JP4347645B2 - 遠隔管理システムとその通信装置,制御方法,およびプログラム - Google Patents
遠隔管理システムとその通信装置,制御方法,およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4347645B2 JP4347645B2 JP2003328670A JP2003328670A JP4347645B2 JP 4347645 B2 JP4347645 B2 JP 4347645B2 JP 2003328670 A JP2003328670 A JP 2003328670A JP 2003328670 A JP2003328670 A JP 2003328670A JP 4347645 B2 JP4347645 B2 JP 4347645B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- request
- setting
- communication
- information
- setting information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
あるいは、被管理装置が通信機能を備えていない場合や、通信機能を備えていてもその機能が管理装置と通信するための機能を持っていない場合には、その被管理装置に管理装置と通信可能な通信機能を有する遠隔管理仲介装置(以下単に「仲介装置」ともいう)を通信回線経由で接続し、管理装置が通信回線および仲介装置経由で被管理装置を遠隔管理する遠隔管理システムも提案されている。
(1)工場出荷前にCSS機能が有効になっていると、顧客先に設置された後、適切な設定や接続がなされていない場合でも管理装置と通信できないという通信エラーが発生することがあるため、それを管理装置との通信に異常が発生したと誤認し、誤って警告(メッセージの表示や電子メール等)を発してしまうことがありえる。
(2)CSS機能に対応する仲介装置(仲介装置の機能を有する画像形成装置)の設置後の設定作業が難しいため、顧客自身には仲介装置を設置させないようにしていた。
(4)管理装置との通信には顧客の電話回線を使用するため、むやみにCSS機能を有効にして回線を占有しないようにする必要があった。
すなわち、まずCSS機能を有する画像形成装置を購入等し、CSS機能の使用契約を行った顧客をサービスマンが訪問し、その画像形成装置のサービスマン用設定モード(SPモード)によってCSS機能を有効にする設定を行う。そして、サービスマンがサービスセンタに電話等で連絡を行った後、画像形成装置を操作してサービスセンタの管理装置との間で接続確認を行う。この接続確認が成功であれば、サービスセンタからサービスマンに連絡を入れてその旨を伝え、以後顧客先の画像形成装置とサービスセンタの管理装置とが通信可能になる。
この発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、顧客先に設置された1台又は複数台の通信装置が外部装置との通信機能を必要な場合にのみ自動的に有効にできるようにすることを目的とする。
請求項1の発明による通信装置は、外部装置と通信を行う通信手段と、該通信手段を介して上記外部装置から受信した要求に対して、当該要求に対応する処理を行う要求処理手段と、該要求処理手段を、上記要求に対応する処理を行うことが許可される有効状態、あるいは許可されない待機状態に設定するための設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、上記外部装置から受信する所定の要求に応じて、上記設定情報を、上記要求処理手段を上記待機状態から上記有効状態にするための設定情報に更新する待機設定手段と、該待機設定手段により、上記所定の要求に応じて上記設定情報が上記要求処理手段を上記有効状態にするための設定情報に更新される際に、該所定の要求に含まれている該要求の発信元のアドレス情報を通信先情報として記憶する通信先情報記憶手段とを備え、上記要求処理手段は、上記通信先情報記憶手段により上記通信先情報が記憶された後、上記所定の要求の発信元に対して当該通信装置の識別情報を含む設定変更通知を送信する手段と、上記外部装置から上記所定の要求以外の要求を受信した場合に、該要求に対応する処理を行うか否かを上記設定情報に基づいて判断する手段とを有し、上記待機設定手段を、上記要求処理手段による上記所定の要求の発信元への上記設定変更通知の送信に対して、該発信元から設定通知を受信した場合に、上記設定情報を、上記要求処理手段を上記待機状態から上記有効状態に設定するための設定情報に更新する手段としたものである。
請求項3の発明による通信装置は、請求項1又は2の通信装置において、上記要求処理手段に、上記待機状態においては上記所定の要求以外の要求に対しては機能が無効状態である旨の応答を返す手段を備えたものである。
請求項5の発明による通信装置は、請求項1〜4のいずれかの通信装置において、上記要求処理手段に、上記待機状態以外でかつ上記通信先情報記憶手段に通信先情報が記憶されている状態で該通信先情報に係る外部装置以外から上記所定の要求を受信した場合には機能が無効状態である旨の応答を返す手段を備えたものである。
請求項7の発明による通信装置は、請求項1〜6のいずれかの通信装置において、上記要求処理手段が、上記外部装置から受信した要求に対応する処理を行うか否かを該要求の受信直後にその時点での前記設定情報を参照して判断するものである。
請求項8の発明による通信装置は、請求項1〜7のいずれかの通信装置において、上記通信手段によって受信する要求が構造化言語形式で記載されているものである。
請求項11の発明による通信装置の遠隔管理システムは、請求項9又は10の通信装置の遠隔管理システムにおいて、上記遠隔管理仲介装置が、各種指示を入力する操作部を備え、上記遠隔管理仲介装置の要求送信手段が、上記操作部からの指示に従って上記通信装置に対して上記所定の要求を送信するものである。
請求項12の発明による通信装置の遠隔管理システムは、請求項9〜11のいずれかの通信装置の遠隔管理システムにおいて、上記遠隔管理仲介装置に、自身が管理すべき通信装置の識別情報を記憶する記憶手段を設け、上記遠隔管理仲介装置の要求送信手段が、上記所定の要求を送信する場合には、上記該識別情報に対応する通信装置にのみ送信するものである。
請求項14の発明による通信装置の遠隔管理システムは、請求項9〜13のいずれかの通信装置の遠隔管理システムにおいて、上記通信装置の上記待機設定手段に、上記外部装置から予め定めた要求を受信した場合に、上記設定情報を、上記要求処理手段を上記待機状態に設定するための設定情報に更新する手段を備えたものである。
請求項17の発明による通信装置の制御方法は、請求項16の通信装置の制御方法において、上記要求処理手段に、上記通信先情報に係る発信元から受信した要求に対してのみ、該要求に対応する処理を行うと判断した場合に、該要求に対応する応答を返させるものである。
請求項19の発明によるプログラムは、請求項18のプログラムにおいて、上記要求処理機能を、上記通信先情報に係る発信元から受信した要求に対してのみ有効な応答を返す機能としたものである。
また、この発明のプログラムによれば、コンピュータに通信装置を制御させてこのような通信装置の動作と機能を実現し、同様な効果を得ることができる。
まず、この発明による通信装置を被管理装置とする遠隔管理システムの構成例について説明する。
図1は、その遠隔管理システムの構成の一例を示す概念図である。なお、ここでは、通信機能を持ち、管理装置によって管理される通信装置(電子装置)を説明の便宜上「被管理装置」と云う。
