JP4785191B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置に関し、特にCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)を用いた固体撮像装置に関する。
半導体技術の進歩に伴って、撮影対象物から発せられた光をレンズなどの光学系によって撮像素子の受光平面に結像させ、その発せられた光の明暗を電荷の量に光電変換し、その電荷を順次読み出して電気信号に変換する半導体装置(以下、固体撮像装置と呼ぶ。)が普及してきている。一般的に普及している固体撮像装置には、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)が備えられている。CCDは、固体撮像装置が撮像した画像を電気信号に変換する動作において、受光素子から読み出された電荷を、電気信号に変換する回路に転送している。
半導体技術の微細化に伴って、単位面積当たりの画素数を増加させた受光素子を製造することが可能となり、高解像度の固体撮像装置を構成することが可能となってきている。一般的な固体撮像装置は、クロック生成回路を備えている。固体撮像装置のCCDは、そのクロック生成回路から供給されるクロックに応答して、受光素子から読み出された電荷を転送している。一般的な固体撮像装置では、互いに位相が反対のクロック(φ1、φ2)を用いてCCDを動作させている(例えば、特許文献1参照)。
図1は従来の固体撮像装置の構成を示す平面図である。図1を参照すると、従来の電荷転送装置100は、複数の電荷転送電極対110と、その電荷転送電極対110に印加される第1クロックφ1を伝送する第1クロック供給配線101と、その電荷転送電極対110に印加される第2クロックφ2を伝送する第2クロック供給配線102と、第3クロックφ1Lに応答して動作する出力段電極113と、出力ゲート104と、フローティングディフュージョン105と、出力回路106と、リセットゲート107とを含んで構成されている。また、電荷転送電極対110は、第1ポリシリ電極111と第2ポリシリ電極112とが組みになった構成である。また、従来の電荷転送装置100は、第1クロックφ1が印加される電荷転送電極対110と第2クロックφ2が印加される電荷転送電極対110とが交互に構成されている。
フローティングディフュージョン105は電荷検出用のディフュージョンである。nウェル内を転送されてきた信号電荷は、出力ゲート104を介してフローティングディフュージョン105に転送されている。出力ゲート104には、後述する固定の出力ゲート電圧(VOG1、VOG2)が印加されている。リセットゲート107は、フローティングディフュージョン105の電位を定期的にリセットするためのリセットゲート電極である。リセットゲート107は、印加されるリセットパルスφRに応答して、フローティングディフュージョン105の電位をリセットドレインの電位にリセットする。出力回路106は、フローティングディフュージョン105の電位に応答して出力信号を生成している。図1に示されているように、従来に電荷転送装置100において、電荷をフローティングディフュージョン105に転送する経路において、最終段の出力段電極113には、第3クロックφ1Lが印加されている。出力段電極113は、第3クロックφ1Lに応答して、転送されてきた電荷を出力ゲート104に供給している。
図2は、上述の電荷転送装置100において、図1のC−C’で示される部分の断面を示す断面図である。図2を参照すると、従来の電荷転送装置100は、n型半導体基板に形成されたpウェルと、そのpウェル上に形成された電荷を蓄積させるnウェルとを含んで構成されている。図2に示されているように、複数の電荷転送電極対110において、第1ポリシリ電極111の下層には、絶縁膜を介して非バリヤ領域(以下、ストレージ領域という)が構成されている。また、第2ポリシリ電極112の下層には、絶縁膜を介してバリヤ領域が構成されている。バリヤ領域は、p型不純物(例えばBイオン)を注入することによって形成され、同一転送電極下の転送チャネルに電位差をつけている。電荷検出用のフローティングディフュージョン105は、出力ゲート104とリセットゲート107との間において、nウェルとpウェルとの間のpn接合を含んで構成されている。
CCDの最終転送電極である出力段電極113には、第3クロックφ1Lが印加されている。出力ゲート部104の第1出力ゲート電極には、第1の出力ゲート電圧VOG1が印加され、第2出力ゲート電極には、第2の出力ゲート電圧VOG2が印加されている。また、リセットゲート107にはリセットパルスφRが印加され、リセットドレイン108にはリセットドレイン電圧VRDが印加されている。従来の電荷転送装置100において、第1の出力ゲート電圧VOG1、第2の出力ゲート電圧VOG2およびリセットドレイン電圧VRDの各々は定電位である。
図3は、従来の電荷転送装置100に供給される信号波形を示すタイミングチャートである。図3に示されている第1クロックφ1、第2クロックφ2、第3クロックφ1LおよびリセットパルスφRは、時間の経過に対応して変化する信号電圧である。図3の(a)は、第1クロックφ1の動作波形を示す波形図である。図3の(a)を参照すると、第1クロックφ1は、高電位側の電位を電位V1Hとし、低電位側の電位を電位V1Lとしている。図3の(b)は、第2クロックφ2の動作波形を示す波形図である。図3の(b)を参照すると、第2クロックφ2は、高電位側の電位を電位V2Hとし、低電位側の電位を電位V2Lとしている。図3の(c)は、第3クロックφ1Lの動作波形を示す波形図である。図3の(c)を参照すると、第3クロックφ1Lは、高電位側の電位を電位V3Hとし、低電位側の電位を電位V3Lとしている。図3の(d)は、リセットパルスφRの動作波形を示す波形図である。図3の(d)を参照すると、リセットパルスφRは、高電位側の電位を電位VRHとし、低電位側の電位を電位VRLとしている。
図3を参照すると、時刻t1から時刻t4までの間に、第1クロックφ1は、第1電位V1Hから第2電位V1Lになった後、再度第1電位V1Hになっている。このとき第2クロックφ2は、第2電位V2Lから第1電位V2Hになった後、再度第2電位V2Lになっている。また、第3クロックφ1Lは、このとき第1電位V3Hから第2電位V3Lになった後、再度第1電位V3Hになっている。更に、図3に示されているように、時刻t3において、リセットパルスφRが印加されている。
図4は、上述の時刻t1から時刻t4まで時間が経過した場合における電荷転送の様子を示す図である。図4の(a)は、時刻t1における電荷の蓄積された状態を示している。図4の(b)は、時刻t2における電荷の蓄積された状態を示している。図4の(c)は、時刻t3における電荷の蓄積された状態を示している。図4の(d)は、時刻t4における電荷の蓄積された状態を示している。
