JP4380672B2 - 給紙装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給紙装置に関し、より詳細には、シート材を載置する載置部と、該載置部に載置されたシート材の幅方向を規制するガイド部材とを備えてなる給紙装置に関する。
一般に、ファクシミリ装置、複写機及びこれらを含めた複数の機能を有する複合機等には、積載収容されたシート材(原稿、記録紙など)を一枚づつ分離して、画像読取部や画像記録部に供給する給紙装置が設けられている。
そのような給紙装置として、例えば、自動原稿搬送装置(ADF)では、原稿トレイに載置された多数枚の原稿が、搬送ローラ等によって1枚ずつ分離されながら原稿読取部に搬送されるように構成されている。そして、原稿の画像が読み取られて、読み取りを終了した原稿が順次原稿排出トレイに排出されるように構成されている。
また、画像記録装置では、機体の前後方向に取り出すことができる給紙カセットに積層収納された記録紙が、装置本体の記録紙を繰り出す一側に設けられたピックアップローラによって、最上層のものから順に一枚ずつ画像記録部に繰り出されるように構成される。
通常、従来の給紙装置は、シート材を載置する載置部と、載置部に載置されたシート材の幅方向を規制するガイド部材が設けられている。その内、ガイド部材には、特許文献1又は特許文献2に開示されるように、載置部に対して略垂直に立設された立側部に屋根部や当接部材等が設けられている。このように屋根部や当接部材等を設けることで、載置部に載置されたシート材が浮き上がったり、シート材搬送方向に対して斜交したりするのを防止するものである(特許文献1又は特許文献2参照)。
特開2004−106969号公報 特開平9−40199号公報
上述した給紙装置のガイド部材は、通常、少なくとも2つの金型による射出成形によって成形される。すなわち、ガイド部材は、少なくとも固定型と可動型とからなる2つの金型によって形成されたキャビティ内に、溶融樹脂が射出成形機によって射出され、その後冷却固化されることによって成形される。
ところで、上述した特許文献1及び特許文献2に開示されるような屋根部や当接部材等の凹凸形状(アンダーカット)をガイド部材に形成する方法としては、例えば、固定型及び可動型の他に、金型の型開き方向に対して垂直な方向にスライドするスライドコアを設けて、屋根部や当接部材を形成する方法が公知である。
しかし、この方法では金型構造の複雑化による金型製造コストの増加と、ガイド部材の製造工数の増加によって、ひいてはガイド部材の製造コストが増加してしまうといった問題があった。
上述した問題を解消するために、アンダーカット形成用のスライドコアを設けることなく、少なくとも固定型及び可動型を備えた金型に、アンダーカット形成用の食切り構造を設けて、屋根部や当接部材を形成する方法が採用されている。
しかしながら、食切り構造において、凹部及び凸部が金型の型開き方向に沿うようにして嵌合されるため、ガイド部材においてシート材が摺接する面一の規制面に、凹状の食切り面が形成されてしまう。
例えば、図7は、ガイド部材134において、面一であるべき規制面170に凹状の食切り面170cが形成された様子を図示したものである。特に、食切り面170cでは、原稿搬送方向Xの下流側の面が、シート材としての原稿10の幅方向Yで内側から外側へ凹設されている。
そのため、かかる方法によって成形されたガイド部材の構成では、規制面170に沿って原稿10を搬送すると、この原稿10の角が食切り面170c(の原稿搬送方向Xの下流側の面)に引っ掛かる場合があった。
すなわち、従来のガイド部材の構成では、シート材が搬送される際若しくはシート材を載置する際に、食切り面にシート材が引っ掛かってしまい、シート材の載置性及び搬送性能が低下するという問題があったのである。
