JP4868202B2 - ズームレンズ及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ズームレンズ及び撮像装置に関する。
近年、デジタルスチルカメラやビデオカメラの小型化に伴い、特に高変倍でありながらレンズ全長の短い高解像力を有するズームレンズの実現が強く望まれている。
ズームレンズの小型化を達成するためには、そのズームレンズに含まれる各レンズ群の厚みをできるだけ薄くする必要があり、一方、各レンズ群の屈折力は大きくなる傾向にある。小型のズームレンズとして、変倍が10倍程度のコンパクトなズームレンズが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−281393号公報
ズームレンズが小型である場合、広角端から望遠端までの変倍時に、変倍のための変倍レンズ群が光軸上を移動するストロークは短くなる。短い移動量で変倍比を維持するためには、変倍レンズ群の屈折力が大きくならざるを得ず、これに伴い変倍レンズ群で発生する収差も増大する。このような状況で高解像力を維持するためには各レンズ群を薄く保ちながら変倍レンズ群のレンズ枚数を増やすことで、各レンズが担うパワーを低減し、このレンズ群で発生する収差を小さく抑える必要がある。
しかしながら、特許文献1に開示されているような従来のズームレンズのように、変倍レンズ群である第2レンズ群を、負レンズと、正レンズと、負レンズとの3枚で構成する場合に、各レンズが担うパワーが大きいため、このレンズ群で発生する収差が増大し、広角端から望遠端までの全領域において、高解像力を維持することが困難になるといった問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、全撮影範囲において高解像力を有する全長の短いコンパクトで高変倍のズームレンズ及びそのズームレンズを搭載した撮像装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、が配置されて構成され、
前記第1レンズ群及び前記第3レンズ群は、固定され、
前記第2レンズ群は、像面側への移動により広角端から望遠端への変倍を行い、
前記第4レンズ群は、移動により前記変倍に伴う像面変動を補正するとともに、移動によりフォーカスを行い、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズと、負レンズと、正レンズと、負レンズと、を備え、
7≦(Σd+fb)/2YD≦10 …(2)
(但し、f2:第2レンズ群の焦点距離、fw、ft:広角端、望遠端の撮像レンズ全系の焦点距離、Σd+fb:撮像レンズ全系の最も物体側のレンズ面から像側焦点までの光軸上の距離、2YD:2×fw×tanωw(fw:広角端における焦点距離、ωw:広角端における最大の画角))
を満たし、
前記第1レンズ群は、
負レンズと、
ν1P75 …(6)
(但し、ν1P:第1レンズ群の正レンズのアッベ数)
を満たす正レンズと、を含むことを特徴とするズームレンズである。

参考例の発明は、
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、を含み、
前記第1レンズ群及び前記第3レンズ群は、固定され、
前記第2レンズ群は、像面側への移動により変倍を行い、
前記第4レンズ群は、移動により前記変倍に伴う像面変動を補正するとともに、移動によりフォーカスを行い、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズと、正レンズと、正レンズとを備え、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズと、負レンズと、正レンズと、負レンズとを備え、
前記第3レンズ群は、物体側から順に、正レンズと、正レンズと、像面側に強い曲率を有する負レンズとを備え、
前記第4レンズ群は、2枚以下のレンズを備え、
2.5≦ΣD/2YD≦5.0 …(3)
(但し、ΣD:各レンズ群厚の総和、2YD:2×fw×tanωw(fw:広角端における焦点距離、ωw:広角端における最大の画角))
を満たすことを特徴とするズームレンズである。
参考例のズームレンズにおいて、前記第3レンズ群は、少なくとも1面の非球面を有することを特徴とする。
参考例のズームレンズにおいて、前記第4レンズ群は、少なくとも1面の非球面を有することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載のズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群は、少なくとも1面の非球面を有することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載のズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の少なくとも1枚の負レンズは、
n2N≧1.8 …(4)
(但し、n2N:第2レンズ群の負レンズのd線での屈折率)
を満たすことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1からのいずれか一項に記載のズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の正レンズは、
ν2P≦30 …(5)
(但し、ν2P:第2レンズ群の正レンズのアッベ数)
を満たすことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、
請求項1からのいずれか一項に記載のズームレンズと、
