JP4366202B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱部へ電力を供給する蓄電器を有する定着装置システムを備えた画像形成装置に関するものである。
最近の複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、電子写真方式で転写紙等の記録媒体上にトナー像を形成した後、定着装置を通過させてトナーを加熱させることにより記録媒体上にトナー像を定着させる方式が一般的である。
また、このような定着装置では、電力供給を受けた加熱体の発熱によりローラや無端ベルトなどを加熱し、そのローラや無端ベルトなどの定着部材を記録媒体と接触させることによってトナーを加熱するようにしている。ここで、加熱体への電力供給は商用交流電源からが一般的であったが、最近では蓄電器と併用して発熱体へ電力供給する定着装置システムも開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、画像形成装置では装置立上げから複写終了までのトータルの複写時間の短縮が求められているが、上記定着装置システムが休止している状態から主電源が入れられるなどして立上げられる場合には、複数の加熱体へそれぞれ商用交流電源と蓄電器とから電力供給されて定着部材が加熱され、リロード温度まで急速に昇温することができ、装置が使用可能となるまでの待ち時間を短縮し、ひいてはトータルの複写時間を短縮することが可能であった。
特開2002−174988号公報
しかしながら、上記画像形成装置でも画像品質を確保することを最優先に制御する構成となっていることから、定着不良の防止を目的として通紙速度を通常より下げるために複写時間を多く要する場合があり、トータルの複写時間の短縮化が困難なことがあった。
本発明は、以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであり、蓄電器の利用効率を向上させることにより、立上げ時間を短く、複写速度を大きくし、トータルの複写時間を短縮することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために提供する本発明は、商用電源により充電される蓄電器と、商用電源及び前記蓄電器から電力供給される加熱部と、前記加熱部により加熱される定着部材と、前記蓄電器の電圧値を検知する蓄電検知部とを備え、前記定着部材により未定着画像を加熱し、記録媒体上に該未定着画像を定着させる画像形成装置において、複数の記録媒体が連続して前記定着部材を通過する連続通紙時該定着部材を通過する記録媒体の総枚数を予測する枚数予測部と、前記枚数予測部が予測する総枚数に基づき、前記総枚数が所定枚数未満の場合の第1の閾値および前記総枚数が所定枚数以上の場合の前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値のうちの一つの閾値を設定し、前記蓄電検知部が検知する前記蓄電器の電圧値前記設定された閾値以上の場合、前記蓄電器から加熱部への電力供給開始を許可するとともに、単位時間当りの画像形成処理枚数を前記蓄電器から加熱部へ電力が供給されない場合の単位時間当りの画像形成処理枚数よりも大きく設定する制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
ここで、画像を読み取る画像読み取り部を備え、前記枚数予測部は、前記画像読み取り部の原稿読み取り情報に基づき、前記総枚数を予測することが好ましい。
また、前記枚数予測部は、外部から入力されるプリント命令情報に基づき、前記総枚数を予測することが好ましい。
本発明によれば、蓄電器の蓄電エネルギーが従来の場合の閾値に達していなくても、総通紙枚数に対して蓄電エネルギーが充分な場合には、その閾値を低減させて設定することにより確実に蓄電器の電力を供給させることができ、蓄電器の利用効率を向上させ、立上時間が早く、複写速度の速いユーザーの使い勝手の良い画像形成装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態の前提となる構成について説明する。
図5に定着装置の例を示す。図5の定着装置は、加熱部の一態様であるヒータ93,94a,94bにより加熱され図中時計回り方向に回転する定着ローラ91と、定着ローラ91を一定のニップ圧で押え図中反時計回り方向に回転する加圧ローラ92と、定着ローラ91に当接し、その表面温度を検出する温度検出手段95とを備えている。
