JP4919321B2 - ウェブページ閲覧履歴管理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

ウェブページ閲覧履歴管理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、インターネット、イントラネット等のネットワーク上に設置されたWebサーバが有するコンテンツを閲覧する技術に関するものである。
昨今のPC、携帯電話等の電子機器は、ネットワーク通信機能を搭載するのが普通になってきている。インターネット上のWebサーバが有するホームページの閲覧、電子メールを利用するためである。
通常、このホームページの閲覧処理は、Webブラウザ(以下、単にブラウザという)を用いて行われる。Webサイト(Webサーバ)のインターネット上のアドレスとそのホームページのファイルを記述したURL(Uniform Resource Locator)をキー入力すると、ブラウザはWebサイトにHTTPプロトコルに従ってアクセスする。ブラウザはこの結果、該当するHTMLファイルをダウンロードし、そのファイルに記述(一般にタグ形式である)を解釈し、必要に応じて更なるファイルを同様にダウンロードし、ウインドウ内にそのコンテンツをグラフィカルに表示する。
ところで、検索エンジンで希望するWebページを見つける場合を除き、初めてアクセスするURLの場合には避けられないが、キーボードから一々URLの文字列を入力するのは面倒である。また、キー入力ミスを招きやすい。そこで、ほとんどのブラウザは、ユーザが指定したURLを「ブックマーク(お気に入り)」として登録保持する機能を有する。次回、ブラウザを起動した場合には、登録された一覧を選択可能に表示し、その一つを選択することで、あたかもURLをキーボードで入力したのと同様に、該当するWebサイトにアクセスし、閲覧が可能になる。
一方、ホームページのテキストファイルには、別のホームページをアクセスするための記述が含まれることが多い。通常、この記述を「リンクが張られている」という表現を使うことが多い。ユーザが、表示中のリンクの張られている箇所をマウス等のポインティングデバイスで指定すると、そのリンク箇所のURLの記述に従って別のホームページを表示することになる。従って、ユーザにしてみれば、所定のホームページ中のリンク位置を指定することで、次々と別なホームページを閲覧することが可能になる。このとき、ユーザは、現在表示中のホームページを表示するリンク元のホームページを表示させたい、或いは、リンク元のホームページを表示しているときに、そのホームページのリンク先の既表示済みのホームページを再度表示させたいという要望が出てくる。多くのブラウザは、この要望に応えるため、ブラウザが起動した直後から、表示されるホームページが変わるたびにそのホームページのURLを一時的に記憶する機能を有する。そして、ブラウザの表示ウインドウに設けられた「戻る」、「進む」のボタンの操作に応じて一時的に記憶したURLを読出し、再アクセス(多くの場合にはキャッシュ領域を持つことで、そのキャッシュ領域をアクセスするものが多い)して、再表示している。ここでのURLの記憶は、上記の通り一時的なものであり、ブラウザを終了した場合には、破棄される。先に説明した「ブックマーク」として登録されたURLは、ユーザが格別に削除指示をしない限り、記憶保持されるものであるので、記憶の仕方は対照的と言える。これらの単一のブラウザ画面の参照履歴をツリー表示するものとして、特許文献1がある。これらは「進む、戻る」ボタンの操作により、参照した各ページブラウザの画面の参照箇所を、分岐した場合も含めて、より忠実にたどれるようにすることを目的としている。
特開2003−44392公報
さて、ブラウザを用いてホームページを閲覧しているとき、そのホームページのリンクを指示したとき、新規にブラウザが起動し、そのウインドウ内にリンクされたホームページが表示されることがある。これは、そのリンクの記述に別ウインドウを表示するようにする記述があるためである。
図1は従来技術におけるブラウザの閲覧のシーケンスを示している。図示では、Hx(x=1、2…)はホームページ(以下、単にページという)を示している。