そこで、本発明においては、給紙装置に関し、前記従来の課題を解決するもので、簡易な構成で、シート材の載置性及び搬送性能を向上させた給紙装置を提供することを目的とするものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、シート材を載置する載置部と、少なくとも2つの金型による射出成形によって成形され、前記載置部に載置されたシート材の幅方向を規制するガイド部材とを備えてなる給紙装置であって、前記ガイド部材は、前記載置部上にシート搬送方向に直交する方向に移動可能に設けられる基部と、前記基部にシート材搬送方向に沿うようにして設けられ、シート材と当接して幅方向を規制する規制面が形成される立側部と、前記立側部に略垂直に設けられ、前記載置部からのシート材の浮き上がりを防止する屋根部とを備えてなり、前記規制面は、前記シート材搬送方向に平行な第一規制面と、前記シート材搬送方向に傾斜される食切り面とからなり、前記食切り面は、前記ガイド部材の前記屋根部を形成するための金型の食切り構造によって形成され、かつ、シート材搬送方向の下流側端部が前記第一規制面よりもシート材搬送経路が狭められる方向に位置することにより、前記第一規制面に対して傾斜されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1に示す構成としたので、簡易な構成で、シート材の載置性及び搬送性能を向上できる。また、シート材搬送方向に沿って搬送されるシート材の引っ掛かりを防止しつつ、シート材をシート材搬送経路の略中央部に寄せることができ、その載置性及び搬送性能をより向上できる。
次に、発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係る原稿搬送装置を備えた複合機の全体的な構成を示した斜視図、図2は原稿搬送装置の平面図、図3はガイド部材の平面図、図4はガイド部材の正面図、図5は図4のA−A矢視断面図、図6はガイド部材の正面断面図、図7は従来のガイド部材の平面断面図である。
なお、以下、本実施例の給紙装置の一形態として複合機1に設けられる原稿搬送装置3の構成について説明する。
まず、本実施例の原稿搬送装置3を備えた複合機1について、以下に概説する。
図1及び図2に示すように、複合機1は、画像読取装置2と、画像読取装置2の上方に配置される原稿搬送装置3と、画像読取装置2の下方に配置される画像記録装置4等とから構成されている。また、画像読取装置2の一側には複合機1の操作パネル5が付設される。以下、操作パネル5の配設側を複合機1において前方とする。
画像読取装置2は、画像読取部20と、画像読取部20に対して前後方向に回動自在に設けられた原稿押えカバー21等とから構成されている。
本実施例の画像読取装置2は、走査体が走査してシート材としての原稿10を読み取るフラットベットタイプのイメージスキャナとして用いられるとともに、走査体を位置固定して原稿搬送装置3に原稿10を給送しながら読み取りを行うシートフィードタイプのスキャナとしても用いられる。
画像読取部20の上面には、画像読取装置2において原稿載置面となるプラテン(図略)が配置されている。また、画像読取部20内部であって、このプラテンの下方には、光源やミラーを備え左右に移動可能とされる走査体(図略)や、該走査体からの画像光を受光する撮像素子(図略)等が配置されている。
原稿押えカバー21は、プラテン上に原稿10を押圧するための原稿押圧板である。この原稿押えカバー21は、静止原稿10を読み取るフラットベットタイプのイメージスキャナとして用いられる場合には、一旦プラテン上方を開放するように回動操作され、プラテン上に載置した原稿10を押し付けるように再び閉鎖される。画像読取装置2では、このように原稿押えカバー21を閉鎖させて原稿10を上方から押えた状態で原稿10の静止画情報が読み取られる。
原稿搬送装置3は、原稿押えカバー21の一端側に構成されて図示せぬ搬送ローラ等によって原稿10を搬送する原稿搬送部30と、原稿搬送部30内部に原稿10を供給する原稿トレイ31と、原稿搬送部30の内部から排出される原稿10を堆積する排出トレイ32等とから構成されている。原稿搬送装置3によって、原稿トレイ31に載置された原稿10が、一枚ずつピックアップされて画像読取装置2上面の一端部へ搬送され、内容を前記走査体(このときは画像読取装置2内部で静止されている)にて読み取られた後に、排出トレイ32に排出される。なお、原稿搬送装置3についての詳細は、後述する。
画像記録装置4は、画像記録部40と、画像記録部40の下方に配置された給紙カセット41・41等とで構成されている。画像記録部40は、電子写真方式のプリンタで構成され、画像読取装置2(画像読取部20)で出力された原稿画像や、ファックス等による受信画像を、シート材としての記録紙上に記録(印刷)可能に構成されている。画像記録部40の正面側の上面には、画像記録装置4の排出トレイ42が形成されている。
