JP4364143B2 - 膜エレメントおよび膜エレメントを内蔵した膜モジュール - Google Patents
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これによると、原水供給口から容器内へ供給された原水は、開口部71aから各中空糸膜71の内部に流れ込み、中空糸膜71の内部から外部へ透過し、ろ過水として、集水孔76bから集水管76内に集水され、集水管76の端部の開口部76aからろ過水排出通路を通って容器の外部へ排出される。
また、膜エレメント77の長さは容器の長さに対応しているため、長さの異なる複数種類の容器に対して、容器の種類と同じ数の長さの異なった複数種類の膜エレメント77を製作する必要があり、膜エレメント77の種類が増加するといった問題がある。
上記各管状膜の両端の開口部が膜エレメントの両端面に面しており、
上記膜集合体の一部に、ろ過水を集める集水部が形成され、
上記膜エレメントの両端面に、集水部に連通する集水口が形成され、
上記管状膜の開口部から原水が流入し、上記集水口からろ過水が排出される膜エレメントであって、
筒状のケーシングと、このケーシングの両端の開口部を閉じる蓋とで構成され、原水を膜エレメントの外方へ流入させる原水流入部と、少なくとも一方の蓋に形成され且つ膜エレメントの集水部に集められたろ過水を集水口から容器の外部へ排出するろ過水排出部とが設けられた容器に収納され、
上記ろ過水排出部に対向する膜エレメントの集水口が管状集水部材を介してろ過水排出部と接続可能であるものである。
各管状膜間の軸方向に沿った間隙が上記集水空間に連通し、
集水口が膜エレメントの両端面と上記集水空間の両端部とに連通しているものである。
圧力損失が小さくなり、ろ過効率が向上する。
各管状膜間の軸方向に沿った間隙が上記集水空間に連通し、
集水口が膜エレメントの両端面と集水空間の両端部とに連通しているものである。
各管状膜の両端部と保護筒の両端部とヘッダーとが充填剤によって一まとめで接合されているものである。
本第5発明における膜エレメントは、容器内に複数の膜エレメントが収納され、
互いに隣り合う膜エレメントの集水口同士が管状接続部材を介して接続可能であるものである。
上記膜エレメントは、セラミック製の複数の管状膜を集合させた膜集合体と、この膜集合体の外周方を覆う保護筒と、上記各管状膜の両端部と保護筒の両端部とを接合する充填剤とで構成され、
上記各管状膜の両端の開口部が膜エレメントの両端面に面しており、
上記膜集合体の一部に、ろ過水を集める集水部が形成され、
上記膜エレメントの両端面に、集水部に連通する集水口が形成され、
上記管状膜の開口部から原水が流入し、上記集水口からろ過水が排出され、
上記容器は、筒状のケーシングと、このケーシングの両端の開口部を閉じる蓋とで構成され、
上記容器に、原水を膜エレメントの外方へ流入させる原水流入部と、膜エレメントの集水部に集められたろ過水を集水口から容器の外部へ排出するろ過水排出部とが設けられ、
上記ろ過水排出部は少なくとも一方の蓋に形成され、
上記ろ過水排出部とこのろ過水排出部に対向する膜エレメントの集水口とが管状集水部材を介して接続されているものである。
互いに隣り合う膜エレメントの集水口同士が管状接続部材を介して接続されているものである。
これによると、管状接続部材と管状集水部材とを一種類の部材として共通して使用することができる。
これによると、原水流入部から容器内に供給された原水は、通水路を通って膜エレメントの両端面側へ分配され、各管状膜の両端の開口部から管状膜の内部へ流れ込んでろ過される。これにより、原水が各管状膜の両端部からバランス良く流入してろ過されるため、原水の大部分が各管状膜の一端から流入してろ過されるといった偏ったろ過を防止することができる。
本第2および第3発明によると、集水管を不要にすることができ、膜エレメントが軽量化される。また、逆洗時、逆洗水の圧力ロスが減少し、逆洗効率が向上する。さらに、第3発明によると、集水空間は膜エレメントの径方向における外端部に位置するため、集水空間が形成されている方を上にして膜エレメントを配設することにより、膜エレメント内の空気抜きが容易に行える。
本第9発明によると、原水を各管状膜の両端部からバランス良くろ過することができ、偏ったろ過を防止することができる。また、濁質の排出が促進され、濁質の滞留を防止することができる。
図1に示すように、1は膜モジュールであり、容器2と、この容器2に収納された2個(複数個)の膜エレメント3a,3bとで構成されている。
通常のろ過処理を行う場合、図1の実線矢印で示すように、原水は原水流入口11a,11bから容器2内に流入する。このうち、一方の原水流入口11aから流入した原水は、一方の膜エレメント3aの一端面側から開口部17aを通って各管状膜17内へ流れ込み、管状膜17の内側から外側へ透過し、ろ過水として、各管状膜17間の間隙Aを通って集水空間24に集水され、集水空間24から集水口25を通り、管状集水部材30を経てろ過水排出管14から外部へ排出される。
原水流入口11a,11bは蓋7a,7bの中央部に形成されている。また、集水空間24および集水口25が各膜エレメント3a,3bの径方向の外端部に形成されている。尚、上記集水空間24は周囲を複数の管状膜17と保護筒19の一部とで取り囲まれて形成された空間である。
原水流入口11a,11bは各蓋7a,7bの中央部に一箇所ずつ形成されている。また、2つのろ過水排出部12が一方の蓋7aの180°振り分けられた二箇所に形成されている。これらろ過水排出部12は原水流入口11aよりも径方向の外側寄りに位置している。同様に、2つの栓部材15が他方の蓋7bの180°振り分けられた二箇所に形成されている。
