JP4572490B2 - スピーカ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は各種音響機器に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカについて図14により説明する。
【0003】
図14は従来のスピーカの断面図を示したものである。図14によると、着磁されたマグネット1を上部プレート2および下部プレート3により挟み込んで構成された磁気回路4の上部プレート2に、樹脂材料によりインジェクション成形して得られたフレーム6を結合し、このフレーム6の周縁部に振動板7を接着し、この振動板7にこれを駆動させるためのボイスコイル8を結合し、ボイスコイル8をダンパー9にて中心保持し磁気ギャップ5にはまり込むように結合し、振動板7の前面にダストキャップ10を接着して完成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のスピーカは、複雑なフレーム形状を簡単な工程により得るためにインジェクションタイプの樹脂フレーム6を使用しているが、金属フレームと比較すると熱伝導率が悪く、放熱性、耐熱性に劣るものであった。そのため、スピーカに大きな入力を連続して印加することがむずかしかった。すなわちスピーカの高耐入力化を図れないという問題を抱えるものであった。
【0005】
よって、今後はフレーム6の熱伝導率、放熱性、耐熱性を向上させ、スピーカの高耐入力化を実現することが課題であった。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するもので、スピーカの高耐入力化を実現できる優れたスピーカを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下の構成を有する。
【0008】
本発明の請求項1に記載の発明は、フレームにアルミナ粉体を混入した樹脂により構成したものであり、アルミナ粉体含有分布密度を磁気回路との結合部近傍および外周表面付近の何れか一方、または両方を高くし、振動板の結合部近傍およびダンパーの結合部近傍の何れか一方、または両方を低くすることにより、フレームの熱伝導率、放熱性、断熱性、耐熱性、剛性、形状安定性を向上させ、スピーカの高耐入力化と品質の安定化が図れるという作用効果が得られる。
【0009】
本発明の請求項2に記載の発明は、磁気回路のヨーク外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールド構成したものである。これにより、ヨークからの熱伝導率、放熱性を向上させつつ、スピーカの生産性向上が図れるという作用効果が得られる。
【0010】
本発明の請求項3に記載の発明は、磁気回路の上部プレート外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールド構成したものである。これにより、上部プレートからの熱伝導率、放熱性を向上させつつ、スピーカの生産性向上が図れるという作用効果が得られる。
【0011】
本発明の請求項4に記載の発明は、磁気回路のマグネット外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールド構成したものである。これにより、マグネットからの熱伝導率、放熱性を向上させつつ、スピーカの生産性向上が図れるという作用効果が得られる。
【0012】
本発明の請求項5に記載の発明は、磁気回路の下部プレート外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールド構成したものである。これにより、下部プレートからの熱伝導率、放熱性を向上させつつ、スピーカの生産性向上が図れるという作用効果が得られる。
【0013】
本発明の請求項6に記載の発明は、磁気回路の下部プレート外周背面の一部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールド構成したものである。これにより、下部プレートからの熱伝導率、放熱性を向上させつつ、同時に低磁気漏洩用スピーカのキャンセルマグネットガイドも成形でき、スピーカの生産性向上が図れるという作用効果が得られる。
【0014】
本発明の請求項7に記載の発明は、磁気回路全体をフレーム形成用樹脂によってモールド構成したものである。これにより、磁気回路全体からの熱伝導率、放熱性を向上させつつ、同時に磁気回路全体のホールド性も向上でき、スピーカの生産性向上が図れるという作用効果が得られる。
【0015】
本発明の請求項8に記載の発明は、磁気回路モールド部の表面とフレーム外周表面のどちらか一方または両方に凹凸形状を構成したものである。これにより、磁気回路モールド樹脂部の表面積を凹凸形状によって拡大することで熱伝導率、放熱性がより向上するという作用効果が得られる。
【0016】
本発明の請求項1に記載の発明は、磁気回路近傍に振動板結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成したものでもある。これにより、フレームの磁気回路近傍の熱伝導率、放熱性が向上するとともに、フレームの振動板接着部には熱を伝えない構成としてスピーカの高耐入力化が図れるという作用効果が得られる。
【0017】
本発明の請求項1に記載の発明は、磁気回路近傍にダンパー結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成したものでもある。これにより、フレームの磁気回路近傍の熱伝導率、放熱性が向上するとともに、フレームのダンパー接着部には熱を伝えない構成としてスピーカの高耐入力化が図れるという作用効果が得られる。
