JP4831425B2 - ステアリング装置の試験装置 - Google Patents

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Description

この発明は、操舵を検出するトルクセンサの出力に応じて操舵アクチュエータを制御する制御装置を備えたステアリング装置のための試験装置に関する。
従来から、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクに応じた操舵補助力を舵取り機構に付与することによって操舵補助を行う電動パワーステアリング装置が車両に搭載されて用いられている。電動パワーステアリング装置は、具体的には、ステアリングに加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサと、舵取り機構に操舵補助力を与える電動モータと、操舵トルクに応じて電動モータを駆動制御する車載コントローラ(ECU:電子制御ユニット)とを備えている。
車載コントローラが電動モータを制御するときに適用される制御パラメータ(制御定数)は、予め、車種ごとに定められる。すなわち、或る車種の基準車体の操舵特性が理想的(ノミナル)な特性(目標特性)となるように、制御パラメータが定められる。
特開2003−261046号公報
しかし、量産される車体は、基準車体と厳密に同じにはならず、完成車体には個々の部品の機械的なばらつきが累積されている。しかも、このような機械的なばらつきは、車両毎に異なる。そのため、電動パワーステアリング装置を組み付けた後の車両全体の操舵特性は、必ずしも目標特性にならず、理想的な操舵感を一律に得ることは必ずしも容易ではない。
特許文献1に記載された操舵装置の試験装置は、操舵装置の入力軸に回転トルクを付加する一方で、操舵モータへの出力を監視し、この出力を基準値と比較することにより、操舵装置の異常判定を行うものである。しかし、この試験装置を用いても、個々の完成車体における機械的なばらつきに対応して制御パラメータを調整することはできず、したがって、所望の操舵特性が得られるわけではない。
そこで、この発明の目的は、個々の車両の機械的なばらつきによらずに目標とする操舵特性を実現するためのステアリング装置のための試験装置を提供することである。
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、操舵トルクを検出するトルクセンサ(5)と、舵取り機構(3)に操舵力を付与する操舵アクチュエータ(M)と、前記トルクセンサの出力に基づいて前記操舵アクチュエータを制御する制御装置(10)とを備えるステアリング装置のための試験装置であって、前記ステアリング装置が車両に組み付けられ、固定器具でステアリングを固定した状態で試験操作を行う、ステアリング装置の試験装置において、前記トルクセンサの出力信号を模擬したサインスィープ波形の試験信号を発生する試験信号発生手段(51,30)と、この試験信号発生手段が発生する試験信号が入力され、当該試験信号に応じた駆動信号を発生して前記操舵アクチュエータに供給する駆動信号発生手段(10M)と、前記トルクセンサの出力信号を取得するトルク信号モニタ手段(52)とを含む、ステアリング装置の試験装置(50)である。サインスィープ波形とは、周波数を変動(たとえば単調に増加または減少)させながら生成される正弦波波形である。
なお、括弧内の英数字は後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、試験信号発生手段によってサインスィープ波形の試験信号を発生させ、これに対応した駆動信号によって操舵アクチュエータが駆動される。このときのトルクセンサが出力するトルク信号をモニタすることにより、前記試験信号に対する舵取り機構からの応答特性が得られる。そこで、前記モニタされたトルク信号に基づいて、操舵アクチュエータの制御のための制御パラメータを定めれば、目標とする操舵特性を実現できる。
より具体的には、ステアリング装置が車両に組み付けられた状態の完成車体に対して、上記のような試験操作を行うことによって、個々の車体の機械的なばらつきに対応して、目標とする操舵特性を得るのに適した制御パラメータを設定できる。こうして、個々の車体の機械的なばらつきによらずに、目標操舵特性を達成できる。
