JP4775845B2 - 接続端子又はバイパスケーブル - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブルの端部に固定されてなる接続端子又はバイパスケーブルに関し、特に、電力量計などの計器を交換する際に使用されるバイパスケーブルの端部に固定される接続端子又はこの接続端子を備えたバイパスケーブルに関するものである。
これまで電力量計等の計器を古いものから新しいものに交換する際には、バイパスケーブルを使用している。このバイパスケーブルは、ケーブル本体と、このケーブル本体の一端に固定され、上記計器に固定されている電源側ケーブルに電気的に接続される一方の接続端子と、上記ケーブル本体の他端に固定され、負荷側ケーブルに電気的に接続される他方の接続端子とを備えているものであり、こうしたバイパスケーブルを使用することにより、無停電で計器を交換することができる。すなわち、上記バイパスケーブルを用いて電力量計を交換する場合を例に挙げて説明すると、図7に示すように、該電力量計Mに接続された電源側ケーブルCに上記一方の接続端子52を電気的に接続し、負荷側ケーブルCに上記他方の接続端子53を電気的に接続することにより、上記電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを上記バイパスケーブル50を構成するケーブル本体51を介して接続する。同様に、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを他のバイパスケーブル50により、また、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを他のバイパスケーブル50により、それぞれ接続する。したがって、こうした3つのバイパスケーブル50をそれぞれ使用することにより、上記電源側ケーブルC,C,Cと負荷側ケーブルC,C,Cを上記電力量計Mから取り外したとしても、負荷側が停電することはない。したがって、上述した例では、3つのバイパスケーブル50をそれぞれ使用することにより、無停電で電力量計Mを交換することができる。
ところで、上記電力量計Mに接続された各電源側ケーブルC,C,Cや負荷側ケーブルC,C,Cは、先端側の圧着端子以外は全て絶縁材により被覆されているとともに、該圧着端子の左右両側には、ベース板部から手前に起立した仕切り板部W,W,W,W,W,W,Wがそれぞれ起立してなることから、上記バイパスケーブル50を構成する接続端子52,53を、絶縁材が被覆されていない圧着端子に直接接続することによって電気的導通を図ることはできない。そこで、従来、こうした電力量計M等の計器を交換する作業に用いられる接続端子に関連した技術が、無停電取替工具という名称で提案されている。この無停電取替工具60は、図8に示すように、ケーブル保持部材61と、このケーブル保持部材61に螺着された電極ネジ62とを備えている(特許文献1参照)。上記ケーブル保持部材61は、樹脂により一体成形されてなるものであり、上記電源側ケーブルC,C,C又は負荷側ケーブルC,C,Cが側方から挿通されるように、略C字状に成形されてなるものであるとともに、ネジ穴(符号は省略する。)が形成されている。また、上記電極ネジ62は、上記ネジ穴に螺着されてなるものであり、螺進又は螺退させることにより先端が電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等に接近し又は離間するように配置されてなるものであり、先端には該電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等に被覆された絶縁材Iを破る刃部62aが形成されている。したがって、上記接続端子本体61に配置された電極ネジ62を螺進操作することにより、電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等に被覆された絶縁材Iが破られ、該電極ネジ62と電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等との導通が図られる。
特開平8−75791号公報
