JP4711237B2 - 画像形成システムおよび画像形成プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成システム、例えばバリアブルプリントシステムの構成例を示すシステム構成図である。図1に示すように、本実施形態に係るバリアブルプリントシステム10は、上位装置であるクライアント20と、印刷装置であるプリンタサーバー30とを有するシステム構成となっている。
クライアント20は、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ機器によって構成され、データ記憶部21、出力可/不可設定情報入力部22および印刷指示部23を備えている。
プリンタサーバー30は、バリアブルデータ登録部31、バリアブルデータ解析部32、フォーム登録部33および合成部34の各機能を有するとともに、画像形成エンジンである印刷部35を備えている。
続いて、上記構成の第1実施形態に係るバリアブルプリントシステム10の動作について、図3乃至図6のフローチャートを用いて説明する。
データ登録時は、図3のフローチャートに示すように、先ず、ユーザーデータに対して各フィールド列ごとにそのフィールドの値の内容を出力(プリント)するか/出力しないか、即ち出力可/不可の設定を行い(ステップS11)、次いで、フィールド列の出力可/不可の設定情報とともに、ユーザーデータをプリンタサーバー30に送信する(ステップS12)。続いて、プリンタサーバー30のバリアブルデータ登録部31に、フィールド列の出力可/不可の設定情報とユーザーデータとを登録する(ステップS13)。
プルーフ印刷時は、図4のフローチャートに示すように、先ず、プルーフ印刷の印刷指示を行う(ステップS21)。印刷指示は、印刷指示部23からユーザーデータとフォームを指定することによって行う。ユーザーデータの指定は、ユーザーデータファイル名/ユーザーデータID/ユーザーデータ自身をプリンタサーバー30に送信することによって行う。フォームの指定は、ユーザーデータの登録時に同時に行うか、または印刷指示時に行う。
先述したユーザーデータの各フィールド列ごとの出力可/不可情報の確認処理(ステップS22)では、図5のフローチャートに示すように、先ず、フィールド番号jを1番目にセットし(ステップS31)、次いで、クライアント20で設定された出力可/不可情報を基に、j番目(j=1)のフィールドについて、出力可の設定が為されているか否かを判断する(ステップS32)。
i番目のユーザーデータのフォームをオーバーレイしての印刷処理(ステップS24)では、図6のフローチャートに示すように、先ず、指定したフォームを印刷し(ステップS41)、次いで、現在処理しようとしているフィールドが出力可能であるか否かを判断する(ステップS42)。
そして、本番印刷時には、クライアント20から印刷指示をすると、プリンタサーバー30において、すべてのフィールドについて出力可と判断し、フォームをオーバーレイして印刷を実施する。本番印刷時のデータ出力漏れを防ぐために、ダミー出力を行ったフィールドについては、印刷結果の先頭に一覧リストのシートを出力するようにするとよい。
なお、上述した一連の処理では、ユーザーデータのフィールド列ごとの出力可/不可情報の設定については特に言及していないが、出力可/不可情報として例えばパスワード情報を設定する場合には次のような処理になる。
ユーザーデータのフィールド列ごとのパスワード情報の確認処理では、図7のフローチャートに示すように、先ず、フィールド番号jを1番目にセットし(ステップS51)、次いで、j番目(j=1)のフィールドについて、データ登録時にパスワード設定が為されているか否かを判断する(ステップS52)。
印刷処理については、図6のフローチャートと同じ処理の流れになる。ただし、ステップS44においては、データ登録時に設定されたパスワードが、プルーフ印刷時に印刷指示部23から指定されたパスワード群のいずれかと一致する場合、即ち出力不可のフィールドについては、伏せ字など判読できない様式によるダミー出力を行う。
本番印刷時には、すべてのパスワードを付加して、プルーフ印刷時と同様の印刷指示をすると、バリアブルデータ解析部32によってすべてのフィールドについて出力可と判断され、フォームをオーバーレイして印刷を実施する。本番印刷時のデータ出力漏れを防ぐために、ダミー出力を行ったフィールドについては、印刷結果の先頭に一覧リストのシートを出力するようにするとよい。
