JP4749202B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯通信端末に係り、さらに詳しくは、TV放送波を受信してTV画像を画面表示することができる携帯電話機などの通信端末の改良に関する。
近年、TV(TeleVision:テレビジョン)放送波を受信してTV画像を表示することができる携帯電話機が普及している。この様な携帯電話機では、ユーザが選局したチャンネルのTV放送波を受信してTV画像及びTV音声が生成され、画面表示及び音声出力が行われる。一般に、携帯電話機の表示画面は、視認性を低下させることなく複数のアプリケーション画面を同時に表示することができる程度には大きくない。従って、この種の携帯電話機では、TV画像の表示中に、視認性を低下させることなく電子メールの閲覧画面などのアプリケーション画面を新たに表示させようとすると、画面表示を切り替える必要がある。
通常、表示画面全体を使用するアプリケーションがTV画像の表示中に起動されると、TV放送波の受信処理は終了されるか、或いは、TV音声の出力は停止される。このため、上述した携帯電話機では、TV画像の表示中に他のアプリケーションを起動させると、画面表示が切り替えられ、TV音声の出力が停止されるので、放送内容がわからなくなってしまう。TV画像の画面表示から他の画面表示に切り替えた後も放送内容がTV音声によって認識することができれば便利である。例えば、放送番組の途中、或いは、放送番組の途中や番組間で放送されるTVCM中に他のアプリケーション画面に切り替えた際に、番組終了やTVCMがいつ終了したのかが認識できれば便利である。
そこで、画面表示をTV画像の表示から他のアプリケーションの表示に切り替えた後もTV放送波の受信処理及びTV音声の出力を継続させ、ユーザにTV音声によって放送内容を認識させるようにすることが考えられる。しかし、他のアプリケーションに切り替えた後もTV放送波の受信処理やTV音声の出力は継続されることから、元のTV画像の画面表示に復帰させずに当該他のアプリケーションによる画面表示を続けると、電力消費量が増大してしまうという問題があった。また、上記他のアプリケーションによる画面表示中にTV放送波の受信処理を停止させるためにはTV画像の表示に画面表示を切り替えなければならないので、操作性が良くないという問題もあった。
特開平6−51933号公報 特開平10−69366号公報 特開2005−109828号公報
上述した通り、従来の携帯通信端末では、TV画像の画面表示から他の画面表示に切り替えた後もTV放送波の受信処理及びTV音声の出力が継続されるので、元のTV画像の画面表示に復帰させずに当該他の画面表示を続けると、電力消費量が増大するという問題があった。更に、TV画像の画面表示から切り替えられた他の画面表示中にTV放送波の受信処理を停止させるためにはTV画像の表示に画面表示を切り替えなければならず、操作性が良くないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電力消費量を増大させることなく、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けることができる携帯通信端末を提供することを目的としている。また、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けた際にTV音声の出力を自動的に停止させることができる携帯通信端末を提供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は、TV画像の画面表示から他の画面表示に切り替えた際に放送番組などが切り替わっているにもかかわらずTV音声が出力され続けるのを防止することができる携帯通信端末を提供することにある。
第1の本発明による携帯通信端末は、TV放送波を受信し、受信データを生成するTV放送受信手段と、上記受信データに基づいてTV画像を生成し、表示画面上に表示する画像生成手段と、上記受信データに基づいてTV音声を出力する音声出力手段と、TV画像の表示画面を中断して他の画面に切り替えるためのユーザ操作に基づいて上記TV画像の画面表示を中断させ、他の画面表示に切り替えるTV表示中断手段と、上記TV表示中断手段による画面表示の切り替えに基づいて計時動作を開始し、所定時間が経過するとタイムアップするタイマーと、上記タイマーの計時中におけるTV画像に復帰させるためのユーザ操作に基づいて上記TV画像の画面表示を再開させ、計時を終了させるTV表示再開手段と、上記タイマーのタイムアップに基づいて、上記TV音声の出力を停止させるTV音声自動停止手段とを備えて構成される。
この携帯通信端末では、ユーザ操作に基づいてTV画像の画面表示が中断されて他の画面表示に切り替えられ、この画面表示の切り替えに基づいてタイマーが計時動作を開始する。その際、計時中のユーザ操作に基づいてTV画像の画面表示が再開され、計時が終了される一方、タイマーのタイムアップに基づいてTV音声の出力が停止される。この様な構成により、TV画像の画面表示を中断させて他の画面表示に切り替えても、TV音声を聴取し続けることができる。更に、TV画像の画面表示が再開されずにタイマーがタイムアップすれば、TV音声の出力が停止されるので、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けた際に、TV音声の出力を自動的に停止させることができる。従って、電力消費量を増大させることなく、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けることができる。
