JP4855687B2 - 椅子の背もたれ取付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子の後部両側より起立する1対の背杆に背もたれを取り付けた椅子の背もたれ取付装置に関する。
従来、上記のような椅子の背もたれ取付装置としては、例えば次の(A)および(B)に述べるようなものが知られている。
(A)両背杆の上下に通し孔を設け、この通し孔に各々ボルトを挿通して両背杆と背もたれとを螺着する構造(例えば、特許文献1参照)。
(B)両背杆上端に設けた左右方向を向く通し孔に軸を挿通し、この軸の両側に軸受を設けるとともに、これら両軸受と軸および両背杆の上端とを覆うカバー材に前後方向を向く通し孔を設け、カバー材の通し孔に各々ボルトを挿通し、そのボルトにより、カバー部材と両軸受と背もたれとを螺着する構造(例えば、特許文献2参照)。
実公昭36−21525号公報 実公昭45−16123号公報
しかし、特許文献1に記載されている椅子の背もたれ取付構造では、ボルトを挿通させる通し孔が、背杆の上下に直接設けられているため、管状部材からなる両背杆の強度が通し孔の部分で弱くなってしまう。さらに、背もたれの後面全体を、両背杆を含めてカバー部材で覆うため、背もたれ全体の厚みが大きくなり、軽快なデザインにできないという問題点がある。
また、特許文献2に記載されている椅子の背もたれ取付構造では、デザインは軽快にできるものの、カバー部材と両軸受と背もたれとを螺着しているボルトが左右2箇所であるため、強度的に弱く、背支持面積の大きな背もたれには使用できないという問題点がある。
本発明は、上述のような従来の課題を解決するためになされたものであって、
強度的に優れ、背支持面積の大きな背もたれにも強度面で問題なく使用することができるとともに、デザイン的な制約を少なくして、軽快感を与えることができるようにした椅子の背もたれ部のデザインをとることが可能な椅子の背もたれ取付装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)座の後方より起立する管状部材により形成した左右1対の背杆の上端開口部に、前面側に背もたれの後面と当接される当接面を有する受け材における受け部より垂設された軸部を嵌合することにより、左右1対の背杆の上端に受け材をそれぞれ取り付け、該各受け材と前記背もたれの上下方向の中間部とを螺着し、かつ前記両背杆の下部同士を連結部材により互いに連結するとともに、該連結部材の前面に前記背もたれの下部を当接させて、前記連結部材を貫通する取付ねじをもって背もたれの下部を連結部材に固定する。
)上記()項において、両背杆の下部の前後を覆って連結部材を外部から隠すカバー部材を設ける。
)上記(1)または(2)項において、両背杆が水平部と垂直部とを有して側面視L字形に形成され、そのL字形に屈曲された部分において、連結部材の各端部を、前記水平部と垂直部の両方に跨らせて固定する。
)上記()〜()項のいずれかにおいて、両背杆の下部の前端部を、座を支持する支基に上下方向に回動可能に取り付け、前記支基と連結部材との間に、前記両背杆を起立するように付勢するガススプリングを設ける。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
(a)請求項1記載の発明によれば、両背杆の下部同士が連結部材により互いに連結されているので、強度の大きな背杆構造が得られる。そして、この強度の大きな両背杆の上端に取り付けた受け材で、背もたれの上下方向の中間部が固定されるとともに、背もたれの下部が、両背杆の下部同士を連結している連結部材に固定されているので、大きな強度を有する背杆と背もたれとの結合構造が得られる。これにより、背支持面の大きな背もたれであっても問題なく取り付けることができ、強度に左右されるようなデザイン的な制約も少なくなる。
