JP4900896B2 - 包装箱 - Google Patents

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの製品を梱包するときに使用する包装箱に関する。詳しくは、各2つを互いに対向して設ける4つの矩形状の側面と、それら側面の上下辺にそれぞれ折り曲げ自在に連結して設けるフラップとを有する、段ボール箱等の包装箱に関する。
従来、複写機等の製品を梱包するときに使用する包装箱は、例えば図11に示す平面図から判るとおり、包装箱1内の四隅に緩衝材2を入れて後、それらの緩衝材2上に載置して包装箱1内に製品3を収納していた。そして、開梱時は、図示省略する上フラップを開いて上から包装箱1と製品3との間の隙間Bに手hを入れ、その手hを例えばa位置で製品3の底部に掛けて製品3を持ち上げ、包装箱1内から取り出していた。
このため、包装箱1と製品3との間の隙間Bは、その隙間Bに手hが入るように手の幅Cよりも大きくする必要があり、その結果包装箱1の幅Dが大きくなって包装箱1が大型化する問題があった。
そこで、従来の包装箱の中には、例えば図12に示すように、4つの側面の少なくとも1つの側面4の下辺にカットテープ5を貼り付けるとともに、その側面4の片縁をジョイント部材6で隣接側面7の止め代用フラップ7aに連結するものがある。そして、開梱時は、カットテープ5を引っ張って側面4の下辺で切断し、ジョイント部材6を外して片縁を止め代用フラップ7aから分離して他縁を中心として側面4を図中矢示方向に開き、包装箱1内から不図示の製品を取り出していた。
また、従来の包装箱の中には、例えば図13に示すように、1つの側面4の両側縁付近にそれぞれ縦方向のミシン目8を有するものがある。そして、開梱時は、上フラップ9を持ってそれらのミシン目8で切断して下縁を中心として上フラップ9とともに側面4を下向きに開き、包装箱1内から製品3を取り出していた。
このようにすると、包装箱1の側面4側が開くから包装箱1と製品3との隙間を大きくすることなく、製品3の取り出しを容易とすることができる。よって、包装箱1を小型化することができる。
特許第3199630号公報 特開平11-301653号公報
ところが、上述したような従来の包装箱では、ジョイント部材6を必要とするからその分コスト高となったり、側面4の下縁を切断するからそれを用いて再梱包するときの箱強度が低下したり、側面4の両側縁付近に縦方向のミシン目8を有することから箱の圧縮強度が低下したりする問題があった。
そこで、この発明の目的は、当初梱包時や再梱包時における包装箱の箱強度が低下したり、コスト高となったりすることなく、包装箱の小型化を可能として荷扱いを簡単とすることにある。
この発明の第2の目的は、包装箱を構成する部品点数を少なくするとともに、包装箱の組立てを簡単とすることにある。
この発明の第3の目的は、包装箱を組み立てるときの包装箱の組立作業性を向上することにある。
この発明の第4の目的は、包装箱の梱包を解くときの包装箱の開梱作業性を向上することにある。
この発明の第5の目的は、包装箱を開梱して製品を取り出すときの製品の取り出し作業性を向上することにある。
かかる目的を達成すべく、この発明は、例えば長手側面と短手側面の各2つを互いに対向して設ける4つの矩形状の側面と、それら側面の上下辺にそれぞれ折り曲げ自在に連結して設ける、内フラップや外フラップなどのフラップとを有する、複写機やプリンタやファクシミリなどの製品を収納する、段ボール箱等の包装箱において、
4つの側面の少なくとも1つを、他の側面を設けるシートとは別のシートよりなる移動側面として、
その移動側面に隣接する隣接側面に一体的に折り畳み片を形成し、
その折り畳み片に、側面間の折り曲げ線と平行な折り曲げ線を設け、
その折り畳み片の先端縁を移動側面に接合して、その移動側面の左右両側縁を折り畳み片を介して各々隣接側面に連結し、
折り畳み片の折り曲げ線で折り畳み片を折り曲げて折り畳みまたはその折り畳み片の折り曲げを解除して伸張し移動側面を隣接側面から離して水平方向に移動可能とするとともに、
折り畳み片を折り畳んで隣接側面の側縁と移動側面の左右両側縁とをそれぞれ突き合わせて接着テープで固定する、ことを特徴とする。
そして、開梱時には、カッターナイフなどで接着テープを切り開いたり接着テープを剥がしたりして移動側面の左右両側縁と隣接側面の側縁とを離し、折り畳み片を開いて伸張することにより隣接側面から離して移動側面を水平方向に移動し、必要に応じて収納する製品も同方向に移動して、対向する2つの側面と製品との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて製品を持ち上げて取り出す。