定着ローラ91は、通常は中空円筒形状のローラであるが、無端ベルトの形態であってもよい。また、定着装置の立上り時には静止状態であり、記録媒体であるシートPが通される通紙時には図中時計回り方向に回転する。
加圧ローラ92は、通常はその表面がシリコーンゴム等の弾性部材で構成された円筒形状のローラであるが、無端ベルトの形態であってもよい。また、加圧ローラ92の定着ローラ91への押し当ては、図示していない加圧手段により一定の圧力で定着ローラ91の方向へ押されることにより行われる。また、加圧ローラ92も定着装置の立上り時には静止状態であり、記録媒体であるシートPが通される通紙時には図中反時計回り方向に回転する。なお、定着ローラ91及び加圧ローラ92の回転駆動は図示していない駆動機構により行われる。
ヒータ93,94a,94bはすべて、定着ローラ91の中空部内に配置されているが、それぞれシート状のヒータとして、定着ローラ91の上側部分を覆う状態で配置してもよい。
ヒータ93は、商用電源などの外部電源から電力が供給されることで発熱し、その輻射熱により定着ローラ91を加熱する。
ヒータ94a,94bは、蓄電器から電力が供給されることで発熱し、その輻射熱により定着ローラ91を加熱する。
ヒータ93,94a,94bは電力が供給されて発熱し、定着ローラ91を加熱することができるものであればヒータの種類に特に制約はなく、また定着ローラ91を加熱する任意の位置に配置可能である。
温度検出手段95は、定着ローラ91の表面温度が検出できる温度計であれば接触式、非接触式を問わず、放射温度計、熱電対などいずれでもよい。
画像形成装置で画像形成処理が行われる場合、電子写真方式により未定着画像であるトナーTを担持した記録媒体であるシートPは加熱された定着ローラ91と加圧ローラ92とのニップ部を通過する際に、定着ローラ91と加圧ローラ92とにより加熱され、シートPにトナーTが定着される。このとき、トナーTがシートPに定着するためには所定の熱が必要であり、そのために定着ローラ91の表面温度がトナーTの定着可能な温度であるリロード温度となるようにヒータ93,94への電力供給が制御されている。
図6に定着装置システムの回路構成例を示す。図6において、ヒータ93は外部電源(商用電源)86から供給される電力により発熱し、ヒータ94a,94bからなるヒータ94は蓄電部の一態様であるキャパシタ87から供給される電力により発熱する構成となっている。ヒータ94は複数本のヒータがキャパシタ87と並列に接続されたものが好ましく、図示していないスイッチの切替えによりこれらのヒータのいずれか1本あるいはすべてがキャパシタ87と接続されるようにするとよい。例えば、装置立上げ時には全てのヒータがキャパシタ87に接続され、通紙時にはいずれか選択されたヒータが接続されるようにする。
キャパシタ87は、電気二重層キャパシタなど静電容量がファラッドオーダ以上の大きな容量を有するキャパシタを用いることが好ましい。
また、キャパシタ87には蓄電検知器88が接続されている。
蓄電検知器88により検出されたキャパシタ87の蓄電エネルギー(残電力量)の指標となるキャパシタ電圧、並びに温度検出手段95により検出された定着ローラ91の温度は、それぞれ検知信号として入力回路を経て制御部の一態様であるCPU81に取り込まれる。CPU81は蓄電検知器88、温度センサ95からの検知信号に基づいて定着ローラ91の表面温度が設定温度になるように、トライアック83を介するヒータ93への通電、及びFET85を介するヒータ94への通電をそれぞれコントローラ82、84により制御する。なお、キャパシタ87は、スイッチ89の切替えにより、充電装置8aに接続されて充電可能となる。
上記システムにおけるキャパシタ電圧に基づくモード選択に関するブロック図を図7に示す。図7では、CPU81内に判定部81a、モード選択部81bを備える構成となっている。また、判定部81aは予め設定された通紙時のキャパシタ電圧に関する閾値(放電開始閾値)を持っており、モード選択部81bは装置立上げ時及び通紙動作時のキャパシタ87からヒータ94への電力供給の許可・不許可、そのキャパシタ87からの電力供給許可・不許可に応じたCPM(1分間当りのコピー枚数)設定など複数のモードを持っている。
図7において、モード選択は例えばつぎのように行われる。
(s81)コピースタートボタンにより連続コピー命令が出される。
(s82)キャパシタ87のキャパシタ電圧が蓄電検知部88により検出され、その検知信号がCPU81に取りこまれる。
(s83)CPU81内の判定部81aにおいて、検出されたキャパシタ電圧と閾値とが比較され、その大小を判定して、判定結果がモード選択部81bに送られる。
