JP4820451B2 - 導電シート、導電シートの使用方法及びタッチパネル - Google Patents
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Description
しかし、将来的な観点から見ると、以下のような問題が生じるおそれがある。現在、投影型静電容量方式のタッチパネルは、PDA(携帯情報端末)や携帯電話等の小サイズへの適用が主となっているが、パーソナルコンピュータ(パソコン)用のオペレーションシステム(OS)がマルチタッチ方式を標準対応するようになったことから、パソコン用ディスプレイ等への適用による大サイズ化が進むと考えられる。
[2] 第1の本発明において、前記接続部は、複数の前記中格子がジグザグ状に配列された形状を有することを特徴とする。
[3] 第1の本発明において、前記接続部は、1つの前記小格子とL字状の空間が形成された複数の前記中格子を有することを特徴とする。
[4] 第1の本発明において、前記接続部は、1つの前記小格子とL字状の空間が形成された第1中格子と、4つ分の前記小格子をマトリクス状に配列し、中央の十字を取り外した形状を有する第2中格子が直列に接続されて構成されていることを特徴とする。
[5] 第1の本発明において、前記中格子の配列ピッチは、前記小格子の配列ピッチの1〜10倍であることを特徴とする。
[6] 第1の本発明において、前記小格子の配列ピッチをPs、前記中格子の配列ピッチをPmとしたとき、Pm=2×Psを満足することを特徴とする。
[7] 第1の本発明において、2以上の前記大格子が前記接続部を介して一方向に配列されていることを特徴とする。
[8] 第1の本発明において、2以上の前記大格子が前記接続部を介して第1方向に配列されて1つの透明導電パターンが構成され、2以上の前記透明導電パターンが前記第1方向と直交する第2方向に配列され、隣接する前記透明導電パターン間は電気的に絶縁された絶縁部が配されていることを特徴とする。
[9] 第2の本発明に係る導電シートは、基体の一方の主面に、2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、前記基体の他方の主面に、2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、各前記第1大格子及び各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第1接続部及び前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成されていることを特徴とする。
[10] 第2の本発明において、2以上の前記第1大格子が前記第1接続部を介して第1方向に配列されて1つの第1透明導電パターンが構成され、2以上の前記第2大格子が前記第2接続部を介して前記第1方向と直交する第2方向に配列されて1つの第2透明導電パターンが構成され、2以上の前記第1透明導電パターンが前記第2方向に配列され、2以上の前記第2透明導電パターンが前記第1方向に配列され、隣接する前記第1透明導電パターン間は電気的に絶縁された第1絶縁部が配され、隣接する前記第2透明導電パターン間は電気的に絶縁された第2絶縁部が配され、前記第1接続部と前記第2接続部とが前記基体を間に挟んで対向し、前記第1絶縁部と前記第2絶縁部とが前記基体を間に挟んで対向していることを特徴とする。
[11] 第2の本発明において、前記第1絶縁部と前記第2絶縁部とが前記基体を間に挟んで対向する部分は、前記小格子が2以上配列された大きさの開口が形成された形態を有することを特徴とする。
[12] 第2の本発明において、前記部分は、前記中格子1つ分の大きさの開口が形成された形態を有することを特徴とする。
[13] 第2の本発明において、前記部分は、複数の前記小格子がほぼ十字形状に配列された大きさの開口が形成された形態を有することを特徴とする。
[14] 第2の本発明において、前記第1大格子のうち、第1の辺は、該第1の辺に沿って連続する直線部から多数の針状の線がくし歯状に張り出した形態を有し、前記第1の辺と対向する第2の辺は、該第2の辺に沿って連続する直線部が形成された形態を有し、前記第2大格子のうち、前記基体を介して前記第1大格子の前記第1の辺と対向する第3の辺は、該第3の辺に沿って連続する直線部が形成された形態を有し、前記基体を介して前記第1大格子の前記第2の辺と対向する第4の辺は、該第1の辺に沿って連続する直線部から多数の針状の線がくし歯状に張り出した形態を有することを特徴とする。
[15] 第2の本発明において、前記小格子は正方形状であることを特徴とする。
[16] 第3の本発明に係る導電シートの使用方法は、2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、各前記第1大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第1接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成された第1導電シートと、2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成された第2導電シートとを使用する導電シートの使用方法であって、前記第1導電シートは、2以上の前記第1大格子が前記第1接続部を介して第1方向に配列されて1つの第1透明導電パターンが構成され、前記第2導電シートは、2以上の前記第2大格子が前記第2接続部を介して前記第1方向と直交する第2方向に配列されて1つの第2透明導電パターンが構成され、前記第1導電シートと前記第2導電シートとを組み合わせることで、前記第1導電シートの前記第1接続部と前記第2導電シートの前記第2接続部とが組み合わさって前記小格子の配列を形成するように配置されることを特徴とする。
