JP4355277B2 - ケーブル式ステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ステアリングハンドル側とステアリングギアボックス側とをボーデンケーブル等のケーブルで接続したケーブル式ステアリング装置に関する。
近年、ステアリングハンドルとステアリングギアボックスとを接続するステアリングシャフトに代えて、ボーデンケーブル等のケーブルを用いたケーブル式ステアリング装置が提案されている(例えば、特許文献1)。このケーブル式ステアリング装置を自動車のステアリング装置に用いることにより、ステアリングギアボックスの位置に対するステアリングハンドルの相対位置を自由に選択することが可能となるだけでなく、路面からタイヤ(転舵車輪)に伝わる振動等がステアリングギアボックスを介してステアリングハンドルに伝達され難くすることができる。
このようなケーブル式ステアリング装置は、ステアリングハンドル側に連結されて回転する駆動プーリと、転舵車輪(前輪)を転舵するステアリングギアボックス側に接続されて回転する従動プーリと、前記駆動プーリおよび従動プーリの外周に形成した螺旋状のプーリ溝に巻き付けられて、ステアリングハンドルに入力される操舵トルクをステアリングギアボックスに伝達する2本のケーブルとを備えている。前記2本のケーブルは、外側のアウターチューブとその内側に摺動自在に挿通された金属縒り線からなるインナーケーブルとで構成されており、ステアリングハンドルに入力される操舵トルクを、駆動プーリと従動プーリ間に巻き付けられたインナーケーブルを介してステアリングギアボックス側に伝達することができる。
ところで、前記ケーブル式ステアリング装置では、ステアリングハンドルに操舵トルクが入力されていないときにおいて、インナーケーブルには所定の設定張力が付与されており、この張力によってステアリングハンドルの遊びが必要以上に大きくなるのを防止している。ところで、金属縒り線からなるインナーケーブルは、長期の使用に伴って伸びが生じてくる。インナーケーブルが伸びると、ステアリングハンドルの遊びが必要以上に大きくなって、いわゆるステアリング剛性が低下し、運転者がステアリングハンドルを操舵したときの操舵フィーリングが悪くなってしまう。
このため、従来のケーブル式ステアリング装置では、2本のインナーケーブルの間に張力調整手段を設けて、インナーケーブルの伸びによる張力の低下を補正して設定張力に戻すように張力調整するものが知られている(例えば、特許文献2)。この張力調整手段は、コイルばねで付勢された一対の弾圧部材を各インナーケーブルに押し付けて、インナーケーブルの伸びによる張力低下を修正するようにしている。
特開平8−2431号公報(段落番号[0012]〜[0019]、図1〜図3) 特開平10−109657号公報(段落番号[0014]〜[0018]、図3)
ところで、前記特許文献2のような張力調整手段に用いるコイルばねによる弾圧部材に対する付勢力は、操舵時にステアリングハンドルに入力される操舵トルクよりも大幅に小さい。
このため、ステアリングハンドルを操舵して操舵トルクを入力すると、インナーケーブルの張力が急激に設定張力よりも大きくなるので、インナーケーブルの張力調整用の前記コイルばねが縮められて弾圧部材への付勢力が急に減少する。特に、ステアリングハンドルを急激に操舵したときには、より顕著となる。この結果、ステアリングハンドルを操舵して操舵トルクを入力したときに、インナーケーブルに当接している弾圧部材が付勢力を解除する方向に急激に動くので、その急激な弾圧部材の動きがインナーケーブルに伝わることによってステアリングハンドルの遊びが急に増加し、運転者はステアリングの操舵フィーリングが悪くなったと感じる不具合が生じる。
そこで、本発明は、張力調整手段を備えたケーブル式ステアリング装置において、ステアリングハンドルを操舵して操舵トルクを入力したときの操舵フィーリングの悪化を防止することができるケーブル式ステアリング装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明は、ステアリングハンドル側に連結されて回転する駆動プーリと、転舵車輪を転舵するステアリングギアボックス側に連結されて回転する従動プーリと、前記駆動プーリの回転を前記従動プーリに伝達する操作ケーブルとを備えてなり、前記操作ケーブルは、前記駆動プーリを収納する駆動プーリハウジングに一端を支持されるとともに、前記従動プーリを収納する従動プーリハウジングに他端を支持された一対のアウター部材と、前記各アウター部材の内部に摺動自在に挿通され、張力を付与した状態で両端が前記駆動プーリと前記従動プーリにそれぞれ巻き付けられて固定された一対のインナーケーブルとから構成されたケーブル式ステアリング装置において、前記一対のインナーケーブルに揺動自在に当接して、設定した所定張力を保持するように直接張力を付与する張力調整手段と、前記張力調整手段に揺動自在に接続した減衰力発生手段とを有し、前記減衰力発生手段は、前記ステアリングハンドルに入力された操舵トルクで前記一対のインナーケーブルの張力が前記所定張力より増加したときにおける前記張力調整手段の揺動に対して減衰力を発生させることを特徴としている。