製品を梱包するために組み立てるときには、隣接側面に一体的に形成する折り畳み片の先端縁を移動側面に接合し、折り畳み片を折り畳んで隣接側面の側縁と移動側面の左右両側縁とをそれぞれ突き合わせて接着テープで固定する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の包装箱において、上述した第3の目的を達成すべく、折り畳み片に、例えば折り曲げ自在に形成する係止片と、その係止片を折り曲げて掛け止めることにより折り畳み片を折り畳み状態で保持する、孔状やスリット状等の被係止部とを設ける、ことを特徴とする。
そして、製品を梱包するために組み立てるときには、例えば係止片を折り曲げて、折り畳んだ折り畳み片の被係止部に掛け止め、折り畳み片を折り畳み状態で保持する。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の包装箱において、上述した第4の目的を達成すべく、折り畳み片を伸張して移動側面を開くとき、手を掛ける手掛け孔を移動側面にあける、ことを特徴とする。
そして、開梱時に、手掛け孔に手を掛けて移動側面を引っ張り、折り畳み片を伸張することにより水平方向に移動して移動側面を開く。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱において、上述した第5の目的を達成すべく、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する2つの側面を移動側面とする、ことを特徴とする。
そして、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する2つの移動側面をともに水平方向に移動し、対向する2つの側面と製品との間の隙間を各々大きくし、その隙間に手を入れて製品を持ち上げて取り出す。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱において、同じく上述した第5の目的を達成すべく、4つの矩形状の側面を互いに対向して設ける2つの長手側面と2つの短手側面とで形成し、そのうちの短手側面を移動側面とする、ことを特徴とする。
そして、製品の短手側に手掛け部があるときには、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する短手の2つの移動側面を水平方向に移動し、対向する2つの短手側面と製品との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて手掛け部に手を掛け、製品を持ち上げて取り出す。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱において、同じく上述した第5の目的を達成すべく、4つの矩形状の側面を互いに対向して設ける2つの長手側面と2つの短手側面とで形成し、そのうちの長手側面を移動側面とする、ことを特徴とする。
そして、製品の長手側に手掛け部があるときには、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する長手の2つの移動側面を水平方向に移動し、対向する2つの長手側面と製品との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて手掛け部に手を掛け、製品を持ち上げて取り出す。
請求項1に記載の発明によれば、移動側面と隣接側面とを折り畳み片で連結してその折り畳み片を折り畳んだ状態で移動側面の左右両側縁と隣接側面の側縁とをそれぞれ突き合わせて接着テープで固定するので、当初梱包時や再梱包時における包装箱の箱強度が低下したり、さほどコスト高となったりすることなく、製品を梱包することができる。耐圧強度は、普通のA式の箱(JIS0201形式の箱)と同等に確保することができる。また、梱包時には、側面と製品との間の隙間が、手が入らないほど小さくても、開梱時には、接着テープを切り開いたり接着テープを剥がしたりして折り畳み片を開くことにより、移動側面を水平方向に移動して製品との間の隙間を大きくし、その隙間に余裕を持って手を入れて製品に手を掛け、製品を持ち上げて取り出し可能とするので、包装箱の小型化を可能として荷扱いを簡単とすることができる。
加えて、折り畳み片を移動側面の隣接側面に一体的に形成するので、包装箱を構成する部品点数を少なくすることができる。また、製品を梱包するために組み立てるときには、隣接側面に一体的に形成する折り畳み片の先端縁を移動側面に接合すればよいから、包装箱の組立てを簡単とすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、製品を梱包するために組み立てるときには、例えば係止片を折り曲げるなどして、折り畳んだ折り畳み片の被係止部に掛け止め、折り畳み片を折り畳み状態で保持するので、組み立てるときに折り畳み片が開いて包装箱の組立ての妨げとなることを防止し、包装箱を組み立てるときの包装箱の組立作業性を向上することができる。