[17] 第4の本発明に係る静電容量方式タッチパネルは、第2の本発明に係る導電シートを有することを特徴とする。
また、本発明に係るタッチパネルは、基体上に形成される透明導電パターンの低抵抗化を図ることができると共に、視認性も向上させることができ、例えば投影型静電容量方式のタッチパネルの大サイズ化にも対応させることができる。
この第1タッチパネル用導電シート50Aは、図3及び図4Aに示すように、上述した第1導電シート10Aと後述する第2導電シート10Bとが積層されて構成されている。
この第2タッチパネル用導電シート50Bは、図7に示すように、上述した第1タッチパネル用導電シート50Aとほぼ同様の構成を有するが、図8に示すように、第1大格子14Aの第1辺部28a〜第4辺部28dがそれぞれ2以上の矩形形状が配列された矩形波形状を有し、図9に示すように、第2大格子14Bの第5辺部28e〜第8辺部28hがそれぞれ2以上の矩形形状が配列された矩形波形状を有する点で異なる。
第5辺部28eと対向する第8辺部28hの各矩形波形状が互い違いとなり、第2大格子14Bの第6辺部28fと該第6辺部28fと対向する第7辺部28gの各矩形波形状が互い違いとなるようにしている。
本実施の形態に係る第1導電シート10A及び第2導電シート10Bの製造方法は、感光材料と現像処理の形態によって、次の3通りの形態が含まれる。
(1) 物理現像核を含まない感光性ハロゲン化銀黒白感光材料を化学現像又は熱現像して金属銀部を該感光材料上に形成させる態様。
(2) 物理現像核をハロゲン化銀乳剤層中に含む感光性ハロゲン化銀黒白感光材料を溶解物理現像して金属銀部を該感光材料上に形成させる態様。
(3) 物理現像核を含まない感光性ハロゲン化銀黒白感光材料と、物理現像核を含む非感光性層を有する受像シートを重ね合わせて拡散転写現像して金属銀部を非感光性受像シート上に形成させる態様。
上記(2)の態様は、露光部では、物理現像核近縁のハロゲン化銀粒子が溶解されて現像核上に沈積することによって感光材料上に光透過性導電性膜等の透光性導電性膜が形成される。これも一体型黒白現像タイプである。現像作用が、物理現像核上への析出であるので高活性であるが、現像銀は比表面の小さい球形である。
上記(3)の態様は、未露光部においてハロゲン化銀粒子が溶解されて拡散して受像シート上の現像核上に沈積することによって受像シート上に光透過性導電性膜等の透光性導電性膜が形成される。いわゆるセパレートタイプであって、受像シートを感光材料から剥離して用いる態様である。
第1透明基体12A及び第2透明基体12Bとしては、プラスチックフイルム、プラスチック板、ガラス板等を挙げることができる。
第1導電シート10A及び第2導電シート10Bの導電層(第1大格子14A、第1接続部16A、第2大格子14B、第2接続部16B、小格子18等の導電部)となる銀塩乳剤層は、銀塩とバインダーの他、溶媒や染料等の添加剤を含有する。
銀塩乳剤層の形成に用いられる溶媒は、特に限定されるものではないが、例えば、水、有機溶媒(例えば、メタノール等のアルコール類、アセトン等のケトン類、ホルムアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、酢酸エチル等のエステル類、エーテル類等)、イオン性液体、及びこれらの混合溶媒を挙げることができる。
本実施の形態の銀塩乳剤層に用いられる溶媒の含有量は、銀塩乳剤層に含まれる銀塩、バインダー等の合計の質量に対して30〜90質量%の範囲であり、50〜80質量%の範囲であることが好ましい。
<その他の添加剤>
本実施の形態に用いられる各種添加剤に関しては、特に制限は無く、公知のものを好ましく用いることができる。
銀塩乳剤層の上に図示しない保護層を設けてもよい。本実施の形態において「保護層」とは、ゼラチンや高分子ポリマーといったバインダーからなる層を意味し、擦り傷防止や力学特性を改良する効果を発現するために感光性を有する銀塩乳剤層上に形成される。その厚みは0.5μm以下が好ましい。保護層の塗布方法及び形成方法は特に限定されず、公知の塗布方法及び形成方法を適宜選択することができる。また、銀塩乳剤層16よりも下に、例えば下塗り層を設けることもできる。
本実施の形態では、第1透明導電パターン22A及び第2透明導電パターン22Bを印刷方式によって施す場合を含むが、印刷方式以外は、第1透明導電パターン22A及び第2透明導電パターン22Bを露光と現像等によって形成する。すなわち、第1透明基体12A及び第2透明基体12B上に設けられた銀塩含有層を有する感光材料又はフォトリソグラフィ用フォトポリマーを塗工した感光材料への露光を行う。露光は、電磁波を用いて行うことができる。電磁波としては、例えば、可視光線、紫外線等の光、X線等の放射線等が挙げられる。さらに露光には波長分布を有する光源を利用してもよく、特定の波長の光源を用いてもよい。
本実施の形態では、乳剤層を露光した後、さらに現像処理が行われる。現像処理は、銀塩写真フイルムや印画紙、印刷製版用フイルム、フォトマスク用エマルジョンマスク等に用いられる通常の現像処理の技術を用いることができる。現像液については特に限定はしないが、PQ現像液、MQ現像液、MAA現像液等を用いることもでき、市販品では、例えば、富士フイルム社処方のCN−16、CR−56、CP45X、FD−3、パピトール、KODAK社処方のC−41、E−6、RA−4、D−19、D−72等の現像液、又はそのキットに含まれる現像液を用いることができる。また、リス現像液を用いることもできる。