第2の本発明による携帯通信端末は、上記構成に加え、上記TV放送受信手段が、上記TV音声自動停止手段によるTV音声の出力停止後も上記TV放送波の受信処理を継続するように構成される。この様な構成によれば、TV音声の出力停止後もTV放送波の受信処理は継続されるので、ユーザが必要に応じてTV画像の画面表示を再開させた際、速やかにTV画像を画面表示させることができる。
第3の本発明による携帯通信端末は、上記構成に加え、上記受信データから属性情報を抽出する属性情報抽出手段を備え、上記タイマーは、上記TV表示中断手段による画面表示の切り替え後における上記属性情報の変化に基づいて、上記計時動作を開始するように構成される。この様な構成によれば、属性情報の変化に基づいてタイマーによる計時が開始されるので、TV画像の表示中断後における放送番組などの切り替わりに応じてタイマーを動作させることができる。従って、例えば、放送番組が終了していたり、他の放送番組に切り替わっていたり、或いは、TVCMが終了しているにもかかわらずTV音声が出力され続けるのを防止することができる。
第4の本発明による携帯通信端末は、上記構成に加え、スピーカから上記TV音声を出力させるスピーカモードと、着脱可能なイヤホンの接続時に上記スピーカからは出力させずに当該イヤホンから上記TV音声を出力させるイヤホンモードとのいずれかに上記イヤホンの接続状態に基づいて切り替える動作モード切り替え手段を備え、動作モードがスピーカモードである場合には、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないように構成される。この様な構成によれば、動作モードに応じてTV音声の出力停止を行わせることができる。例えば、スピーカモードでは、タイマーによるTV音声の出力停止を行わず、イヤホンモードでのみTV音声の出力停止を行わせることができる。一般に、イヤホンは耳に装着して使用されることから、スピーカに比べて音声の出力レベルは小さい。このため、イヤホンが耳から離れた位置にあると、イヤホンからの再生音は殆ど聞こえない。つまり、イヤホンモードでは、イヤホンが耳に装着されていなければTV音声を出力させても聴取することができない場合が生じることとなる。従って、動作モードがイヤホンモードである場合にTV音声を自動停止させることにより、電力消費量の増大を適切に抑制させることができる。
第5の本発明による携帯通信端末は、上記構成に加え、上記受信データをメモリ内に格納するTV録画手段を備え、TV放送の録画中には、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないように構成される。この様な構成によれば、録画状態に応じてTV音声の出力停止を行わせることができる。例えば、TV画像の録画中にはTV音声の出力停止を行わず、録画中でない場合にのみTV音声の出力停止を行わせることができる。
第6の本発明による携帯通信端末は、上記構成に加え、ユーザが指定したTV視聴の開始時刻及び終了時刻を記憶する視聴予約記憶手段と、現在時刻と上記開始時刻及び終了時刻を比較し、この比較結果に基づいて上記TV画像を画面表示させるTV視聴予約手段とを備え、上記TV視聴予約手段による視聴予約が行われたTV放送の視聴中には、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないことができる。
第7の本発明による携帯通信端末は、上記構成に加え、内蔵電池を充電するための電源装置との電気的接続を検出する接続検出手段を備え、上記内蔵電池が充電中であれば、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないように構成される。この様な構成によれば、電源装置との接続状態に応じてTV音声の出力停止を行わせることができる。例えば、電源装置と接続中にはTV音声の出力停止を行わず、電源装置と接続中でない場合にのみTV音声の出力停止を行わせることができる。

本発明による携帯通信端末によれば、TV画像の画面表示が再開されずにタイマーがタイムアップすれば、TV音声の出力が停止されるので、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けた際に、TV音声の出力を自動的に停止させることができる。従って、電力消費量を増大させることなく、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けることができる。また、属性情報の変化に基づいてタイマーによる計時が開始されるので、TV画像の表示中断後における放送番組などの切り替わりに応じてタイマーを動作させることができる。従って、TV画像の画面表示から他の画面表示に切り替えた際に放送番組などが切り替わっているにもかかわらずTV音声が出力され続けるのを防止することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による携帯通信端末の概略構成の一例を示した斜視図であり、携帯通信端末の一例として折り畳み可能な携帯電話機1が示されている。この携帯電話機1は、表示画面2aを有する表示筐体2と、操作キー4aを有する操作筐体4と、表示筐体2及び操作筐体4を連結するヒンジ部3からなり、表示画面2a及び操作筐体4の操作面を対向させて両筐体を折り畳むことができる。なお、図1には、両筐体を展開させた状態での携帯電話機1が示されている。