前記ズームレンズを介して入射される光を撮像する撮像素子と、を搭載することを特徴とする撮像装置である。
請求項1に記載の発明によれば、第4レンズ群でフォーカスを行うリアフォーカスタイプの構成とするので、第1レンズ群のレンズ有効径の増大化を防ぐことができるとともに、第2レンズ群を、像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズの4枚組構成とするので、各レンズが担うパワーを低減し、この第2レンズ群で発生する収差を小さく抑えることができる。
また、式(1)を満たすことにより、第2レンズ群の屈折力を適切に設定できる。式(1)の上限を下回ることで、第2レンズ群が変倍時に光軸上を移動するストロークが短くなり、ズームレンズ全長を短縮化できる。式(1)の下限を上回ることで、光学系全体のぺッツバール和が負の方向に大きくなることを防ぎ、良好な像面湾曲特性を得ることができる。
また、式(2)を満たすことにより、ズームレンズ全長を適切に設定できる。式(2)の上限を下回ることで、ズームレンズ全長を短縮化できる。式(2)の下限を上回ることで、変倍時に移動する第2レンズ群及び第4レンズ群が他のレンズ群と機械的干渉をしない構成にできる。
参考例の発明によれば、第4レンズ群でフォーカスを行うリアフォーカスタイプの構成とするので、第1レンズ群のレンズ有効径の増大化を防ぐことができるとともに、第2レンズ群を、像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズの4枚組構成とするので、各レンズが担うパワーを低減し、この第2レンズ群で発生する収差を小さく抑えることができる。
また、第1レンズ群を物体側から順に負レンズ、正レンズ、正レンズの構成とすることで、入射光束径が大きくなる望遠側において、第1レンズ群で発生する軸上色収差を小さく抑えることができる。また、第3レンズ群を物体側から順に正レンズ、正レンズ、像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズの構成とすることで、主点位置を物体側に配置することができ、第3レンズ群から結像面までの距離を短縮化できる。また、第4レンズ群を2枚以下のレンズ枚数で構成することで、第4レンズ群厚を薄くすることができる。この結果、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔を短縮化できる一方、変倍時やフォーカス時に移動する第4レンズ群が第3レンズ群や像面側に設けられたローパスフィルタ等の光学素子と機械的に干渉することがない構成にできる。
また、式(3)を満たすことにより、ズームレンズ全長を適切に設定できる。式(3)の上限を下回ることで、コンパクトでありながら、第2レンズ群や第4レンズ群が、他のレンズ群や光学素子と機械的に干渉することのないズームレンズを構成できる。式(3)の下限を上回ることで、各レンズの縁厚が薄くなり過ぎることがない、加工しやすいレンズ形状とすることができる。
上記第3レンズ群に少なくとも1面の非球面を有する構成とすることで、変倍に伴う球面収差、コマ収差の変動を良好に補正できる。
上記第4レンズ群に少なくとも1面の非球面を有する構成とすることで、変倍、フォーカスに伴うコマ収差や球面収差の変動を良好に補正できる。
請求項に記載の発明によれば、第2レンズ群に少なくとも1面の非球面を有する構成とすることで、特に軸外のフレアを良好に補正できる。
請求項に記載の発明によれば、式(4)を満たすことにより、光学系全体のぺッツバール和を適切に設定できる。式(4)の下限を上回ることで、光学系全体のぺッツバール和が負の方向に大きくなることを防ぎ、良好な像面湾曲特性を得ることができる。
請求項に記載の発明によれば、式(5)を満たすことにより、第2レンズ群で発生する色収差を小さく抑えることができる。式(5)の上限を下回ることで、第2レンズ群中の負レンズで発生する色収差を打ち消すように働き、第2レンズ群で発生する色収差を小さく抑えることができる。
上述の式(6)を満たすことにより、望遠側において、第1レンズ群で発生する軸上色収差を適切に抑えることができる。全体で正のパワーを有する第1レンズ群内に負レンズと、式(6)を満たす正レンズを含む構成とすることで、望遠側において、第1レンズ群で発生する軸上色収差を小さく抑えることができる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1からのいずれか一項に記載のズームレンズを搭載することで、全撮影範囲において高解像力を有するコンパクトで高変倍の撮像装置を得ることができる。
以下、添付図を参照して本発明に係る実施の形態及び実施例を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、説明する例に限定されるものではない。
図1及び図2を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態のデジタルスチルカメラ100の内部構成を示す。
図1に示すように、撮像装置としてのデジタルスチルカメラ100は、光学系101と、固体撮像素子102と、A/D変換部103と、制御部104と、光学系駆動部105と、タイミング発生部106と、撮像素子駆動部107と、画像メモリ108と、画像処理部109と、画像圧縮部10Aと、画像記録部10Bと、表示部10Cと、操作部10Dとを備えて構成される。
光学系101は、後述するズームレンズ1を含む光学系であり、被写体からの光が入射される。固体撮像素子102は、CCDやCMOS等の撮像素子であり、入射光をR,G,B毎に光電変換してそのアナログ信号を出力する。A/D変換部103は、アナログ信号をデジタルの画像データに変換する。