上述した複合機1において、原稿10をファックス送信する場合には、原稿トレイ31に原稿10が載置され、この原稿10が一枚ずつ分離されて原稿搬送装置3内へと取り込まれる。原稿10は、装置本体側の画像読取装置2(画像読取部20)において原稿10の画像情報が読み取られた後、排紙口から排出されて排出トレイ32上に積載される。そして、画像読取装置2にて読み取られた画像情報は、電気信号に変換されて、電話回線を通じて相手先に送信される。
一方、原稿10をファックス受信する場合には、相手側ファックス装置から受信した信号が画像情報に変換され、給紙カセット41に収納された記録紙が画像記録装置4(画像記録部40)へ搬出されて画像が形成され、その後排出トレイ42に排出される。
次に、本実施例の原稿搬送装置3について、以下に詳述する。
図2に示すように、原稿搬送装置3には、上述したように原稿トレイ31が設けられており、この原稿トレイ31は、平面視略矩形状に形成された平板状部材より形成される載置部33と、載置部33に取り付けられる一対のガイド部材34・34と、図示せぬピックアップローラなどが配置される原稿搬送部35等とで構成されている。原稿搬送装置3には、原稿10が搬送される方向(図2における矢印X方向。以下かかる方向を原稿搬送方向Xという。)に沿って、原稿搬送経路Rが形成されている。
載置部33は、原稿トレイ31の上面に形成され、シート材としての原稿10が一枚若しくは複数枚積層されて載置される。また、本実施例の載置部33は、原稿搬送部35に接続される側の一端が上下方向に回動可能に軸支されており、排出トレイ32に排出された原稿10を容易に取り出すことができるように構成されている。
ガイド部材34は、略同一形状に形成された一対のガイド部材34・34が、載置部33上に載置された原稿10の幅方向Y(図2における矢印Y方向)を規制するように、原稿搬送方向Xに沿って各々が対向する位置に設けられている。そして、各ガイド部材34・34は、原稿搬送方向Xに対して直交する方向に移動自在に設けられており、これらが摺動操作されることで、原稿トレイ31に載置された原稿10が幅方向Yに位置決めされる。本実施例では、各ガイド部材34・34が載置部33に開口されたガイド溝33aに沿って摺動可能に配置され、載置部33の幅方向Yの略中央部に原稿10が寄せられて位置決めされる。
図3乃至図6に示すように、本実施例のガイド部材34は、少なくとも2つの金型(固定型60及び可動型61を用いた射出成形によって成形され、基部36と、立側部37と、屋根部38等とで構成されている。
なお、一対のガイド部材34・34は、上述したように略同一に構成されるため、一方のガイド部材34の構成について、以下に詳述する。
基部36は、平面視略矩形に形成され、載置部33の形状に沿うようにして配置される。この基部36には、一対のガイド部材34・34の間でラック機構を構成するラック部材36aが設けられている。
ラック部材36aは、平面視長板状に形成され、基部36の下面から側面視略L字形状に突設されている。このラック部材36aは、載置部33に基部36が配置された状態で上述したガイド溝33aに挿入され、一対のラック部材36a・36aが載置部33の下方にてピ二オン39を介して噛合されている。このような構成とすることで、一方のガイド部材34が移動されることで他方のガイド部材34がこれに連動して、各ガイド部材34・34が離接する方向に原稿搬送方向Xに直交する方向(幅方向Y)に移動される。
また、基部36には、後述するように、可動型61の凸部61bが挿通される開口部36bが開口されている。この開口部36bは、屋根部38と同一軸心上に位置される。なお、ガイド部材34の成形方法の詳細は後述する(図6参照)。
立側部37は、基部36(及び載置部33)に対して略垂直に設けられており、具体的には、原稿トレイ31において原稿搬送方向Xに沿うように立設されている。この立側部37には、載置部33に載置された原稿10と当接して原稿10の幅方向Yを規制する規制面70が形成されている。この規制面70は、第一規制面70a・70bと、第一規制面70a・70bに対して傾斜された食切り面70c(第二規制面)とが形成されている。
第一規制面70a・70bは、一対のガイド部材34・34において、立側部37の対向する側面に形成されており、原稿搬送方向Xに沿うようにして面一に形成されている。原稿10は、この第一規制面70a・70bに摺接しながら原稿搬送方向Xに沿って搬送される。
