JP4438005B2 - ショルダーベルト及びそれを用いたバック - Google Patents

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本発明は、容易に着脱可能で、ベルトの長さ調整が簡易で、不使用時には収納可能なショルダーベルト及びそれを用いたバックに関するものである。
従来、必要とされる大きさや用途などに応じて、各種様々な大きさ、形状、及び機能を有する鞄類が提供されている。この鞄類の具体例は、肩掛け鞄、スーツケース、パーティーバック、手提げ鞄、リュックサックなど(以下、バックと称する。)があり、これらの中には収容する物品の重さや大きさなどとの兼ね合いや、使用時の利便性或いは服装との調和などを考慮して、把手やベルトなどの提げ紐を有するものもある。
例えば、図7に示すようなバックがある。これは、バックとして利用する際に肩掛け用ベルト4をバック本体1内に適宜収納可能で、肩掛け用ベルト4の収納作業も容易に、且つ速やかに行うことができる構造のバック用肩掛け兼用把手、及びそれを有するバックである(特許文献1)。
バック本体1は、所定剛性を確保することによってバック本体1の筐体状外郭形状をなす短筒状枠部11、及び短筒状枠部11の表裏開口部に、比較的軟質な素材からなり、下側縁部だけが一体に連続し、他の三辺をファスナーによって開閉可能に形成した開閉蓋部12,13を設けたものである。短筒状枠部11の上面中央には、把手部2の両端を装着するのに適する所定間隔を隔てた位置のそれぞれに、把手部用連結金具3,3を設けてあり、把手部用連結金具3は、短筒状枠部11の上側面に貫通状に立設した縦断面T字型の金具であり、基部を短筒状枠部11内側面に固着された補強板に一体に結合したものとなっている。
把手部2の両端に設けた仮固定片部21,21の何れか一方には、バック本体1の表側に開口する平面U字型の嵌着溝部22を形成し、何れか他方には、バック本体1裏側に開口する平面U字型の嵌着溝部22を形成したものとなっており、それぞれの嵌着溝部22,22を、縦断面T字型の把手部用連結金具3,3に側方から嵌着可能に構成している。バック本体1の短筒状枠部11の上面における左右壁面付近には、肩掛け用ベルト4,4の中途部を挿通するスリット状の開口部14,14が形成され、肩掛け用ベルト4,4それぞれの一端を、バック本体1内に設けられた巻取機構5,5に連結する一方、他端を把手部2の仮固定片部21,21のそれぞれに連結したものとなっている。
巻取機構5は、帯形状の肩掛け用ベルト4の一端を、短筒状枠部11内下側隅に回転自在に軸着した水平状の巻取軸部に連結すると共に巻き付け、前記巻取軸部に対して同心状に巻き付き、巻き取り側に付勢する渦巻バネを設けた上、巻取軸部との間に巻き付けられた肩掛け用ベルト4を挟み込むように接合可能に構成された仮固定具部を設け、前記仮固定具部を巻き付けられた肩掛け用ベルト4側に向けて付勢するコイルバネ、および短筒状枠部11外側に突出して前記コイルバネを圧縮する方向に押圧操作可能とする仮固定解除ボタン55を有するものとなっている。
図7に示されるバックは、把手部2を図中矢印方向に順次操作すると、把手部2両端に形成された仮固定片部21,21の平面U字型に形成した嵌着溝部22,22が、それぞれ縦断面T字型の把手部用連結金具3,3に側方から嵌着し、把手部2がバック本体1と一体化するものとなる。また、矢印とは逆向きに順次操作すれば、嵌着溝部22,22が、図7のように把手部用連結金具3,3から離脱し、バック本体1から離れて肩掛け可能な状態となる。
特開2001−116428公報
しかし、前記肩掛け用ベルトは前記バック本体と一体型の構造であるので、取り外して単独で使用することは、構造上不可能である。また、前記肩掛け用ベルトは前記バックと一体型の構造であることから、前記肩掛け用ベルトのみを単体として製造する場合より製造コストがかかってしまう。
その不具合を解消するためには、前記肩掛け用ベルトが前記バックと一体型の構造ではなく、前記肩掛け用ベルトを単独で使用できることが望ましい。しかし現状では、前記肩掛け用ベルト(以下、ショルダーベルトとする。)は前記バックに付属しており、特許文献1にあるような、収納が可能で作業性に優れるという機能を有するショルダーベルトを単独で購入することは困難である。
