JP4888103B2 - 中継サーバ - Google Patents

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本発明は、ワイドエリアネットワーク(WAN)を越えて、他のローカルエリアネットワーク(LAN)内の通信装置との通信を可能とする中継通信システムに好適な中継サーバに関する。とくに、あるLAN内の通信装置から、他のLAN内の通信装置が保有しているリソースを操作する技術に関する。
VPN(Virtual Private Network)と呼ばれる通信技術がある。この通信技術を利用すれば、遠隔地にある他のLANを、あたかも直接接続されているネットワークのように利用することができる。たとえば、地域ごとに設けられた複数の支社のLANに接続された端末間でインターネットを越えて通信することができる。
この種の技術に関しては、これまでも様々なシステムが提案されている(たとえば、特許文献1)。
特開2002−217938号公報
しかしながら、この種のシステムは、ネットワークを仮想的に構築する関係上、硬直的なシステムになり易い。そのため、拡張性、柔軟性のあるシステムを構築することは容易でなく、これまでに提案されているシステムも、機能やコスト等、それぞれに一長一短が認められる。
たとえば、同一のLAN内であれば、通常同じプロトコルの基でリソースが管理され、システム構成もそれほど複雑でないため、簡単に複数の端末間でリソースを共有等することができる。しかし、通信システムがWANを越えて複数のLAN間にわたる場合には、フォルダやファイルなどのリソースを複数の端末で共用したい、あるいは、ある端末から他の端末が保有しているファイルを削除等したいと思っても、容易には対応できない。それぞれのLANで用いられているプロトコルが異なっている場合はなお更である。
また、各端末が保有しているリソースは、削除や移動等によって絶えず変化するにも関わらず、これらの変化に動的に対応させることも容易でない。
さらに、リソースの取り扱い方法についても状況に応じて選択できる、柔軟性のある通信システムであるのが好ましい。
そこで、本発明はこれら問題点に鑑み、異なるLANに接続され、異なるプロトコルで管理されている通信装置間でも、各通信装置が必要なときに必要な相手とリソースを共有したり、リソースを操作したりすることができ、運用が容易な中継通信システムを構築できる中継サーバの提供を目的とする。拡張性、柔軟性に優れ、ユーザがリソースの取り扱い方法を選択できる中継サーバの提供を目的とする。
上記課題の解決を図るべく、請求項1に記載の本発明は、LANに接続されるとともに、他のLANの中継サーバと通信可能な中継サーバであって、同一のLANに接続されているクライアント端末の情報を記憶するアカウント情報登録部と、相互に接続を許可する一群の中継サーバの情報を含む中継グループ情報を記憶する中継グループ情報登録部と、リソースの情報と、そのリソースを共有するクライアント端末の情報と、を含む共有リソース情報を記憶する共有リソース情報登録部と、アカウント情報登録部に記憶されているクライアント端末から、他のLANに接続されているクライアント端末が操作可能なリソースについての操作指示を受け付けると、中継グループ情報および共有リソース情報に基づいて、そのリソースの操作を中継する手段と、を備え、リソースの操作において、共有リソース情報の変更に基づく見掛け上の操作とそのリソースの実体の操作とを同期させる同期モードと、共有リソース情報の変更に基づく見掛け上の操作とそのリソースの実体の操作とを同期させない非同期モードと、を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の中継サーバであって、同期モードでは、他のLANに接続されているクライアント端末が操作可能なリソースについての操作指示を受け付けると、共有リソース情報に基づいて、そのリソースの操作可能なクライアント端末を特定し、中継グループ情報に基づいて、特定したクライアント端末が登録されている中継サーバを特定し、特定した中継サーバを経由して、そのリソースの操作可能なクライアント端末に操作指示を行うことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載の中継サーバであって、非同期モードでは、他のLANに接続されているクライアント端末が操作可能なリソースについての操作指示を受け付けると、共有リソース情報の変更によって見掛け上の操作ができる場合には、共有リソース情報を更新し、共有リソース情報の変更によって見掛け上の操作ができない場合には、共有リソース情報に基づいて、そのリソースの操作可能なクライアント端末を特定し、中継グループ情報に基づいて、そのクライアント端末が登録されている中継サーバを特定し、特定した中継サーバを経由して、そのリソースの操作可能なクライアント端末に操作指示を行うことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の中継サーバであって、モードが、予め設定されていることを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の中継サーバであって、リソースの操作時に、モードの選択が可能であることを特徴とする。
