JP4890347B2 - 記録再生装置、その制御プログラムおよび該記録再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに制御方法 - Google Patents

記録再生装置、その制御プログラムおよび該記録再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、映像、音声などのコンテンツの記録媒体への保存、記録媒体に保存したコンテンツの消去、および記録媒体の空き容量の管理を行う記録再生装置、その制御プログラムおよび該記録再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに制御方法に関するものである。
従来から、テレビ番組などのコンテンツを記録再生する記録再生装置として、DVD(Digital Versatile Disc)レコーダーや、HDD(Hard Disk Drive)内蔵型DVDレコーダー、HDDレコーダーなどが広く利用されている。また、近年では、EPG(Electronic Program Guide)を用いた予約録画の簡易化、多チャンネルの同時録画機能、およびキーワードなどからコンテンツを選定して自動で録画する自動録画機能などによって、レコーダーでコンテンツを大量に録画し、見たいコンテンツを見ることが可能となってきている。そのため、コンテンツを記録する記録媒体上には、予約録画したコンテンツ、自動録画したコンテンツ、すでに視聴したコンテンツなど、ユーザの視聴要求が高いものから低いものまでの様々なコンテンツが蓄積されることになる。
これに対して、ユーザの視聴要求が高いものから低いものまでの様々なコンテンツを記録する記録媒体上には、上記様々なコンテンツが蓄積されるため、新たにコンテンツを録画しようとしたときに、記録媒体の空き容量が不足することになる。従って、上記様々なコンテンツを記録する記録媒体では、すでに記録されているコンテンツを消去し、記録媒体の空き容量を確保する作業を頻繁に行うことが必要となる。しかしながら、数多くのコンテンツの中から消去を行う候補を探して消去する作業は、ユーザにとって手間となるという問題点があった。
そこで、上記問題点に対応するために、コンテンツを自動消去する手法が提案されている。例えば、特許文献1では、単純に古いデータを自動で消去するのではなく、データの検索でのヒット数、再生回数などから重要度を算出し、重要度の低いデータを消去する記録再生装置が開示されている。また、特許文献2では、記録媒体の空き容量が一定量以下になったときに、一定期間以上再生されなかった番組のリストを表示し、当該番組のデータの消去を許可するか否かをユーザに判断させる映像音声記録再生装置が開示されている。
特開2003−217264号公報(平成15年7月31日公開) 特開2006−107571号公報(平成18年4月20日公開)
しかしながら、上記特許文献1に開示の記録再生装置では、検索でのヒット、および再生などがされなかったデータとはいえ、記録されているデータが突然消去されることはユーザにとって受け入れにくく、ユーザにとっての快適な使用感を損なうという問題点を有している。
また、上記特許文献2に開示の映像音声記録再生装置では、番組のデータの消去の可否をユーザに問うため、せっかく録画した番組を消去したくないというユーザの心理から、不要な番組のデータの消去が効率的に行われない場合が多くなる可能性があるという問題点を有している。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータを、コンテンツを記録した記録媒体からより効率的に消去することを可能にする記録再生装置、その制御プログラムおよび該記録再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに制御方法を提供することにある。
本発明の記録再生装置は、上記課題を解決するために、少なくとも映像および音声のいずれかを含むコンテンツのデータを記録媒体に記録し、再生する記録再生装置であって、記録したコンテンツのデータごとに、コンテンツに関する情報であるコンテンツ記録情報を作成するとともに、記録したコンテンツのデータを第1の分類に分類するコンテンツ記録情報作成手段と、第1の分類に分類されているコンテンツのデータに対応する上記コンテンツ記録情報の一部または全部を含むリストを表示させるリスト表示手段と、第1の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を上記リストから削除するとともに、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類するリスト削除手段と、第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第2の所定の条件を満たすコンテンツのデータを上記記録媒体から消去する消去手段とを備えていることを特徴としている。
また、本発明の制御方法は、上記課題を解決するために、少なくとも映像または音声のいずれかを含むコンテンツを記録媒体に記録し、再生する記録再生装置の制御方法であって、コンテンツ記録情報作成手段によって、記録したコンテンツのデータごとに、コンテンツに関する情報であるコンテンツ記録情報を作成するとともに、記録したコンテンツのデータを第1の分類に分類するコンテンツ記録情報作成工程と、リスト表示手段によって、第1の分類に分類されているコンテンツのデータに対応する上記コンテンツ記録情報の一部または全部を含むリストを表示させるリスト表示工程と、リスト削除手段によって、第1の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を上記リストから削除するとともに、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類するリスト削除工程と、消去手段によって、第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第2の所定の条件を満たすコンテンツのデータを上記記録媒体から消去する消去工程とを含むことを特徴としている。
上記の発明によれば、コンテンツ記録情報作成手段が、記録媒体に記録されたコンテンツのデータごとにコンテンツ記録情報を作成するとともに、記録媒体に記録されたコンテンツのデータを第1の分類に分類し、第1の分類に分類されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報の一部または全部を含むリストをリスト表示手段が表示させるので、記録媒体に記録されたコンテンツのデータについて、当該コンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報の一部または全部を含むリストが一旦表示される構成になっている。
また、リスト削除手段が、第1の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を上記リストから削除するとともに、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類し、消去手段が第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第2の所定の条件を満たすコンテンツのデータを記録媒体から消去するので、リストからコンテンツ記録情報を削除した後に、記録媒体からコンテンツのデータを消去する構成になっている。
つまり、一旦上記リストからコンテンツ記録情報を削除することによって、当該コンテンツ記録情報に対応するコンテンツへのユーザの意識を低下させた後に、コンテンツのデータを消去するため、記録媒体に記録されているコンテンツのデータが消去された場合であっても、コンテンツのデータが突然消去されたとユーザが感じにくく、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことがなくなる。また、一旦リストからコンテンツ記録情報を削除することによって、当該コンテンツ記録情報に対応するコンテンツへのユーザの意識を低下させた後に、コンテンツのデータの消去の可否をユーザに確認せずにコンテンツのデータを消去するため、せっかく記録したコンテンツを消去したくないというユーザの心理によって生じる、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータの消去が効率的に行われない状況を避けることができる。
その結果、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータを、コンテンツを記録した記録媒体からより効率的に消去することが可能になる。
また、本発明の記録再生装置では、前記リスト削除手段により前記リストから削除されたコンテンツ記録情報のうち、上記リストに復帰させるコンテンツ記録情報の指定を、ユーザから受け付けるリスト復帰指定受け付け手段と、上記リスト復帰指定受け付け手段で受け付けた指定に応じたコンテンツ記録情報を、上記リストに復帰させるリスト復帰手段とをさらに備えることが好ましい。
これにより、リスト復帰指定受け付け手段が、リスト削除手段により前記リストから削除されたコンテンツ記録情報のうち、リストに復帰させるコンテンツ記録情報の指定をユーザから受け付け、リスト復帰手段が、当該指定に応じたコンテンツ記録情報を上記リストに復帰させるので、ユーザの所望するコンテンツ記録情報を上記リストに復帰させることが可能になる。リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータは、消去手段による消去の対象とはならないので、一旦リストから対応するコンテンツ記録情報が削除され、消去手段による消去の候補となったコンテンツのデータのうち、ユーザの所望するコンテンツのデータを消去の候補から外すことが可能になる。
また、本発明の記録再生装置では、前記リスト表示手段は、前記コンテンツ記録情報のうちの少なくともコンテンツのタイトルを含む前記リストを表示させるとともに、前記第1の分類に分類されているコンテンツのデータのみが前記再生の対象となることが好ましい。
これにより、リスト表示手段によって、コンテンツ記録情報のうちの少なくともコンテンツのタイトルを含むリストを表示させるので、ユーザがリストのうちのコンテンツのタイトルをキーに用いて、所望するコンテンツの検索および選択を行うことが可能となる。さらに、第1の分類に分類されているコンテンツのデータのみが記録再生装置での再生の対象となるので、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツをよりユーザに強く意識させることによって、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含まないコンテンツへの意識をより低下させることが可能となる。その結果、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータを、コンテンツを記録した記録媒体からより効率的に消去することが可能になる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第1の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第1データ容量計算手段と、上記第1データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、前記リスト削除手段での処理を実行させる第1閾値比較手段とをさらに備えることが好ましい。
これにより、第1データ容量計算手段が、第1の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出し、第1閾値比較手段が、第1データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、リスト削除手段での処理を実行させるので、第1の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量に応じた、リストでのコンテンツ記録情報の一部または全部の表示期間の管理が可能となる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第1の分類に分類されているコンテンツのデータと前記第2の分類に分類されているコンテンツのデータとの総容量を算出する第2データ容量計算手段と、上記第2データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、前記消去手段での処理を実行させる第2閾値比較手段とをさらに備えることが好ましい。
これにより、第2データ容量計算手段が、第2の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出し、第2閾値比較手段が、第2データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、消去手段での処理を実行させるので、第1の分類に分類されているコンテンツのデータと第2の分類に分類されているコンテンツのデータとの総容量に応じた、記録媒体でのコンテンツのデータの保存期間の管理が可能となる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第2の所定の条件は、前記第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、最も古く上記第2の分類に分類されたコンテンツのデータであることが好ましい。
これにより、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータのうち、最も古く上記第2の分類に分類されたコンテンツのデータを、消去手段が記録媒体から消去することになる。なお、最も古く上記第2の分類に分類されたコンテンツのデータは、すでにユーザによって再生され、視聴されている可能性が高いため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。また、記録再生装置がリスト復帰手段を備えている場合には、リスト復帰手段によって、リストにコンテンツ記録情報が復帰されないまま、より長い時間が経過しているため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。よって、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高いコンテンツのデータを、消去手段が優先的に記録媒体から削除することになる。従って、視聴要求度の高いコンテンツのデータが消去手段によって消去される可能性を抑えることができる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第1の所定の条件は、前記第1の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、最も古く上記第1の分類に分類されたコンテンツのデータであることが好ましい。