制御部104は、デジタルスチルカメラ100の各部を制御する。制御部104は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を含み、ROMから読み出されてRAMに展開された各種プログラムと、CPUとの協働で各種処理を実行する。
光学系駆動部105は、制御部104の制御により、変倍、フォーカス(後述する第2レンズ群20及び第4レンズ群40の移動)、露出等において、光学系101を駆動制御する。タイミング発生部106は、アナログ信号出力用のタイミング信号を出力する。撮像素子駆動部107は、固体撮像素子102を走査駆動制御する。
画像メモリ108は、画像データを読み出し及び書き込み可能に記憶する。画像処理部109は、画像データに各種画像処理を施す。画像圧縮部10Aは、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の圧縮方式により、撮像画像データを圧縮する。画像記録部10Bは、図示しないスロットにセットされた、SD(Secure Digital)メモリカード、メモリスティック、xDピクチャカード等の記録メディアに画像データを記録する。
表示部10Cは、カラー液晶パネル等であり、撮影後の画像データ、撮影前のスルー画像、各種操作画面等を表示する。操作部10Dは、レリーズボタン、各種モード、値を設定するための各種操作キーを含み、ユーザにより操作入力された情報を制御部104に出力する。
ここで、デジタルスチルカメラ100における動作を説明する。被写体撮影では、被写体のモニタリング(スルー画像表示)と、画像撮影実行とが行われる。モニタリングにおいては、光学系101を介して得られた被写体の像が、固体撮像素子102の受光面に結像される。光学系101の撮影光軸後方に配置された固体撮像素子102が、タイミング発生部106、撮像素子駆動部107によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力としてのアナログ信号を1画面分出力する。
このアナログ信号は、RGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、A/D変換部103でデジタルデータに変換される。そのデジタルデータは、画像処理部109により、画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理が行なわれて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(画像データ)が生成されて画像メモリ108に格納され、定期的にその信号が読み出されてそのビデオ信号が生成されて、表示部10Cに出力される。
この表示部10Cは、モニタリングにおいては電子ファインダとして機能し、撮像画像をリアルタイムに表示することとなる。この状態で、随時、ユーザの操作部10Dを介する操作入力に基づいて、光学系駆動部105の駆動により光学系101の変倍、フォーカス、露出等が設定される。
このようなモニタリング状態において、静止画撮影を行ないたいタイミングで、ユーザが操作部10Dのレリーズボタンを押下することにより、静止画像データが撮影される。レリーズボタンの押下のタイミングで、画像メモリ108に格納された1コマの画像データが読み出されて、画像圧縮部10Aにより圧縮される。その圧縮された画像データが、画像記録部10Bにより記録メディアに記録される。
図2に、光学系101に含まれるズームレンズ1の構成を示す。図2(a)に、広角端時のズームレンズ1の構成を示す。図2(b)に、標準時のズームレンズ1の構成を示す。図2(c)に、望遠端時のズームレンズ1の構成を示す。
図2に示すように、ズームレンズ1は、物体側(被写体側)から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、正の屈折力の第1レンズ群10と、負の屈折力の第2レンズ群20と、開口絞りE1と、正の屈折力の第3レンズ群30と、正の屈折力の第4レンズ群40と、カバーガラス51と、を備えて構成される。像面IMGは、固体撮像素子102の受光面とする。なお、カバーガラス51の前段に、ローパスフィルタ、赤外線カットフィルタ等を備える構成としてもよい。
ズームレンズ1は、広角端及び望遠端間の変倍(図2(a)⇔図2(b)⇔図2(c))とフォーカスとに際し、第1レンズ群10、第3レンズ群30及び開口絞りE1は光軸O1上の位置が不変であるものとするが、これに限定されるものではない。例えば、開口絞りE1が上記変倍時及びフォーカス時に光軸O1上の位置を移動する構成としてもよい。
また、変倍時には、第2レンズ群20の光軸O1上の位置を移動し、その変倍に伴う象面移動を、第4レンズ群40の光軸O1上の位置の移動により補正する。また、フォーカス時には、第4レンズ群40の光軸O1上の位置を移動する。
第1レンズ群10は、物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、負の屈折力を有する負レンズ11と、正の屈折力を有する正レンズ12と、正の屈折力を有する正レンズ13と、を備えて構成される。また、負レンズ11及び正レンズ12により接合レンズが構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、負レンズ11,正レンズ12が面S1〜S3を有し、正レンズ13が面S4,S5を有する。
