JP4732636B2 - シャンク - Google Patents

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勝光 猿渡
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株式会社アサヒコーポレーション
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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、靴底に用いられるシャンクに関するもので、さらに詳細には靴底を射出または注入法により成形して胛被と一体化するダイレクトソーリングによる靴用のシャンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、靴底においてシャンクは土踏まずの荷重の形状の保持目的で、金属、プラスチック等の剛性な弾性部材が使用され、ほぼ板状体のものが使用されている。そして、これらのシャンクは、靴底を射出成形する場合、中底の裏面に接着剤や両面接着テープなどで貼り付けられる方法が一般に採用されている。また、シャンクは靴のサイズに対応して特大、大、中、小の4種類が用意され、足型形状に応じて夫々のものが準備されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のシャンクの取り付け方法では、中底裏面の踏まず部に目分量で行われていたため、作業者によっては取り付け位置が前後方向にズレたりして所定位置に装着することは困難であった。その結果、シャンクの先端部が所定位置前方にズレて踏み付け部に装着された靴は、踏み付け部が屈曲しにくい為歩行中に違和感が生じたり、またその箇所から靴底が割れたりすることがあった。また一方シャンクが所定位置後方の踵部よりに装着された靴は、ズレによって歩行による荷重が分散されず、履き心地が悪く満足するものが得られなかったり、靴底の変形の原因となっていた。
【0004】
さらに、従来のシャンクは、靴のサイズ、足型の形状に応じて数種類のものを用意されていて、この為に靴の製造に際して製造コスト高になったり、在庫の管理作業が煩雑であった。本発明は上記の問題点を解決することを課題とし、シャンクの靴底内の装着位置を一定にし、また数種類のシャンクを1種類のシャンクで兼用して、在庫管理を簡素化し、製造コストを低減する点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シャンクを靴底内の所定位置に装着する目的を、シャンク本体2に切断箇所を示した目印を設けた位置決め部材3を設けたことで実現した。
【0006】
本発明は、靴の本底4と中底5の間に介在させるシャンク1において、シャンク本体2に位置決め部材3を突設すると共に、該位置決め部材3に切断箇所を示した目印31を設けたことを発明の要旨とするものである。また位置決め部材3の目印31は、目盛り又は等間隔の溝としたことを発明の要旨とするものである。
【0007】
【実施例】
図1は、本発明のシャンクの実施例の平面図であって、図2はその正面図である。図3は、胛被の中底にシャンクを取り付け状態を示す説明図である。また、図中の1はシャンク、2はシャンク本体、3は位置決め部材、31は目印、4は本底、5は中底である。
【0008】
シャンク1は、シャンク本体2と目印を備えた位置決め部材3から構成される。シャンク本体2は、靴の特大から小サイズまで兼用できる踏まず部から踵部までの長さとした略板状体とするもので、上面を靴型底面に沿った形状とし、長手方向の中央を肉厚とし、外周周縁に向かって薄肉とした形状としている。またシャンク1は、剛性な弾性部材が使用され、素材として熱可塑性材樹脂が利用でき、具体的にはABS樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン樹脂、ナイロン6、ナイロン66などのポリアミド樹脂、等であり、これら単独もしくは2種類以上混合して用いられる。そして、シャンク2は、その幅方向の両縁に上下方向に貫通孔21を数箇所形成しておけば、靴底部材が入り込みシャンクが強力に接着される利点がある。
【0009】
位置決め部材3は、断面形状を円、楕円、台形、長方形等の略棒状体とし、その長さを中底5の所定位置に合わせた状態で中底外周縁51より突出させたものとする。また位置決め部材3は、シャンク本体2と同素材が使用され、シャンク本体2の後方部に一体成形される。位置決め部材3には、切断箇所を示す目印31が形成されるが、寸法を表示した目盛りであっても良いし、等間隔の溝例えば5mmごとに溝32.32を形成しても良い。位置決め部材3の等間隔の溝32.32の断面形状は、矩角、台形、三角形状など何れでも良いが、三角形状にしておけば手作業で切断作業が楽に行え便利である。また位置決め部材3には、等間隔の溝の付近に順に英数字等の記号を付しておけば切断位置が特定でき便利である。
【0010】
次に、シャンク1の使用方法について説明する。胛被と中底とを突き合わせて縫い袋状にした胛被、所謂カルフォルニアタイプの胛被を予め靴型に被せて準備しておく。シャンク1は、所定位置例えば中底踏まず部の先端(歩行の時に屈曲しない箇所)にシャンク先端を合わせ、中底外周縁51から突出している位置決め部材3の部分を目盛りに合わせて溝32で切り取り、寸法合わせをする。次に、寸法合わせしたシャンク1は、中底外周縁51に位置決め部材3の切断部33を合わせ、シャンク本体2を中底5の幅中央に両面接着テープで装着する。その後、シャンク1は靴底をポリウレタン樹脂でダイレクト成形して胛被と靴底とを接着させ、靴底内に埋設される。
【0011】
同サイズの靴を連続して成形する場合、初回の寸法あわせ作業で位置決め部材3の切断部の英数字を読み取り、予め該英数字と同一箇所の溝を切断してシャンクを準備すれば、次回のシャンクの寸法合わせ作業は必要はない。よって、シャンクの取り付け作業は、位置決め部材3の切断部33を中底外周縁51に合わせ中底5に装着作業を繰り返すればよい。また一方靴のサイズが異なる場合でも、シャンク1の初回の位置あわせと、位置決め部材の目印で切断し寸法合わせ作業を行えば、上記と同様に中底へ装着作業を繰り返し行うことができる。このように、靴のサイズが相違しても、位置決め部材3の目印、即ち切断溝の箇所を変えて対応することによって中底5の所定位置にシャンクを取り付けることができる。本発明では、必要に応じてシャンク1と中底5の間に衝撃吸収材シ―ト等を介在させてもよい。そして、本発明のシャンクを備えた靴は、従来発生していた靴底の割れが防止され、また歩行荷重がシャンクによって分散されて、履き心地を満足するものが得られた。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のシャンクは、靴のサイズの相違に対応して、シャンク本体の位置決め部材を目印から切断することによって作業者が代わっても一定して中底の所定位置に装着できる。また、本発明のシャンクは、位置決め部材の切断箇所を示す目印を目盛り又は等間隔の溝にしたことによって、シャンクの寸法合わせが容易にかつ切断作業が楽に行える。さらに、従来のシャンクは、靴のサイズに応じて数種類のものを準備の必要があり、靴の製造に際して在庫の管理作業が煩雑であったが、本発明のシャンクでは1種類のシャンクで兼用でき、かつ在庫管理を簡素化し、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャンクの平面図である。
【図2】図2の正面図である。
【図3】胛被の中底にシャンクを取り付け状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シャンク
2 シャンク本体
3 位置決め部材
31 目印
32 溝
33 切断部
4 本底
5 中底
51 中底外周縁

Claims (2)

  1. 靴の本底(4)と中底(5)の間に介在させるシャンク(1)において、シャンク本体(2)に位置決め部材(3)を突設すると共に、該位置決め部材(3)に切断箇所を示した目印(31)を設けたことを特徴とするシャンク。
  2. 位置決め部材(3)の目印(31)は、目盛り又は等間隔の溝とした請求項1のシャンク。
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