本発明に係る中継サーバを適用した中継通信システムによれば、クライアント端末Tが、WANを越えて、他のクライアント端末Tが保有するリソースを、あたかも自装置が保有しているかのごとく、簡単に操作することができる。
さらに、リソースの取り扱いに際し、見掛け上の操作とリソースの実体の操作とを同期させる同期モードと、同期させない非同期モードの両モードを状況に応じて選択できる。たとえば、同期モードを選択すれば、操作内容にリソースの状態が伴っているため、ファイルをコピーしたクライアント端末Tは、操作後にそのファイルの直接操作が可能になる。その結果、中継通信して間接的に操作せずに済み、以後の通信処理負担を軽減できる利点がある。他方、非同期モードを選択すれば、重複するリソースの発生が防止でき、中継通信システム内における記憶手段を効率よく利用することが可能になる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る中継通信システムの全体構成を例示したものである。図1に示すように、本中継通信システムは、WANに接続された複数のLANで構成されている。そして、本中継通信システムは、外部サーバS、中継サーバR、クライアント端末T、ファイルサーバFなどを備えている。なお、ここでは、外部サーバSを利用した実施の形態を例示したが、外部サーバSを利用せず、中継サーバR間で直接通信する形態であってもよい。通信プロトコルとしては、SIP(Session Initiation Protocol)が好適に利用でき、本実施の形態ではこれを用いて説明する。
WAN(Wide Area Network)は、異なるLANを接続するネットワークである。本実施の形態では、WANとしてインターネットを例示しているが、必ずしもこれに限定されるものでなく、これに類するその他のネットワークに適用することもできる。
LAN(Local Area Network)は、限定された場所で構築される比較的小規模なネットワークである。LANは複数存在し、それぞれ物理的に離れた場所に構築されている。たとえば、本実施の形態であれば、東京の支社AにLAN1が構築され、大阪、名古屋、福岡の各支社B、C、DにLAN2、3、4がそれぞれ構築されているような場合である。そして、これら4つのLAN1・2・3・4が、グローバルなネットワークであるインターネットにそれぞれ接続されている。もちろん、LANの数は複数であればよく、4つに限られるものではない。
{外部サーバ}
外部サーバSは、各LANに配置された中継サーバR間での通信に用いられる設備であり、インターネット上に設置されている。ここでの外部サーバSは、SIPサーバとしての機能を備えている。具体的には、外部サーバSは、SIPメソッドやレスポンスなどを中継するSIPプロキシーサーバとしての機能や、中継サーバRのアカウントを登録するSIPレジストラサーバとしての機能を備える。外部サーバSは一台に限らず、複数台で分散的に機能するものであってもよい。なお、SIP以外のプロトコルを利用する場合には、そのプロトコルに基づいて直接中継サーバR間の通信を制御すれば足り、SIPサーバとして機能する外部サーバSは必ずしも設ける必要はない。
図2に、外部サーバSの機能ブロック図を示す。図2に示すように、外部サーバSは、WANインタフェース201、制御部202、中継サーバアカウント情報データベース(DB)203などを備えている。
WANインタフェース201は、グローバルIPアドレスを利用して、インターネットに接続された中継サーバR等の各装置と通信を行うインタフェースである。中継サーバアカウント情報DB203は、登録要求のあった中継サーバRのアカウントをグローバルIPアドレスと対応付けて管理するデータベースである。制御部202は、WANインタフェース201を介して行う様々な通信を制御する処理部であり、TCP/IPやUDP、SIPなどのプロトコルに従った通信処理を制御する。たとえば、制御部202は、各中継サーバRから送信される各中継サーバRのアカウントを受信し、中継サーバアカウント情報DB203に登録する処理や、中継サーバRから送信された様々なSIPメソッドやレスポンスなどの通信データを他の中継サーバRに中継する処理などを実行する。
{クライアント端末}
クライアント端末Tは、ユーザが直接操作できる端末である。たとえば、ユーザによって日々の業務に利用されるパーソナルコンピュータ(PC)等がクライアント端末Tに該当する。通常LAN内には多数のクライアント端末Tが存在するが、本実施の形態では、LAN1にクライアント端末1A、1Bが接続されており、LAN2にクライアント端末2A、2Bが、LAN3にクライアント端末3A、3Bが、LAN4にクライアント端末4A,4Bがそれぞれ接続されている場合を示している。各クライアント端末Tには、同一のLANの中でのみユニークに管理されたプライベートIPアドレスが付与される。
図3にクライアント端末Tの機能ブロック図を示す。図3に示すように、クライアント端末Tは、LANインタフェース601、制御部602、リソース記憶部603、共有リソース情報データベース(DB)604、表示部605などを備えている。