請求項3に記載の発明によれば、開梱時に、手掛け孔に手を掛けて移動側面を引っ張り、折り畳み片を伸張することにより水平方向に移動して移動側面を開くので、包装箱を開梱するときの包装箱の開梱作業性を向上することができる。
請求項4に記載の発明によれば、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する2つの移動側面をともに水平方向に移動し、対向する2つの側面と製品との間の隙間を大きくするので、収納する製品を水平方向に移動する必要なく、製品の両側で、側面と製品との間の隙間に手を入れて製品をそのまま持ち上げて取り出すことができ、包装箱を開梱して製品を取り出すときの製品の取り出し作業性を向上することができる。
請求項5に記載の発明によれば、製品の短手側に手掛け部があるときには、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する短手の2つの移動側面を水平方向に移動し、対向する2つの短手側面と製品との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて手掛け部に手を掛け、製品を持ち上げて取り出すので、包装箱を開梱して製品を取り出すときの製品の取り出し作業性を向上することができる。
請求項6に記載の発明によれば、製品の長手側に手掛け部があるときには、4つの矩形状の側面のうち互いに対向する長手の2つの移動側面を水平方向に移動し、対向する2つの長手側面と製品との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて手掛け部に手を掛け、製品を持ち上げて取り出すので、包装箱を開梱して製品を取り出すときの製品の取り出し作業性を向上することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、複写機やプリンタやファクシミリなどの製品を収納する、この発明による段ボール製の包装箱を展開して示す。
図1から判るとおり、図示包装箱は、第1段ボールシート100と第2段ボールシート200とからなる。
第1段ボールシート100には、1つの矩形状の短手側面10を設ける。その短手側面10の中央には、長孔状の手掛け孔11をあける。そして、短手側面10の左右辺には、それぞれ縦折り曲げ線a、bで折り曲げ自在に連結して矩形状の長手側面12・13を設ける。各々の長手側面12・13の他辺には、それぞれ縦折り曲げ線c、dで折り曲げ自在に連結して折り畳み片14・15を設ける。
各折り畳み片14・15には、くの字状に折り畳むことができるように縦折り曲げ線c、dと平行な3つの縦折り曲げ線e、f、gを設ける。そして、縦折り曲げ線cと縦折り曲げ線eとの間および縦折り曲げ線dと縦折り曲げ線eとの間の上下にはそれぞれ係止片16・16を折り曲げ自在に形成し、縦折り曲げ線eと縦折り曲げ線fとの間の上下にはそれぞれ切欠き状の被係止部17・17を形成し、縦折り曲げ線fの外側の先端縁には接合部18・18を形成する。被係止部17は、係止片16を折り曲げて掛け止めることにより折り畳み片14・15を折り畳み状態で保持するもので、切欠き状の他、孔状やスリット状などに形成することができる。
他方、第1段ボールシート100の1つの短手側面10には、その上下辺にそれぞれ横折り曲げ線h、iで折り曲げ自在に連結して上内フラップ20と下内フラップ21を設ける。また、一方の長手側面12にはその上下辺にそれぞれ横折り曲げ線j、kで折り曲げ自在に連結して上外フラップ22と下外フラップ23を設け、他方の長手側面13にはその上下辺にそれぞれ横折り曲げ線l、mで折り曲げ自在に連結して上外フラップ24と下外フラップ25を設ける。
次に、第2段ボールシート200には、もう1つの矩形状の短手側面26を設ける。この短手側面26の中央にも、長孔状の手掛け孔27をあける。左右両側縁には、折り畳み片14・15の接合部18・18を接合する接合部28・28を形成する。そして、その上下辺にそれぞれ横折り曲げ線n、oで折り曲げ自在に連結して上内フラップ30と下内フラップ31を設ける。
いま、複写機やプリンタやファクシミリなどの製品を梱包するために包装箱を組み立てるときには、第1段ボールシート100を縦折り曲げ線a〜dで折り曲げるとともに、長手側面12・13に一体的に形成する折り畳み片14・15もそれぞれ縦折り曲げ線e〜gで折り曲げ、図2に示すように両折り畳み片14・15の先端縁の接合部18・18を、第2段ボールシート200の短手側面26の左右側縁の接合部28・28に接着剤を用いて接着するなどして接合する。