時刻t1において信号電荷Q1は出力段電極113下のストレージ領域に蓄積されている。この信号電荷Q1は、時刻t2において出力ゲート104下を通過してフローティングディフュージョン105に注入される。時刻t2で電圧として検出された信号電荷Q1は、時刻t3においてリセットゲート107に印加されるリセットパルスφRが電位VRHとなることによって、リセットドレイン108を通して外部に排出される。このとき、次の信号電荷Q2が出力段電極113下のストレージ領域に蓄積される。続いて、時刻t4において、リセットゲート107に電位VRLのリセットパルスφRが印加されて、時刻t1の状態に戻る。以下、これら一連の動作を繰り返すことによって信号電荷Q1、Q2、Q3、…が、出力電圧として順次検出される。
特開2001−68660号公報
従来の電荷転送装置100では、電荷転送残りが発生することがある。図5は、上記の転送残りの様子を示す図である。従来の電荷転送装置100では、出力段電極113の前数段に備えられた電荷転送電極対110は、第1クロックφ1および第2クロックφ2に応答して動作している。従来の電荷転送装置100では、出力段電極113の前数段に備えられた電荷転送電極対110の電極L長が、それよりも前に構成されている電荷転送電極対110の電極L長より長い場合がある。このとき、電荷転送残りが発生しない状態で転送されてきた電荷は、出力段電極113の前数段に備えられた電荷転送電極対110において、電荷を転送する時間が長くなり、電荷を転送する時間がかかる。また、電極L長が長くなることで、出力ゲート電極の縁電界効果(fringing field effect:電極の縁による電場の乱れの効果)が減るためにΔQ2の電荷転送残りが発生する場合がある。
また、従来の電荷転送装置100においては、CCDの出力にカップリングノイズがる発生する場合がある。図6は、従来の電荷転送装置100におけるCCDの動作クロックと出力信号波形とを示すタイミングチャートである。図6を参照すると、電荷を転送する期間の中で時刻t4から時刻t6の間は第1クロックφ1の信号は立ち下がり、第2クロックφ2の信号は立ちあがる期間である。また、時刻t4から時刻t5の間は第3クロックφ1Lが立ち下がる期間である。
第1クロックφ1、第2クロックφ2に接続された出力ゲート電極間の端子間容量は水平画素数分のCCDの繰り返し部の数百p[F]である。しかしながら、CCDシボリ部の電極数は数段であるため、第3クロックφ1L端子容量は数十p[F]以下である。そのため、第1クロックφ1、第2クロックφ2、第3クロックφ1Lに印加されたクロック信号の伝達において、第3クロックφ1Lの転送電極のCR時定数が第1クロックφ1、第2クロックφ2の転送電極より小さくなる。故に時刻t4から時刻t5の間において、第1クロックφ1、第2クロックφ2の波形が第3クロックφ1Lより鈍くなる。
第3クロックφ1Lは、第1クロックφ1および第2クロックφ2とCR時定数が異なる。そのため、第3クロックφ1Lが立ち下がる期間は時刻t4から時刻t5までとなる。第3クロックφ1Lが印加される転送電極から電荷検出部へのカップリングノイズが混入し、図6の(d)に示されるように出力部にカップリングノイズが出現する。この第3クロックφ1Lに起因するカップリングノイズが混入することで、実質的な信号期間が減ってしまい、CCDの高速動作時においては、信号の安定期間が取れなくなる場合がある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
上記課題を解決するために、出力ゲート(7)と、前記出力ゲート(7)に電荷を転送するCCD部(1−1)と、前記出力ゲート(7)と前記CCD部(1−1)との間に配置され、互いに位相が反転したクロック(φ1L,φ2L)が供給される第1転送電極(5)および第2転送電極(6)とを有する固体撮像装置(CCDセンサ)を構成する。ここにおいて、そのCCDセンサは、前記CCD部(1−1)に供給されるクロック(φ1、φ2)と、前記第1転送電極(5)および前記第2転送電極(6)に供給されるクロック(φ1L,φ2L)とが異なるドライバ回路から出力されることを特徴とする。
第1転送電極に供給されるクロック(φ1L)と第2転送電極に供給されるクロック(φ2L)の信号は、電圧に対して対称的な波形をしており、第1転送電極に供給されるクロック(φ1L)が立ち上がる期間と第2転送電極に供給されるクロック(φ2L)が立ち下がる期間が同じである。そのため、それぞれの電荷検出部へのカップリングの影響がプラスマイナスで相殺される。
本発明によると、カップリングノイズを低減させることが可能と固体撮像装置を構成することができる。また、高速転送時における転送不良の発生を抑制する固体撮像装置を構成することができる。
以下に、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態について説明を行う。なお、以下の実施形態において、固体撮像装置に備えられたCCDが、イオン注入障壁型2相駆動CCDである場合を例に説明を行う。
[第1の実施形態]
図7は、本発明を実施するための第1の形態の固体撮像装置の構成を例示する平面図である。本実施形態の固体撮像装置は、電荷の転送を行う電荷転送部1と、電荷転送部1に動作クロックを供給するクロック生成部2と、出力回路12とを含んで構成されている。電荷転送部1は、第2クロックφ2に応答して動作する第2クロック電極対3と、第1クロックφ1に応答して動作する第1クロック電極対4と、第4クロックφ2Lに応答して動作する第4クロック電極対5と、第3クロックφ1Lに応答して動作する第3クロック電極対6と、出力ゲート7と、フローティングダイオード9と、リセットゲート10と、リセットドレイン11とを含んで構成されている。図7を参照すると、第2クロック電極対3、第1クロック電極対4、第4クロック電極対5、第3クロック電極対6および出力ゲート7は平行に構成され、それぞれの下層にはn型拡散層8が構成されている。また、電荷転送部1は、第1転送領域1−1と第2転送領域1−2の二つの領域を含んで構成されている。第1転送領域1−1に対応するnウェル8は、幅Wを保持して構成されている。図7に示されているように第2転送領域1−2に対応するn型拡散層8は、出力ゲート電極にかけて電荷転送領域の幅Wが徐々に狭くなっている。
図7を参照すると、第1転送領域1−1は、第2クロック電極対3と第1クロック電極対4とを備えて構成されている。第2転送領域1−2は、第4クロック電極対5と、第3クロック電極対6と、出力ゲート7とを含んで構成されている。第1転送領域1−1を構成する第2クロック電極対3は、第2クロック第1電極3−1と第2クロック第2電極3−2とを含んで構成され、第1クロック電極対4は、第1クロック第1電極4−1と第1クロック第2電極4−2とを含んで構成されている。また、第2転送領域1−2を構成する第4クロック電極対5は、第4クロック第1電極5−1と第4クロック第2電極5−2とを含んで構成されている。同様に、第3クロック電極対6は、第3クロック第1電極6−1と第3クロック第2電極6−2とを含んで構成され、出力ゲート7は、出力ゲート第1電極7−1と出力ゲート第2電極7−2とを含んで構成されている。
フローティングダイオード9は、nウェル8を転送されてきた信号電荷を受け、その信号電荷が出力回路12に読み出されるまで保持している。リセットゲート10には、リセットパルス供給配線35を介してリセットパルスφRが供給される。リセットゲート10は、そのリセットパルスφRに応答して、フローティングダイオード9に保持されている信号電荷を定期的にリセットドレイン11に提供している。