(s84)モード選択部81bにおいて、ステップs93の判定結果に応じてモード選択が行われ、選択されたモードに基づいて定着装置システムを含めて画像形成装置の動作が制御される。
上記ステップs94で選択されるモードとしては、例えば、つぎのようなものが用意されている。
(モード91)検出されたキャパシタ電圧が閾値以上の場合、通紙時のキャパシタ87からヒータ94へ電力供給を許可し、CPMを通常条件とする。
(モード92)検出されたキャパシタ電圧が閾値未満の場合、通紙時のキャパシタ87からヒータ94へ電力供給を不許可とし、CPMを低下させた(ダウン)条件とする。この場合、連続通紙による定着ローラ91の温度の落ち込みを補うだけの電力供給ができず、CPMが通常条件では定着不良が発生してしまうため、CPMをダウンさせて画像品質を確保するものである。
検出されたキャパシタ電圧が閾値未満の場合の上記定着装置システムの動作例を図8に示す。この場合、前提条件はつぎの通りとする。
・閾値(通紙時):30V
・CPM通常条件:75CPM
・CPMダウン条件:40CPM
・コピー命令:40枚連続通紙
・コピー命令時のキャパシタ電圧:27V
(s91)コピースタートボタンにより連続コピー命令が出されと、キャパシタ87のキャパシタ電圧(27V)が蓄電検知部88により検出され、その検知信号がCPU81に取りこまれる。
(s92)判定部81aにおいて、キャパシタ電圧(27V)が閾値(30V)未満であると判定され、判定結果がモード選択部81bに送られる。
(s93)モード選択部81bにおいて、通紙時のキャパシタ87からヒータ94へ電力供給が不許可、CPMダウン条件(40CPM)のモード(モード92)が選択される。
(s94)商用電源86からヒータ94への電力供給が開始され、定着ローラ91が加熱され、立上げ時間として30sを要する。このとき、キャパシタ87は待機状態である。
(s95)40CPMで通紙が開始され、商用電源86だけで定着ローラ91の温度が維持され、定着状態の良好なコピーが可能となる。このとき、キャパシタ87は待機状態である。なお、通紙時間として60sを要する。すなわち、トータルの複写時間は90秒となる。
以上のように、連続通紙枚数が比較的少なく、定着ローラの温度落込みもわずかな場合でも、キャパシタの充電電圧が閾値未満である場合には通紙速度を低くして、キャパシタの蓄電電力を利用せずに画像形成を行っており、複写に時間を要していた。
発明者らは、この問題が充電電圧の閾値は複写機の仕様に応じて、いかなる連続通紙枚数,紙種でも温度落込みが発生しないように設定しているために発生していることに着目し、鋭意検討したところ、キャパシタを効率よく活用することで上記問題を解決する本発明を成すに至った。
以下に、本発明に係る画像形成装置について説明する。なお、以下に示す実施の形態は例示であり、これに限定されるものではない。
図1は、本発明に係る定着装置システムの回路図である。
定着装置システム10は、図6に示した本発明の実施の形態の前提となる構成のうち、CPU11が異なり、それ以外は図6の構成と同じであり、ヒータ93に接続される商用電源16、ヒータ94a,94bからなるヒータ94に接続されるキャパシタ17、さらにキャパシタ17に接続される蓄電検知器18、商用電源16の電力供給の制御に関するコントローラ12及びトライアック13、キャパシタ17の電力供給の制御に関するコントローラ14及びFET15、スイッチ19、充電装置1aを備える。また、定着装置は図5に示す構成のものでよい。
CPU11は、枚数予測部11aを有し、画像読み取り部1bや外部入力部1cから情報を取り込めるように接続されている。また、CPU11は、蓄電検知器18により検出されたキャパシタ17の蓄電エネルギー(残電力量)の指標となるキャパシタ電圧、並びに温度検出手段95により検出された定着ローラ91の温度を、それぞれ検知信号として取り込む。
本発明におけるキャパシタ電圧に基づくモード選択に関するブロック図を図2に示す。図2では、CPU81内に枚数予測部11a、閾値設定部11b、判定部11c、モード選択部11dを備える構成となっている。
枚数予測部11aは、連続通紙時に定着装置に連続通紙される総枚数を予測するものである。例えば、画像読み取り部1aから画像読み取り時に得られる原稿枚数情報と、コピー命令の際に入力されるコピー枚数情報とを乗じた値を総枚数とすればよい。また、外部入力部1cから入力されるプリント命令情報に含まれる原稿枚数とプリントアウト枚数情報とから求められる枚数を総枚数としてもよい。
閾値設定部11bは、枚数予測部11aからの総枚数情報に基づいて、通紙時のキャパシタ電圧に関する閾値を設定する機能を有する。