これにより、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータのうち、最も古く上記第1の分類に分類されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を、リスト削除手段がリストから削除することになる。なお、最も古く上記第1の分類に分類されたコンテンツのデータは、すでにユーザによって再生され、視聴されている可能性が高いため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。よって、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高いコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を、リスト削除手段が優先的にリストから削除することになる。従って、視聴要求度の高いコンテンツのデータが消去手段による消去の候補となる可能性を抑えることができる。
また、本発明の記録再生装置では、前記記録再生装置が、予めユーザから指定されたコンテンツの記録を行う予約記録手段、および少なくともユーザの設定した条件、およびユーザの視聴傾向のうちのいずれかに基づいて選択したコンテンツの記録を行う自動記録手段を備える記録再生装置であった場合に、前記コンテンツ記録情報作成手段が、さらに、前記第1の分類を2つの分類に分け、上記予約記録手段によって記録したコンテンツのデータを第3の分類に分類するとともに、上記自動記録手段によって記録したコンテンツのデータを第4の分類に分類するとともに、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直す第1再分類手段をさらに備え、前記リスト削除手段は、前記第1の分類の中の、第4の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を上記リストから削除するとともに、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類することが好ましい。
これにより、第1再分類手段が、第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直し、リスト削除手段が、第1の分類の中の、第4の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報をリストから削除するとともに、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類するので、第3の分類に分類されたコンテンツのデータは、第4の分類に分類されたコンテンツのデータと比べて、リスト削除手段によってリストから対応するコンテンツ記録情報が削除されるまでの時間が長くなる。よって、記録媒体からコンテンツのデータが削除されるまでの時間が長くなる。
また、コンテンツ記録情報作成手段が、予約記録手段によって記録したコンテンツのデータを第3の分類に分類するとともに、自動記録手段によって記録したコンテンツのデータを第4の分類に分類するので、予約記録手段によって記録したコンテンツのデータは、自動記録手段によって記録したコンテンツのデータと比べて、リスト削除手段によってリストから対応するコンテンツ記録情報が削除されるまでの時間が長くなる。よって、記録媒体からコンテンツのデータが削除されるまでの時間が長くなる。
予約記録手段によって記録したコンテンツのデータは、自動記録手段によって記録したコンテンツのデータに比べて、ユーザから指定されたコンテンツのデータであることから、より視聴要求度の高いコンテンツのデータである可能性が高い。従って、よりユーザの視聴要求度の高いコンテンツのデータを記録媒体に、より長期間保存することが可能になる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第1の所定の条件は、前記第4の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、最も古く第4の分類に分類されたコンテンツのデータであることが好ましい。
これにより、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータのうち、最も古く第4の分類に分類されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を、リスト削除手段がリストから削除することになる。なお、最も古く第4の分類に分類されたコンテンツのデータは、すでにユーザによって再生され、視聴されている可能性が高いため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。また、記録再生装置がリスト復帰手段を備えている場合には、リスト復帰手段によって、リストにコンテンツ記録情報が復帰されないまま、より長い時間が経過しているため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。
従って、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高いコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を、リスト削除手段が優先的にリストから削除することになる。従って、視聴要求度の高いコンテンツのデータが消去手段による消去の候補となる可能性を抑えることができる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第3の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第3データ容量計算手段をさらに備え、前記第1再分類手段は、上記第3データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直すことが好ましい。
これにより、第3データ容量計算手段が、第3の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出し、第1再分類手段が、第3データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直すので、第3の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量に応じた、記録媒体でのコンテンツのデータの保存期間の管理が可能となる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第3の所定の条件は、第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、最も古く第3の分類に分類されたコンテンツのデータであることが好ましい。
これにより、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータのうち、最も古く第3の分類に分類されたコンテンツのデータを、第4の分類に分類し直すことになる。すなわち、第3の分類に分類されたコンテンツのデータは、第3の分類に分類されたコンテンツのデータと比べて、リスト削除手段によってリストから対応するコンテンツ記録情報が削除されるまでの時間が長くなる。よって、記録媒体からコンテンツのデータが削除されるまでの時間が長くなる。また、最も古く第3の分類に分類されたコンテンツのデータは、すでにユーザによって再生され、視聴されている可能性が高いため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。また、記録再生装置がリスト復帰手段を備えている場合には、リスト復帰手段によって、リストにコンテンツ記録情報が復帰されないまま、より長い時間が経過しているため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。
従って、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高いコンテンツのデータが優先的に第4の分類に分類し直されることになるので、視聴要求度の高いコンテンツのデータが消去手段によって消去される可能性を抑えることができる。
また、本発明の記録再生装置では、前記記録媒体に記録されているコンテンツのデータのうち、上記記録媒体での保存期間を延長するコンテンツのデータの指定を、ユーザから受け付ける延長保存指定受け付け手段と、上記延長保存指定受け付け手段で受け付けた指定に応じたコンテンツのデータを第5の分類に分類する延長保存指示手段と、上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直す第2再分類手段とをさらに備えていることが好ましい。
これにより、延長保存指定受け付け手段が、記録媒体での保存期間を延長するコンテンツのデータの指定をユーザから受け付け、延長保存指示手段が、当該指定に応じたコンテンツのデータを第5の分類に分類し、第2再分類手段が、第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直すので、第5の分類に分類されたコンテンツのデータは、第3の分類に分類されたコンテンツのデータと比べて、リスト削除手段によってリストから対応するコンテンツ記録情報が削除されるまでの時間が長くなる。よって、記録媒体からコンテンツのデータが削除されるまでの時間が長くなる。従って、ユーザの所望するコンテンツのデータの記録媒体での保存期間をさらに延長することが可能となり、ユーザの視聴要求度の高いコンテンツのデータを記録媒体に、より長期間保存することが可能になる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第4データ容量計算手段と、前記第2再分類手段は、上記第4データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直すことが好ましい。
これにより、第4データ容量計算手段が、第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出し、第2再分類手段が、第4データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直すので、第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量に応じた、記録媒体でのコンテンツのデータの保存期間の管理が可能となる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第3の分類に分類されているコンテンツのデータと前記第5の分類に分類されているコンテンツのデータとの総容量を算出する第5データ容量計算手段をさらに備え、前記第1再分類手段は、上記第5データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直すことが好ましい。
これにより、第5データ容量計算手段が、第3の分類に分類されているコンテンツのデータと第5の分類に分類されているコンテンツのデータとの総容量を算出し、第1再分類手段が、第5データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直すので、第3の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量に応じた、記録媒体でのコンテンツのデータの保存期間の管理が可能となる。
また、本発明の記録再生装置では、前記記録媒体に記録されているコンテンツのデータのうち、上記記録媒体での保存期間を延長するコンテンツのデータの指定を、ユーザから受け付ける延長保存指定受け付け手段と、上記延長保存指定受け付け手段で受け付けた指定に応じたコンテンツのデータを第5の分類に分類する延長保存指示手段と、上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第1の分類に分類し直す第3再分類手段とをさらに備えていることが好ましい。
これにより、延長保存指定受け付け手段が、記録媒体での保存期間を延長するコンテンツのデータの指定をユーザから受け付け、延長保存指示手段が、当該指定に応じたコンテンツのデータを第5の分類に分類し、第3再分類手段が、第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第1の分類に分類し直すので、第5の分類に分類されたコンテンツのデータは、第1の分類に分類されたコンテンツのデータと比べて、リスト削除手段によってリストから対応するコンテンツ記録情報が削除されるまでの時間が長くなる。よって、記録媒体からコンテンツのデータが削除されるまでの時間が長くなる。従って、ユーザの所望するコンテンツのデータの記録媒体での保存期間をさらに延長することが可能となり、ユーザの視聴要求度の高いコンテンツのデータを記録媒体に、より長期間保存することが可能になる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第4データ容量計算手段をさらに備え、前記第3再分類手段は、上記第4データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第1の分類に分類し直すことが好ましい。
これにより、第4データ容量計算手段が、第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出し、第3再分類手段が、第4データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第1の分類に分類し直すので、第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量に応じた、記録媒体でのコンテンツのデータの保存期間の管理が可能となる。