図7に示されているように、出力回路12は、出力信号生成14と抵抗15とを含んで構成されている。出力信号生成14は、フローティングダイオード9に接続されたゲートを有するMOSトランジスタである。出力信号生成14の電源端には電源電圧VDDが供給され、出力信号生成14の接地端は抵抗15を介して接地されている。出力回路12は、この構成によって出力プリアンプとして作用し、出力信号Voutを、出力端子13を介して出力している。
また、図7に示されているように、クロック生成部2は、クロック生成回路21とインバータ22とを含んで構成されている。クロック生成回路21は、基準クロックに基づいて、第1クロックφ1、第2クロックφ2、第3クロックφ1Lおよび第4クロックφ2Lを生成している。クロック生成回路21から出力される各クロックは、インバータ22で波形整形され信号線(31〜34)に供給されている。クロック生成回路21から出力される第2クロックφ2は、第2クロック供給線31を介して第2クロック電極対3を構成する第2クロック第1電極3−1と第2クロック第2電極3−2とに印加されている。クロック生成回路21から出力される第1クロックφ1は、第1クロック供給線32を介して第1クロック電極対4を構成する第1クロック第1電極4−1と第1クロック第2電極4−2とに印加されている。クロック生成回路21から出力される第4クロックφ2Lは、第4クロック供給線33を介して第4クロック電極対5を構成する第4クロック第1電極5−1と第4クロック第2電極5−2とに印加されている。クロック生成回路21から出力される第4クロックφ2Lは、第4クロック供給線33を介して第4クロック電極対5を構成する第4クロック第1電極5−1と第4クロック第2電極5−2とに印加されている。クロック生成回路21から出力される第3クロックφ1Lは、第3クロック供給線34を介して第3クロック電極対6を構成する第3クロック第1電極6−1と第3クロック第2電極6−2とに印加されている。
図8は、本実施形態の電荷転送部1の断面を例示する断面図である。図8に示されている断面は、上述の平面図におけるA−A’に対応した断面を示している。図8を参照すると、本実施形態の電荷転送部1は、n型半導体基板17の上層に、Pウェル16が形成され、そのPウェル16の上層にn型拡散層8が形成されている。n型拡散層8の上層には、絶縁膜を介して各電極対(3、4、5、6)が構成されている。図8に示されているように、各電極対(3、4、5、6)の第1電極(3−1、4−1、5−1、6−1)の下層には、絶縁膜を介してバリヤ領域が構成されている。バリヤ領域は、p型不純物(例えばBイオン)を注入することによって形成され、同一転送電極下の転送チャネルに電位差をつけている。また、各電極対(3、4、5、6)の第2電極(3−2、4−2、5−2、6−2)の下層には、転送チャネルで電荷を蓄積するためのストレージ領域が構成されている。電荷検出用のフローティングダイオード9は、出力ゲート7とリセットゲート10との間において、n型拡散層8とPウェル16との間のpn接合を含んで構成されている。
図9は、本実施の形態において、電荷転送部1を動作させるための信号の波形を例示するタイミングチャートである。図9の(a)は、時間経過に対応した第1クロックφ1の電圧波形を示している。第1電位V1Hは第1クロックφ1の高位側の電位を示し、第2電位V1Lは第1クロックφ1の低位側の電位を示している。図9の(b)は、時間経過に対応した第2クロックφ2の波形を示している。第1電位V2Hは第2クロックφ2の高位側の電位を示し、第2電位V2Lは第2クロックφ2の低位側の電位を示している。図9の(c)は、時間経過に対応した第3クロックφ1Lの波形を示している。
第1電位V3Hは第3クロックφ1Lの高位側の電位を示し、第2電位V3Lは第3クロックφ1Lの低位側の電位を示している。図9の(d)は、時間経過に対応した第4クロックφ2Lの波形を示している。第1電位V4Hは第4クロックφ2Lの高位側の電位を示し、第2電位V4Lは第4クロックφ2Lの低位側の電位を示している。図9の(e)は、時間経過に対応したリセットパルスφRの波形を示している。第1電位VRHはリセットパルスφRの高位側の電位を示し、第2電位VRLはリセットパルスφRの低位側の電位を示している。
図9の(f)は、時間経過に対応した第1の出力ゲート電圧VOG1の電圧を示している。第1の出力ゲート電圧VOG1は、出力ゲート第1電極7−1に印加される電圧であり、出力ゲート第1電極7−1の下の電荷転送チャネルの電位(以下、チャネル電位v1という)が、第3クロック電極対6に第2電位V1Lの第3クロックφ1Lが印加された時の転送電極下のストレージ領域のチャネルの電位(以下、チャネル電位vSLという)より高く、なおかつ、第3クロック電極対6に第1電位V1Hの第3クロックφ1Lが印加されたときの転送電極下のストレージ領域のチャネルの電位(以下、チャネル電位vSHという)よりも低くなるように設定されることが好ましい。
図9の(g)は、時間経過に対応した第2の出力ゲート電圧VOG2の電圧を示している。第2の出力ゲート電圧VOG2は、出力ゲート第2電極7−2下の電荷転送チャネルの電位(以下、チャネル電位v2という)が、出力ゲート第1電極7−1下のチャネル電位v1より高くなるように設定されることが好ましい。図9の(h)は、時間経過に対応したリセットドレイン電圧VRDの電圧を示している。リセットゲート10に印加されるリセットパルスφRの第1電位VRHは、そのときのリセットゲート電極下のチャネルの電位(以下、チャネル電位vRHという)リセットドレイン11に印加されるリセットドレイン電圧VRDより高くなるように設定されることが好ましい。
図9を参照すると、時刻t01において、第1クロックφ1が電位V1H(Highレベル)になっている。またこのとき第3クロックφ1Lが電位V3H(Highレベル)となっている。時刻t02において、第1クロックφ1が電位V1Lに達し、このとき第2クロックφ2が電位V2Hに達する。時刻t03において、リセットパルスφRがHighレベルに達し、時刻t04において、時刻t01と同様に、第1クロックφ1が電位V1H(Highレベル)になっている。
図10は、上述の動作クロックに応答して電荷転送部1が電荷を転送する様子を示す図である。図10を参照すると、時刻t1において信号電荷Q1は第3クロック電極対6下のストレージ領域(第3クロック第1電極6−1下方の拡散領域)に蓄積されている。この信号電荷Q1は、時刻t2において出力ゲート第1電極7−1、出力ゲート第2電極7−2下を通過してフローティングダイオード9に注入される。信号電荷Q1は、電圧として検出される。
その後時刻t3において、リセットゲート10にリセットパルスφRの第1電位VRHが印加されることによってリセットドレイン11を通して外部に排出される。このとき、次の信号電荷Q2が第3クロック電極対6下のストレージ領域(第3クロック第1電極6−1下方の拡散領域)に蓄積される。続いて、時刻t4において、リセットゲート10に第2電位VRLのリセットパルスφRが印加されて、時刻t1と同様の状態になる。以下、これら一連の動作を繰り返すことによって信号電荷Q1、信号電荷Q2、信号電荷Q3、…が出力電圧として順次検出される。