【0018】
本発明の請求項1に記載の発明は、磁気回路近傍と外周表面に振動板結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成したものでもある。これにより、フレームの磁気回路近傍と外周表面の熱伝導率、放熱性を向上させるとともに、フレームの振動板接着部には熱を伝えない構成としてスピーカの高耐入力化が図れるという作用効果が得られる。
【0019】
本発明の請求項1に記載の発明は、磁気回路近傍と外周表面にダンパー結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成したものでもある。これにより、フレームの磁気回路近傍と外周表面の熱伝導率、放熱性が向上するとともに、フレームのダンパー接着部には熱を伝えない構成としてスピーカの高耐入力化が図れるという作用効果が得られる。
【0020】
本発明の請求項8に記載の発明は、フレームの外周表面に凹凸形状を構成したものでもある。これにより、フレームの外周表面の表面積を凹凸形状によって拡大することで熱伝導率、放熱性がより向上するという作用効果が得られる。
【0021】
本発明の請求項9に記載の発明は、射出成形の二色成形法によりアルミナ粉体量とアルミナ粉体の混入配置制御を実施して樹脂フレームを構成したものである。これにより、フレームのアルミナ粉体量とアルミナ粉体の混入配置制御を自由に実施できるという作用効果が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1に記載の発明について説明する。図1は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。
【0023】
図1によると、着磁されたマグネット21を上部プレート22および下部プレート23により挟み込んで構成された磁気回路24の上部プレート22に、アルミナ粉体を全体に均一に混入した樹脂によりインジェクション成形して構成したフレーム26を結合し、このフレーム26の外周部に振動板27を結合し、この振動板27にこれを駆動させるためのボイスコイル28を結合し、このボイスコイル28をダンパー29にて中心保持し磁気ギャップ25にはまり込むように結合し、振動板27の前面にダストキャップ30を接着して完成していた。
【0024】
しかしながら、この構成では、入力信号によりボイスコイル28に発生した熱が上部プレート22を介して、先ずフレーム26の磁気回路結合部に伝播されるが、樹脂内部に混入されたアルミナ粉体の含有分布密度が均一になっているため、磁気回路結合部に伝播された熱は次にフレーム26全体に均一に熱伝導される。したがってフレームの振動板結合部やダンパー結合部の接着剤にも同じように熱伝播するため接着剤の熱劣化が進んでしまい、スピーカの耐入力を上げられないという課題があった。
【0025】
そこで、図9のように磁気回路24近傍に振動板27結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成させたものや、図10のように磁気回路24近傍にダンパー29結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成させたもの、もしくは図11のように磁気回路24近傍と外周表面に振動板27結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成させたものや、図12のように磁気回路24近傍と外周表面にダンパー29結合部より多くのアルミナ粉体を混入してフレームを構成させるといった、各種の構成とすることで、振動板27やダンパー29の結合部の接着剤近傍には断熱効果をもたせ、磁気回路結合部の近傍やフレーム外周付近には熱伝導効果および放熱効果をもたせることにより、磁気回路24の熱伝導率、放熱性、耐熱性、剛性、形状安定性を向上させ、スピーカの高耐入力化と品質の安定化を図ることができる。
【0026】
(実施の形態2)
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項2に記載の発明について説明する。図2は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものであり、ネオジウム磁石を使用した内磁型の磁気回路の実施形態例である。
【0027】
図2によると、着磁されたネオジウムマグネット32を上部プレート31およびヨーク33により挟み込んで構成された磁気回路24のヨーク33の外周側面を、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールド成形してフレーム26を構成している。このフレーム26の外周部に振動板27を結合し、この振動板27にこれを駆動させるためのボイスコイル28を結合し、このボイスコイル28をダンパー29にて中心保持し磁気ギャップ25にはまり込むように結合し、振動板27の前面にダストキャップ30を接着して完成していた。
【0028】
この構成により、磁気回路24の熱伝導率、放熱性、耐熱性と生産性を向上させ、ネオジウム系磁石の熱減磁によるスピーカの音圧レベル低下防止を図ることができる。よって、スピーカの高耐入力化を図ることができる。
【0029】
(実施の形態3)
