JP4568043B2 - ポリエステル系樹脂組成物、該樹脂組成物からなる熱収縮性ポリエステル系フィルム、成形品および容器 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の目的は、以下のポリエステル系樹脂組成物により達成される。
(1) 下記の(A)成分および(B)成分からなることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物。
(A)ジカルボン酸成分としてテレフタル酸、ジオール成分としてエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびジエチレングリコールを少なくとも含有し、全ジオール成分100モル%中に1,4−シクロヘキサンジメタノールが15モル%以上25モル%未満、ジエチレングリコールが5モル%以上15モル%未満含まれるポリエチレンテレフタレート系共重合体:70〜90質量%
(B)ジカルボン酸成分としてテレフタル酸およびイソフタル酸、ジオール成分として1,4−ブタンジオールおよびポリテトラメチレングリコールを少なくとも含有し、全ジカルボン酸成分100モル%中にイソフタル酸が2〜8モル%、全ジオール成分100モル%中にポリテトラメチレングリコールが1〜5モル%含まれるポリブチレンテレフタレート系共重合体:10〜30質量%
(2) 前記ポリテトラメチレングリコールの数平均分子量が500〜2,000である(1)に記載の樹脂組成物。
(3) 熱収縮性フィルムのために使用される(1)または(2)に記載のポリエステル系樹脂組成物。
(4) (1)〜(3)のいずれかに記載の樹脂組成物で形成される熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(5) 70℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率が20%以上40%未満であり、80℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率が40%以上70%未満である(4)に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(6) 70℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率と80℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率との差が40%以下である(4)または(5)に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(7) 30℃の環境下で30日間保存後、フィルムの主収縮方向に15mm、主収縮方向と直交する方向に50〜150mmで切り出した試験片を、チャック間距離20mm、温度23℃、引張速度200mm/分の条件下で引張試験を行ったときに、もとのフィルム長の50%以上伸びる試験片数が全試験片数の80%以上である(4)〜(6)のいずれかに記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(8) フィルムの主収縮方向に4.0〜6.0倍延伸して得られる(4)〜(7)のいずれかに記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
(9) (4)〜(8)のいずれかに記載の熱収縮性ポリエステル系フィルムを少なくとも1層含むことを特徴とする熱収縮性多層ポリエステル系フィルム。
(10) (1)〜(3)のいずれかに記載のポリエステル系樹脂組成物、(4)〜(8)のいずれかに記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム、または(9)に記載の熱収縮性積層フィルムを用いて形成される成形品。
(11) 前記成形品が食品容器用ラベルである(10)に記載の成形品。
(12) (10)または(11)に記載の成形品を装着した容器。
本発明の樹脂組成物は、(A)成分と(B)成分とにより構成され、(A)成分としてポリエチレンテレフタレート系共重合体(以下「共重合体A」という)、(B)成分としてポリブチレンテレフタレート系共重合体(以下「共重合体B」という)を含有する。
本発明の樹脂組成物は、共重合体Aと共重合体Bで構成されることにより、種々の熱収縮挙動を改善できる。共重合体Aは、共重合体BとはTgが大きく相違するため、双方を混合することにより、例えば熱収縮性フィルムで用いた場合、フィルムの熱収縮率が増加する温度範囲を拡大でき、その結果、熱収縮開始からのフィルムの急激な収縮を抑制できる。すなわち、本発明の樹脂組成物は、所定量の共重合体Aを含有させて共重合体Bの結晶性を抑制することにより、例えば熱収縮性フィルムにした場合に、フィルムの十分な収縮率が得られ、また熱収縮性フィルムの製造工程において予熱工程のない急激な熱処理に対しても外観不良を起こさず、しかも経時的な脆化の少ない熱収縮性フィルムを得ることができる。
本発明の樹脂組成物の(A)成分を構成する共重合体Aは、ジカルボン酸成分として少なくともテレフタル酸を含有する。テレフタル酸は、共重合体Aを構成する全カルボン酸成分100モル%中に90〜100モル%、好ましくは95〜100モル%、さらに好ましくは98〜100モル%の割合で含まれる。全カルボン酸成分のうちテレフタル酸を90モル%以上含めば、高い結晶性が得られるため、熱収縮性フィルムを作製した場合に十分な強度を確保できる。