以下に、図面を参照して、動作クロックと出力電圧との対応に関して説明を行う。図11は、上述の動作クロック(φ1、φ2、φ1Lおよびφ2L)とその動作クロックに対応して出力される出力電圧Voutを例示するタイミングチャートである。図11の(a)には、時間経過に対応した第1クロックφ1の電圧波形が示されている。図11の(b)には、時間経過に対応した第2クロックφ2の波形が示されている。図11の(c)には、時間経過に対応した第3クロックφ1Lの波形が示されている。図11の(d)には、時間経過に対応した第4クロックφ2Lの波形が示されている。図11の(e)には、上記の各クロックに基づいた出力電圧Voutの波形が示されている。
図11を参照すると、電荷を転送する期間の中で時刻t11から時刻t13の間(または、時刻t14から時刻t16の間や時刻t17から時刻t19の間)は、第1クロックφ1の信号は立ち下がり、第2クロックφ2の信号は立ち上がる期間である。また、時刻t11から時刻t12の間(または、時刻t14から時刻t15の間や時刻t17から時刻t18の間)は第3クロックφ1Lが立ち下がり、第4クロックφ2Lが立ち上がる期間である。
図11を参照すると、第1クロックφ1と第2クロックφ2の波形は、第3クロックφ1Lと第4クロックφ2Lの波形よりも鈍っている。この波形の鈍りは、第2クロック供給線31、第1クロック供給線32に接続された出力ゲート電極間の端子間容量に起因している。本実施形態の電荷転送部1において、出力ゲート電極間の端子間容量は、第1転送領域1−1の電極数に対応して数百p[F]である。第2転送領域1−2の電極数は数段であるため、第4クロック供給線33、第3クロック供給線34の端子間容量は数十p[F]以下となる。したがって、第2クロック供給線31、第1クロック供給線32、第4クロック供給線33および第3クロック供給線34に印加されたクロック信号の伝達において、第4クロック供給線33、第3クロック供給線34の転送電極のCR時定数が第2クロック供給線31、第1クロック供給線32の転送電極より小さくなる。
図12は、本実施形態の動作クロックに対応して出力電圧に現れるノイズの状態を例示する波形図である。上述のように、電荷を転送する期間の中で時刻t11から時刻t13の間は第1クロックφ1の信号は立ち下がり、第2クロックφ2の信号は立ちあがる期間である。また、時刻t11から時刻t12の間は第3クロックφ1Lが立ち下がり、第4クロックφ2Lが立ち上がる期間である。
第3クロックφ1L、第4クロックφ2Lは第1クロックφ1、第2クロックφ2とCR時定数が異なっている。そのため、第3クロックφ1Lが立ち下がり第4クロックφ2Lが立ち上がる期間は時刻t11から時刻t12までとなる。このとき、第3クロックφ1Lと第4クロックφ2Lの信号は、電圧に対して対称的な波形をしており、第3クロックφ1Lが立ち上がる期間と第4クロックφ2Lが立ち下がる期間が同じである。そのため、それぞれの電荷検出部へのカップリングの影響がプラスマイナスで相殺され、第3クロックφ1L、第4クロックφ2Lの転送電極から電荷検出部へのカップリングノイズは、図12の実線のように出力部に混入する。
また、同じ転送電極であっても第1クロックΦ1、第2クロックφ2の転送電極から電荷検出部にカップリングノイズが混入する影響が比較的に少ない。その理由は第1クロックΦ1と第2クロックφ2の信号は電圧に対して対称的な波形をしており、第1クロックΦ1が立ち上がる期間と第2クロックφ2が立ち下がる期間が同じであるため、それぞれの電荷検出部へのカップリングの影響がプラスマイナスで相殺されるからである。したがって、従来の固体撮像装置では、第3クロックφ1Lからのカップリングノイズの混入で、CCDの高速動作時において実質的な信号期間が減ってしまっているが、図12に示されているように、本実施形態の電荷転送部1は、信号の安定期間が減少することを抑制している。
上述したように、本実施形態の電荷転送部1において、第1転送領域1−1はフローティングダイオード9に向かって容易に信号電荷を転送できるように、第1転送領域1−1の最終段の転送電極から出力ゲート7にかけて電荷転送領域の幅Wを徐々に狭くし、第2転送領域1−2のストレージ電極のL長を第1転送領域1−1のストレージ電極のL長よりも広げる構造にしている。
図13は、本実施形態の固体撮像装置の断面を例示する断面図である。図13を参照すると、本実施形態の電荷転送部1には、フローティングダイオード9の接合容量である第1容量C1と、フローティングダイオード9とリセットゲート10の間のカップリング容量である第2容量C2と、フローティングダイオード9と出力ゲート第2電極7−2の間のカップリング容量である第3容量C3と、フローティングダイオード9から出力信号生成14への配線の配線容量である第4容量C4と、出力信号生成14の入力容量である第5容量C5とが構成される。このとき、電荷検出用のフローティングダイオード9の電位変化をΔVとすると、ΔVは、次の(1)式のように表される。 ΔV=Q1/(C1+C2+C3+C4+C5) … (1)
この電位変化ΔVは出力信号生成14と抵抗15により構成される出力プリアンプに入力され、その出力端子13から出力電圧Voutとして検出される。
この出力電圧Voutは抵抗15の抵抗値をR、出力信号生成14の相互コンダクタンスをgmとして次の(2)式ように表すことができる。 Vout=ΔV・gm・R/(1+gm・R) … (2)
したがって、(1)式および(2)式より、
Vout
=Q1・gm・R/(1+gm・R)(C1+C2+C3+C4+C5) … (3)
を得ることができる。
(3)式から明らかなように、信号電荷Qに対してできるだけ大きな出力電圧Voutを得るには第1容量C1〜第5容量C5の各容量の低減が必要であり、そのためにはフローティングダイオード9の面積をできるだけ小さくする必要がある。
一方、最大信号電荷量QMAXは、転送電極下のバリヤ領域のチャネル電位とストレージ領域のチャネル電位との電位差(以下、電位差ΔvBSと呼ぶ)を用いて次の(4)式のように表すことができる。
QMAX=K・ΔvBS・W・L … (4)
ここで、Kは比例定数、Wはストレージ領域の電荷転送チャネル幅、Lは同じくストレージ領域の電荷転送チャネル長である。
固体撮像素子、例えばエリアセンサの水平転送部としてこのイオン注入障壁型2相駆動CCDを用いる場合、ストレージ領域の電荷転送チャネル長Lは固体撮像素子のサイズと水平画素数によって決まってしまう。また、電位差ΔvBSは駆動電圧(例えば5V)との関係上安易に変更することができない。したがって、最大信号電荷量QMAXを大きくするには、ストレージ領域の電荷転送チャネル幅Wをなるべく大きくする必要があり、電荷検出用のフローティングダイオード9に向かって電荷が転送しやすいように、電荷転送領域の幅を徐々に狭くしている。
CCDの繰り返し部と同じ最大電荷容量を確保するために、電荷転送チャンネルのW幅を狭くした分、前述の