公衆回線(又は専用回線)としては、アナログ回線,ADSL回線,デジタル回線(ISDN回線),光ファイバー利用回線等の固定電話回線や、携帯電話回線,PHS回線等の移動電話回線がある。
また、当該仲介装置101および被管理装置10は、その利用環境に応じて多様な階層構造を成す。
図示はしていないが、仲介機能付被管理装置11の下位に更に被管理装置10を接続することもできる。
なお、各設置環境A,B,Cには、セキュリティ面を考慮し、ファイアウォール104(104a,104b,104c)を設置する。このファイアウォール104は、プロキシサーバによって構成する。
また、各被管理装置10,11に、ネットワーク経由でパーソナルコンピュータ等の端末装置や他の電子装置(外部装置)を接続することもできる。
管理装置102は、各仲介装置101の制御管理、更にはこの仲介装置101を介した被管理装置10の制御管理を行うためのアプリケーションプログラムを実装している。そして、被管理装置10も含め、この遠隔管理システムにおけるこれら各ノードは、RPC(remote procedure call)により、相互の実装するアプリケーションプログラムのメソッドに対する処理の依頼である「要求」を送信し、この依頼された処理の結果である「応答」を取得することができるようになっている。
なお、RPCを実現するために、SOAP(Simple Object Access Protocol),HTTP,FTP(File Transfer Protocol),COM(Component Object Model),CORBA(Common Object Request Broker Architecture)等の既知のプロトコル(通信規格),技術,仕様などを利用することができる。
(A)は、被管理装置10で管理装置102に対する要求が発生したケースである。このケースでは、被管理装置10が被管理装置側要求aを生成し、これを仲介装置101を経由して受け取った管理装置102がこの要求に対する応答aを返すというモデルになる。同図に示す仲介装置101は複数であるケースも想定できる(上記図1に示す設置環境B)。なお、(A)では、応答aだけでなく応答遅延通知a′を返信するケースが表記されている。これは、管理装置102を、仲介装置101を経由して被管理装置側要求を受け取って、当該要求に対する応答を即座に返せないと判断したときには、応答遅延通知を通知して一旦接続状態を切断し、次回の接続の際に上記要求に対する応答を改めて引き渡す構成としているためである。
さらに、図1に示す仲介装置101における物理的構成について簡単に説明すると、当該仲介装置101は、CPU,ROM,RAM,不揮発性メモリ,PHY(物理メディアインタフェース)等によって構成されている。その構成については、追って詳細に説明する。
また、仲介機能付被管理装置11については、仲介装置101の機能を実現するためにこれらのユニットを単に被管理装置10に付加しても良いが、被管理装置10に備えるCPU,ROM,RAM等のハードウェア資源を利用し、CPUに適当なアプリケーションやプログラムモジュールを実行させることによって仲介装置101の機能を実現することもできる。
画像形成装置100は、コピー,ファクシミリ,スキャナ等の機能および外部装置と通信を行う機能を備えたデジタル複合機であり、それらの機能に係るサービスを提供するためのアプリケーションプログラムを実装しているものである。また、仲介機能付画像形成装置110は、画像形成装置100に仲介装置101の機能を併せ持たせたものである。
図4は、画像形成装置100内の物理的構成の一例を示すブロック図である。同図に示すように、画像形成装置100は、コントローラボード200,HDD(ハードディスクドライブ)201,NV−RAM(不揮発性RAM)202,PI(パーソナルインタフェース)ボード203,PHY(物理メディアインタフェース)204,操作パネル205,プロッタ/スキャナエンジンボード206,電源ユニット207,フィニッシャ208,ADF(自動原稿給送装置)209,給紙バンク210,その他周辺機211を備えている。これらのユニットは、それぞれがこの画像形成装置100におけるハードウェア資源である。
また、PIボード203とPHY204は、通信手段に該当し、外部との通信を行うためのものであって、例えば通信ボード等が該当する。PIボード203はRS485規格に準拠したインタフェースを備え、ラインアダプタを介して公衆回線に接続している。なお、上述したように、このPIボード203を用いて画像形成装置100と仲介装置101とを接続することも可能である。PHY204は、ネットワークを介して外部装置と通信を行うためのインタフェースである。
また、操作パネル205は、ユーザの操作により各種指示を入力する操作部、および画像形成装置100の設定状態や動作状態などを表示する表示部とからなる。
図5は、画像形成装置100のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。
この画像形成装置100のソフトウェア構成は、アプリケーションモジュール層,サービスモジュール層,汎用OS層からなる。そして、これらのソフトウェアを構成するプログラムはHDD201やコントローラボード200上のRAMに記憶され、必要に応じて読み出されてコントローラボード200上のCPUによって実行される。そして、そのCPUは、これらのプログラムを必要に応じて実行することにより、この発明による各機能を実現することができる。
また、画像形成装置100は、スキャナエンジンおよびプロッタエンジンを含むエンジンユニット内にセンサ等からなる事象検出手段)を備えている。この事象検出手段により、異常等の事象を検出できる。
OCS300は、操作パネル205を制御するモジュールである。
ECS301は、ハードウェアリソース等のエンジンユニットを制御するモジュールである。
MCS302は、メモリ制御をするモジュールであり、例えば、画像メモリの取得および開放、HDD201の利用等を行う。
NCS303は、ネットワークとアプリケーションモジュール層の各アプリケーションプログラムとの仲介処理を行わせるモジュールである。
FCS304は、ファクシミリ送受信、ファクシミリ読み取り、ファクシミリ受信印刷等を行うモジュールである。
SRM307は、システムの制御およびリソースの管理を行うモジュールである。
IMH308は、一時的に画像データを入れておくメモリを管理するモジュールである。
DCS316は、HDD201やコントローラボード200上のメモリに記憶している(する)画像ファイル等をSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)を用いて送受信するモジュールである。
UCS317は、ユーザ(機器利用者)が登録した宛先情報や宛名情報等のユーザ情報を管理するモジュールである。
コピーアプリ309は、コピーサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
ファクスアプリ310は、ファクスサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
スキャナアプリ312は、スキャナサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
ネットファイルアプリ313は、ネットファイルサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
ウェブアプリ314は、ウェブサービスを実現するためのアプリケーションプログラムである。