図8は、本発明の第2実施形態に係る画像形成システム、例えばバリアブルプリントシステムの構成例を示すシステム構成図であり、図中、図1と同等部分には同一符号を付して示している。
続いて、上記構成の第2実施形態に係るバリアブルプリントシステム40の動作について、図9および図10のフローチャートを用いて説明する。
データ登録時は、図9のフローチャートに示すように、先ず、ユーザーデータに対して各フィールド列ごとにそのフィールドの内容を出力(プリント)するか/出力しないか、即ち出力可/不可の設定を行い(ステップS61)、次いで、フィールド列の出力可/不可の設定情報とともに、ユーザーデータをプリンタサーバー30に送信する(ステップS62)。
プルーフ印刷時の処理については、基本的に、図4のフローチャートと同じ処理の流れになる。ただし、ステップS22においては、バリアブルデータ解析部32によって、ユーザーデータの各フィールド列ごとの出力可/不可情報(設定情報)を確認する処理に加えて、ハッシュ計算部36で再計算されたユーザーデータの各フィールドごとのハッシュ値をデータ登録時のハッシュ値と比較し、ハッシュ値が異なるフィールドについては警告を発してダミー出力するための処理を行う。
ここで、出力可/不可情報の確認およびハッシュ値の比較を行う処理の詳細について、図10のフローチャートを用いて説明する。先ず、フィールド番号jを1番目にセットし(ステップS71)、次いで、クライアント20で設定された出力可/不可情報を基に、j番目(j=1)のフィールドについて、出力可の設定が為されているか否かを判断する(ステップS72)。
印刷処理については、図6のフローチャートと同じ処理の流れになる。ただし、ステップS44においては、出力不可の設定が為されているフィールドまたはハッシュ値が異なるフィールドについては、伏せ字など判読できない様式によるダミー出力を行う。
本番印刷時には、すべてのフィールドについて出力可と判断する。さらに、ユーザーデータの各フィールドごとのハッシュ値を計算し、データ登録時のハッシュ値を比較する。ハッシュ値が異なるフィールドについては、データの意図しない変更があったものとして警告を行い、伏せ字など判読できない様式によるダミー出力を行う。そして、フォームをオーバーレイして印刷を実施する。本番印刷時のデータ出力漏れを防ぐために、ダミー出力を行ったフィールドについては、印刷結果の先頭に一覧リストのシートを出力するようにするとよい。
図11は、本発明の第3実施形態に係る画像形成システム、例えばバリアブルプリントシステムの構成例を示すシステム構成図であり、図中、図8と同等部分には同一符号を付して示している。本実施形態では、出力可/不可情報としてパスワード情報を設定する場合を例に挙げて説明する。
続いて、上記構成の第3実施形態に係るバリアブルプリントシステム50の動作について、図12および図13のフローチャートを用いて説明する。
データ登録時は、図12のフローチャートに示すように、先ず、ユーザーデータに対して各フィールド列ごとにそのフィールドの内容を出力(プリント)するか/出力しないか、即ち出力可/不可の設定を行い(ステップS81)、次いで、フィールド列の出力可/不可の設定情報とともに、ユーザーデータをプリンタサーバー30に送信する(ステップS82)。
プルーフ印刷時の処理については、基本的に、図4のフローチャートと同じ処理の流れになる。具体的には、ステップS21では、印刷指示部23からユーザーデータとフォームとパスワード群とを指定することによって印刷指示を行う。ユーザーデータの指定は、ユーザーデータファイル名/ユーザーデータID/ユーザーデータ自身をプリンタサーバー30に送信することによって行う。フォームの指定は、ユーザーデータの登録時に同時に行うか、または印刷指示時に行う。パスワードの指定は、印刷指示時に行う。
ステップS22では、ハッシュ値の再計算およびデータ登録時のエンコード値との比較の各処理を行うことによって出力可/不可情報の確認が行われる。その処理の詳細について、図13のフローチャートを用いて説明する。
印刷処理については、図6のフローチャートと同じ処理の流れになる。ただし、ステップS44においては、出力不可の設定が為されているフィールド、即ち再計算したハッシュ値がデータ登録時のエンコード値と一致せず、さらにプルーフ印刷で指定したパスワード群でエンコードしたエンコード値のいずれとも一致しないフィールドについては、伏せ字など判読できない様式によるダミー出力を行う。
