JP4564563B2 - バーコード記録装置 - Google Patents
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Description
によって光ディスク面上に形成させるバーコード記録装置に関する。
ーソフトが出回っているため、一般のパーソナルコンピュータ使用者においても、特別な
技術や知識なしに、一般的な光ディスクドライブを用いて光ディスクに記録された情報を
、追記型光ディスク/書換型光ディスク等の記録媒体にビット転写し、クローンディスク
を簡単に作成できるものであった。また、海賊版ディスクに関しても、ROM型ディスク
製造装置が比較的容易かつ低価格で入手でき、非合法地域での生産が可能となっている。
膜面上にコンテンツデータ(音楽/映画等)を含んでいるピット(マーク)とは全く異質
な物理マークを形成させ、オリジナルディスクとしての識別を図りながらコンテンツの再
生および記録を制御する技術が提案されている。この技術をフルに活用した例としてDV
Dディスクが挙げられ、この物理マークはディスクの内周側の周方向に配列させたバーコ
ード状の補助データでありBCA(Burst Cutting Area)コードと呼ば
れている。
て、特殊な装置で任意のマーク(データ)を記録するため、複製するには非常に困難であ
る。前記バーコードによるマーク部は、他のディスク面の反射率が高いことから所定値を
満たすように反射率を低く処理して形成される。
献としては、例えば特許第3144422号公報や特許第3144423号公報が挙げら
れ、これら文献には光ディスク製造工程のディスク貼合わせ工程以降にYAGレーザを用
いて光ディスクの反射層を溶融除去させる技術が記載されている。
マークを形成する旨が記載されているものの、例えば光ディスクの反射膜を溶融除去する
ためのレーザのスポット形状/レーザ出力の時間的推移等のレーザ照射技術/レーザ照射
方法等の具体的技術は開示されていなかった。特に、二つの記録層をもち、片面より両記
録層のデータ再生可能な所謂片面2層ディスクは、レーザ光が両層共に同時に貫通させる
特性をもつため、各記録層別々に独立したバーコードデータを記録することができないと
言う不具合があった。更に従来技術においては、片面2層ディスクの再生面側から遠い層
にバーコードデータを記録する場合、レーザ光が近い側の層を通過しなければならず、遠
い層ヘの記録効率が落ちると言う不具合もあった。更に、片面に二つ以上の記録層を持つ
、いわゆる片面多層光ディスクへのバーコード記録に関する技術記載はなかった。
面多層光ディスクに対し、各記録層毎に異なったデータのバーコード状のマークを記録し
、且つ再生信号が良質なバーコードマークを記録することができるバーコード記録装置を
提供することである。
ーザ光を対物レンズを介してディスク記録層上の半径方向に長い直線状のレーザスポット
を自動焦点合わせしながらパルス状に照射することによって、片面多層光ディスクに対し
、各記録層毎に異なったデータのバーコード状のマークを記録し、且つ再生信号が良質な
バーコードマークを記録することができる。
。図1は本実施形態による記録方法を適用したバーコード記録装置を説明するための図、
図2は本実施形態により光ディスクに記録したバーコードを説明するための図、図3は本
実施形態によるバーコード記録方法のタイムチャート図、図4は本実施形態によるレーザ
スポット長手方向のレーザ出力強度分布を示す図、図5は本実施形態によるレーザ出力を
説明するための図、図6は本実施形態によるバーコード記録中のマークとレーザスポット
の位置及び出力の関係を示す図、図7は本実施形態によるレーザ光ディスクの焦点合わせ
を説明するための図、図8は一般的な片面2層光ディスクのバーコード記録方法を説明す
るための図、図9本実施形態による片面2層光ディスクのバーコード記録方法を説明する
ための図、図10は片面2層光ディスクを説明するための図である。
まず、本発明の前提となる光ディスクや用語の定義について説明する。本発明の対象と
なる片面2層光ディスク3は、図10に示す如く、基材の上に反射層を伴った第2記録層
2と、該第2記録層2上に半透明状態の反射層を伴った第1記録層1を配置し、該第2記
録層2と該第1記録層1の間に数μm〜100μm程度の透明状態の中間層をはさみこん
だ、記録層を二面もつ片面2層光ディスクである。該片面2層ディスクは、ポリカーボネ