また、本発明の記録再生装置では、前記第4の所定の条件は、第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、最も古く第5の分類に分類されたコンテンツのデータであることが好ましい。
これにより、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータのうち、最も古く第5の分類に分類されたコンテンツのデータを、第1の分類または第4の分類に分類し直すことになる。すなわち、第5の分類に分類されたコンテンツのデータは、第1の分類または第4の分類に分類されたコンテンツのデータと比べて、リスト削除手段によってリストから対応するコンテンツ記録情報が削除されるまでの時間が長くなる。よって、記録媒体からコンテンツのデータが削除されるまでの時間が長くなる。また、最も古く第5の分類に分類されたコンテンツのデータは、すでにユーザによって再生され、視聴されている可能性が高いため、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高い。
従って、より視聴要求度の低いコンテンツのデータである可能性が高いコンテンツのデータが優先的に第1の分類または第4の分類に分類し直されることになるので、視聴要求度の高いコンテンツのデータが消去手段によって消去される可能性を抑えることができる。
また、本発明の記録再生装置では、前記コンテンツ記録情報に含まれる内容を、前記記録媒体にコンテンツのデータが記録されているコンテンツを検索するためのキーとしてユーザから受け付ける検索キー受け付け手段と、上記検索キー受け付け手段で受け付けた上記キーに応じて、前記記録媒体にコンテンツのデータが記録されているコンテンツを検索する検索手段とをさらに備え、前記リスト復帰手段は、上記検索手段で検索されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報が、前記リストに含まれていなかった場合に、さらに、前記リスト削除手段により上記リストから削除されたコンテンツ記録情報のうち、上記検索手段で検索されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を、上記リストに復帰させることが好ましい。
これにより、検索キー受け付け手段でユーザから受け付けた、コンテンツ記録情報に含まれる内容をキーとして検索手段が、記録媒体にコンテンツのデータが記録されているコンテンツを検索し、検索されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報がリストに含まれていなかった場合に、リスト復帰手段が、検索されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報をリストに復帰させるので、対応するコンテンツ記録情報を一旦リストから削除したコンテンツであっても、コンテンツ記録情報に含まれる内容をキーとした検索によってコンテンツを特定し、対応するコンテンツ記録情報をリストに復帰させることが可能となる。また、リストにコンテンツ記録情報の一部または全部を含むコンテンツのデータは、消去手段による消去の対象とはならないので、ユーザが消去したくないコンテンツのデータの記録媒体での保存期間を延長することができる。
なお、上記記録再生装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記記録再生装置をコンピュータにて実現させる記録再生プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明によれば、一旦上記リストからコンテンツ記録情報を削除することによって、当該コンテンツ記録情報に対応するコンテンツへのユーザの意識を低下させた後に、コンテンツのデータを消去するため、記録媒体に記録されているコンテンツのデータが消去された場合であっても、コンテンツのデータが突然消去されたとユーザが感じにくく、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことがなくなる。また、一旦上記リストからコンテンツ記録情報を削除することによって、当該コンテンツ記録情報に対応するコンテンツへのユーザの意識を低下させた後に、コンテンツのデータの消去の可否をユーザに確認せずにコンテンツのデータを消去するため、せっかく記録したコンテンツを消去したくないというユーザの心理によって生じる、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータの消去が効率的に行われない状況を避けることができる。
従って、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータを、コンテンツを記録した記録媒体からより効率的に消去することを可能にするという効果を奏する。
〔実施の形態1〕
本発明の一実施形態について図1ないし図9に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、実施の形態1および後述の実施の形態2では、本発明における記録再生装置1をHDD(Hard Disk Drive)内臓型DVD(Digital Versatile Disc)レコーダーに適用した場合について説明するが、本発明における記録再生装置1は、HDDレコーダー、HDDまたはフラッシュメモリなどの記録媒体を内蔵しているパーソナルコンピューター、テレビ、携帯電話、ならびにPDA(Personal Digital Assistant)などの、コンテンツを記録再生するいずれの装置にも適用できるものである。また、記録するコンテンツは、テレビ放送番組(以下、番組)を対象として説明するが、ラジオ放送番組、映画、音声情報、データ、ビデオ映像、ゲームソフトウェアなどの、放送番組、配信情報、およびユーザ作成データもコンテンツとして記録可能であり、必ずしもテレビ放送番組にとらわれるものではない。さらに、コンテンツをテレビ放送番組として説明するため、記録動作を録画として記載しているが、記録動作は記録コンテンツに応じたものであればよく、必ずしも録画に限定されるものではない。例えば、音声情報であれば記録動作は録音となる。また、放送番組の番組情報である例えばEPG(Electronic Program Guide)情報のような電子番組案内に含まれる情報を利用した予約、検索処理を例に以下では説明を行うが、必ずしもこれに限らず、各記録対象となる情報の名称または内容に関する案内情報を基にした処理を本発明に適用できる。
最初に、図1を用いて記録再生装置1の構成の概要について説明を行う。図1は、本実施の形態における記録再生装置1の概略的構成を示す機能ブロック図である。本実施の形態における記録再生装置1は、図1に示すように、自動録画部(自動録画手段)11、予約録画部(予約録画手段)12、録画情報作成部(コンテンツ記録情報作成手段)13、録画番組データ保存部(記録媒体)14、録画番組ファイル格納部15、録画番組リスト作成部(リスト表示手段)16、画像表示部17、指示入力部(リスト復帰指定受け付け手段、延長保存指定受け付け手段、検索キー受け付け手段)18、データ容量計算部(第1データ容量計算手段、第2データ容量計算手段、第3データ容量計算手段、第4データ容量計算手段、第5データ容量計算手段)19、閾値比較部20、録画番組リストデータ削除部(リスト削除手段)25、録画番組データ消去部(消去手段)26、録画番組検索部(検索手段)27、再表示指示部(リスト復帰手段)28、および延長保存指示部(延長保存指示手段)29を備えている。また、閾値比較部20は、第1閾値比較部(第2閾値比較手段)21、第2閾値比較部(第1閾値比較手段)22、第3閾値比較部(第1再分類手段)23、および第4閾値比較部(第2再分類手段)24を含んでいる。
まず、自動録画部11は、ユーザの設定したキーワード、ユーザの視聴傾向を統計処理した結果、またはインターネットなどを通して配信された、外部機関が発信するお勧め番組の情報などをもとに、番組を検索し録画(自動録画)を行う(少なくともユーザの設定した条件、およびユーザの視聴傾向のうちのいずれかに基づいて選択したコンテンツの記録を行う)ものである。また、自動録画部11は、録画した番組(自動録画番組)のデータを後述する録画番組データ保存部14に保存するものである。なお、自動録画部11は、少なくとも検索キーワードの情報(自動録画方法に応じた統計処理の結果に基づくお勧め度の情報、お勧め情報を発信した機関の情報など)を録画情報作成部13に送るものである。
また、予約録画部12は、EPG情報などを利用したユーザの番組録画予約設定に基づいて、番組の録画(予約録画)を行う(予めユーザから指定されたコンテンツの記録を行う)ものである。また、予約録画部12は、録画した番組(予約録画番組)のデータを後述する録画番組データ保存部14に保存するものである。なお、予約録画部12は、後述する番組予約情報、および録画日時情報を録画情報作成部13に送るものである。
録画情報作成部13は、番組情報、番組予約情報、および録画日時情報などを含む情報である録画情報(コンテンツ記録情報)102を作成して録画番組ファイル格納部15に格納(登録)するものである。具体的には録画情報102は、番組名(コンテンツのタイトル)、出演者、ジャンル、シリーズ名などの番組の内容等に関する情報が含まれる番組情報(コンテンツ情報)、ユーザの番組録画予約設定に基づいた情報であって、ユーザ名および録画予約日時などが含まれる番組予約情報、ならびに番組の放送日時、番組のチャンネル、番組容量情報、および番組の放送時間の長さなどの情報が含まれる録画日時情報(記録日時情報)などが含まれ、上述の情報が1つのデータとして構成されたテーブル構造をとっている。また、録画情報作成部13は、自動録画部11および/または予約録画部12から送られてきた情報に由来する録画情報102をもとにして、後述する識別子の設定を行うものである。そして、録画情報作成部13は、識別子の設定を行った場合には、識別子を設定(付加)した最新の日時情報を、識別子設定日時情報として録画情報102に加えるものである。また、録画情報作成部13は、後述する識別子の変更が行われた場合にも、識別子を変更した最新の日時情報を、識別子設定日時情報として録画情報102に加えるものである。
なお、録画情報作成部13は、EPGの番組情報をもとに録画情報102を作成してもよい。また、自動録画の場合には、番組予約情報として、検索キーワードの情報などがユーザ名および録画予約日時の代わりに作成される。
なお、本実施の形態では、番組情報が、少なくとも番組名、出演者、ジャンル、シリーズ名、および番組の内容のうちのいずれかの情報を含む構成であってもよい。また、番組予約情報が、少なくともユーザ名および録画予約日時のうちのいずれかの情報を含む構成であってもよい。さらに、録画日時情報が、番組の放送日時、番組のチャンネル、番組容量情報、および番組の放送時間の長さのうちのいずれかの情報を含む構成であってもよい。
録画番組データ保存部14は、HDDおよび書換え可能型DVDなどの記録媒体であり、録画した番組のデータ(録画番組データ)を記録する領域である。また、録画番組ファイル格納部15は、識別情報101、録画情報102、録画番組アドレス情報103から構成される番組ファイル100を格納するものである。
ここで、図2を用いて録画番組ファイル格納部15に格納される番組ファイル100についての説明を行う。図2は、録画番組ファイル格納部15における番組ファイル100の保存形式の概念図である。図2に示すように、各録画番組は、識別情報101と録画情報102と録画番組アドレス情報103とが互いに関連付けられた番組ファイル100として保存され、全録画番組の番組ファイル100がテーブルとして保存されている。
なお、ここで言うところの識別情報101とは、各録画番組をグループに分類するための識別子で構成されるものであって、録画番組ごとに設定するフラグである。具体的なフラグの例としては、「00」、「01」、「10」、「11」のような識別ビットがある。また、本実施の形態における識別情報101は、以下に示すように、録画番組データ保存部14に保存可能な相対的な時間の長さを示す保存ランクごとにグループA〜Dを分類するものとして以降では説明を行う。
グループA(第2の分類)・・・「保存ランク0」
グループB(第1の分類、第4の分類)・・・「保存ランク1」
グループC(第1の分類、第3の分類)・・・「保存ランク2」
グループD(第5の分類)・・・「保存ランク3」
本実施の形態では、録画された番組について、録画時に録画情報作成部13が識別子を設定するものとし、自動録画番組については、自動録画部11によりグループBに所属することを示す識別子「B」が、予約録画番組については、予約録画部12によりグループCに所属することを示す識別子「C」が、後述する録画番組ファイル格納部15に格納される番組ファイル100の識別情報101として設定されるものとする。なお、グループB、C、Dに設定された録画番組については、後述する録画番組リストに表示されるが、グループAに設定された録画番組については、録画番組リストに表示されないものとする。また、グループDに設定された録画番組は、ユーザによって延長保存を指示された録画番組(延長指定番組)であるものとする。なお、延長保存の指示については、後に詳述する。
また、保存ランクとは、録画番組データ保存部14に保存可能な相対的な時間の長さを示すものである。「保存ランク3」に分類される録画番組が最も長く録画番組データ保存部14に保存されるものとする。「保存ランク3」に分類されるグループDの録画番組、すなわち延長指定番組は、後述する自動消去フローによって「D」、「C」、「B」、「A」とグループを順番に変更していく(識別情報101を順番に変更していく)ために、録画番組データ保存部14での保存期間が相対的に長くなる。「保存ランク0」に分類されるグループAの録画番組は、録画番組データ保存部14から消去される録画番組の候補である自動消去候補となるものとする。