本番印刷時には、すべてのパスワードを付加して、プルーフ印刷時と同様の印刷指示をすると、バリアブルデータ解析部32によってすべてのフィールドについて出力可と判断される。もし、ここで出力可にならなかったフィールドがあれば、パスワードミスか、あるいは意図しないデータ変更があったことになる。最終的に、フォームをオーバーレイして印刷を実施する。本番印刷時のデータ出力漏れを防ぐために、ダミー出力を行ったフィールドについては、印刷結果の先頭に一覧リストのシートを出力するようにするとよい。
Claims (3)
- 行列形式で記述されたユーザーデータの各フィールドの値を所定の様式でレイアウトして画像形成を行う画像形成システムであって、
試し刷り処理を行う際に、印刷するユーザーデータに対してフィールド列ごとに当該フィールドの内容を出力するか出力しないかを示す情報を設定する設定手段と、
前記設定手段による設定情報を基に前記ユーザーデータについてフィールド列ごとに出力可か不可かを判断する判断手段と、
前記ユーザーデータを前記判断手段による判断結果が出力不可のフィールドについては判読できない様式で印刷する印刷手段と、
前記ユーザーデータのフィールド列ごとのハッシュ値を計算するハッシュ計算手段と
を備え、
前記判断手段は、印刷指示時に前記ハッシュ計算手段で計算されたユーザーデータのフィールド列ごとのハッシュ値を、データ登録時に前記ハッシュ計算手段で計算されたハッシュ値と比較し、その比較結果に基づいてフィールド列ごとに出力可か不可かを判断する
ことを特徴とする画像形成システム。 - 前記設定手段による設定情報はパスワード情報である
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。 - 行列形式で記述されたユーザーデータの各フィールドの値を所定の様式でレイアウトして画像形成を行わせる画像形成プログラムであって、
試し刷り処理を行う際に上位装置で、印刷するユーザーデータに対してフィールド列ごとに設定された当該フィールドの内容を出力するか出力しないかを示す設定情報を、前記ユーザーデータと共に前記上位装置から受信したとき、
前記設定情報を基に前記ユーザーデータについてフィールド列ごとに出力可か不可かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップでの判断結果が出力不可のフィールドについては判読できない様式で印刷するための制御を行う制御ステップと、
前記ユーザーデータのフィールド列ごとのハッシュ値を計算するハッシュ計算ステップと
の各処理をコンピュータに実行させ、
前記判断ステップは、印刷指示時に前記ハッシュ計算ステップで計算されたユーザーデータのフィールド列ごとのハッシュ値を、データ登録時に前記ハッシュ計算ステップで計算されたハッシュ値と比較し、その比較結果に基づいてフィールド列ごとに出力可か不可かを判断する
ことを特徴とする画像形成プログラム。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2006332878A JP4711237B2 (ja) | 2006-12-11 | 2006-12-11 | 画像形成システムおよび画像形成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2006332878A JP4711237B2 (ja) | 2006-12-11 | 2006-12-11 | 画像形成システムおよび画像形成プログラム |
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|---|---|
| JP2008146358A JP2008146358A (ja) | 2008-06-26 |
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| JP2006332878A Expired - Fee Related JP4711237B2 (ja) | 2006-12-11 | 2006-12-11 | 画像形成システムおよび画像形成プログラム |
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