上記第5の実施の形態では、図12に示すように、各膜エレメント3a,3bにヘッダー20を備えているが、第6の実施の形態として、図14に示すように、ヘッダー20を設けず、各膜エレメント3a,3bを膜集合体18と保護筒19と充填剤22と短管26とで構成してもよい。
各膜エレメント3a,3bにはそれぞれ、膜エレメント3a,3bの両端面に開口する通水管35が設けられている。この通水管35と集水空間24とはそれぞれ、180°振り分けられて、各膜エレメント3a,3bの径方向の外端部に設けられている。尚、各膜エレメント3a,3bの集水空間24は、周囲を複数の管状膜17と保護筒19の一部とで取り囲まれて形成された空間である。
これによると、原水は両原水流入口11a,11bから容器2内に流入する。このうち、一方の原水流入口11aから一方の膜エレメント3aの一端面側の空間Bへ流入した原水の一部は、一方の膜エレメント3aの通水管35を通って、一方の膜エレメント3aの他端面側の空間Cにも供給される。
各膜エレメント3a,3bのヘッダー20の外周面の一部分Eおよび保護筒19の一部分Fは、円曲状ではなく、平坦状に形成されている。これにより、各膜エレメント3a,3bの外周面の一部分E,Fとケーシング5の内周面との間に、各膜エレメント3a,3bの両端面に連通する通水路37が形成される。尚、通水路37と集水空間24とは各膜エレメント3a,3bの中心に対して180°振り分けられた位置関係にある。また、各膜エレメント3a,3bの集水空間24は、周囲を複数の管状膜17と保護筒19の一部とで取り囲まれて形成された空間である。
2 容器
3a〜3c 膜エレメント
5 ケーシング
7a,7b 蓋
11a,11b 原水流入口(原水流入部)
12 ろ過水排出部
17 管状膜
17a 開口部
18 膜集合体
19 保護筒
20 ヘッダー
22 充填剤
24 集水空間(集水部)
25 集水口
27 管状接続部材
30 管状集水部材
35 通水管
37 通水路
A 間隙
X 一方向
Y 他方向
Claims (9)
- セラミック製の複数の管状膜を集合させた膜集合体と、この膜集合体の外周方を覆う保護筒と、上記各管状膜の両端部と保護筒の両端部とを接合する充填剤とで構成され、
上記各管状膜の両端の開口部が膜エレメントの両端面に面しており、
上記膜集合体の一部に、ろ過水を集める集水部が形成され、
上記膜エレメントの両端面に、集水部に連通する集水口が形成され、
上記管状膜の開口部から原水が流入し、上記集水口からろ過水が排出される膜エレメントであって、
筒状のケーシングと、このケーシングの両端の開口部を閉じる蓋とで構成され、原水を膜エレメントの外方へ流入させる原水流入部と、少なくとも一方の蓋に形成され且つ膜エレメントの集水部に集められたろ過水を集水口から容器の外部へ排出するろ過水排出部とが設けられた容器に収納され、
上記ろ過水排出部に対向する膜エレメントの集水口が管状集水部材を介してろ過水排出部と接続可能であることを特徴とする膜エレメント。 - 集水部は周囲を複数の管状膜で取り囲まれて形成された集水空間であり、
各管状膜間の軸方向に沿った間隙が上記集水空間に連通し、
集水口が膜エレメントの両端面と上記集水空間の両端部とに連通していることを特徴とする請求項1記載の膜エレメント。 - 集水部は周囲を複数の管状膜と保護筒とで取り囲まれて形成された集水空間であり、
各管状膜間の軸方向に沿った間隙が上記集水空間に連通し、
集水口が膜エレメントの両端面と集水空間の両端部とに連通していることを特徴とする請求項1記載の膜エレメント。 - 膜集合体の両端部は一対の環状のヘッダーに挿入されており、
各管状膜の両端部と保護筒の両端部とヘッダーとが充填剤によって一まとめで接合されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の膜エレメント。 - 容器内に複数の膜エレメントが収納され、
互いに隣り合う膜エレメントの集水口同士が管状接続部材を介して接続可能であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の膜エレメント。 - 膜エレメントを容器に収納した膜モジュールであって、
上記膜エレメントは、セラミック製の複数の管状膜を集合させた膜集合体と、この膜集合体の外周方を覆う保護筒と、上記各管状膜の両端部と保護筒の両端部とを接合する充填剤とで構成され、
上記各管状膜の両端の開口部が膜エレメントの両端面に面しており、
上記膜集合体の一部に、ろ過水を集める集水部が形成され、
上記膜エレメントの両端面に、集水部に連通する集水口が形成され、
上記管状膜の開口部から原水が流入し、上記集水口からろ過水が排出され、
上記容器は、筒状のケーシングと、このケーシングの両端の開口部を閉じる蓋とで構成され、
上記容器に、原水を膜エレメントの外方へ流入させる原水流入部と、膜エレメントの集水部に集められたろ過水を集水口から容器の外部へ排出するろ過水排出部とが設けられ、
上記ろ過水排出部は少なくとも一方の蓋に形成され、
上記ろ過水排出部とこのろ過水排出部に対向する膜エレメントの集水口とが管状集水部材を介して接続されていることを特徴とする膜モジュール。 - 容器内に複数の膜エレメントが収納され、
互いに隣り合う膜エレメントの集水口同士が管状接続部材を介して接続されていることを特徴とする請求項6記載の膜モジュール。 - 管状集水部材と管状接続部材とが同一の部材であることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の膜モジュール。
- 膜エレメントの外周面と容器の内周面との間に、膜エレメントの両端面に連通する通水路が形成されていることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の膜モジュール。
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