録画番組リスト作成部16は、録画情報作成部13によって作成された録画情報102のうちの番組情報などからリスト(録画番組リスト)を作成し、作成した録画番組リストを後述する画像表示部17に表示させるものである。なお、上記番組情報の全てをリストとして表示させる構成であってもよいし、上記番組情報のうちの特定の情報のみをリストとして表示させる構成であってもよい。また、上記番組情報を取得日時順またはジャンル別に分けてリストとして表示させることが可能な構成であってもよい。さらに、識別子ごとに録画番組を区別してリストとして表示させる構成であってもよい。また、識別情報101をリストとして表示させる構成であってもよい。
なお、録画番組リストを表示させることによって、ユーザが録画番組リストを用いた録画番組の検索と選択とを行うことが可能となる。さらに、本発明においては、録画番組リストを表示させることにより、録画番組リストに表示されている録画番組をユーザに強く意識させるとともに、録画番組リストに表示されていない録画番組への意識を低下させるので、視聴要求度の低い番組へのユーザの意識を低下させた後に番組を自動消去することになり、視聴要求度の低い番組を効率的に消去することが可能になるという効果を奏する。
画像表示部17は、画像を表示させるものであって、録画番組リスト作成部16が作成した録画番組リストなどを表示するものである。また、指示入力部18は、ユーザからの各種の指示入力などを受け付けるものである。
データ容量計算部19は、識別子の種類ごと(識別子グループごと)の録画番組データの総容量(録画番組データ総容量)の計算を行うものである。また、データ容量計算部19は、複数の識別子グループの録画番組データ総容量の計算も行うものである。すなわち、データ容量計算部19は、識別子グループごと、あるいは複数のグループの組み合わせごとに録画番組データ総容量を計算し、グループごと、あるいは複数のグループの組み合わせごとに算出した録画番組データ総容量と閾値との比較を行うことによって、グループごとに保存期間の管理を行うことを可能にするものである。また、データ容量計算部19での計算結果を閾値比較部20に出力するものである。
閾値比較部20の第1閾値比較部21は、データ容量計算部19で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループA、B、C、Dの録画番組データ総容量(グループA+B+C+Dの録画番組データ総容量)であり、比較される閾値は、後述する閾値1である。なお、第1閾値比較部21は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組データ消去部26に消去信号を出力するものである。また、第1閾値比較部21は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組リストデータ削除部25に消去信号を出力するものである。
閾値比較部20の第2閾値比較部22は、データ容量計算部19で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループB、C、Dの録画番組データ総容量(グループB+C+Dの録画番組データ総容量)であり、比較される閾値は、後述する閾値2である。なお、第2閾値比較部22は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101の再設定を行うものである。具体的には、グループBに属する番組ファイル100のうち最も古い(第1の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))に対応する番組ファイル100の識別子を「A」に設定するものである。なお、最も古い録画番組は、録画情報102に含まれる識別子設定日時情報をもとに、グループ内の各録画番組の識別子が設定(付加)または変更されてからの経過時間を比較することによって判定されるものとし、以降の“最も古い録画番組”の判定についても同様にして行うものとする。
閾値比較部20の第3閾値比較部23は、データ容量計算部19(第5データ容量計算手段)で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループC、Dの録画番組データ総容量(グループC+Dの録画番組データ総容量)であり、比較される閾値は、後述する閾値3である。なお、第3閾値比較部23は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101の再設定を行うものである。具体的には、グループCに属する番組ファイル100のうち最も古い(第3の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))に対応する番組ファイル100の識別子を「B」に設定するものである。
閾値比較部20の第4閾値比較部24は、データ容量計算部19(第4データ容量計算手段)で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループDの録画番組データ総容量であり、比較される閾値は、後述する閾値4である。なお、第4閾値比較部24は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101の再設定を行うものである。具体的には、グループDに属する番組ファイル100のうち最も古い(第4の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))に対応する番組ファイル100の識別子を「C」に設定するものである。
予め設定されている閾値の種類として、例として以下のような構成としておくとよい。
「閾値1」・・・録画番組データ保存部14の空き容量を確保するために設定する閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される録画番組データの総容量(グループA+B+C+Dの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
「閾値2」・・・録画番組リストから消去する録画番組を決定するための閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される、録画番組リストに表示させる録画番組に対応する録画番組データの総容量(グループB+C+Dの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
「閾値3」・・・自動録画した番組について初期設定されるレベルと同じレベル(保存ランク1)に保存ランクを下げるための閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される、保存ランク2の録画番組に対応する録画番組データの総容量(グループC+Dの番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
「閾値4」・・・延長指定番組の容量を限定するための閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される、延長指定番組に対応する録画番組データの総容量(グループDの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
なお、予め設定されている閾値の設定の基準は、必ずしも前記例に限るものではなく、任意に設定可能なものである。また、上記閾値をユーザによって変更することが可能な構成であってもよい。これにより、ユーザの録画傾向にあわせた容量管理が可能となる。さらに、録画状況に応じて、閾値を随時変更させる構成としてもよい。
録画番組リストデータ削除部25は、第1閾値比較部21から消去信号を受け取った場合に、録画番組ファイル格納部15から削除対象録画番組に対応する番組ファイル100を削除するものである。また、録画番組データ消去部26は、第1閾値比較部21から消去信号を受け取った場合に、録画番組データ保存部14から削除対象録画番組の録画番組データを消去するものである。なお、ここで言うところの削除対象録画番組とは、具体的にはグループAに設定されている録画番組のうち、最も古い(第2の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))を表している。
録画番組検索部27は、ユーザによって指示入力部18に入力されたキーを用いて録画番組データ保存部14に保存されている録画番組を検索するものである。なお、指示入力部18に入力されるキーは、リモコンなどによって入力されるものであってもよい。また、検索対象となる録画番組は、録画番組リストに表示されているもの、録画番組リストに表示されていないものの区別なく(識別情報101の種類に関係なく)、全ての録画番組を対象に検索が行われるものとする。検索は、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101、および録画情報102に含まれる内容などをキー(検索キー)として行われるものとする。また、録画番組検索部27は、検索によって得られた録画番組の情報(例えば録画番組を同定するためのIDなど)を再表示指示部28に送るものである。なお、録画番組検索部27が検索結果を画像表示部17に表示させ、後述する視聴または延長保存する録画番組の選択を促す構成であってもよい。
再表示指示部28は、録画番組検索部27から送られてきた録画番組の情報に対応する録画番組が録画番組リストに表示されていなかった場合に、当該録画番組を録画番組リストに表示させるように、録画番組ファイル格納部15に格納されている当該録画番組に対応する識別情報101を書き換えるものである。なお、再表示指示部28は、録画番組リストに表示されていなかった録画番組をユーザが視聴する(再生する)指示入力が指示入力部18で行われた場合に、視聴の指示のあった録画番組について、録画番組リストに表示させるように、録画番組ファイル格納部15に格納されている当該録画番組に対応する識別情報101を書き換える構成であってもよい。また、再表示指示部28は、後述する延長保存指示部29で延長保存の指示のあった録画番組について、録画番組リストに表示させるように、録画番組ファイル格納部15に格納されている当該録画番組に対応する識別情報101を書き換える構成であってもよい。
延長保存指示部29は録画番組の録画番組データ保存部14での延長保存を指示するものである。具体的には、上記延長保存の指示は、指示入力部18を介してユーザから指示を受けた録画番組について、録画番組ファイル格納部15に格納されている当該録画番組に対応する識別情報101を、延長保存指示部29により延長指定番組に対して設定される識別情報101に書き換えることによって行われる。これにより、録画番組ファイル格納部15以外の、例えばDVDなどの記録媒体に録画番組データを移すまで、しばらく保存しておきたい番組、または視聴要求が高いが今すぐに視聴することができない番組などの録画番組データ保存部14での保存の延長をユーザが指示することが可能になる。
なお、本実施の形態では、延長保存指示部29が識別情報101を自由に変更できる構成であってもよい。これにより、ユーザは、録画番組データ保存部14での録画番組の保存期間を自由に設定することが可能となり、視聴要求度に応じた番組管理をより細かく行うことが可能になるため、録画番組データ保存部14の空き容量の確保を効率的に行うことが可能となる。
次に、図3(a)および図3(b)を用いて、記録再生装置1での番組録画に関する動作フロー(番組録画フロー)についての説明を行う。図3(a)および図3(b)は、記録再生装置1での番組録画フローの一例を示すフローチャートである。なお、図3(a)は、録画が予約録画であった場合の一例を示したものであって、図3(b)は、録画が自動録画であった場合の一例を示したものである。
最初に、図3(a)を用いて、録画が予約録画であった場合の一例を説明すると、まず、ステップS1aでは、予約録画部12によって、EPG情報などを利用したユーザの番組録画予約設定に基づいて番組の録画を実行し、ステップS2aに移る。なお、番組録画予約設定において設定される値には、録画開始日時および録画終了日時、あるいは録画する番組のチャンネルなどの情報が含まれているものとする。続いて、ステップS2aでは、録画によって得られた録画番組データが録画番組データ保存部14に保存される。そして、録画が完了した時点で、録画番組ファイル格納部15に識別情報101と録画番組アドレス情報103とが登録される。なお、ここでは予約録画番組であるため、識別情報101として識別子「C」が設定される(第1分類工程)。また、録画情報作成部13によって、録画情報102が作成され、録画番組ファイル格納部15に登録される(コンテンツ記録情報作成工程)。なお、識別情報101、録画情報102、および録画番組アドレス情報103は、番組ファイル100として関連付けされて録画番組ファイル格納部15に保存される。
続いて、ステップS3では、録画番組データの録画番組データ保存部14への保存と識別情報101、録画情報102、および録画番組アドレス情報103の録画番組ファイル格納部15への登録が終了した時点で、後述する自動消去フローを実行する。番組録画後に自動消去フローを実行することにより、次回録画時に十分な空き容量を確保することができる。なお、自動消去の処理については後に詳述する。
そして、ステップS4では、自動消去フローによって録画番組データ保存部14から録画番組データが消去された結果、または録画番組ファイル格納部15の識別情報101が更新(変更)された結果から、録画番組リスト作成部16が新たに録画番組リストを作成し、画像表示部17に表示させる(リスト表示工程)。
続いて、図3(b)を用いて、録画が自動録画であった場合の一例を説明すると、まず、ステップS1bでは、自動録画部11によって番組の録画を実行し、ステップS2bに移る。ステップS2bでは、予約録画の場合と同様に、録画番組データの保存と、識別情報101、録画情報102、および録画番組アドレス情報103の録画番組ファイル格納部15への登録とが行われる。なお、ここでは自動録画番組であるため識別情報101として識別子「B」が設定される。この時選択した番組の日時及びチャンネル情報が自動録画情報である。なお、本実施の形態では、上述したように、統計処理によりユーザの番組嗜好を分析した結果に基づき、ユーザの視聴する可能性の高い番組の自動録画を実行する構成としてもよい。