そこで本発明は、容易に着脱可能で、ベルトの長さ調整が簡易で、不使用時には収納可能なショルダーベルト(ショルダーストラップとも称される。)及びそれを用いたバックを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、ベルトと、前記ベルトをその一端側から巻き取り又は引き出し可能なリールと、前記リールを回転可能に支えるリール支持部材とを有するリール部材と、及びバックに設けられた連結部に連結するために、前記リール支持部材に取り付けられた連結部材とを一組として二組を備え、前記二組を各ベルトの他端側で連結し、且つ二つの前記リール部材間の、前記各ベルトの長さを調整するための長さ調整機構とを備え、前記長さ調整機構は、前記ベルトの厚さの複数倍の厚さを持つ外枠体と、前記外枠体の対向する辺に、各ベルトが前記他端側から通過可能な大きさに設けられたベルト引出口と、前記外枠体より狭い幅の矩形状を成し、前記外枠体によりその内側に並列に回転可能に支持されて、前記他端側から各ベルトを巻き取り又は巻き戻し可能な二つの駒とを備え、前記二つの駒の回転により、前記各ベルトの長さを調整するショルダーベルトである。
また、上記以外の別の発明は、前記ショルダーベルトを取り付けるための連結部を、上面又は側面の二箇所に設けたバックである。これは、ベルトと、前記ベルトをその一端側から巻き取り又は引き出し可能なリールと、前記リールを回転可能に支えるリール支持部材とを有するリール部材と、及び前記連結部に連結するために、前記リール支持部材に取り付けられた連結部材とを一組として二組を備え、前記二組を各ベルトの他端側で連結し、且つ二つの前記リール部材間の前記各ベルトの長さを調整するための長さ調整機構とを備え、前記長さ調整機構は、前記ベルトの厚さの複数倍の厚さを持つ外枠体と、前記外枠体の対向する辺に、各ベルトが前記他端側から通過可能な大きさに設けられたベルト引出口と、前記外枠体より狭い幅の矩形状を成し、前記外枠体によりその内側に並列に回転可能に支持されて、前記他端側から各ベルトを巻き取り又は巻き戻し可能な二つの駒とを備え、前記二つの駒の回転により、前記各ベルトの長さを調整するショルダーベルトを設置したバックである。
前記ベルトは、前記ショルダーベルトが使用されるカバンの用途や機能に応じて、その材質や強度等が適宜選択される。例えばバックに収容される荷物が十分に重いものである場合には、それを支え持つことのできる強度、即ち長さ方向における十分な引っ張り強度が必要であり、例えばナイロン6やナイロン6,6等のポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、ポリエチレン系繊維、アクリル系繊維など各種の合成繊維を使用することができる。また引っ張り強度を向上させるために、ガラス繊維等の無機充填材を配合することもできる。また、前記ショルダーベルトに要求される耐荷重がそれ程大きくない場合には、引っ張り強度にとらわれることなく、他の繊維や皮革等を用いて形成することもできる。
また、本発明で使用されるベルトは、前記リール内に巻き取ることができる形状でなければならない。従って前記ベルトは、帯状に形成されていることが望ましい。更に、前記ベルトは、引っ張り強度の要請の有無を問わず、意匠上の効果を考慮して形成される事が望ましい。
例えば、前記ベルトを用いずに既存の把手を使用する際は、余剰となった前記ベルトを前記リールに巻き取っておくことが望ましい。その為には、前記リール部材内に、弾性によって駆動する前記ベルトの巻取り機構を設けることが必要である。前記ベルトの引き出し操作によって蓄積された弾性エネルギーで、余剰な前記ベルトを前記リール内に巻き取ることができる。
本発明では、ベルトのリール内への巻き取り又は引き出しは自由なものとしておく。即ち、前記ベルトの前記リール内への巻き取り又は引き出しを自由にしておけば、例えば、前記ベルトを引き出す場合には、前記ベルトを掴んで持ち上げ、また、前記ベルトを巻き取る場合には、掴んでいた前記ベルトを離すことにより、直ちに前記ベルトを前記リール内に巻き取ることのできるショルダーベルトが実現する。
また、リール部材は、前記ベルトと同様に、前記ショルダーベルトが使用されるバックに収容される荷物の重量を考慮して形成される必要がある。即ち、この前記リール部材もバック内の荷物を支え持つ為に十分な強度を有する必要があることから、それを形成する材質(金属やプラスチックなど)や構造は適宜選択、設計されなければならない。尚、前記リール部材の外面には、装飾性を向上させる等の観点から、ブランド名やロゴマーク或いはその他の図形など、適宜意匠を施すこともできる。
