JP4452105B2 - 復号情報生成装置及びそのプログラム、配信用コンテンツ生成装置及びそのプログラム、並びに、コンテンツ復号装置及びそのプログラム - Google Patents
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しかし、インターネット上でコンテンツの売買を行う場合、正規の利用者が不正によりコンテンツを流通させてしまうことがあり、コンテンツ提供者に被害を与えるケースが増えている。このような問題に対して、不正に流通したコンテンツがどの利用者から配信されたものかを特定する方法として、「不正者追跡(Traitor Tracing)方式」と呼ばれる暗号化技術を用いる方法がある(非特許文献1参照)。
Kaisa Nyberg著"Advances in Cryptology−EUROCRYPT’98",Lecture Notes in Computer Science,vol1403,pp.145−157 Lars Knudsen著"Advances in Cryptology−EUROCRYPT2002",Lecture Notes in Computer Science,vol2332,pp.65−82
この不正者追跡方式では、利用者の秘密鍵が非正規の利用者に漏洩した場合、非正規利用者の正規利用者へのなりすましが可能となる。この対策として、秘密鍵を生成するための多項式の係数を更新し秘密鍵を更新することで、その更新以降、利用者やプロバイダに被害が及ばないようにすることが考えられる。しかし、多項式の係数を更新する場合、その多項式の係数はプロバイダの秘密情報であるため、プロバイダ側ですべての正規利用者の秘密鍵を更新する必要があり、その更新手続きに手間がかかるという問題がある。
この鍵隔離公開鍵暗号化方式では、利用者の秘密鍵は時刻に応じて更新されるが、公開鍵は更新されないため、利用者とプロバイダとの間で情報を交換する必要がなく効率的に秘密鍵を更新することができる。しかし、鍵隔離公開鍵暗号化方式は、不正者追跡方式のように、暗号化されたコンテンツを復号する際に利用者の識別子を使用しないため、コンテンツの不正流通を行った不正利用者を特定することができないという問題がある。
これによって、コンテンツの配信者側とコンテンツの利用者側とで、直接のやりとりがなくても、コンテンツの配信者側で定めた値を基準として利用者秘密鍵の更新が可能になる。
なお、公開情報を生成する復号情報生成装置は、配信用コンテンツ生成装置内に備える形態であってもよいし、ネットワークを介して相互に接続される形態であってもよい。
そして、コンテンツ復号プログラムは、暗号化鍵復号手段によって、秘密鍵更新手段で更新された利用者秘密鍵と、公開情報と、利用者固有の識別情報とに基づいて、暗号化された暗号化鍵を復号し、コンテンツ復号手段によって、復号された暗号化鍵で暗号化されたコンテンツを復号する。
また、本発明によれば、不正者追跡方式と鍵隔離公開鍵暗号化方式とを連結する場合に比べ、コンテンツの暗号化を1回行うだけでよいので、CPUによる暗号化を行う演算の負荷を減らすことができる。
また、本発明によれば、不正者追跡方式と鍵隔離公開鍵暗号化方式とを連結する場合に比べ、コンテンツの復号を1回行うだけでよいので、CPUによる復号を行う演算の負荷を減らすことができる。
[コンテンツ配信システムの構成]
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態に係るコンテンツ配信システムの構成について説明する。図1は、コンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。コンテンツ配信システム1は、コンテンツのプロバイダ(配信者)側にイントラネット3で接続された復号情報生成サーバ10と、コンテンツサーバ20と、コンテンツ配信サーバ30と、ゲートウェイ(GW)5とを備え、インターネット7を経由してコンテンツの利用者側の端末である利用者端末40にコンテンツを配信するシステムである。
この復号情報生成サーバ10は、ランダムに生成した多項式の係数に基づいて、不正者追跡(Traitor Tracing)方式による鍵となる公開鍵(以下、不正者追跡用公開鍵という)を生成し、コンテンツサーバ20においてコンテンツを暗号化した暗号化鍵を、その不正者追跡用公開鍵で暗号化することで、公開情報を生成する。さらに、復号情報生成サーバ10は、公開情報の生成時に使用した多項式の係数と、利用者固有の情報(ユーザID等)とに基づいて、利用者固有の秘密情報を生成する。