食切り面70cは、後述するように、ガイド部材34を射出成形する際に、金型6に設けられた食切り構造によって形成される。そして、立側部37に、原稿搬送方向Xに沿って、第一規制面70a、食切り面70c、第一規制面70bが順に形成される。このガイド部材34の成形方法の詳細は後述する(図6参照)。
本実施例の食切り面70cは、立側部37において第一規制面70a・70bに対して傾斜されるように形成されている。換言すると、原稿搬送方向Xに沿って形成される第一規制面70a・70bに対して、食切り面70cは、原稿搬送方向Xに対して傾斜されるように形成される。特に、本実施例では、食切り面70cは、原稿搬送方向Xの上流側端部が第一規制面70a・70bよりも外側(反原稿搬送経路R)に位置すると共に、原稿搬送方向Xの下流側端部が第一規制面70a・70bよりも原稿搬送経路Rに突出されて、原稿搬送方向Xの下流側に向けて原稿搬送経路Rが徐々に狭められる方向に傾斜されている。
屋根部38は、略矩形状に形成されており、立側部37に原稿搬送方向Xに対して直交する方向に略垂直に設けられ、かつ、上述した開口部36bの上方であって、基部36から上方に所定距離だけ離間する位置に設けられている。原稿10は、基部36と屋根部38との離間を原稿搬送経路Rに沿って搬送される。また、本実施例の屋根部38は、原稿搬送方向Xに対して、上流側の端部が下流側の端部に比べて上方に位置するように設けられている。
このように屋根部38を設けることで、原稿10が斜行して浮き上がり、原稿10の端部が立側部37の第一規制面70a・70bに沿って上方に迫り上がった場合であっても、かかる原稿10の端部が屋根部38によって規制される。そのため、屋根部38によって、原稿10が斜行して浮き上がるのを防止して、原稿10を原稿搬送部35に良好に繰り入れることができる。
次に、ガイド部材34の成形方法について、以下に詳述する。
図6を参照して、本実施例のガイド部材34の成形の際には、少なくとも固定型60及び可動型61からなる一対の射出成形用の金型6が用いられる。金型6は、固定型60のキャビティ面60a及び可動型61のキャビティ面61aとの間にキャビティ62が形成されており、このキャビティ62の形状に基づいてガイド部材34が成形される。
特に、本実施例で用いられる金型6には、ガイド部材34に屋根部38を形成するための食切り構造が設けられており、固定型60に設けられた凹部60bに可動型61に設けられた凸部61bが嵌合された状態でキャビティ62aが形成される。具体的には、固定型60に対して可動型61が水平移動(図6において矢印Z方向。以下かかる方向を型開き方向Zという。)されることで、固定型60の凹部60bに可動型61の凸部61bが嵌合されてキャビティ62aが形成される。上述した屋根部38は、このキャビティ62aの形状に基づいて成形される。
このような金型6を用いることによって、ガイド部材34には、可動型61の型開き方向Zに沿うようにして立側部37が成形されるとともに、可動型61の型開き方向Zに直行する方向に基部36及び屋根部38が成形される。なお、上述したように、ガイド部材34を構成する基部36には、凸部61bが挿通される開口部36bが開口されており、凸部61bの移動が妨げられないように構成されている。
そして、本実施例で用いられる金型6は、第一規制面70a・70bを形成するキャビティ面60a・61aに対して、食切り面37bを形成するキャビティ面60a・61aが傾斜するように設けられる。このような食切り構造が設けられることで、成形品であるガイド部材34において、第一規制面70a・70bが面一に形成されるとともに、食切り面70cが第一規制面70a・70bに対して傾斜され、原稿搬送方向Xの上流側端部が第一規制面70a・70bよりも外側(反原稿搬送経路R)に位置され、かつ、原稿搬送方向Xの下流側端部が第一規制面70a・70bよりも原稿搬送経路Rに突出されるように形成される。
そして、ガイド部材34は、金型6において形成されたキャビティ62・62a内に、溶融樹脂が射出成形機によって射出され、その後冷却固化されることによって成形される。