表示筐体2には、折り畳んだ状態で操作筐体4の操作面に対向する面に表示画面2a及び受話用レシーバ8が配置されている。表示画面2aは、画像の出力部であり、矩形状に形成されている。ここでは、表示画面2aの長手方向が表示筐体2の長手方向と一致するように配置されている。受話用レシーバ8は、通話時における音声の出力部であり、表示筐体2におけるヒンジ部3とは反対側の端部に配置されている。
操作筐体4には、折り畳んだ状態で表示筐体2の表示画面2aに対向する面に複数の操作キー4a及び送話用マイクロホン7が配置されている。操作キー4aは、テンキー、オンフックキー、オフフックキーなどからなる。送話用マイクロホン7は、通話時における音声の入力部であり、操作筐体4におけるヒンジ部3とは反対側の端部に配置されている。
ヒンジ部3は、操作筐体4に対して回動可能に設けられた連結部3aと、表示筐体2を保持する保持部3bにより構成される。連結部3aは、保持部3bの一端部において互いに一定間隔を隔てて突出するように形成された2つの円筒体からなる。操作筐体4の内面における長手方向の一端部には、長手方向に垂直な方向に延びるように円筒体6が形成されており、この円筒体6が連結部3aの各円筒体間に同軸に配置されている。ヒンジ部3を操作筐体4に対して回動させることにより、端末を折り畳むことができる。
保持部3bは、表示筐体2を表示画面2aに平行な面内で回転可能に保持し、表示筐体2は、操作筐体4に対する傾斜角度を保った状態で回転できるようになっている。つまり、ヒンジ部3は、表示筐体2及び操作筐体4を連結し、表示画面2aが縦長状態及び横長状態を遷移可能となるように、操作筐体4に対して表示筐体2を回転可能に保持する手段となっている。
この様な折り畳み式の携帯電話機1は、コンパクトに折り畳んだ状態で携帯することができ、筐体を展開させれば、表示画面2aの表示を見ながら、操作キー4aを操作することができる。また、この携帯電話機1は、図1に示すように表示画面2aを縦長状態として表示筐体2の内面に耳を当てることにより、送話用マイクロホン7に口を近づけるとともに、受話用レシーバ8に耳を近づけて、良好に通話を行うことができるようになっている。
図2は、図1の携帯電話機1における表示筐体2を操作筐体4に対して回転させた状態を示した斜視図であり、正面から見て図1の状態から時計回りに約45°回転させた状態が示されている。図3は、図1の携帯電話機1の表示筐体2を回転させた状態を示した斜視図であり、正面から見て図1の状態から時計回りに90°回転させた状態が示されている。
ユーザは、操作筐体4を把持した状態で、表示筐体2を回転させることにより、図1に示した縦長状態と、図3に示した横長状態とを切り替えることができる。つまり、図1に示す縦長状態から表示筐体2を回転させることにより、図2の状態を経て、図3に示すような表示画面2aの横長状態に遷移させることができる。
TV放送を視聴する際には、表示画面2aを横長状態に切り替えることにより、TV画像のアスペクト比に合致させてTV画像を表示することができる。すなわち、表示画面2aは、長辺と短辺の比が16:9となっており、一般的なTV放送に用いられるTV画像のアスペクト比と一致している。
図1の状態から表示筐体2を時計回りに回転させる場合、図2に示した状態となるまでは、ヒンジ部3の保持部3b内に備えられた付勢手段により、表示筐体2に対して反時計回りに付勢力が作用するようになっている。従って、図1の状態では、表示筐体2に対して反時計回りに作用する付勢力によって、外力が作用しない限り表示筐体2が図1の状態のまま維持されるようになっている。
一方、図2の状態を超えて表示筐体2をさらに時計回りに回転させると、表示筐体2に作用する付勢力が時計回りに切り替わり、図3に示した状態で表示筐体2が係止される。これにより、外力が作用しない限り表示筐体2が図3の状態のまま維持されるようになっている。
本実施の形態では、表示筐体2は一定位置に固定された回転軸を中心に回転するのではなく、表示筐体2の回転に伴って移動する回転軸を中心に回転するようになっている。これにより、図1に示すように長手方向の一端部が操作筐体4に近接した縦長状態の表示筐体2を90°回転させても、図3に示すように表示筐体2の長手方向に垂直な方向の一端部が操作筐体4に近接し、コンパクトに横長状態とされた表示画面2aにTV画像を表示させてTV放送を視聴することができるようになっている。
また、操作筐体4を把持した状態のまま表示筐体2を縦長状態から横長状態に回転させることにより、携帯電話機1を持ち替えることなくTV放送を視聴することができる。このとき、表示筐体2に作用する付勢力により、表示筐体2を縦長状態と横長状態との間でスムーズに切り替えることができるようになっている。
図4は、図1の携帯電話機1内における機能構成の一例を示したブロック図である。この携帯電話機1は、上述した受話用レシーバ8及び送話用マイクロホン7の他に、アンテナ11a,12a、セルラー通信部11、TV放送受信部12、操作入力部13、音声出力部14、画像生成部16、LCD17及びTV視聴制御部18を備えており、それらの動作がプロセッサからなる主制御部15により制御される。
音声出力部14は、スピーカ14aから音声を出力させる出力装置であり、受話用レシーバ8から出力される場合よりも音声を増幅して出力することができる。これにより、表示筐体2から耳を離した状態であっても、音声を聞くことができる。このスピーカ14aは、着信時に着信音を出力し、通話時に受話音を出力し、或いは、TV視聴時にTV音声を出力するための内蔵スピーカとして用いられる。