前記ショルダーベルトをバックに対して容易に連結できるものとする為には、前記バックの連結部に対して着脱自在に連結し得る連結部材を設けることが望ましい。前記連結部材は前記リール部材に設けることができる。
本発明によれば、ベルトと、リール部材間の前記ベルトの一端側からベルトを巻き取り又は引き出し可能なリールと、他端側からベルトを巻き取り又は巻き戻し可能な駒とを一組として二組備えたことにより、前記ベルトを所望の長さに簡易に調整できる。また、前記リール部材に例えば茄子環などの連結部材を設けたことにより、例えばバックに設けられたリング状又はD型の連結部などと着脱自在に連結することができる。
従って、本発明のショルダーベルトを用いることにより、前記リール部材を用いて前記ベルトを巻き取り又は引き出し、前記駒を用いて前記ベルトを巻き取り又は巻き戻しによって前記ベルトを所望の長さに調整できるので、例えば、肩に掛けて使用することが可能となる。
また、前記ショルダーベルトをバックの連結部から取り外せば、前記バック内の余剰空間やポケットなどに収納したりすることが可能となる。更に、前記ショルダーベルトを単独の商品として取り扱うことも、前記バックに付属させた商品として取り扱うこともできるので、客先の要望や市場動向に合わせて販売数やその形態を計画することができる。
以下、本発明に係るショルダーベルトの実施の形態について、図1、図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態であり、ショルダーベルトの構成を示す斜視図である。図2は、図1の実施形態であり、ショルダーベルトの長さ調整動作を説明するための部分拡大図である。
先ず、本発明に係るショルダーベルトの構成について説明する。図1に示すように、ショルダーベルト100は、ベルト110,110と、各ベルト110をその一端側から巻き取り又は引き出し可能なリール121,121と、各リール121のリール回転軸材122,122を軸として回転可能に支えるリール支持部材123,123とを有するリール部材120,120と、及びバックに設けられた連結部に連結するために、各リール支持部材123に取り付けられた連結部材130,130とを一組として二組を備え、前記二組を各ベルト110の他端側で連結し、且つ二つのリール部材120間の各ベルト110の長さを調整するための長さ調整機構140とを備えている。
長さ調整機構140は、ベルト110の厚さの複数倍の厚さを持つ外枠体141と、外枠体141の対向する辺に各ベルト110が前記他端側から通過可能な大きさに設けられたベルト引出口142,142と、外枠体141より狭い幅(図1でベルト110に直交する方向の寸法。)の矩形状を成し、外枠体141によりその内側に並列に回転可能に支持されて、前記他端側から各ベルト110を巻き取り又は巻き戻し可能な二つの駒143,143とを備えている。このとき、各ベルト110は二つの駒143,143に接着又は縫着することにより設置されている。
尚、外枠体141の厚さをベルト110の厚さの複数倍にしたのは、二つの駒143の回転により各ベルト110が巻き取られたとき、その巻き取られたベルト110の厚さが外枠体141の厚さより大きく超えないようにするためである。
次に、本発明に係るショルダーベルトのベルト長さ調整動作について、図1,2を用いて説明する。尚、図2は図1の長一点鎖線で四角く囲った部分の拡大図である。前記ショルダーベルトは、図1に示す二つのリール121及び各駒143を備えている。各リール121は、各ベルト110を全て巻き取り又は引き出しが可能である。また、各駒143は、回転によって各ベルト110を巻き取り又は巻き戻して、各ベルト110の長さを調整することができる。
各リール121の回転は、従来公知の物品や構造を用いて実施することができる。例えば、つる巻バネやゴムを用いて、これらの弾性によって各リール121が回転して各ベルト110を巻き取ることができる。また、反対に各ベルト110を全て引き出して、各駒143を用いて巻き取り又は巻き戻しすることで、任意の各ベルト110長さに調整することができる。係る構造は巻き尺等に於いても多用されていることから、ここでは詳細な説明を省略する。
各駒143を用いたベルト110の長さの調整について、図2を用いて説明する。図2に示すように、各リール121から各ベルト引出口142を通った各ベルト110を、仮想線A−A′を軸として、各駒143の回転によって巻き取り又は巻き戻して、長さを調整することができる。仮想線B−B′と平行な各駒143の巻き取り幅を、例えば5cmにすることによって、各リール部材120間の各ベルト110の長さの微調整を行うことができる。勿論、各ベルト110のうちのどちらか一方のみの長さを調整するだけでもよい。