請求項2記載の発明は、前記トルク信号モニタ手段によって取得されたトルク信号を処理して、前記制御装置による前記操舵アクチュエータの制御特性を定める制御パラメータを生成する処理手段(52)をさらに含む、請求項1記載のステアリング装置のための試験装置である。この構成により、目標操舵特性を得るのに適した制御パラメータを得ることができる。
請求項3記載の発明は、前記処理手段は、前記舵取り機構の共振点を予め定める設計値に一致させるべく、前記制御パラメータを定める手段(S7,S8)を含む、請求項2記載のステアリング装置のための試験装置である。
舵取り機構の共振点は、ステアリング装置(好ましくは車両に組み付けられた状態のステアリング装置)の機械的な特性を表す。そこで、舵取り機構の共振点を、基準車体におけるステアリング装置での同様な共振点に一致させるように制御パラメータを定めることにより、目標とする操舵特性を実現できる。
請求項4記載の発明は、前記処理手段によって生成された制御パラメータを前記制御装置に書き込むパラメータ書き込み手段(S10)をさらに含む、請求項2または3記載のステアリング装置のための試験装置である。この構成により、車両に搭載される制御装置に、当該車両に応じて調整された制御パラメータを書き込むことができるので、目標とする操舵特性を実現できる。
請求項5記載の発明は、前記制御パラメータが、前記トルクセンサが出力するトルク信号のための位相補償処理に用いる位相補償定数を含む、請求項2〜4のいずれか一項に記載のステアリング装置のための試験装置である。この構成によれば、位相補償定数を舵取り機構(とくに車両に組み付けられたステアリング装置の舵取り機構)からの応答特性に応じて定めることができ、目標とする操舵特性を効果的に得ることができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る試験装置が適用される電動パワーステアリング装置の電気的構成を示すブロック図である。操作手段としてのステアリングホイール1に加えられた操舵トルクは、ステアリングシャフト2を介して、舵取り機構3に機械的に伝達される。舵取り機構3には、操舵アクチュエータとしての電動モータMからの操舵補助力が、減速機構(図示せず)を介して、またはダイレクトドライブ方式によって、伝達されるようになっている。舵取り機構3は、ステアリングシャフト2および電動モータMからのトルクを受けて、舵取り車輪Wを転舵させる。
ステアリングシャフト2は、ステアリングホイール1側に結合された入力軸2Aと、舵取り機構3側に結合された出力軸2Bとに分割されていて、これらの入力軸2Aおよび出力軸2Bは、トーションバー4によって互いに連結されている。トーションバー4は、操舵トルクに応じてねじれを生じるものであり、このねじれの方向および量は、トルクセンサ5によって検出されるようになっている。このトルクセンサ5の出力信号は、制御装置としての車載コントローラ10(ECU:電子制御ユニット)に入力されている。
車載コントローラ10には、トルクセンサ5の出力信号のほかに、車速センサ6が出力する車速信号が入力されている。トルクセンサ5が出力するトルク信号は、トルク信号線5aを介して、車載コントローラ10のトルク信号入力部7に入力されるようになっている。また、車載コントローラ10の駆動信号出力部8に駆動信号線(給電線)9が接続されており、この駆動信号線9を介して電動モータMに電力が供給されるようになっている。
この電動パワーステアリング装置を試験するための試験装置50は、マスタコントローラ(ECU:電子制御ユニット)10Mと、試験信号発生器51と、トルク信号等をモニタするためのデータロガ52とを備えている。
マスタコントローラ10Mは、車載コントローラ10の機能を代替することができるもので、トルク信号入力部7Mおよび駆動信号出力部8Mを備えている。
試験信号発生器51は、トルク信号を模擬したサインスィープ波形の試験信号を発生する発振器を有し、その試験信号をマスタコントローラ10Mのトルク信号入力部7Mに入力するようになっている。サインスィープ波形とは、周波数を単調に増加または減少させながら生成される正弦波波形である。周波数を変動させる範囲は、トーションバー4の共振周波数(共振点)を含むように選択され、たとえば、0〜200Hzの周波数範囲とされる。