ここで、受話用レシーバ8は、表示筐体2の内面にユーザが耳を当てた状態で使用されるのに対して、スピーカ14aは、表示筐体2の内面からユーザが耳を離した状態で使用される。したがって、表示画面2aにおけるTV画像などの表示は、スピーカ14aを使用しているときには見ることができるが、受話用レシーバ8を使用しているときには見ることができない。
スピーカ14aを用いて相手方電話機との間で通話を行う場合には、相手方電話機からの音声が増幅されてスピーカ14aから出力されるとともに、送話用マイクロホン7からの入力信号が増幅されることにより、携帯電話機1を把持することなく、いわゆるハンズフリーで通話を行うことができる。このとき、送話用マイクロホン7からの入力信号は、ハウリングを防止するためのキャンセル回路に入力されるようになっている。受話用レシーバ8による通常の通話と、ハンズフリーによる通話との切り替えは、操作キー4aの操作により行うことができる。
この音声出力部14では、主制御部15を介してTV放送受信部12から入力される受信データに基づいてTV音声が生成され、再生音がスピーカ14aから出力される。
セルラー通信部11は、通信用のアンテナ11aを介して基地局との間で電波の送受信を行う移動体通信処理手段である。相手方電話機との間で通話状態が確立された状態では、ユーザの通話音に基づく音声信号がセルラー通信部11から送信され、相手方電話機からの通話音に基づく音声信号がセルラー通信部11で受信されることにより、通話音がリアルタイムで送受信される。
TV放送受信部12は、TV放送受信用のアンテナ12aを介して、TV局から発信されているTV放送波を受信するチューナーである。このTV放送受信部12により、TV画像、TV音声及び属性情報からなる受信データが生成される。TV局から発信されるTV放送波には、アナログ放送に対応したアナログ放送波と、デジタル放送に対応したデジタル放送波とが含まれている。このTV放送受信部12が受信するデジタル放送波は、一般のデジタルハイビジョン放送波の一定帯域に割り当てられた携帯電話機向けの1セグメント放送波であり、TV画像及びTV音声に加えて、そのTV画像に対応する字幕や関連する記事などの文字情報、副音声の有無などの音声情報、受信電波の周波数帯に応じたチャンネル情報などが属性情報として含まれている。
TV放送受信部12によるTV放送波の受信処理では、ユーザが選局したチャンネルに対応する特定の周波数帯域に含まれるベースバンド信号が抽出され、受信データとして出力される。
TV放送受信部12で受信したTV放送波に基づいて、表示画面2a上にTV画像を表示するとともに、そのTV画像に対応するTV音声をスピーカ14aから出力することにより、TV放送を視聴することができる。また、TV放送波に含まれる文字情報を抽出して表示画面2aに表示させることにより、TV画像とともに字幕などの文字情報を表示させることができる。また、TV放送波に基づくTV画像やTV音声をメモリ(図示せず)に記憶させれば、TV放送を録画することができる。
操作入力部13は、各操作キー4aの操作に基づいて入力信号を生成する動作を行っている。LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)17は、表示画面2aを有する画像の出力装置である。画像生成部16は、画像データを生成し、LCD17に画面表示させる動作を行っている。具体的は、待ち受け画面、着信画面、電子メールの閲覧画面、TV画像などが画像データとして生成される。
待ち受け画面は、待ち受け時に表示させる画面であり、着信画面は、電話や電子メールの着信時に表示させる画面である。電子メールの閲覧画面は、受信メールのヘッダ情報やメール本文を表示し、或いは、電子メールを作成編集するための画面である。この画像生成部16では、主制御部15を介してTV放送受信部12から入力される受信データに基づいてTV画像が生成され、再生画像が表示画面2a上に表示される。
TV視聴制御部18は、主制御部15を介して操作入力部13から入力される入力信号に基づいてTV放送受信部12、音声出力部14及び画像生成部16を制御し、TV画像を画面表示させるとともに、TV音声を出力させる動作を行っている。このTV視聴制御部18では、TV画像の画面表示を中断させて他の画面表示に切り替えたり、元のTV画像の画面表示に復帰させる制御が行われる。
図5は、図4の携帯電話機1の要部における構成例を示したブロック図であり、TV視聴制御部18が示されている。このTV視聴制御部18は、TV表示中断処理部21、タイマー22、TV表示再開処理部23及びTV音声自動停止部24により構成される。TV表示中断処理部21は、操作入力部13からの入力信号に基づいてTV画像の画面表示を中断させ、他の画面表示に切り替える処理を行っている。
具体的には、TV画像の表示中におけるユーザ操作に基づいて、当該TV画像の画面表示を中断して他の画面表示に切り替えるための制御信号として画像生成中断信号が生成され、画像生成部16へ出力される。例えば、電子メールの閲覧画面、スケジュール帳への入力画面、電卓機能を使って計算を行わせるための入力画面に切り替えるためのキー操作に基づいて、TV画像の表示が中断される。つまり、TV画像の表示領域全体を使用して画面表示を行うアプリケーションがTV画像の表示中に起動されると、TV画像の画面表示は中断される。