(b)また、背杆に管状部材を使用しているので、背杆の軽量化と強度向上が図れる。また、背杆に管状部材を使用することによって、その背杆の上端側の開口部をそのまま受け材を嵌合させて取り付ける部分として使用することができるので、構造の簡略化が図れる。さらに、受け材の嵌合部も管状若しくは棒状材を使用することが可能になるので、受け材の強度向上および軽量化が図れると同時に、デザイン的な制約も少なくなる。
(c)請求項記載の発明によれば、カバー部材で連結部材を覆うようにしたことにより、見栄えを良くすることができる。
(d)請求項記載の発明によれば、連結部材の各端部を、L字形背杆の水平部と垂直部の両方に跨らせて固定しているので、連結材が背杆の前後方向における補強部となり、水平部と垂直部との間のL字状に対する強度が増し、強度の大きな背杆が得られる。
(e)請求項記載の発明によれば、支基の後部と連結部材との間に、両背杆が起立するように付勢するガススプリングを設けたので、背もたれの回動をそのスプリング作用を使用して、軽快なものにすることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本発明を適用した椅子を示すもので、図1はその側面図、図2はその背面図、図3は図2のIII−III線に沿う縦断面図、図4は図3の部分拡大図である。
図1〜図4において、椅子(1)は、キャスター(2)付きの5本の脚(3)の中心に脚柱(4)を立設し、この脚柱(4)の上端に、前後方向に長い支基(5)を回転自在に取り付けた基本構造を備えている。
支基(5)には、座(6)と、背もたれ(7)を支持する背杆組立体(8)とが装着されている。この背杆組立体(8)と支基(5)との間には、背もたれ(7)を背杆組立体(8)とともに起立するように付勢する付勢手段をなす、公知のガススプリング(9)が取り付けられている。さらに、背杆組立体(8)には、背もたれ(7)と、該背杆組立体(8)の前後面の一部を覆うカバー部材(10)が取り付けられている。
図5は、背杆組立体(8)とその周辺部の構造を示す要部分解斜視図、図6は、背杆組立体(8)の分解斜視図である。なお、図6では、背杆組立体(8)の一部の部材は省略して示している。図5および図6に示すように、背杆組立体(8)は、左右1対の背杆(11)(11)と、この両背杆(11)(11)の中間部同士を互いに連結する連結部材(12)と、両背杆(11)(11)の前端部同士を互いに連結する軸(13)等により構成されている。そして、背杆(11)(11)の上端に、それぞれ受け材(14)が取り付けられるようになっている。
各背杆(11)(11)は、金属製の管状部材、すなわちパイプ材で形成され、中間部分を椅子(1)の前方に折り曲げて垂直部(11a)と水平部(11b)とを設け、全体として側面視ほぼL字状に形成されている。また、椅子(1)の上方を向く各垂直部(11a)(11a)の上端はそれぞれ開口させたままとし、その上端の開口部(15)の直ぐ下側には、椅子(1)の前後方向に貫通している取付孔(16)が設けられている。一方、椅子(1)の前方を向く水平部(11b)の前端は閉じられており、この前端部には、椅子(1)の左右方向に貫通する取付孔(17)が設けられいる。
連結部材(12)は、金属製の板材により形成されている背もたれ取付用連結材(12A)と、同じく金属製の板材により形成されている中間材(12B)とからなっている。図5から明らかなように、中間材(12B)の両端は、左右の背杆(11)(11)の折曲部分において、垂直部(11a)(11a)と水平部(11b)(11b)とに跨った状態にしてそれぞれ溶接により固定されている。一方、背もたれ取付用連結材(12A)の両端は、中間材(12B)の直ぐ上側において、垂直部(11a)(11a)にそれぞれ溶接により固定されている。したがって、背板取付金具(12A)と中間材(12B)は、椅子(1)の左右方向に延ばされた状態で、左右の背杆(11)(11)の間に取り付けられ、左右の背杆(11)(11)の中間部同士、および下部同士を、互いに連結している。