以下、プロバイダ側の装置である復号情報生成サーバ10、コンテンツサーバ20及びコンテンツ配信サーバ30の各構成と、利用者側の装置である利用者端末40の構成とについて順次説明を行う。
まず、図2を参照(適宜図1参照)して、復号情報生成サーバの構成について説明する。図2は、復号情報生成サーバの構成を示すブロック図である。ここでは、復号情報生成サーバ10は、公開鍵生成手段11と、秘密鍵生成手段12と、公開情報記憶手段13と、暗号化鍵受信手段14と、鍵暗号化手段15と、公開情報送信手段16とを備えている。
この公開鍵生成手段11は、予め2つの素数p及びqの中で、(p−1)の値がqで割り切れる値を準備しておき、数列{1,2,…,q−1}から(n+1)×(m+1)個の値をランダムに選択し、その選択された(n+1)×(m+1)個の値を係数ai,j{0≦i≦n,0≦j≦m}とする。また、公開鍵生成手段11は、予め準備した位数qの乗法に関して群をなす乗法群の中から生成元gを1つランダムに選択する。そして、公開鍵生成手段11は、以下の(1)式に示すように、選択された素数pと、生成元gと、その生成元gを係数(ai,j)乗したべき乗値(y0,0,y0,1,…,yn,m)とからなる不正者追跡用公開鍵eを生成する。なお、この公開鍵生成手段11で使用した係数は秘密鍵生成手段12に出力される。また、以降の各計算は、すべてモジュロ(modulo)p上で行われる。
この秘密鍵生成手段12は、利用者初期秘密鍵SKuid,0を、以下の(2)式により生成する。ここで、ai,0は公開鍵生成手段11で使用した係数で、uidは利用者固有の情報(ユーザID等)である。
この鍵暗号化手段15は、図示しない乱数発生手段によって乱数rを生成し、以下の(4)式に示すように、時刻tにおける公開情報head(t)を生成する。ここで、Ksは暗号化鍵、gは公開鍵生成手段11で使用した乗法群の生成元、(n+1)及び(m+1)は公開鍵生成手段11で数列{1,2,…,q−1}から選択された係数の個数をそれぞれ示す。
公開情報送信手段16は、鍵暗号化手段15で生成された公開情報を、イントラネット3を介してコンテンツサーバ20に送信するものである。
次に、図3を参照(適宜図1参照)して、コンテンツサーバの構成について説明する。図3は、コンテンツサーバの構成を示すブロック図である。ここでは、コンテンツサーバ20は、暗号化鍵生成手段21と、暗号化鍵送信手段22と、コンテンツ受信手段23と、コンテンツ暗号化手段24と、公開情報受信手段25と、公開情報合成手段26と、配信用コンテンツ記憶手段27と、コンテンツ要求受信手段28と、配信用コンテンツ送信手段29とを備えている。
コンテンツ受信手段23は、配信用のコンテンツを受信するものである。ここで受信されたコンテンツはコンテンツ暗号化手段24に出力される。このコンテンツ受信手段23は、例えば、図示していない記録媒体からコンテンツを読み出すものであってもよいし、ネットワーク(インターネット7等)を介して、通信データとしてコンテンツを取得するものであってもよい。
なお、コンテンツサーバ20は、一般的なコンピュータを、前記した各手段として機能させる配信用コンテンツ生成プログラムとして実現することもできる。この配信用コンテンツ生成プログラムは、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。
次に、図4を参照(適宜図1参照)して、コンテンツ配信サーバの構成について説明する。図4は、コンテンツ配信サーバの構成を示すブロック図である。ここでは、コンテンツ配信サーバ30は、利用者要求受信手段31と、コンテンツ要求送信手段32と、配信用コンテンツ受信手段33と、配信用コンテンツ送信手段34とを備えている。
配信用コンテンツ受信手段33は、コンテンツ要求送信手段32から送信したコンテンツ識別情報に対応した配信用コンテンツを、イントラネット3を介してコンテンツサーバ20から受信するものである。この配信用コンテンツ受信手段33は、受信した配信用コンテンツを、配信用コンテンツ送信手段34に出力する。
なお、コンテンツ配信サーバ30は、一般的なコンピュータを、前記した各手段として機能させるコンテンツ配信プログラムとして実現することもできる。このコンテンツ配信プログラムは、通信回線を介して配布することも可能であるし、CD−ROM等の記録媒体に書き込んで配布することも可能である。