第2レンズ群20は、物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、像面側の面(面S7)が非球面形状で像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズ21と、負レンズ22と、正レンズ23と、負レンズ24と、を備えて構成される。また、正レンズ23及び負レンズ24により接合レンズが構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、負レンズ21が面S6,S7を有し、負レンズ22が面S8,S9を有し、正レンズ23及び負レンズ24が面S10〜S12を有する。
第3レンズ群30は、開口絞りE1の光軸O1上像側近傍に位置し、両面が非球面形状の正レンズ31と、正レンズ32と、像面IMG側に強い曲率を有する負レンズ33と、を備えて構成される。また、正レンズ32及び負レンズ33により接合レンズが構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、開口絞りE1が面S13を有し、正レンズ31が面S14,S15を有し、正レンズ32及び負レンズ33が面S16〜S18を有する。
第4レンズ群40は、物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、両面が非球面形状のレンズ41と、正レンズ42と、を備えて構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、レンズ41が面S19,S20を有し、正レンズ42が面S21,S22を有する。カバーガラス51は、物体側から像面IMG側へ光軸O1に沿って順に、面S23,S24を有し、像面IMGを面S25とする。
レンズの各非球面の形状は、面の頂点を原点とし、光軸方向をX軸とした直交座標系において、非球面の円錐定数をK、非球面係数をA4,A6,A8,A10、近軸曲率半径をRとして、次式(7)で表す。
また、ズームレンズ1の各レンズ群は、次式(1),(2)を満たす。
7≦(Σd+fb)/2YD≦10 …(2)
但し、f2:第2レンズ群の焦点距離、fw、ft:広角端、望遠端の撮像レンズ全系の焦点距離、Σd+fb:撮像レンズ全系の最も物体側のレンズ面から像側焦点までの光軸上の距離、2YD:2×fw×tanωw(fw、ωw:広角端における焦点距離、最大の画角)、である。
また、ズームレンズ1の各レンズ群は、次式(3)を満たす。
2.5≦ΣD/2YD≦5.0 …(3)
但し、ΣD:各レンズ群厚の総和、2YD:2×fw×tanωw(fw:広角端における焦点距離、ωw:広角端における最大の画角)、である。
また、第2レンズ群20の少なくとも1枚の負レンズ(負レンズ21,22,24の少なくとも1枚)は、次式(4)を満たす。
n2N≧1.8 …(4)
但し、n2N:第2レンズ群20の負レンズのd線での屈折率、である。
また、第2レンズ群20の正レンズ23は、次式(5)を満たす。
ν2P≦30 …(5)
但し、ν2P:第2レンズ群の正レンズのアッベ数、である。
また、第1レンズ群10の正レンズ12,13は、次式(6)を満たす。
ν1P≧70 …(6)
但し、ν1P:第1レンズ群の正レンズのアッベ数、である。
以上、従来の第1レンズ群を繰り出してフォーカスを行う4レンズ群構成では、第1レンズ群のレンズ有効半径が大きくなるためコンパクト化に適さなかったが、本実施の形態によれば、第4レンズ群40でフォーカスを行うリアフォーカスタイプの構成とするので、第1レンズ群10のレンズ有効径の増大化を防ぐことができる。また、第2レンズ群20を、像面IMG側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズ21、負レンズ22、正レンズ23、負レンズ24の4枚組構成とするので、各レンズが担うパワーを低減し、この第2レンズ群20で発生する収差を小さく抑えることができる。
また、式(1)を満たすことにより、第2レンズ群20の屈折力を適切に設定できる。式(1)の上限を下回ることで、第2レンズ群20が変倍時に光軸O1上を移動するストロークが短くなり、ズームレンズ1全長を短縮化できる。式(1)の下限を上回ることで、光学系全体のぺッツバール和が負の方向に大きくなることを防ぎ、良好な像面湾曲特性を得ることができる。
また、式(2)を満たすことにより、ズームレンズ1全長を適切に設定できる。式(2)の上限を下回ることで、ズームレンズ1全長を短縮化できる。式(2)の下限を上回ることで、変倍時に移動する第2レンズ群20及び第4レンズ群40が他のレンズ群(10,30)と機械的干渉をしない構成にできる。
また、第1レンズ群10を物体側から順に負レンズ11、正レンズ12、正レンズ13の構成とすることで、入射光束径が大きくなる望遠側において、第1レンズ群10で発生する軸上色収差を小さく抑えることができる。また、第3レンズ群30を物体側から順に正レンズ31、正レンズ32、像面IMG側に強い曲率を有する負レンズ33の構成とすることで、主点位置を物体側に配置することができ、第3レンズ群30から結像面IMGまでの距離を短縮化できる。また、第4レンズ群40をレンズ41及び正レンズ42の2枚で構成することで、第4レンズ群40厚を薄くすることができる。この結果、第3レンズ群30と第4レンズ群40との間隔を短縮化できる一方、変倍時やフォーカス時に移動する第4レンズ群40が第3レンズ群30や像面IMG側に設けられたカバーガラス51等の光学素子と機械的に干渉することがない構成にできる。
また、式(3)を満たすことにより、ズームレンズ1全長を適切に設定できる。式(3)の上限を下回ることで、コンパクトでありながら、第2レンズ群20や第4レンズ群40が、他のレンズ群(10,30)や光学素子と機械的に干渉することのないズームレンズ1を構成できる。式(3)の下限を上回ることで、縁厚が薄くなり過ぎることがない、加工しやすいレンズ形状とすることができる。
