JP4375457B2 - ボタン電話装置 - Google Patents
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Description
また、外線と保留音送出装置をタイムスイッチを介して接続し通話を保留にするボタン電話装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
そこで、本発明は上述したような課題を解決するためになされたものであり、保留制御を確実にできるIP回線に接続したボタン電話装置を提供することを目的とする。
また、本発明によれば、保留用の通話チャンネルが複数の相手電話端末と接続可能なので、処理可能な通話チャンネルが全て使用中に新たな着信が複数到来しても、それらの着信に応答することができるため、保留制御を確実に行うことができる。
主装置1には、電話網接続部11、データ通信網接続部12、IP電話端末接続部13、ボタン電話機接続部14、スイッチ15、データ/音声変換部16、保留部17、制御部18および記憶部19が設けられている。
データ通信網接続部12は、データ通信網52からのIP回線54を終端制御して、VoIP通話を管理する回路部である。データ通信網52でVoIP通話を行う場合、物理的な通信回線ごとにその通信帯域に応じて1つ以上の通話路(通話チャンネル)が仮想的に形成されるが、データ通信網接続部12は、そのIP回線54に形成される通話チャンネルと主装置1に形成される通話チャンネルとの接続を制御することにより、ボタン電話端末2またはIP電話端末3と、相手電話端末4との通話を実現する。このため、データ通信網接続部12には、主装置1の通話チャンネルと、この通話チャンネルを用いて通話を行うボタン電話端末2またはIP電話端末3と相手電話端末4との対応付けが記憶される接続管理テーブル12Aが設けられている。この接続管理テーブル12Aを用いて、データ通信網接続部12は、IP回線54を介してのVoIP通話を管理する。
このようなデータ通信網接続部12は、主装置1が処理可能な通話チャンネルのうち、少なくとも1つの主装置1の通話チャンネルを保留用の通話チャンネルと設定する。
制御部18には、機能手段として、ボタン電話端末2およびIP電話端末3が相手電話端末4の通話を保留にする保留処理を行う保留制御手段18Aが設けられている。この機能手段は、上記ハードウェア資源とプログラムとを協働させることにより実現されている。
この記録媒体20に記録されているプログラムは、ボタン電話装置の設置後の初期動作時やメンテナンス時など必要に応じて主装置1で読み込まれて記憶部19へ格納され、制御部18での各種処理を実現する。なお、プログラムは、記録媒体20からではなく、データ通信網52や電話網51を介して受信したものを用いてもよい。この場合、プログラムは、データ通信網接続部12または電話網接続部11を介して制御部18で受信され記憶部19へ格納される。
IP電話端末3には、データ通信部31、音声処理部32、端末制御部33、表示部34、操作部35、保留部36および記憶部37が設けられている。
データ通信部31は、データ通信路40を介して主装置1とパケット通信を行う回路部である。音声処理部32は、データ通信部31でやりとりする音声パケットと音声信号とを相互に変換したり、着信音などの各種信号音を出力する回路部である。端末制御部33は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路からなり、所定のプログラムを読み込んで各部を制御する。
なお、IP電話端末3としては、通話専用の電話機であってもよく、通話機能備えたパソコンなどの情報通信端末であってもよい。
また、ボタン電話端末2については、データ通信部31に代えて主装置1と内線伝送を行うデータ伝送部を有しているほかは、図2のIP電話端末3と同様の構成をなしており、ここでの詳細な説明は省略する。
なお、本実施の形態では、主装置1は通話チャンネルを5つ設定できる処理能力を有し、そのうちの1つの通話チャンネルは保留のみに用いると設定する。したがって、主装置1が相手電話端末4との通話に用いることができる通話チャンネルは4つとなる。
また、保留制御手段18Aは、保留操作情報を検出すると、この保留操作情報の送信元の自端末の識別コードと、この自端末が保留にした相手電話端末4のIPアドレスとを対応付けて、記憶部19の保留管理テーブル19Aに格納する。したがって、保留管理テーブル19Aには、図5(a)に示すようにIP電話端末3aの識別コードと相手電話端末4aのIPアドレス1とが対応付けて格納される。
