JP4772017B2 - 無線周波数識別タグ用のアンテナ - Google Patents

無線周波数識別タグ用のアンテナ Download PDF

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Description

本発明は、一般的には無線周波数識別(RFID)に関するものであり、とくにはRFIDタグ用に構成されたアンテナに関するものである。
無線周波数識別(RFID)、識別業界における重要な技術であり、種々の応用分野を有している。RFIDタグ又はRFIDラベルは、対象物を識別コードに関連づけるのに幅広く用いられている。例えば、RFIDタグは、建物への出入管理や、車両における安全ロックや、在庫追跡などに用いられている。RFIDタグに格納された情報により、安全管理が行われている建物へのアクセスを求めている人を識別したり、固有の識別番号を有している在庫品を識別したりすることができる。RFIDタグは、個人や荷物や在庫品などを一意的に識別するのに十分な情報を保持し伝達する。一般に、RFIDシステムにおいては、RFIDタグから情報を取り出すために、RFID読出器(RFIDリーダー)は、無線周波数(RF)後方散乱技術を用いて、RFIDタグに励起信号を送ることができる。励起信号はタグを起動し、これによりタグは格納している情報を、読出器に向かって後方散乱させる。この後、読出器は、RFIDタグから送られてきた情報を受信して解読ないしは復号する。
一般に、RFIDタグは、データ処理用のチップと、データ通信用のアンテナとを備えている。RFID業界においては、RFIDタグがRFID読出器から受信したエネルギを有効に受信又は使用し、この後に続く読出器への応答を促進し、又は、タグが無線方式で読出器と通信を行うことができる有効なラジオレンジ(available radio range)に増加させることが重要なことである。効率(efficiency)は、RFIDタグのアンテナとチップとの間のインピーダンスを整合させること(matching)により改善される。一般に、チップは比較的高い容量性インピーダンスを示すので、アンテナは、共役整合(conjugate match)を実現するために比較的高い誘導性インピーダンスを持つように設計されている。しかしながら、このように高い誘導性インピーダンスは、RFIDタグの帯域幅を狭めるといった不具合を生じさせるであろう。さらに、RFIDタグを担持している基板の材料は、タグの所望の誘導性インピーダンスにおいては、振動を起こすであろう。また、チップの容量性インピーダンスは、半導体の製造プロセスに起因して変化するであろう。それゆえ、対応するチップと複素共役を形成することができるRFIDタグのアンテナを備えることが望ましい。また、RFIDタグの帯域幅を増加させる一方、タグのアンテナとチップとの間のインピーダンス整合に対する複素共役を実現することも望ましいことであろう。
本発明の具体例は、無線周波数識別装置(RFID装置)用に構成(設定)された1つのアンテナを提供する。このアンテナは、基板(substrate)の上方において、第1の端部と第2の端部との間を伸びている第1の導電要素(conductive element)を備えている。さらに、アンテナは、基板の上方において、第3の端部と第4の端部との間を伸びている第1の経路(path)と、第3の端部から第5の端部まで伸びている第2の経路と、第3の端部から第6の端部まで伸びている第3の経路とを有する第2の導電要素とを備えている。そして、このアンテナにおいては、第1の導電要素の第1の端部は、第2の導電要素の第2の経路の第5の端部と第3の経路の第6の端部とのうちの一方のものに対して、分離されているが近傍に位置している。
本発明の具体例は、無線周波数識別装置(RFID装置)用に構成されたもう1つのアンテナを提供する。このアンテナは、基板の上方において、4分の1波長の長さ(length of one quarter-wavelength long)を有するとともに第1の端部と第2の端部との間を伸びている第1の導電経路を備えている。さらに、アンテナは、基板の上方において第3の端部と第4の端部との間を伸びている第2の導電経路と、基板の上方に形成され4分の1波長の長さを有するとともに第3の端部と第5の端部との間を伸びている第3の導電経路とを備えている。このアンテナにおいては、第1の導電経路(導電要素)の第1の端部は、第3の導電経路の第5の端部に対して、分離されているが近傍に位置している。