また、第3レンズ群30に少なくとも1面の非球面(本実施の形態では面S14、S15)を有する構成とすることで、変倍に伴う球面収差、コマ収差の変動を良好に補正できる。
また、第4レンズ群40に少なくとも1面の非球面(本実施の形態では面S19、S20)を有する構成とすることで、変倍、フォーカスに伴うコマ収差や球面収差の変動を良好に補正できる。
また、第2レンズ群20に少なくとも1面の非球面(本実施の形態では面S7)を有する構成とすることで、特に軸外のフレアを良好に補正できる。
また、式(4)を満たすことにより、光学系全体のぺッツバール和を適切に設定できる。式(4)の下限を上回ることで、光学系全体のぺッツバール和が負の方向に大きくなることを防ぎ、良好な像面湾曲特性を得ることができる。
また、式(5)を満たすことにより、第2レンズ群20で発生する色収差を小さく抑えることができる。式(5)の上限を下回ることで、第2レンズ群20中の負レンズ21,22,24で発生する色収差を打ち消すように働き、第2レンズ群20で発生する色収差を小さく抑えることができる。
また、式(6)を満たすことにより、望遠側において、第1レンズ群10で発生する軸上色収差を適切に抑えることができる。通常、広角端と望遠端との間の状態変化でFナンバーを略一定の構成とする場合に、望遠側に行くほど第1レンズ群に入射する光束径が大きくなるため、第1レンズ群で発生する軸上色収差が大きくなり、解像力の低下を招くこととなる。しかし、本実施の形態のように、全体で正のパワーを有する第1レンズ群10内に負レンズ11と、式(6)を満たす正レンズ12,13を含む構成とすることで、望遠側において、第1レンズ群10で発生する軸上色収差を小さく抑えることができる。さらに好ましくはν1P≧75がよい。
また、ズームレンズ1を搭載することで、全撮影範囲において高解像力を有するコンパクトで高変倍の撮像装置としてのデジタルスチルカメラ100を得ることができる。
(第1の変形例)
図3を参照して、上記実施の形態の第1の変形例を説明する。本変形例は、上記実施の形態のズームレンズ1をズームレンズ2に代えた構成であり、ズームレンズ1と異なる部分を主として説明する。
図3に、光学系101に含まれるズームレンズ2の構成を示す。図3(a)に、広角端時のズームレンズ2の構成を示す。図3(b)に、標準時のズームレンズ2の構成を示す。図3(c)に、望遠端時のズームレンズ2の構成を示す。
図3に示すように、ズームレンズ2は、物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って順に、正の屈折力の第1レンズ群110と、負の屈折力の第2レンズ群120と、開口絞りE2と、正の屈折力の第3レンズ群130と、正の屈折力の第4レンズ群140と、カバーガラス151と、を備えて構成される。第1レンズ群110、第2レンズ群120、開口絞りE2、第3レンズ群130、第4レンズ群140、カバーガラス151は、順に、ズームレンズ1の第1レンズ群10、第2レンズ群20、開口絞りE1、第3レンズ群30、第4レンズ群40、カバーガラス51と同様である。
第1レンズ群110は、第1レンズ群10と同様に、物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って順に、負レンズ111及び正レンズ112の接合レンズと、正レンズ113と、を備えて構成され、面T1〜T5を有する。
第2レンズ群120は、第2レンズ群120と同様に、物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って順に、像面側の面(面T7)が非球面形状で像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズ121と、負レンズ122と、正レンズ123及び負レンズ124の接合レンズと、を備えて構成され、面T6〜T12を備えて構成される。
開口絞りE2は、面T13を有する。第3レンズ群130は、第3レンズ群30と同様に、物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って順に、両面が非球面形状の正レンズ131と、正レンズ132及び像面側に強い曲率を有する負レンズ133の接合レンズと、を備えて構成され、面T14〜T18を有する。
第4レンズ群140は、物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って、正レンズ141を備えて構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って順に、正レンズ141が面T19,T20を有する。カバーガラス151は、物体側から像面IMG側へ光軸O2に沿って順に、面T21,T22を備える。また、像面IMGを面T23とする。
また、ズームレンズ2は、上記式(1)〜式(6)を満たす。
本変形例によれば、ズームレンズ2において、上記実施の形態のズームレンズ1と同様の効果が得られる。また、第4レンズ群140を1枚の正レンズ141で構成することで、第4レンズ群140厚をさらに薄くすることができる。この結果、第3レンズ群130と第4レンズ群140との間隔をさらに短縮化できる一方、変倍時やフォーカスに移動する第4レンズ群140が第3レンズ群130や像側に設けられたカバーガラス151等の光学素子と機械的にさらに干渉することがない構成にできる。
(第2の変形例)