続いて、ステップS3では、録画番組データの録画番組データ保存部14への保存と識別情報101、録画情報102、および録画番組アドレス情報103の録画番組ファイル格納部15への登録が終了した時点で、後述する自動消去フローを実行する。番組録画後に自動消去フローを実行することにより、次回録画時に十分な空き容量を確保することができる。なお、自動消去の処理については後に詳述する。
そして、ステップS4では、自動消去フローによって録画番組データ保存部14から録画番組データが消去された結果、または録画番組ファイル格納部15の識別情報101が更新(変更)された結果から、録画番組リスト作成部16が新たに録画番組リストを作成し、画像表示部17に表示させる(リスト表示工程)。
なお、録画開始時に、録画番組データ保存部14の空き容量が、録画予定の番組の録画データ容量よりも少なかった場合に、空き容量を超えるデータ容量を、録画予定の番組が自動録画であればグループBに、予約録画であればグループCに含めて自動消去フローを実行し、上記グループAに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組から順番に消去する構成であってもよい。これにより、前回の自動消去フローで確保した録画番組データ保存部14の空き容量を超える番組を録画する場合においても、番組を最後まで録画することが可能となる。
他にも、録画中に自動消去フローを行う構成であってもよい。この場合、番組録画中に録画時間を変更し、初期に設定していた時間よりも長い録画時間になった場合であっても、番組の終了まで番組を録画することが可能な録画番組データ保存部14の空き容量を確保し、番組の終了まで番組を録画することが可能となる。
また、録画開始時間のみが設定された場合(例えば、終了時間がユーザによって入力されていない場合)には、前回の自動消去フローで確保された録画番組データ保存部14の空き容量が、録画のために使用されることになる。よって、録画番組データ保存部14の空き容量が不足する場合には、録画番組データ保存部14の空き容量が無くなるまでに、番組録画中に自動消去フローを行う構成であってもよい。これにより、予め録画番組データの容量が予測できない場合であっても、録画番組データ保存部14の空き容量が不足するごとに空き容量を確保し、番組の終了まで番組を録画することが可能となる。録画中に自動消去フローを実行する場合には、空き容量を超える分のデータ容量を、録画が自動録画であればグループBに、予約録画であればグループCに含めて容量を計算する構成であってもよい。この場合のグループ容量の計算方法は、たとえば空き容量が10分以下になるごとに、その時点までの空き容量部分に録画された録画時間を各グループに加算していくものとする。これにより、録画番組ファイル格納部15に含まれない、録画中の番組を含めた空き容量の管理が可能となる。
さらに、識別情報101を変更した場合にも、自動消去フローを実行する構成としてもよい。これにより、自動消去フローの実行によって、閾値に基づいた各グループ内の録画番組の再分類が行われることになる。
なお、説明上、自動録画部11と予約録画部12とを異なる部材として表記しているが、番組録画のためのハードウェアは、共通のものを使用する構成とすることが望ましい。
次に、図4および図5を用いて、記録再生装置1での録画番組データ保存部14の管理に関する動作フロー(自動消去フロー)についての説明を行う。図4は、記録再生装置1での自動消去フローの一例を示すフローチャートである。なお、録画フローに従って、録画完了後に自動消去フローは実行される。また、図5は、録画番組データ保存部14における、識別子で区別された各グループの全記録容量(録画容量)中での占有状態と閾値との関係を示す図である。
まず、ステップS31では、データ容量計算部19が、グループA、B、C、Dの録画番組データ総容量の総和を算出する。そして、第1閾値比較部21が、グループA、B、C、Dの録画番組データ総容量の総和と閾値1とを比較し、グループA、B、C、Dの録画番組データ総容量の総和(グループA+B+C+Dの録画番組データ総容量)が、閾値1以下であった場合(ステップS31でYes)には、ステップS33に移る。また、グループA、B、C、Dの録画番組データ総容量の総和が、閾値1以下でなかった場合(ステップS31でNo)には、ステップS32に移る。閾値1は、図5に示すように、録画番組データ保存部14に記録される録画番組データの総容量(グループA+B+C+Dの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS32では、第1閾値比較部21から録画番組データ消去部26に消去信号を出力し、グループAに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データを録画番組データ保存部14から消去する(消去工程)。また、この時、録画番組リストデータ削除部25が録画番組ファイル格納部15に登録されている消去対象の録画番組の番組ファイル100を消去し、ステップS31に戻ってフローを繰り返す。すなわち、上述した処理が、グループA、B、C、Dの録画番組データ総容量の総和が閾値1以下になるまで繰り返し実行される。これにより、次回の新規録画を行う際に必要となる、常に一定以上の空き容量を確保することが可能となる。
ステップS33では、データ容量計算部19が、グループDの録画番組データ総容量を算出する。そして、第4閾値比較部24が、グループDの録画番組データ総容量と閾値4とを比較し、グループDの録画番組データ総容量が、閾値4以下であった場合(ステップS33でYes)には、ステップS35に移る。また、グループDの録画番組データ総容量が、閾値4以下でなかった場合(ステップS33でNo)には、ステップS34に移る。閾値4は、図5に示すように、録画番組データ保存部14に記録される、延長指定番組に対応する録画番組データの総容量(グループDの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS34では、グループDに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データをグループCに設定(グループDの録画番組のうち最も古い録画番組をグループCに移動)し、ステップS33に戻ってフローを繰り返す。具体的には、第4閾値比較部24が、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101を再設定する。すなわち、グループDに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「C」に設定する。なお、上述の処理は、グループDの録画番組データ総容量が閾値4以下になるまで繰り返される。これにより、延長指定されている番組の容量管理が行われるので、録画番組データが録画番組データ保存部14に蓄積され続けて空き容量が不足することを防ぐことができる。
ステップS35では、データ容量計算部19が、グループC、Dの録画番組データ総容量の総和を算出する。そして、第3閾値比較部23が、グループC、Dの録画番組データ総容量の総和と閾値3とを比較し、グループC、Dの録画番組データ総容量の総和が、閾値3以下であった場合(ステップS35でYes)には、ステップS37に移る。また、グループC、Dの録画番組データ総容量の総和が、閾値3以下でなかった場合(ステップS35でNo)には、ステップS36に移る。閾値3は、図5に示すように、自動録画された録画番組に初期設定される保存ランクの録画番組に対応する録画番組データの総容量(グループC+Dの番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS36では、グループCに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データをグループBに設定(グループCの録画番組のうち最も古い録画番組をグループBに移動)し、ステップS35に戻ってフローを繰り返す。具体的には、第3閾値比較部23が、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101を再設定する。すなわち、グループCに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「B」に設定する。なお、上述の処理もグループC、Dの録画番組データ総容量の総和が閾値3以下になるまで繰り返される。これにより、予約録画された録画番組が、自動録画された録画番組に初期設定されるのと同じ保存ランクに設定される。
ステップS37では、データ容量計算部19が、グループB、C、Dの録画番組データ総容量の総和を算出する。そして、第2閾値比較部22が、グループB、C、Dの録画番組データ総容量の総和と閾値2とを比較し、グループB、C、Dの録画番組データ総容量の総和が、閾値2以下であった場合(ステップS37でYes)には、フローを終了する。また、グループB、C、Dの録画番組データ総容量の総和が、閾値2以下でなかった場合(ステップS37でNo)には、ステップS38に移る。閾値2は、図5に示すように、録画番組リストに表示させる録画番組に対応する録画番組データの総容量(グループB+C+Dの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS38では、グループBに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データをグループAに設定(グループBの録画番組のうち最も古い録画番組をグループAに移動)し、ステップS37に戻ってフローを繰り返す。具体的には、第2閾値比較部22が、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101を再設定する。すなわち、グループBに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「A」に設定する。なお、上述の処理もグループC、Dの録画番組データ総容量の総和が閾値2以下になるまで繰り返される。グループAに設定された録画番組に関する情報(番組情報など)は録画番組リストに表示されないので、消去対象の候補となる録画番組が、録画番組リストから一旦削除されることになる(リスト削除工程)。
なお、録画時には、前回の自動消去フローにおいて、通常の録画に十分な録画番組データ保存部14の空き容量が確保される構成とすればよい。例えば、2〜10時間が目安である。録画番組データ保存部14の空き容量は閾値1によって定めることができるため、ユーザの利用状況に応じた値を閾値1として定めればよい。
また、閾値(閾値1〜4)の値が、ユーザによって変更可能な構成であってもよい。これにより、ユーザの録画傾向にあわせた録画番組データ保存部14の容量管理が可能となる。さらに、録画状況に応じて、閾値(閾値1〜4)の値を随時変更させる構成としてもよい。
以上の自動消去フローの実行によって、次回の新規録画時のための録画番組データ保存部14の空き容量が常に確保される。また、一旦録画番組リストから消去対象の録画番組を削除することにより、視聴要求度の低い録画番組(消去対象の録画番組)へのユーザの意識を低下させることができる。そして、消去対象の録画番組への意識を低下させたうえで、録画番組の消去の可否の確認をユーザに問わずに、録画番組データ保存部14の空き容量が不足したところで、消去対象の録画番組の録画番組データを録画番組データ保存部14から自動消去するため、ユーザにとっての視聴要求度の低い録画番組データの消去が効率的に行われる。
次に、図6を用いて、記録再生装置1での、録画番組リストから削除された録画番組の録画番組リストへの復帰に関する動作フロー(リスト復帰フロー)についての説明を行う。図6は、記録再生装置1でのリスト復帰フローの一例を示すフローチャートである。ステップS31の処理によって、対象となる録画番組(グループBの録画番組のうち最も古い録画番組)は録画番組リストから一旦消去される。ただし、当該録画番組は、録画番組リストから削除されたのみで、当該録画番組の録画番組データが録画番組データ保存部14から消去されたわけではない。そのため、録画番組リストから削除された録画番組についても録画番組検索部27による検索が可能であり、録画番組データ保存部14から録画番組が消去されるまでの間、随時、録画番組を再生対象とする(録画番組リストに再表示する)ことが可能である。
まず、ステップS71では、画像表示部17に録画番組リストへの表示対象の録画番組群を録画番組リストに表示する。続いて、ステップS72では、ユーザによって指示入力部18に入力された検索用のキー(検索キー)を用いて、録画番組検索部27が検索を行い、ステップS73に移る。ステップS73では、画像表示部17に検索結果を表示する。なお、検索結果は、検索キーに最も一致した録画番組を視聴可能性が最も高い録画番組として順に整列して表示されるが、録画番組リストに表示されていた録画番組、および録画番組リストに表示されていなかった録画番組が、混在している状態で表示される。
ステップS74では、検索結果をもとにした、ユーザによる視聴または延長保存する録画番組の選択を、指示入力部18を介して受け付け、ステップS75に移る。ステップS75では、視聴または延長保存の指示が実行された場合(ステップS75でYes)には、視聴または延長保存の指示の対象となった録画番組を録画番組リストに再表示させる指示であると判断し、ステップS76に移る。また、視聴または延長保存の指示が実行されなかった場合(ステップS75でNo)にはフローを終了する。そして、ステップS76では、視聴が行われたときには、再表示指示部28が識別情報101を再設定することにより、録画番組リストへの再表示(録画番組リストへの復帰)を実行する。また、延長保存の指示が行われたときには、延長保存指示部29が、識別情報101を再設定することにより、録画番組リストへの再表示を実行し、ステップS71に戻ってフローを繰り返す。
なお、再表示指示部28による識別情報101の再設定では、識別子「A」以外の識別子を設定することになる。これにより、識別情報101の再設定を受けた録画番組を録画番組リストに再表示することが可能となり、ユーザが当該録画番組の存在を認識できるようになる。このとき再設定するグループの種類を、例えばグループCとすれば、予約録画番組と同様の保存期間が当該録画番組に対して再設定されることになる。
また、自動録画番組には、ユーザ自身が予約して録画した予約録画番組よりもユーザの視聴要求度が比較的低い番組が多いと考えられるために、自動録画番組に対する初期の保存ランクの設定が、予約録画番組よりも低くなっている。そのため、自動消去フローにおいて、予約設定番組の方が、自動録画番組よりも長く保存される構成となっており、視聴要求度の高い録画番組がより長く保存されるようになっている。