LANインタフェース601は、プライベートIPアドレスを利用して、同一のLANに接続された中継サーバRやファイルサーバF等の各装置と通信を行うインタフェースである。リソース記憶部603は、そのクライアント端末Tが操作可能なファイルやフォルダ等のリソースの実体を記憶する。共有リソース情報データベース(DB)604は、そのクライアント端末Tが保有しているリソースの情報と、そのリソースを共有するクライアント端末Tのアカウントの情報とを含め、各クライアント端末Tが保有している共有リソースの情報が記録された共有リソース情報120を記憶する。表示部605は、中継グループ情報100や共有リソース情報120の内容をビジュアルに表示する。制御部602は、LANインタフェース601を介して行う様々な通信を制御する処理部である。制御部602は、TCP/IPやUDP、SIPなどのプロトコルに従った通信処理を制御する。
たとえば、制御部602は、リソース記憶部603に記憶されているリソースの移動や変更、削除等を制御する処理や、中継サーバRから共有リソース情報120を受信する処理、共有リソース情報120の内容を表示部605と協働して表示させる処理、リソースの操作指示を受け付けて、そのリソースが直接操作可能か否かを判断する処理、共有リソース情報120を中継サーバRに登録する処理、中継サーバRに記憶されている操作可能なリソースに対して定期的に接続可能か否かを確認する処理、リソースの接続不能を確認した場合に共有リソース情報120の変更を中継サーバに通知する処理などを実行する。
{中継サーバ}
中継サーバRは、各LANにそれぞれ一台配置されている。ここでは、LAN1には中継サーバR1が配置されており、LAN2には中継サーバR2が、LAN3には中継サーバR3が、LAN4には中継サーバR4が配置されている。
中継サーバRは、LANだけでなくインターネットにも接続されており、同一のLANに接続されている各クライアント端末Tと通信可能であるとともに、外部サーバSを介して他のLANに接続された中継サーバRと通信可能となっている。そのため、各中継サーバRには、それぞれプライベートIPアドレスに加えて、グローバルIPアドレスが付与されている。
図4に、各中継サーバRの機能ブロック図を示す。図4に示すように、中継サーバRは、LANインタフェース501、WANインタフェース502、制御部503、アカウント情報データベース(DB)504、中継グループ情報データベース(DB)505、共有リソース情報データベース(DB)506などを備えている。
LANインタフェース501は、プライベートIPアドレスを利用して、LANに接続されたクライアント端末T等との通信を行うインタフェースである。たとえば、LAN1であれば、中継サーバR1は、LANインタフェース501を利用して、各クライアント端末1A、1Bと通信を行う。WANインタフェース502は、グローバルIPアドレスを利用して、インターネットに接続された外部サーバS等の各装置と通信を行うインタフェースである。なお、本実施の形態においては、中継サーバRがWANインタフェース502を備える構成としているが、インターネットとの接続はルータが行い、その配下に中継サーバRを設置する形態であってもよい。
アカウント情報DB504は、登録要求のあったクライアント端末TのアカウントをプライベートIPアドレスと対応付けて管理するデータベースである。中継グループ情報DB505は、アカウント情報DBに登録されているクライアント端末Tが関連する中継グループ情報100を管理するデータベースである。共有リソース情報DB506は、アカウント情報DBに登録されているクライアント端末Tが関連する共有リソース情報120を管理するデータベースである。
制御部503は、LANインタフェース501およびWANインタフェース502を介して行う様々な通信を制御する処理部であり、TCP/IPや、UDP、SIPなどのプロトコルに従った様々な通信処理を制御する。たとえば、制御部503は、自装置のアカウントを外部サーバSに送信して、登録要求する処理や、同一のLANに接続されているクライアント端末Tから送信されるアカウントをアカウント情報DB504に登録する処理、中継グループ情報100を作成して中継グループ情報DB505に記憶する処理、共有リソース情報120を作成して共有リソース情報DB506に記憶する処理などを実行する。
次に、本中継通信システムで扱われる情報である中継グループ情報100、共有リソース情報120について説明する。
{中継グループ情報}
中継グループ情報100は、相互に接続を許可する中継サーバRの情報を記録したものであり、各中継サーバの中継グループ情報DB505に記憶されている。
中継グループ情報100は、通常、中継通信システムの初期に設定される。中継グループ情報100は、いずれかの中継グループ情報100に変更が生じた場合に、自動的にその内容が更新される変更通知設定が行われており、中継サーバRやクライアント端末Tのアカウントが変動しても、動的に対応できるようになっている。
その中継グループ情報100の一例を図5に示す。図5は、中継サーバR1を基点に3つの中継サーバR1・R2・R3間で情報を交換することにより作成され、それぞれの中継グループ情報DB505に記憶される中継グループ情報100を示している。そこでの中継グループ情報100は、1つのグループ識別情報101と、相互に接続を許可する3つの中継サーバR1・R2・R3の情報(中継アカウント情報)102とで構成されている。なお、図1において、LAN4(中継サーバR4)はアカウントの登録が行われていないため、ネットワークに接続しておらず、ここで説明している通信サービスに参加することはできない。