それから、折り畳み片14・15を縦折り曲げ線e〜gで図2中矢示方向に完全に折り曲げて折り畳み片14・15を折り畳み、上下の係止片16をそれぞれ折り曲げて、図3に示す折り畳み片15のように折り畳んだ折り畳み片14・15の上下の被係止部17に掛け止め、折り畳み片14・15を折り畳み状態で保持する。例えば係止片16の幅を被係止部17の幅より若干大きくし、係止片16を被係止部17に掛け止めたとき、係止片16の両側が少し潰れるようにし、組み立てるときに折り畳み片14・15が段ボールの弾力で開いて包装箱の組立ての妨げとなることを防止し、包装箱を組み立てるときの組立作業性を向上する。
次いで、図4に示すように、長手側面12・13の側縁と短手側面26の左右両側縁とをそれぞれ突き合わせて外側から貼り付けて接着テープ33で止めて固定する。
その後、横折り曲げ線i、oでそれぞれ下内フラップ21・31を折り曲げてから、横折り曲げ線k、mで下外フラップ23・25を折り曲げ、それらの2つの下外フラップ23・25の先端縁間を不図示の接着テープで止めて図5に示す状態とする。これにより、互いに対向して設ける2つの長手側面12・13と2つの短手側面10・26とで4つの矩形状の側面を形成する。
次いで、製品を梱包するときは、包装箱内の四隅に、図6に示すように4つの緩衝材35を入れてから、それら緩衝材35の上に載せて製品36を入れる。4つの緩衝材35のうちの2つ角部には、折り畳み片14・15を逃げる切欠き37が設けられている。そして、横折り曲げ線h、nでそれぞれ上内フラップ20・30を折り曲げてから、横折り曲げ線j、lで上外フラップ22・24を折り曲げ、それらの2つの上外フラップ22・24の先端縁間を不図示の接着テープで止める。
そして、図示包装箱では、製品36と、2つの長手側面12・13との間の隙間Eおよび2つの短手側面10・26との間の隙間Fを、それらの隙間E、Fに手が入らないほど小さくし、幅Gおよび奥行きHを小さくして全体を小型化し、荷扱いを簡単とする。また、長手側面12・13の側縁と短手側面26の左右両側縁とをそれぞれ突き合わせて外側から貼り付けて接着テープ33で固定するので、箱強度を低下したり、さほどコスト高となったりすることなく、製品36を包装することができる。
さて、上述した包装箱の開梱時は、カッターナイフなどで接着テープ33を切り開いたり接着テープを剥がしたりして、移動側面である短手側面26の左右両側縁と、その短手側面26に隣接する隣接側面である長手側面12・13の側縁とを離し、図7に示すように手掛け孔27に手を掛けて短手側面26を引っ張り、その引出力で係止片16の被係止部17への掛け止めを外す。そして、折り畳んである折り畳み片14・15を開いて伸張し、長手側面12・13から離すことにより短手側面26を上下内フラップ30・31とともに水平方向に移動して短手側面26を開く。これにより、製品36と短手側面26との間の隙間をFからIに拡げ、余裕を持って手が入るスペースを確保する。
開梱時に、手掛け孔27に手を掛けて短手側面26を引っ張り、折り畳み片14・15を伸張することにより水平方向に移動して短手側面26を開くので、包装箱を開梱するときの包装箱の開梱作業性を向上することができる。
それから、収納する製品36を押して同方向に移動して、図8に示すように製品36と短手側面26との間の隙間をIからJに狭めるが、製品36と短手側面10との間の隙間をFからJにほぼ等しいKに拡げ、対向する2つの短手側面10・26と製品36との間の隙間をFから手38の幅Cより広いJ、Kまで大きくする。
そして、図8に示すように、それらの隙間J、Kに手38を入れて製品36の手掛け部39・39に手を掛けて製品36を持ち上げて取り出す。
ところで、上述した例では、互いに対向して設ける2つの長手側面12・13と2つの短手側面10・26とで形成する4つの矩形状の側面のうち1つの側面26を移動側面とした。しかし、例えば図9に示すように、互いに対向する2つの短手側面10・26の双方を移動側面としてもよい。そして、開梱時は、2つの短手側面10・26をともに水平方向に移動し、それらの短手側面10・26と製品36との間の隙間を各々大きくし、その隙間に手を入れて製品36を持ち上げて取り出す。
このようにすると、収納する製品36を水平方向に移動する必要なく、製品36の両側で、短手側面10・26と製品36との間の隙間に手を入れて製品36をそのまま持ち上げて取り出すことができ、包装箱を開梱して製品36を取り出すときの製品36の取り出し作業性を向上することができる。
