JP4670460B2 - 駐車支援方法及び駐車支援装置 - Google Patents
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Description
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の駐車支援装置において、前記画像データ読出手段は、前記画像データ記憶手段に格納された過去画像データの数が所定数を超える場合には、前記車両の現在位置に近い撮像地点で撮像された前記過去画像データから順に前記所定数の過去画像データを読出すことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の駐車支援装置において、前記画像合成データを前記表示手段に表示させるための合成開始信号を受信する受信手段をさらに備え、前記画像データ取得手段は、前記受信手段が前記合成開始信号を受信したときの車両の位置を初期位置として、該初期位置から前記車両が画像更新距離を移動する毎に前記画像データを取得することを要旨とする。
以下、本発明の駐車支援装置を、自動車に搭載され、経路案内を行うナビゲーション装置に具体化した第1の実施形態を図1〜図13に従って説明する。図1は、ナビゲーション装置1の構成を説明するブロック図である。
手段、位置特定手段、画像データ読出手段、画像合成手段、表示制御手段、車両位置表示手段、収差補正手段及び変換手段を構成する。
ステアリングセンサ23、シフトセンサ24と接続されている。制御部3は、ステアリングセンサ23,シフトセンサ24から舵角検出信号及びシフトポジション信号を取得する。そして、制御部3は、シフトポジション信号に基づいて、変速機のシフトポジションがリバース状態であるか否かを判断する。シフトポジションがリバースであって、車両Cの後方の画像を単に表示する場合には、制御部3等は、ROM5に格納された駐車案内プログラムに従って、舵角検出信号に基づき、図4に示す撮像画面33をディスプレイ12に表示する。撮像画面33には、車両Cの背景が表示され、その背景に、予想軌跡線31、車幅延長線32が、公知の方法で、重ねて描画されている。予想軌跡線31は、車両Cの舵角及び車幅に応じた進行軌跡を示す。車幅延長線32は、車両Cの車幅を後方に延長した指標である。従って、運転者は、駐車する際に、予想軌跡線31と、車幅延長線32とのずれ量に応じて操舵を行う。
また、制御装置2は、画像合成手段、車両位置表示手段、収差補正手段及び変換手段を構成する画像処理部11を備えている。画像処理部11は、制御部3から各画像データGを受信して、各画像データGに生じた、広角レンズによる歪曲収差を補正する。また、画像処理部11は、制御部3から受信した画像合成命令に従って、車両Cの現在位置(以下、現在地点と言う)で新たに取得した画像データG1と、その画像データGよりも過去に撮像された過去画像データG2とを合成する。現在の画像データG1に合成する過去画像データG2は、現在地点よりも、車両座標系において、所定距離(画像更新距離)だけ離れた地点で生成されている。
なる。
か否かを判断する(ステップS2−1)。シフトポジションがリバースである場合には(ステップS2−1においてYES)、制御部3は、画像合成を開始するか否かを判断する(ステップS2−2)。即ち、運転者が、例えば、図3に示す車両Cの位置で、画像切換ボタン14aを操作すると、制御部3は、合成開始信号を受信して、画像合成を開始すると判断する(ステップS2−2においてYES)。そして制御部3は、合成開始信号を受信した時点の車両Cの座標(図3の自車位置)を、図9に示す、撮像地点としての初期位置P1とする。このとき、後方カメラ22は、カメラ視点V1(撮像視点)から、車両Cの後方の撮像範囲F1を撮像している。
。このとき読出された過去画像データG2は、例えば、図11に示すような撮像画面34のデータである。この過去画像データG2は、現在地点よりも進行方向後方で生成されているため、駐車目標領域Rを区画する白線が、後方カメラ22の撮像範囲F1内に含まれている。
のとき、画像データ合成処理と同様に、画像切換ボタン14aの操作、シフトポジションのリバースからドライブ又はパーキングへの変更、イグニッションモジュールからのオフ信号の受信の有無を判断する。終了トリガが無い場合には(ステップS2−10においてNO)、ステップS2−3に戻り、上記した処理を繰り返す。これにより、例えば、0.5m等の画像更新距離D1ごとに、合成画面40が更新される。終了トリガがある場合には(ステップS2−10においてYES)、画像合成データ出力処理を終了する。