QMAX=K・ΔvBS・W・L … (4)
の関係から、必然的に第2転送領域1−2のL長を第1転送領域1−1のL長よりも長くしている。
図13に示されているように、第1転送領域1−1の最終段の電極から出力ゲート第2電極7−2にかけての電荷転送領域の幅Wを徐々に狭くした第2転送領域1−2は、幅Wが狭くなっている。この場合において、第1転送領域1−1と同じ最大信号電荷量QMAXを取るために、第4クロック電極対5と第3クロック電極対6のストレージ領域に対応する電極(5−2、6−2)の長さL1、L2、L3およびL4は、第1転送領域1−1の第2クロック第2電極3−2と第1クロック第2電極4−2の長さLよりも長い構造(L1、L2、L3、L4>=L)となっている。なお、ここにおいてL1、L2、L3およびL4の少なくとも一つが長さLよりも長い構造であることが好ましい。
図14は、本実施形態の固体撮像装置を高速動作させる場合における動作クロックの波形を例示するタイミングチャートである。図14に破線で示されている波形は、通常CCD駆動時のクロック波形である。また、図14に実線で示されている波形は、通常転送周波数の3倍の高速CCD転送を実行する場合のクロック波形である。上述のように、通常動作時において、第1クロックφ1のHighレベルは第1電位V1Hであり、Lowレベルは第2電位V1Lである。同様に、第2クロックφ2のHighレベルは第1電位V2Hであり、Lowレベルは第2電位V2Lである。第3クロックφ1LのHighレベルは第1電位V3Hであり、Lowレベルは第2電位V3Lである。第4クロックφ2LのHighレベルは第1電位V4Hであり、Lowレベルは第2電位V4Lである。本実施の形態において、クロック生成回路から出力されたときの各クロックの電圧レベルは、同じレベルであり、
第1クロックの第1電位V1H
=第2クロックの第1電位V2H
=第3クロックの第1電位V3H
=第4クロックの第1電位V4H
となる。また、
第1クロックの第2電位V1L
=第2クロックの第2電位V2L
=第3クロックの第2電位V3L
=第4クロックの第2電位V4L
である。
第1転送領域1−1における端子間容量は、第1転送領域1−1に備えられた第2クロック電極対3と第1クロック電極対4との数に応じた値となる。高速CCD転送をした場合のクロック波形の振幅電圧は、そのときのCR時定数に起因する遅延に応じて、通常CCD駆動時のクロック同じ電位(第1電位V1Hと第2電位V1L)まで到達する前に反転動作をしてしまう。したがって、図14を参照すると、高速動作時の第1クロックφ1は、第3電位V1H’と第4電位V1L’のように、通常駆動時の振幅電圧に比べ振幅電圧が小さくなる。また、同様に第2クロックφ2は、第3電位V2H’と第4電位V2L’の振幅電圧になる。
ここにおいて、第2転送領域1−2の電極数は数段であるため、第3クロックφ1L、第4クロックφ2L端子間容量は第1クロックφ1、第2クロックφ2と比較してCR時定数が小さい。そのため、CR時定数に起因する遅延が少ないので、高速CCD転送をした場合のクロック波形の振幅電圧は通常CCD駆動時の第1電位V1Hと第2電位V1Lと同じ電圧レベルまで到達する。
上述のように、従来の固体撮像装置では第2転送領域1−2の転送電極が第1クロックφ1、第2クロックφ2で駆動されている。そのため、第2転送領域1−2には第1転送領域1−1と同じ振幅電圧
|V1H’−V1L’|
が印加されている。
従来の固体撮像装置では、高速動作時に振幅電圧が|V1H’−V1L’|であっても、第1転送領域1−1で、転送残りが発生しないように設定されている。この場合において、第2転送領域1−2では、電極L長が第1転送領域1−1の電極L長より長くなっているので、電荷を転送するために要する時間が長くなる。したがって、従来の固体撮像装置では上述したように、第2転送領域1−2においてΔQ2の電荷転送残りが発生する場合がある。
図15は、本実施形態における、CCD高速転送時の電荷転送のポテンシャルの関係を示す図である。図15に破線で示されているポテンシャルの図は、第1クロックφ1が第1電位V1H、第2クロックφ2が第2電位V2L、第3クロックφ1Lが第1電位V3H、第4クロックφ2Lが第2電位V4Lのときのチャネル電位を示している。また図15に破線で示されているポテンシャルの図は、第1クロックφ1が第2電位V1L、第2クロックφ2が第1電位V2H、第3クロックφ1Lが第2電位V3L、第4クロックφ2Lが第1電位V4Hのときのチャネル電位を示している。
本実施形態において、第2転送領域1−2に備えられた電極に印加される第3クロックφ1L、第4クロックφ2Lを供給するクロック配線(33、34)は、第2クロック供給線31、第1クロック供給線32と別配線で構成されている。上述のように、第4クロック供給線33を介して第3クロックφ1Lを供給し、第3クロック供給線34を介して第4クロックφ2Lを供給しているので、それらを介して伝達される第3クロックφ1Lと第4クロックφ2Lは、
|V1H−V1L|
に相当する振幅電圧をする。
したがって、第4クロック電極対5と第3クロック電極対6のストレージ領域のチャネル電位は、第1転送領域1−1のチャネル電位よりΔV1[V]深くなる。図15に示されているように、本実施形態の固体撮像装置では、電位差による電極の縁による電場の乱れの効果がかかり易くなり、第2転送領域1−2の電荷転送不良の発生を抑制することが可能になる。
[第2の実施形態]
以下に、図面を参照して、本発明を実施するための第2の形態について説明を行う。以下に述べる実施形態において、上述の実施形態の説明で参照した図面を同じ符号が付されている要素は、第1の実施形態と同様の構成・動作である。したがって、以下の説明において、第1の実施形態と同じ符号が付されている要素に関しては、重複する説明を省略する。
図16は、第2の実施形態の固体撮像装置の構成を例示する平面図である。図16を参照すると、第2の実施形態の固体撮像装置は、電荷転送部1とクロック生成部2とを含んで構成されている。その電荷転送部1は、第5クロックφ1L’に応答して動作する第5クロック電極対6aを含んで構成されている。これによって、第2の実施形態の固体撮像装置は、第5クロック電極対6aを第5クロックφ1L’にすることで2画素加算のタイミングを実現している。また、そのクロック生成部2は、クロック生成回路23を備え、そのクロック生成回路23は、第1クロックφ1、第2クロックφ2、第3クロックφ1Lおよび第4クロックφ2Lに加え、更に、第5クロックφ1L’を生成している。図16に示されているように、第5クロック電極対6aは、第5クロック第1電極6a−1と第5クロック第2電極6a−2とを含んで構成されている。その第5クロック第1電極6a−1と第5クロック第2電極6a−2とには、上述の第5クロックφ1L’が印加されている。
図17は、第2の実施形態における固体撮像装置の断面を例示する断面図である。図17を参照すると、第2の実施形態の電荷転送部1は、出力ゲート7の前段に第5クロック電極対6aを備えて構成されている。図17に示されているように、第5クロック電極対6aは、前段の第4クロック電極対5から転送される電荷を、第5クロックφ1L’に応答して出力ゲート7を介してフローティングダイオード9に転送している。