本発明の具体例は、無線周波数識別装置(RFID装置)用に構成されたさらにもう1つのアンテナを提供する。このアンテナは、基板の上方において、第1の端部と第2の端部との間を伸びている第1の導電要素を備えている。さらに、アンテナは、基板の上方において、第3の端部と第4の端部との間を伸びている第1の経路と、第3の端部から第5の端部まで伸びている第2の経路とを有する第2の導電要素とを備えている。このアンテナにおいては、第1の導電要素の第1の端部は、第2の導電要素の第2の経路の第5の端部から、間隙によって分離されているが近傍に位置している。この間隙は、該アンテナの帯域幅を決定することができる。
前記の一般的な説明及び後記の詳細な説明は、いずれも、典型的ないしは例示的なものに過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではないということを理解すべきである。
前記の一般的な説明及び以下の発明の詳細な説明は、添付の図面を参照することにより、より良く理解することができるであろう。本発明を図で示すために、添付の図面中には現時点における好ましい実施例が示されている。しかしながら、本発明は、図示された精密な装置及び手段に限定されるものではないということを理解すべきである。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の現時点における実施例を詳細に説明する。添付の図面において、同一の参照番号は、同一又は同様(ないしは類似)の構成用を示している。
図1Aは、本発明の実施の形態に係る無線周波数識別タグ(RFIDタグ)の模式図である。図1Aに示すように、RFIDタグ10は、チップ11とアンテナ12とを備えている。チップ11は、基板13(substrate)に結合又は固定され、基板13上又は基板13の上方に位置するアンテナ12に電気的に接続されている。チップ11は、アンテナ12を介してRFID読出器と適当な相互作用を生じさせるために、例えば抵抗器、コンデンサ、インダクタ(inductor)、バッテリ、メモリ装置及びプロセッサなどといった適当な電気部品ないしは電子部品を有している。一般に、チップ11は、比較的高い容量性インピーダンス(Z)を示す(exhibit)。この容量性インピーダンスは、チップの製造者によって設定され、下記の式であらわされる。
=R−jX
上記の式において、Rは、Zの実数部(real number)であり、チップ11の抵抗(resistance)をあらわしている。また、Xは、Zの虚数部(imaginary number)であり、チップ11の容量性リアクタンス(capacitive reactance)をあらわしている。
基板13は、人ないしは個人の識別票(personal identification badge)や、ラベルや、荷物コンテナなどのための基礎部(basis)を形成する。基板13に適した材料としては、限定されるわけではないが、ガラス、エポキシ(エポキシ樹脂)、セラミック、テフロン(登録商標)、FR4などといった硬質材料(hard materials)や、紙、合成紙、プラスチック、ポリイミドなどといった有機性材料が挙げられる。基板13の材料、電気特性あるいは厚さなどが変わると、これに伴ってアンテナ12の共鳴周波数(resonance frequency)が変わる。
アンテナ12は、例えば銅、銅合金、アルミニウム、誘導インク(inductive ink)などといった誘導性材料(inductive material)を含んでいてもよい。誘導性材料のアンテナパターン(antenna pattern)は、エッチング処理工程や、蒸着処理工程(deposition process)や、プリント処理工程(printing process)や、その他の処理工程により、基板13上(当接している)又は基板13の上方(離間している)に形成される。一般に、アンテナ12は、下記の式であらわされる比較的高い誘導性インピーダンス(Z)を示す。
=R+jX
上記の式において、Rは、Zの実数部であり、アンテナ12の放射抵抗(radiation resistance)をあらわしている。また、Xは、Zの虚数部であり、アンテナ12の誘導性リアクタンス(inductive reactance)をあらわしている。アンテナ12を設計する上においては、ZとZとに対して複素共役(complex conjugation)を形成するとともに、アンテナ12の帯域幅を改善するのが望ましい。