各ベルト110の長さ調整終了後には、長さ調整機構140で調整した各ベルト110の長さを固定するために、図1に示すような、長さ調整機構140を覆うように開閉自在の肩当て230を設置し、例えば面状ファスナーのような肩当て固定部材231で長さ調整機構140を固定してもよい。
各ベルト110を含む長さ調整機構140は、その表裏面側から肩当て230で挟まれることで、各駒143が回転することなく固定される。身体などと接触しても調整した各ベルト110の長さを変えずに、また、長さ調整機構140との直接接触によって身体を痛めることなく、各ベルト110の所望の長さを固定した状態を維持したまま、ショルダーベルト100を使用することが出来る。
次に、本発明に係るショルダーベルトの他の実施形態について、図3、図4、図5(a),(b)、図6を用いて説明する。図3は、本発明の他の実施形態であり、ショルダーベルトの構成を示す正面概略図である。図4は、図3の実施形態のショルダーベルトの長さ調整動作を説明するための正面概略図である。図5(a)は、本発明の更に他の実施形態であり、ショルダーベルトの構成を示す正面概略図である。図5(b)は、図5(a)の実施形態でのショルダーベルトの長さ調整動作を説明する部分拡大図である。図6は、本発明の他の実施形態であり、ショルダーベルトを備えたバックの構成を示す側面概略図である。
第二実施形態として、各ベルトの長さを長さ調整機構で調整した状態を固定できるショルダーベルトを挙げる。図3に示すように、ショルダーベルト100は、上記で説明した構成に加えて、二つの駒143の回転を防止するために、外枠体141の中央部の二つの駒143の間に設置されたベルト留具150を備えることにより、各ベルト110の所望の長さを固定できるようになっている。
各巻き取り駒143の回転によって各ベルト110を巻き取って所望の長さに調整した後、ベルト留具回転軸材151を中心としてベルト留具150を仮想線C−C′に直交する軸を中心に90°回転させ、図4に示した状態にする。これによって、各ベルト110の長さを調整した状態を、長さ調整機構140によって固定することが出来る。
第三実施形態として、上記した長さ調整機構の構成とは異なる長さ調整機構を備えたショルダーベルトの例を挙げる。図5(a)に示すように、ショルダーベルト100は、各ベルト110の他端側をそれぞれベルト挿入孔162に通して折り返すことによって、ベルト110同士を連結させるリング部材161と、リング部材161と各リール部材120間の各ベルト110毎に、折り返された各ベルト110の他端側を各バックル体164の各ベルト留金165で固定すると共に、各ベルト110を各バックル体164の二つのベルト通過孔163を異なった方向(図5(b)の紙面上では、一方は下側から通し、もう他方は上側からから返す。)から返した長さ調整機構140を備えている。
図5(b)に示すように、前記各他端が固定された二つのバックル体164と、各バックル体164の各ベルト通過孔163に通す各ベルト110の位置が変更されることにより、各ベルト110の長さを調整可能にしている。また、長さ調整機構140は、図1で示したような肩当て230を用いることも出来る。尚、図5(b)は図5(a)に示した長一点鎖線で囲った部分を側面から見て拡大した図である。
第四実施形態として、本発明に係るショルダーベルトと、前記ショルダーベルトを取り付けるための連結部を側面の二箇所に設けたバックを挙げる。図6に示すように、これは、本発明に係るショルダーベルト100をバック200の連結部210,210(何れも例えば環状のフック。)に連結するために、リール支持部材123に取り付けられた連結部材130とを一組として、二組備えたバック200である。
この連結部210,210は既存のものであり、ショルダーベルト100の連結部材130,130は、この連結部210,210と接続可能であればその形状は特に問わない。例えば、茄子環のようなベルト連結環を用いてもよい。茄子環は様々な形状や大きさのものが市販されており、設置対象となるバックの大きさや、使用者の身長などによって形状や大きさを変えることが可能である。