ここでは、TV表示中断処理部21による画面表示の切り替え後も、TV放送受信部12による受信処理及び音声出力部14によるTV音声出力は継続され、TV画像の表示のみ中断されるものとする。
タイマー22は、TV表示中断処理部21による画面表示の切り替えに基づいて、計時動作を開始する計時手段である。このタイマー22は、計時を開始してから所定時間が経過するとタイムアップし、タイムアップを示す制御信号を出力する動作を行っている。
TV表示再開処理部23は、タイマー22の計時中における操作入力部13からの入力信号に基づいてTV画像の画面表示を再開させ、計時を終了させる処理を行っている。すなわち、TV画像が中断してからタイマー22がタイムアップするまでの間に、元のTV画像に復帰させるためのキー操作が行われると、このキー操作に基づいてTV画像の画面表示を再開させるための制御信号として画像生成再開信号が生成され、画像生成部16へ出力される。画像生成部16では、この画像生成再開信号に基づいて画面表示がTV画像の画面表示に切り替えられ、再生画像が表示される。また、上記キー操作に基づいて計時動作を終了させるための制御信号が生成され、タイマー22へ出力される。
TV音声自動停止部24は、タイマー22のタイムアップに基づいて、TV音声の出力を停止させる動作を行っている。すなわち、タイマー22からの制御信号に基づいてTV音声の出力を停止させるための制御信号として音声出力停止信号が生成され、音声出力部14へ出力される。
TV音声の出力を継続させることにより、TV画像の画面表示を中断させて他の画面表示に切り替えても、TV音声を聴取し続けることができるので、TV画像の表示中断後も放送内容をTV音声によってユーザに認識させることができる。例えば、放送番組の切り替わりやTVCMの終了を認識させることができる。また、タイマー22のタイムアップに基づいてTV音声の出力を停止させることにより、元のTV画像に復帰させずに他の画面表示を続けた際に、TV音声の出力を自動的に停止させることができるので、電力消費量の増大を抑制させることができる。
ここでは、TV音声自動停止部24によるTV音声の出力停止後もTV放送受信部12による受信処理は継続されるものとする。つまり、TV画像の画面表示の中断中において、タイマー22がタイムアップするまでの間は、TV放送波の受信処理及びTV音声の出力が行われ、タイマー22がタイムアップすると、TV放送波の受信処理のみが継続される、いわゆるスタンバイモードに移行する。この様に、TV画像の表示中断後もTV放送波の受信処理を継続させることにより、元のTV画像に復帰させるためのキー操作が行われれば、速やかにTV画像の画面表示を再開させることができる。
ここではまた、所定の操作キー4aを操作することにより、TVがオンオフされるものとする。TVがオンされれば、TV放送波の受信処理が開始され、TV画像が画面表示されるとともに、TV音声が出力される。一方、TVがオフされれば、TV放送波の受信処理は停止され、TVは終了する。また、TV画像の表示中断中に上記操作キー4aを操作することにより、電子メールの閲覧画面などの画面表示と、TV画像の画面表示とが切り替えられるものとする。
ここではまた、表示画面2aの縦長状態でTV視聴している際に、電話着信があると、TV画像の画面表示及びTV音声の出力を中断し、スタンバイモードに移行させるものとする。一方、横長状態でTV視聴している際に電話着信があった場合には、TV音声の出力のみ停止させ、TV画像の画面表示は継続させるものとする。
なお、TV音声自動停止部24によるTV音声出力の停止時にTV放送波の受信処理も停止させ、TVを終了させる構成であっても良い。
図6は、図4の携帯電話機1における動作の一例を示した遷移図であり、TV画像の表示中断時における表示画面2aが示されている。この例では、表示画面2aが横長状態にある場合にTV画像を画面表示させるケースが示されている。この横長状態では、ユーザから見て、表示領域が上下方向に比べて左右方向に拡がっている。この様な横長状態においては、表示画面2aの上端部にピクトグラム(絵文字)の表示領域31が設けられ、下端部にアイコンの表示領域33が設けられる。表示領域31及び表示領域33間は、TV画像の表示領域32となっている。
表示領域31内には、電波の受信強度、電子メールの着信、電池の残量を示す各ピクトグラムが配置されている。表示領域33内には、メニューアイコン33a及び終了アイコン33bが配置されている。メニューアイコン33aは、所定の操作キー4a(メニューキー)に対応付けられたアイコンであり、終了アイコン33bは、他の操作キー4a(終了キー)に対応付けられたアイコンである。メニューキーは、メニュー画面を表示させるための操作キーである。終了キーは、起動中のアプリケーションを終了させるための操作キーである。
TV画像の表示中は、TV音声の出力がオンされ、TV画像に対応するTV音声がスピーカ14aから再生される。この状態でTV画像の表示を中断させて他の画面表示(ここでは、受信メールの閲覧画面の表示)に切り替えるためのユーザ操作が行われると、TV音声の出力はオン状態のまま、TV画像の表示が中断され、受信メールの閲覧画面が表示される。TV画像の表示中断後、所定時間が経過してタイマー22がタイムアップすると、TV音声の出力がオフされ、スタンバイモードに移行する。
図7のステップS101〜S108は、図4の携帯電話機1における動作の一例を示したフローチャートである。まず、TV表示中断処理部21は、TV視聴中にTV画像の中断操作が行われると、この中断操作に基づいてTV画像の画面表示を中断させ、画面表示を切り替える(ステップS101,S102)。画面表示がTV画像から他の画面に切り替えられると、タイマー22による計時動作が開始される。