(1)第1の実施形態では、ナビゲーション装置1の制御装置2は、車両Cに設けられた後方カメラ22から、車両Cの後方の撮像範囲F1を撮像した画像データGを、各撮像地点で取得するようにした。また、制御装置2の制御部3は、取得した画像データGを、自車位置検出部7から取得した自車位置と関連付けてRAM4に格納するようにした。また、制御部3は、車両Cが基準となる位置(初期位置P1又は画像更新地点S)から画像更新距離D1だけ移動した際に、その基準となる位置の座標が関連付けられた過去画像データG2を読出し、現在の画像データG1を重ねて画像合成データGAを生成するようにした。そして、この画像合成データGAをディスプレイ12に表示するようにした。
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を図8と、図14〜図25とに従って説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態の画像合成データ出力処理を変更したのみの構成なので、各処理の手順についてのみ説明し、その他の説明は省略する。尚、第2の実施形態では、第1の実施形態の画像データ保存処理(ステップS1−1〜S1−5)において、画像データGを取得するタイミングとなる車両Cの移動距離(所定距離)は、第1の実施形態よりも短い距離(例えば、0.15m)とする。
このようにして、終了トリガが無い状態で、ステップS2−3〜ステップS2−10が4回目に繰り返された場合には、図24(a)に示すように、車両Cは、初期位置P1からの移動量が、画像更新距離D1の4倍である、撮像地点としての第4の画像更新地点S4に位置している。このとき、RAM4からは、現在の画像データGS4と、4枚の画像データGF,GS1〜GS3が読出され、補正される(ステップS2−6,S2−7)。これにより、過去の画像データGF,GS1〜GS3が、車両Cの現在位置に応じたカメ
ラ視点V5に視点変換される。
データ領域となっている。
a)に示すように、初期位置P1の合成領域Zaに基づく撮像範囲F5、撮像地点としての第1〜第3の画像更新地点S1〜S3の合成領域Zaに基づく撮像範囲F7,F10,F11にそれぞれ相当する。これらの撮像範囲F5,F7,F10,F11は、第4の画像更新地点S4において、車両Cの後輪部分に相当する領域である。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
部11は、現在地点で取得した画像データGの合成領域Zbと、読み出された各画像データの各合成領域Zaとを、画面内での車両Cの進行方向に沿って、順番に連続するように合成するようにした。このため、画像合成データGA〜GDは、2つ〜最大5つの画像データGから構成されるので、画像の更新距離を短くすることができる。また、合成画面48,50を比較的短い時間間隔で更新することができる。
・上記各実施形態では、車両Cが並列駐車する場合についてのみ説明したが、縦列駐車する場合に、現在位置の画像データGと、過去の画像データGとをディスプレイ12に表示してもよい。
・第2の実施形態の座標変換処理は、その他の公知の方法を用いて、カメラ視点を変換した画像データを作成してもよい。
・上記各実施形態では、画像データGを取得するタイミングとなる車両Cの移動距離(
所定距離)と、画像更新距離D1とを同じ距離としたが、異なる距離にしてもよい。この
とき、画像データGを取得する際の所定距離は、画像更新距離D1よりも短い距離とする。
・上記各実施形態では、制御部3は、所定距離毎に画像データGを取得し、RAM4に格納するようにしたが、例えば、数十ミリ秒ごとに画像データGを取得し、その時点の車両Cの位置と関連付けてRAM4に格納するようにしてもよい。
印方向に後退するときに、現在地点よりも、進行方向(X矢印方向)後方のカメラ視点V1(撮像視点)で撮像範囲E1が撮像された過去の画像データGを、図27に示すように、現在のカメラ視点V2よりも鉛直方向上方の視点V1a(撮像視点)に変換する。視点V1aは、現在のカメラ視点V2の水平方向(X軸方向及びY軸方向)の座標と同じ座標であるが、鉛直方向の座標のみがカメラ視点V2よりも上方である。また、視点V1aの鉛直方向の高さは、少なくとも車両C1の各後輪に相当する領域がディスプレイ12の画面内に収容されるような高さである。このとき、現在地点のカメラ視点V2による撮像範囲E2と、過去地点のカメラ視点V1による撮像範囲E1との間に間隔を設けてもよい。これにより、図28に示すように、過去の画像データGに基づく過去画像60と、現在の画像データGに基づく現在画像61とが表示された合成画面62がディスプレイ12に表示される。過去画像60は、車両C1の各後輪を収容する領域の画像であって、車体の輪郭を示す車両輪郭線63が表示されている。車両輪郭線63には、各後輪を描画した後輪描画線64を有している。現在画像61は、図26及び図27に示す撮像範囲E2に相当する画像である。現在画像61と過去画像60の間には、案内表示部65が表示されている。このように、過去の画像データGを視点変換する際に、現在のカメラ視点V2よりも上方の視点V1aに変換すると、車種や後方カメラ22の取付位置に関わらず、現在地点で車両C1の後輪部分に相当する領域等、所望の領域をディスプレイ12の画面に表示できる。