本発明の樹脂組成物の(B)成分を構成する共重合体Bは、ジカルボン酸成分として少なくともテレフタル酸およびイソフタル酸を含有する。テレフタル酸は、共重合体Bを構成する全ジカルボン酸成分100モル%中に90〜98モル%、好ましくは92〜97モル%、さらに好ましくは94〜96モル%の割合で含まれる。全ジカルボン酸成分のうちテレフタル酸を90モル%以上含めば、高い結晶性が得られるため、熱収縮性フィルムにした場合に十分な強度を確保できる。
本発明のフィルムの厚さは、用途に応じて適宜選択することができ、通常1〜600μmの範囲内である。例えば、食品、飲料、医薬品などの包装用途の場合、厚さが5〜400μm、好ましくは5〜200μmである。また、ポリエステルボトル、ガラス瓶などのボトルやその他のプラスチック容器などのラベルとして用いる場合には、厚さが20〜100μmの範囲、好ましくは20〜80μm、より好ましくは20〜60μmの範囲のものが好適である。
引張弾性率=直線上の2点間の元の平均断面積による応力差/同じ2点間の歪差
本発明のフィルムは、異質材料または同質材料からなる他層を積層して多層フィルムとすることができる。多層フィルムは、本発明のフィルムを少なくとも1層含めばよく、例えば、本発明のフィルム以外に1種類または2種類の異質材料からなる2種3層、3種5層、4種7層など、用途に応じて複数の層で構成することができる。中でも、中間層として本発明のフィルムを用いた2種3層または3種5層が好適である。例えば、表裏層は印刷、シール適性に優れた樹脂からなる層とし、収縮特性を付与させるため中間層に本発明のフィルムを用いることが好ましい。
本発明の樹脂組成物は、熱可塑性樹脂の慣用の成形法によって各種の成形品、例えば、押出成形によるフィルムやシートや、それらを延伸加工に付した延伸フィルム、またはそれらを真空成形、圧空成形等の熱成形に付したトレイや容器、射出成形、中空成形、圧縮成形等による各種の成形品(例えば、円筒状、四角柱、胴体部分が括れた形状を有する成形品)に成形し、あるいは、それらを他材料との積層構造とした成形品に成形し、特に包装用資材として好適に用いられる。中でも各種飲食品用ボトル等の外周面を被覆するラベル材や口部シール材、あるいは、工業用部品等を包装、結束、被覆等するための資材等としての熱収縮性フィルム、特に首の細い部分と胴の太い部分を併せもつアンバランスな形態をもつ容器の熱収縮ラベルとして好適に用いることができる。
(1)フィルムの熱収縮率の測定
フィルムを流れ(引取り)方向(延伸方向:MD)に150mm、垂直方向(TD)に10mmの大きさに切り取り、該試料片に100mmの標線を入れ、各方向の収縮量を70℃および80℃の温水バスに10秒間浸漬した後、直ちに20℃の冷水に浸漬し、下記の式を用いて求めた。
熱収縮率={(100−L)/100}×100(%)
L:収縮後の標線間距離(mm)
30℃のギヤオーブンに30日間放置したフィルムをMD15mm、TD100mmにそれぞれフェザー刃で慎重に切り出し、10本の試験片を作製した。次いで、該試験片をインテスコ社製TM−20を用いて、TDにチャック間20mm、引張速度200mm/分の条件下で50%以上伸びる本数を測定した。この際、8〜10本を○、5〜7本を△、4本以下を×として評価した。
TD240mm、MD60mmの試料片を切り出し、インパルスシーラーを用いて折径105mmの袋状ラベルを作製した。このラベルを森永カルダス牛乳瓶の天頂部に装着し、75℃の温度に設定したケーユーシステム社製の蒸気シュリンカーを5秒間通過させた後の仕上がりを測定した。検体数は各10個とし、各検体に発生したしわの本数を測定した。この際、すべて収縮不足およびしわがなく、きれいに仕上がった試料を○、一部にシワがあるものが含まれる試料を△、殆どがしわが入り、または収縮不足であったものを×として評価した。
ポリエステル樹脂溶液試料を、核磁気共鳴装置(NMR)により1Hをモニターすることにより分析し、ジカルボン酸成分に関しては全ジカルボン酸成分に対するモル%を、ジオール成分に関しては全ジオール成分に対するモル%を、さらにポリアルキレングリコール成分のポリエステル樹脂に対する含有量(質量%)を求めた。
(1)ポリエチレンテレフタレート共重合体1(PET1)
イーストマン・ケミカル社製「EMBRACE Copolyester」を使用した。該ポリエステル樹脂は、上述の方法で組成分析を行った結果、ジカルボン酸成分がテレフタル酸(以下「TPA」という)であり、ジオール成分は、全ジオール成分100モル%に対してエチレングリコール(以下「EG」という)72モル%、1,4−シクロヘキサンジメタノール(以下「CHDM」という)20モル%、ジエチレングリコール(以下「DEG」という)8モル%であった。
イーストマン・ケミカル社製「EASTAR PETG Copolyester 6763」を使用した。該ポリエステル樹脂は、上述の方法で組成分析を行った結果、ジカルボン酸成分がTPAであり、ジオール成分は、全ジオールに対してEGが67モル%、CHDMが30モル%、DEG3モル%であった。