図4を参照して、上記実施の形態の第2の変形例を説明する。本変形例は、上記第1の変形例のズームレンズ2をズームレンズ3に代えた構成であり、ズームレンズ2と異なる部分を主として説明する。
図4に、光学系101に含まれるズームレンズ3の構成を示す。図4(a)に、広角端時のズームレンズ3の構成を示す。図4(b)に、標準時のズームレンズ3の構成を示す。図4(c)に、望遠端時のズームレンズ3の構成を示す。
図4に示すように、ズームレンズ3は、物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、正の屈折力の第1レンズ群210と、負の屈折力の第2レンズ群220と、開口絞りE3と、正の屈折力の第3レンズ群230と、正の屈折力の第4レンズ群240と、カバーガラス251と、を備えて構成される。第1レンズ群210、第2レンズ群220、開口絞りE3、第3レンズ群230、第4レンズ群240、カバーガラス251は、順に、ズームレンズ1の第1レンズ群110、第2レンズ群120、開口絞りE2、第3レンズ群130、第4レンズ群140、カバーガラス151と同様である。
第1レンズ群210は、第1レンズ群110と同様に、物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、負レンズ211及び正レンズ212の接合レンズと、正レンズ213と、を備えて構成され、面U1〜U5を有する。
第2レンズ群220は、物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、像面側の面(面U7)が非球面形状で像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズ221と、負レンズ222と、正レンズ223と、負レンズ224と、を備えて構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、負レンズ221が面U6,U7を有し、負レンズ222が面U8,U9を有し、正レンズ223が面U10,U11を有し、負レンズ224が面U12,U13を有する。
開口絞りE3は、面U14を有する。第3レンズ群230は、第3レンズ群130と同様に、物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、両面が非球面形状の正レンズ231と、正レンズ232及び像面側に強い曲率を有する負レンズ233の接合レンズと、を備えて構成され、面U15〜U19を有する。
第4レンズ群240は、第4レンズ群140と同様に、物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って、正レンズ241を備えて構成される。物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、正レンズ241が面U20,U21を有する。カバーガラス251は、物体側から像面IMG側へ光軸O3に沿って順に、面U22,U23を備える。また、像面IMGを面U24とする。
また、ズームレンズ3は、上記式(1)〜式(6)を満たす。
本変形例によれば、ズームレンズ3において、上記第1の変形例のズームレンズ2と同様の効果が得られる。
上記実施の形態に係る具体的な実施例1を説明する。本実施例のズームレンズ1は、次表1を満たす。
上記表1(a)において、群:第iレンズ群(i=1〜4)の番号i、面番号:(屈折)面Sjの番号j、R:屈折面の曲率半径、Dj:屈折面の間隔(光軸上の光学素子の厚さ又はそのgap長)、ndj: Dj部分のレンズ材料のd線での屈折率、νj:Dj部分のアッベ数、である。また、面番号に*があるものは、非球面であることを示す。
上記表1(b)において、面S7,S14,S15,S19,S20での上記式(7)の各係数K、A4,A6,A8,A10の値を示す。
また、上記表1(c)において、f[mm]:ズームレンズの焦点距離、Fno:Fナンバー、2ω:画角、であり、ズームレンズ1の状態を広角端、標準、望遠端に変化させた場合の、焦点距離fと、Fナンバーと、画角2ωと、長さD5、D12、D18、D22と、の値を示す。
また、本実施例のズームレンズ1におけるf2/(fw*ft)1/2と、(Σd+fb)/2YDと、n2Nと、ν2Pと、ν1Pと、の値を次表2に示す。
上記表2に示すように、本実施例のズームレンズ1におけるf2/(fw*ft)1/2と、(Σd+fb)/2YDと、n2Nと、ν2Pと、ν1Pと、の各値は、上記式(1)〜(6)を満たす。
図5(a)に、本実施例のズームレンズ1の広角端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図5(b)に、標準時における本実施例のズームレンズ1の標準状態での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図5(c)に、本実施例のズームレンズ1の望遠端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図5(a),(b),(c)に示すように、本実施例のズームレンズ1によれば、その状態を広角端、標準、望遠端と変化させても、球面収差、非点収差及び歪曲収差を良好に補正できる。
上記第1の変形例に係る具体的な実施例2を説明する。本実施例のズームレンズ2は、次表2を満たす。
上記表3(a)、(b)、(c)の記載形式は、上記実施例1の表1(a)、(b)、(c)と同様である。
また、本実施例のズームレンズ2におけるf2/(fw*ft)1/2と、(Σd+fb)/2YDと、n2Nと、ν2Pと、ν1Pと、の値を上記表2に示す。上記表2に示すように、本実施例のズームレンズ2におけるf2/(fw*ft)1/2と、(Σd+fb)/2YDと、n2Nと、ν2Pと、ν1Pと、の各値は、上記式(1)〜(6)を満たす。