さらに、不要度が高い(視聴要求度が低い)と考えられる自動録画番組の中でも、録画番組リストから削除された録画番組を、最も古い順に消去していく構成になっているため、視聴要求度の高い録画番組が消去されてしまう可能性が低くなっている。また、録画番組リストから削除される録画番組も、録画番組リストに表示されている中で最も古い番組であるために、視聴要求度の高い録画番組をユーザが視聴する猶予が与えられており、視聴要求度の高い録画番組が最終的に消去される可能性が低くなっている。
以上の構成によれば、録画番組を録画番組リストから削除するものの、検索によって録画番組を特定して録画番組リストに復帰させることが可能であるため、録画番組リストに表示されている番組が録画番組データ保存部14から突然消去されることはなく、ユーザにかかる心理的負担は少なくなる。また、ユーザが消去したくない録画番組が録画番組リストから消去されていることに気付いた場合には、一定期間であれば、復帰させることが可能である。このとき、視聴要求度の低い番組は、復帰されることなく最終的に自動消去されるので、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低い録画番組データを、録画番組データ保存部14からより効率的に消去することが可能になる。
なお、ユーザが録画番組の長期間の保存を希望する場合には、長期間の保存を希望する録画番組の指定(延長保存の指示)を行うことになる。ユーザは、録画番組リストからの選択、あるいは上述した検索によって、延長保存したい録画番組を選択し、上記選択結果に応じた録画番組に対して、延長保存指示部29が、録画番組ファイル格納部15に格納されている当該録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「D」に再設定する。なお、延長保存の指示は、任意のタイミングで行うことが可能である。延長指定の行われた録画番組は、「D」、「C」、「B」、「A」とグループを順番に変更していった後に、録画番組データ保存部14から消去されるために、より保存期間が長くなる。よって、その間にユーザは、視聴を行ったり、他の記録媒体に録画番組データを移したりすることができ、録画番組の消去の保留を行うことができる。
なお、閾値4を常に延長保存指定番組(グループDに属する録画番組)の録画番組データ総容量よりも大きくする、あるいはグループDの容量をコントロールすることにより、グループDに分類された録画番組がグループDに属し続けるようにし、延長保存の指示を受けた録画番組の録画番組データが、録画番組データ保存部14から消去されることがないようにする構成であってもよい。なお、グループDの容量をコントロールするとは、具体的には、図5における閾値4の値を大きくしていき、閾値3に近づけることを表している。ただし、グループDの容量をコントロールする場合には、閾値4と閾値3との間の最低容量(少なくとも1番組分の容量)は確保しておくものとする。なお、さらに閾値4を大きくする場合には、閾値3を、閾値3と閾値2との間の最低容量(少なくとも1番組分の容量)を確保できるところまで近づけるものとする。また、それ以上に閾値4をさらに大きくする場合には、閾値2を、閾値2と閾値1との間の最低容量(少なくとも1番組分の容量)を確保できるところまで近づけるものとする。以上のような処理を行えば、グループD以外のグループの最低容量を確保しながら、記録容量の大部分をグループDに割り当てるといったことが可能になる。
また、上述した識別情報101の分類とは別に、以下のような分類を行ってもよい。
グループE(第2の分類)・・・「保存ランク0」
グループF(第1の分類、第3の分類)・・・「保存ランク2」
グループG(第5の分類)・・・「保存ランク3」
上述のような識別情報101の分類を用いる場合の構成について、図7を用いて説明を行う。図7は、記録再生装置1の変形例である記録再生装置1aの概略的構成の一部を示す機能ブロック図である。
記録再生装置1aは、記録再生装置1の構成に対して、閾値比較部20の代わりに閾値比較部30を備えている点が異なっている。より詳しくは、第1閾値比較部21、第2閾値比較部22、第3閾値比較部23、第4閾値比較部24の代わりに、第5閾値比較部(第2閾値比較手段)31、第6閾値比較部(第1閾値比較手段)32、第7閾値比較部(第3再分類手段)33を備えている点が異なっている。
まず、閾値比較部30の第5閾値比較部31は、データ容量計算部19(第2データ容量計算手段)で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループE、F、Gの録画番組データ総容量(グループE+F+Gの録画番組データ総容量)であり、比較される閾値は、後述する閾値5である。なお、第5閾値比較部31は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組データ消去部26に消去信号を出力するものである。また、第5閾値比較部31は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組リストデータ削除部25に消去信号を出力するものである。 その結果、削除対象録画番組の録画番組データが録画番組データ保存部14から、録画番組ファイルが録画番組ファイル格納部15から、それぞれ削除される。ここで言うところの削除対象録画番組とは、グループEに属する番組ファイル100のうち最も古い(第2の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))を表している。
閾値比較部30の第6閾値比較部32は、データ容量計算部19(第1データ容量計算手段)で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループF、Gの録画番組データ総容量(グループF+Gの録画番組データ総容量)であり、比較される閾値は、後述する閾値6である。なお、第6閾値比較部32は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101の再設定を行うものである。具体的には、グループFに属する番組ファイル100のうち最も古い(第3の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))に対応する番組ファイル100の識別子を「E」に設定するものである。
閾値比較部30の第7閾値比較部33は、データ容量計算部19(第5データ容量計算手段)で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行うものである。ここで用いられる録画番組データ総容量は、グループGの録画番組データ総容量であり、比較される閾値は、後述する閾値7である。なお、第7閾値比較部33は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101の再設定を行うものである。具体的には、グループGに属する番組ファイル100のうち最も古い(第4の所定の条件)録画番組(識別子が変更されてからの経過時間が最も長いもの(変更日時が最も古いもの))に対応する番組ファイル100の識別子を「F」に設定するものである。
なお、記録再生装置1aでは、自動録画番組には自動録画部11によりグループEに所属することを示す識別子「E」が、予約録画番組には予約録画部12によりグループFに所属することを示す識別子「F」が、後述する録画番組ファイル格納部15に格納される番組ファイル100の識別情報101として設定されるものとする。なお、グループF、Gに設定された録画番組については、録画番組リストに表示されるが、グループEに設定された録画番組については、録画番組リストに表示されないものとする。また、グループGに設定された録画番組は、ユーザによって延長保存を指示された録画番組(延長指定番組)であるものとする。
また、予め設定されている閾値の種類として、例としてここでは以下のような構成としておくとよい。
「閾値5」・・・録画番組データ保存部14の空き容量を確保するために設定する閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される録画番組データの総容量(グループE+F+Gの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
「閾値6」・・・録画番組リストから消去する録画番組を決定するための閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される、録画番組リストに表示させる録画番組に対応する録画番組データの総容量(グループF+Gの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
「閾値7」・・・延長指定番組の容量を限定するための閾値であり、録画番組データ保存部14に記録される、延長指定番組に対応する録画番組データの総容量(グループGの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
次に、図8を用いて、記録再生装置1aでの録画番組データ保存部14の管理に関する動作フロー(自動消去フロー)についての説明を行う。図8は、記録再生装置1での自動消去フローの一例を示すフローチャートである。なお、録画フローに従って、録画完了後に自動消去フローは実行される。また、図9は、録画番組データ保存部14における、識別子で区別された各グループの全記録容量(録画容量)中での占有状態と閾値との関係を示す図である。
まず、ステップS81では、データ容量計算部19が、グループE、F、Gの録画番組データ総容量の総和を算出する。そして、第5閾値比較部31が、グループE、F、Gの録画番組データ総容量の総和と閾値5とを比較し、グループE、F、Gの録画番組データ総容量の総和(グループE+F+Gの録画番組データ総容量)が、閾値5以下であった場合(ステップS81でYes)には、ステップS83に移る。また、グループE、F、Gの録画番組データ総容量の総和が、閾値5以下でなかった場合(ステップS81でNo)には、ステップS82に移る。閾値5は、図9に示すように、録画番組データ保存部14に記録される録画番組データの総容量(グループE+F+Gの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS82では、第5閾値比較部31から録画番組データ消去部26に消去信号を出力し、グループAに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データを録画番組データ保存部14から消去する(消去工程)。また、この時、録画番組リストデータ削除部25が録画番組ファイル格納部15に登録されている消去対象の録画番組の番組ファイル100を消去し、ステップS81に戻ってフローを繰り返す。すなわち、上述した処理が、グループE、F、Gの録画番組データ総容量の総和が閾値5以下になるまで繰り返し実行される。これにより、次回の新規録画を行う際に必要となる、常に一定以上の空き容量を確保することが可能となる。
ステップS83では、データ容量計算部19が、グループGの録画番組データ総容量を算出する。そして、第7閾値比較部33が、グループGの録画番組データ総容量と閾値7とを比較し、グループGの録画番組データ総容量が、閾値7以下であった場合(ステップS83でYes)には、ステップS85に移る。また、グループGの録画番組データ総容量が、閾値7以下でなかった場合(ステップS83でNo)には、ステップS84に移る。閾値7は、図9に示すように、録画番組データ保存部14に記録される、延長指定番組に対応する録画番組データの総容量(グループGの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS84では、グループGに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データをグループFに設定(グループGの録画番組のうち最も古い録画番組をグループFに移動)し、ステップS83に戻ってフローを繰り返す。具体的には、第7閾値比較部33が、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101を再設定する。すなわち、グループGに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「F」に設定する。なお、上述の処理は、グループGの録画番組データ総容量が閾値7以下になるまで繰り返される。これにより、延長指定されている番組の容量管理が行われるので、録画番組データが録画番組データ保存部14に蓄積され続けて空き容量が不足することを防ぐことができる。
ステップS85では、データ容量計算部19が、グループF、Gの録画番組データ総容量の総和を算出する。そして、第6閾値比較部32が、グループF、Gの録画番組データ総容量の総和と閾値6とを比較し、グループF、Gの録画番組データ総容量の総和が、閾値6以下であった場合(ステップS85でYes)には、フローを終了する。また、グループF、Gの録画番組データ総容量の総和が、閾値6以下でなかった場合(ステップS85でNo)には、ステップS86に移る。閾値6は、図9に示すように、録画番組リストに表示させる録画番組に対応する録画番組データの総容量(グループF+Gの録画番組データ総容量)を所定量以下に制限するための閾値である。
ステップS86では、グループFに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組の録画番組データをグループEに設定(グループFの録画番組のうち最も古い録画番組をグループEに移動)し、ステップS85に戻ってフローを繰り返す。具体的には、第6閾値比較部32が、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101を再設定する。すなわち、グループFに設定されている録画番組のうち、最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「E」に設定する。なお、上述の処理もグループF、Gの録画番組データ総容量の総和が閾値6以下になるまで繰り返される。グループEに設定された録画番組に関する情報(番組情報など)は録画番組リストに表示されないので、消去対象の候補となる録画番組が、録画番組リストから一旦削除されることになる(リスト削除工程)。