再び図1Aに示すように、アンテナ12は、第1のアンテナ要素12−1及び第2のアンテナ要素12−2などといった2つ又はこれより多いサブセット(sub set)を備えている。第1のアンテナ要素12−1は、ノード(node)「C」とノード「D」との間を伸びている第1の導電経路(以下「第1の経路CD」という。)と、ノード「C」からノード「A」に伸びさらにノード「G」に伸びている第2の導電経路(以下「第2の経路CAG」という。)と、ノード「C」からノード「B」に伸びさらにノード「H」に伸びている第3の導電経路(以下「第3の経路CBH」という。)とを備えている。第1の経路CDは、所望の誘導性リアクタンス値、すなわちXを実現するように構成され、長さWを有している。本発明の1つの実施の形態においては、長さWが増加すると、これに伴ってXの値が増加する。さらに、第2の経路CAGの少なくとも一部分、例えば経路CA、及び、第3の経路CBHの少なくとも一部分、例えば経路CBは、所望の放射抵抗値、すなわちRを実現するように構成された長さHを有する経路ACBを形成する。本発明の1つの実施の形態においては、長さHが増加すると、これに伴ってRの値が増加する。
第2の経路CAGと第3の経路CBHと第2のアンテナ要素12−2の各々は、4分の1波長伝達経路であり、その長さは4分の1波長であるか、又は4分の1波長の奇数倍である。1つの実施の形態においては、RFIDタグ10は、1つ又は複数の種々の周波数帯、例えば3つの周波数帯のうちの少なくとも1つなどを受け入れる。これらの3つの周波数帯の一例としては、2.45ギガヘルツ(GHz)又はその近傍の周波数のマイクロ波帯と、860メガヘルツ(MHz)ないし960MHzの範囲内の極超短波(UHF)帯と、13.65MHz又はその近傍の周波数の高周波(HF)帯とが挙げられる。他の実施の形態においては、RFIDタグ10は、その応用分野ないしは応用形態に応じて、その他の1つ又は複数の周波数帯の組み合わせを受け入れる。アンテナ12は、所望の波長帯において電波を送受信するための十分なアンテナ利得(antenna gain)が得られるように構成されている。一例として、UHF帯における915MHzの周波数を用いる場合、第2の経路CAGと第3の経路CBHと第2のアンテナ要素12−2の各々は、ほぼ32センチメートル(=3×10m/915M)の長さをもつ。
第2のアンテナ要素12−2は、それぞれRFIDアンテナ12の短絡点(shorting point)及び供給点(feeding point)として動作するように機能する第1の端部「E」及び第2の端部「F」を備えている。第2のアンテナ要素12−2の第1の端部「E」は、チップ11の1つのピン又はパッド(図示せず)に電気的に接続されている。他方、第1経路CDの1つの端部「D」は、チップ11のもう1つのピン又はパッド(図示せず)に電気的に接続されている。さらに、第2のアンテナ要素12−2の第2の端部「F」は、第2経路CAGの1つの端部「G」とは分離ないしは離間されているが、端部「G」の近傍に位置している。端部Fと端部Gとの間の距離はdであり、この距離は、アンテナ12の電場の結合(coupling of electrical fields)に影響を及ぼし、さらにアンテナ12の帯域幅に影響を及ぼす。本発明の1つの実施の形態においては、距離dが増加すると、これに伴って電気結合の量が減少する。所望の帯域幅は、電気結合の量を変えることにより得ることができる。第1のアンテナ要素12−1は、第2のアンテナ要素12−2に結合ないしは接続された「開回路(open-circuit)」である点に特徴がある。とくに、第2のアンテナ要素12−2は、端部「G」で第2経路CAGに結合ないしは接続された「開回路」である。もう1つの実施の形態においては、第2のアンテナ要素12−2は、端部「H」で第3経路CBHに結合ないしは接続された開回路である。
当業者であれば、アンテナ12は、RFIDタグ10の所望のインピーダンスなどの所望の電気的特性を実現しつつ種々のアンテナパターン(antenna pattern)を設計することができるということを理解することができるであろう。図1Bは、本発明の1つの実施の形態に係る、図1Aに示すRFIDタグ10用に構成されたアンテナ121の模式図である。図1Bに示すように、アンテナ121は、紙基板(paper substrate)上(当接している)又は紙基板の上方(離間している)に形成され、1つの実施の形態においてはほぼ915MHzの電磁波周波数(radiation frequency)を受け入れる。そして、それぞれアンテナ121の誘導性リアクタンス及び放射抵抗を決定する長さH及びWは、それぞれ、ほぼ44ミリメートル(mm)及び25mmである。アンテナ121の電気結合の量さらには帯域幅を決定する開回路間隙dは、ほぼ0.5mmである。アンテナ121のその他のパラメータもまた、応用分野ないしは応用形態に応じて設定される。例えば、このようなパラメータにおいて、長さWはほぼ2mmであり、長さWはほぼ58.5mmであり、長さWはほぼ10mmであり、長さWはほぼ40mmであり、Hはほぼ1mmである。さらに、チップ11のピン間隙に依存する間隙dはほぼ0.25mmである。