汎用OS320は、UNIX(登録商標),Linux(登録商標),Windows(登録商標)等のオペレーティングシステムを使用することができる。オペレーティングシステムは、サービスモジュール層やアプリケーションモジュール層のプログラムなどを実行させる処理を司る。ここで、UNIXやLinuxを用いれば、オープンソースゆえの安全性が担保され、ソースコード入手の容易性などの利点がある。
図6の(A)は機器の立ち上がり時のENGRDY信号とPWRCTL信号の動作の一例を示している。主電源スイッチ(AC−POWER−SW)のONにより、AC−POWER(AC100V)の電源部から電源ユニット(主電源)207へ給電される(AC電源がONになる)と、電源ユニット207がON状態になり、電源ユニット207からコントローラボード200を含む装置全体への給電が開始され、これと同時にENGRDY信号はHighになる。この状態ではエンジンユニット側との通信はできない。なぜなら、エンジンユニット側の初期設定が完了していないからである。そして、一定期間経過後にエンジンユニット側の初期設定が完了し、ENGRDY信号がLowになった段階でエンジンユニット側との通信が可能となる。
図7は、NRS305の構成の一例を示す機能ブロック図である。同図に示すように、NRS305は、SCS306とNCS303との間で処理を行っている。ウェブサーバ機能部500は、外部から受信した要求に関する応答処理を行う。ここでの要求は、例えば、構造化言語であるXML(Extensible Markup Language)形式で記載された、SOAP(Simple Object Access Protocol)によるSOAPリクエストであることが考えられる。ウェブクライアント機能部501は、外部への要求を発行する処理を行う。libsoap502は、SOAPを処理するライブラリであり、libxml503は、XML形式で記載されたデータを処理するライブラリである。また、libgwww504は、HTTPを処理するライブラリであり、libgw_ncs505は、NCS303との間の処理をするライブラリである。
そして、コントローラボード200上のCPUが、このようなNRS305を実行することにより、PHY204を介して外部装置から受信した要求に対して有効な応答を返す要求処理手段や、外部への要求を発行する要求発行手段、有効化動作を行うまでは受信した要求に対して有効な応答を返さない待機状態に設定する待機設定手段、アドレス情報を通信先情報として記憶手段に記憶させる通信先情報記憶手段としての機能を実現する。
図8は、仲介装置101のハードウェア構成例を示すブロック図である。
この仲介装置101は、上述したように、機器利用者のオフィス等に設置されるものであり、CPU52,SDRAM53,フラッシュメモリ54(不揮発性メモリ),内部時計(リアルタイムクロック回路)55,Op−Port(操作部接続ポート)56,PHY57,モデム58,HDD制御部59,拡張I/F60,RS232I/F61,RS485I/F62,HDD63等を備えている。そして、この仲介装置101はPHY57を介してネットワーク上のCE端末105や画像形成装置100と接続される。また、RS232I/F61およびRS485I/F62を介しても画像形成装置100と接続可能であるが、ここではこのI/Fは使用しないものとする。なお、SDRAM53の代わりに、DRAMやSRAMを使用してもよい。また、フラッシュメモリ54の代わりに、EEPROM等の他の不揮発性メモリを使用してもよい。
図9は、仲介装置101のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。
この図9に示すように、仲介装置101におけるソフトウェアは、アプリケーション層70,サービス層80,プロトコル層90の3層からなっている。そして、これらのソフトウェアを構成するプログラムは記憶手段であるHDD63やSDRAM53、あるいはフラッシュメモリ54上に記憶され、必要に応じて読み出されてCPU52によって実行される。そしてCPU52は、これらのプログラムを必要に応じて実行し、装置の制御を行うことにより、この発明による機能(要求送信手段,送信要求有無問合手段としての機能)を実現することができる。
そして、デバイスコントロールメソッド群71は、管理対象情報設定,機器設定,ファームウェアアップデート,ポーリング設定変更,ログ出力,起動処理の各メソッドを備え、この発明の特徴に係る処理を始め、被管理装置である画像形成装置100の情報管理や通信の設定等を行うためのプログラムである。
NRSアプリケーションメソッド群72は、ログ収集,ファームウェアダウンロード,機器コマンド実行,機器設定変更,サプライ通知,異常通知,デバイス起動/導入,デバイス生死確認の各メソッドを備え、画像形成装置100からの種々の通知や要求に対応したり、管理装置102からの要求に従って画像形成装置100に動作を行わせたりするためのプログラムである。
そして、セキュリティサービス81は、内部情報などの外部への不正流出を予防、妨害するなどのジョブを生成・実行するモジュールである。
対接続機器通信サービス82は、仲介装置101に接続されたネットワーク接続機器との間で情報の授受を実現するため、情報取得の対象となる機器の検索、対象機器との接続管理、ファイル送受信、パラメータ管理、APL管理などのジョブを生成・実行するモジュールである。
対管理装置通信サービス83は、管理装置102との間でコマンド受信,ファイル送受信,情報要求,情報送信(情報通知)などのジョブを生成・実行するモジュールである。
次のプロトコル層90には、情報の送受信対象に応じたプロトコルを用いて情報の授受をおこなうジョブを生成・実行するための各メソッドを備える。つまり、ネットワークを介したネットワーク接続機器の通信環境に広く対応可能なように、SOAP(Simple Object Access Protocol)や、その下位プロトコルとして用いられるHTTP,HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Security),FTPなどを制御可能なメソッドを有している。
図10は、管理装置102の物理的構成の一例を示すブロック図である。
この管理装置102は、モデム601,通信端末602,プロキシ(Proxy)サーバ603,操作者端末604,データベース605,制御装置606等からなる。
モデム601は、公衆回線を介して機器利用者側(例えば画像形成装置を利用しているユーザ先)の仲介装置101(又は画像形成装置110)と通信を司るものであり、送受信するデータを変復調する。このモデム601と後述する通信端末602により通信手段としての機能を果たす。
通信端末602は、モデム601による通信を制御するものである。
公衆回線を介してラインアダプタや仲介装置101とのデータの送受信を行う。
操作者端末604は、サービスセンタの管理者であるセンタオペレータが操作する端末であり、各種データの入力をセンタオペレータによるキーボードやポインティングデバイス(マウス等)等の入力部上の操作により受け付けたり、センタオペレータに通知すべき情報を表示部に表示したりする。入力されるデータとしては、例えば、各ユーザ側の仲介装置101又は画像形成装置110が管理装置102へ通信する際に使用するIPアドレスや発呼先電話番号等の顧客情報がある。
制御装置606は、図示しないCPU,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを備えており、管理装置102全体を統括的に制御する。そのCPUが、上記プログラムを必要に応じて実行すると共に、モデム601,通信端末602,プロキシサーバ603,操作者端末604,又はデータベース605を利用することにより、この発明による機能(要求送信手段としての機能)を実現することができる。