しかしながら、上述した無停電取替工具では、上記電極ネジ62の先端と電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等との接続状態を目視することができないことから、作業者は確実に両者が接続されていることを確認することができない。いうまでもなく、電極ネジ62の螺進操作が不十分である場合には、該電極ネジ62と電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等とが接続されないことから、電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等を電力量計Mから取り外した場合には負荷側が停電することとなる。このため、上記無停電取替工具では、安全性を確保するために、例えば、ランプ、クランプ電流計等により、確実に両者が接続されているか否かを確認する作業が必要不可欠となる。また、その一方において、電極ネジ62を螺進し過ぎた場合には、電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等を切断してしまう危険性もある。さらに、上記無停電取替工具では、電源側ケーブルC(又は負荷側ケーブルC)等に被覆された絶縁材Iを破るものであることから、電力量計Mなどの計器の交換が終了した後には、破った部位を補修しなければならない。
そこで、本発明は、上述した従来の技術が有する課題を解決するために提案されたものであって、電源側ケーブル又は負荷側ケーブルとの接続状態を目視することができるとともに、該電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの絶縁部材に傷をつけたり破ったりすることがない新規な接続端子又はバイパスケーブルを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、接続端子に係るものであり、計器に接続された電源側ケーブルと負荷側ケーブルとに接続されるバイパスケーブルの端部に配置された接続端子であって、上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの正面に対向する端子本体と、基端上記端子本体に固定され、先端自由端とされてなるとともに該先端には一方の係止部が形成され、中途部上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの背面側に回り込ませられる帯状のバンドと、
上記端子本体に形成され、上記一方の係止部が係止される他方の係止部と、上記端子本体に螺着されてなり、螺進されることにより、先端が上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子に圧接するネジ部材と、を備え、上記一方及び他方の係止部を互いに係止することにより端子本体に固定されることを特徴とするものである。
上記第1の発明を構成する端子本体は、バイパスケーブルの端部に配置されるものであり、少なくとも導電材料により成形されているものであれば、その形状や大きさは特に限定されるものではない。また、上記バンドは、基端が上記端子本体に固定され、先端は自由端とされてなるものである。なお、この接続端子を電源側ケーブルや負荷側ケーブルに接続する場合には、上記バンドの中途部は、該電源側ケーブルや負荷側ケーブルの背面側に回り込ませられる部位であり、先端は端子本体に形成された固定部により固定される部位である。なお、このバンドの素材は、導電材料であるか絶縁材料であるかが問われるものではない。一方、上記ネジ部材は、導電材料により成形されている必要があり、電源側ケーブルや負荷側ケーブルであって絶縁材料が被覆されていない端子部分に直接先端が当接する(圧接する)ものである必要がある。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記バンドは、導電材料により薄板状に成形されてなるとともに可撓性を備えてなることを特徴とするものである。
また、第の発明(請求項記載の発明)は、上記第1又は第2の発明の何れかにおいて、前記端子本体の先端は、前記バンドの固定位置よりも該端子本体の長さ方向に延長され、前記ネジ部材は、該バンドの固定位置よりも端子本体の先端側に配置されてなることを特徴とするものである。
また、第の発明(請求項記載の発明)は、バイパスケーブルに係るものであって、上記第1ないし第の発明の何れかに係る接続端子を備えてなることを特徴とするものである。