グループ識別情報101は、その中継グループ情報100を識別するための情報であり、中継グループ情報が作成される度に、異なるIDが付与されて一意に識別できる構成となっている。したがって、オペレーター等は、このグループ識別情報101によって中継グループを特定することができ、グループ構成の変更等を簡単に行うことができる。
中継アカウント情報102は、中継サーバRのアカウントと、その中継サーバRと同一のLANに接続されて、中継サーバRに登録されているクライアント端末Tのアカウントなどの情報で構成されている。中継サーバRのアカウントには、それぞれ具体的な名称が付与されており、ユーザの識別が容易になっている。各クライアント端末Tのアカウントにも同様にそれぞれ具体的な名称が付与されている。たとえば、中継サーバR1(Relay−server1)の中継アカウント情報102であれば、中継サーバR1のアカウント(Relay−server1@net)に対して名称(支社A)104が付与されている。そして、同一のLANに接続されているクライアント端末Tの各アカウント(たとえば、user1A@account)とその各名称(たとえば、user1A)105が付与されているのである。なお、符号103は、「営業部」や「開発部」等、そのクライアント端末Tの所属を示す識別データである。
以上のように、中継グループ情報100は、中継グループ情報ごとに一意に識別可能に作成されており、相互に接続を許可する一群の中継アカウント情報102を含むものである。そして、その中継アカウント情報102には、各中継サーバRのアカウント、およびこれと同一のLANに配置され、登録されているクライアント端末Tのアカウントとが含まれているため、中継グループ情報100を参照すれば、どのLANとどのLANとがグループとなっているのか、そしてそれらのLANにはどのような中継サーバRやクライアント端末Tが登録されているのかを知ることができる。
{共有リソース情報}
共有リソース情報120は、相互にファイルやフォルダ等のリソースを共有する複数のクライアント端末Tの情報と、共有するリソースの情報とを含む情報であって、中継サーバの共有リソース情報DB506、あるいはクライアント端末Tの共有リソース情報DB604に記憶される情報である。
共有リソース情報120の一例を図6に示す。図6は、クライアント端末1Aの共有リソース情報DB604に記憶される共有リソース情報120を例示したものである。なお、クライアント端末1Aが登録されている中継サーバR1の共有リソース情報DB506にも、同じ内容の共有リソース情報120が記憶されている。この共有リソース情報120は、クライアント端末1Aに関する共有リソース情報120であることを示すアカウント識別情報121と、そのクライアント端末1Aが関連する個別共有リソース情報122とで構成されている。個別共有リソース情報122は、共有リソース識別情報123と、ファミリーアカウント情報124と、ファミリーリソース情報125などで構成されている。
共有リソース識別情報123は、その個別共有リソース情報122を識別するための情報であり、個別共有リソース情報122が作成される度に、異なるIDが付与されて一意に識別できる構成となっている。したがって、ユーザ等は、共有リソース識別情報123によって、個別共有リソース情報122を特定することができ、簡単にその内容を編集等することができる。
ファミリーリソース情報125は、クライアント端末Tが保有しているファイルやフォルダなどのリソースの実体を示すリソース情報126の集合体である。各リソース情報126は、共有するリソースの実体の名称を示す名称情報(たとえば、resource name=“folderA”)と、直接そのリソースの実体の操作が可能なクライアント端末T(オーナクライアント端末)のアカウントを示すオーナ情報128(たとえば、owner=“user1A@account”)と、そのリソースの実体の所在を示すアドレス情報129(たとえば、value=“c:/folderA”)と、そのリソースの接続状態を示す状態情報127(たとえば、status=”ok“)とで構成されている。
ファミリーアカウント情報124は、ファミリーリソース情報125で示されているリソースの実体を共有するクライアント端末Tのアカウント(たとえば、user1A@account)の集合体である。ファミリーアカウント情報124は、オーナクライアント端末Tと、オーナクライアント端末を介して間接的にリソースの実体の操作が可能なクライアント端末T(ユーザクライアント端末)とで構成されている。ユーザクライアント端末Tは、直接的にリソースの実体を操作することはできないが、オーナクライアント端末Tを介して間接的にリソースを操作することが可能なクライアント端末Tである。図6の共有リソース情報120では、クライアント端末1Aを含む3つのクライアント端末1A・2A・3Aで1つのグループが形成されている。
なお、図6の共有リソース情報120が含む個別共有リソース情報122は一つであるが、複数の個別共有リソース情報122を含む場合がある。個別共有リソース情報122は、必要に応じて自在に形成することができ、ファミリーアカウント情報124や、ファミリーリソース情報125の内容が異なれば、それぞれ別々に形成されるからである。
以上のように構成された共有リソース情報120を参照することで、リソースを共有するクライアント端末Tを特定することができ、そのリソースの種類や所在を知ることができるようになっている。