また、例えば、コンテンツ配信システム1における負荷を分散させるため、コンテンツサーバ20を、コンテンツの種類等によって複数(コンテンツサーバ20B、20C…等:図示せず)備えることとしてもよい。この場合、コンテンツ配信サーバ30は、コンテンツの種類等によって、コンテンツを要求するコンテンツサーバを切り替えて、コンテンツ要求を送信する。
次に、図5を参照(適宜図1参照)して、利用者端末の構成について説明する。図5は、利用者端末の構成を示すブロック図である。ここでは、利用者端末40は、配信用コンテンツ要求手段41と、配信用コンテンツ受信手段42と、公開情報分離手段43と、固有情報分離手段44と、セキュリティモジュール45と、秘密鍵記憶手段46と、秘密鍵更新手段47と、暗号化鍵復号手段48と、コンテンツ復号手段49とを備えている。
なお、部分鍵生成手段45bは、部分鍵を生成する場合、時刻tにおける部分鍵SK´uid,tを、以下の(5)式により生成する。ここで、uidは利用者固有の情報(ユーザID等)である。
なお、秘密鍵更新手段47は、固有情報分離手段44で分離された固有情報(時刻)と、秘密鍵記憶手段46に記憶されている秘密鍵を生成した際の固有情報(時刻)とを比較し、固有情報が等しい場合は、利用者秘密鍵を更新せずに、そのまま利用者秘密鍵を暗号化鍵復号手段48に出力する。
なお、時刻t−kの利用者秘密鍵SKuid,t-kが秘密鍵記憶手段46に記憶されている場合は、前記(5)式及び(6)式に代えて以下の(7)式及び(8)式によって、時刻tにおける利用者秘密鍵SKuid,tを生成することとしてもよい。
また、利用者端末40は、暗号化鍵を復号する際に、暗号化コンテンツとその復号に用いられる鍵情報とが不正に流通した場合であっても、前記(10)式に示すように、暗号化鍵を復号する際に利用者固有の情報(uid:ユーザID)を用いなければならいため、不正流通を行った利用者を特定することができる。
ここで、利用者端末40が、暗号化鍵復号手段48によって、前記(10)式で暗号化鍵を復号することが可能であることを証明しておく。
まず、公開情報分離手段43で分離された公開情報head(t)=<t,(x,x0,x1,x2,…,xn)>は、前記(4)式の公開情報head(t)=<t,(y,Ksy0(t)r,y1(t)r,…,yn(t)r)>と等しいことから、前記(10)式の右辺は、以下の(11)式の関係を満たす。
次に、図6乃至図9を参照して、本発明の実施の形態に係るコンテンツ配信システムの動作について説明する。
最初に、図6を参照(適宜図1及び図2参照)して、コンテンツ配信システム1において、配信用コンテンツを復号するための情報となる復号情報を生成する動作について説明する。図6は、コンテンツ配信システムにおいて、復号情報生成サーバが復号情報を生成する動作を示すフローチャートである。
以上の動作によって、復号情報生成サーバ10は、配信用コンテンツを復号するための情報として、利用者固有の秘密情報を生成し、利用者(利用者端末40)に配布することができる。
次に、図7を参照(適宜図1乃至図3参照)して、コンテンツ配信システム1において、配信用コンテンツを生成する動作について説明する。図7は、コンテンツ配信システムにおいて配信用コンテンツを生成する動作を示すフローチャートである。
以上の動作によって、コンテンツサーバ20は、暗号化した暗号化コンテンツに、復号情報生成サーバ10で生成された公開情報を合成し、配信用コンテンツを生成することができる。
次に、図8を参照(適宜図1、図3乃至図5参照)して、コンテンツ配信システム1において、コンテンツ(配信用コンテンツ)を配信する動作について説明する。図8は、コンテンツ配信システムにおいて、配信用コンテンツを配信する動作を示すフローチャートである。
まず、利用者端末40が、配信用コンテンツ要求手段41によって、利用者が所望するコンテンツを示すコンテンツ識別情報を含んだコンテンツ要求書を生成し(ステップS20)、コンテンツ配信サーバ30に送信する(ステップS21)。
そして、利用者端末40が、配信用コンテンツ受信手段42によって、配信用コンテンツを受信する(ステップS29)。
以上の動作によって、コンテンツ配信サーバ30が、要求のあった利用者端末40に配信用コンテンツを送信(配信)することができる。