なお、上記第1ないし第の発明に係る接続端子を、電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子に装着する場合には、先端が自由端とされた上記バンドを、電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの背面側に回り込ませ、該電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子又はこの端子の近傍であってケーブルに被覆された絶縁材料に巻き、先端に形成された一方の係止部を端子本体に形成された他方の係止部に係止する。次いで、上記ネジ部材を螺進操作し、先端を上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子に圧接する。こうした動作により、上記ネジ部材と電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子とが電気的及び機械的に接続される。なお、こうした接続端子を備えたバイパスケーブルである場合には、一端に配置された上記接続端子を上述した要領にて、例えば、所定の電源側ケーブルに接続し、他端に配置された上記接続端子を同じ要領にて、上記電源側ケーブルとの対応関係を有する負荷側ケーブルに接続する。こうした作業により、上記所定の電源側ケーブルと負荷側ケーブルとが上記バイパスケーブルを介して接続される。
第1の発明(請求項1記載の発明)に係る接続端子では、基端が端子本体に固定され先端は自由端とされるとともに、該先端は端子本体に固定されるバンドであって、該バンドは計器に固定された電源側ケーブルや負荷側ケーブルの背面側に回り込むものであることから、上記電源側ケーブルや負荷側ケーブルの端子又は該端子の近傍で被覆された絶縁材料に固定することができ、ネジ部材を螺進操作することにより、このネジ部材が直接電源側ケーブルや負荷側ケーブルの端子に圧接し電気的な接続がされる。したがって、この第1の発明に係る接続端子(やこの接続端子が配置された請求項記載のバイパスケーブル)によれば、作業者は、ネジ部材の先端と電源側ケーブル又は負荷側ケーブルとの接続状態を目視することができ、ランプ、クランプ電流計等により、確実に両者が接続されているか否かを確認する作業が不要となる。また、ネジ部材が電源側ケーブルや負荷側ケーブルの端子に圧接する構成であるため、前述の従来技術のようにネジ部材と電源側ケーブルや負荷側ケーブルの素線部分とを直接接触させる必要が無く、さらには、ネジ部材先端にケーブルを被覆する絶縁材を突き破るための刃部を設ける必要も無いので、電源側ケーブル又は負荷側ケーブルを切断してしまう危険性もない。しかも、この発明では、電源側ケーブル又は負荷側ケーブルに被覆された絶縁部材を破るものではないことから、電力量計などの計器の交換が終了した後に、破った部位を補修する作業からも開放され、効率性の良好な作業を実現することができる。特に、この第1の発明では、バンドの他端には、一方の係止部が形成され、前記端子本体には、上記一方の係止部が係止される他方の係止部が形成されてなり、上記一方及び他方の係止部を互いに係止することにより端子本体に固定されることから、操作性が簡単なものとなり、一層迅速な作業を行うことができる。
また、第2の発明(請求項2記載の本明)では、バンドは導電材料により薄板状に成形されてなるとともに可撓性を備えてなることから、該バンドを電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子に巻くことができる場合には、該バンドとの間でも電源側ケーブル又は負荷側ケーブルと電気的接続を図ることができる。
また、第の発明(請求項記載の発明)では、前記端子本体の先端は、前記バンドの固定位置よりも該端子本体の長さ方向に延長され、前記ネジ部材は、該バンドの固定位置よりも端子本体の先端側に配置されてなることから、バンドにより巻くことができる部位が電源側ケーブルや負荷側ケーブルの絶縁材料であり、端子とはやや離間する場合であっても、上記ネジ部材の先端を電源側ケーブルや負荷側ケーブルの端子に確実に圧接させることができる。
以下、本発明に係る最良の実施の形態に係るバイパスケーブルについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施の形態に係るバイパスケーブル1は、図1に示すように、ケーブル本体2と、このケーブル本体2の一端に固定された一方の接続端子3と、上記ケーブル本体2の他端に着脱自在に接続される他方の接続端子4とから構成されている。ケーブル本体2は、図示しない単数又は複数の電線と、この電線を被覆してなる絶縁材とから構成されてなり、上記一方の接続端子3は上記電線に接続されている。また、このケーブル本体2の他端には、筒状に成形された一方のケース部材6が固定されており、上記他方の接続端子4には、このケース部材6内に挿入される円柱状の挿入部材7が固定されている。なお、上記ケース部材6の内周には、上記ケーブル本体2の電線に接続された図示しない一方の端子部が形成されてなる一方、上記挿入部材7の外周には、上記一方の端子部に接続される図示しない他方の端子部が形成されている。