共有リソース情報120は、たとえば、クライアント端末Tによって登録処理される。すなわち、クライアント端末Tは、そのクライアント端末Tが直接的あるいは間接的に操作可能なリソースの情報(リソース情報126)や、そのリソースを共有する他のクライアント端末Tのアカウントの情報を中継サーバRに登録する手段を備えている。したがって、オペレーターは、クライアント端末Tの表示部605を通じて、容易に共有リソース情報120を作成、変更することができる。
たとえば、図6に示した共有リソース情報120は、クライアント端末1Aなどの表示部605に、図7のように表示される。そこには共有リソース情報120に含まれている、共有リソース識別情報123や、ファミリーアカウント情報124、ファミリーリソース情報125が、それぞれ簡略化されて表示される。オペレーターは、この表示を見ることで、リソースを共有しているクライアント端末Tを特定することができ、その共有しているリソースの種類や所在を容易に知ることができる。そして、表示されたリソースを操作(クリック)すれば、そのリソースの処理画面に移行して、コピー等の各種処理操作ができるようになっている。
以上のような構成からなる中継通信システムにおいて、中継サーバRは、リソースの操作の際に、共有リソース情報120の変更に基づく見掛け上の操作に対して、実際にそのリソースの実体の操作を伴う同期モードと、リソースの実体の操作を伴わない非同期モードとの2つのモードを選択して動作させることができる。
ここで、共有リソース情報120の変更に基づく見掛け上の操作とは、表示部605に表示されるリソースを操作することによって、リソースの実体について操作するか否かに関わらず共有リソース情報120の内容を編集する操作である。換言すれば、少なくとも共有リソース情報120においては、リソースの操作が行われたことが反映されている。そして、共有リソース情報120に記録されたリソースの情報は、図7、図12に示すようにユーザインターフェースとして表示される。そして、共有リソース情報120が編集されると、このユーザインターフェースも変更されることになる。したがって、ユーザに対しては、リソースの実体について操作するか否かに関わらず、実際にリソースの実体が操作されたのと同じように見えるのである。
両モードは、中継通信システムの初期設定として予めいずれかに設定しておくこともできるし、ユーザがリソースを操作する度に選択可能にしてもよい。また、リソースを共有リソースとして登録する際に、リソースごとにいずれのモードで操作を行うかを予め設定しておくこともできる。
各モードについて、図8ないし図10のシーケンス図を用いて説明する。図8ないし図10は、ファイルをコピーする操作とファイルを削除する操作とを行った場合の通信処理の流れを示しており、モード別に対比状に示してある。なお、先に説明した図5の中継グループ情報100に示される中継グループ関係、および図6の共有リソース情報120に示されるリソースの共有関係は、既に初期設定として形成されており、その状況の下で操作を行うものとする。
{非同期モード}
最初の通信処理は、LAN1のクライアント端末1Aが、インターネットを越えて、他のLAN3に配置されたクライアント端末3Aがオーナである元ファイル(file003.pdf)を、自装置がオーナであるフォルダ(folderA)の下にコピーして、コピーファイル(file003C.pdf)を形成する場合の通信処理を示している。
クライアント端末1Aは、中継サーバR1に対し、元ファイル(file003.pdf)をコピーするための状態変更要求(UpdateResourceStatus)を送信する(ステップS1)。
中継サーバR1は、この状態変更要求を受信すると、自装置に記憶している共有リソース情報120(図6参照)に基づいて、対象となったリソースのコピー操作が、共有リソース情報120の内容を変更することで処理可能か否かを判断する。そして、指示があったリソースのコピー操作が、共有リソース情報120の内容を変更することで処理可能であると判断した場合、記憶している共有リソース情報120を更新する。
更新された後の共有リソース情報120aを図11に示す。図11に示すように、更新された共有リソース情報120aのファミリーリソース情報125には、新たにコピーファイル(file003C.pdf)のリソース情報126aが記録されている。これのオーナ情報128a(owner=“user3A@account”)およびアクセス情報129a(value=“c:/folderB/file003.pdf”)は、コピー元のリソース情報126tの内容と同じであり、コピーファイルは、いわばコピー元のファイルにリンクしたような状態となっている。つまり、非同期モードでは、リソースの実体はそのまま保持し、共有リソース情報120の内容を変更することによって、コピーを行ったかのごとく仮想的に見せ掛けるのである。したがって、リソースの実体は、コピーしても増えることがなく、中継通信システム内で、重複するリソースの発生数が少なくなって記憶手段の効率的な運用に役立つ。
中継サーバR1は、自装置に登録されているクライアント端末Tで、対象の共有リソース情報120のファミリーアカウント情報124に含まれるクライアント端末Tがあれば、そのクライアント端末Tに状態変更要求を送信する。ただし、本実施の形態では該当するクライアント端末Tがないため、送信はされない。