データロガ52は、試験信号入力部52aと、トルク信号入力部52bとを有している。このデータロガ52は、電動パワーステアリング装置の試験時に、試験信号入力部52aから試験信号発生器51が出力する試験信号を取り込むとともに、トルク信号入力部52bからトルクセンサ5が出力するトルク信号を取り込んでモニタする。データロガ52は、さらに、取り込んだ試験信号およびトルク信号に基づいて、車両に組み込まれた状態の電動パワーステアリング装置の伝達関数を演算する機能を有している。この機能は、FFT(高速フーリエ変換)等の周波数分析機能、周波数分析によって得られた周波数特性に基づいて伝達関数を求める機能を含む。
トルク信号線5aは、車載コントローラ10のトルク信号入力部7とデータロガ52のトルク信号入力部52bとの間で繋ぎ替えることができる。駆動信号線9は、車載コントローラ10の駆動信号出力部8とマスタコントローラ10Mの駆動信号出力部8Mとの間で繋ぎ替えることができる。より具体的には、トルク信号線5aおよび駆動信号線9の各端部にはコントローラ10等との接続のためのコネクタが設けられており、このコネクタを着脱することによって、上記の繋ぎ替えを行うことができるようになっている。この繋ぎ替えは、電動パワーステアリング装置が車体に組み付けられた状態で行うことができ、その際に、車載コントローラ10を取り外したりする必要はない。
図1には、電動パワーステアリング装置を試験するときのトルク信号線5aおよび駆動信号線9の接続状態を実線で示し、車載コントローラ10で電動モータMを制御する通常時におけるトルク信号線5aおよび駆動信号線9の接続状態を二点鎖線で示してある。
図2は、車載コントローラ10およびマスタコントローラ10Mの構成を説明するためのブロック図である。車載コントローラ10およびマスタコントローラ10Mは、ほぼ同様の構成を有するので、これらの構成を図2を用いてまとめて説明する。また、マスタコントローラ10Mの構成部分については、車載コントローラ10の対応構成部分の参照符号の末尾に「M」を付加した符号で表すこととする。
コントローラ10,10Mは、トルクセンサ5によって検出される操舵トルクおよび車速センサ6によって検出される車速等に応じて、モータ駆動値としての電流指令値を定め、操舵トルクおよび車速に応じた操舵補助力が舵取り機構3に与えられるように、電動モータMを駆動制御することができる。
コントローラ10,10Mは、マイクロコンピュータ11,11Mと、モータ駆動回路12,12Mと、電動モータMに流れる電流値を検出するモータ電流検出回路13,13Mとを備えている。
マイクロコンピュータ11,11Mは、トルク信号入力部7,7Mを介して入力される操舵トルク(トルク信号)および車速信号入力部15,15Mを介して入力される車速等に基づいて、PWM(パルス幅変調)制御信号の形式のモータ駆動信号を生成し、モータ駆動回路12,12Mに入力する。モータ駆動回路12は、PWM駆動信号に応じた駆動電流を電動モータMに供給する。そして、電動モータMが発生する駆動力が、操舵補助力として、舵取り機構3に伝達されることになる。
マイクロコンピュータ11,11Mは、CPU(中央処理装置)およびメモリを備えており、所定のプログラムを実行することによって、複数の機能処理部として機能する。この複数の機能処理部には、位相補償部21,21Mと、車速演算部22,22Mと、基本アシスト制御部23,23Mと、各種補償制御部24,24Mと、加算部25,25Mと、偏差演算部26,26Mと、PI(比例積分)制御部27,27Mと、PWM変換部28,28Mとを備えている。
位相補償部21,21Mは、トルク信号入力部7,7Mからのトルク信号に対して位相補償処理を行って、位相補償されたトルク信号(操舵トルク値を表す)を生成する。
車速演算部22,22Mは、車速信号入力部15,15Mから入力される車速信号に基づき当該電動パワーステアリング装置が搭載された車両の車速値を演算する
基本アシスト制御部23,23Mは、位相補償部21,21Mで位相補償されたトルク信号と、車速演算部22,22Mで演算された車速値とに基づいて,基本目標駆動値としての基本目標電流値を求める。より具体的には、基本アシスト制御部23,23Mは、操舵トルク値および車速値に対応した基本目標電流値を定めた基本アシスト特性(アシストマップ)に従い、基本目標電流値を設定する。すなわち、位相補償部21,21Mによって位相補償されたトルク信号で表される操舵トルク値および車速演算部22,22Mによって求められる車速値を基本アシスト特性に当てはめて、基本目標電流値が求められる。
