JP4577048B2 - 画像符号化方法、画像符号化装置および画像符号化プログラム - Google Patents
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Description
テレビジョン学会編「MPEG」オーム社、2001年、p.69-71. 祇園、他6名「リアルタイムMPEG2コーデック用DSP(VDSP2)」ナショナルテクニカルレポート、1994年、Vol.40、ナンバー6、p.122-128. ISO/IEC 13818-2, Information technology - Generic coding of moving pictures and associated audio information: Video. ITU-T H.264, Advanced video coding for generic audiovisual services. ITU-T T.81, Information technology - Digital compression and coding of continuous-tone still images - Requirements and guidelines. Joint Video Team (JVT) software, http://iphome.hhi.de/suehring/tml/index.htm Yu-Wen Huang, Tu-Chih Wang, Bing-Yu Hsieh and Liang-Gee Chen, "Hardware architecture design for variable block size motion estimation in MPEG-4 AVC/JVT/ITU-T H.264", IEEE Int Symp Circuits Syst, 2003 Vol 2, p.796-799, 2003. Gary J. Sullivan and Thomas Wiegand, "Rate-Distortion Optimization for Video Compression", IEEE Signal Processing Magazine, Nov 1998, p.74-90, 1998.
図1は本発明による画像符号化装置の基本構成である。従来の装置構成との相違はマクロブロック順序選択部13が追加されたことである。本実施の形態の目的は、H.264のイントラ16×16予測を用いる符号化方法の場合に、マクロブロックのパイプラン処理を容易にすることである。前述のように、イントラ16×16予測では現在マクロブロックの左、上、左上の3個のマクロブロックを予測に用いる。説明を簡単にするために、ピクチャ全体が1つのスライスであるとする(H.264の規格では可能)。H.264ではDCTの代わりにDCTを整数演算で近似した整数変換を用いるが、本発明の本質とは関係ないので、以下の説明ではDCTとする。
本実施の形態における画像符号化装置の基本構成は実施の形態1と同じである。実施の形態1と異なるのはマクロブロック順序選択部13の動作である。本実施の形態はH.264の4×4のイントラ予測を含む符号化方法であってもマクロブロックのパイプラン処理を可能とすることを目的とする。前述のように、イントラ4×4予測では現在マクロブロックの左、上、左上、右上の4個のマクロブロックを予測に用いる。
図2は本発明の実施の形態3における復号化装置の基本構成図である。従来の装置構成との差異はマクロブロック順序選択部39が存在することである。本実施の形態の目的は、イントラ16×16予測を含む符号化方法によって符号化されたストリームをマクロブロックのパイプラン処理によって復号することを容易にすることである。
本実施の形態はエンコーダにおいてH.264のスペーシャルダイレクトモードの予測を含む符号化方法であっても、マクロブロックのパイプラン処理を可能とすることを目的とする。スペーシャルダイレクトモードについては非特許文献4に述べられている。本実施の形態における画像符号化装置の基本構成は実施の形態1と同じである。実施の形態1と異なるのはマクロブロック順序選択部13の動作である。本実施の形態におけるマクロブロックのエンコード順序は実施の形態2と同じである。
図15は本発明の実施の形態5による静止画符号化装置の基本構成図である。本実施の形態が用いる静止画の符号化方法は非特許文献5のJPEGのベースラインプロファイルを修正したものである。具体的には、マクロブロック単位に符号化し、8×8サイズのDCT、量子化、変換係数のジグザグスキャン、可変長符号化により符号化するが、以下の2点がJPEGと異なる。
図16は本発明の実施の形態6による符号化装置のためのマクロブロック順序並び替え装置の基本構成図である。本装置の目的はマクロブロックの符号化順序とマクロブロックのストリームへの出力順序が異なる場合に、マクロブロックを並べ替えることである。符号化されたマクロブロックは本装置により順序を並び替えた後に出力される。
図17は本発明の実施の形態7による復号化装置のためのマクロブロック順序並び替え装置の基本構成図である。本装置の目的は、符号化ストリームの中のマクロブロックの格納順序とマクロブロックの復号順序が異なる場合に、マクロブロックを並べ替えることである。入力されたマクロブロックはエントロピー復号化された後、本装置により復号順序を選択されて復号される。
H.264の規格にはMBAFF(macroblock adaptive frame field)と呼ばれるマクロブロックの符号化方法がある。本実施の形態ではMBAFFを用いた符号化方法をパイプライン方式で処理する符号化装置について説明する。MBAFFについては非特許文献4に述べられている。MBAFFでエンコードする場合は、上下の2個のマクロブロックをペアにして、マクロブロックペアごとにフレームかフィールドかを選択することができる。マクロブックペアがフレームの場合は2個のマクロブロックを共にフレームとしてエンコードする。マクロブロックペアがフィールドの場合は2個のマクロブロックを共にフィールドとしてエンコードする。マクロブロックペアは上のマクロブロック、下のマクロブロックの順にエンコードする。