TPA、EGおよびDEGを還流塔および攪拌装置、ペレット化装置を備えた回分式重合容器に投入し、200〜250℃に加熱・減圧して、副生する水を留去しながらエステル化反応を行い、ジカルボン酸成分がTPA100モル%、ジオール成分がEG80モル%、DEG20モル%であるPET3を調製した。溶融重縮合後、得られたポリエステル樹脂をストランド状に水中に抜き出した後、ペレット状にカッティングした。
(1)ポリブチレンテレフタレート共重合体1(PBT1)
ジカルボン酸成分がTPA、ジオール成分が1,4−ブタンジオール(以下「BD」という)であり、共重合成分としてイソフタル酸(以下「IPA」という)を全ジカルボン酸成分中に5モル%、およびポリテトラメチレングリコール(数平均分子量1,000、以下「PTMG」という。)を全ジオール成分中に2.5モル%含有するPBTをPET3と同様の方法により作製し、得られたPBTに滑材として平均粒径2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT1を調製した。
ジカルボン酸成分がTPA、ジオール成分がBDであり、共重合成分としてIPAを全ジカルボン酸成分中に10モル%、PTMG(数平均分子量1,000)を全ジオール成分中に5.0モル%含有するPBTをPET3と同様の方法により作製し、得られたPBTに滑材として平均粒径2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT2を調製した。
三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ノバドュラン5008」を使用した。該PBTは、上述の方法で組成分析を行った結果、ジカルボン酸成分がTPA100モル%であり、ジオール成分がBD100モル%であった。該PBTに滑材として平均粒径2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT3を調製した。
ジカルボン酸成分がTPA、ジオール成分がBDであり、共重合成分としてIPAを全ジカルボン酸中に15モル%含有するPBTをPET3と同様の方法により作製し、得られたPBTに滑材として平均粒子2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT4を調製した。
ジカルボン酸成分がTPA、ジオール成分がBDであり、共重合成分としてPTMG(数平均分子量1,000)を全ジオール成分中に8モル%含有するPBTをPET3と同様の方法により作製し、得られたPBTに滑材として平均粒径2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT5を調製した。
ジカルボン酸成分がTPA、ジオール成分がBDであり、共重合成分としてPTMG(数平均分子量300)を全ジオール成分中に5モル%含有するPBTをPET3と同様の方法により作製し、得られたPBTに滑材として平均粒径2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT6を調製した。
ジカルボン酸成分がTPA、ジオール成分がBDであり、共重合成分としてPTMG(数平均分子量3,000)を全ジオール成分中に5モル%含有するPBTをPET3と同様の方法により作製し、得られたPBTに滑材として平均粒径2.4μmの無定形シリカを0.1質量%加えてPBT7を調製した。
表1に示す(A)成分および(B)成分を二軸押出機(L/D30、東芝機械社製「TEM35」)に供給して、スクリュー回転数150rpm、温度260℃、1×102 Paの減圧下で溶融混練し、ストランド状に押出し、水槽中で冷却した後、ペレタイザーでカットすることにより、ポリエステル樹脂組成物ペレットを製造した。
作製した樹脂組成物ペレット(PET1:85質量%、PBT1:15質量%)をTEM58mm押出機(東芝機械製)により、幅200mmのTダイ口金から、真空ベントを引きつつ時間吐出量8kgで冷却ロール上に270℃で押出し、幅150mm、厚さ0.2mmのシートを得た。次いで、上記シートを標準仕様のフィルムストレッチャー(T.M.Long社製)を用いて延伸温度80℃、延伸速度3000%/分でキャスティング押出方向に対して、垂直方向に5倍延伸を行い、厚さ40μmの熱収縮性フィルムを得た。
得られた熱収縮性フィルムを70℃および80℃の温水中で10秒間処理した後の収縮率、75℃における収縮仕上がり、および30℃で30日間放置した後の伸び経時劣化をそれぞれ測定した。結果を表1に示す。
実施例1と同様の方法により、表1に示す配合を有する樹脂組成物ペレットと延伸温度で熱収縮性フィルムを作製し、収縮率、収縮仕上がりおよび伸び経時劣化を測定した。結果を表1に示す。
中心層には、PET1を85質量%、PBT1を15質量%の割合で含有する樹脂組成物ペレットを用いた。また、両外層には、PET2を85質量%、PBT1を15質量%の割合で含有する樹脂組成物ペレットを用いた。中心層の樹脂組成物ペレットを時間吐出量8kgでTEM58mm押出機(東芝機械製)により、両外層の樹脂組成物ペレットを時間吐出量2kgで25mm押出機(三菱重工製)により、幅200mmの2種3層Tダイ口金から、真空ベントを引きつつ冷却ロール上に270℃で共押出し、幅150mm、両外層の厚さが各々0.025mm、中心層の厚さが0.15mmの3層構造の未延伸シートを得た。次いで、上記シートを実施例1と同様に延伸を施し、厚さ40μm(両外層の厚さが夫々5μm、中心層の厚さが30μm)の積層熱収縮性フィルムを得た。