詳しくは、総枚数をある範囲で区切り、その範囲ごとに閾値を持たせておき、枚数予測部11aからの総枚数情報が該当する範囲の閾値に設定されるようにする。例えば、ある総枚数n以上では従来の閾値とし、総枚数n未満であれば従来の閾値よりも低減させた値を閾値とすればよい。あるいは、まず総枚数情報からCPM通常条件で連続通紙した場合の通紙時間tを算出し、ついで連続通紙時にキャパシタ17からヒータ94に電力供給する状態を仮定して、キャパシタ17が放電可能な電圧の下限であるキャパシタ下限電圧から通紙時間tだけさかのぼる形で逆算してキャパシタ電圧を求め、この値を閾値としてもよい。
ついで、設定された閾値情報は判定部11cに送られる。
判定部11cは、閾値設定部11bからの設定された閾値と、検出されたキャパシタ電圧とを比較し、その大小を判定する機能を有する。
モード選択部11dは、装置立上げ時及び通紙動作時のキャパシタ17からヒータ94への電力供給の許可・不許可、そのキャパシタ17からの電力供給許可・不許可に応じたCPM(1分間当りのコピー枚数)設定など複数のモードを持っている。
図2において、モード選択は例えばつぎのように行われる。
(s11)コピースタートボタンにより連続コピー命令が出される。
(s12)キャパシタ17のキャパシタ電圧が蓄電検知部18により検出され、その検知信号がCPU11に取りこまれる。
(s13)枚数予測部11aにおいて、画像読み取り部1aから取り込まれる原稿枚数情報と、コピー命令の際に入力されるコピー枚数情報とを乗じて総枚数が求められる。
(s14)閾値設定部11bにおいて、上記のように所定の閾値が設定され、その情報を判定部11cに送る。
(s15)判定部11cにおいて、検出されたキャパシタ電圧と閾値設定部11bからの設定された閾値とが比較され、その大小を判定して、判定結果がモード選択部11dに送られる。
(s16)モード選択部11dにおいて、ステップs15の判定結果に応じてモード選択が行われ、選択されたモードに基づいて定着装置システムを含めて画像形成装置の動作が制御される。
上記ステップs16で選択されるモードとしては、例えば、つぎのようなものが用意されている。
(モード1)検出されたキャパシタ電圧が設定された閾値以上の場合、通紙時のキャパシタ17からヒータ94へ電力供給を許可し、CPMを通常条件とする。
(モード2)検出されたキャパシタ電圧が設定された閾値未満の場合、通紙時のキャパシタ17からヒータ94へ電力供給を不許可とし、CPMをダウン条件とする。
本発明の定着装置システムの動作例を図3に示す。この場合、前提条件はつぎの通りとする。
・閾値(通紙時);
連続通紙枚数≧50のとき、閾値A=30V
連続通紙枚数<50のとき、閾値B=25V
・CPM通常条件:75CPM
・CPMダウン条件:40CPM
・コピー命令:40枚連続通紙
・コピー命令時のキャパシタ電圧:27V
(s21)コピースタートボタンにより連続コピー命令が出されと、キャパシタ17のキャパシタ電圧(27V)が蓄電検知部18により検出され、その検知信号がCPU11に取りこまれる。
(s22)枚数予測部11aにおいて、画像読み取り部1aから取り込まれる原稿枚数情報と、コピー命令の際に入力されるコピー枚数情報とを乗じて総枚数(40枚)が求められる。
(s23)閾値設定部11bにおいて、枚数予測部11aからの総枚数情報(40枚)に基づいて閾値B(25V)が設定され、その情報が判定部11cに送られる。
(s24)判定部11cにおいて、検出されたキャパシタ電圧(27V)が閾値B(25V)以上と判定され、判定結果がモード選択部11dに送られる。
(s25)モード選択部11dにおいて、上記モード1が選択される。
(s26)装置立上げ時、商用電源16からヒータ94への電力供給が開始され、定着ローラ91が加熱され、立上げ時間として30sを要する。このとき、キャパシタ17は待機状態である。
(s27)75CPMで通紙が開始され、商用電源16及びキャパシタ17の供給電力で定着ローラ91の温度が維持され、定着状態の良好なコピーが可能となる。なお、通紙時間として32sを要する。
以上のように、本発明の前提となる構成では90秒かかっていたトータルの複写時間が、本発明では62秒と短縮することが可能であった。
次に、本発明の定着装置システム10を画像形成装置に組み込んだ構成例を図4に示す。