そして、ファミリーアカウント情報124に含まれる他のクライアント端末T(ここでは、2Aと3A)が登録されている中継サーバR2・R3に対し、共有リソース情報120の変更通知を送信する(ステップS1.1、ステップS1.2)。変更通知を受信した各中継サーバR2・R3は、記憶している共有リソース情報120を更新する。各中継サーバR2・R3は、それぞれクライアント端末2A・3Aに状態変更要求を送信する(ステップS1.1.1、ステップS1.2.1)。状態変更要求を受信した各クライアント端末2A・3Aは、記憶している共有リソース情報120を更新し、送信元にレスポンスを返信する。各レスポンスは、それぞれ送信元に転送されて、一連の通信処理が終了する。
このコピー操作後に、クライアント端末Tの表示部605に表示される共有リソース情報120を図12に示す。そこに示すように、フォルダ(folderA)の下にコピーファイル(file003C.pdf)が形成されていて、見掛け上は実際にコピー操作をしたのと同じように表示される。
次のステップは、クライアント端末2Aが、間接的にファイル(たとえば、file003C.pdf)を削除する操作の通信処理を示している。
クライアント端末2Aは、中継サーバR2に対し、file003C.pdfを削除するための状態変更要求を送信する(ステップS2)。
中継サーバR2は、この状態変更要求を受信すると、自装置に記憶している共有リソース情報120a(図11参照)に基づいて、対象となったリソースの削除操作が、共有リソース情報120aの内容を変更することで処理可能か否かを判断する。中継サーバR2は、この削除操作が共有リソース情報120aの内容の変更で処理可能であると判断し、記憶している共有リソース情報120aを更新する。そして、関連するクライアント端末Tがあれば、状態変更要求を送信し、関連する中継サーバR(ここでは、R1・R3)に、共有リソース情報120aの変更通知を送信する(ステップS2.1、ステップS2.2)。その変更通知を受信した中継サーバR1・R3は、記憶している共有リソース情報120aを更新し、それぞれクライアント端末1A・3Aに状態変更要求を送信する(ステップS2.1.1、ステップS2.2.1)。状態変更要求を受信した各クライアント端末1A・3Aは、記憶している共有リソース情報120aを更新し、送信元にレスポンスを返信する。レスポンスを受信した各中継サーバR1、R3は、送信元の中継サーバR2にレスポンスを転送して一連の通信処理が終了する。
ここで、この削除操作によって更新される共有リソース情報120bの内容を図13に示す。図13に示すように、更新される共有リソース情報120bのファミリーリソース情報125から、ファイル(file003C.pdf)のリソース情報126aが削除されている。そして、この削除操作後にクライアント端末Tの表示部605に表示される共有リソース情報120の内容は、先の図7と同じであり、見掛け上は、実際にリソースを操作したのと変わりはなく、ユーザはとくに意識することなく操作できる。
このように、非同期モードでは、リソースの実体はそのまま保持し、共有リソース情報120の内容を変更するだけで、見掛け上リソースの操作を行ったかのように処理するのである。
リソースの操作が共有リソース情報120の内容の変更だけでは処理できない場合がある。たとえば、クライアント端末3Aがオーナである元ファイル(file003.pdf)を、クライアント端末1Aが、ファミリーリソース情報125に含まれているフォルダではなく、それ以外の、共有リソースとなっていないローカルのフォルダにコピーするような場合である。したがって、このような場合には、非同期モードでも次に説明する同期モードと同じ処理が行われる。
{同期モード}
最初は、非同期モードと同じくファイルのコピー操作である。図9において、クライアント端末1Aは、中継サーバR1に、複写要求(Copyfile)を送信する(ステップS3)。複写要求を受信した中継サーバR1は、複写対象の「file003.pdf」のオーナクライアント端末3Aを共有リソース情報120に基づいて特定し、そのオーナクライアント端末3Aが登録されている中継サーバR3を中継グループ情報100に基づいて特定する。
中継サーバR1は、特定した中継サーバR3に対し、外部サーバSを介して、接続要求(INVITE)を送信する(ステップS3.1)。接続要求を受信した中継サーバR3は、クライアント端末3Aに対し、複写要求を送信する(ステップS3.1.1)。複写要求を受信したクライアント端末3Aは、レスポンスを中継サーバR3に送信し、中継サーバR3は、中継サーバR1に転送する。
レスポンスを受信した中継サーバR1は、中継サーバR3に対してMediasessionコマンドを送信する(ステップS3.2)。Mediasessionコマンドを受信した中継サーバR3は、クライアント端末3Aに対し、ファイル複写要求(GetFileData)を行う(ステップS3.2.1)。ファイル複写要求を受けたクライアント端末3Aは、自装置がオーナであって直接操作可能な「file003.pdf」を、リソース記憶部603から複写して中継サーバR3に送信する。そして、「file003.pdf」は、中継サーバR1を経由してクライアント端末1Aに送信される(FileTransfer)。
一連の通信処理が終わると、中継サーバR1から中継サーバR3に対して切断要求(BYE)が送信されて、中継サーバR1と中継サーバR3間の通信が終了する(ステップS4)。
