JP4586570B2 - 印刷装置、印刷方法、及び、プログラム - Google Patents
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Description
このような印刷装置によれば、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
ことを特徴とする印刷装置。
このような印刷装置によれば、既述の総ての効果を奏するため、本発明の目的が最も有効に達成される。
このような印刷方法によれば、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
このようなプログラムによれば、ユーザーに過度のストレスを与えないように、印刷装置を制御することができる。
本発明にかかる印刷装置の一実施形態として、プリンタ1と、コンピュータ1100とを備えた印刷システムを例にとり、その概要について説明する。
図2は、本実施形態のプリンタ1の全体構成のブロック図である。また、図3は、本実施形態のプリンタ1の内部構成を示す斜視図である。また、図4は、本実施形態のプリンタ1の内部構成を示す縦断面図である。以下、本実施形態のプリンタ1の基本的な構成について説明する。
<ヘッドの構成について>
図5は、ヘッド41の下面におけるノズルの配列を示したものである。ヘッド41の下面には、同図に示すように、複数の色インクのノズル群411Y、411M、411C、411Kが設けられている。本実施形態では、各色の色インク、即ち、イエロ(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)ごとに、それぞれイエロインクノズル群411Y、マゼンダインクノズル群411M、シアンインクノズル群411C、ブラックインクノズル群411Kとが設けられている。各ノズル群411Y、411M、411C、411Kは、各色のインクを吐出するための吐出口であるノズル♯1〜♯180を複数個(本実施形態では180個)備えている。
次に、プリンタ1が、実際に印刷を実行する処理について、図6を参照して説明する。図6は、プリンタ1が印刷を実行するときのフローチャートである。
ステップS109において、コントローラー60は、排紙ローラーを回転させることにより、印刷した紙を外部に排出する。
ステップS110において、コントローラー60は、印刷を続行するか否かの判断を行う。次の紙に印刷を行うのであれば、処理はステップS102に戻り、次の紙の給紙処理を開始する。次の紙に印刷を行わないのであれば、印刷動作を終了する。
ステップS108において、コントローラー60は、キャリッジモーター冷却優先処理を実行する。キャリッジモーター冷却優先処理については、後に図9、及び、図10A乃至図10Dを参照して説明する。ステップS108において、キャリッジモーター冷却優先処理が終了した後、処理はステップS109に進む。
ステップS105において、コントローラー60が、検出された搬送モーターの温度がPFM閾値よりも高いと判定した場合、処理はステップS107に進む。
ステップS107において、コントローラー60は、搬送モーター冷却優先処理を実行する。搬送モーター冷却優先処理については、後に図11、及び、図12A乃至図12Dを参照して説明する。ステップS107において、搬送モーター冷却優先処理が終了した後、処理はステップS109に進む。
図7は、通常処理のフローチャートである。図8は、通常処理時の2つのモーターの駆動状況の説明図である。なお、以下の説明では、キャリッジモーター32の駆動期間及び搬送モーターの駆動期間は、一定であるものとする。
ステップS202において、コントローラー60は、キャリッジモーター32の駆動タイミングの設定処理を行う。ここでは、キャリッジモーターの駆動開始から時間T11が経過した後に、次のキャリッジモーターの駆動が開始するタイミングになるように、コントローラー60は時間T11を設定する。
ステップS203において、コントローラー60は、タイマーをリセットし、タイマーをスタートさせる。これにより、この時点からの経過時間が、タイマーに示される。
ステップS209において、コントローラー60は、ステップS203からの経過時間(ドット形成処理からの経過時間)が時間T11を経過したか否かを判断する。時間T11は、このタイミングでドット形成処理を開始すれば、キャリッジが定速移動を開始する時に搬送モーターが停止するような時間である。
なお、キャリッジモーター32が減速を開始する時に搬送モーター22の駆動が開始されるので、キャリッジモーター32の停止に対する搬送モーターの駆動の開始が一定のタイミングになる。また、搬送モーターが停止する時にキャリッジ31が定速移動を開始するようにキャリッジモーター32の駆動を開始しているので、搬送モーター22の停止に対するキャリッジモーターの駆動の開始が一定のタイミングになる。
(比較例)
キャリッジモーター32が繰り返し駆動されることによって、キャリッジモーター32は発熱により熱くなる。このため、キャリッジモーター32の温度が60℃を超えたとき(CRM温度センサ55の検出結果が60℃を超えたとき)、更なる温度上昇を抑えるため、キャリッジモーター32の停止期間を長くする必要がある。
図10Aは、通常処理時の2つのモーターの駆動タイミングの説明図である。図10Bは、単にキャリッジモーターの停止期間を長く設定した場合の説明図である。