図1Cは、本発明のもう1つの実施の形態に係る、図1Aに示すRFIDタグ10用に構成されたアンテナ122の模式図である。図1Cに示すように、アンテナ122は、第1のアンテナ要素21と第2のアンテナ要素22とを備えている。第1のアンテナ要素21は、第1の経路21−1と、第2の経路21−2と、第3の経路21−3とをさらに備えている。第2の経路21−2と第3の経路21−3と第2のアンテナ要素22の各々は、4分の1波長のものである。第2の経路21−2は、図1Cに示すように、4分の1波長の蛇行構造ないしは湾曲構造(折れ曲がり構造)を有している。さらに、第2のアンテナ要素22も、図1Cに示すように、4分の1波長の蛇行構造ないしは湾曲構造(折れ曲がり構造)を有している。
図1Bに示すアンテナ121及び図1Cに示すアンテナ122のための前記のパラメータは、シミュレーションソフトウェアを用いるなどして、シミュレーションに基づいて決定される。1つの実施の形態においては、米国のピッツバーグのアンソフト社(Ansoft Corporation)によるHFSS(登録商標)を用いている。HFSS(登録商標)は、高性能の電子設計(electronic design)において、3次元(3D)電磁場シミュレーションを支援することができるものである。例えば、HFSS(登録商標)は、高周波数で高速の部品の電磁場シミュレーションを支援し、アンテナ及びRF及び/又はマイクロ波部品(microwave components)のほか、オンチップ埋め込み受動部品(on-chip embedded passives)や、プリント回路ボード(PCB)相互接続(printed circuit board interconnects)や、高周波数集積回路(IC)パッケージなどの設計に幅広く用いられている。
図1Dは、本発明のもう1つの実施の形態に係るRFIDタグ10用に構成されたアンテナ30の模式図である。図1Dに示すように、アンテナ30は、第1の要素31と第2の要素32とを備えている。第1の要素31は、第1の導電経路31−1と、第2の導電経路31−2と、第3の導電経路31−3とをさらに備えている。第1、第2及び第3の導電経路31−1、31−2、31−3と第2の要素31の各々は、蛇行構造又は湾曲構造(折れ曲がり構造)を有している。さらに、第2及び第3の導電経路31−2、31−3と第2の要素32の各々は、4分の1波長のものである。シミュレーションソフトウェアの支援により、アンテナ30に関連するパラメータを決定することができる。
図2は、異なる開回路距離(open-circuit distance)についての、RFIDタグ用に構成されたアンテナのインピーダンス示す例示的なプロット図(plots)である。このプロット図は、HFSS(登録商標)などのシミュレーションソフトウェア製品によって作成することができる。このアンテナは、図1Bに示すアンテナ121の場合と同様のアンテナパターンと、これに関連するパラメータとを有している。図2に示すように、周波数の増加に伴って、チップの容量性リアクタンスが減少している。他方、チップの抵抗は、周波数にはかかわりなく、一定値を維持している。間隙ないしはギャップが異なる場合において、すなわち間隙が0.5mm、1.0mm及び1.5mmである場合においては、周波数の変化に伴ってアンテナの抵抗及び誘導性リアクタンスが変化している。それゆえ、間隙が異なる各場合について、チップとアンテナとの間のインピーダンスの共役整合(conjugate matching)を決定することができる。
図3は、異なる開回路距離についての、RFIDタグ用に構成されたアンテナの反射減衰量(return loss)を示す例示的なプロット図である。このプロット図は、HFSS(登録商標)などのシミュレーションソフトウェア製品によって作成することができる。このアンテナは、図1Bに示すアンテナ121の場合と同様のアンテナパターンと、これに関連するパラメータとを有している。図3に示すように、反射減衰量が10dBより大きいときには、アンテナは、中心周波数910MHzの前部(front part)及び後部(rear part)におけるほぼ70MHzより大きい比較的広い帯域幅を有している。