次に、TV表示再開処理部23は、タイマー22がタイムアップするまでにTV画像の再開操作が行われれば、この再開操作に基づいてTV画像の画面表示を再開させ(ステップS103〜S105)、タイマー22の計時動作を終了させる(ステップS106)。一方、TV音声自動停止部24は、タイマー22がタイムアップすれば、このタイムアップに基づいてTV音声の出力を停止させる(ステップS107,S108)。
本実施の形態によれば、TV画像の画面表示を中断させて他の画面表示に切り替えても、TV音声を聴取し続けることができる。その上、TV画像の画面表示が再開されずにタイマー22がタイムアップすれば、TV音声の出力が停止されるので、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けた際に、TV音声の出力を自動的に停止させることができる。従って、電力消費量を増大させることなく、元のTV画像の画面表示に復帰させずに他の画面表示を続けることができる。また、TV音声の出力停止後もTV放送波の受信処理は継続されるので、ユーザが必要に応じてTV画像の画面表示を再開させた際、速やかにTV画像を画面表示させることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、TV表示中断処理部21により画面表示が切り替えられると計時が開始される場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、受信データから抽出した属性情報の変化に基づいて計時を開始する場合について説明する。
図8は、本発明の実施の形態2による携帯電話機の要部における構成例を示したブロック図であり、属性情報抽出部102を備えたTV視聴制御部101が示されている。属性情報抽出部102は、TV放送受信部12からの受信データから属性情報を抽出する動作を行っている。TV放送波の受信データに含まれる属性情報は、TV画像に対応付けられた字幕などの文字情報、副音声の有無やステレオ放送の有無などの音声情報、受信電波の周波数帯に応じたチャンネル情報、放送番組に対応付けられた番組情報からなり、TV視聴に利用される。
本実施の形態では、タイマー22が、TV表示中断処理部21による画面表示の切り替え後における上記属性情報の変化に基づいて計時を開始する。つまり、TV画像の表示中断後、属性情報に変化が生じれば、タイマー22による計時動作が開始される。通常、放送番組が終了したり、他の放送番組に切り替わったり、或いは、TVCMが終了すると、属性情報は変化する。この様な属性情報の変化を検出し、属性情報が変化した時点で計時を開始させることにより、TV音声の出力を適切に停止させることができる。例えば、TV画像の中断後、放送番組が切り替わっているにもかかわらず、TV音声が出力され続けるのを防止することができる。
実施の形態3.
実施の形態1では、スピーカ14aからTV音声が出力される場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、動作モードに応じてTV音声を出力する場合について説明する。
図9は、本発明の実施の形態3による携帯電話機111の構成例を示したブロック図である。この携帯電話機111は、図4の携帯電話機1と比較すれば、イヤホン接続部112及び動作モード切り替え部113を備えている点で異なる。イヤホン接続部112は、イヤホンが着脱可能に接続されるコネクタを有する音声信号の出力部である。イヤホンは、スピーカ14aよりも低い出力レベルの音声出力装置である。イヤホン接続部112では、主制御部15を介してTV放送受信部12から入力される受信データに基づいてTV音声が生成され、再生音がイヤホンから出力される。
動作モード切り替え部113は、スピーカ14aから音声を出力させるスピーカモードと、スピーカ14aからは出力させずにイヤホンから音声を出力させるイヤホンモードとのいずれかに動作モードを切り替える動作を行っている。ここでは、イヤホンとの接続状態に基づいて動作モードが自動的に切り替えられるものとする。具体的には、イヤホンがイヤホン接続部112に接続されていなければ、スピーカモードに切り替えられ、接続されていれば、イヤホンモードに切り替えられる。従って、イヤホンの接続時には、着信音や受話音、TV音声はスピーカ14aからは出力されず、当該イヤホンから出力される。
本実施の形態では、TV音声自動停止部24が、動作モードに基づいてTV音声の出力を停止させる。例えば、動作モードがスピーカモードである場合には、TV音声の自動停止を行わず、動作モードがイヤホンモードであると、TV音声の自動停止が行われる。
この様な構成によれば、動作モードに応じてTV音声の出力停止を行わせることができるので、動作モードがイヤホンモードである場合にTV音声を自動停止させることにより、電力消費量の増大を適切に抑制させることができる。
なお、本実施の形態では、動作モードに応じてTV音声が出力される場合の例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、スピーカ14aからの音声出力を停止させるマナーモードでは、TV画像の表示中断後におけるタイマー22のタイムアップに基づいてTV放送受信部12による受信処理を停止させても良い。
実施の形態4.