本実施の形態では、前記露光及び現像処理により形成された金属銀部の導電性を向上させる目的で、前記金属銀部に導電性金属粒子を担持させるための物理現像及び/又はめっき処理を行ってもよい。本発明では物理現像又はめっき処理のいずれか一方のみで導電性金属粒子を金属性銀部に担持させてもよく、物理現像とめっき処理とを組み合わせて導電性金属粒子を金属銀部に担持させてもよい。なお、金属銀部に物理現像及び/又はめっき処理を施したものを含めて「導電性金属部」と称する。
本実施の形態では、現像処理後の金属銀部、並びに、物理現像及び/又はめっき処理によって形成された導電性金属部には、酸化処理を施すことが好ましい。酸化処理を行うことにより、例えば、光透過性部に金属が僅かに沈着していた場合に、該金属を除去し、光透過性部の透過性をほぼ100%にすることができる。
本実施の形態の導電性金属部の線幅は、5μm以上200μm(0.2mm)以下から選択可能であるが、タッチパネルの材料としての用途である場合、5μm以上50μm以下が好ましい。さらに好ましくは5μm以上30μm以下、最も好ましくは5μm以上20μm以下である。線間隔は30μm以上500μm以下であることが好ましく、さらに好ましくは50μm以上400μm以下、最も好ましくは100μm以上350μm以下である。また、導電性金属部は、アース接続等の目的においては、線幅は200μmより広い部分を有していてもよい。
本実施の形態における「光透過性部」とは、第1導電シート10A及び第2導電シート10Bのうち導電性金属部以外の透光性を有する部分を意味する。光透過性部における透過率は、前述のとおり、第1透明基体12A及び第2透明基体12Bの光吸収及び反射の寄与を除いた380〜780nmの波長領域における透過率の最小値で示される透過率が90%以上、好ましくは95%以上、さらに好ましくは97%以上であり、さらにより好ましくは98%以上であり、最も好ましくは99%以上である。
本実施の形態に係る第1導電シート10A及び第2導電シート10Bにおける第1透明基体12A及び第2透明基体12Bの厚さは、5〜350μmであることが好ましく、30〜150μmであることがさらに好ましい。5〜350μmの範囲であれば所望の可視光の透過率が得られ、且つ、取り扱いも容易である。
銀塩乳剤層に対して現像処理を行った後に、硬膜剤に浸漬して硬膜処理を行うことが好ましい。硬膜剤としては、例えば、グルタルアルデヒド、アジポアルデヒド、2,3−ジヒドロキシ−1,4−ジオキサン等のジアルデヒド類及びほう酸等の特開平2−141279号に記載のものを挙げることができる。
水媒体中のAg150gに対してゼラチン10.0gを含む、球相当径平均0.1μmの沃臭塩化銀粒子(I=0.2モル%、Br=40モル%)を含有する乳剤を調製した。
露光のパターンは、第1タッチパネル用導電シート50Aの第1導電シート10Aについては図1及び図3に示すパターンで、第2導電シート10Bについては図3及び図5に示すパターンで、A4サイズ(210mm×297mm)の第1透明基体12A及び第2透明基体12Bに行った。第2タッチパネル用導電シート50Bの第1導電シート10Aについては図7及び図8に示すパターンで、第2導電シート10Bについては図7及び図9に示すパターンで、A4サイズ(210mm×297mm)の第1透明基体12A及び第2透明基体12Bに行った。小格子18の配列ピッチPsを200μmとし、中格子20の配列ピッチPmを2×Psとした。また、小格子18の導電部の厚みを2μmとし、幅を10μmとした。露光は上記パターンのフォトマスクを介して高圧水銀ランプを光源とした平行光を用いて露光した。
・現像液1L処方
ハイドロキノン 20 g
亜硫酸ナトリウム 50 g
炭酸カリウム 40 g
エチレンジアミン・四酢酸 2 g
臭化カリウム 3 g
ポリエチレングリコール2000 1 g
水酸化カリウム 4 g
pH 10.3に調整
・定着液1L処方
チオ硫酸アンモニウム液(75%) 300 ml
亜硫酸アンモニウム・1水塩 25 g
1,3−ジアミノプロパン・四酢酸 8 g
酢酸 5 g
アンモニア水(27%) 1 g
pH 6.2に調整
上記処理剤を用いて露光済み感材を、富士フイルム社製自動現像機 FG−710PTSを用いて処理条件:現像35℃ 30秒、定着34℃ 23秒、水洗 流水(5L/分)の20秒処理で行った。
(表面抵抗測定)
表面抵抗率の均一性を評価するために、第1導電シート10A及び第2導電シート10Bの表面抵抗率をダイアインスツルメンツ社製ロレスターGP(型番MCP−T610)直列4探針プローブ(ASP)にて任意の10箇所測定した値の平均値である。
第1導電シート10A及び第2導電シート10Bを貼り合わせて、第1タッチパネル用導電シート50A及び第2タッチパネル用導電シート50Bを作製し、肉眼で、線太りや黒い斑点がないかどうかを確認した。
表面抵抗は、第1導電シート10A及び第2導電シート10B共に、5オーム/sq.であり、A4サイズの大きさを有する投影型静電容量方式のタッチパネルに十分に適用できることがわかった。また、第1タッチパネル用導電シート50A及び第2タッチパネル用導電シート50B共に、線太りや黒い斑点は確認されず、視認性は良好であった。
12A…第1透明基体 12B…第2透明基体
14A…第1大格子 14B…第2大格子
16A…第1接続部 16B…第2接続部
18…小格子 20…中格子
20a〜20h…第1中格子〜第8中格子
22A…第1透明導電パターン 22B…第2透明導電パターン
24A…第1絶縁部 24B…第2絶縁部
28a〜28h…第1辺部〜第8辺部
50A…第1タッチパネル用導電シート
50B…第2タッチパネル用導電シート