なお、本実施形態においては、中間材(12B)の各端部を、それぞれ垂直部(11a)(11a)と水平部(11b)(11b)とに跨った状態で溶接しているので、中間材(12B)は各背杆(11)(11)において前後方向の補強にもなっている。
また、背板取付金具(12A)の中央部分(12a)は、椅子(1)の前側へ膨出した状態にして折り曲げられており、その膨出した中央部分(12a)は係止部として使用される。その中央部分(12a)には、2個の背もたれ取付孔(18A)(18A)が、左右に離れた位置に形成されている。一方、中間材(12B)には、2個のガスブラケット取付孔(18B)(18B)が、同じく左右に離れた位置に設けられている。なお、ガスブラケット取付孔(18B)(18B)には、ガスブラケット(19)が取り付けられる。
軸(13)は、両端が左右の背杆(11)(11)の取付孔(17)に通され、両背杆(11)(11)の外側でそれぞれ溶接により固定され、左右の背杆(11)(11)の前端部同士を互いに連結している。また、両背杆(11)(11)の水平部(11b)(11b)には、軸(13)の直ぐ後側に、ステージ(23)が溶接により取り付けられている。その各ステージ(23)は、図3および図4に示すように、座(6)における座フレーム(21)の左右方向を向く後軸(22a)を、座ホルダー(20)とともに、椅子(1)の上下方向に回動可能に支持している。なお、座フレーム(21)の左右方向を向く前軸(22b)は、図3に示すように、支基(5)の前端側に回動可能に取り付けられている。
カバー部材(10)は、背杆組立体(8)の後下側から取り付けられる後部カバー(10A)と、背杆組立体(8)の前上側から取り付けられる前部カバー(10B)とからなり、背杆組立体(8)の背もたれ取付用連結材(12A)と中間材(12B)とを覆うようにして、背杆組立体(8)の中間部分に取り付けられている。
後部カバー(10A)は、合成樹脂材で成形されており、背杆組立体(8)の背もたれ取付用連結材(12A)と中間材(12B)の後側全体を覆い、かつ、背杆組立体(8)の背面と下面とに当接させることができる上側折曲部(24A)と下側折曲部(24B)とを一体的に有し、縦断側面視背杆(11)の中間部分における屈曲形状とほぼ等しく、L字状に形成されている。
また、後部カバー(10A)の内面(前面側)には、左右の背杆(11)(11)とそれぞれ対向する左右の位置に、上側折曲部(24A)の上端から下側折曲部(24B)の前端にわたって連続した状態で、各背杆(11)の一部が嵌合しうる係合溝(25)が設けられている。下側折曲部(24B)には、ガススプリング(9)を逃がすための切り込み(26)が、椅子(1)の左右方向におけるほぼ中央で、かつ、下側折曲部(24B)の前端から後端側に向かって連続して形成されている。
さらに、後部カバー(10A)の下側折曲部(24B)の内面には、切り込み溝(25)を挟んで左右の位置に、それぞれボス状とした当接部(27)(27)が、各々斜め前上方に向かって突出するようにして設けられている。その各当接部(27)(27)の突出端面の中央には、ねじ孔(28)が形成されている。
一方、後部カバー(10A)の上側折曲部(24A)の内面にも、椅子(1)の左右方向に別れた位置に、ピン状とした左右1対の当接部(29)(29)が、各々斜め前上方に向かって突出するようにして設けられている。その各当接部(29)の突出端面の中央には、ねじ孔(30)が形成されている。
前部カバー(10B)は、合成樹脂材で形成されており、背杆組立体(8)の背もたれ取付用連結材(12A)と中間材(12B)の前側全体を覆い、かつ、背杆組立体(8)の前面側と上面側とに当接させて配置できるように、上側折曲部(31A)と下側折曲部(31B)とを一体に有して、縦断側面視が背杆(11)の中間部分における屈曲形状とほぼ等しく、L字状に形成されている。