通常処理では、キャリッジモーターの駆動開始から次のキャリッジモーターの駆動開始までの間の時間は、T11である。一方、キャリッジモーターが熱くなったとき、キャリッジモーター32を冷却するため、キャリッジモーター32の駆動タイミングをT11よりも長い時間(T21)に設定する必要がある。
しかし、キャリッジモーターが熱くなったときに搬送モーターの駆動タイミングに変更がない場合、2つのモーターが共に停止する状態が長くなる。例えば、搬送モーターの駆動開始が、通常処理と同様に、キャリッジモーターの駆動開始から時間T10経過後である場合、搬送モーター停止後に、両モーターの停止状態が長く続いてしまう。
このように、両モーター停止状態が長くなると、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られ、ユーザーにストレスを与えてしまう。
そこで、本実施形態では、以下に説明するように、キャリッジモーターの停止期間を長くする場合、搬送モーターの駆動タイミングが遅くなるように設定し、両モーターの停止状態が短くなるようにしている。
図9は、本実施形態のキャリッジモーター冷却優先処理のフローチャートである。図10Cは、本実施形態におけるキャリッジモーターと搬送モーターの駆動タイミングの説明図である。
本実施形態では、ステップS301において、コントローラー60は、搬送モーターの駆動タイミングを時間T10よりも長い時間T20に設定している。また、ステップS302において、コントローラー60は、キャリッジモーターの駆動タイミングを時間T11よりも長い時間T21に設定している。
ステップS304において、コントローラー60は、ドット形成処理を開始する。
ステップS305において、コントローラー60は、ステップS303からの経過時間(ドット形成処理開始からの経過時間)が時間T20を経過したか否かを判断する。時間T20は、キャリッジ31の駆動開始から駆動停止までの時間に等しい。そのため、キャリッジモーター32が停止するとき、タイマーの示す経過時間がT20になる。
ステップS306において、コントローラー60は、搬送処理を開始する。つまり、キャリッジモーター32が停止するときに、搬送モーター22の駆動が開始される。
ステップS307において、コントローラー60は、紙を排紙するか否かを判断する。ステップS307において、紙を排紙するとコントローラー60が判断した場合、コントローラー60は、搬送処理の終了後(ステップS308でYES)、処理をステップS109に戻す。ステップS307において、紙を排紙しないとコントローラー60が判断した場合、処理をステップS309に進める。
ステップS309において、コントローラー60は、ステップS303からの経過時間(ドット形成処理開始からの経過時間)が時間T21を経過したか否かを判断する。時間T21は、キャリッジモーター32が停止してから、キャリッジモーター32の冷却に十分な停止期間を終えるまでの間の時間である。
ステップS303からの経過時間が時間T21を経過した後、コントローラー60は、再びタイマーをリセットし(S303)、同様にドット形成処理や搬送処理を繰り返す。これにより、前回のドット形成処理開始から時間T21が経過した時にドット形成処理が再開され、ドット形成処理開始から時間T20が経過した時に搬送処理が再開される。
例えば、両モーター停止状態が、比較例では0.5秒であったのが、本実施形態では0.3秒になる。本実施形態では、両モーター停止状態が短くなるので、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
図10Dは、別の実施形態のキャリッジモーターと搬送モーターの駆動タイミングの説明図である。
この実施形態では、ステップS302において、コントローラー60は、搬送モーターの駆動タイミングを時間T20よりも長い時間T20'に設定している。
この結果、この実施形態では、前述の実施形態と比較して、搬送モーター停止後からキャリッジモーター駆動開始までの間だけでなく、キャリッジモーター停止後から搬送モーター駆動開始までの間にも、両モーター停止状態が存在する。
これにより、この実施形態では、両モーターが停止する時間が分散される。例えば、前述の実施形態では、両モーターが停止する時間は連続して0.3秒間であったが、この実施形態では、0.15秒間ずつになる。両モーターが停止する時間が短くなると、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
(比較例)
搬送モーター22が繰り返し駆動されることによって、搬送モーター22は発熱により熱くなる。このため、搬送モーター22の温度が55℃を超えたとき(PFM温度センサ56の検出結果が55℃を超えたとき)、更なる温度上昇を抑えるため、搬送モーター22の停止期間を長くする必要がある。
図12Aは、通常処理時の2つのモーターの駆動タイミングの説明図である。図12Bは、単にキャリッジモーターの停止期間を長く設定した場合の説明図である。
通常処理では、搬送モーターの駆動タイミングは、キャリッジモーターの駆動開始から時間T10が経過した後である。一方、搬送モーターが熱くなったとき、搬送モーター22を冷却するため、搬送モーター22の駆動タイミングをT10よりも長い時間に設定する必要がある。
このとき、搬送モーターの駆動停止に対するキャリッジモーターの駆動開始タイミングに変更がない場合、2つのモーターが共に停止する状態が長くなる。