図6(a)に、本実施例のズームレンズ2の広角端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図6(b)に、本実施例のズームレンズ2の標準状態での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図6(c)に、本実施例のズームレンズ2の望遠端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図6(a),(b),(c)に示すように、本実施例のズームレンズ2によれば、その状態を広角端、標準、望遠端と変化させても、球面収差、非点収差及び歪曲収差を良好に補正できる。
上記第2の変形例に係る具体的な実施例3を説明する。本実施例のズームレンズ3は、次表4を満たす。
上記表4(a)、(b)、(c)の記載形式は、上記実施例1の表1(a)、(b)、(c)と同様である。
また、本実施例のズームレンズ2におけるf2/(fw*ft)1/2と、(Σd+fb)/2YDと、n2Nと、ν2Pと、ν1Pと、の値を上記表2に示す。上記表2に示すように、本実施例のズームレンズ2におけるf2/(fw*ft)1/2と、(Σd+fb)/2YDと、n2Nと、ν2Pと、ν1Pと、の各値は、上記式(1)〜(6)を満たす。
図7(a)に、本実施例のズームレンズ3の広角端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図7(b)に、本実施例のズームレンズ3の標準状態での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図7(c)に、本実施例のズームレンズ3の望遠端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。図7(a),(b),(c)に示すように、本実施例のズームレンズ3によれば、その状態を広角端、標準、望遠端と変化させても、球面収差、非点収差及び歪曲収差を良好に補正できる。
なお、上記実施の形態、各変形例及び各実施例における記述は、本発明に係る好適なズームレンズ及び撮像装置の一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態及び実施例1において、ズームレンズを搭載した撮像装置として、デジタルスチルカメラの例を説明したがこれに限定されるものではなく、ビデオカメラや、撮像機能付の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)等の少なくとも撮像機能を有する携帯端末等の機器としてもよい。
また、ズームレンズを搭載した撮像装置を、上記機器に搭載される撮像ユニットとしてもよい。ここで、図8を参照して、撮像装置としての撮像ユニット350を搭載した携帯電話機300の例を説明する。図8に、携帯電話機300の内部構成を示す。
図8に示すように、携帯電話機300は、各部を統括的に制御すると共に各処理に応じたプログラムを実行する制御部(CPU)310と、番号等をキーにより操作入力するための操作部320と、所定のデータの他に撮像した映像等を表示する表示部330と、アンテナ341を介して外部サーバ等との間の各種情報通信を実現するための無線通信部340と、撮像装置としての撮像ユニット350と、携帯電話機300のシステムプログラムや各種処理プログラム及び端末ID等の必要な諸データを記憶している記憶部(ROM)360と、制御部310によって実行される各種処理プログラムやデータ、若しくは処理データ、或いは撮像ユニット350により撮像データ等を一時的に格納する作業領域として用いられる一時記憶部(RAM)370とを備えている。
撮像ユニット350は、上記実施の形態又は各変形例におけるズームレンズ1、2、3と、(固体)撮像素子と、鏡筒と、ズームレンズ1,2,3の駆動機構等と、により構成され、撮像ユニット350自体は、制御部や画像処理部を有せず、コネクタ等により制御部、操作部、表示部等に結合されることを前提としたレンズユニットとする。具体的には、撮像ユニット350は、例えば、撮像光学系における筐体の物体側端面が携帯電話機300の背面(表示部330のメイン表示部を正面とする)に設けられ、メイン表示部の下方に相当する位置に配設される。また、撮像ユニット350の外部接続端子は、携帯電話機300の制御部310と接続され、撮像ユニット350により撮像された輝度信号や色差信号等の画像信号が外部接続端子を介して制御部310側に出力される。また、撮像ユニット350から入力された画像信号は、携帯電話機300の制御系により、記憶部360に記憶されたり、或いは表示部330で表示され、さらには、無線通信部340を介して映像情報として外部に送信される。
また、ズームレンズを搭載した撮像装置としての撮像ユニットは、上記レンズユニットと、基板上に配置された制御部及び画像処理部等と、を有し、コネクタ等により表示部及び操作部等を有する別体に結合され用いられることを前提とするカメラモジュールとして構成してもよい。