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項3に記載の発明について説明する。図3は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。図3について、そのフレームの構成について説明する。スピーカの構成については実施の形態1と同様であるため説明を簡略化する。
【0030】
図3によると、そのフレーム26は磁気回路24の上部プレート22外周側面に及ぶ範囲まで、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールドして構成したものである。これにより、フレーム26は上部プレート22との結合と同時に成形することができるため生産性の向上が図れ、また磁気回路24との接触面積が拡大され、熱伝導率、放熱性がより強化され、さらに磁気回路のホールド性向上も図ることができる。
【0031】
(実施の形態4)
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明する。図4は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。図4についてそのフレームの構成について説明する。スピーカの構成については実施の形態1と同様であるため説明を簡略化する。
【0032】
図4によると、そのフレーム26は磁気回路24のマグネット21外周側面に及ぶ範囲まで、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールドして構成したものである。これにより、フレーム26はマグネット21との結合と同時に成形することができるため生産性の向上が図れ、また磁気回路24との接触面積が拡大され、熱伝導率、放熱性がより強化され、さらに磁気回路のホールド性向上も図ることができる。
【0033】
(実施の形態5)
以下、実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項5に記載の発明について説明する。図5は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。図5について、そのフレームの構成について説明する。スピーカの構成については実施の形態1と同様であるため説明を簡略化する。
【0034】
図5によると、そのフレーム26は磁気回路の下部プレート23外周側面に及ぶ範囲まで、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールドして構成したものである。これにより、フレーム26は下部プレート23との結合と同時に成形することができるため生産性の向上が図れ、また磁気回路24との接触面積が拡大され、熱伝導率、放熱性がより強化され、さらに磁気回路のホールド性向上も図ることができる。
【0035】
(実施の形態6)
以下、実施の形態6を用いて、本発明の特に請求項6に記載の発明について説明する。図6は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。図6について、そのフレームの構成について説明する。スピーカの構成については実施の形態1と同様であるため説明を簡略化する。
【0036】
図6によると、そのフレーム26は磁気回路24の下部プレート23外周背面に及ぶ範囲まで、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールドして構成したものである。これにより、フレーム26は下部プレート23との結合と同時に成形することができるため生産性の向上が図れ、また磁気回路24との接触面積が拡大され、熱伝導率、放熱性がより強化され、さらに磁気回路24のホールド性向上も図ることができる。さらに、下部プレート23外周背面にまで樹脂をモールドして構成しているため、この樹脂モールド部を低磁気漏洩用スピーカのキャンセルマグネットの外周ガイドとして使用することも可能となる。
【0037】
(実施の形態7)
以下、実施の形態7を用いて、本発明の特に請求項7に記載の発明について説明する。図7は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。図7について、そのフレームの構成について説明する。スピーカの構成については実施の形態1と同様であるため説明を簡略化する。
【0038】
図7によると、そのフレーム26は磁気回路24全体を、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールドして構成したものである。これにより、フレーム26は磁気回路24との結合と同時に成形することができるため生産性の向上が図れ、また磁気回路24との接触面積が拡大され、熱伝導率、放熱性がより強化され、さらに磁気回路24のホールド性向上も図ることができる。
【0039】
(実施の形態8)
以下、実施の形態8を用いて、本発明の特に請求項8に記載の発明について説明する。図8は、本発明の一実施形態のスピーカの断面図を示したものである。図8について、そのフレームの構成について説明する。スピーカの構成については実施の形態1と同様であるため説明を簡略化する。
【0040】
図8によると、そのフレーム26は磁気回路24全体を、アルミナ粉体を混入した樹脂によりモールドして構成したものであり、磁気回路モールド部の表面に凹凸26aを設けている。これにより、フレーム26は磁気回路24との結合と同時に成形することができるため生産性の向上が図れ、また磁気回路24との接触面積の拡大以外に磁気回路モールド樹脂部の表面の凹凸26a形状によって表面積が拡大され、熱伝導率、放熱性がより強化される。さらに磁気回路のホールド性向上も図ることができる。