図18は、第2の実施形態における電荷転送部1の動作クロックを示すタイミングチャートである。図18を参照すると、第5クロックφ1L’の1周期は、第3クロックφ1Lの3周期と同様であることが示されている。また、第5クロックφ1L’のHighレベルのときの電位は第1電位V5Hであり、Lowレベルのときの電位は第2電位V5Lである。図18に示されているように、時刻t21において、第1クロックφ1と第3クロックφ1LとはHighレベルであり、第2クロックφ2と第4クロックφ2LとはLowレベルである。このとき、第5クロックφ1L’は、第5クロック電極対6aにHigiレベルを供給している。時刻t22において、第1クロックφ1、第2クロックφ2、第3クロックφ1L、第4クロックφ2L、第5クロックφ1L’の各々が反転している。時刻t23において、リセットパルスφRが供給され、時刻t24において、リセット後の状態から、第5クロックφ1L’を除く各クロック(φ1、φ2、φ1Lおよびφ2L)が反転している。
図19は、第2の実施形態の電荷転送部1が、上述の動作クロックに応答して電荷を転送する様子を例示する図である。図19を参照すると、時刻t21において、信号電荷Q1は第5クロック第1電極6a−1下のストレージ領域に蓄積されている。この信号電荷Q1は、時刻t22においてそのまま保持された状態である。このとき(時刻t22において)、信号電荷Q1以外の信号電荷(信号電荷Q2、信号電荷Q3、および信号電荷Q4が転送されている。
時刻t23において、第5クロック第1電極6a−1下のストレージ領域に保持されていた信号電荷Q1に対し、転送されてきた信号電荷Q2の重ね合わせが実行される。さらに、時刻t24において、出力ゲート7下を通過してフローティングダイオード9に[6a]で重ね合わされた信号電荷Q1+Q2が注入される。以下、これら一連の動作を繰り返すことによって信号電荷Q1+Q2、信号電荷Q3+Q4、…のように2画素加算の出力電圧として順次検出される。
図20は、第2の実施形態における出力電圧Voutの時間変化を示すタイミングチャートである。図20を参照すると、第2の実施形態の電荷転送部1において、出力電圧Voutのカップリングノイズが低減していることが示されている。第2の実施形態において、第5クロックφ1L’のクロック波形は第4クロックφ2L、第3クロックφ1Lと同じ遅延タイミングで変動している。そのため、第1の実施形態での動作と同様に、カップリングノイズが低減することとなる。
また、第2の実施形態における固体撮像装置は、第1の実施形態の固体撮像装置と同様に、高速動作時の電荷の転送不良を抑制することができる。図21は、第2の実施形態における高速動作時の電荷転送を示す図である。
図21の破線は、第1クロックφ1が第1電位V1H、第2クロックφ2が第2電位V2L、第3クロックφ1Lが第1電位V3H、第4クロックφ2Lが第2電位V4L、第5クロックφ1L’が第1電位V5Hのときのチャネル電位を示している。また図21の実線は、第1クロックφ1が第2電位V1L、第2クロックφ2が第1電位V2H、第3クロックφ1Lが第2電位V3L、第4クロックφ2Lが第1電位V4H、第5クロックφ1L’が第2電位V5Lのときのチャネル電位を示している。図21を参照すると、第1の実施形態と同様に、第2転送領域1−2におけるストレージ領域のチャネル電位は、第1転送領域1−1のチャネル電位よりΔV1[V]深くなっている。そのため、第2の実施形態の固体撮像装置は、第2転送領域1−2の電荷の転送不良の発生を抑制することができる。
このように、第5クロック電極対6aを第5クロックφ1L’で駆動することで、電荷を重ねて検出するタイミングにする駆動方法を適用する場合に、カップリングノイズを低減させることが可能となる。また、高速転送時における第2転送領域1−2での転送不良の発生を抑制することができる。
[第3の実施形態]
図22は、本発明の固体撮像装置における、第3の実施形態の構成を例示する平面図である。図22を参照すると、第3の実施形態におけるクロック生成部2は、複数のインバータ(22−1〜22−4)を含んで構成されている。図22に示されているように、第3の実施形態において、第1インバータ22−1の入力端と第3インバータ22−3の入力端は、第1ノードN1に接続されている。同様に、第2インバータ22−2の入力端と第4インバータ22−4の入力端は、第2ノードN2に接続されている。上述のようなクロック生成部2を構成することで、クロック生成回路23の出力配線を減らすことが可能になる。
なお、上述してきた複数の実施形態において、その構成・動作に矛盾が生じない範囲において、各実施形態を組み合わせることも可能である。ここで上記してきた本願発明を纏めると、本願発明の固体撮像装置は、出力ゲートと、第1クロックφ1と第2クロックφ2とに応答して電荷を転送する電荷転送部と、第1クロックφ1と第2クロックφ2とを生成するクロック生成部とから構成されている。その電荷転送部は、出力ゲートの前段に構成されている第3クロック電極対と、その第3クロック電極対の前段に構成されている第4クロック電極対とを備えている。クロック生成部は、第3クロック電極対に、第3クロックφ1Lを印加し、第4クロック電極対に、第3クロックφ1Lを反転させた第4クロックφ2Lを印加している。
このクロック生成部は、第1クロック供給線32を介して第1クロックφ1を前記電荷転送部に供給し、第2クロック供給線31を介して第2クロックφ2を電荷転送部に供給している。ここにおいて、第1クロック供給線32と第2クロック供給線31とは異なる第3クロック供給線34を介して第3クロックφ1Lを第3クロック電極対に供給し、第1クロック供給線32と第2クロック供給線31とは異なる第4クロック供給線33を介して第4クロックφ2Lを第4クロック電極対に供給している。
この場合において、第3クロックφ1Lは、第1クロックφ1と同相のクロックで構成されている。また、第4クロックφ2Lは、第2クロックφ2と同相のクロックで構成されている。また、第3クロック供給線34は、第3クロック電極対以外の電極には接続されていない。同様に、第4クロックφ2Lは第4クロック電極対以外の電極には接続されていない。
また、本願発明の固体撮像装置において、さらに、第5クロック電極対6aを有する構成であっても良い。この第5クロック電極対6aは、第3クロック電極対(または、4クロック電極対)と出力ゲートとの間に構成されている。クロック生成部は、第5クロック電極対6aに、第3クロックφ1Lを整数倍した第5クロックφ1Lを供給する。
また、高速動作時には、クロック生成部は、第1クロックφ1の周波数を上げた高速第1クロックと、第2クロックφ2の周波数を上げた高速第2クロックとを電荷転送部の第3クロック電極対第4クロック電極対以外の電極に供給する。このときに、第3クロックφ1Lの周波数を上げた高速第3クロックφ1Lを第3クロック電極対に印加し、第4クロックφ2Lの周波数を上げた高速第4クロックφ2Lを第4クロック電極対に印加することで、高速動作に対応している。
[第4の実施形態]