また、前部カバー(10B)の内面(背面側)には、左右の背杆(11)(11)とそれぞれ対向する位置に、上側折曲部(31A)の上端から下側折曲部(31B)の前端にわたって連続した状態で、各背杆(11)の一部が嵌合しうる係合溝(32)が設けられている。
さらに、前部カバー(10B)の下側折曲部(31B)には、図3および図4に示すように、後部カバー(10A)の下側屈曲部(24B)における左右の当接部(27)に対応して、当接部(33)が前部カバー(10B)の内面から後下方に向かって突出するようにして形成されている。その当接部(33)の突出端面には、当接部(27)の先端が差し込まれて位置決めされる位置決め凹所(34)が設けられ、この位置決め凹所(34)の中央に取付孔(35)が穿設されている。
前部カバー(10B)の上側折曲部(31A)の上端部には、左右の係合溝(32)(32)の間に位置して、背面側へ向かってほぼ直角に突出する天板部(36)が設けられている。その天板部(36)の上面には、前後方向に延びる複数のリブ(37)が、左右方向にほぼ等間隔づつ離して設けられている。また、図4に示すように、天板部(36)の下面側には、後部カバー(10A)の上側屈曲部(24A)における左右の当接部(29)に対応して、当接部(38)が内面から後下方に向かって突出するようにして形成されている。その当接部(38)の突出端面の中央には、取付孔(40)が穿設されている。
さらに、前部カバー(10B)の上側折曲部(31A)には、天板部(36)の直ぐ下側で、かつ、背もたれ取付用連結材(12A)と対応する位置に、左右方向に細長く延びる窓孔(41)が前後に貫通して設けられてれており、その窓孔(41)の上縁から、係止片(42)が窓孔(41)内に垂下するようにして設けられている。
図7〜図9に示すように、受け材(14)は、背もたれ(7)の後面との当接面(43a)を有する受け部(43)と、該受け部(43)の下側より垂設されている軸部(44)とを備えて、合成樹脂材で一体に形成されている。受け部(42)の中央には、前後方向に貫通している取付孔(45)が設けられている。一方、軸部(44)は、周面に複数の凹部(46)を有し、背杆(11)の開口部(15)内に圧入嵌合可能になっている。また、軸部(44)には、該軸部(44)が背杆(11)の所定の位置まで嵌入されたときに、背杆(11)の取付孔(16)と対応するようにして、前後に貫通する取付孔(47)が設けられている。
図3に示すように、背もたれ(7)の背面における上下方向のほぼ中央部には、左右の背杆(11)(11)とそれぞれ対応する左右の位置に、ねじ孔(48)(48)が設けられている。また、背もたれ(7)の下端部における連結部材(12)の背もたれ取付用連結材(12A)の背もたれ取付孔(18A)(18A)と対応する位置にも、ねじ孔(49)が設けられている。
次に、このように構成された椅子(1)において、受け材(14)(14)と背もたれ(7)、およびカバー部材(10)を、背杆組立体(8)にそれぞれ組み付ける手順の一例を説明する。
[背杆組立体(8)への受け材(14)の取付]
まず、当接面(43a)を前側に向けて、受け材(14)の軸部(44)を背杆(11)(11)の開口部(15)(15)に上方よりそれぞれ挿入し、その後、背杆(11)の外側から取付ボルト(50A)を、取付孔(16)(47)を通して、受け材(14)の軸部(44)内に設けたナット(50B)に螺着させる。これにより、各受け材(14)(14)が、両背杆(11)(11)の上端にそれぞれ取り付けられる。
[背杆組立体(8)への前部カバー(10B)の取付]
背杆組立体(8)の背もたれ取付用連結材(12A)および中間材(12B)を覆うようにして、背杆組立体(8)の前上側から前部カバー(10B)を臨ませ、かつ、係止片(42)を背もたれ取付用連結材(12A)の背面側に差し込み、背もたれ取付用連結材(12A)の中央部分(12a)の表裏面を、前部カバー(10B)の内面と係止片(42)とで弾性的に挟んで保持する。この保持により、前部カバー(10B)が背杆組立体(8)の上側(前面側)にがたつき無く仮配置される。また、この状態では、背もたれ取付用連結材(12A)の中央部分(12a)が窓孔(41)を通って前部カバー(10B)の前側に露出する。