このように、両モーター停止状態が長くなると、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られ、ユーザーにストレスを与えてしまう。
そこで、本実施形態では、以下に説明するように、搬送モーターの停止期間を長くする場合、搬送モーターの駆動タイミングが早くなるように設定し、搬送モーターの停止に対するキャリッジモーターの駆動開始のタイミングを相対的に遅くさせて、両モーターの停止状態が短くなるようにしている。
図11は、本実施形態の搬送モーター冷却優先処理のフローチャートである。図12Cは、本実施形態におけるキャリッジモーターと搬送モーターの駆動タイミングの説明図である。
ステップS403において、コントローラー60は、タイマーをリセットし、タイマーをスタートさせる。これにより、この時点からの経過時間が、タイマーに示される。
ステップS404において、コントローラー60は、ドット形成処理を開始する。
ステップS405において、コントローラー60は、ステップS403からの経過時間(ドット形成処理開始からの経過時間)が時間T30を経過したか否かを判断する。時間T30は、搬送モーター22が停止してから、搬送モーター22の冷却に十分な停止期間を終えるまでの間の時間である。
ステップS406において、コントローラー60は、搬送処理を開始する。本実施形態では、キャリッジモーター32の停止後、両モーターが停止する期間があり、その後に搬送モーター22の駆動が開始される。
ステップS407において、コントローラー60は、紙を排紙するか否かを判断する。ステップS407において、紙を排紙するとコントローラー60が判断した場合、コントローラー60は、搬送処理の終了後(S408でYES)、処理をステップS109に戻す。ステップS407において、紙を排紙しないとコントローラー60が判断した場合、処理をステップS409に進める。
ステップS409において、コントローラー60は、ステップS403からの経過時間(ドット形成処理開始からの経過時間)が時間T31を経過したか否かを判断する。時間T31は、このタイミングでドット形成処理を開始すれば、搬送モーター22が停止する時にキャリッジモーターが駆動を開始するような時間である。
ステップS403からの経過時間が時間T31を経過した後、コントローラー60は、再びタイマーをリセットし(S403)、同様にドット形成処理や搬送処理を繰り返す。これにより、前回のドット形成処理開始から時間T31が経過した時にドット形成処理が再開され、ドット形成処理開始から時間T30が経過した時に搬送処理が再開される。
例えば、両モーター停止状態が、比較例では0.4秒であったが、本実施形態では0.2秒になる。本実施形態では、両モーター停止状態が短くなるので、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
図12Dは、別の実施形態のキャリッジモーターと搬送モーターの駆動タイミングの説明図である。
この実施形態では、ステップS402において、コントローラー60は、搬送モーターの駆動タイミングを時間T30よりも短い時間T30'に設定している。
この結果、この実施形態では、前述の実施形態と比較して、キャリッジモーター停止後から搬送モーター駆動開始までの間だけでなく、搬送モーター駆動停止後からキャリッジモーター駆動開始までの間にも、両モーター停止状態が存在する。
これにより、この実施形態では、両モーターが停止する時間が分散される。例えば、前述の実施形態では、両モーターが停止する時間は連続して0.2秒間であったが、この実施形態では、0.1秒間ずつになる。両モーターが停止する時間が短くなると、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
以上、一実施形態に基づき、本発明に係るプリンタ等の印刷装置について説明したが、上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更または改良され得るとともに、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に係る印刷装置に含まれるものである。
また、被印刷体は、印刷用紙Sの他に、布やフィルムなどであってもよい。
しかしながら、他方のモーターの駆動開始タイミングは、上述した形態に限らず、他方のモーターを通常駆動するタイミングから少しだけ遅らせるだけでもよい。
しかしながら、温度センサは、プリンタ1が1行分の印刷データを媒体に印刷する毎(ドット形成処理毎)に、キャリッジモーター、もしくは、搬送モーターのどちらか一方のモーターの温度を検出するようにすることもできる。
媒体については、前述した用紙として、普通紙やマット紙、カット紙、光沢紙、ロール紙、用紙、写真用紙、ロールタイプ写真用紙等をはじめ、これらの他に、OHPフィルムや光沢フィルム等のフィルム材や布材、金属板材などであっても構わない。すなわち、印刷対象となり得るものであれば、どのような媒体であっても構わない。
(1)前述のインクジェットプリンタ(印刷装置)は、紙(媒体)にインクを吐出するヘッド(インク吐出部)を移動するためのキャリッジモーター(移動モーター)と、紙を搬送するための搬送モーターと、それぞれのモーターの温度を検出するための温度センサ(CRM温度センサ55・PFM温度センサ56)とを備えている。そして、ドット形成処理と搬送処理とを交互に繰り返し行うため、各モーターはそれぞれ駆動と停止とを繰り返し、一方のモーターの駆動の停止に対する他方のモーターの駆動の開始が所定のタイミングになるように、キャリッジモーターと搬送モーターが交互に駆動する。