各種補償制御部24,24Mは、各種の補償制御を行って、補償電流値を生成する。補償制御の例としては、トルク微分制御、ハンドル戻し制御、ダンピング制御、モータ角加速度制御を挙げることができる。トルク微分制御とは、操舵トルク微分値に基づいて補償電流値を生成する制御であり、トルクセンサ5による操舵トルクの検出から舵取り機構3への操舵補助力の付与までの応答遅れを補償するための制御である。ハンドル戻し制御とは、たとえば、操舵トルク、車速および操舵角速度に基づいて、ステアリングホイール1を中立位置に戻すときの操舵性を向上させるための補償電流値を生成する制御である。ダンピング制御とは、たとえば、操舵角速度および車速に基づいて、油圧式パワーステアリング装置におけるシリンダ、バルブ、配管等で発生する管路抵抗およびオリフィス抵抗といった粘性抵抗を再現するためのものであって、車両の収斂性および安定性の向上を目的として、操舵角速度とは逆方向に粘性抵抗相当分をアシストするための補償電流値を生成する制御である。モータ角加速度制御とは、操舵角加速度等に基づいて、電動モータMの慣性に起因する操舵違和感を解消するための補償電流値を生成する制御である。
加算部25,25Mは、基本アシスト制御部23,23Mが生成する基本目標電流値に補償制御部24,24Mが生成する補償電流値を加算して目標電流値を生成する。
偏差演算部26,26Mは、加算部25,25Mが生成する目標電流値に対する、モータ電流検出回路13,13Mによって検出されるモータ電流の偏差を演算する。
PI制御部27,27Mには、偏差演算部26,26Mによって求められる偏差が与えられる。PI制御部27,27Mは、前記偏差に対して比例積分演算を行い、当該偏差を零に導くための目標電圧値を生成する。
PWM変換部28,28Mは、PI制御部27,27Mが生成する目標電圧値に応じたデューティ比のPWM駆動信号を発生し、モータ駆動回路12,12Mに入力する。
図3は、車両の製造ライン(量産ライン)において電動パワーステアリング装置を搭載した状態の完成車体に対して行われる電動パワーステアリング装置試験作業の要部を説明するための流れ図である。
試験作業者は、まず、トルク信号線5aおよび駆動信号線9の繋ぎ替えを行う(ステップS1)。すなわち、トルク信号線5aを車載コントローラ10のトルク信号入力部7から取り外し、データロガ52のトルク信号入力部52bに接続する。また、駆動信号線9を車載コントローラ10の駆動信号出力部8から取り外し、マスタコントローラ10Mの駆動信号出力部8Mに接続する。マスタコントローラ10Mのトルク信号入力部7Mには、試験信号発生器51が生成するサインスィープ波形の試験信号が入力される。また、この試験信号は、データロガ52の試験信号入力部52aにも入力される。
次に、トルク中点出し操作(ステップS2)が行われる。トルク中点出し操作とは、トルクセンサ5の中点情報をマスタコントローラ10Mに入力する操作である。トルクセンサ5は、たとえば、0V〜5Vの範囲の電圧を出力し、2.5Vが中点出力(操舵トルク=零)となっているが、この中点出力には、0.05Vの許容公差がある。そこで、ステアリングホイール1に操舵トルクを加えていない状態でのトルクセンサ5の実際の出力を中点出力(中点情報)としてマスタコントローラ10Mに記憶させる。
次いで、ステアリングホイール1が回転しないように、固定器具を用いてステアリングホイール1が固定される(ステップS3)。ステアリングホイール1をフリーにしておくと、試験信号を与えて電動モータMが駆動されたときにステアリングホイール1が回転してしまい、電動パワーステアリング装置の応答を計測できないからである。
次に、作業者は、試験信号発生器51から試験信号を発生させ、データロガ52にその試験信号とトルク信号とを計測(モニタ)させる(ステップS4)。こうして、試験信号に対する電動パワーステアリング装置の応答が計測される。このとき、マスタコントローラ10Mについては、基本アシスト制御部23Mにおける基本アシスト特性を、操舵トルクに対して線形に変化(たとえば比例)する基本目標電流値を生成するように設定し、各種補償制御部24Mの機能はいずれも無効化しておく。これにより、車両側からの応答を計測することができる。PI制御部27Mについては、車載コントローラ10のPI制御部27と同様の設定としておく。PI制御は、電動パワーステアリング装置自体の制御を規定するものであり、車体側の構成に依存しないからである。