図11は、図3に示した管理装置102,仲介装置101,および画像形成装置100間で行われるデータ送受信の際の通信シーケンスの一例を示す図である。
NRS305は、仲介装置101から受信したSOAPメッセージに記述されている課金カウンタ取得要求をSCS306へ通知する(S604)。
SCS306は、NRS305から課金カウンタ取得要求の通知を受けると、NV−RAM202(又はHDD201)に格納されている課金カウンタのデータを読み取る(S605)。そして、その読み取った課金カウンタのデータ(応答データ)をNRS305へ引き渡す(S606)。
仲介装置101は、NRS305から課金カウンタのデータのSOAPメッセージを受信すると、そのSOAPメッセージに基づいてHTTPメッセージを生成し、それをインタネット103経由で管理装置102へ送信する(S608)。
このように、上記通信シーケンスにより、データの送受信が行われる。
図12は、画像形成装置100から管理装置102へデータを送信する場合の通信シーケンスの一例を示す図である。
この例においては、まず、OCS300は、操作パネル205上の図示しないユーザコールキーが押下された旨をSCS306へ通知する(S701)。
SCS306は、OCS300からユーザコールキーが押下された旨の通知を受けると、ユーザコール要求をNRS305へ通知する(S702)。
仲介装置101は、NRS305からユーザコール情報のSOAPメッセージを受信すると、そのSOAPメッセージに自己の識別情報である識別子を付加し、更にそのSOAPメッセージに基づいてHTTPメッセージを生成し、インタネット103経由で管理装置102に対してユーザコールを行う。つまり、自己の識別子を付加したユーザコール情報のSOAPメッセージを含むHTTPメッセージをインタネット103経由で管理装置102へ通報する(S704)。この場合には、ファイアウォール104の内側から外側に向けての送信であるので、仲介装置101が自ら管理装置102に向けてセッションを張ってデータを送信することができる。
ここで、ステップS704の処理後のパターンを以下の(A)から(C)に分けて説明する。
仲介装置101は、管理装置102からコール結果を示す情報のSOAPメッセージを含むHTTPメッセージを受信すると、そのHTTPメッセージに基づいてコール結果を示す情報のSOAPメッセージを生成し、それをネットワーク経由でユーザコールキーが押下された画像形成装置100のNRS305へ送信する(S706)。
SCS306は、コール結果を受け取ると、それをOCS300へ引き渡す。
OCS300は、SCS306からコール結果を受け取ると、その内容つまりユーザコールが成功したか失敗したかを示すメッセージを操作パネル205上に表示する(S708)。
NRS305は、失敗した旨のコール結果を示す情報のSOAPメッセージを受信すると、そのSOAPメッセージに記述されている失敗した旨のコール結果を解釈し、それをSCS306へ通知する(S710)。
SCS306は、NRS305からコール結果を受け取ると、それをOCS300へ引き渡す。
次に(C)において、NRS305は、規定時間が経っても仲介装置101から応答がないと判断した場合には、ユーザコールが失敗した旨のコール結果をSCS306へ通知する(S712)。
SCS306は、NRS305からコール結果を受け取ると、それをOCS300へ引き渡す。
OCS300は、SCS306からコール結果を受け取ると、その内容つまりユーザコールが失敗した旨を示すメッセージを操作パネル205上の文字表示器に表示する(S713)。
「タイプB」は、異常が検出(検知)された特定の機能のみが使用できないSCである。通常使用時には操作パネル205上にSC表示を行わないが、異常が検出されている機能を選択した時だけ、その操作パネル205にSC表示を行う。例えば、両面ユニット異常時に両面モードを選択した場合が該当する。
「タイプC」は、SC発生時にも操作パネル205への表示は行わず、内部的にSCの発生のロギングのみを行うものである。例えば、通信が不能になった場合が該当する。
この画像形成装置100には、上述したように、公衆回線に対応した通信手段とインタネット通信に対応した通信手段の双方を設けている。
そして、画像形成装置100は、仲介装置101および公衆回線を介して管理装置102と通信するCSS方式による遠隔管理(リモートサービス:RS)と、LAN等のネットワークを介して仲介装置101に接続し、その仲介装置101およびインタネット103を介して管理装置102と通信するNRS方式による遠隔管理の対象となり得るように構成している。画像形成装置110は、仲介装置101の機能を備えているため、同様に構成している。
そして、NCS303は、公衆回線を介して受信した要求はCSS315を介して、インタネット103やLAN等のネットワークを介して受信した要求は図8に示したようにNRS305を介してSCS306に渡す。画像形成装置100側から要求を発する場合にはその経路で逆にSCS306からNCS303にそのデータを渡す。そして、SCS306がこれらのCSS315及びNRS305の機能の有効/無効を装置の設定に応じて制御することにより、両方式の遠隔管理に選択的に対応可能としている。
この設定を行うために設けたものがRS状態設定レジスタ(以下、このレジスタの設定内容を「RS状態設定」という)である。そして、このRS状態設定レジスタによって、表1に示す4つの状態を設定可能にしている。
なお、機能の無効とは、必ずしも何の動作も行わないことを意味するものではなく、受信した要求に対して機能が無効になっていることを示す応答を返す場合も含むものとする。また、上述したようにコントローラボード200上のCPUは、NRS305を実行することにより要求処理手段や要求発行手段としての機能を実現するので、NRS305の機能を無効にするとこれらの手段の機能を無効にすることになる。
まず、画像形成装置100が、例えば図14の(A)に示すように、RS状態設定が「NRS有効」でない状態で仲介装置101から機器状態取得要求を受信した場合、特に要求に対する処理を行わず、NRS305の機能が無効である旨を示す応答(機器状態取得応答)としてNG(失敗)応答を返すようにしている。このようにすることにより、要求の送信元である仲介装置101は、正常な応答が得られないのは通信エラーが発生したりそもそも対象の画像形成装置100が接続されていなかったりするためではなく、画像形成装置100がNRS305の機能を無効にしているためであるということを認識することができる。なお、機器状態取得要求以外のNRS305の機能を利用する要求を受信した場合でも、上述と同様の処理を行うことができる。NRS305の機能を利用する要求は、NRS305に対して何らかの操作(処理)がなされることにより、発生するものである。
このように、RS状態設定が「NRS有効」でない場合には、画像形成装置100は外部装置から受信した要求に対して有効な応答は返さず、画像形成装置100側からの要求や通報も行わない。
さらに、外部装置から受信した要求に対して有効な応答を返す動作も行い、例えば図14の(E)に示すように、機器状態取得要求を受信した場合、SCS306に機器状態等を示す情報の取得を実行させ、その結果を機器状態取得応答(成功)として返すようにしている。
なお、要求の受信から応答の送信までの間にはタイムラグがあり、その間にRS状態設定が変更されることも考えられるが、要求に対して有効な応答を返すか否かは要求の受信直後にその時点でのRS状態設定を参照して判断するようにしている。図16にこのような場合の例を示す。