【0041】
(実施の形態9)
以下、実施の形態9を用いて、本発明の特に請求項9に記載の発明について説明する。
つまり、射出成形の二色成形法によりアルミナ粉体量とアルミナ粉体の混入配置制御を実施して図1〜図8のフレーム26を構成したものである。このフレーム26を得る手段としては、インジェクション成形のゲート口を磁気回路24近傍位置と磁気回路24から離れた位置に設けて、磁気回路24近傍位置にゲート口からはアルミナ粉体を多く混入した樹脂材料を射出し、一方磁気回路24から離れた位置に設けたゲート口からはアルミナ粉体を含まないかもしくは少し混入した樹脂材料を射出して二色成形することにより簡単に構成できる。
【0042】
これにより、フレーム26のアルミナ粉体量とアルミナ粉体の混入配置制御を自由に実施することができ、生産性の向上も図ることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、本発明のスピーカは、フレームにアルミナ粉体を混入した樹脂により構成したもので、これにより、フレームの熱伝導率、放熱性、耐熱性、剛性、形状安定性を向上させ、スピーカの高耐入力化と品質の安定化を図ることができる。また、ネオジウム系磁石の場合には熱減磁によるスピーカの音圧レベル低下防止を図ることもできる。
【0044】
よって本発明は高耐入力化を実現できる優れたスピーカを提供することができ、その工業的価値は非常に大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図2】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図3】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図4】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図5】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図6】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図7】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図8】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図9】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図10】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図11】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図12】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図13】 本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図
【図14】 従来のスピーカの断面図
【符号の説明】
21 マグネット
22 上部プレート
23 下部プレート
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
29 ダンパー
30 ダストキャップ
Claims (9)
- 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなるスピーカであって、前記フレームはアルミナ粉体を混入した樹脂により形成され、そのアルミナ粉体の含有分布密度が前記磁気回路の結合部近傍と外周表面近傍のどちらか一方または両方が高く、振動板の結合部近傍とダンパーの結合部近傍のどちらか一方または両方が低くなるように構成されたフレームを有するスピーカ。
- 磁気回路のヨーク外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールドされてなる請求項1記載のスピーカ。
- 磁気回路の上部プレート外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールドされてなる請求項1記載のスピーカ。
- 磁気回路のマグネットの外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールドされてなる請求項1記載のスピーカ。
- 磁気回路の下部プレートの外周側面の一部または全部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールドされてなる請求項1記載のスピーカ。
- 磁気回路の下部プレートの外周背面の一部に及ぶ範囲までフレーム形成用樹脂によってモールドされてなる請求項1記載のスピーカ。
- 磁気回路全体をフレーム形成用樹脂によってモールドされてなる請求項1記載のスピーカ。
- 磁気回路モールド部の表面とフレームの外周表面のどちらか一方または両方に凹凸形状を構成してなる請求項1から請求項7に記載の何れかのスピーカ。
- 射出成形の二色成形法によりアルミナ粉体量とアルミナ粉体の混入配置制御を実施してなる樹脂フレームを使用した請求項1から請求項8に記載の何れかのスピーカ。
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