この計測の後、作業者は、データロガ52において、車両側の伝達特性を計算させる(ステップS5)。試験時の構成では、試験信号発生器51から試験信号を発生させてマスタコントローラ10Mに入力し、このマスタコントローラ10Mによって電動モータMを駆動しているが、トルクセンサ5からのトルク信号は、マスタコントローラ10Mには入力されない。つまり、オープンループとなっている。これに対して、車載コントローラ10にトルク信号線5aおよび駆動信号線9を接続した場合には、車載コントローラ10にトルク信号が返されるので、クローズドループになっている。データロガ52で計算される前述の伝達特性の計算は、オープンループの伝達特性(オープンループ特性)を求める演算と、このオープンループ特性をクローズドループの伝達特性(クローズドループ特性)に変換する演算とを含む。
次に、データロガ52によって、計算された伝達特性と目標伝達特性(ノミナルな伝達特性)との差が求められる(ステップS6)。より具体的には、計算された伝達特性(クローズドループ特性)におけるピーク周波数と、目標伝達特性(クローズドループ特性)におけるピーク周波数(目標ピーク周波数)との差が求められる。伝達特性におけるピーク周波数は、トーションバー4の振動による共振点を表す。したがって、ピーク周波数の差を求めることは、理想的な完成車体における共振点(目標共振点)と試験対象の車体における実際の共振点との差を求めることと等価である。
次に、作業者は、目標ピーク周波数と試験対象車両から得られたピーク周波数との差に基づいて、位相補償ゲインの調整値を求める(ステップS7)。位相補償ゲインとは、位相補償部21,21Mでの処理に適用されるゲイン(時定数)である。位相補償部21,21Mは、具体的には、位相進み要素と位相遅れ要素とを含む。この場合、位相補償ゲインは、これらの位相進み要素および位相遅れ要素に適用される制御パラメータである。
次いで、作業者は、データロガ52または別の処理装置(パーソナルコンピュータなど)を用いて、前記求められた位相補償ゲインの調整値に対応する制御パラメータを演算する(ステップS8)。この場合の制御パラメータとは、車載コントローラ10に書き込むことができる形式に具体化された数値である。
次に、作業者は、トルク信号線5aおよび駆動信号線9を、試験装置50から車載コントローラ10に繋ぎ替える(ステップS9)。より具体的には、トルク信号線5aが車載コントローラ10のトルク信号入力部7に接続され、駆動信号線9が車載コントローラ10の駆動信号出力部8に接続される。
この状態で、車載コントローラ10に対して、前記演算された制御パラメータ(ステップS8)が書き込まれる(ステップS10)。この書き込みは、たとえば、車載コントローラ10の入出力インタフェース部17にデータロガ52または前記別の処理装置を接続して行われる。
さらに、作業者は、官能(主として聴覚および触覚)により、音および振動の確認を行う(ステップS11)。すなわち、官能によるエビデンス(システムが想定どおりに動作することを示す証拠)の収集が行われる。また、試験信号を用いた定量的なエビデンスの収集(ステップS12)も行われる。より具体的には、ステアリングホイール1を固定した状態で、試験信号発生器51が発生する試験信号を車載コントローラ10のトルク信号入力部7に入力する一方で、当該試験信号およびトルクセンサ5が出力するトルク信号をデータロガ52に入力する。これにより、サインスィープ波形の試験信号が車載コントローラ10に与えられ、これに応じた駆動信号が車載コントローラ10から電動モータMに与えられる。そして、電動モータMが駆動された結果としてトルクセンサ5が検出する操舵トルクがデータロガ52に記録される。
官能によるエビデンスの収集(ステップS11)は、サインスィープ波形を車載コントローラ10に与えたときの音や振動を作業者が評価するほか、トルク信号の生波形をデータロガ52の表示部に表示させ、この生波形を評価することによって行われる。
一方、定量的なエビデンスの収集は、データロガ52に記録されたデータに基づいて、車載コントローラ10を含むシステムの伝達特性を求めることにより行われる。求められる伝達特性は、オープンループ特性なので、さらにこれをクローズドループ特性に変換し、この変換後の伝達特性が目標伝達特性と整合していることが確認できればよい。