本実施の形態では動きベクトル探索とエンコードをパイプライン方式で処理する符号化装置について説明する。全体の構成は図1と同じである。
ここで、SAD(sum of absolute difference)は予測残差の絶対値の和、λはラグランジュパラメタと呼ばれる定数、Rは動きベクトルの符号量である。SADの代わりに残差に対してアダマール変換を行った後の絶対値の和であるSATDを用いることもある。JMエンコーダでは動きベクトルの符号量を小さくするために、規格の手順に基づいてPMVを求め、画像の予測誤差が小さくなると同時に動きベクトルとPMVの差分が小さくなるような動きベクトルを選択する(動きベクトル探索方法はH.264の規格には規定されておらず、エンコーダに任されている。PMVを求める手順はH.264の規格に規定されている。)。
本実施の形態では複数のマクロブロックに対する動きベクトル探索を並列に行い、さらに動きベクトル探索とエンコードをパイプライン方式で処理する符号化装置について説明する。全体の構成は図1と同じである。
本実施の形態による画像符号化装置は、動きベクトル探索を行う2個のMEユニットと動きベクトル探索以降のエンコード処理を行う1個のエンコードユニットを備える。図26は本実施の形態の説明図である。動きベクトル探索はエンコードと比較して計算量が大きいので、本実施の形態ではエンコードユニットの数より多くのMEユニットを備える。
本実施の形態による画像符号化装置は、動きベクトル探索を行う3個のMEユニットと動きベクトル探索以降のエンコード処理を行う1個のエンコードユニットを備える。図27は本実施の形態の説明図である。
11 フォーマット変換部
12 画面並び替え部
13 マクロブロック順序選択部
14 DCT部
15 量子化部
16 レート制御部
17 動きベクトル検出、イントラ予測部
18 動き補償モード選択部
19 逆量子化部
20 逆DCT部
21 エントロピー符号化部
22 バッファ
23 ビデオメモリ
30 バッファ
31 可変長復号化部
32 逆量子化部
33 逆DCT部
34 画面並び替え部
35 フォーマット変換部
36 D/A変換部
37 動き補償部
38 ビデオメモリ
39 マクロブロック順序選択部
50 A/D変換部
51 フォーマット変換部
52 画面並び替え部
53 DCT部
54 量子化部
55 可変長符号化部
56 バッファ
57 レート制御部
58 逆量子化部
59 逆DCT部
60 動きベクトル検出部
61 動き補償モード選択部
62 ビデオメモリ
70 バッファ
71 可変長復号化部
72 逆量子化部
73 逆DCT部
74 画面並び替え部
75 フォーマット変換部
76 D/A変換部
77 動き補償部
78 ビデオメモリ
80 予測部
81 残差計算部
82 DCT部
83 量子化部
84 ジグザグスキャン部
85 可変長符号化部
86 マクロブロック順序選択部
87 フレームメモリ
88 逆DCT部
89 逆量子化部
Claims (17)
- 複数のマクロブロックを含む画像を符号化する画像符号化装置であって、
画像を構成する複数のマクロブロックを取得するマクロブロック取得手段と、
前記複数のマクロブロックから、符号化対象のマクロブロックである現在マクロブロックを、所定の順序で選択して出力するマクロブロック選択手段と、
前記現在マクロブロックを、所定の段数のパイプライン処理を用いて符号化する符号化手段と、
前記符号化手段によって符号化された前記マクロブロックを出力する出力手段と
を備え、
前記符号化手段は、前記現在マクロブロックを、前記画像内において当該現在マクロブロックと所定の位置関係を満たすマクロブロックである参照マクロブロックの符号化後の情報を用いて符号化し、前記参照マクロブロックは、前記画像内において、前記現在マクロブロックの左のマクロブロックを含んでおり、
前記マクロブロック選択手段は、Nを1以上の整数として、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に符号化されていないマクロブロックが存在する場合には、当該マクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択し、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に符号化されていないマクロブロックが存在しない場合には、前記複数のマクロブロックのうち、符号化されておらず、かつ、最も上の行の最も左に配置されたマクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択することを特徴とする画像符号化装置。 - 前記Nは1であることを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記Nは2であることを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記符号化手段は、前記現在マクロブロックを、前記参照マクロブロックの符号化後の
情報を参照したイントラ予測を用いて符号化する
ことを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。 - 前記画像符号化装置は、さらに、
複数の画像同士の間で、前記マクロブロックごと若しくは前記マクロブロックの一部分ごとの動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段を備え、
前記符号化手段は、前記現在マクロブロック若しくは前記現在マクロブロックの一部分の動きベクトルを、前記参照マクロブロック若しくは前記参照マクロブロックの一部分の動きベクトルを用いて符号化することにより、前記現在マクロブロックの符号化を行う