なお、上述したRS状態設定レジスタは、図4に示したNV−RAM202(HDD201でもよい)に設け、操作パネル205からの指示(要求)やコントローラボード200上のCPUからの指示に応じてその内容を変更可能としており、RS状態設定レジスタを「NRS設定待ち」に設定する場合には、このCPUが待機設定手段として機能する。
この画像形成装置100のコントローラボード200に備えるCPUは、装置の動作中は常時図5に示したNRS305を実行し、PHY204を介した外部装置からの要求や通知の受信を監視している。そして、これらを受信すると、図17のフローチャートに示す処理を開始する。
ステップS2では、RS状態設定を調べる。そして、「NRS設定待ち」であればステップS3に進む。
そして、この処理によって、機器検索要求の送信元である仲介装置101を管理装置102への接続を仲介すべき仲介装置として認識する。
そして、ステップS5で設定変更通知も送信して一旦処理を終了する。この設定変更通知は、仲介装置101の通信先である画像形成装置100の情報(通信先情報)の内容を変更したことを示す通知であるが、NRS方式の管理下にある画像形成装置100は何らかの設定を変更する度に設定を変更した旨を仲介装置101に通知するので、この通知もその一環として行うものである。なお、設定変更通知を機器検索要求に対する応答に含めるようにしてもよい。
ここで、SOAPリクエストとして送信される機器検索要求と機器検索応答のフォーマット例を図20,図21にそれぞれ示す。
また、ステップS2でRS状態設定が「NRS有効」であった場合にはステップS6に進み、機器検索要求の送信元である仲介装置のIPアドレスを通信先情報として記憶しているIPアドレスと比較する。
一致していれば、送信元の仲介装置は既に通信先として設定済みであるので、ステップS4に進んで機器検索要求に対する応答を「成功」で送信し、以下の処理を行うが、ステップS5の処理は省略して処理を終了してもよい。
ステップS8では、RS状態設定レジスタの設定を「NRS設定待ち」から「NRS有効」に変更する。そして、この時点で画像形成装置100は管理装置102による管理対象の装置となり、これ以降は受信した要求に対して正常な応答を返し、また外部装置に対して要求や通知を送信することができるようになる。
応答を受信すると、通信テストの結果を操作パネル205に表示したり管理者に電子メールで送信したりして通知し、処理を終了する。このとき、結果が成功であれば問題ないが、失敗の場合には自動で対処処理を行ったりユーザに対処を求めたりして問題の解決を図ることになる。
ステップS10では、RS状態設定を調べる。そして、「NRS有効」であればステップS11に進む。
ステップS11ではRS状態設定レジスタの設定を「NRS有効」から「NRS設定待ち」に変更する。そして、この時点で画像形成装置100は管理装置102による管理対象外の装置となり、これ以降に受信した要求に対して正常な応答を返したり、また外部装置に対して要求や通知を送信したりすることがなくなる。なお、ステップS11において通信先情報として記憶しているIPアドレスの消去も同時に行うようにしてもよい。
ステップS10でRS状態設定が「無効」,「CSS」あるいは「NRS設定待ち」であった場合には、NRS305の機能は無効であるので、ステップS13に進んで機器検索要求に対してその旨を示す「失敗」の応答を送信して処理を終了する。
なお、図18及び図19に示す処理の前に、図17のステップS6の場合と同様に要求の送信元のIPアドレスを通信先情報として記憶しているIPアドレスと比較し、一致した場合のみ要求に対する処理を行い、一致しない場合には「失敗」の応答を返すようにするとよい。
以上のフローチャートに示す処理において、機器検索要求を受信した場合のステップS3乃至S5の処理及びその後設定通知を受信した場合のステップS8の処理が、有効化動作である。
また、図18のステップS10〜S12の動作においてはコントローラボード200に備えるCPUが待機設定手段として機能する。
また、画像形成装置100におけるRS状態レジスタは、設置時には「NRS設定待ち」に設定しておくものとする。
ステップS101で上記の通り仲介装置101が機器検索要求を行うと、これを受信した画像形成装置100は図17のフローチャートに示した処理を行い、機器検索要求に含まれるIPアドレスを記憶すると共に、機器検索応答(S102)と設定変更通知(S103)をそのIPアドレスの仲介装置に送信する。
このうち設定変更通知には画像形成装置100の機種機番,IPアドレス,デバイスID等が含まれるので、仲介装置側でこれらの情報を、管理すべき画像形成装置100の識別情報と比較する。そして、一致した場合には機器検索要求を送信した相手を管理対象として認証し、ステップS104で設定通知を送信する。
その後、通信試験としてステップS105に示す通信テストコール要求を行い、ステップS106でその成功の応答を受け取ると処理を終了する。
このように、上述した機器検索要求を用いることにより、画像形成装置100を画像形成装置管理システムに自動的に組み込む処理を行うことができる。
ここで、画像形成装置100が管理装置102の管理下にある場合には、NRS状態設定は「NRS有効」である。
すなわち、ステップS111で上記の通り仲介装置101が待機設定要求を行うと、これを受信した画像形成装置100は図17および図18のフローチャートに示した処理を行い、NRS状態設定を「NRS設定待ち」に変更すると共に、ステップS112で待機設定応答をその要求を送信した仲介装置101に送信して処理を終了する。以上により、画像形成装置100が管理システムから外れたことになる。
このように、上述した待機設定要求を用いることにより、画像形成装置100を画像形成装置管理システムから外す処理を行うことができる。またこのとき、画像形成装置100を、初めて組み込む場合と同様な手順で上述した機器検索要求等の所定の要求によって外部装置との通信機能(NRS305の機能)を有効にし、画像形成装置管理システムに組み込むことができる状態に戻すことができる。
なお、待機設定要求は、手動で仲介装置101に指示して送信させてもよいし、仲介装置101が所定のトリガに応じて自動で送信するようにしてもよい。また、待機設定要求を送信した画像形成装置100に対しては、以後機器検索要求等の所定の要求を送信しないようにするとよい。
また、外部装置からの所定の要求をNRS有効化のトリガとしているので、管理システムにおける管理動作に用いるものと同様な書式の情報によって画像形成装置にNRSの有効化を促すことができる。
また、NRSを有効にした後で管理装置との間で通信試験を行うようにすれば、管理に必要な通信を正常に行うことができるか否かを確認し、システムの信頼性を高めることができる。
また、仲介装置に記憶させておく画像形成装置の識別情報をIPアドレスの検索範囲としてもよい。そしてこの場合、機器検索要求を行う際にその範囲に対してマルチキャストで送信し、画像形成装置から帰ってきた機器検索応答や設定変更通知を参照して、ユーザがその中から管理下に置く装置を選択できるようにしてもよい。
さらにまた、ネットワークのトラフィックを考えると効率はよくないが、上述した場合と逆に、画像形成装置側から仲介装置に対して検索要求を発し、適切な応答が得られた場合に「NRS有効」にすることも考えられる。
また、管理装置から仲介装置経由で画像形成装置へ機器検索要求等の所定の要求を送信することができるが、この場合、管理装置は、仲介装置からのポーリング(送信要求があるかどうかの問い合わせ)を受けた場合にのみ、上記要求を送信することにより、その要求を画像形成装置が仲介装置経由で受信することができる。