ート等の材料を射出成型して作られた0.6mm厚の基板のデータ面に、厚さ10nm〜
100nmのアルミ合金等を反射材としてスパッタリング法で形成したものと、同様の方
法で作製した別の基板のデータ面に金やシリコン等をレーザ光が透過するようにスパッタ
リング法で形成したものとのデータ面を互いに数 μm〜100μm程度の接着材で貼り
合わせ作られている。また、該片面2層ディスクは、0.6mm〜1.2mmのポリカー
ボネート基板に2P法等によりデータ面を形成させたのち、厚さ10nm〜100nmの
アルミ合金等を反射材としてスパッタリング法で形成させ、その上にデータ面を転写した
厚さ数 μm〜100μm程度の樹脂等の中間層を作り、更に金やシリコン等をレーザ光
が透過するようにスパッタリング法で形成させるように順次積層し、最後に10um〜3
00umの透明なシートや樹脂などを保護層として配置し作られている。
又は2に記録された情報を再生可能であり、データを記録/再生するレーザ光4の入射側
をディスクのおもて面5とし、もう一方の面を裏面と呼び、第1記録層1はレーザ光4の
一部が半透明状態により透過する構造である。尚、前記おもて面5は、再生面とも呼ぶ。
く、ディスク75の内周側に、ディスクの回転中心から放射上に延びるバーコード状に複
数のマーク(バー及びスペースから成るキャラクタ)をディスク周方向に沿ったバーコー
ドマーク76を形成したものである。
はバーコードデータが再生できるディスク回転方向78への回転を正転とし、更に前記デ
ィスク正転において、バーコードデータが再生できるバーコードデータ羅列の順序(ディ
スク周方向77)を順配列とし、前記ディスク正転において順配列になるように記録する
バーコードデータの転送を順送とし、バーコードの記録とはディスク記録層の反射層を溶
融除去を意味することとする。また前記正転方向と逆方向の回転を逆転と呼ぶ。
本実施形態によるバーコード記録装置は、図1に示す如く、高出力半導体レーザ6と、
開口数Nが0.5<N<0.85の対物レンズ7と、ディスク記録層の半径方向に長い直
線状のレーザスポット9を照射し且つ該直線状のレーザスポット9の強度分布に傾斜を加
えるスポット傾斜光学系10と、二つの記録層11と記録層12とを分離して認識し、各
記録層に対応したフォーカスサーボ信号を生成する多層分離認識光学系13と、ディスク
面振れに対し焦点ズレが生じないように対物レンズ7を方向7aに移動して焦点合わせ制
御を行う多層フォーカス制御回路14と、ディスク27を所定の回転数で方向78に回転
駆動するスピンドルモータ15と、該モータ15の回転に応じたディスクの回転角を検出
するロータリエンコーダ16と、該エンコーダ16から入力した回転角を基に変調用クロ
ック信号をディスクの回転角に同期して発生するクロック同期回路17と、データバッフ
ァ18に貯えられたバーコード記録用のバッファデータと変調用クロック信号を基にディ
スク面に記録するためのRZ信号32を生成する変調回路19と、前述シリアルRZ信号
羅列群の順番を切替える転送方向切替信号21により光ディスク1回転分のシリアルRZ
信号羅列を時間的に先頭と後尾を反転させる機能をもつデータ処理回路20と、半導体レ
ーザ6を駆動するレーザドライバ回路22と、後述するパルス波形を生成するオーバシュ
ートコントロール回路23と、ディスクの回転方向を切替える機能を持つモータドライバ
回路24と、ディスク記録層に集光したスポットをディスク半径方向に移動させるキャリ
ッジ25と、フォーカス系/レーザ系/モータ系/キャリッジ系の各回路や装置全体動作
をコントロールするマイクロプロセッサ(以下MPU)26とを備える。
本実施形態によるバーコード記録装置の動作を、次に図1〜3を参照して説明する。
まず、バーコード記録対象の光ディスク27をおもて面5からレーザ照射28を行うよ
うにスピンドルモータ15に搭載した状態で、MPU26は予め設定されたプログラミン
グにより自動的にバーコードの記録を行う。
ク27を所定の回転数で正転方向に回転させる。この場合の回転方式は、CLV(con
stant linear velocity)回転でもCAV(Constant an
gularvelocity)回転でもどちらでもよい。次にMPU26は、キャリッジ
25を光ディスク27上のバーコード記録半径位置に移動させ、記録を行わないレベルの
ボトムパワー29によりレーザを発光させ、多層フォーカス制御回路14によりバーコー