その後、クライアント端末1Aにおいて、クライアント端末3Aから送信された「file003.pdf」が、「file003C.pdf」としてフォルダ(folderA)に保存され、新たにコピーファイル(file003C.pdf)が形成されるのである。
そうすると、共有リソース情報120の内容は変更されることになる。そこで、操作を要求したクライアント端末1Aから中継サーバR1に、状態変更要求(UpdateResourceStatus)が送信される(ステップS5)。この状態変更要求を受信した中継サーバR1は、変更された共有リソース情報120に関わる中継サーバR2、R3に対し、共有リソース情報120の変更通知(NOTIFY)を送信する(ステップS5.1、ステップS5.2)。この変更通知を受信した各中継サーバR2、R3は、記憶している共有リソース情報120を更新する。そして、それぞれ変更された共有リソース情報120に関わるクライアント端末2A、3Aに状態変更要求を送信する(ステップS5.1.1、ステップS5.2.1)。この状態変更要求を受信した各クライアント端末2A、3Aは、記憶している共有リソース情報120を更新し、送信元の各中継サーバR2・R3にレスポンスを送信する。その後、レスポンスは、各中継サーバR2・R3から送信元の中継サーバR1に転送され、中継サーバR1からクライアント端末1Aに転送される。
こうして、共有リソース情報120は、更新されても関連する各中継サーバR等の間で常に同じ内容が保持されるのである。
この一連の通信処理において、更新される共有リソース情報120cを図14に示す。図14に示すように、更新される共有リソース情報120cのファミリーリソース情報125には、新たにコピーファイル(file003C.pdf)のリソース情報126cが記録されている。同期モードでは、リソースの実体の操作が実際に行われるため、これのオーナ情報128cには、ファイルのコピー先である新たなオーナクライアント端末1Aを示す情報(owner=“user1A@account”)が記録されている。そして、アクセス情報129cには、コピーされて新たに作成されたファイルの所在を示す情報(value=“c:/folderA/file003C.pdf”)が記録されている。つまり、コピー元のファイルとは別に、新たに同じ内容のコピーファイルが実際に作成されるのである。
クライアント端末1Aは、コピー元の元ファイル(file003.pdf)に対しては、これまでユーザクライアント端末であったため、クライアント端末3Aを介して間接的にしか操作できなかった。しかし、新たに作成された同じ内容のコピーファイルに対してはオーナであるため、直接操作することができる。したがって、以後は、中継サーバRを利用した中継通信によって間接的に元ファイルを操作する必要はなく、それだけ、通信負担を軽減できる利点がある。
こうして同期モードの下で行われた一連のファイルのコピー操作処理後にクライアント端末Tの表示部605に表示される共有リソース情報120の内容は、先の非同期モードにおけるコピー操作後の内容と同じであり、見掛け上は変わらない(図12参照)。
次は、同期モードの下でファイル(たとえば、file003C.pdf)を削除する場合の通信処理を示している。
クライアント端末2Aは、中継サーバR3にファイル(file003C.pdf)を削除するための削除要求(Deletefile)を送信する(ステップS6)。削除要求を受信した中継サーバR2は、削除対象の「file003C.pdf」のオーナクライアント端末1Aと、そのオーナクライアント端末1Aが登録されている中継サーバR1とを、共有リソース情報120と中継グループ情報100とに基づいて特定する。
次に、中継サーバR2は、特定した中継サーバR1に対し、削除要求の情報通知(NOTIFY)を送信する(ステップS6.1)。削除要求の情報通知を受信した中継サーバR1は、クライアント端末1Aに対し、Deletefileコマンドにより削除要求を送信する(ステップS6.1.1)。削除要求を受信したクライアント端末1Aは、対象のリソース(file003C.pdf)を、リソース記憶部603から削除する。そして、OKレスポンスが、中継サーバR1、中継サーバR2を経由してクライアント端末2Aに送信される。
続いて、関連する各中継サーバR等の間で共有リソース情報120cの更新処理が行われる。共有リソース情報120cの内容が変更されたからである。具体的には、操作を要求したクライアント端末2Aから中継サーバR2に、状態変更要求が送信される(ステップS7)。この状態変更要求を受信した中継サーバR2は、変更された共有リソース情報120cに関わる各中継サーバR1、R3に対し、共有リソース情報120の変更通知を送信する(ステップS7.1、ステップS7.2)。この変更通知を受信した各中継サーバR1、R3は、記憶している共有リソース情報120cを更新する。そして、それぞれ変更された共有リソース情報120cに関わるクライアント端末1A、3Aに状態変更要求を送信する(ステップS7.1.1、ステップS7.2.1)。この状態変更要求を受信した各クライアント端末1A、3Aは、記憶している共有リソース情報120cを更新し、送信元の各中継サーバR1・R3にレスポンスを返信する。その後、レスポンスは、各中継サーバR1・R3から送信元の中継サーバR2に転送され、中継サーバR2からクライアント端末2Aに転送される。