以上のように、本実施例の原稿搬送装置3は、載置部33に載置された原稿10の幅方向を規制するガイド部材34とを備えてなる原稿搬送装置3であって、前記ガイド部材34は、前記載置部33上に原稿搬送方向Xに直交する方向に移動可能に設けられる基部36と、原稿10と当接して幅方向Yを規制する規制面70が形成される立側部37と、前記立側部37に略垂直に設けられ、前記載置部33からの原稿10の浮き上がりを防止する屋根部38とを備えてなり、前記規制面70は、前記原稿搬送方向Xに平行な第一規制面70a・70bと、原稿搬送方向Xに傾斜される食切り面70cとからなっている。
このような構成とすることで、原稿搬送装置3において簡易な構成で、原稿10の載置性及び搬送性能を向上できる。すなわち、載置部33に載置された原稿10は、ガイド部材34によってその幅方向Yが規制されるが、その際、ガイド部材34の立側部37の第一規制面70a・70bに摺接して搬送される。そして、本実施例のガイド部材34には、原稿搬送方向Xに傾斜される食切り面70cが形成されるため、原稿10は、食切り面70cによって載置部33に載置された状態や、原稿搬送方向Xに沿って搬送される際に第一規制面70a・70b及び食切り面70cで抵抗を受けることがなく、原稿10の搬送性能が低下しない。
特に、本実施例では、食切り面70cは、原稿搬送方向Xの下流側端部が上流側端部よりも原稿搬送経路Rが狭められる方向に傾斜されているため、第一規制面70a・70bに対して傾斜される食切り面70cによって、原稿搬送方向Xに沿って搬送される原稿10の引っ掛かりを防止しつつ、原稿10を原稿搬送経路Rの略中央部に寄せることができ、その載置性及び送性能をより向上できる。また、食切り面70cは、ガイド部材34を成形する際に、金型6の食切り構造によって容易に形成できる。
なお、原稿搬送装置3の構成は、上述した構成に限定されない。
例えば、上述した実施例では、ガイド部材34は固定型60及び可動型61からなる金型6により成形されるが、2つ以上の部材よりなる金型を用いてもよい。すなわち、ガイド部材34が少なくとも2つの金型より成形されればよい。
また、本発明の給紙装置としては、上述した原稿搬送装置3の構成に限定されず、例えば、本実施例で示した複合機1において、給紙装置としての画像記録装置4に構成されてもよい。その際は、給紙カセット41に上述したガイド部材が設けられるか、又は図示せぬ記録紙載置用の手差しトレイにガイド部材が設けられる。これらのガイド部材も、上述した実施例と同様に、少なくとも2つの金型による射出成形によって成形され、記録紙の幅方向を規制するように構成される。
さらに、本実施例の複合機1は、ファクシミリ機能と複写機のコピー機能を備えるものであるが、これに限定されるものではなく、例えば、単なるファクシミリ装置やコピー機等であってもよい。
本発明の一実施例に係る原稿搬送装置を備えた複合機の全体的な構成を示した斜視図。 原稿搬送装置の平面図。 ガイド部材の平面図。 ガイド部材の正面図。 図4のA−A矢視断面図。 ガイド部材の正面断面図。 従来のガイド部材の平面断面図。
符号の説明
3 原稿搬送装置(給紙装置)
6 金型
10 原稿(シート材)
33 載置部
34 ガイド部材
36 基部
37 立側部
38 屋根部
70 規制面
70a・70b 第一規制面
70c 食切り面
R 原稿搬送経路(シート材搬送経路)
X 原稿搬送方向(シート材搬送方向)
Y 幅方向

Claims (1)

  1. シート材を載置する載置部と、
    少なくとも2つの金型による射出成形によって成形され、前記載置部に載置されたシート材の幅方向を規制するガイド部材とを備えてなる給紙装置であって、
    前記ガイド部材は、
    前記載置部上にシート搬送方向に直交する方向に移動可能に設けられる基部と、
    前記基部にシート材搬送方向に沿うようにして設けられ、シート材と当接して幅方向を規制する規制面が形成される立側部と、
    前記立側部に略垂直に設けられ、前記載置部からのシート材の浮き上がりを防止する屋根部とを備えてなり、
    前記規制面は、
    前記シート材搬送方向に平行な第一規制面と、
    前記シート材搬送方向に傾斜される食切り面とからなり、
    前記食切り面は、前記ガイド部材の前記屋根部を形成するための金型の食切り構造によって形成され、かつ、シート材搬送方向の下流側端部が前記第一規制面よりもシート材搬送経路が狭められる方向に位置することにより、前記第一規制面に対して傾斜されることを特徴とする給紙装置。
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