そして、上記一方の接続端子3は、本発明(請求項1記載の発明)に係る接続端子であり、一方の端子本体8と、この一方の端子本体8に基端が固定されている一方のバンド9と、該一方の端子本体8に螺着されている一方のネジ部材10とから構成されている。上記一方の端子本体8は、上記ケーブル本体2を構成する図示しない電線に接続されてなるものであり、導電材料により略平板状に成形されており、外側には、図2中に二点鎖線で示すように絶縁材が被覆されている。また、この一方の端子本体8の先端側中途部には、内周面に一方のネジが螺刻されたネジ穴8aが形成されている。また、このネジ穴8aの側方には、やや幅広となされた一方のスリット8bが形成されている。なお、この一方のスリット8bは、後述する一方のバンド9の先端側が係止される他方の係止部である。また、上記一方のバンド9は、銅等の導電材料により薄い帯状に成形されてなるものであり、基端は上記一方の端子本体8の側面に溶接され、先端は自由端とされている。また、この自由端とされた一方のバンド9の先端には、絶縁材により成形された把持部9aが固定されている。なお、この一方のバンド9は可撓性を有してなるとともに、その肉厚は、少なくとも上記一方の端子本体8に形成された一方のスリット8bの幅よりも薄いものとされている。また、上記一方のネジ部材10は、導電材料により成形され外周には他方のネジ(符号は省略する。)が螺刻された軸部10aと、この軸部10aの一端に固定され絶縁材により成形された頭部10bとから構成されている。
また、上記他方の接続端子4も、基本的には上記一方の接続端子3と同一の構成からなり、他方の端子本体11と、他方のバンド12と、他方のネジ部材13とから構成され、上記他方の端子本体11には、上記他方のネジ部材13が螺着されるネジ穴11aと、他方のスリット11bが形成されている。また同様に、上記自由端となされた他方のバンド12の先端には、絶縁材からなる把持部12aが固定されている。なお、前述したように、他方の接続端子4には、上記ケーブル本体2の他端に固定されたケース部材6に挿入される挿入部材7が固定されているが、本発明においては、上記一方の接続端子3と同じように、上記他方の接続端子4が直接ケーブル本体2の他端に固定されているものであっても良い。
そこで、以下、上記他方の接続端子4がケーブル本体2の他端に直接固定されているバイパスケーブル1を使用して、(単相三線式)電力量計Mに固定された3つの電源側ケーブルC,C,Cと、3つの負荷側ケーブルC,C,Cと、を該電力量計Mから取り外す工程を、順を追って説明する。
先ず、上記電源側ケーブルCに、上記バイパスケーブル1を構成する一方の接続端子3を固定する方法について説明すると、上記一方のバンド9の先端を、該電源側ケーブルCの圧着端子の位置よりも下方の位置において、該電源側ケーブルCの後ろ側に回すとともに先端を正面側に移動させ、該一方のバンド9の中途部が電源側ケーブルCの後ろに位置するように操作し、上記一方のバンド9の先端に固定された把持部9aを把持しながら、上記一方の端子本体8及び一方のバンド9(一方の接続端子3全体)を上方に移動させる。すると、上記一方のバンド9は、電源側ケーブルCの先端に形成された(絶縁材により被覆されていない)圧着端子Tの近傍まで移動する。このように、上記一方のバンド9が、圧着端子Tの近傍まで移動するのは、上記電源側ケーブルCの先端側の左右両側に形成された仕切り板Wと仕切り板Wとの間に形成された僅かな隙間や、これらの仕切り板W,Wが形成されたベース板部(符号は省略する。)の上面と電源側ケーブルCとの間に形成された僅かな隙間に上記一方のバンド9を通すことができるからである。次いで、上記一方のバンド9を一方の端子本体8に形成された一方のスリット8bに挿通し、該把持部9aと一方のスリット8bとを互いに係合させることにより該バンド9を一方の端子本体8に固定する。こうした操作により、図2に示すように、上記一方のバンド9は、電源側ケーブルCの圧着端子Tに巻き付いた状態となる。なお、上述した説明では、上記把持部9aと一方のスリット8bとを互いに係合させる前に、一方の端子本体8を上方に移動させたが、他の方法として、該把持部9aと一方のスリット8bとを互いに係合させた後に、一方の接続端子3全体を圧着端子Tの近傍まで移動させても良い。