このようなプログラムは、はじめからコンピュータに備えるROMあるいはHDD等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,SRAM,EEPROM,メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。そのメモリに記録されたプログラムをコンピュータにインストールしてCPUに実行させるか、CPUにそのメモリからこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
Claims (19)
- 外部装置と通信を行う通信手段と、
該通信手段を介して前記外部装置から受信した要求に対して、当該要求に対応する処理を行う要求処理手段と、
該要求処理手段を、前記要求に対応する処理を行うことが許可される有効状態、あるいは許可されない待機状態に設定するための設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
前記外部装置から受信する所定の要求に応じて、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態にするための設定情報に更新する待機設定手段と、
該待機設定手段により、前記所定の要求に応じて前記設定情報が前記要求処理手段を前記有効状態にするための設定情報に更新される際に、該所定の要求に含まれている該要求の発信元のアドレス情報を通信先情報として記憶する通信先情報記憶手段とを備え、
前記要求処理手段は、前記通信先情報記憶手段により前記通信先情報が記憶された後、前記所定の要求の発信元に対して当該通信装置の識別情報を含む設定変更通知を送信する手段と、前記外部装置から前記所定の要求以外の要求を受信した場合に、該要求に対応する処理を行うか否かを前記設定情報に基づいて判断する手段とを有し、
前記待機設定手段は、前記要求処理手段による前記所定の要求の発信元への前記設定変更通知の送信に対して、該発信元から設定通知を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態に設定するための設定情報に更新する手段であることを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
前記要求処理手段は、前記受信した要求が情報取得要求であった場合に、該要求に対応する処理を行うと判断すると、当該通信装置の情報を返すことを特徴とする通信装置。 - 請求項1又は2記載の通信装置において、
前記要求処理手段は、前記待機状態においては前記所定の要求以外の要求に対しては機能が無効状態である旨の応答を返す手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信装置において、
前記要求処理手段は、前記通信先情報に係る発信元から受信した要求に対してのみ、該要求に対応する処理を行うと判断した場合に、該要求に対応する応答を返すことを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信装置において、
前記要求処理手段は、前記待機状態以外でかつ前記通信先情報記憶手段に通信先情報が記憶されている状態で該通信先情報に係る外部装置以外から前記所定の要求を受信した場合には機能が無効状態である旨の応答を返す手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の通信装置において、
前記待機設定手段は、前記外部装置から予め定めた要求を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態に設定するための設定情報に更新する手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の通信装置において、
前記要求処理手段は、前記外部装置から受信した要求に対応する処理を行うか否かを該要求の受信直後にその時点での前記設定情報を参照して判断することを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の通信装置において、
前記通信手段によって受信する要求は、構造化言語形式で記載されていることを特徴とする通信装置。 - 1又は2以上の通信装置と、該通信装置と直接又は間接に接続された外部装置とによって構成される通信装置の遠隔管理システムであって、
前記外部装置は、該通信装置とネットワークによって接続され、前記通信装置に対して各種要求を送信する要求送信手段を有する遠隔管理仲介装置と、該遠隔管理仲介装置とインタネットによって接続され、前記遠隔管理仲介装置に前記各種要求を送信させることによって該遠隔管理仲介装置に接続された前記通信装置の管理を行う管理装置とを含み、
前記通信装置に、前記外部装置と通信を行う通信手段と、該通信手段を介して前記外部装置から受信した要求に対して、当該要求に対応する処理を行う要求処理手段と、該要求処理手段を、前記要求に対応する処理を行うことが許可される有効状態、あるいは許可されない待機状態に設定するための設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、前記外部装置から受信する所定の要求に応じて、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態にするための設定情報に更新する待機設定手段と、該待機設定手段により、前記所定の要求に応じて前記設定情報が前記要求処理手段を前記有効状態にするための設定情報に更新される際に、該所定の要求に含まれている該要求の発信元のアドレス情報を通信先情報として記憶する通信先情報記憶手段とを設け、
前記通信装置の前記要求処理手段は、前記通信先情報記憶手段により前記通信先情報が記憶された後、前記所定の要求の発信元に対して当該通信装置の識別情報を含む設定変更通知を送信する手段と、前記外部装置から前記所定の要求以外の要求を受信した場合に、該要求に対応する処理を行うか否かを前記設定情報に基づいて判断する手段とを有し、
前記通信装置の前記待機設定手段は、前記要求処理手段による前記所定の要求の発信元への前記設定変更通知の送信に対して、該発信元から設定通知を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態に設定するための設定情報に更新する手段であることを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 請求項9記載の通信装置の遠隔管理システムにおいて、
前記遠隔管理仲介装置の要求送信手段は、定期的に前記通信装置に対して前記所定の要求を送信することを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 請求項9又は10記載の通信装置の遠隔管理システムにおいて、
前記遠隔管理仲介装置は、各種指示を入力する操作部を備え、
前記遠隔管理仲介装置の要求送信手段は、前記操作部からの指示に従って前記通信装置に対して前記所定の要求を送信することを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 請求項9乃至11のいずれか一項に記載の通信装置の遠隔管理システムにおいて、
前記遠隔管理仲介装置に、自身が管理すべき通信装置の識別情報を記憶する記憶手段を設け、
前記遠隔管理仲介装置の要求送信手段は、前記所定の要求を送信する場合には、前記該識別情報に対応する通信装置にのみ送信することを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 請求項9乃至12のいずれか一項に記載の通信装置の遠隔管理システムにおいて、