得られた熱収縮性フィルムの収縮率、収縮仕上がりおよび伸び経時劣化を測定した。結果を表1に示す。
実施例1と同様の方法により、比較例1〜9を表1に示す配合を有する樹脂組成物ペレットと延伸温度で熱収縮性フィルムを作製し、収縮率、収縮仕上がりおよび伸び経時劣化を測定した。結果を表1に示す。
実施例4と同様の方法により、表1に示す配合を有する樹脂組成物ペレットと延伸温度で熱収縮性フィルムを作製し、収縮率、収縮仕上がりおよび伸び経時劣化を測定した。結果を表1に示す。
これに対し、PETおよびPBTの含有量が本発明の範囲外である場合(比較例1および2)や、共重合体を構成するIPA、CHDM、EG、DEG、PTMGの含有量が本発明の範囲外である場合の単層(比較例3〜7)および多層(比較例10)やPTMGの数平均分子量が500〜2000の範囲外である場合(比較例8および9)には、いずれも本発明のフィルムのように、収縮率、低温仕上がりおよび伸び経時劣化をすべて満足するものは得られなかった。
これより、ポリエチレンテレフタレート共重合体およびポリブチレンテレフタレート共重合体の含有率を所定の範囲に調整し、かつ共重合体を構成するIPA、CHDM、EG、DEGおよびPTMGの含有率を所定の範囲に調整したポリエステル系樹脂組成物を用いた熱収縮性フィルムは、低温でのシュリンカーでも十分対応し、収縮時のフィルムのしわ、歪み、収縮斑などの極めて少ない、低温収縮特性に優れた、経時的に脆化しにくいフィルムであることが分かる。
Claims (12)
- 下記の(A)成分および(B)成分からなることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物。
(A)ジカルボン酸成分としてテレフタル酸、ジオール成分としてエチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびジエチレングリコールを少なくとも含有し、全ジオール成分100モル%中に1,4−シクロヘキサンジメタノールが15モル%以上25モル%未満、ジエチレングリコールが5モル%以上15モル%未満含まれるポリエチレンテレフタレート系共重合体:70〜90質量%
(B)ジカルボン酸成分としてテレフタル酸およびイソフタル酸、ジオール成分として1,4−ブタンジオールおよびポリテトラメチレングリコールを少なくとも含有し、全ジカルボン酸成分100モル%中にイソフタル酸が2〜8モル%、全ジオール成分100モル%中にポリテトラメチレングリコールが1〜5モル%含まれるポリブチレンテレフタレート系共重合体:10〜30質量% - 前記ポリテトラメチレングリコールの数平均分子量が500〜2,000である請求項1に記載の樹脂組成物。
- 熱収縮性ポリエステル系フィルムのために使用される請求項1または2に記載のポリエステル系樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の樹脂組成物で形成される熱収縮性ポリエステル系フィルム。
- 70℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率が20%以上40%未満であり、かつ80℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率が40〜70%である請求項4に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
- 70℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率と80℃の温水中で10秒間処理した後のフィルム主収縮方向の収縮率との差が40%以下である請求項4または5に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
- 30℃で30日間保存後、フィルムの主収縮方向に15mm、主収縮方向と直交する方向に50〜150mmで切り出した試験片を、チャック間距離20mm、温度23℃、引張速度200mm/分の条件下で引張試験を行ったときに、もとのフィルム長の50%以上伸びる試験片数が全試験片数の80%以上である請求項4〜6のいずれか一項に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
- フィルムの主収縮方向に4.0〜6.0倍延伸して得られる請求項4〜7のいずれか一項に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム。
- 請求項4〜8のいずれか一項に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルムを少なくとも1層含む熱収縮性多層ポリエステル系フィルム。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のポリエステル系樹脂組成物、請求項4〜8のいずれか一項に記載の熱収縮性ポリエステル系フィルム、または請求項9に記載の熱収縮性積層フィルムを用いて形成される成形品。
- 前記成形品が食品容器用ラベルである請求項10に記載の成形品。
- 請求項10または11に記載の成形品を装着した容器。
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