ことを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。 - 前記マクロブロック選択手段は、上下の2つのマクロブロックを現在マクロブロックの組として選択して出力し、
前記符号化手段は、前記現在マクロブロックの組ごとの符号化を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記出力手段は、さらに、前記マクロブロックそれぞれの前記画像内における位置を示す位置情報を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 前記出力手段は、前記符号化されたマクロブロックそれぞれを、前記符号化手段によって符号化された符号化順あるいはラスタ順で並べたストリームとして出力し、かつ、いずれの順序で出力したかを示す識別情報を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。 - 画像を構成する複数のマクロブロックそれぞれを符号化することで生成された複数の符号化マクロブロックを復号化する画像復号化装置であって、
複数の符号化マクロブロックを取得する符号化マクロブロック取得手段と、
前記複数の符号化マクロブロックから、復号化対象の符号化マクロブロックである現在マクロブロックを、所定の順序で選択して出力する符号化マクロブロック選択手段と、
前記現在マクロブロックを、所定の段数のパイプライン処理を用いて復号化する復号化手段と、
前記復号化手段によって復号化されたマクロブロックから前記画像を再構成する再構成手段と
を備え、
前記復号化手段は、前記現在マクロブロックを参照マクロブロックの復号化後の情報を用いて復号化し、
前記参照マクロブロックは、当該参照マクロブロックを復号化して得られるマクロブロックと、前記現在マクロブロックを復号化して得られるマクロブロックとが、前記画像内で所定の位置関係を満たす符号化マクロブロックであり、前記参照マクロブロックは、前記現在マクロブロックの左のマクロブロックを含んでおり、
前記符号化マクロブロック選択手段は、Nを1以上の整数として、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に復号化されていないマクロブロックが存在する場合には、当該マクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択し、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に復号化されていないマクロブロックが存在しない場合には、前記複数のマクロブロックのうち、復号化されておらず、かつ、最も上の行の最も左に配置されたマクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択することを特徴とする画像復号化装置。 - 前記復号化手段は、前記現在マクロブロックを、前記参照マクロブロックの復号化後の情報を参照したイントラ予測を用いて復号化する
ことを特徴とする請求項9記載の画像復号化装置。 - 前記複数の符号化マクロブロックのそれぞれは、各マクロブロック若しくは各マクロブロックの一部分の動きベクトルを符号化した情報を含み、
前記復号化手段は、前記現在マクロブロック若しくは前記現在マクロブロックの一部分の動きベクトルを、前記参照マクロブロック若しくは前記参照マクロブロックの一部分の動きベクトルを用いて復号化することにより、前記現在マクロブロックの復号化を行う
ことを特徴とする請求項9記載の画像復号化装置。 - 前記画像復号化装置は、さらに、前記複数の符号化マクロブロックそれぞれの前記画像内における位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、
前記再構成手段は、復号化されたマクロブロックのそれぞれを、前記位置情報が示す位置に配置することにより前記画像を復元する
ことを特徴とする請求項9に記載の画像復号化装置。 - 前記位置情報取得手段は、前記画像を構成するマクロブロックのストリーム内の順序が、符号化された符号化順あるいはラスタ順のいずれであるかを示す識別情報を取得し、
前記再構成手段は、復号化したマクロブロックそれぞれの前記画像内の位置を、前記識別情報に基づいて特定することで、前記画像を再構成する
ことを特徴とする請求項12に記載の画像復号化装置。 - 複数のマクロブロックを含む画像を符号化する画像符号化方法であって、
画像を構成する複数のマクロブロックを取得するマクロブロック取得ステップと、
前記複数のマクロブロックから、符号化対象のマクロブロックである現在マクロブロックを、所定の順序で選択して出力するマクロブロック選択ステップと、
前記現在マクロブロックを、所定の段数のパイプライン処理を用いて符号化する符号化ステップと、
前記符号化ステップによって符号化された前記マクロブロックを出力する出力ステップと
を含み、
前記符号化ステップは、前記現在マクロブロックを、前記画像内において当該現在マクロブロックと所定の位置関係を満たすマクロブロックである参照マクロブロックの前記符号化後の情報を用いて符号化し、前記参照マクロブロックは、前記画像内において、前記現在マクロブロックの左のマクロブロックを含んでおり、
前記マクロブロック選択ステップは、Nを1以上の整数として、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に符号化されていないマクロブロックが存在する場合には、当該マクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択し、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に符号化されていないマクロブロックが存在しない場合には、前記複数のマクロブロックのうち、符号化されておらず、かつ、最も上の行の最も左に配置されたマクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択することを特徴とする画像符号化方法。 - 画像を構成する複数のマクロブロックそれぞれを符号化することで生成された複数の符号化マクロブロックを復号化する画像復号化方法であって、