本発明によれば、ステアリングハンドルに入力された操舵トルクで一対のインナーケーブルの張力が所定張力より増加すると、張力調整手段が張力解除方向に急激に揺動しようとするのを、減衰力発生手段で発生される減衰力で張力調整手段の前記急激な揺動を緩やかに抑制することができるので、運転者がステアリングハンドルの操舵フィーリングが悪くなったと感じるのを防止することができる。
本発明によれば、ステアリングハンドルに入力された操舵トルクで一対のインナーケーブルの張力が所定張力よも増加したときに、インナーケーブルに当接している張力調整手段が張力解除方向に急激に揺動しようとするのを、減衰力発生手段で発生される減衰力で張力調整手段の前記急激な揺動を緩やかに抑制することにより、運転者がステアリングハンドルの操舵フィーリングが悪くなったと感じるのを防止することができる。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係るケーブル式ステアリング装置を示す概略斜視図である。
図1に示すように、本実施形態のケーブル式ステアリング装置(以下、ステアリング装置という)1は、車両のステアリングハンドル(以下、ハンドルという)2にステアリングシャフト3を介して連結された駆動プーリハウジング4と、ステアリングギアボックス5に連結機構(不図示)を介して連結された従動プーリハウジング6との間を一対のボーデンケーブル7,8で接続している。ステアリングギアボックス5の両側には、タイロッド9a,9b等を介して左右の転舵車輪(前輪)10a,10bが取付けられている。
駆動プーリハウジング4内には、図2に示すように、ステアリングシャフト3と連結されている回転軸11が軸受部材(不図示)を介して回転自在に支持されており、この回転軸11に駆動プーリ12が取付けられている。駆動プーリ12の外周面には、螺旋状のプーリ溝12aが形成されている。このプーリ溝12aには、一対のボーデンケーブル7,8を構成する各アウターチューブ7a,8a内に挿通されたインナーケーブル7b,8bの一方の先端側が複数回巻き付けられている。金属縒り線からなるインナーケーブル7b,8bは、アウターチューブ7a,8a内にそれぞれ摺動自在に挿通されている。駆動プーリ12のプーリ溝12aに巻き付けられた各インナーケーブル7b,8bの先端部は、駆動プーリ12の両側面に形成した各固定穴12b,12cにそれぞれ固定されている。
駆動プーリハウジング4側に位置する各ボーデンケーブル7,8のアウターチューブ7a,8aの先端側は、中空状のケーブルジョイント部材13,14を介して駆動プーリハウジング4の側面にそれぞれ取付けられている。
駆動プーリハウジング4内には、一対のインナーケーブル7b,8bの間に位置するようにして張力調整装置15が設置されている。張力調整装置15は、各インナーケーブル7b,8bに当接する一対のローラ部材16a,16bと、このローラ部材16a,16bを嵌合した各回転軸17a,17bの両側を回転自在に軸支した一対の支持板18a,18bと、各支持板18a,18bの中心部に揺動自在に取付けた揺動軸19と、各支持板18a,18bのローラ部材16a側に固着したばね受け部材20に一端側を取付けたコイルばね21を備えている。
揺動軸19は、インナーケーブル7b,8bの中間位置に軸支されており、ローラ部材16a,16bは、揺動軸19を中心にして対称位置にある。コイルばね21の他端側は、駆動プーリハウジング4内に固着されている固定ピン22に取付けられている。固定ピン22は、インナーケーブル7b,8bの中間位置よりもインナーケーブル8b側に位置している。図2に示すように、インナーケーブル7b,8bに操舵トルクが入力されていないときには、コイルばね21のばね力で支持板18a,18bには矢印A方向(時計方向)の付勢力が作用した状態にあり、インナーケーブル7b側に当接するローラ部材16aが揺動軸19よりも駆動プーリ12側に位置するようにして傾斜している。図2の状態は、コイルばね21による付勢力で支持板18a,18bの両端に設けた各ローラ部材16a,16bがインナーケーブル7b,8bにそれぞれ圧接して、インナーケーブル7b,8bの張力が設定した所定張力(以下、設定張力という)となるように調整されているときである。