次に、図9を参照(適宜図1及び図5参照)して、コンテンツ配信システム1において、コンテンツ(配信用コンテンツ)を復号する動作について説明する。図9は、利用者端末が配信用コンテンツを復号する動作を示すフローチャートである。
また、利用者端末40は、暗号化鍵復号手段48によって、ステップS33で更新された利用者秘密鍵を用いて、ステップS31で分離した公開情報から暗号化鍵を復号(前記(10)式参照)する(ステップS34)。
以上の動作によって、利用者端末40は、端末個別に保有する秘密情報(利用者初期秘密鍵及び利用者マスタ鍵)でのみ更新される利用者秘密鍵によって、暗号化鍵を復号し、その暗号化鍵によって、暗号化コンテンツを復号することができる。
10 復号情報生成サーバ(復号情報生成装置)
11 公開鍵生成手段
12 秘密鍵生成手段
13 公開情報記憶手段
14 暗号化鍵受信手段
15 鍵暗号化手段
16 公開情報送信手段
20 コンテンツサーバ(配信用コンテンツ生成装置)
21 暗号化鍵生成手段
22 暗号化鍵送信手段
23 コンテンツ受信手段
24 コンテンツ暗号化手段
25 公開情報受信手段
26 公開情報合成手段
27 配信用コンテンツ記憶手段
28 コンテンツ要求受信手段
29 配信用コンテンツ送信手段
30 コンテンツ配信サーバ
31 利用者要求受信手段
32 コンテンツ要求送信手段
33 配信用コンテンツ受信手段
34 配信用コンテンツ送信手段
40 利用者端末(コンテンツ復号装置)
41 配信用コンテンツ要求手段
42 配信用コンテンツ受信手段
43 公開情報分離手段
44 固有情報分離手段
45 セキュリティモジュール
45a マスタ鍵記憶手段
45b 部分鍵生成手段
46 秘密鍵記憶手段
47 秘密鍵更新手段
48 暗号化鍵復号手段
49 コンテンツ復号手段
Claims (8)
- 暗号化されたコンテンツを復号するために公開される公開情報と、前記コンテンツを復号する側で秘密の情報となる秘密情報とを復号情報として生成する復号情報生成装置であって、
(p−1)の値がqで割り切れる素数p及びqについて、位数qの乗法に関して群をなす乗法群から選択された生成元gを、数列{1,2,…,q−1}から選択された(n+1)×(m+1)個の係数a i,j {0≦i≦n,0≦j≦m}によりべき乗することで、前記係数分のべき乗値を含んだ公開鍵eを
により生成する公開鍵生成手段と、
この公開鍵生成手段で用いられた前記複数の係数と、前記コンテンツを利用する利用者毎に固有の識別情報uidとに基づいて、前記利用者毎に固有の秘密情報として、利用者初期秘密鍵SK uid,0 を
により生成するとともに、利用者マスタ鍵SK * uid を
により生成する秘密鍵生成手段と、
前記コンテンツを暗号化した暗号化鍵K s を、前記公開鍵生成手段によって生成された公開鍵eと、前記コンテンツの配信者側で定めた値tと、乱数rとに基づいて
により暗号化し、前記公開情報head(t)を生成する鍵暗号化手段と、
を備えていることを特徴とする復号情報生成装置。 - 前記鍵暗号化手段で用いられる値tが、時刻を示す値であることを特徴とする請求項1に記載の復号情報生成装置。
- 暗号化されたコンテンツを復号するために公開される公開情報と、前記コンテンツを復号する側で秘密の情報となる秘密情報とを復号情報として生成するために、コンピュータを、
(p−1)の値がqで割り切れる素数p及びqについて、位数qの乗法に関して群をなす乗法群から選択された生成元gを、数列{1,2,…,q−1}から選択された(n+1)×(m+1)個の係数a i,j {0≦i≦n,0≦j≦m}によりべき乗することで、前記係数分のべき乗値を含んだ公開鍵eを
により生成する公開鍵生成手段、
この公開鍵生成手段で用いられた前記複数の係数と、前記コンテンツを利用する利用者毎に固有の識別情報uidとに基づいて、前記利用者毎に固有の秘密情報として、利用者初期秘密鍵SK uid,0 を
により生成するとともに、利用者マスタ鍵SK * uid を
により生成する秘密鍵生成手段、
前記コンテンツを暗号化した暗号化鍵を、前記公開鍵生成手段によって生成された公開鍵eと、前記コンテンツの配信者側で定めた値tと、乱数rとに基づいて
により暗号化し、前記公開情報head(t)を生成する鍵暗号化手段、
として機能させることを特徴とする復号情報生成プログラム。 - 暗号化されたコンテンツと、その暗号化されたコンテンツを復号するために公開された公開情報とを含んだ配信用コンテンツを生成する配信用コンテンツ生成装置であって、