複数の符号化マクロブロックを取得するマクロブロック取得ステップと、
前記複数の符号化マクロブロックから、復号化対象の符号化マクロブロックである現在マクロブロックを、所定の順序で選択して出力するマクロブロック選択ステップと、
前記現在マクロブロックを、所定の段数のパイプライン処理を用いて復号化する復号化ステップと、
前記復号化ステップによって復号化されたマクロブロックから前記画像を再構成する再構成ステップと
を含み、
前記復号化ステップは、前記現在マクロブロックを参照マクロブロックの復号化後の情報を用いて復号化し、
前記参照マクロブロックは、当該参照マクロブロックを復号化して得られるマクロブロックと、前記現在マクロブロックを復号化して得られるマクロブロックとが、前記画像内で所定の位置関係を満たす符号化マクロブロックであり、前記参照マクロブロックは、前記現在マクロブロックの左のマクロブロックを含んでおり、
前記マクロブロック選択ステップは、Nを1以上の整数として、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に復号化されていないマクロブロックが存在する場合には、当該マクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択し、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に復号化されていないマクロブロックが存在しない場合には、前記複数のマクロブロックのうち、復号化されておらず、かつ、最も上の行の最も左に配置されたマクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択することを特徴とする画像復号化方法。 - 複数のマクロブロックを含む画像を符号化するコンピュータに実行させる画像符号化プログラムであって、
画像を構成する複数のマクロブロックを取得するマクロブロック取得ステップと、
前記複数のマクロブロックから、符号化対象のマクロブロックである現在マクロブロックを、所定の順序で選択して出力するマクロブロック選択ステップと、
前記現在マクロブロックを、所定の段数のパイプライン処理を用いて符号化する符号化ステップと、
前記符号化ステップによって符号化された前記マクロブロックを出力する出力ステップと
をコンピュータに実行させる画像符号化プログラムにおいて、
前記符号化ステップは、前記現在マクロブロックを、前記画像内において当該現在マクロブロックと所定の位置関係を満たすマクロブロックである参照マクロブロックの前記符号化後の情報を用いて符号化し、前記参照マクロブロックは、前記画像内において、前記現在マクロブロックの左のマクロブロックを含んでおり、
前記マクロブロック選択ステップは、Nを1以上の整数として、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に符号化されていないマクロブロックが存在する場合には、当該マクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択し、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に符号化されていないマクロブロックが存在しない場合には、前記複数のマクロブロックのうち、符号化されておらず、かつ、最も上の行の最も左に配置されたマクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択することを特徴とするコンピュータに実行させる画像符号化プログラム。 - 画像を構成する複数のマクロブロックそれぞれを符号化することで生成された複数の符号化マクロブロックを復号化するコンピュータに実行させる画像復号化プログラムであって、
複数の符号化マクロブロックを取得するマクロブロック取得ステップと、
前記複数の符号化マクロブロックから、復号化対象の符号化マクロブロックである現在マクロブロックを、所定の順序で選択して出力するマクロブロック選択ステップと、
前記現在マクロブロックを、所定の段数のパイプライン処理を用いて復号化する復号化ステップと、
前記復号化ステップによって復号化されたマクロブロックから前記画像を再構成する再構成ステップと
をコンピュータに実行させる画像復号化プログラムにおいて、
前記復号化ステップは、前記現在マクロブロックを参照マクロブロックの復号化後の情報を用いて復号化し、
前記参照マクロブロックは、当該参照マクロブロックを復号化して得られるマクロブロックと、前記現在マクロブロックを復号化して得られるマクロブロックとが、前記画像内で所定の位置関係を満たす符号化マクロブロックであり、前記参照マクロブロックは、前記現在マクロブロックの左のマクロブロックを含んでおり、
前記マクロブロック選択ステップは、Nを1以上の整数として、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に復号化されていないマクロブロックが存在する場合には、当該マクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択し、
前記画像内において、前回選択した現在マクロブロックの1つ下かつN個左に復号化されていないマクロブロックが存在しない場合には、前記複数のマクロブロックのうち、復号化されておらず、かつ、最も上の行の最も左に配置されたマクロブロックを次の現在マクロブロックとして選択することを特徴とするコンピュータに実行させる画像復号化プログラム。
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