官能によるエビデンス収集(ステップS11)または定量的なエビデンス収集(ステップS12)により、所望の結果が得られないとき(規定誤差範囲内に収まらないとき)には、必要に応じて、PI制御部27における比例定数および/または積分定数が調整される(ステップS13)。これにより、モータフィードバック制御系の調整が行われる。一般的には、このモータフィードバック制御系の調整は不要であるが、完成車体に対して制御パラメータを適正化(チューニング)した後にも振動等が発生する場合には、モータフィードバック系の調整不良が疑われる。
図4は、完成車体の伝達特性の一例を示すボード線図であり、上段の図はゲイン(gain)を表し、下段の図は位相(phase)を表す。曲線Go,Poはオープンループ特性を表し、曲線Gc,Pcはクローズドループ特性を表している。オープンループ特性のデータが既知であれば、フィードバックループの特性であるクローズドループ特性は、演算によって求めることができる。
クローズドループ特性のゲイン曲線Gcにおいて表れるピークは、トーションバー4の共振周波数を表す。また、クローズドループ特性の位相曲線Pcにおいては、前記共振周波数において、位相の反転(180度反転)が生じる。
図5は、個々の車両による伝達特性(クローズドループ特性)のばらつきを示すボード線図であり、上段の図はゲインを表し、下段の図は位相を表す。この図から、車両毎に伝達特性がばらつき、それに応じて、共振周波数がばらつくことが分かる。
そこで、目標伝達特性に対して実際の車両から得られる伝達特性を合わせ込むように制御パラメータを調整すれば、いずれの車両においても理想的な制御が可能になる。より具体的には、この実施形態では、目標伝達特性における共振周波数(目標共振周波数)に実際の車体から得られる伝達特性における共振周波数を合わせ込むように、位相補償ゲインが調整される。
むろん、オープンループ特性も個々の車両に応じてばらつくので、目標オープンループ特性を求めておき、これに実際の車両のオープンループ特性を合わせ込むようにしてもよい。しかし、図4から理解されるように、オープンループ特性から厳密な共振周波数を求めることは容易ではないので、クローズドループ特性を目標特性に合わせ込む方が、正確な調整が可能である。
コントローラ10,10Mを含む車両の伝達特性は、一般に、次式(1)で表される2次特性で表現される。そこで、データロガ52によって記録されたデータに基づき、MATLAB(登録商標)等の数列解析ツールを用いて伝達特性を求め、さらに、その伝達特性の根(極および零点)をMATLAB(登録商標)等のツールを用いて求める。この求められた根を、目標伝達特性に返すことにより、位相補償ゲインのずれ(適正値からのずれ)を求めることができる。これに基づいて、調整後の位相補償定数を求めればよい。
Figure 0004831425
以上のように、この実施形態によれば、車両の量産過程において、車載コントローラ10の制御パラメータを個々の完成車体に応じた値にチューニングすることができ、これにより、車両ごとの機械的なばらつきによらずに所望の操舵特性を実現することができる。その結果、車両ごとの操舵特性のばらつきを大幅に低減することができ、車両性能の均一化に寄与できる。
また、車両に組み付けられた状態の電動パワーステアリング装置の特性(共振点等)を求めることができるので、これに基づいて、不具合を発見したり、不具合箇所を特定したりすることも可能である。むろん、異音、振動、操安性不良などといった不具合の発生率を低減できる。
また、たとえば、測定された特性を個々の車両のシリアル番号と対応付けて記録して管理するようにすれば、事後に不具合を生じたときの対処の際に参考情報として用いることができる。
図6は、この発明の他の実施形態に係る試験装置の構成を説明するためのブロック図である。この図6において、前述の図1に示された各部に対応する部分には同一の参照符号を付して示す。この実施形態では、マスタコントローラ10Mは、サインスィープ波形の試験信号を生成する試験信号発生部30を有している。また、マスタコントローラ10Mは、試験信号発生部30が生成する試験信号およびトルク信号入力部7Mに与えられたトルク信号を外部に出力するための出力インタフェース部31を有している。そして、この出力インタフェース部31にデータロガ52が接続されるようになっている。
図7は、図6に示されたマスタコントローラ10Mの構成例を説明するためのブロック図である。この例では、試験信号発生部30は、マイクロコンピュータ11Mの機能によって実現されるようになっている。マイクロコンピュータ11Mは、さらに、機能処理部として、切り換え部33を備えている。この切り換え部33は、トルク信号入力部7Mから与えられるトルク信号を位相補償部21Mに与える第1状態(破線で示す状態)と、試験信号発生部30が生成する試験信号を位相補償部21Mに与える第2状態(実線で示す状態)とで切り換えられる。