駆動プーリハウジング4内の駆動プーリ12と前記した張力調整装置15との間には、減衰力発生手段としてのダンパー装置23が設置されており、張力調整装置15の支持板18a,18b(ローラ部材16a,16b)の動きに対して減衰力を付与するようにしている(詳細は後記する)。ダンパー装置23としては、例えば、オイルの粘性抵抗を利用したオイルダンパーなどを用いることができる。ダンパー装置23の伸縮自在なピストンロッド23aの先端は、張力調整装置15のローラ部材16a近傍に位置する支持板18a,18b間の連結部18cに揺動自在に支持されている。また、ダンパー装置23の装置本体23bの基端部23cは、インナーケーブル7b,8bの中間位置よりもインナーケーブル8b側で、かつ駆動プーリ12近傍に揺動自在に支持されている。
従動プーリハウジング6内には、軸受部材(不図示)を介して回転自在に支持された回転軸24に取付けられた従動プーリ25(図1参照)が設けられており、従動プーリ25の回転軸24の下部は、不図示の連結機構(例えばラック・ピニオン)を介してステアリングギアボックス5に連結されている。従動プーリ25の外周面にも、前記駆動プーリ12と同様に螺旋状のプーリ溝(不図示)が形成されており、このプーリ溝には、前記各ボーデンケーブル7,8のインナーケーブル7b,8bの他方の先端側が複数回巻き付けられている。また、従動プーリ25の回転軸24の中間部には、運転者のハンドル操舵時にアシスト力を付与するためのアシスト用モータ26が連結されている。
従動プーリ25のプーリ溝に巻き付けられた各インナーケーブル7b,8bの先端部は、従動プーリ25の両側面に形成した固定部(不図示)にそれぞれ固定されている。なお、従動プーリハウジング6側に位置するボーデンケーブル7,8(アウターチューブ7a,8a)の先端は、中空状のケーブルジョイント部材27,28を介して従動プーリハウジング6の側面に接続されている。このように、一対のボーデンケーブル7,8の各インナーケーブル7b,7bの両端側は、略同様に構成された駆動プーリ12と従動プーリ25の外周面にそれぞれ張力を付与された状態で巻き付けられている。なお、一対のボーデンケーブル7,8は、緩やかな曲線状態で車体(不図示)に固定保持されている。
前記したステアリング装置1では、運転者がこのステアリング装置1を有する車両を旋回させるべくハンドル2を操舵すると、ハンドル2に入力される操舵トルクがステアリングシャフト3を介して駆動プーリ12に伝達され、このときの操舵トルクの大きさに応じて駆動プーリ12が回転する。駆動プーリ12が回転すると、駆動プーリ12のプーリ溝12aに張力を付与して巻き付けられた各インナーケーブル7b,8bにもそれに応じて移動する力が伝達され、これにより、従動プーリ25がこのときの操舵トルクの大きさに応じて駆動プーリ12の回転方向と同方向に回転する。
インナーケーブル7b,8bの移動によって従動プーリ25が回転することにより、伝達機構(不図示)を介して前記操舵トルクがステアリングギアボックス5に伝達され、更に、ステアリングギアボックス5から前記操舵トルクがタイロッド9a,9b等を介して左右の転舵車輪(前輪)10a,10bに伝達される。なお、前記したハンドル2を操舵時において、不図示の操舵トルクセンサや車速センサ等から入力される信号に基づいて、アシスト用モータ26を回転駆動させ、運転者のハンドル操舵に対して所定のアシスト力を付与している。
また、本実施形態に係るステアリング装置1では、張力調整装置15によりインナーケーブル7b,8bに付与される張力が設定張力に保持されるように調整している。即ち、図2に示すように、ハンドル2に操舵トルクが入力されていないときにおいて、所定のばね力(ばね定数)を有するコイルばね21により支持板18a,18bに対して矢印A方向(時計方向)の付勢力を作用させて、各ローラ部材16a,16bをインナーケーブル7b,8bの内側にそれぞれ圧接させ、インナーケーブル7b,8bに設定張力を付与している。
そして、長期の使用等により各ボーデンケーブル7,8のインナーケーブル7b,8bが伸びて張力が前記設定張力より小さくなると、その張力の減少に応じてインナーケーブル7b,8bが緩む。この際、コイルばね21により支持板18a,18bには矢印A方向(時計方向)の付勢力が常に作用しているので、揺動軸19を中心にして支持板18a,18bが張力の減少に応じて矢印A方向(時計方向)に揺動する。
これにより、各ローラ部材16a,16bがインナーケーブル7b,8bをそれぞれ外側方向に押し広げてインナーケーブル7b,8bの張力を増加させ、設定張力に戻す。このように、支持板18a,18bに対するコイルばね21の矢印A方向(時計方向)の付勢力により、インナーケーブル7b,8bが伸びて張力が減少したときでも、当接する各ローラ部材16a,16bでインナーケーブル7b,8bを外側に押し広げることにより、インナーケーブル7b,8bの張力を常に設定張力に調整することができる。