[背杆組立体(8)への背もたれ(7)の取付]
受け材(14)の取付孔(45)を、背もたれ(7)のねじ孔(48)に対向させるとともに、窓孔(41)を通って露出している背もたれ取付用連結材(12A)の背もたれ取付孔(18A)を背もたれ(7)のねじ孔(49)に対応させて、背もたれ(7)の背面を受け材(14)の当接面(43a)と背もたれ取付用連結材(12A)にそれぞれ当接させる。その後、取付ねじ(51)を受け材(14)の背面外側から取付孔(45)を通ってねじ孔(48)に螺合させるとともに、取付ねじ(52)を背もたれ取付用連結材(12A)の背面外側から背もたれ取付孔(18A)を通ってねじ孔(49)に螺合させる。これにより、背もたれ(7)が背杆組立体(8)に取り付けられる。
[背杆組立体(8)への後部カバー(10A)の取付]
次に、既に背杆組立体(8)に仮装着されている前部カバー(10B)に対して、背杆組立体(8)の下側から後部カバー(10A)を臨ませ、前部カバー(10B)と後部カバー(10A)との面合わせを行う。このとき、後部カバー(10A)は、当接部(27)(27)を前部カバー(10B)の当接部(33)(33)の位置決め凹所(34)(34)内に係合させて当接するとともに、当接部(29)(29)を前部カバー(10B)の当接部(38)(38)に当接させて、面合わせをする。
その後、当接部(33)(33)の取付孔(35)から当接部(27)(27)のねじ孔(28)に取付ねじ(53)を螺合し、後部カバー(10A)と前部カバー(10B)との間を螺着する。同様にして、当接部(38)(38)の取付孔(40)から当接部(29)(29)のねじ孔(30)に取付ねじ(54)を螺合し、後部カバー(10A)と前部カバー(10B)との間を螺着する。これにより、後部カバー(10A)と前部カバー(10B)の間のがたつきがさらに無くなった状態で、カバー部材(10)が背杆組立体(8)に組み付けられる。
そして、このようにして組み付けられたカバー部材(10)は、背もたれ取付用連結材(12A)および中間材(12B)で連結されている部分を、上下、左右、前後の各方向より覆い、背もたれ取付用連結材(12A)と中間材(12B)とを外部からほぼ完全に隠した状態で組み付けられる。
これにより、背杆組立体(8)とカバー部材(10)および背もたれ(7)との組立が完了する。また、このようにカバー部材(10)および背もたれ(7)を組み込んだ背杆組立体(8)は、軸(13)を支基(5)に回転可能に取り付けるとともに、ステージ(23)を後軸(22a)に連結させ、かつ、ガスブラケット(19)と支基(5)との間にガススプリング(9)を組み込むと、背もたれ(7)側の取付が完了する。
したがって、上述の構成によれば、両背杆(11)(11)の中間部同士が連結部材(12)により互いに連結されているので、強度の大きな背杆構造が得られる。そして、この強度の大きな両背杆(11)(11)の上端に取り付けた受け材(14)(14)で、背もたれ(7)の上下方向の中間部を固定するとともに、背もたれ(7)の下部を、両背杆(11)(11)の下部に連結部材(12)で固定しているので、大きな強度を有する背杆(11)(11)と背もたれ(7)との結合構造が得られる。これにより、背支持面の大きな背もたれであっても、問題なく取り付けることができ、強度に左右されるようなデザイン的な制約も少なくなり、自由なデザインが可能になる。
また、背杆(11)(11)に管状部材を使用しているので、背杆(11)の軽量化と強度向上が図れるとともに、背杆(11)の上端開口部(15)に受け材(14)の軸部(44)を嵌合させて取り付けることが可能になるので、強度向上と軽量化が図れ、受け材(14)のデザインを軽快なものとすることが可能となる。