切り換え部33が第1状態のとき、トルクセンサ5、マスタコントローラ10Mおよび電動モータMを含むクローズドループが形成される。一方、切り換え部33が第2状態のときには、試験信号発生部30が生成する試験信号に応じて電動モータMが駆動制御され、その結果として、トルクセンサ5が出力する信号が出力インタフェース部31に導出されるようになり、オープンループとなる。
このような構成により、マスタコントローラ10Mの機能によって、クローズドループからオープンループへと切り換えて、完成車体に組み込まれた電動パワーステアリング装置の応答をデータロガ52に与えることができる。したがって、作業者は、トルク信号線5aおよび駆動信号線9を車載コントローラ10からマスタコントローラ10Mに繋ぎ替え、データロガ52を出力インタフェース部31に接続することによって、電動パワーステアリング装置の試験を行うことができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は他の形態で実施することもできる。たとえば、前述の実施形態では、ステアリング装置の例として電動パワーステアリング装置を例にとったが、この発明は、ステア・バイ・ワイヤシステム(SBW)や可変ギヤ比型操舵装置(VGR)などのように、操舵トルクを検出するトルクセンサの出力に応じて操舵アクチュエータを駆動制御する構成のステアリング装置の試験のために広く適用することができるものである。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
この発明の一実施形態に係る試験装置が適用される電動パワーステアリング装置の電気的構成を示すブロック図である。 車載コントローラおよびマスタコントローラの構成を説明するためのブロック図である。 車両の製造ラインにおいて電動パワーステアリング装置を搭載した状態の完成車体に対して行われる試験作業の要部を説明するための流れ図である。 完成車体の伝達特性の一例を示すボード線図である。 個々の車両による伝達特性(クローズドループ特性)のばらつきを示すボード線図である。 この発明の他の実施形態に係る試験装置の構成を説明するためのブロック図である。 図6に示されたマスタコントローラの構成例を説明するためのブロック図である。
符号の説明
4…トーションバー、11,11M…マイクロコンピュータ、5…トルクセンサ、33、切り換え部、50…試験装置

Claims (5)

  1. 操舵トルクを検出するトルクセンサと、舵取り機構に操舵力を付与する操舵アクチュエータと、前記トルクセンサの出力に基づいて前記操舵アクチュエータを制御する制御装置とを備えるステアリング装置のための試験装置であって、前記ステアリング装置が車両に組み付けられ、固定器具でステアリングを固定した状態で試験操作を行う、ステアリング装置の試験装置において、
    前記トルクセンサの出力信号を模擬したサインスィープ波形の試験信号を発生する試験信号発生手段と、
    この試験信号発生手段が発生する試験信号が入力され、当該試験信号に応じた駆動信号を発生して前記操舵アクチュエータに供給する駆動信号発生手段と、
    前記トルクセンサの出力信号を取得するトルク信号モニタ手段とを含む、ステアリング装置の試験装置。
  2. 前記トルク信号モニタ手段によって取得されたトルク信号を処理して、前記制御装置による前記操舵アクチュエータの制御特性を定める制御パラメータを生成する処理手段をさらに含む、請求項1記載のステアリング装置のための試験装置。
  3. 前記処理手段は、前記舵取り機構の共振点を予め定める設計値に一致させるべく、前記制御パラメータを定める手段を含む、請求項2記載のステアリング装置のための試験装置。
  4. 前記処理手段によって生成された制御パラメータを前記制御装置に書き込むパラメータ書き込み手段をさらに含む、請求項2または3記載のステアリング装置のための試験装置。
  5. 前記制御パラメータが、前記トルクセンサが出力するトルク信号のための位相補償処理に用いる位相補償定数を含む、請求項2〜4のいずれか一項に記載のステアリング装置のための試験装置。
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