本発明の代表的な実施の形態の説明において、明細書は、本発明に係る方法及び/又はプロセスを、特定の一連のステップとしてあらわしている。しかしながら、上記方法又はプロセスは本明細書に記載された特定の順序のステップとは異なる範囲にまで拡張することができるものであり、上記方法又はプロセスは、本明細書に記載された特定の一連のステップに限定されるものではない。当業者であれば、その他の順序のステップも可能であるということが理解できるであろう。それゆえ、本明細書に記載された特定の順序のステップは、特許請求の範囲を限定するものと解釈すべきではない。さらに、本発明に係る方法及び/又はプロセスに関する請求項は、記載された順序のステップの性能に限定されるべきではない。当業者であれば、本発明の技術思想及び範囲において、ステップの順序を変えることができるということを容易に理解できるであろう。
当業者であれば、本発明の広い概念から離脱することなく、前記の実施の形態に対して変更を行うことができるということが理解できるであろう。それゆえ、本発明は、開示された特定の実施の形態によって限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の技術思想及び範囲において、多くの修正例を含むものである。
本発明の1つの実施の形態に係る無線周波数識別タグ(RFIDタグ)の模式図である。 本発明の1つの実施の形態に係る、図1Aに示すRFIDタグ用に構成されたアンテナの模式図である。 本発明のもう1つの実施の形態に係る、図1Aに示すRFIDタグ用に構成されたアンテナの模式図である。 本発明のもう1つの実施の形態に係る無線周波数識別タグ用に構成されたアンテナの模式図である。 異なる開回路距離におけるRFIDタグ用に構成されたアンテナのインピーダンスを示す典型的なプロットグラフである。 異なる開回路距離におけるRFIDタグ用に構成されたアンテナの反射減衰量を示す典型的なプロットグラフである。
符号の説明
10 無線周波数識別タグ(RFIDタグ)、11 チップ、12 アンテナ、12−1 第1のアンテナ要素、12−2 第2のアンテナ要素、13 基板、21 第1のアンテナ要素、21−1 第1の経路、21−2 第2の経路、21−3 第3の経路、22 第2のアンテナ要素、30 アンテナ、31 第1の要素、31−1 第2の導電経路、31−2 第2の導電経路、31−3 第3の導電経路、32 第2の要素、121 アンテナ、122 アンテナ。

Claims (20)

  1. 無線周波数識別装置用に構成されたアンテナであって、
    基板の上方において、該アンテナの供給点として動作するように機能する第1の端部と第2の端部との間を伸びている第1の導電要素と、
    上記基板の上方において、第3の端部と第4の端部との間を伸びている第1の経路と、第3の端部から第5の端部まで伸びている第2の経路と、第3の端部から第6の端部まで伸びている第3の経路とを有する第2の導電要素とを備えていて、
    上記第1の導電要素の第1の端部は、上記第2の導電要素の第2の経路の第5の端部と第3の経路の第6の端部とのうちの一方のものに対して、分離されているが近傍に位置していることを特徴とするアンテナ。
  2. 上記第1の導電要素と、上記第2の導電要素の第2の経路及び第3の経路の各々が、ほぼ4分の1波長であることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  3. 第3の端部から伸びている第2の経路の一部と、第3の端部から伸びている第3の経路の一部とが、該アンテナの抵抗を決定することができる長さを形成していることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  4. 上記第2の導電要素の第1の経路が、該アンテナの誘導性リアクタンス決定することができる長さを備えていることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  5. 上記第1の導電要素の第1の端部が、上記第2の導電要素の第2の経路の第5の端部から間隙によって分離され、