前記コンテンツを暗号化する暗号化鍵を生成する暗号化鍵生成手段と、
この暗号化鍵生成手段で生成された暗号化鍵に基づいて、前記コンテンツを暗号化して暗号化コンテンツを生成するコンテンツ暗号化手段と、
このコンテンツ暗号化手段によって生成された暗号化コンテンツと、前記暗号化鍵により請求項1又は請求項2に記載の復号情報生成装置で生成された公開情報とを合成することで前記配信用コンテンツを生成する公開情報合成手段と、
を備えていることを特徴とする配信用コンテンツ生成装置。 - 暗号化されたコンテンツと、その暗号化されたコンテンツを復号するために公開された公開情報とを含んだ配信用コンテンツを生成するために、コンピュータを、
前記コンテンツを暗号化する暗号化鍵を生成する暗号化鍵生成手段、
この暗号化鍵生成手段で生成された暗号化鍵に基づいて、前記コンテンツを暗号化して暗号化コンテンツを生成するコンテンツ暗号化手段、
このコンテンツ暗号化手段によって生成された暗号化コンテンツと、前記暗号化鍵により請求項1又は請求項2に記載の復号情報生成装置で生成された公開情報とを合成することで前記配信用コンテンツを生成する公開情報合成手段、
として機能させることを特徴とする配信用コンテンツ生成プログラム。 - 暗号化されたコンテンツを復号するための請求項1又は請求項2に記載の復号情報生成装置で生成された公開情報と秘密情報とに基づいて、前記暗号化されたコンテンツを復号するコンテンツ復号装置であって、
前記秘密情報の一部である利用者マスタ鍵SK * uid を記憶するマスタ鍵記憶手段と、
前記秘密情報の一部である利用者初期秘密鍵SK uid,0 を利用者秘密鍵の初期値として記憶する秘密鍵記憶手段と、
前記マスタ鍵記憶手段に記憶されている利用者マスタ鍵SK * uid と、前記公開情報として公開されている値tとに基づいて、前記秘密鍵記憶手段に記憶されている利用者秘密鍵を更新する際に用いる部分鍵SK ´ uid,t を
により生成する部分鍵生成手段と、
この部分鍵生成手段で生成された部分鍵を利用者秘密鍵と加算することで、更新した利用者秘密鍵を生成し、前記秘密鍵記憶手段に記憶されている利用者秘密鍵を更新する秘密鍵更新手段と、
この秘密鍵更新手段で更新された利用者秘密鍵をSK uid,t 、前記公開情報をhead(t)=<t,(x,x 0 ,x 1 ,x 2 ,…,x n )>、前記利用者固有の識別情報をuidとしたとき、暗号化された暗号化鍵Ks を
により復号する暗号化鍵復号手段と、
この暗号化鍵復号手段で復号された暗号化鍵に基づいて、前記暗号化されたコンテンツを復号するコンテンツ復号手段と、
を備えていることを特徴とするコンテンツ復号装置。 - 前記マスタ鍵記憶手段及び前記部分鍵生成手段を、当該コンテンツ復号装置に対して脱着可能なセキュリティモジュール内に備えていることを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ復号装置。
- 暗号化されたコンテンツを復号するための請求項1又は請求項2に記載の復号情報生成装置で生成された公開情報と秘密情報とに基づいて、前記暗号化されたコンテンツを復号するために、コンピュータを、
セキュリティモジュール内の部分鍵生成手段によって、セキュリティモジュール内のマスタ鍵記憶手段に記憶されている前記秘密情報の一部である利用者マスタ鍵SK * uid と、前記公開情報として公開されている値tとに基づいて、秘密鍵記憶手段に利用者秘密鍵の初期値として記憶されている前記秘密情報の一部である利用者初期秘密鍵SK uid,0 から、
により生成された部分鍵SK ´ uid,t を利用者秘密鍵と加算することで、更新した利用者秘密鍵を生成し、前記秘密鍵記憶手段に記憶されている利用者秘密鍵を更新する秘密鍵更新手段、
この秘密鍵更新手段で更新された利用者秘密鍵をSK uid,t 、前記公開情報をhead(t)=<t,(x,x 0 ,x 1 ,x 2 ,…,x n )>、前記利用者固有の識別情報をuidとしたとき、暗号化された暗号化鍵K s を
により復号する暗号化鍵復号手段、
この暗号化鍵復号手段で復号された暗号化鍵に基づいて、前記暗号化されたコンテンツを復号するコンテンツ復号手段、
として機能させることを特徴とするコンテンツ復号プログラム。
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