また、上述した例では、短手側面26を移動側面とし、その左右両側縁を伸張自在な折り畳み片14・15を介して各々隣接側面である長手側面12・13に連結し、開梱時には、折り畳み片14・15を伸張して短手側面26を水平方向に移動し、製品36との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて製品36の手掛け部39・39に手を掛け、製品36を持ち上げて取り出すようにした。
しかし、図10に示すように、製品36の長手側に手掛け部40があるときには、長手側面12を移動側面とし、その左右両側縁を伸張自在な折り畳み片14・15を介して各々隣接側面である短手側面10・26に連結し、開梱時には、その長手側面12を水平方向に移動して製品36との間の隙間を大きくし、その隙間に手を入れて製品36の手掛け部40に手を掛け、製品36を持ち上げて取り出すようにしてもよい。もちろん、対向する2つの長手側面12・13をともに移動側面としてもよい。
この発明による包装箱の展開図である。 その包装箱の組立て途中の部分平面図である。 その折り畳み片の折り畳み状態図である。 組立て後の状態の部分平面図である。 組立て後の全体斜視図である。 製品を収納した状態の平面図である。 開梱時に、移動側面である短手側面を移動した状態の平面図である。 収納する製品も移動側面と同方向に移動した状態の平面図である。 対向する2つの短手側面の双方を移動側面とした包装箱の組立て状態斜視図である。 対向する2つの長手側面の一方を移動側面とした包装箱の製品収納状態平面図である。 従来の包装箱の製品収納状態平面図である。 従来の別の包装箱の製品梱包状態斜視図である。 従来のさらに別の包装箱の製品収納状態斜視図である。
符号の説明
10 短手側面
12 長手側面(隣接側面)
13 長手側面(隣接側面)
14 折り畳み片
15 折り畳み片
16 係止片
17 被係止部
18 接合部
20 上内フラップ
21 下内フラップ
22 上外フラップ
23 下外フラップ
24 上外フラップ
25 下外フラップ
26 短手側面(移動側面)
27 手掛け孔
28 接合部
30 上内フラップ
31 下内フラップ
33 接着テープ
35 緩衝材
36 製品
37 切欠き
38 手
39 製品の手掛け部
40 製品の手掛け部

Claims (6)

  1. 各2つを互いに対向して設ける4つの矩形状の側面と、それら側面の上下辺にそれぞれ折り曲げ自在に連結して設けるフラップとを有する包装箱において、
    前記側面の少なくとも1つを、他の側面を設けるシートとは別のシートよりなる移動側面として、
    その移動側面に隣接する隣接側面に一体的に折り畳み片を形成し、
    その折り畳み片に、前記側面間の折り曲げ線と平行な折り曲げ線を設け、
    その折り畳み片の先端縁を前記移動側面に接合して、その移動側面の左右両側縁を折り畳み片を介して各々隣接側面に連結し、
    前記折り畳み片の折り曲げ線で前記折り畳み片を折り曲げて折り畳みまたは前記折り畳み片の折り曲げを解除して伸張し前記移動側面を前記隣接側面から離して水平方向に移動可能とするとともに、
    前記折り畳み片を折り畳んで前記隣接側面の側縁と前記移動側面の左右両側縁とをそれぞれ突き合わせて接着テープで固定することを特徴とする、包装箱。
  2. 前記折り畳み片に係止片と、その係止片を掛け止めて前記折り畳み片を折り畳み状態で保持する被係止部とを設けることを特徴とする、請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記折り畳み片を伸張して前記移動側面を開くとき、手を掛ける手掛け孔を前記移動側面にあけることを特徴とする、請求項1または2に記載の包装箱。
  4. 前記4つの矩形状の側面のうち互いに対向する2つの側面を前記移動側面とすることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱。
  5. 前記4つの矩形状の側面を互いに対向して設ける2つの長手側面と2つの短手側面とで形成し、そのうちの短手側面を前記移動側面とすることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱。
  6. 前記4つの矩形状の側面を互いに対向して設ける2つの長手側面と2つの短手側面とで形成し、そのうちの長手側面を前記移動側面とすることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱。
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