前記通信装置に、前記要求処理手段が前記待機状態から前記有効状態にするための設定情報に更新された場合に、前記遠隔管理仲介装置を介して前記管理装置との間で通信試験を行う手段を設けたことを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 請求項9乃至13のいずれか一項に記載の通信装置の遠隔管理システムにおいて、
前記通信装置の前記待機設定手段は、前記外部装置から予め定めた要求を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態に設定するための設定情報に更新する手段を有することを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 1又は2以上の通信装置と、該通信装置とネットワークによって接続され、前記通信装置に対して各種要求を送信する要求送信手段を有する遠隔管理仲介装置と、該遠隔管理仲介装置とインタネットによって接続され、前記遠隔管理仲介装置に前記各種要求を送信させることによって該遠隔管理仲介装置に接続された前記通信装置の管理を行う管理装置とによって構成される通信装置の遠隔管理システムであって、
前記遠隔管理仲介装置に、前記管理装置に対して定期的に送信要求があるかどうかの問い合わせを行う送信要求有無問合手段を設け、
前記遠隔管理仲介装置の要求送信手段は、前記送信要求有無問合手段による前記管理装置への送信要求の問い合わせに対して、該管理装置から要求を受信した場合にのみ、該要求を前記通信装置へ送信する手段であり、
前記通信装置に、前記遠隔管理仲介装置と通信を行う通信手段と、該通信手段を介して前記遠隔管理仲介装置から受信した要求に対して、当該要求に対応する処理を行う要求処理手段と、該要求処理手段を、前記要求に対応する処理を行うことが許可される有効状態、あるいは許可されない待機状態に設定するための設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、前記管理装置から受信する所定の要求に応じて、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態にするための設定情報に更新する待機設定手段と、該待機設定手段により、前記所定の要求に応じて前記設定情報が前記要求処理手段を前記有効状態にするための設定情報に更新される際に、該所定の要求に含まれている該要求の発信元のアドレス情報を通信先情報として記憶する通信先情報記憶手段とを設け、
前記通信装置の前記要求処理手段は、前記通信先情報記憶手段により前記通信先情報が記憶された後、前記所定の要求の発信元に対して当該通信装置の識別情報を含む設定変更通知を送信する手段と、前記管理装置から前記所定の要求以外の要求を受信した場合に、該要求に対応する処理を行うか否かを前記設定情報に基づいて判断する手段とを有し、
前記通信装置の前記待機設定手段は、前記要求処理手段による前記所定の要求の発信元への前記設定変更通知の送信に対して、該発信元から設定通知を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態に設定するための設定情報に更新する手段であることを特徴とする通信装置の遠隔管理システム。 - 外部装置と通信を行う通信手段と、
該通信手段を介して前記外部装置から受信した要求に対して、当該要求に対応する処理を行う要求処理手段と、
該要求処理手段を、前記要求に対応する処理を行うことが許可される有効状態、あるいは許可されない待機状態に設定するための設定情報を記憶する設定情報記憶手段とを備えた通信装置の制御方法であって、
前記外部装置から所定の要求を受信した場合に、前記待機状態であれば、該所定の要求に含まれている該要求の発信元のアドレス情報を通信先情報として記憶した後、前記要求処理手段に、前記所定の要求の発信元に対して当該通信装置の識別情報を含む設定変更通知を送信し、該発信元から設定通知を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態に設定するための設定情報に更新する動作を行わせると共に、前記外部装置から前記所定の要求以外の要求を受信した場合に、該要求に対応する処理を行うか否かを前記設定情報に基づいて判断する動作を行わせることを特徴とする通信装置の制御方法。 - 請求項16記載の通信装置の制御方法において、
前記要求処理手段に、前記通信先情報に係る発信元から受信した要求に対してのみ、該要求に対応する処理を行うと判断した場合に、該要求に対応する応答を返させることを特徴とする通信装置の制御方法。 - 外部装置と通信を行う通信手段を備えた通信装置を制御するコンピュータに、
前記通信手段を介して前記外部装置から受信した要求に対して、当該要求に対応する処理を行う要求処理機能と、
該要求処理機能を、前記要求に対応する処理を行うことが許可される有効状態、あるいは許可されない待機状態に設定するための設定情報を記憶する設定情報記憶機能と、
前記外部装置から受信する所定の要求に応じて、前記設定情報を、前記要求処理手段を前記待機状態から前記有効状態にするための設定情報に更新する待機設定機能と、
該待機設定手段により、前記所定の要求に応じて前記設定情報が前記要求処理手段を前記有効状態にするための設定情報に更新される際に、該所定の要求に含まれている該要求の発信元のアドレス情報を通信先情報として記憶する通信先情報記憶機能とを実現させるためのプログラムであり、
前記要求処理機能は、前記通信先情報記憶機能により前記通信先情報が記憶された後、前記所定の要求の発信元に対して当該通信装置の識別情報を含む設定変更通知を送信する機能と、前記外部装置から前記所定の要求以外の要求を受信した場合に、該要求に対応する処理を行うか否かを前記設定情報に基づいて判断する機能とを有し、
前記待機設定機能は、前記要求処理機能による前記所定の要求の発信元への前記設定変更通知の送信に対して、該発信元から設定通知を受信した場合に、前記設定情報を、前記要求処理機能を前記待機状態から前記有効状態に設定するための設定情報に更新する機能であることを特徴とするプログラム。 - 請求項18記載のプログラムにおいて、
前記要求処理機能は、前記通信先情報に係る発信元から受信した要求に対してのみ有効な応答を返す機能であることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003328670A JP4347645B2 (ja) | 2002-11-13 | 2003-09-19 | 遠隔管理システムとその通信装置,制御方法,およびプログラム |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002329763 | 2002-11-13 | ||
| JP2003328670A JP4347645B2 (ja) | 2002-11-13 | 2003-09-19 | 遠隔管理システムとその通信装置,制御方法,およびプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004180276A JP2004180276A (ja) | 2004-06-24 |
| JP4347645B2 true JP4347645B2 (ja) | 2009-10-21 |
Family
ID=32716189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003328670A Expired - Fee Related JP4347645B2 (ja) | 2002-11-13 | 2003-09-19 | 遠隔管理システムとその通信装置,制御方法,およびプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4347645B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4713189B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2011-06-29 | 株式会社リコー | 情報処理装置、プログラム及び記録媒体 |