実施の形態1では、TV音声自動停止部24がタイマー22のタイムアップに基づいてTV音声の出力を停止させる場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、TV放送の録画状態や視聴予約に応じてTV音声の出力を停止させる場合について説明する。
図10は、本発明の実施の形態4による携帯電話機の要部における構成例を示したブロック図であり、TV視聴制御部121が示されている。このTV視聴制御部121は、図5のTV視聴制御部18と比較すれば、TV録画処理部122、録画データ記憶部123、TV視聴予約処理部124及び視聴予約記憶部125を備えている点で異なる。
TV録画処理部122は、TV放送受信部12からの受信データを録画データ記憶部123内に格納する動作を行っている。このTV画像の録画処理は、TV視聴中におけるユーザ操作に基づいて開始され、或いは、ユーザが予め指定した時刻情報に基づいて開始され、TV画像と共にTV音声や属性情報も録画データとして格納される。録画データ記憶部123は、不揮発性のメモリであり、録画データ記憶部123内に格納されている録画データは、ユーザ操作に基づいて画像生成部16及び音声出力部14へ出力され、再生される。
TV視聴予約処理部124は、ユーザが指定したTV視聴の開始時刻及び終了時刻を視聴予約情報として視聴予約記憶部125内に格納する動作を行っている。また、TV視聴予約処理部124は、現在時刻と上記開始時刻及び終了時刻を比較し、この比較結果に基づいてTV画像を画面表示させる動作を行っている。具体的には、視聴予約情報に基づいてTV視聴制御信号がTV放送受信部12、画像生成部16及び音声出力部14へ出力され、TV画像が表示されるとともに、TV音声が出力される。
本実施の形態では、TV音声自動停止部24が、TV録画処理部122による録画状態やTV視聴予約処理部124による視聴予約に基づいてTV音声の出力を停止させる。例えば、TV放送の録画中や視聴予約したTV放送の視聴中には、TV音声の自動停止を行わず、TV放送の録画中でない場合や視聴予約したTV放送の視聴中でない場合に、TV音声の自動停止が行われる。この様な構成によれば、TV音声の自動停止を適切に行わせることができる。
なお、表示筐体2及び操作筐体4の連結状態、TV放送波の受信状態、録画可能なメモリ残量に応じてTV画像の予約録画を制御しても良い。具体的には、ユーザが予め指定した時刻情報に基づいてTV画像の録画が自動的に開始され、しかも、両筐体が折り畳まれた状態にある場合に、TV放送波の受信状態が悪化すると、録画処理を停止させるとともにタイマー22に計時を開始させることが考えられる。その際、タイマー22がタイムアップするまでに受信状態が回復すれば、録画処理を再開させ、一方、受信状態が回復することなくタイマー22がタイムアップすれば、TV放送波の受信処理を停止させ、予約録画を終了させる。
或いは、ユーザが予め指定した時刻情報に基づいてTV画像の録画が自動的に開始され、しかも、両筐体が折り畳まれた状態にある場合に、録画データ記憶部123における録画可能なメモリ残量が少なくなると、タイマー22に計時を開始させることが考えられる。その際、タイマー22がタイムアップするまでに録画処理が終了しなければ、タイマー22がタイムアップした時点でTV放送波の受信処理を停止させ、予約録画を終了させる。
実施の形態5.