このようなプリンタにおいて、モーターの駆動期間中にモーターが発熱し、モーターの停止期間中にモーターが冷却される。そして、モーターの温度が高くなった場合、そのモーターを十分に冷却する必要がある。そこで、例えばCRM温度センサ56の検出結果がCRM閾値である60℃(所定の温度)を超えたとき、例えばキャリッジモーターの停止時間が、通常処理時よりも(温度センサの検出結果が所定の温度を越える前よりも)、長くなる。
そこで、前述のプリンタは、CRM温度センサの検出結果がCRM閾値を超えたとき、キャリッジモーターの駆動停止に対する搬送モーターの駆動の開始のタイミングが、通常処理時よりも、遅くなる(図10C参照)。また、PFM温度センサの検出結果がPFM閾値を超えたとき、搬送モーターの駆動停止に対するキャリッジモーターの駆動開始のタイミングが、通常処理時よりも、遅くなる(図12C参照)。
これにより、両モーター停止状態が短くなり、ユーザーに過度のストレスを与えずに済む。
なお、前述のプリンタには、両方のモーターにそれぞれ温度センサが設けられているが、これに限られるものではない。一方のモーターに温度センサが設けられていればよい。
なお、前述のプリンタには、両方のモーターにそれぞれ温度センサが設けられているが、これに限られるものではない。一方のモーターに温度センサが設けられていればよい。
そこで、モーターの駆動量に基づいて、モーターの温度を算出する。ここで、キャリッジモーターの駆動量とは、キャリッジの移動量や、ドット形成処理の回数や、印刷枚数などである。また、搬送モーターの駆動量とは、媒体の搬送量や、搬送処理の回数や、印刷枚数などである。プリンタには、モーターの駆動量からモーターの温度を算出するための関数やテーブルが予め記憶されている。そして、プリンタは、モーターの駆動量を検出し、検出されたモーターの駆動量と記憶している関数等とに基づいて、モーターの温度を算出する。
そして、モーターの駆動量が多くなり、算出された温度が閾値を超えたときに、プリンタは、モーターの停止時間を長くして、モーターの熱を放出する。
このようにすれば、温度センサを設けずに済むので、装置のコストダウンを図ることができる。
両モーターが同時に駆動される時間を、冷却優先処理時に短く又はなくすことにより、両モーター停止状態を短くすることができるのである。
このように、両モーターが連続して停止する時間が短くできれば、印刷速度が遅くなっていることをユーザーに感じ取られにくくなる。
20 搬送ユニット、21 給紙ローラー、22 搬送モーター、
23 搬送ローラー、24 プラテン、25 排紙ローラー、
30 キャリッジユニット、31 キャリッジ、32 キャリッジモーター、
40 ヘッドユニット、41 ヘッド、
50 センサ群、51 リニア式エンコーダ、52 ロータリー式エンコーダ、
55 CRM温度センサ、56 PFM温度センサ、
60 コントローラー、61 インターフェース部、62 CPU、
63 メモリ、64 ユニット制御回路、
411Y ノズル群、411M ノズル群、411C ノズル群、
411K ノズル群、412 ノズル群、
1000 印刷システム、1100 コンピュータ、1200 表示装置、
1300 入力装置、1300A キーボード、1300B マウス、
1400 記録再生装置、1400A フレキシブルディスクドライブ装置、
1400B CD−ROMドライブ装置、
S 印刷用紙
Claims (13)
- 媒体にインクを吐出するインク吐出部を移動するための移動モーターと、
前記媒体を搬送するための搬送モーターと、
を備え、
各モーターは、それぞれ駆動と停止とを繰り返し、
前記移動モーターと前記搬送モーターのうちの少なくとも一方のモーターの停止時間が変更可能であり、
前記一方のモーターの駆動停止タイミングに対する他方のモーターの駆動開始タイミングが所定のタイミングになるように、前記移動モーターと前記搬送モーターが交互に駆動する
印刷装置であって、
前記一方のモーターの前記停止時間を長くする変更の前には、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングが前記一方のモーターの前記駆動停止タイミングより前であり、
前記一方のモーターの温度に応じて、前記一方のモーターの前記停止時間が変更されて、変更前の前記停止時間よりも長くなったとき、前記一方のモーター及び前記他方のモーターの両モーターが同時に駆動停止される期間を短くすべく、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングが、前記所定のタイミングよりも、遅くなる
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記一方のモーターの温度を検出する温度センサを更に備え、
前記温度センサの検出結果が所定の温度を超えたとき、前記一方のモーターの停止時間が、前記温度センサの検出結果が所定の温度を超える前よりも、長くなる
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記一方のモーターの駆動量に基づいて前記一方のモーターの温度を算出し、