さらに、カバー部材(10)で連結部材(12)を覆っているので、見栄えも良い。また、連結部材(12)の各端部を、L字形背杆(11)(11)の垂直部(11a)と水平部(11b)との両方に跨らせて固定しているので、連結材(12)が補強部となり、垂直部(11a)と水平部(11b)との間の強度が増し、強度の大きな背杆構造が得られる。また、支基(5)の後部と連結部材(12)との間に、両背杆(11)(11)を起立する方向に付勢するガススプリング(9)を設けているので、背もたれ(7)の回動を、そのスプリング作用を使用して、軽快なものにすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で、上記各実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能である。
本発明を適用した椅子の一実施形態の側面図である。 同上椅子の背面図である。 図2のIII−III線に沿う縦断面図である。 図3の部分拡大図である。 同上椅子に適用した背杆組立体とその周辺部の構造を示す要部分解斜視図である。 同上椅子に適用した背杆組立体の分解斜視図である。 同上椅子に適用した受け材の側面図である。 同上椅子に適用した受け材の正面図である。 同上椅子に適用した受け材の背面図である。
(1)椅子
(2)キャスター
(3)脚
(4)脚柱
(5)支基
(6)座
(7)背もたれ
(8)背杆組立体
(9)ガススプリング
(10)カバー部材
(10A)後部カバー
(10B)前部カバー
(11)背杆
(11a)垂直部
(11b)水平部
(12)連結部材
(12A)背もたれ取付用連結材
(12a)中央部分(係止部)
(12B)中間材
(13)軸
(14)受け材
(15)開口部
(16)取付孔
(17)取付孔
(18A)背もたれ取付孔
(18B)ガスブラケット取付孔
(19)ガスブラケット
(20)座ホルダー
(21)座フレーム
(22a)後軸
(22b)前軸
(23)ステージ
(24A)上側折曲部
(24B)下側折曲部
(25)係合溝
(26)切り込み
(27)当接部
(28)ねじ孔
(29)当接部
(30)ねじ孔
(31A)上側折曲部
(31B)下側折曲部
(32)係合溝
(33)当接部
(34)位置決め凹所
(35)取付孔
(36)天板部
(37)リブ
(38)当接部
(40)取付孔
(41)窓孔
(42)係止片
(43)受け部
(43a)当接面
(44)軸部
(45)取付孔
(46)凹部
(47)取付孔
(48)ねじ孔
(49)ねじ孔
(50A)取付ボルト
(50B)ナット
(51)取付ねじ
(52)取付ねじ
(53)取付ねじ
(54)取付ねじ

Claims (4)

  1. 座の後方より起立する管状部材により形成した左右1対の背杆の上端開口部に、前面側に背もたれの後面と当接される当接面を有する受け材における受け部より垂設された軸部を嵌合することにより、左右1対の背杆の上端に受け材をそれぞれ取り付け、該各受け材と前記背もたれの上下方向の中間部とを螺着し、かつ前記両背杆の下部同士を連結部材により互いに連結するとともに、該連結部材の前面に前記背もたれの下部を当接させて、前記連結部材を貫通する取付ねじをもって背もたれの下部を連結部材に固定したことを特徴とする椅子の背もたれ取付装置。
  2. 両背杆の下部の前後を覆って連結部材を外部から隠すカバー部材を設けた請求項1記載の椅子の背もたれ取付装置。
  3. 両背杆が水平部と垂直部とを有して側面視L字形に形成され、そのL字形に屈曲された部分において、連結部材の各端部を、前記水平部と垂直部の両方に跨らせて固定してなる請求項1または2記載の椅子の背もたれ取付装置。
  4. 両背杆の下部の前端部を、座を支持する支基に上下方向に回動可能に取り付け、前記支基と連結部材との間に、前記両背杆を起立するように付勢するガススプリングを設けた請求項1〜3のいずれかに記載の椅子の背もたれ取付装置。
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