そして、上記作業が終了すると、次いで、上記ネジ部材10と頭部10bを把持しながら、上記ネジ穴8aに螺着した該ネジ部材10を螺進操作し、該ネジ部材10の先端を電源側ケーブルCの圧着端子に圧接させる。こうした作業により、図3に示すように、上記一方の接続端子3は、完全に電源側ケーブルCに固定されるとともに、電気的に接続される。また、このような一方の接続端子3の固定作業が終了すると、上記他方の接続端子4を、上記電源側ケーブルCと対応関係を有する負荷側ケーブルCに接続する。なお、この他方の接続端子4を負荷側ケーブルCに接続させる作業は、上記一方の接続端子3を電源側ケーブルCに接続する作業と同様であることから説明を省略する。このように、バイパスケーブル1を介して電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを接続する作業が終了すると、次いで、同じように、バイパスケーブル1を介して、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを接続し、さらに、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを接続する。こうした作業が終了すると、図4に示すように、3つのバイパスケーブル1,1,1を使用して、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとを、電源側ケーブルCと負荷側ケーブルCとがそれぞれ接続される。
そして、こうした作業が終了すると、上記電源側ケーブルC〜Cの各圧着端子T〜Tを固定している各ボルトB〜Bや、上記負荷側ケーブルC,C,Cの圧着端子T〜Tを固定している各ボルトB〜Bをそれぞれ螺退させ、電力量計Mから取り外す。なお、作業中における作業者の感電を防止するために、上記電源側ケーブルC等や負荷側ケーブルC等を電力量計Mから取り外した場合には、絶縁材料により成形された図示しない絶縁キャップを互いに接続された部位にそれぞれ被せる。そして、上述した作業により、全ての電源側ケーブルC〜C及び負荷側ケーブルC〜Cを電力量計Mから取り外すと、次いで、上記電力量計Mを取り外すとともに、新たな図示しない電力量計を取り付け、再び上記電源側ケーブルC〜C及び負荷側ケーブルC〜Cを新たな電力量計に固定し、全ての電源側ケーブルC〜C及び負荷側ケーブルC〜Cを固定した後、上記各バイパスケーブル1,1,1を取り外し、一連の作業が終了する。
このように、上述したバイパスケーブル1(或いは、各接続端子3,4)によれば、単に、無停電で電源側ケーブルCや負荷側ケーブルCを取り外し、電力量計Mを交換できるばかりではなく、上記一方のネジ部材10や他方のネジ部材13の先端が電源側ケーブルCや負荷側ケーブルCの各圧着端子T,Tに確実に接続されたことを目視することができるので、図示しないランプ、クランプ電流計等により、例えば、上記電源側ケーブルCと一方の接続端子3とが接続されているか否かを確認する作業が不要となる。また、ネジ部材が電源側ケーブルや負荷側ケーブルの端子に圧接する構成であるため、前述の従来技術のようにネジ部材と電源側ケーブルや負荷側ケーブルの素線部分とを直接接触させる必要が無く、さらには、ネジ部材先端にケーブルを被覆する絶縁材を突き破るための刃部を設ける必要も無いので、電源側ケーブルC又は負荷側ケーブルC等を切断してしまう危険性もない。しかも、このバイパスケーブル1(或いは、各接続端子3,4)では、電源側ケーブルC又は負荷側ケーブルCに被覆された絶縁部材を破る必要性はないことから、電力量計Mの交換が終了した後に、破った部位を補修する作業からも開放され、効率性の良好な作業を実現することができる。
さらに、この実施の形態に係るバイパスケーブル1(或いは、各接続端子3,4)によれば、上記一方(及び他方)のバンド9(12)は導電材料からなるので、上記ネジ部材10(13)ばかりではなくこの一方(及び他方)のバンド9(12)においても、導通状態を確保することができる。さらにまた、このバイパスケーブル1(或いは、各接続端子3,4)では、上記一方(又は他方)のネジ部材10(13)を螺進させることにより、上記一方(及び他方)のバンド9(12)が電源側ケーブルC(や負荷側ケーブルC)を締め付けることとなり、結局電源側ケーブルC等は、このバンド9とネジ部材10とにより該電源側ケーブルC等に固定されることから、作業途中において上記接続端子3が電源側ケーブルC等から不用意に脱落する危険性も防止することができる。