| JP4728767B2 (ja) * | 2005-03-18 | 2011-07-20 | 株式会社リコー | 通信装置、通信装置の制御方法、通信システム、プログラム及び記録媒体 |
| JP4749348B2 (ja) * | 2007-01-23 | 2011-08-17 | シャープ株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置管理システム及び画像処理装置の設定変更処理方法 |
| JP4582167B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2010-11-17 | ダイキン工業株式会社 | 群管理装置及び群管理プログラム |
| JP5221281B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2013-06-26 | 三菱電機株式会社 | 階層型リソース監視システム |
| JP5685557B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2015-03-18 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 遠隔管理端末装置及び遠隔監視サービスシステム |
| JP6273903B2 (ja) | 2013-03-15 | 2018-02-07 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム |
| JP6323324B2 (ja) * | 2014-12-17 | 2018-05-16 | 株式会社デンソー | 車両用通信装置及びリセットガード機能制御プログラム |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003328670A patent/JP4347645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004180276A (ja) | 2004-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4019038B2 (ja) | 通信装置,通信装置の遠隔管理システム,通信装置の制御方法,およびプログラム | |
| US7516450B2 (en) | Remote management system, intermediary apparatus therefor, and method of updating software in the intermediary apparatus | |
| JP5550504B2 (ja) | 画像形成装置及び制御方法 | |
| JP4347645B2 (ja) | 遠隔管理システムとその通信装置,制御方法,およびプログラム | |
| US20040133674A1 (en) | Remote management system, electronic apparatus, control method, and program that reduce communication costs in occurrence of abnormality | |
| JP2005301999A (ja) | 遠隔管理システムとその被管理装置,通信制御方法,プログラム,および記録媒体 | |
| JP4184247B2 (ja) | 管理装置、遠隔管理システム、およびプログラム | |
| US20040168109A1 (en) | Efficient remote management of devices by accurately removing abnormal condition reports | |
| JP4749348B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置管理システム及び画像処理装置の設定変更処理方法 | |
| JP4543068B2 (ja) | 通信装置、遠隔管理システム、通信装置の制御方法、プログラム及び記録媒体 | |
| JP4327541B2 (ja) | 遠隔管理システムとその被管理装置,およびプログラム | |
| JP4809272B2 (ja) | 遠隔管理システムおよび管理情報取得制御方法 | |
| JP4381839B2 (ja) | 電子装置とその遠隔管理システムおよびログ管理方法並びにプログラム | |
| JP4163550B2 (ja) | 遠隔管理システムとその仲介装置,管理装置,秘密情報設定方法,およびプログラム | |
| JP4133579B2 (ja) | 画像処理装置管理システム | |
| JP4744808B2 (ja) | 通信装置とその遠隔管理システムおよびプログラム | |
| US20040158632A1 (en) | Recovery of interrupted communication for remote management of devices | |
| JP2008015799A (ja) | 通信装置及び機器遠隔管理システム | |
| JP2004295866A (ja) | 電子装置とその遠隔管理システムおよびログ管理方法並びにプログラム | |
| JP2004208295A (ja) | 通信装置、通信装置の遠隔管理システム、通信装置の制御方法及びプログラム | |
| JP3958676B2 (ja) | 通信装置とその遠隔管理システムおよび異常送信時の制御方法並びにプログラム | |
| JP4102704B2 (ja) | 遠隔管理システムとそれに使用する電子装置,回線情報設定方法,管理装置、およびプログラム | |
| JP4298494B2 (ja) | 管理装置,遠隔管理システム,およびカウンタ監視型遠隔管理方法 | |
| JP2004287564A (ja) | 通信装置、遠隔管理システム、通信装置の制御方法、プログラム及び記録媒体 | |
| JP4964486B2 (ja) | 管理装置、被管理装置、仲介装置、遠隔管理システム、通信方法およびプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051013 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071105 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080324 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081014 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081205 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090714 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090716 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130724 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