Claims (31)
- 基体上に、2以上の導電性の大格子と、隣接する前記大格子間を電気的に接続する接続部とが形成され、
各前記大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記接続部は、前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する複数の中格子がジグザグ状に配列された形状を有することを特徴とする導電シート。 - 基体上に、2以上の導電性の大格子と、隣接する前記大格子間を電気的に接続する接続部とが形成され、
各前記大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記接続部は、前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する複数の中格子を有し、
1つの前記小格子とL字状の空間が形成された第1中格子と、4つ分の前記小格子をマトリクス状に配列し、中央の十字を取り外した形状を有する第2中格子が直列に接続されて構成されていることを特徴とする導電シート。 - 基体上に、2以上の導電性の大格子と、隣接する前記大格子間を電気的に接続する接続部とが形成され、
各前記大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記接続部は、前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成され、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の線間隔が30μm以上500μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満、
前記基体の厚さが5〜350μmであることを特徴とする導電シート。 - 基体上に、2以上の導電性の大格子と、隣接する前記大格子間を電気的に接続する接続部とが形成され、
各前記大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記接続部は、前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成され、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満であることを特徴とする導電シート。 - 請求項2〜4のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記接続部は、複数の前記中格子がジグザグ状に配列された形状を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項3又は4記載の導電シートにおいて、
前記接続部は、1つの前記小格子とL字状の空間が形成された第1中格子と、4つ分の前記小格子をマトリクス状に配列し、中央の十字を取り外した形状を有する第2中格子が直列に接続されて構成されていることを特徴とする導電シート。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記接続部は、1つの前記小格子とL字状の空間が形成された複数の前記中格子を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記中格子の配列ピッチは、前記小格子の配列ピッチの1〜10倍であることを特徴とする導電シート。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記小格子の配列ピッチをPs、前記中格子の配列ピッチをPmとしたとき、
Pm=2×Ps
を満足することを特徴とする導電シート。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
2以上の前記大格子が前記接続部を介して一方向に配列されていることを特徴とする導電シート。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
2以上の前記大格子が前記接続部を介して第1方向に配列されて1つの透明導電パターンが構成され、
2以上の前記透明導電パターンが前記第1方向と直交する第2方向に配列され、
隣接する前記透明導電パターン間は電気的に絶縁された絶縁部が配されていることを特徴とする導電シート。 - 基体の一方の主面に、2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、
前記基体の他方の主面に、2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、
各前記第1大格子及び各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記第1接続部及び前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成され、
2以上の前記第1大格子が前記第1接続部を介して第1方向に配列されて1つの第1透明導電パターンが構成され、
2以上の前記第2大格子が前記第2接続部を介して前記第1方向と直交する第2方向に配列されて1つの第2透明導電パターンが構成され、
2以上の前記第1透明導電パターンが前記第2方向に配列され、
2以上の前記第2透明導電パターンが前記第1方向に配列され、
隣接する前記第1透明導電パターン間は電気的に絶縁された第1絶縁部が配され、
隣接する前記第2透明導電パターン間は電気的に絶縁された第2絶縁部が配され、
前記第1接続部と前記第2接続部とが前記基体を間に挟んで対向し、