また、保留制御手段18Aは、IP電話端末3aの識別コードと、このIP電話端末3aとVoIP通話を行っていた相手電話端末4aのIPアドレスとを対応付けて、記憶部19の保留管理テーブル19Aに格納する。したがって、保留管理テーブル19Aには、図5(a)に示すように、IP電話端末3aの識別コードと相手電話端末4aのIPアドレス1とが対応付けて格納される。
IP電話端末3bから保留操作情報を受信すると、主装置1の制御部18の保留制御手段18Aは、IP電話端末3bと通話を行っている相手電話端末4bが捕捉しているIP回線54の通話チャンネルを主装置1の保留用の通話チャンネルに接続するようデータ通信網接続部12に指示を出す。この指示に基づいて、データ通信網接続部12は、図7(d)に示すように、接続管理テーブル12Aにおいて、相手電話端末4bのIPアドレス2を、保留用の通話チャンネルである通話チャンネル5のレコードに、既に格納されている相手電話端末4aのIPアドレス1とともに格納する。また、データ通信網接続部12は、相手電話端末4bと通話チャンネル5と通話を切り替える。
また、保留制御手段18Aは、IP電話端末3bの識別コードと、このIP電話端末3bと相手電話端末4bのIPアドレスとを、記憶部19の保留管理テーブル19Aに格納する。したがって、保留管理テーブル19Aには、図5(b)に示すように、IP電話端末3aの識別コードと相手電話端末4aのIPアドレス1およびIP電話端末3bの識別コードと相手電話端末4bのIPアドレス2とがそれぞれ対応付けて格納される。
また、保留用の通話チャンネルに接続することができる相手電話端末4の数は、上述したように2つに限定されず、適宜自由に設定することができる。これにより、本実施の形態にかかるボタン電話装置は、処理可能な通話チャンネルが全て使用中に新たな着信が複数到来しても、それらの着信に応答することができる。
また、保留制御手段18Aは、IP電話端末3aの識別コードと、このIP電話端末3aと相手電話端末4aのIPアドレスとを、記憶部19の保留管理テーブル19Aに格納する。したがって、保留管理テーブル19Aには、図5(a)に示すように、IP電話端末3aの識別コードと相手電話端末4aのIPアドレス1とが対応付けて格納される。
また、上記第1および第2の実施の形態において、終話操作はIP電話端末3側が行うと説明したが、相手電話端末4側が行うようにしてもよい。
また、上記第1および第2の実施の形態において、相手電話端末4とがVoIP通話を行うのはIP電話端末3に限定されず、ボタン電話端末2が行うようにしてもよい。
Claims (1)
- 少なくとも1つの子機と、この子機を収容し、IP回線が接続され、前記IP回線を介した前記子機と相手先電話端末との間の通話を制御する主装置とから構成されるボタン電話装置において、
前記IP回線と接続される複数の通話チャンネルのうち少なくとも1つを保留用の通話チャンネルに設定し、前記相手先電話端末との通話に用いられる前記通話チャンネルを切り替える接続手段と、
前記相手先電話端末との通話を保留にする保留操作を検出する保留検出手段と、
着信が到来した前記相手先電話端末に応答する外線捕捉操作を検出する捕捉検出手段と
を備え、
前記接続手段は、通話用の通話チャンネルが全て使用中に新たな着信が到来し、前記保留検出手段により保留操作が検出されると、この保留操作を行った子機と通話を行っていた第1の相手先電話端末との通話を前記保留用の通話チャンネルに切り替え、この切り替えが行われたのち前記捕捉検出手段により前記保留操作を行った子機から外線捕捉操作が検出されると、この子機と前記着信に対応する第2の相手先電話端末との通話を前記第1の相手先電話端末との通話に用いていた通話チャンネルに切り替え、
前記接続手段は、さらに新たな着信が到来し、前記保留検出手段により保留操作が検出されると、この保留操作を行った子機と通話を行っていた相手先電話端末との通話を前記保留用の通話チャンネルに切り替える
ことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
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2007
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