以下に、図面を参照して、本発明の第4の実施形態について説明を行う。図23は、本発明の固体撮像装置における、第4の実施形態の構成を例示する平面図である。図23を参照すると、第4の実施形態の固体撮像装置は、タイミングジェネレータ回路40と、第1クロックドライバ回路41と、第2クロックドライバ回路42と、第1パッド43と、第2パッド44とを含んで構成されている。
図23に示されているように、本実施形態の固体撮像装置において、第1パッド43には第1クロックドライバ回路41からクロック信号が印加されている。また、第2パッド44には、第2クロックドライバ回路42からクロック信号が印加されている。ここにおいて、第1クロックドライバ回路41が供給するクロック信号と、第2クロックドライバ回路42が供給するクロック信号とは、位相が反転している。
図23に示されているように、第1パッド43には、第2クロック供給線31と第4クロック供給線33とが接続されている。第2クロック供給線31と第4クロック供給線33とは、その一端が第1パッド43に接合され、かつ、第1パッド43以外の場所では互いに電気的に接続することがない。すなわち、第2クロック供給線31と第4クロック供給線33とは、第1パッド43から枝分かれしている。同様に、第2パッド44には、第1クロック供給線32と第3クロック供給線34とが接続されている。第1クロック供給線32と第3クロック供給線34とは、その一端が第2パッド44に接合され、かつ、第2パッド44以外の場所では互いに電気的に接続することがない。すなわち、第1クロック供給線32と第3クロック供給線34とは、第2パッド44から枝分かれしている。
ここにおいて、第2クロック供給線31は、第1転送領域1−1の第2クロック電極対3(第2クロック第1電極3−1、第2クロック第2電極3−2)にクロック信号を供給し、第4クロック供給線33は、第2転送領域1−2(出力ゲート7と、第1転送領域1−1との間の領域)に配置された第4クロック電極対5にクロック信号を供給している。同様に、第1クロック供給線32は、第1転送領域1−1の第1クロック電極対4にクロック信号を供給し、第3クロック供給線34は、第2転送領域1−2に配置された第3クロック電極対6にクロック信号を供給している。
図23に示されているように、本実施形態の固体撮像素子の電荷転送部1は、第4クロック供給線33と第3クロック供給線34を用いて、第2転送領域1−2に対応して備えられた電極(第4クロック電極対5、第3クロック電極対6)にクロック信号を供給している。第2転送領域1−2に対応して備えられ電極(第4クロック電極対5、第3クロック電極対6)は、第1転送領域1−1に対応して備えられた電極(第2クロック電極対3、第1クロック電極対4)よりも、数が少ない。したがって、第4クロック供給線33と第3クロック供給線34に接続される電極の数は、第2クロック供給線31と第1クロック供給線32に接続される電極よりも少なく構成されている。
そのため、第2転送領域1−2に対応する電極(第4クロック電極対5、第3クロック電極対6)にクロック信号を供給する第4クロック供給線33,第3クロック供給線34の、電極に起因した寄生容量を小さくすることができる。これにより、共通のクロック配線を用いて電荷転送部1の電極にクロック信号を供給する場合に比べて、第2転送領域1−2に対応する電極(第4クロック電極対5、第3クロック電極対6)に印加されるクロック信号に、波形鈍りが生じることを抑制することができる。本実施形態の固体撮像装置は、上述の構成・動作により、高速な電荷の転送を可能することができる。また、本実施形態の固体撮像装置は、クロックバッファの数を少なくすることも可能である。
[第5の実施形態]
以下に、図面を参照して、本発明の第5の実施形態について説明を行う。図24は、本発明の固体撮像装置における、第5の実施形態の構成を例示する平面図である。図24を参照すると、第5の実施形態の固体撮像装置は、タイミングジェネレータ回路40と、第1クロックドライバ回路41と、第2クロックドライバ回路42と、第1パッド43と、第2パッド44とを含んで構成されている。
第5の実施形態の固体撮像装置は、第4の実施形態の固体撮像装置と同様に、第1パッド43には第1クロックドライバ回路41からクロック信号が印加されている。また、第2パッド44には、第2クロックドライバ回路42からクロック信号が印加されている。ここにおいて、第1クロックドライバ回路41が供給するクロック信号と、第2クロックドライバ回路42が供給するクロック信号とは、位相が反転している。
図24に示されているように、第1パッド43には、第2クロック供給線31が接続されている。また、第1パッド43は、第3ノードN3を介して第4クロック供給線33に接続されている。第2クロック供給線31と第4クロック供給線33との各々は、その一端が第3ノードN3に接合され、かつ、第3ノードN3以外の場所では互いに電気的に接続することがない。すなわち、第2クロック供給線31と第4クロック供給線33とは、第3ノードN3から枝分かれしている。
同様に、第2パッド44には、第1クロック供給線32が接続されている。また、第2パッド44は、第4ノードN4を介して第3クロック供給線34に接続されている。第1クロック供給線32と第3クロック供給線34との各々は、その一端が第4ノードN4に接合され、かつ、第2パッド44以外の場所では互いに電気的に接続することがない。すなわち、第1クロック供給線32と第3クロック供給線34とは、第4ノードN4から枝分かれしている。
第1クロック供給線32と第2クロック供給線31とは、第1転送領域1−1に備えられた複数の電極にクロック信号を供給している。第4クロック供給線33は、第2転送領域1−2(出力ゲート7と、第1転送領域1−1との間の領域)に配置された第4クロック電極対5にクロック信号を供給している。第3クロック供給線34は、第2転送領域1−2に配置された第3クロック電極対6にクロック信号を供給している。
図24に示されているように、第1パッド43を介して供給されるクロック信号は、第3ノードN3で分岐して第2クロック供給線31、第4クロック供給線33にそれぞれ供給されている。第4クロック供給線33に接続される電極の数は、第2クロック供給線31に接続される電極の数よりも少ない。そのため、第4クロック電極対5にクロック信号を供給する第4クロック供給線33の寄生容量は、第2クロック供給線31の寄生容量よりも小さくなる。同様に、第2パッド44を介して供給されるクロック信号は、第4ノードN4で分岐して第1クロック供給線32、第3クロック供給線34にそれぞれ供給されている。第3クロック供給線34に接続される電極の数は、第1クロック供給線32に接続される電極の数よりも少ない。そのため、第4クロック電極対5にクロック信号を供給する第4クロック供給線33の寄生容量は、第2クロック供給線31の寄生容量よりも小さくなる。これにより、第5の実施形態の固体撮像装置は、電荷転送部1の第2転送領域1−2に供給されるクロック波形の鈍りを小さくすること可能となる。