Claims (8)
- 車両の位置を特定する位置特定手段と、画像データを表示する表示手段と、制御手段とを用い、駐車操作を支援する駐車支援方法であって、
前記制御手段が、
前記車両に設けられた撮像装置から、前記車両の周辺を撮像した画像データを前記車両が画像更新距離を移動する毎に取得し、取得した前記画像データをその撮像地点と関連付けて過去画像データとして画像データ記憶手段に格納する工程と、
前記車両が画像更新距離を移動する毎に、前記車両の現在位置よりも進行方向において後方の前記撮像地点で撮像した前記過去画像データを前記画像データ記憶手段から読出す工程と、
当該読出した過去画像データを、前記車両の現在位置における前記撮像装置の撮像視点に視点変換する工程と、
前記車両が画像更新距離を移動する毎に、前記車両の現在位置で撮像した現在画像データにおける合成領域と、視点変換した前記過去画像データにおける合成領域とを互いに連続するように合成して画像合成データを生成する工程と、
当該画像合成データを前記表示手段に表示する工程とを有し、
前記画像合成データを生成する工程では、読出した前記過去画像データの数が多いほど、前記現在画像データにおける合成領域を小さくして前記画像合成データを生成することを特徴とする駐車支援方法。 - 車両の位置を特定する位置特定手段と、
前記車両に設けられた撮像装置から、前記車両の周辺を撮像した画像データを前記車両が画像更新距離を移動する毎に取得する画像データ取得手段と、
取得した前記画像データをその撮像地点と関連付けて過去画像データとして格納する画像データ記憶手段と、
前記画像データを表示する表示手段と、
前記車両が画像更新距離を移動する毎に、前記車両の現在位置よりも進行方向において後方の前記撮像地点で撮像した前記過去画像データを読出す画像データ読出手段と、
当該読出した過去画像データを、前記車両の現在位置における前記撮像装置の撮像視点に視点変換する変換手段と、
前記車両が画像更新距離を移動する毎に、前記車両の現在位置で撮像した現在画像データにおける合成領域と、視点変換した前記過去画像データにおける合成領域とを互いに連続するように合成して画像合成データを生成する画像合成手段と、
当該画像合成データを前記表示手段に表示する表示制御手段とを備え、
前記画像合成手段は、読出した前記過去画像データの数が多いほど、前記現在画像データにおける合成領域を小さくして前記画像合成データを生成することを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項2に記載の駐車支援装置において、
前記画像データ読出手段は、前記画像データ記憶手段に格納された過去画像データの数が所定数を超える場合には、前記車両の現在位置に近い撮像地点で撮像された前記過去画像データから順に前記所定数の過去画像データを読出すことを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項2又は3に記載の駐車支援装置において、
前記画像合成データを前記表示手段に表示させるための合成開始信号を受信する受信手段をさらに備え、
前記画像データ取得手段は、前記受信手段が前記合成開始信号を受信したときの車両の位置を初期位置として、該初期位置から前記車両が画像更新距離を移動する毎に前記画像データを取得することを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項2〜4のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
前記過去画像データにおける合成領域は、現在位置の前記車両の下方にあたる領域であり、前記現在画像データにおける合成領域は、前記車両の近距離範囲にあたる領域であることを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項2〜5のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
前記車両の現在位置を示す車両位置指標を、前記画像合成データに重ねて表示する車両位置表示手段をさらに備えたことを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項2〜6のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
前記撮像装置から取得した前記画像データの歪曲収差を補正する収差補正手段をさらに備えたことを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項2〜7のいずれか1項に記載の駐車支援装置において、
前記画像データ取得手段は、前記車両の後端部に設けられた前記撮像装置から、前記車両の後方を撮像した画像データを取得することを特徴とする駐車支援装置。
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