以上の構成によれば、録画番組リストに表示される録画番組が、予約録画番組と延長指定番組とに限定されるために、ユーザの視聴要求が低いものが多いと考えられる自動録画番組をリストに表示することなく、消去対象の候補にすることによって、より効率的な番組消去が可能となる。
なお、録画番組データ保存部14に保存されている録画番組データに対応する録画番組は、録画番組リストに表示されることがなかったとしても、録画番組検索部27での検索により視聴(再生)の対象とすることができるために、ユーザの視聴したい自動録画番組を再生することは可能である。すなわち、録画番組検索部27での検索によって特定の録画番組を指定し、視聴(再生)、識別情報101の変更を行うことによって、録画番組リストに表示することができ、保存期間も延長させることができる。これにより、自動録画により録画された複数の録画番組のうち、必要なものだけを指定して録画番組リストに表示させ、不必要な番組(視聴要求度が低い番組)は、録画番組リストに表示させないようにすることができる。
また、上述した識別情報101の分類とは別に、さらに以下のような分類を行ってもよい。
グループA(第2の分類)・・・「保存ランク0」
グループB(第1の分類、第4の分類)・・・「保存ランク1」
グループC(第1の分類、第3の分類)・・・「保存ランク2」
グループD(第5の分類)・・・「保存ランク3」
グループH・・・「保存ランク4」
ユーザにとって自動消去を容認できない録画番組(消去不可番組)が存在する場合には、例えば指示入力部18を介してユーザから消去不可番組の指示を受け付け、消去不可番組を、延長保存指示部29によってグループHに分類し、グループHを除いたグループA〜Dに分類される録画番組について、上述の自動消去フローを実行すればよい。また、「保存ランク4」に分類される録画番組は、ユーザによって識別情報101の変更が実施されない限り、録画番組データ保存部14への保存が継続され続けるものとする。なお、ユーザによる識別情報101の変更とは、グループHの録画番組の識別情報101に対応する番組ファイル100の識別子を「H」以外の識別子に設定することであって、例えば、指示入力部18を介して指示入力を受け付けることによって実施するものであてもよい。これにより、特定の番組を録画番組データ保存部14から消去せずに保存し続けながら、自動消去による録画番組データ保存部14の空き容量の確保を行うことが可能になる。
なお、本実施の形態では、閾値比較部20・30での閾値との比較の結果、識別情報101を変更させる場合に、該当するグループのうち最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を再設定する構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、該当するグループのうち最も重要度が低い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を再設定する構成であってもよい。
具体的には、重要度は、「ジャンル」、「再生回数」、「検索ヒット回数」、「最後の検索ヒットからの経過時間」などから算出するものとする。以上の構成によれば、上述の自動消去フローにおいて、最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を再設定するべきところを、最も重要度が低い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を再設定することにより、よりユーザにとって重要度の低い番組を優先して自動消去する構成とすることができる。これにより、ユーザにとって視聴要求度の高い番組が消去される可能性をより低くすることが可能となる。
なお、本実施の形態では、自動録画で得られた録画番組データおよび予約録画で得られた録画番組データが保存された録画番組データ保存部14の空き容量を管理する構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、自動録画で得られた録画番組データおよび予約録画で得られた録画番組データに加え、指示入力部18を介してユーザによって番組の録画ならびに番組の録画の終了を指示して録画(マニュアル録画)した番組録画データが保存された録画番組データ保存部14の空き容量を管理する構成であってもよい。この場合、録画情報102に番組予約情報を含まず、マニュアル録画で得られた録画番組データを予約録画で得られた番組録画データと同じグループに初期設定し、同様に処理を行う構成にすればよい。
また、本実施の形態では、延長保存指示部29を備える構成について示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、延長保存指示部29を備えない場合には、上述の「保存ランク3」の分類を設けず、閾値比較部20の第3閾値比較部23は、データ容量計算部19(第4データ容量計算手段)で算出された録画番組データ総容量(計算結果)と予め設定されている閾値とを比較して処理を行う構成であってもよい。この場合に用いられる録画番組データ総容量は、グループCの録画番組データ総容量とすればよく、比較される閾値は、後述する閾値3(第3の所定の条件)とすればよい。なお、第3閾値比較部23は、上記比較の結果、閾値を超えていた場合には、録画番組ファイル格納部15に格納されている識別情報101の再設定を行うものとする。具体的には、グループCに属する番組ファイル100のうち最も古い録画番組に対応する番組ファイル100の識別子を「B」に設定するものとする。
〔実施の形態2〕
本発明の他の実施の形態について図10に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態の記録再生装置1bは、前記実施の形態1の記録再生装置1の構成に対して、データ容量計算部19および閾値比較部20の代わりに、時間カウント部41および時間管理部42を備えている点が異なっている。
最初に、図10を用いて記録再生装置1bの構成の概要について説明を行う。図10は、本実施の形態における記録再生装置1bの概略的構成を示す機能ブロック図である。本実施の形態における記録再生装置1bは、上述したように、記録再生装置1に対して、データ容量計算部19および閾値比較部20の代わりに、時間カウント部41および時間管理部42を備えている。なお、本実施の形態では、録画情報102には、最も新しい識別子が付与された日時情報をさらに含むものとする。ここで、最も新しい識別子が付与された日時情報とは、識別子が付与された日時のうち最も新しい日時の情報、あるいは識別子が変更された日時のうち最も新しい日時の情報を表すものである。
まず、時間カウント部41は、番組が録画され、識別子が設定されてから現在までの経過時間を計算するものである。録画番組ファイル格納部15に格納されている番組ファイル100の録画情報102から、識別子が付与あるいは変更された日時情報を取得し、現在までの時間をカウントし、上記経過時間を求めるものである。
続いて、時間管理部42は、録画番組データ保存部14に保存されている各録画番組に対応する識別子が付与または変更されてからの経過時間を監視するものである。なお、上記経過時間は、時間カウント部41から得る。上記監視として、時間管理部42は、所定の時間が経過した録画番組について、録画番組ファイル格納部15に格納されている番組ファイル100の識別子を再設定し、録画番組リストから削除されるようにするものである。さらに、上記監視として、時間管理部42は、録画番組リストから削除されてから所定の時間が経過した録画番組について、録画番組データ消去部26に消去信号を出力し、録画番組データ保存部14から対象となる録画番組の録画番組データが消去されるようにするとともに、録画番組ファイル格納部15から対象となる録画番組の番組ファイル100が消去されるようにするものである。
次に、本実施の形態における自動消去の処理について詳細に説明する。なお、本実施の形態における識別情報101は、以下に示すように、録画番組データ保存部14に保存可能な相対的な時間の長さを示す保存ランクごとにグループA〜Dを分類するものとして以降では説明を行う。
グループA(第2の分類)・・・「保存ランク0」
グループB(第1の分類、第4の分類)・・・「保存ランク1」
グループC(第1の分類、第3の分類)・・・「保存ランク2」
グループD(第5の分類)・・・「保存ランク3」
本実施の形態では、録画された番組について、録画時に自動的に識別子が設定されるものとし、自動録画番組には自動録画部11によりグループBに所属することを示す識別子「B」が、予約録画番組については、予約録画部12によりグループCに所属することを示す識別子「C」が、録画番組ファイル格納部15に格納される番組ファイル100の識別情報101として設定されるものとする。なお、グループB、C、Dに設定された録画番組については、録画番組リストに表示されるが、グループAに設定された録画番組については、録画番組リストに表示されないものとする。また、グループDに設定された録画番組は、ユーザによって延長保存を指示された録画番組(延長指定番組)であるものとする。
上述したように、各録画番組について、識別子が設定されてからの時間が、時間管理部42によって監視されている。そして、時間管理部42が所定の時間が経過したことを検出すると、所定の時間が経過した録画番組に対して設定されているグループを変更していく。なお、グループの変更は、「D」、「C」、「B」、「A」の順に変わるように行われる。実際には、時間管理部42によって、所定の時間が経過した録画番組に対応する識別情報101の識別子を再設定することにより、グループの変更が行われる。すなわち、識別子が「D」だった場合には識別子「C」に変更し、識別子が「C」だった場合には識別子「B」に変更し、識別子が「B」だった場合には識別子「A」に変更し、識別子が「A」だった場合には対象となる録画番組の録画番組データを録画番組データ保存部14から消去する。
録画番組の設定がグループBからグループAに変更されたときには、当該録画番組が録画番組リストから削除されることになる。また、録画番組の設定がグループAに変更された後、所定の時間が経過した番組は、上述したように、録画番組データ保存部14から消去されることになる。なお、ユーザが特定の録画番組に対して延長保存の指示を行った場合には、延長保存指示部29によって、録画番組ファイル格納部15に格納されている当該録画番組に対応する識別情報101が再設定される。詳しくは、延長保存の指示が行われた場合には、当該録画番組はグループDに分類される。すなわち、最も保存期間が長いグループとして設定される。
続いて、以下にグループの移動が行われるまでの所定の時間の一例を示す。所定の時間の設定は、ユーザの番組録画頻度を考慮した時間であることが望ましい。それにより、録画番組データ保存部14において、空き容量を適切な量に保つことができる。なお、所定の時間の設定は必ずしもこれに限るものではなく、ユーザが任意に設定することが可能な構成としてもよい。
グループA:2週間
グループB:2週間
グループC:1ヶ月
グループD:3ヶ月
以上に示すように、録画番組の種類(自動録画番組、予約録画番組、延長指定番組など)に応じて、録画番組データ保存部14での保存期間に差をつけることによって、視聴要求度の高い番組は長期保存することができるとともに、視聴要求度の低い番組はいち早く自動消去の対象とすることができるので、録画番組データ保存部14の空き容量の効率的な管理を行うことが可能となる。
以上の構成によれば、録画番組を録画番組リストから削除するものの、検索によって録画番組を特定して録画番組リストに復帰させることが可能であるため、録画番組リストに表示されている番組が録画番組データ保存部14から突然消去されることはなく、ユーザにかかる心理的負担は少なくなる。また、ユーザが消去したくない録画番組が録画番組リストから消去されていることに気付いた場合には、一定期間であれば、復帰させることが可能である。このとき、視聴要求度の低い番組は、復帰されることなく最終的に自動消去されるので、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低い録画番組データを、録画番組データ保存部14からより効率的に消去することが可能になる。
なお、録画番組データ保存部14に保存されている録画番組データに対応する録画番組は、録画番組リストに表示されることがなかったとしても、録画番組検索部27での検索により視聴(再生)の対象とすることができるために、ユーザの視聴したい自動録画番組を再生することは可能である。すなわち、録画番組検索部27での検索によって特定の録画番組を指定し、視聴(再生)、識別情報101の変更を行うことによって、録画番組リストに表示することができ、保存期間も延長させることができる。これにより、自動録画により録画された複数の録画番組のうち、必要なものだけを指定して録画番組リストに表示させ、不必要な番組(視聴要求度が低い番組)は、録画番組リストに表示させないようにすることができる。
最後に、記録再生装置1の各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、記録再生装置1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである記録再生装置1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、記録再生装置1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した機能を実現することになり、上記プログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、記録再生装置1を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを、通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
このように、本明細書において、手段とは必ずしも物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能がソフトウェアによって実現される場合も包含する。さらに、1つの手段の機能が、2つ以上の物理的手段により実現される構成であってもよいし、2つ以上の手段の機能が、1つの物理的手段により実現される構成であってもよい。