こうして、同期モードの下でファイル削除の一連の処理が終了した後の共有リソース情報120の内容は、先の非同期モードにおけるファイル削除処理後の共有リソース情報120の内容と同じである(図13参照)。そして、クライアント端末Tの表示部605に表示される共有リソース情報120の内容も、先の非同期モードにおけるファイル削除後の内容と同じであり、見掛け上はなんら変わらない(図7参照)。したがって、各クライアント端末Tからリソースを操作するユーザは、両モードの違いを意識することなく操作でき、混乱を招くおそれがない。
以上のように、本発明に係る中継サーバを適用した中継通信システムでは、クライアント端末Tが、WANを越えて、他のクライアント端末Tが保有するリソースを、あたかも自装置が保有しているかのごとく、簡単に操作することができる。
そのうえ、リソースの取り扱いに際し、同期モードと非同期モードの両モードを状況に応じて選択できる。たとえば、同期モードを選択すれば、操作内容にリソースの状態が伴っているため、操作後、コピーファイルが作成されたクライアント端末Tでは、そのコピーファイルの直接操作が可能になる。その結果、以後のファイル操作は、オーナクライアント端末Tを介して操作する必要がなくなり、通信処理負担を軽減できる利点がある。他方、非同期モードを選択すれば、重複するリソースの発生が防止でき、中継通信システム内における記憶手段を効率よく利用することが可能になる。
本実施の形態に係る中継通信システムのネットワーク構成図である。 外部サーバの機能ブロック図である。 クライアント端末の機能ブロック図である。 中継サーバの機能ブロック図である。 中継グループ情報の内容を示す図である。 共有リソース情報の内容を示す図である。 通信装置に表示される共有リソース情報の内容を示す図である。 リソースの操作における通信処理の流れを示すシーケンス図である。 リソースの操作における通信処理の流れを示すシーケンス図である。 リソースの操作における通信処理の流れを示すシーケンス図である。 ある過程における共有リソース情報の内容を示す図である。 通信装置に表示される共有リソース情報の内容を示す図である。 ある過程における共有リソース情報の内容を示す図である。 ある過程における共有リソース情報の内容を示す図である。
符号の説明
S 外部サーバ
T クライアント端末
R 中継サーバ
100 中継グループ情報
120 共有リソース情報

Claims (5)

  1. LANに接続されるとともに、他のLANの中継サーバと通信可能な中継サーバであって、
    同一のLANに接続されているクライアント端末の情報を記憶するアカウント情報登録部と、
    相互に接続を許可する一群の中継サーバの情報を含む中継グループ情報を記憶する中継グループ情報登録部と、
    リソースの情報と、そのリソースを共有するクライアント端末の情報と、を含む共有リソース情報を記憶する共有リソース情報登録部と、
    アカウント情報登録部に記憶されているクライアント端末から、他のLANに接続されているクライアント端末が操作可能なリソースについての操作指示を受け付けると、中継グループ情報および共有リソース情報に基づいて、そのリソースの操作を中継する手段と、
    を備え、
    リソースの操作において、共有リソース情報の変更に基づく見掛け上の操作とそのリソースの実体の操作とを同期させる同期モードと、共有リソース情報の変更に基づく見掛け上の操作とそのリソースの実体の操作とを同期させない非同期モードと、を備えていることを特徴とする中継サーバ。
  2. 請求項1に記載の中継サーバであって、
    同期モードでは、
    他のLANに接続されているクライアント端末が操作可能なリソースについての操作指示を受け付けると、共有リソース情報に基づいて、そのリソースの操作可能なクライアント端末を特定し、中継グループ情報に基づいて、特定したクライアント端末が登録されている中継サーバを特定し、特定した中継サーバを経由して、そのリソースの操作可能なクライアント端末に操作指示を行うことを特徴とする中継サーバ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の中継サーバであって、
    非同期モードでは、
    他のLANに接続されているクライアント端末が操作可能なリソースについての操作指示を受け付けると、共有リソース情報の変更によって見掛け上の操作ができる場合には、共有リソース情報を更新し、
    共有リソース情報の変更によって見掛け上の操作ができない場合には、共有リソース情報に基づいて、そのリソースの操作可能なクライアント端末を特定し、中継グループ情報に基づいて、そのクライアント端末が登録されている中継サーバを特定し、特定した中継サーバを経由して、そのリソースの操作可能なクライアント端末に操作指示を行うことを特徴とする中継サーバ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の中継サーバであって、
    モードが、予め設定されていることを特徴とする中継サーバ。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の中継サーバであって、
    リソースの操作時に、モードの選択が可能であることを特徴とする中継サーバ。
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