図4の画像形成装置100では、像担持体としてもドラム状感光体101と、感光体101を一様に帯電する帯電手段102と、帯電後の感光体101上にレーザ光Lを露光して静電潜像を形成するレーザ光学系140と、感光体101上の静電潜像を現像してトナー像とする現像部107とで電子写真方式の機構が構成されている。また、感光体101上のトナー像は転写手段106により給紙カセット110から供給されるシートPに転写され、トナー像が形成されたシートPは定着装置システム10に搬送され、定着ロール91と加圧ロール92とで加熱されることによりトナーがシートPに定着される構成である。
画像形成装置100において、主電源が入れられると画像形成装置100の各部が起動され、同時に定着装置システム10も立上げ動作に入り、定着装置のヒータ94にキャパシタ17から電力の供給が開始され、定着ローラ91が加熱され、待機状態となる。ついで、外部入力によりプリント命令情報が入力されると、上記で示した本発明の電力供給の制御が行われる。すなわち、キャパシタの蓄電エネルギーが従来の場合では閾値に達していなくても、総通紙枚数に対して蓄電エネルギーが充分な場合には、その閾値を低減させた値で設定することにより確実にキャパシタの電力を供給させることができ、キャパシタの利用効率を向上させ、装置の立上時間が早く、複写速度の速いユーザーの使い勝手の良い画像形成装置とすることができる。
本発明に係る定着装置システムの回路図である。 本発明におけるキャパシタ電圧に基づくモード選択に関するブロック図である。 検出されたキャパシタ電圧が閾値未満の場合の本発明の定着装置システムの動作例である。 本発明の画像形成装置の断面図である。 定着装置の断面図である。 定着装置システムの回路構成例である。 図6のシステムにおけるキャパシタ電圧に基づくモード選択に関するブロック図である。 検出されたキャパシタ電圧が閾値未満の場合の図6の定着装置システムの動作例である。
符号の説明
1a,8a 充電装置
1b 画像読み取り部
1c 外部入力部
10,90 定着装置システム
11 CPU
11a 枚数予測部
11b 閾値設定部
11c,81a 判定部
11d,81b モード選択部
12,14,82,84 コントローラ
13,83 トライアック
15,85 FET
16,86 商用電源
17,87 キャパシタ
18,88 蓄電検知器
19,89 スイッチ
91 定着ローラ
92 加圧ローラ
93,94,94a,94b ヒータ
95 温度検出手段
100 画像形成装置
101 感光体
102 帯電手段
103 クリーニング手段
105 現像スリーブ
106 転写手段
107 現像部
110 給紙カセット
111 中板
112 アーム
113 給紙ローラ
114 分離パッド
115 レジストローラ対
120 排紙ローラ対
121 排紙口
122 排紙トレイ
125 排紙補助トレイ
130 操作パネル
131 外装部
132 給紙トレイ
133 ピン
134 ケース
135 電源回路
136 プリント板
137 コントローラボード
140 レーザ光学系
P シート
T トナー


Claims (3)

  1. 商用電源により充電される蓄電器と、商用電源及び前記蓄電器から電力供給される加熱部と、前記加熱部により加熱される定着部材と、前記蓄電器の電圧値を検知する蓄電検知部とを備え、前記定着部材により未定着画像を加熱し、記録媒体上に該未定着画像を定着させる画像形成装置において、
    複数の記録媒体が連続して前記定着部材を通過する連続通紙時該定着部材を通過する記録媒体の総枚数を予測する枚数予測部と、
    前記枚数予測部が予測する総枚数に基づき、前記総枚数が所定枚数未満の場合の第1の閾値および前記総枚数が所定枚数以上の場合の前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値のうちの一つの閾値を設定し、前記蓄電検知部が検知する前記蓄電器の電圧値前記設定された閾値以上の場合、前記蓄電器から加熱部への電力供給開始を許可するとともに、単位時間当りの画像形成処理枚数を前記蓄電器から加熱部へ電力が供給されない場合の単位時間当りの画像形成処理枚数よりも大きく設定する制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像を読み取る画像読み取り部を備え、
    前記枚数予測部は、前記画像読み取り部の原稿読み取り情報に基づき、前記総枚数を予測することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記枚数予測部は、外部から入力されるプリント命令情報に基づき、前記総枚数を予測することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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