ところで、前記したようにハンドル2を操舵して操舵トルクを入力すると、この操舵トルクが駆動プーリ12を介してインナーケーブル7b,8bに伝達されることによって、インナーケーブル7b,8bの張力が急激に設定張力よりも大きくなる。これにより、張力調整用のコイルばね21が縮められて支持板18a,18bへの付勢力が急に減少する。特に、ステアリングハンドル2を急激に操舵したときには、より顕著となる。この結果、インナーケーブル7b,8bに当接するローラ部材16a,16bを先端に設けた支持板18a,18bが、コイルばね21による付勢力を解除する方向(矢印B方向(反時計方向))に急激に揺動する。このため、この急激な支持板18a,18bの付勢力解除方向(矢印B方向)への揺動が、ローラ部材16a,16bを介してインナーケーブル7b,8bに伝わると、ハンドル2の遊びが急に増加して、運転者はハンドル2の操舵フィーリングが悪くなったと感じてしまう。
そこで、本発明では、図2に示すように、ダンパー装置23の伸縮自在なピストンロッド23aの先端を、張力調整装置15のローラ部材16a近傍に位置する支持板18a,18b間の連結部18cに揺動自在に支持して、前記した急激な支持板18a,18bの付勢力解除方向(矢印B方向)への揺動に対して抗力となる減衰力を発生させるようにしている。
即ち、ハンドル2を操舵して操舵トルクを入力したときに、張力調整装置15の支持板18a,18bが付勢力解除方向(矢印B方向)へ急激に揺動しようとしても、連結しているダンパー装置23のピストンロッド23aによって抗力となる減衰力を発生させて、支持板18a,18bの付勢力解除方向(矢印B方向)への急激な揺動を緩やかにしている。
これにより、支持板18a,18bの付勢力解除方向(矢印B方向)への揺動を緩やかにすることができるので、ローラ部材16a,16bのインナーケーブル7b,8bに対する付勢力解除方向(矢印B方向)への揺動も緩やかになるので、ハンドル2の遊びが急に増加することが抑制され、運転者はハンドル2の操舵フィーリングが悪くなったと感じることを防止することができる。
また、前記張力調整装置15は、支持板18a,18bをローラ部材16a側が駆動プーリ12に近接するようにして傾斜させて、ローラ部材16a,16bをインナーケーブル7b,8bに当接させているので、ハンドル2の操舵によりインナーケーブル7b,8bに最大操舵トルクが入力された場合でも、張力調整装置15の支持板18a,18b(ローラ部材16a,16b)は、揺動軸19を中心にしてインナーケーブル7b,8b間で矢印B方向に揺動するだけで、インナーケーブル7b,8bから張力調整装置15の支持板18a,18b(ローラ部材16a,16b)に作用する力を逃がすことができる。
よって、張力調整装置15を、インナーケーブル7b,8bに入力される最大操舵トルクに耐えられるような強度に形成する必要がないので、張力調整装置15の小型軽量化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るケーブル式ステアリング装置を示す概略斜視図。 本実施形態におけるケーブル式ステアリング装置の駆動プーリハウジングを示す概略断面図。
符号の説明
1 ステアリング装置(ケーブル式ステアリング装置)
2 ハンドル(ステアリングハンドル)
4 駆動プーリハウジング
5 ステアリングギアボックス
6 従動プーリハウジング
7,8 ボーデンケーブル(操作ケーブル)
7b,8b インナーケーブル
10a,10b 転舵車輪
12 駆動プーリ
15 張力調整装置(張力調整手段)
16a,16b ローラ部材
18a,18b 支持板
21 コイルばね
23 ダンパー装置(減衰力発生手段)
23a ピストンロッド
25 従動プーリ

Claims (1)

  1. ステアリングハンドル側に連結されて回転する駆動プーリと、転舵車輪を転舵するステアリングギアボックス側に連結されて回転する従動プーリと、前記駆動プーリの回転を前記従動プーリに伝達する操作ケーブルとを備えてなり、前記操作ケーブルは、前記駆動プーリを収納する駆動プーリハウジングに一端を支持されるとともに、前記従動プーリを収納する従動プーリハウジングに他端を支持された一対のアウター部材と、前記各アウター部材の内部に摺動自在に挿通され、張力を付与した状態で両端が前記駆動プーリと前記従動プーリにそれぞれ巻き付けられて固定された一対のインナーケーブルとから構成されたケーブル式ステアリング装置において、
    前記一対のインナーケーブルに揺動自在に当接して、設定した所定張力を保持するように直接張力を付与する張力調整手段と、
    前記張力調整手段に揺動自在に接続した減衰力発生手段とを有し、
    前記減衰力発生手段は、前記ステアリングハンドルに入力された操舵トルクで前記一対のインナーケーブルの張力が前記所定張力より増加したときにおける前記張力調整手段の揺動に対して減衰力を発生させる、
    ことを特徴とするケーブル式ステアリング装置。
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