前記第1絶縁部と前記第2絶縁部とが前記基体を間に挟んで対向しており、
前記第1絶縁部と前記第2絶縁部とが前記基体を間に挟んで対向する部分は、前記小格子が2以上配列された大きさの開口が形成された形態を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項12記載の導電シートにおいて、
前記部分は、前記中格子1つ分の大きさの開口が形成された形態を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項12又は13記載の導電シートにおいて、
前記部分は、複数の前記小格子がほぼ十字形状に配列された大きさの開口が形成された形態を有する導電シート。 - 基体の一方の主面に、2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、
前記基体の他方の主面に、2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、
各前記第1大格子及び各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記第1接続部及び前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成され、
前記第1大格子のうち、第1の辺は、該第1の辺に沿って連続する直線部から多数の針状の線がくし歯状に張り出した形態を有し、前記第1の辺と対向する第2の辺は、該第2の辺に沿って連続する直線部が形成された形態を有し、
前記第2大格子のうち、前記基体を介して前記第1大格子の前記第1の辺と対向する第3の辺は、該第3の辺に沿って連続する直線部が形成された形態を有し、前記基体を介して前記第1大格子の前記第2の辺と対向する第4の辺は、該第1の辺に沿って連続する直線部から多数の針状の線がくし歯状に張り出した形態を有することを特徴とする導電シート。 - 基体の一方の主面に、2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、
前記基体の他方の主面に、2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、
各前記第1大格子及び各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記第1接続部及び前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成され、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の線間隔が30μm以上500μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満、
前記基体の厚さが5〜350μmであることを特徴とする導電シート。 - 基体の一方の主面に、2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、
前記基体の他方の主面に、2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、
各前記第1大格子及び各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、
前記第1接続部及び前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成され、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満であることを特徴とする導電シート。 - 請求項15〜17のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
2以上の前記第1大格子が前記第1接続部を介して第1方向に配列されて1つの第1透明導電パターンが構成され、
2以上の前記第2大格子が前記第2接続部を介して前記第1方向と直交する第2方向に配列されて1つの第2透明導電パターンが構成され、
2以上の前記第1透明導電パターンが前記第2方向に配列され、
2以上の前記第2透明導電パターンが前記第1方向に配列され、
隣接する前記第1透明導電パターン間は電気的に絶縁された第1絶縁部が配され、
隣接する前記第2透明導電パターン間は電気的に絶縁された第2絶縁部が配され、
前記第1接続部と前記第2接続部とが前記基体を間に挟んで対向し、
前記第1絶縁部と前記第2絶縁部とが前記基体を間に挟んで対向していることを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜14、16、17のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記第1大格子のうち、第1の辺は、該第1の辺に沿って連続する直線部から多数の針状の線がくし歯状に張り出した形態を有し、前記第1の辺と対向する第2の辺は、該第2の辺に沿って連続する直線部が形成された形態を有し、
前記第2大格子のうち、前記基体を介して前記第1大格子の前記第1の辺と対向する第3の辺は、該第3の辺に沿って連続する直線部が形成された形態を有し、前記基体を介して前記第1大格子の前記第2の辺と対向する第4の辺は、該第1の辺に沿って連続する直線部から多数の針状の線がくし歯状に張り出した形態を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜14のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の線間隔が30μm以上500μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満、