算出された前記一方のモーターの温度に応じて、前記一方のモーターの前記停止時間が変更される
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の印刷装置において、
前記一方のモーターの温度に応じて、前記一方のモーターの停止時間が設定される
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の印刷装置において、
前記停止時間を長く変更する前、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングは、前記一方のモーターの減速開始タイミングである
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の印刷装置において、
前記停止時間が変更前よりも長くなったとき、
前記一方のモーターの前記駆動停止タイミングと前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングとが同時である
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の印刷装置において、
前記停止時間が変更前よりも長くなったとき、
前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングは、前記一方のモーターの前記駆動停止タイミングの後である
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項7に記載の印刷装置において、
前記停止時間が変更前よりも長くなったとき、
前記他方のモーターの駆動の開始前及び駆動の停止後に、前記移動モーターと前記搬送モーターの両モーターが同時に駆動しない期間がある
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の印刷装置において、
前記停止時間が変更前よりも長くなったとき、
前記移動モーターと前記搬送モーターの両モーターが連続して停止する時間が短くなるように、前記他方のモーターの駆動開始タイミングが、前記所定のタイミングよりも遅くなる
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の印刷装置において、
前記停止時間が変更前よりも長くなったとき、
前記一方のモーターの駆動中に、前記他方のモーターを駆動しない
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1〜10のいずれかに記載の印刷装置において、
前記一方のモーターの前記停止時間が決定された後、その停止時間に応じて、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングが決定される
ことを特徴とする印刷装置。 - 媒体にインクを吐出するインク吐出部を移動するための移動モーターと、前記媒体を搬送するための搬送モーターとについて、それぞれ駆動と停止とを繰り返し、
前記移動モーターと前記搬送モーターのうちの少なくとも一方のモーターの停止時間が変更可能であり、
前記一方のモーターの駆動停止タイミングに対する他方のモーターの駆動開始タイミングが所定のタイミングになるように、前記移動モーターと前記搬送モーターを交互に駆動する
印刷方法であって、
前記一方のモーターの前記停止時間を長くする変更の前には、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングが前記一方のモーターの前記駆動停止タイミングより前であり、
前記一方のモーターの温度に応じて、前記一方のモーターの停止時間を変更し、
前記一方のモーターの前記停止時間が変更前の前記停止時間よりも長くなったとき、前記一方のモーター及び前記他方のモーターの両モーターが同時に駆動停止される期間を短くすべく、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングを前記所定のタイミングよりも遅くする
ことを特徴とする印刷方法。 - 媒体にインクを吐出するインク吐出部を移動するための移動モーターと、
前記媒体を搬送するための搬送モーターと、
を備え、
各モーターは、それぞれ駆動と停止とを繰り返し、
前記移動モーターと前記搬送モーターのうちの少なくとも一方のモーターの停止時間が変更可能であり、
前記一方のモーターの駆動停止タイミングに対する他方のモーターの駆動開始タイミングが所定のタイミングになるように、前記移動モーターと前記搬送モーターが交互に駆動する
印刷装置のコンピュータに、
前記一方のモーターの前記停止時間を長くする変更の前には、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングが前記一方のモーターの前記駆動停止タイミングより前であり、
前記一方のモーターの温度に応じて、前記一方のモーターの前記停止時間が変更されて、変更前の前記停止時間よりも長くなったとき、前記一方のモーター及び前記他方のモーターの両モーターが同時に駆動停止される期間を短くすべく、前記他方のモーターの前記駆動開始タイミングを、前記所定のタイミングよりも、遅くする機能
を実現させることを特徴とするプログラム。
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