ドの記録層にオートフォーカス制御をかける。
力し、該データバッファ18から出力したシリアルバファデータ30を変調回路19にお
いて変調用クロック信号31により同期をとってディスク回転に同期させたRZ信号32
を生成すると共に、転送方向切替信号21によってデータ処理回路20に対して順送指定
を行うことにより、前記RZ信号32を順送でレーザドライバ回路22に送信する。
力半導体レーザ6に出力指示を行うことにより、半導体レーザ6が、RZ信号32と同タ
イミングでパルス発光するレーザ出力33の照射を開始する。図3に示す如く、前記パル
ス出力するレーザ光のトップパワー34は、ディスク記録層の反射層が溶融開始する出力
以上に設定し、ボトムパワー29は溶融しない出力に設定されている。特にボトムパワー
29は、フォーカスが外れない程度まで減少させるのが好ましい。
ィスクの1回転毎に同じパルスレーザを出力33しながらレーザスポット40をキャリッ
ジ25により記録隙間ができない所定の送りピッチ35で半径方向36に送ることによっ
て、マーク部37の反射層12が溶融除去された半径方向に所定の長さのバーコード39
を記録することができる。このバーコードに対する記録データ38は図3の最下部に示す
ごとく「010011・・」の数字である。この記録データ38は、反射層が溶融除去さ
れたマーク部37が反射率が低く、他のディスク面と反射率が充分に異なるために、一般
の光ディスクドライブ装置等にて再生認識が可能である。
順配列で記録したことにより、一般の光ディスクドライブ装置等にて再生しても期待する
バーコードデータとして認識することができる。
次に、前述したディスク記録層に形成した直線状のレーザスポットの空間的パワー分布
及び出力の時間的変化について、図4〜図6を参照して説明する。
まず、本実施形態によるレーザスポットの長手方向のレーザ出力分布は、図4に示す如く
、ディスク外周側の一方の端53(振幅d)がもう一方の端54(振幅c)より大きくか
つその振幅比(c/d)を0.9〜0.3、レーザ出力分布の平均を直線的51に設定し
ている。このレーザ出力オーバーシュート出力50は、図1に示したオーバシュートコン
トロール回路23により生成され、また前記レーザスポットの短手方向のパワー分布はガ
ウス分布しているのがよい。
%で凸凹し、この傾斜による効果を引き立てるには0.9以下が好ましいためであり、下
限を0.3とした理由は、溶融除去できる最低出力と劣化が開始する最低出力の比が3倍
程度という実験結果に基づくものであるが、一方の端で溶融除去できず、もう一方の端で
劣化が発生する事を防止できる範囲で有れば、厳密に限られるものではない。
がり/立ち下がる領域をもつオーバーシュート出力50を形成している。このオーバーシ
ュート出力50は、図1に示したオーバシュートコントロール回路23により生成され、
オーバーシュート率(a/b)を任意に設定することができる。本実施形態によるパルス
出力は、マークの先頭部47にて良好なエッジ境界49が得られようにオーバーシュート
率(a/b)を設定し、且つマーク内44に溶融反射材が残らないようにレーザ出力(b
−a)を設定することにより、良好なマークを得ることができる。また、記録層に近接し
た接着材などの熱膨張や熱変形により剥離が発生した場合にも効果的である。尚、図5に
示す如く、マークの後端においても若干のオーバーシュートを設けることによって良好な
エッジ境界を得ることもできる。
く、この下限を(1/10)とした理由は、レーザ強度分布が図4に示すように数十%で
凸凹し、この凸凹による影響をカバーし且つマークエッジをシャープに引き立てるには(
1/10)以上が好ましいためであり、上限を(2/3)とした理由は、溶融除去できる
最低出力と劣化が開始する最低出力の比が3倍程度という実験結果に基づくものであるが
、オーバシュートトップ部で劣化したり、オーバーシュート後の出力平坦部で溶融除去で
きない事を防止できる範囲であれば、厳密に限られるものではない。
いて説明する。尚、直線状のレーザスポットの長手方向はディスクの半径方向に配置して
あるものとする。
45のレーザスポットの幅は、記録マーク幅(周方向)42に対し少なくとも1/2以下
に設定する。従って、本実施形態ではレーザのパルス発光により記録層の反射層を一気に
溶融貫通させるものではなく、レーザスポットをディスク周方向45に走査方向43に移