また、このショルダーベルト100を使用するときには、Dの状態のように、肩当て230部分を肩に当てて使用したり、又はD′の状態のように、ベルト110,110の余剰分を収容してバック200の上部に設置し、把手220を使用してもよい。このとき、ショルダーベルト100はバック200を既存の把手220を用いて持ち運ぶときに邪魔にならないようになっている。尚、把手220はバック200の付属品である。
以上のことから、本発明に係るショルダーベルトは、連結部を設けたバックであれば連結可能な連結部材を備え、また、リール部材や長さ調整機構を備えているので、容易に着脱自在に取り付けることができ、長さの調整が簡易である。また、ベルトの長さを最短にすれば、バック内の余剰空間に収納したりすることなども可能となり、単独商品又はショルダーベルト付バックとして販売可能である。従って、非常に有用なものである。
本発明の実施形態であり、ショルダーベルトの構成を示す斜視図である。 図1のショルダーベルトの長さ調整動作を説明するための部分拡大図である。 本発明の他の実施形態であり、ショルダーベルトの構成を示す正面概略図である。 図3のショルダーベルトの長さ調整動作を説明するための正面概略図である。 (a)は本発明の他の実施形態であり、ショルダーベルトの構成を示す正面概略図である。(b)は本発明の他の実施形態であり、ショルダーベルトの長さ調整動作を示す部分拡大図である。 本発明の他の実施形態であり、ショルダーベルトを備えたバックの構成を示す側面概略図である。 従来の肩掛け用ベルトを引き出した状態を示すバックの斜視図である。
符号の説明
100 ショルダーベルト
110 ベルト
120 リール部材
121 リール
122 リール回転軸材
123 リール支持部材
130 連結部材
140 長さ調整機構
141 外枠体
142 ベルト引出口
143 駒
150 ベルト留具
151 ベルト留具回転軸材
161 リング部材
162 ベルト挿入孔
163 ベルト通過孔
164 バックル体
165 ベルト留金
200 バック
210 連結部
220 把手
230 肩当て
231 肩当て固定部材

Claims (3)

  1. ベルトと、
    前記ベルトをその一端側から巻き取り又は引き出し可能なリールと、
    前記リールを回転可能に支えるリール支持部材とを有するリール部材と、
    及びバックに設けられた連結部に連結するために、前記リール支持部材に取り付けられた連結部材とを一組として、二組を備え、
    前記二組を各ベルトの他端側で連結し、且つ二つの前記リール部材間の前記各ベルトの長さを調整するための長さ調整機構と、
    を備え、
    前記長さ調整機構は、
    前記ベルトの厚さの複数倍の厚さを持つ外枠体と、
    前記外枠体の対向する辺に、各ベルトが前記他端側から通過可能な大きさに設けられたベルト引出口と、
    前記外枠体より狭い幅の矩形状を成し、前記外枠体によりその内側に並列に回転可能に支持されて、前記他端側から各ベルトを巻き取り又は巻き戻し可能な二つの駒と、
    を備え、
    前記二つの駒の回転により、前記各ベルトの長さを調整する、
    こと特徴とするショルダーベルト。
  2. 前記二つの駒の間で前記外枠体に、前記二つの駒の回転を防止するベルト留具、
    を備えた、
    ことを特徴とする請求項に記載のショルダーベルト。
  3. ショルダーベルトを取り付けるための連結部を上面又は側面の二箇所に設けたバックにおいて、
    前記ショルダーベルトは、
    ベルトと、
    前記ベルトをその一端側から巻き取り又は引き出し可能なリールと、
    前記リールを回転可能に支えるリール支持部材とを有するリール部材と、
    及び前記連結部に連結するために、前記リール支持部材に取り付けられた連結部材とを一組として、二組を備え、
    前記二組を各ベルトの他端側で連結し、且つ二つの前記リール部材間の前記各ベルトの長さを調整するための長さ調整機構と、
    を備え、
    前記長さ調整機構は、
    前記ベルトの厚さの複数倍の厚さを持つ外枠体と、
    前記外枠体の対向する辺に、各ベルトが前記他端側から通過可能な大きさに設けられたベルト引出口と、
    前記外枠体より狭い幅の矩形状を成し、前記外枠体によりその内側に並列に回転可能に支持されて、前記他端側から各ベルトを巻き取り又は巻き戻し可能な二つの駒と、
    を備え、
    前記二つの駒の回転により、前記各ベルトの長さを調整する、
    ことを特徴とするバック。
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