前記基体の厚さが5〜350μmであることを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜20のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記小格子は正方形状であることを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜21のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記第1接続部及び第2接続部は、複数の前記中格子がジグザグ状に配列された形状を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜22のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記第1接続部及び前記第2接続部は、1つの前記小格子とL字状の空間が形成された複数の前記中格子を有することを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜23のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記中格子の配列ピッチは、前記小格子の配列ピッチの1〜10倍であることを特徴とする導電シート。 - 請求項12〜24のいずれか1項に記載の導電シートにおいて、
前記小格子の配列ピッチをPs、前記中格子の配列ピッチをPmとしたとき、
Pm=2×Ps
を満足することを特徴とする導電シート。 - 2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、各前記第1大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第1接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成された第1導電シートと、
2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成された第2導電シートとを使用する導電シートの使用方法であって、
前記第1導電シートは、2以上の前記第1大格子が前記第1接続部を介して第1方向に配列されて1つの第1透明導電パターンが構成され、
前記第2導電シートは、2以上の前記第2大格子が前記第2接続部を介して前記第1方向と直交する第2方向に配列されて1つの第2透明導電パターンが構成され、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の線間隔が30μm以上500μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満、
前記基体の厚さが5〜350μmであり、
前記第1導電シートと前記第2導電シートとを組み合わせることで、前記第1導電シートの前記第1接続部と前記第2導電シートの前記第2接続部とが組み合わさって前記小格子の配列を形成するように配置して使用することを特徴とする導電シートの使用方法。 - 2以上の導電性の第1大格子と、隣接する前記第1大格子間を電気的に接続する第1接続部とが形成され、各前記第1大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第1接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成された第1導電シートと、
2以上の導電性の第2大格子と、隣接する前記第2大格子間を電気的に接続する第2接続部とが形成され、各前記第2大格子は、それぞれ2以上の小格子が組み合わされて構成され、前記第2接続部は、それぞれ前記小格子のn倍(nは1より大きい実数)のピッチを有する1以上の中格子が配置されて構成された第2導電シートとを使用する導電シートの使用方法であって、
前記第1導電シートは、2以上の前記第1大格子が前記第1接続部を介して第1方向に配列されて1つの第1透明導電パターンが構成され、
前記第2導電シートは、2以上の前記第2大格子が前記第2接続部を介して前記第1方向と直交する第2方向に配列されて1つの第2透明導電パターンが構成され、
前記小格子を構成する導電性金属部の線幅が200μm以下、
前記導電性金属部の厚さが9μm未満であり、
前記第1導電シートと前記第2導電シートとを組み合わせることで、前記第1導電シートの前記第1接続部と前記第2導電シートの前記第2接続部とが組み合わさって前記小格子の配列を形成するように配置して使用することを特徴とする導電シートの使用方法。 - 請求項26又は27記載の導電シートの使用方法において、
前記第1接続部及び第2接続部は、複数の前記中格子がジグザグ状に配列された形状を有することを特徴とする導電シートの使用方法。 - 請求項26〜28のいずれか1項に記載の導電シートの使用方法において、
前記中格子の配列ピッチは、前記小格子の配列ピッチの1〜10倍であることを特徴とする導電シートの使用方法。 - 請求項26〜29のいずれか1項に記載の導電シートの使用方法において、
前記小格子の配列ピッチをPs、前記中格子の配列ピッチをPmとしたとき、
Pm=2×Ps
を満足することを特徴とする導電シートの使用方法。 - 請求項12〜25のいずれか1項に記載の導電シートを有することを特徴とするタッチパネル。
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