なお、上記実施の形態に係るバイパスケーブル1(或いは、各接続端子3,4)では、図1に示すように、一方のバンド9の固定位置とネジ部材10が螺着される位置が互いに近接しているが、本発明は、このように一方のバンド9の固定位置とネジ部材10が螺着される位置が互いに近接している必要はなく、図5に示すように、端子本体28がバイパスケーブル20の長さ方向に延長され、バンド29の基端の固定位置は、この端子本体28の中途部となされている一方、ネジ部材30が螺着される位置は、上記バンド29が固定されている位置よりも先端側とされているものであっても良い。すなわち、この接続端子21は、上記実施の形態に係るバイパスケーブル1の接続端子3を構成する一方の端子本体8よりも長尺なものとされ、ネジ部材30が螺着されるネジ穴28aは、該端子本体28の先端側に形成されている一方、バンド29の基端が固定されている部位は、上記ネジ穴28aの形成位置よりも後方とされているものである。また、この実施の形態に係る接続端子21では、上記バンド部材29の先端が固定(係止)されるスリット28bは、該バンド部材29の基端が固定されている部位の側方に形成されている。なお、このバンド29の先端には絶縁材からなる把持部29aが固定されており、バンド29が上記スリット28bに挿通されることにより、該スリット28bと把持部29aとが互いに係合することにより固定される構造とされている。
こうした構成に係る接続端子21又はこの接続端子21が配置されているバイパスケーブル20によれば、接続する電源側ケーブルCや負荷側ケーブルCの先端側の外径や、該電源側ケーブルCや負荷側ケーブルCが固定されている近傍の隙間等の条件から、バンド29を該電源側ケーブルCや負荷側ケーブルCの端子にまで移動させることができない場合であっても、図6に示すように、ネジ部材30の先端を確実に電源側ケーブルCや負荷側ケーブルCの圧着端子T,Tに圧接させることができる。
本発明の実施の形態に係るバイパスケーブルを示す分解斜視図である。 接続端子が電源側ケーブル等に固定された状態を模式的に示す側面図である。 接続端子が電源側ケーブル等に固定された状態を模式的に示す正面図である。 3つのバイパスケーブルが各電源側ケーブル及び負荷側ケーブルに接続された状態を模式的に示す正面図である。 他の実施の形態に係るバイパスケーブルの一端側を示す斜視図である。 図5に示すバイパスケーブルを電源側ケーブル(又は負荷側ケーブル)に取り付けた状態を示す側面図である。 従来のバイパスケーブルが各電源側ケーブル及び負荷側ケーブルに接続された状態を模式的に示す正面図である。 従来のバイパスケーブルの端子が電源側ケーブルに接続された状態を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 バイパスケーブル
2 ケーブル本体
3 一方の接続部材
4 他方の接続部材
8 一方の端子本体
8a 一方のネジ穴
8b 一方のスリット
9 一方のバンド
9a 一方の把持部材
11 他方の端子本体
11a 他方のネジ穴
11b 他方のスリット
12 他方のバンド
12a 他方の把持部
13 他方のネジ部材
20 バイパスケーブル
21 接続端子
28 端子本体
28a ネジ穴
28b スリット
29 バンド
29a 把持部
30 ネジ部材
W 電力量計
,C,C 電源側ケーブル
,C,C 負荷側ケーブル

Claims (4)

  1. 計器に接続された電源側ケーブルと負荷側ケーブルとに接続されるバイパスケーブルの端部に配置された接続端子であって、
    上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの正面に対向する端子本体と、
    基端上記端子本体に固定され、先端自由端とされてなるとともに該先端には一方の係止部が形成され、中途部上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの背面側に回り込ませられる帯状のバンドと、
    上記端子本体に形成され、上記一方の係止部が係止される他方の係止部と、
    上記端子本体に螺着されてなり、螺進されることにより、先端が上記電源側ケーブル又は負荷側ケーブルの端子に圧接するネジ部材と、
    を備え、
    記一方及び他方の係止部を互いに係止することにより端子本体に固定されることを特徴とする接続端子。
  2. 前記バンドは、導電材料により薄板状に成形されてなるとともに可撓性を備えてなることを特徴とする請求項1記載の接続端子。
  3. 前記端子本体の先端は、前記バンドの固定位置よりも該端子本体の長さ方向に延長され、前記ネジ部材は、該バンドの固定位置よりも端子本体の先端側に配置されてなることを特徴とする請求項1又は2記載の接続端子。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか一に記載の接続端子を備えてなることを特徴とするバイパスケーブル。
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