    上記間隙が、該アンテナの帯域幅を決定することができることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  6. 上記第1の導電要素の第1の端部が、上記第2の導電要素の第3の経路の第6の端部から間隙によって分離され、
    上記間隙が、該アンテナの帯域幅と結合量とのうちの少なくとも1つを決定することができることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  7. 上記第1の導電要素が蛇行構造を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  8. 上記第2の導電要素の第1の経路と第2の経路と第3の経路とのうちの少なくとも1つが蛇行構造を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  9. 上記第1の導電要素の第2の端部が、チップの第1のピンに電気的に接続され、上記第2の導電要素の第1の経路の第4の端部が、上記チップの第2のピンに電気的に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のアンテナ。
  10. 無線周波数識別装置用に構成されたアンテナであって、
    基板の上方において、ほぼ4分の1波長の長さを有するとともに、該アンテナの供給点として動作するように機能する第1の端部と第2の端部との間を伸びている第1の導電経路と、
    上記基板の上方において、第3の端部と第4の端部との間を伸びている第2の導電経路と、
    上記基板上に形成され、ほぼ4分の1波長の長さを有するとともに第3の端部と第5の端部との間を伸びている第3の導電経路とを備えていて、
    上記第1の導電経路の第1の端部は、上記第3の導電経路の第5の端部に対して、分離されているが近傍に位置していることを特徴とするアンテナ。
  11. 上記基板の上方において、ほぼ4分の1波長の長さを有するとともに第3の端部と第6の端部との間を伸びている第4の導電経路をさらに備えていることを特徴とする、請求項10に記載のアンテナ。
  12. 第3の端部から伸びている第3の経路の一部と、第3の端部から伸びている第4の経路の一部とが、該アンテナの抵抗を決定することができる長さを形成していることを特徴とする、請求項11に記載のアンテナ。
  13. 上記第2の導電経路が、該アンテナの誘導性リアクタンスを決定することができる長さを備えていることを特徴とする、請求項10に記載のアンテナ。
  14. 上記第1の導電経路の第1の端部が、上記第3の導電経路の第5の端部から間隙によって分離され、
    上記間隙が、該アンテナの帯域幅と結合量とのうちの少なくとも1つを決定することができることを特徴とする、請求項10に記載のアンテナ。
  15. 上記第1の導電経路と上記第2の導電経路と上記第3の導電経路とのうちの少なくとも1つが蛇行構造を備えていることを特徴とする、請求項10に記載のアンテナ。
  16. 無線周波数識別装置用に構成されたアンテナであって、
    基板の上方において、該アンテナの供給点として動作するように機能する第1の端部と第2の端部との間を伸びている第1の導電要素と、
    上記基板の上方において、第3の端部と第4の端部との間を伸びている第1の経路と、第3の端部から第5の端部まで伸びている第2の経路とを有する第2の導電要素とを備えていて、
    上記第1の導電要素の第1の端部は、上記第2の導電要素の第2の経路の第5の端部から間隙によって分離されているが近傍に位置し、
    上記間隙が、該アンテナの帯域幅と結合量とのうちの少なくとも1つを決定することができることを特徴とするアンテナ。
  17. 上記第1の導電要素と、上記第2の導電要素の第2の経路の各々が、ほぼ4分の1波長の長さを備えていることを特徴とする、請求項16に記載のアンテナ。
  18. 上記第2の導電要素が、第3の端部から第6の端部まで伸びている第3の経路をさらに備えていることを特徴とする、請求項16に記載のアンテナ。
  19. 第3の端部から伸びている第2の経路の一部と、第3の端部から伸びている第3の経路の一部とが、該アンテナの抵抗を決定することができる長さを形成していることを特徴とする、請求項17に記載のアンテナ。
  20. 上記第2の導電要素の第1の経路が、該アンテナの誘導性リアクタンス決定することができる長さを備えていることを特徴とする、請求項16に記載のアンテナ。
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