また、何れの場合でも、格納されているプログラムは、マイクロプロセッサがアクセスして実行される構成であることが好ましい。さらに、プログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、マイクロコンピュータのプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であることが好ましい。なお、このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
また、インターネットを含む通信ネットワークを接続可能なシステム構成であれば、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する記録媒体であることが好ましい。
さらに、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであることが好ましい。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
以上のように、本発明の記録再生装置、その制御プログラムおよび該記録再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに制御方法は、ユーザにとっての快適な使用感を損なうことなく、ユーザにとっての視聴要求度の低いコンテンツのデータを、コンテンツを記録した記録媒体からより効率的に消去することを可能にする。従って、本発明は、HDDまたはその他の記録媒体を内蔵する記録再生装置に関連する産業分野に好適に用いることができる。
本発明における記録再生装置の概略的構成を示す機能ブロック図である。 上記記録再生装置の録画番組ファイル格納部における番組ファイルの保存形式の概念図である。 (a)および(b)は、上記記録再生装置での番組録画フローの一例を示すフローチャートである。 上記記録再生装置での自動消去フローの一例を示すフローチャートである。 上記記録再生装置の録画番組データ保存部における、識別子で区別された各グループの全記録容量中での占有状態と閾値との関係を示すである。 上記記録再生装置でのリスト復帰フローの一例を示すフローチャートである。 変形例における記録再生装置の一部の概略的構成を示す機能ブロック図である。 上記記録再生装置での自動消去フローの一例を示すフローチャートである。 上記記録再生装置の録画番組データ保存部における、識別子で区別された各グループの全記録容量中での占有状態と閾値との関係を示すである。 本発明における記録再生装置の他の実施形態の概略的構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 記録再生装置
1a 記録再生装置
1b 記録再生装置
11 自動録画部(自動録画手段)
12 予約録画部(予約録画手段)
13 録画情報作成部(コンテンツ記録情報作成手段)
14 録画番組データ保存部(記録媒体)
15 録画番組ファイル格納部
16 録画番組リスト作成部(リスト表示手段)
17 画像表示部
18 指示入力部(リスト復帰指定受け付け手段、延長保存指定受け付け手段、検索キー受け付け手段)
19 データ容量計算部(第1データ容量計算手段、第2データ容量計算手段、第3データ容量計算手段、第4データ容量計算手段、第5データ容量計算手段)
20 閾値比較部
21 第1閾値比較部(第2閾値比較手段)
22 第2閾値比較部(第1閾値比較手段)
23 第3閾値比較部(第1再分類手段)
24 第4閾値比較部(第2再分類手段)
25 録画番組リストデータ削除部(リスト削除手段)
26 録画番組データ消去部(消去手段)
27 録画番組検索部(検索手段)
28 再表示指示部(リスト復帰手段)
29 延長保存指示部(延長保存指示手段)
30 閾値比較部
31 第5閾値比較部(第2閾値比較手段)
32 第6閾値比較部(第1閾値比較手段)
33 第7閾値比較部(第3再分類手段)
41 時間カウント部
42 時間管理部
100 番組ファイル
101 識別情報
102 録画情報
103 録画番組アドレス情報

Claims (17)

  1. 少なくとも映像および音声のいずれかを含むコンテンツのデータを記録媒体に記録し、再生する記録再生装置であって、
    予めユーザから指定されたコンテンツの記録を行う予約記録手段と、
    少なくともユーザの設定した条件、およびユーザの視聴傾向のうちのいずれかに基づいて選択したコンテンツの記録を行う自動記録手段と、
    記録したコンテンツのデータごとに、コンテンツに関する情報であるコンテンツ記録情報を作成するとともに、上記予約記録手段によって記録したコンテンツのデータを第3の分類に分類するとともに、上記自動記録手段によって記録したコンテンツのデータを第4の分類に分類するコンテンツ記録情報作成手段と、
    第3の分類および第4の分類に分類されているコンテンツのデータに対応する上記コンテンツ記録情報の一部または全部を含むリストを表示させるリスト表示手段と、
    第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直す第1再分類手段と、
    第4の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類するリスト削除手段と、
    第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第2の所定の条件を満たすコンテンツのデータを上記記録媒体から消去する消去手段と
    上記記録媒体に記録されているコンテンツのデータのうち、上記記録媒体での保存期間を延長するコンテンツのデータの指定を、ユーザから受け付ける延長保存指定受け付け手段と、
    上記延長保存指定受け付け手段で受け付けた指定に応じたコンテンツのデータを第5の分類に分類する延長保存指示手段と、
    上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直す第2再分類手段とを備えていることを特徴とする記録再生装置。
  2. 上記リスト削除手段は、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を上記リストから削除することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 上記第1の所定の条件は、上記第4の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、最も古く第4の分類に分類されたコンテンツのデータであることを特徴とする請求項1または2に記載の記録再生装置。
  4. 上記第3の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第3データ容量計算手段をさらに備え、
    上記第1再分類手段は、上記第3データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直すことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  5. 上記第3の所定の条件は、第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、最も古く第3の分類に分類されたコンテンツのデータであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  6. 上記第5の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第4データ容量計算手段と、
    上記第2再分類手段は、上記第4データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直すことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  7. 上記第3の分類に分類されているコンテンツのデータと上記第5の分類に分類されているコンテンツのデータとの総容量を算出する第5データ容量計算手段をさらに備え、
    上記第1再分類手段は、上記第5データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直すことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  8. 上記第4の所定の条件は、第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、最も古く第5の分類に分類されたコンテンツのデータであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  9. 上記リスト削除手段により上記リストから削除されたコンテンツ記録情報のうち、上記リストに復帰させるコンテンツ記録情報の指定を、ユーザから受け付けるリスト復帰指定受け付け手段と、
    上記リスト復帰指定受け付け手段で受け付けた指定に応じたコンテンツ記録情報を、上記リストに復帰させるリスト復帰手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  10. 上記第3の分類および第4の分類に分類されているコンテンツのデータのみが上記再生の対象となることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  11. 上記第3の分類および第4の分類に分類されているコンテンツのデータの総容量を算出する第1データ容量計算手段と、
    上記第1データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記リスト削除手段での処理を実行させる第1閾値比較手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  12. 上記第3の分類および第4の分類に分類されているコンテンツのデータと上記第2の分類に分類されているコンテンツのデータとの総容量を算出する第2データ容量計算手段と、
    上記第2データ容量計算手段で算出した総容量と所定の閾値とを比較し、比較した結果に基づいて、上記消去手段での処理を実行させる第2閾値比較手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  13. 上記第2の所定の条件は、上記第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、最も古く上記第2の分類に分類されたコンテンツのデータであることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  14. 上記コンテンツ記録情報に含まれる内容を、上記記録媒体にコンテンツのデータが記録されているコンテンツを検索するためのキーとしてユーザから受け付ける検索キー受け付け手段と、
    上記検索キー受け付け手段で受け付けた上記キーに応じて、上記記録媒体にコンテンツのデータが記録されているコンテンツを検索する検索手段とをさらに備え、
    上記リスト復帰手段は、上記検索手段で検索されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報が、上記リストに含まれていなかった場合に、さらに、上記リスト削除手段により上記リストから削除されたコンテンツ記録情報のうち、上記検索手段で検索されたコンテンツのデータに対応するコンテンツ記録情報を、上記リストに復帰させることを特徴とする請求項9に記載の記録再生装置。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の記録再生装置の備える上記各手段としてコンピュータを動作させる制御プログラム。
  16. 請求項15に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 少なくとも映像または音声のいずれかを含むコンテンツを記録媒体に記録し、再生する記録再生装置の制御方法であって、
    予めユーザから指定されたコンテンツの記録を行う予約記録工程と、
    少なくともユーザの設定した条件、およびユーザの視聴傾向のうちのいずれかに基づいて選択したコンテンツの記録を行う自動記録工程と、
    記録したコンテンツのデータごとに、コンテンツに関する情報であるコンテンツ記録情報を作成するとともに、上記予約記録工程によって記録したコンテンツのデータを第3の分類に分類するとともに、上記自動記録工程によって記録したコンテンツのデータを第4の分類に分類するコンテンツ記録情報作成工程と、
    第3の分類および第4の分類に分類されているコンテンツのデータに対応する上記コンテンツ記録情報の一部または全部を含むリストを表示させるリスト表示工程と、
    第3の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第3の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第4の分類に分類し直す第1再分類工程と、
    第4の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第1の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第2の分類に分類するリスト削除工程と、
    第2の分類に分類されているコンテンツのデータのうち、第2の所定の条件を満たすコンテンツのデータを上記記録媒体から消去する消去工程と
    上記記録媒体に記録されているコンテンツのデータのうち、上記記録媒体での保存期間を延長するコンテンツのデータの指定を、ユーザから受け付ける延長保存指定受け付け工程と、
    上記延長保存指定受け付け工程で受け付けた指定に応じたコンテンツのデータを第5の分類に分類する延長保存指示工程と、
    上記第5の分類に分類されたコンテンツのデータのうち、第4の所定の条件を満たすコンテンツのデータを第3の分類に分類し直す第2再分類工程とを含むことを特徴とする制御方法。
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