動しながら徐々に反射層を溶融して除去する様に動作する。尚、図中の斜線部44は反射
層を溶融除去した部分である。
いて出力が高くなるようにオーバーシュートを設定していることにより、熱蓄積の少ない
マーク先頭部48に対して一気(短時間)に溶融を行い、マーク先頭部に相当するエッジ
境界49において半溶融物や溶融残留物の発生を防止することができ、従ってエッジ境界
49を明瞭に作ることができる。
より低い出力で連続溶融が可能となる。反射層材の溶融表面張力によって反射層材を走査
方向43に追いやり、反射層を除去することができる。この様にレーザ出力46はオーバ
ーシュートさせることが好ましい。
4に送るレーザスポットの進行側56に配置する理由は、ディスク回転の前周回(この場
合1周目)で形成したマークの境界55付近は熱残留があり境界55から遠いほど温度が
低い状態となり、境界55から最も遠い側、即ち半径方向54に送るレーザスポットの進
行側56にてレーザ出力を大きく分布させることにより、境界55から最も遠いマークの
先頭部である位置57を中心に溶融を開始させ、溶融除去領域を一気に広めるためである
。
物の低減に効果的であり、図4の様なレーザスポット長手方向の傾斜レーザパワー分布5
2は、振幅比(c/d)をマーク内の残留溶融物が低減しかつ偏在しないように調整する
事が望ましい。また、マーク部およびマーク間で良好な状態が得られるようにディスクの
回転速度及び送り量に設定される。
図7は片面2層ディスクのおもて面5側よりレーザ光を入射させ各記録層に焦点を合わ
せた模式図である。図1に構成したバーコード記録装置により、図7に示す如く光ディス
クのバーコード記録する記録層59又は60に焦点位置61を合わせることが可能となり
、ディスクの回転による面振れやその他外乱に対しても記録膜に形成したレーザスポット
形状が変わることはなく、常時、記録層にて最大パワー密度のレーザスポットを確保する
ことができる。
NA/n)。尚、nは保護層または中間層の屈折率、θは記録面と直交する法線と入射光
線がなす角度]を大きくとることができる。即ち、光軸方向62に対しレーザスポットの
面積変化が大きく、合焦点位置61から僅かにずれた位置においてはレーザのパワー密度
を激減させることができる。
るもう一方の記録層まで同時に記録することはない。従って本実施形態によれば、目的と
する記録層のみバーコード記録63を行うことができ、両記録層に別々に異なったバーコ
ードデータを記録することができる。また、一方の記録層にバーコード記録した後にフォ
ーカスジャンプによりもう一方の記録層に焦点を移し、連続して異なったデータのバーコ
ードを記録することもできる。尚、記録層60の記録時に第2記録60を通り抜けたレー
ザ光がディスク裏面60aまで到達することも考えられるが、この場合であっても、レー
ザ光は十分拡散しており、例えディスク裏面60aに印刷等施されていても印刷材料の溶
融や化学変化などの影響を与えることはない。
形成には、短時間に高熱エネルギーの印加が不可欠であり、このためにレーザ光を強く絞
り込む大きなNAを持つ対物レンズが有用である。このNAは大きい方が望ましいが、実
用的な値としては、0.5<NA<0.85とするのが好適である。
次に本発明の第2の実施形態による片面2層光ディスクの第2記録層にバーコード記録
するバーコード記録方法について説明する。図8は一般的な片面2層ディスクの第2記録
層へのバーコード記録方法を示した図で、本実施形態と比較するためのものである。また
片面2層ディスクは、その裏面へユーザ印刷を行なう前の状態とする。
ーザ光65を入射し、光ディスク69を正転方向に所定の回転数で回転させた状態におい
て、第2記録層66に焦点67を合わせ、第2記録層66にフォーカス制御をかけ、RZ
信号に変換されたディスク一回転分のシリアルデータ羅列群を順送でレーザパルスドライ
バ回路22に送り、時間的にb0、b1、b2、…bn−2、b1n−1、bnの順序6
8で第2記録層67にバーコード「10010・・・」を記録する。
を順送でレーザパルスドライバ回路22に送り、且つ所定送りピッチでレーザスポットを
半径方向に送ることにより、第2記録層66に順配列のバーコードデータの記録を行うこ
とができる。
方法を示した図である。本実施形態においては、図9に示す如く、片面2層光ディスク6
9の裏面70からレーザ光71が入射するように配置し、ディスクは正転方向に回転させ