図1は、従来のCCDの構成を示すブロック図である。 図2は、従来のCCDの断面を示す断面図である。 図3は、従来のCCDの動作を示すタイミングチャートである。 図4は、従来のCCDの動作をポテンシャルの井戸で示す模式図である。 図5は、従来のCCDにおける電荷転送残りを示す模式図である。 図6は、従来のCCDにおける出力信号波形を示すタイミングチャートである。 図7は、第1の実施形態の固体撮像装置の構成を例示する平面図である。 図8は、第1の実施形態の固体撮像装置の断面を例示する断面図である。 図9は、第1の実施形態の動作を例示するタイミングチャートである。 図10は、電荷転送部が電荷を転送する様子を示す図である。 図11は、動作クロックに対応して出力される出力電圧Voutを例示するタイミングチャートである。 図12は、本実施形態の出力電圧に現れるノイズの状態を例示する波形図である。 図13は、本実施形態の固体撮像装置の断面を例示する断面図である。 図14は、本実施形態の固体撮像装置を高速動作させる場合のタイミングチャートである。 図15は、本実施形態における、CCD高速転送時の電荷転送のポテンシャルの関係を示す図である。 図16は、第2の実施形態における固体撮像装置の構成を例示する平面図である。 図17は、第2の実施形態における固体撮像装置の断面を例示する断面図である。 図18は、第2の実施形態における電荷転送部の動作を例示するタイミングチャートである。 図19は、第2の実施形態の電荷転送部1が、上述の動作クロックに応答して電荷を転送する様子を例示する図である。 図20は、第2の実施形態における出力電圧Voutの時間変化を示すタイミングチャートである。 図21は、第2の実施形態における高速動作時の電荷転送動作を示す図である。 図22は、本発明の第3の実施形態の構成を例示する平面図である。 図23は、本発明の第4の実施形態の構成を例示する平面図である。 図24は、本発明の第5の実施形態の構成を例示する平面図である。
符号の説明
1…電荷転送部
1−1…第1転送領域
1−2…第2転送領域
2…クロック生成部
3…第2クロック電極対
3−1…第2クロック第1電極
3−2…第2クロック第2電極
4…第1クロック電極対
4−1…第1クロック第1電極
4−2…第1クロック第2電極
5…第4クロック電極対
5−1…第4クロック第1電極
5−2…第4クロック第2電極
6…第3クロック電極対
6−1…第3クロック第1電極
6−2…第3クロック第1電極
6a…第5クロック電極対
6a−1…第5クロック第1電極
6a−2…第5クロック第2電極
7…出力ゲート
7−1…出力ゲート第1電極
7−2…出力ゲート第2電極
8…n型拡散層
9…フローティングダイオード
10…リセットゲート
11…リセットドレイン
12…出力回路
13…出力端子
14…出力信号生成部
15…抵抗
16…Pウェル
17…n型半導体基板
18…バリヤ領域
21…クロック生成回路
22、22−1〜22−4…インバータ
23…クロック生成回路
31…第2クロック供給線
32…第1クロック供給線
33…第4クロック供給線
34…第3クロック供給線
35…リセットクロック供給線
36…第5クロック供給線
40…タイミングジェネレータ回路
41…第1クロックドライバ回路
42…第2クロックドライバ回路
43…第1パッド
44…第2パッド
φ1…第1クロック
φ2…第2クロック
φ1L…第3クロック
φ2L…第4クロック
φ1L’…第5クロック
φR…リセットパルス
Vout…出力電圧
N1…第1ノード
N2…第2ノード
N3…第3ノード
N4…第4ノード
C1〜C5…容量
100…電荷転送装置
101…第1クロック供給配線
102…第2クロック供給配線
103…第3クロック供給配線
104…出力ゲート
105…フローティングディフュージョン
106…出力回路
107…リセットゲート
110…電荷転送電極対
111…第1ポリシリ電極
112…第2ポリシリ電極

Claims (6)

  1. 出力ゲートと、
    前記出力ゲートに電荷を転送するCCD部と、
    前記出力ゲートと、前記CCD部との間に配置され、互いに位相が反転したクロックが供給される第1転送電極および第2転送電極と
    最後部の前記第1転送電極の後ろで、かつ、前記出力ゲートの前段に構成された第3転送電極と
    を有し、
    前記CCD部に供給されるクロックと、前記第1転送電極および前記第2転送電極に供給されるクロックとが異なるドライバ回路から出力され
    前記第3転送電極には、逓倍出力素子クロックが供給されることを特徴とする
    CCDセンサ。
  2. 請求項1に記載のCCDセンサにおいて、
    前記CCD部に供給されるクロックは、
    CCD部第1クロックと、
    前記CCD部第1クロックと逆位相のCCD部第2クロックとを含み、
    前記第1転送電極に供給されるクロックは、前記CCD部第1クロックと同じ周期のクロックで構成され、
    記第2転送電極に供給されるクロックは、前記CD部2クロックと同じ周期のクロックで構成される
    CCDセンサ。
  3. 請求項2に記載のCCDセンサにおいて、
    前記CCD部に供給されるクロックは、CCD部用のクロック配線を介して供給され、
    前記第1転送電極および前記第2転送電極に供給されるクロックは、前記CCD部用のクロック配線とは異なる第1転送電極用クロック配線および第2転送電極用クロック配線を介して前記第1転送電極および前記第2転送電極に供給され、
    前記第1転送電極用クロック配線は、前記CCD部に接続されることなく前記第1転送電極に接続され、
    前記第2転送電極用クロック配線は、前記CCD部に接続されることなく前記第2転送電極に接続される
    CCDセンサ。
  4. 請求項に記載のCCDセンサにおいて、
    前記第1転送電極および前記第2転送電極は、互いに隣り合う位置に構成され、
    前記第1転送電極および前記第2転送電極の少なくとも一方は、前記出力ゲートの直前に構成される。
  5. 請求項に記載のCCDセンサにおいて、さらに、
    クロック生成部を具備し、
    前記クロック生成部は、
    前記CCD部第1クロックの周波数を上げた高速第1クロックと、前記CCD部第2クロックの周波数を上げた高速第2クロックとを前記CCD部に供給し、
    前記第1転送電極に供給されるクロックの周波数を上げた第1高周波数クロックを前記第1転送電極に印加し、
    前記第2転送電極に供給されるクロックの周波数を上げた第2高周波数クロックを前記第2転送電極に印加する
    CCDセンサ。
  6. 請求項1からの何れか1項に記載のCCDセンサにおいて、さらに、
    前記CCD部の最終段から提供される前記電荷を、前記出力ゲートに転送する電荷転送拡散層
    を有し、
    前記電荷転送拡散層は、
    前記CCD部の最終段から前記出力ゲートにかけて、電荷を転送する方向に垂直で、かつ、基板の面に平行な方向の長さが徐々に短い長さであり、
    前記電荷転送拡散層の上層に備えられた電極は、
    前記CCD部の最終段から前記出力ゲートにかけて、徐々に長いゲート長である
    CCDセンサ。
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