実施の形態1では、TV音声自動停止部24がタイマー22のタイムアップに基づいてTV音声の出力を停止させる場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、充電器との接続状態に応じてTV音声の出力を停止させる場合について説明する。
図11は、本発明の実施の形態5による携帯電話機131の構成例を示したブロック図である。この携帯電話機131は、図4の携帯電話機1と比較すれば、接続検出部132を備えている点で異なる。この接続検出部132は、充電器との電気的接続を検出するセンサーであり、例えば、電極端子を介して流入される電流の電圧レベルに基づいて接続が検出される。充電器は、携帯電話機131の内蔵電池を充電するための電源装置である。
本実施の形態では、TV音声自動停止部24が、接続検出部132による検出結果に基づいてTV音声の出力を停止させる。具体的には、内蔵電池が充電中であれば、TV音声の自動停止は行わず、内蔵電池が充電中でない場合に、TV音声の自動停止が行われる。この様な構成によれば、TV音声の自動停止を適切に行わせることができる。
本発明の実施の形態1による携帯通信端末の概略構成の一例を示した斜視図であり、携帯通信端末の一例として折り畳み可能な携帯電話機1が示されている。 図1の携帯電話機1における表示筐体2を操作筐体4に対して回転させた状態を示した斜視図であり、時計回りに約45°回転させた状態が示されている。 図1の携帯電話機1の表示筐体2を回転させた状態を示した斜視図であり、時計回りに90°回転させた状態が示されている。 図1の携帯電話機1内における機能構成の一例を示したブロック図である。 図4の携帯電話機1の要部における構成例を示したブロック図であり、TV視聴制御部18が示されている。 図4の携帯電話機1における動作の一例を示した遷移図であり、TV画像の表示中断時における表示画面2aが示されている。 図4の携帯電話機1における動作の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態2による携帯電話機の要部における構成例を示したブロック図であり、属性情報抽出部102を備えたTV視聴制御部101が示されている。 本発明の実施の形態3による携帯電話機111の構成例を示したブロック図である。 本発明の実施の形態4による携帯電話機の要部における構成例を示したブロック図であり、TV視聴制御部121が示されている。 本発明の実施の形態5による携帯電話機131の構成例を示したブロック図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 表示筐体
2a 表示画面
3 ヒンジ部
3a 連結部
3b 保持部
4a 操作キー
4 操作筐体
7 送話用マイクロホン
8 受話用レシーバ
11 セルラー通信部
12 TV放送受信部
13 操作入力部
14 音声出力部
14a スピーカ
15 主制御部
16 表示制御部
17 LCD
18 TV視聴制御部
21 TV表示中断処理部
22 タイマー
23 TV表示再開処理部
24 TV音声自動停止部
101 TV視聴制御部
102 属性情報抽出部
111 携帯電話機
112 イヤホン接続部
113 動作モード切り替え部
121 TV視聴制御部
122 TV録画処理部
123 録画データ記憶部
124 TV視聴予約処理部
125 視聴予約記憶部
131 携帯電話機
132 接続検出部

Claims (7)

  1. TV放送波を受信し、受信データを生成するTV放送受信手段と、
    上記受信データに基づいてTV画像を生成し、表示画面上に表示する画像生成手段と、
    上記受信データに基づいてTV音声を出力する音声出力手段と、
    TV画像の表示画面を中断して他の画面に切り替えるためのユーザ操作に基づいて上記TV画像の画面表示を中断させ、他の画面表示に切り替えるTV表示中断手段と、
    上記TV表示中断手段による画面表示の切り替えに基づいて計時動作を開始し、所定時間が経過するとタイムアップするタイマーと、
    上記タイマーの計時中におけるTV画像に復帰させるためのユーザ操作に基づいて上記TV画像の画面表示を再開させ、計時を終了させるTV表示再開手段と、
    上記タイマーのタイムアップに基づいて、上記TV音声の出力を停止させるTV音声自動停止手段とを備えたことを特徴とする携帯通信端末。
  2. 上記TV放送受信手段は、上記TV音声自動停止手段によるTV音声の出力停止後も上記TV放送波の受信処理を継続することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 上記受信データから属性情報を抽出する属性情報抽出手段を備え、
    上記タイマーは、上記TV表示中断手段による画面表示の切り替え後における上記属性情報の変化に基づいて、上記計時動作を開始することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  4. スピーカから上記TV音声を出力させるスピーカモードと、着脱可能なイヤホンの接続時に上記スピーカからは出力させずに当該イヤホンから上記TV音声を出力させるイヤホンモードとのいずれかに上記イヤホンの接続状態に基づいて切り替える動作モード切り替え手段を備え、
    動作モードがスピーカモードである場合には、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  5. 上記受信データをメモリ内に格納するTV録画手段を備え、
    TV放送の録画中には、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  6. ユーザが指定したTV視聴の開始時刻及び終了時刻を記憶する視聴予約記憶手段と、
    現在時刻と上記開始時刻及び終了時刻を比較し、この比較結果に基づいて上記TV画像を画面表示させるTV視聴予約手段とを備え、
    上記TV視聴予約手段による視聴予約が行われたTV放送の視聴中には、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  7. 内蔵電池を充電するための電源装置との電気的接続を検出する接続検出手段を備え、
    上記内蔵電池が充電中であれば、上記TV音声自動停止手段が、上記タイマーのタイムアップに基づく上記TV音声の出力停止を行わないことを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
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