た状態において、第2記録層72に焦点73を合わせ、第2記録層72にフォーカス制御
をかける。この場合、ディスク裏面よりレーザ光を入射しているため対物レンズに近い記
録層が第2記録層となる。RZ信号に変換されたディスク一回転分のシリアルデータ羅列
群は逆送でレーザパルスドライバ回路22に送られ時間的にbn、bn−1、bn−2、
…b2、b1、b0の順序68aで第2記録層72にバーコード「100・・・」を記録
する。
リアルデータ羅列群を逆送でレーザパルスドライバ回路22に送りかつ、所定送りピッ
チでレーザスポットを半径方向に送ることにより、結果として、第2記録層に順配列のバ
ーコードデータの記録が可能となる。
また第3実施形態によるバーコード記録方法では、片面2層光ディスクの裏面からレー
ザ光が入射するように配置する。ディスクは逆転方向に回転させる。第2記録層に焦点を
合わせ、第2記録層にフォーカス制御をかける。この場合、ディスク裏面よりレーザ光を
入射しているので対物レンズに近い記録層が第2記録層となる。RZ信号に変換されたバ
ーコードデータ羅列群は順送でレーザパルスドライバ回路に送られ時間的にb0、b1、
b2、…bn−2、b1n−1、bnの順序で第2記録層に記録される。結果として、第
2記録層に順配列のバーコードデータの記録が可能となる。
が変換され、MPU26からの転送方向切替信号21によって任意に選択することができ
る。また前述のディスクの正転及び反転は、図1のモータドライバ回路24で行われ、M
PU26からの切替信号74によって任意に選択することができる。
ーザ入射によって第2記録層に順配列で記録することができる。片面2層ディスクで第1
記録層の透過率が低く、第2記録層へのバーコード記録のパワー効率が低下しかつ均一に
マークを形成できない場合は、ディスク裏面からのレーザ入射によるバーコード記録が有
効である。
るサブストレートや保護シート等の透過材の厚さを考慮し設計してあるが、ディスク裏面
からの入射により、透過材の厚さが変わる場合は、設計設定厚さ値になるように対物レン
ズとディスクの間に透過材を付加するのが好ましい。ディスク裏面からのバーコード記録
はディスク裏面へのユーザ印刷を行なう前に記録するのが好ましい。また、少なくともバ
ーコード記録領域を印刷しないようにしておけば、ディスク裏面へのユーザ印刷を行なっ
た後でも、ディスク裏面からのバーコード記録を行うこともできる。
く3層以上の片面多層ディスクでも同様の効果を得ることができる。また前記実施形態で
はディスク内周部でのバーコード記録を示したが、ディスクの内周部に限ることなく、中
周や外周にバーコードを設けても良い。
ザ、7:対物レンズ、9:レーザスポット、10:スポット傾斜光学系、12:反射層、
13:多層分離認識光学系、14:多層フォーカス制御回路、15:スピンドルモータ、
16:ロータリエンコーダ、17:クロック同期回路、18:データバッファ、19:変
調回路、20:データ処理回路、21:転送方向切替信号、22:レーザドライバ回路、
22:レーザパルスドライバ回路、23:オーバシュートコントロール回路、24:モー
タドライバ回路、25:キャリッジ、28:レーザ照射、29:ボトムパワー、30:シ
リアルバファデータ、31:変調用クロック信号、34:トップパワー、37:マーク部
、39:バーコード、40:レーザスポット。
Claims (2)
- 所定方向に回転する片面多層の光ディスクにバーコードを記録するバーコード記録装置であって、
再生面と逆側の裏面に再生面の裏側からレーザ光を対物レンズを介して照射し、ディスク記録層上の反射層を溶融除去した半径方向に長い直線状のレーザスポットを形成する高出力半導体レーザと、前記光ディスクの回転角に同期をかけながら前記高出力半導体レーザのレーザ出力をパルス状に変化させるレーザドライバ回路と、前記レーザスポットを裏面に最も近い記録層上に焦点合わせを行うフォーカス制御回路とを備えることを特徴とするバーコード記録装置。 - 前記レーザドライバ回路が、ディスク回転に同期したバーコードデータを逆順で受信し、前記受信した逆順のバーコードデータに応じて前記高出力半導体レーザをパルス状に発光させ、前記レーザ出力のパルス立ち上がり部分を所定のオーバーシュート率にオーバーシュートさせることを特徴とする請求項1記載のバーコード記録装置。
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