本発明に係る第1の実施の形態のデジタルスチルカメラ100の内部構成を示す図である。 光学系101に含まれるズームレンズ1の構成を示す図である。(a)は、広角端時のズームレンズ1の構成を示す図である。(b)は、標準時のズームレンズ1の構成を示す図である。(c)は、望遠端時のズームレンズ1の構成を示す図である。 光学系101に含まれるズームレンズ2の構成を示す図である。(a)は、広角端時のズームレンズ2の構成を示す図である。(b)は、標準時のズームレンズ2の構成を示す図である。(c)は、望遠端時のズームレンズ2の構成を示す図である。 光学系101に含まれるズームレンズ3の構成を示す図である。(a)は、広角端時のズームレンズ3の構成を示す図である。(b)は、標準時のズームレンズ3の構成を示す図である。(c)は、望遠端時のズームレンズ3の構成を示す図である。 (a)は、実施例1における広角端でのズームレンズ1の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。(b)は、ズームレンズ1の標準状態での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。(c)は、ズームレンズ1の望遠端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 (a)は、実施例2における広角端でのズームレンズ2の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。(b)は、ズームレンズ2の標準状態での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。(c)は、ズームレンズ2の望遠端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 (a)は、実施例3における広角端でのズームレンズ1の球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。(b)は、ズームレンズ1の標準状態での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。(c)は、ズームレンズ1の望遠端での球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す図である。 携帯電話機300の内部構成を示すブロック図である。
符号の説明
O1、O2,O3 光軸
100 デジタルスチルカメラ
101 光学系
1、2,3 ズームレンズ
E1,E2,E3 開口絞り
10,110,210 第1レンズ群
11,111,211 負レンズ
12,112,212 正レンズ
13,113,213 正レンズ
20,120,220 第2レンズ群
21,121,221 負レンズ
22,122,222 負レンズ
23,123,223 正レンズ
24,124,224 負レンズ
30,130,230 第3レンズ群
31,131,231 正レンズ
32,132,232 正レンズ
33,133,233 負レンズ
40,140,240 第4レンズ群
41 レンズ
42,141、241 正レンズ
51 カバーガラス
102 固体撮像素子
103 A/D変換部
104 制御部
105 光学系駆動部
106 撮像素子駆動部
107 タイミング発生部
108 画像メモリ
109 画像処理部
10A 画像圧縮部
10B 画像記録部
10C 表示部
10D 操作部
300 携帯電話機
310 制御部
320 操作部
330 表示部
340 無線通信部
341 アンテナ
350 撮像ユニット
360 記憶部
370 一時記憶部

Claims (5)

  1. 物体側から順に、
    正の屈折力を有する第1レンズ群と、
    負の屈折力を有する第2レンズ群と、
    正の屈折力を有する第3レンズ群と、
    正の屈折力を有する第4レンズ群と、が配置されて構成され、
    前記第1レンズ群及び前記第3レンズ群は、固定され、
    前記第2レンズ群は、像面側への移動により広角端から望遠端への変倍を行い、
    前記第4レンズ群は、移動により前記変倍に伴う像面変動を補正するとともに、移動によりフォーカスを行い、
    前記第2レンズ群は、物体側から順に、像面側に強い曲率を有するメニスカス形状の負レンズと、負レンズと、正レンズと、負レンズと、を備え、
    (但し、f2:第2レンズ群の焦点距離、fw、ft:広角端、望遠端の撮像レンズ全系の焦点距離、Σd+fb:撮像レンズ全系の最も物体側のレンズ面から像側焦点までの光軸上の距離、2YD:2×fw×tanωw(fw:広角端における焦点距離、ωw:広角端における最大の画角))
    を満たし、
    前記第1レンズ群は、
    負レンズと、
    ν1P75 …(6)
    (但し、ν1P:第1レンズ群の正レンズのアッベ数)
    を満たす正レンズと、を含むことを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第2レンズ群は、少なくとも1面の非球面を有することを特徴とする請求項に記載のズームレンズ。
  3. 前記第2レンズ群の少なくとも1枚の負レンズは、
    n2N≧1.8 …(4)
    (但し、n2N:第2レンズ群の負レンズのd線での屈折率)
    を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第2レンズ群の正レンズは、
    ν2P≦30 …(5)
    (但し、ν2P:第2レンズ群の正レンズのアッベ数)
    を満たすことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載のズームレンズ。
  5. 請求項1からのいずれか一項に記載のズームレンズと、
    前記ズームレンズを介して入射される光を撮像する撮像素子と、を搭載することを特徴とする撮像装置。
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