図示では、ブラウザAは起動した際に、そのウインドウ内に、ページH1を表示したことを示している。そして、表示中のリンクを指定する、URLの文字列をキー入力、或いは、ブックマークに登録したURLを指定する等を行ない、ページH1→H2→H3→H4と順に表示したことを示している。そして、図1では、先に説明した「戻る」を2回操作することでページH2を表示し、更に、ページH2内のリンク部分を指定したことでページH5が表示されたことを示している。
また、図示では、ブラウザAのウインドウにページH5を表示している際に、ユーザがそのページH5中の何らかのリンク部分を指示することで、ブラウザAとは別画面のブラウザBが起動し、ブラウザBのウインドウ内にページH6が表示されたことを示している。
ブラウザBのウインドウではページH6、先に説明したいずれかの指示入力でページH7に表示が進み、更に、「戻る」ボタンを操作し、ページH6を表示している。そして、そのページH6のウインドウ内に対する何らかのリンク部分を指示することによりブラウザA及びブラウザBとは別画面のブラウザCが更に起動し、ブラウザCのウインドウ内にページH8が表示されたことを示している。ブラウザCでは、ページH8からページH9を表示している。
上記の例では、3つのブラウザA,B,Cの各ウインドウに表示されているのは図示の斜線で示されるページH5、H6、H9となる。また、ブラウザAはページH1乃至H5、ブラウザBはページH6、H7、ブラウザCはページH8、H9のURLを一時的に記憶している。従って、ユーザが、例えばページH2を表示させるためには、ブラウザAのウインドウをアクティブ(画面手前への表示)に切り替え、「戻る」ボタンを操作することで、ページH2を表示させることは可能ではある。しかしながら、これはそのユーザが自身の過去の操作と、各ブラウザ毎の過去の表示内容を記憶していることを前提にするものである。つまり、その記憶があいまいであれば、幾つも表示された各ブラウザのウインドウの「戻る」ボタンや「進む」ボタンの試行錯誤の操作をせざるをえない。
また、その一方で、ホームページを閲覧していくと、例えばあるテーマについて複数のWebページの記述を比べたい等の理由で、上記のように次第に表示されるウインドウの数が増えていくことがある。ユーザによっては、ウインドウが増えると邪魔になるので、幾つかのウインドウについては終了する操作を行なうことがある。
ここで注意すべき点は、各ブラウザが、「戻る」ボタン、「進む」ボタンで遷移可能なURLを一時的に記憶する対象は、自身のウインドウに表示されたページのURLについてのみであるという点である。従って、仮に図1のブラウザAを終了してしまった場合、ブラウザBやCのウインドウで「戻る」や「進む」ボタンの操作だけでは、ブラウザAで表示していたページ(例えばページH2やページH4等)を表示することができない。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものである。すなわち、ブラウザで表示されたウェブページの表示遷移及び分岐を記憶し、それらを視覚的に選択可能に表示し、過去の操作で表示した経験のあるウェブページを表示履歴の中から選択して簡単に再表示する技術を提供しようとするものである。
この課題を解決するため、例えば本発明のウェブページ閲覧履歴管理装置は以下の構成を備える。すなわち、
ユーザ操作により受け付ける複数種類のウェブページ遷移指示に従ってブラウザで表示される前記ウェブページの表示履歴を記憶部で記憶管理するウェブページ閲覧履歴管理装置であって、
前記ウェブページのインターネット上の場所を示すアドレス情報と該ウェブページを識別するための識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する第一の記憶手段と、
第一のウェブページのアドレス情報と、第二のウェブページのアドレス情報と、該第一のウェブページと第二のウェブページの表示順序およびユーザによるウェブページ遷移指示の種類を示す情報と前記記憶部に記憶する第二の記憶手段と、
前記第一の記憶手段によって前記記憶部に記憶された識別情報を、前記第二の記憶手段で前記記憶部に記憶された表示順序およびユーザ操作により受け付けたウェブページ遷移指示の種類を示す情報に従って、前記ウェブページ間の表示遷移関係が識別可能な形式で表示する表示手段と、
前記表示手段で表示された複数の識別情報の中から、前記ブラウザに再表示させるべきウェブページを示す識別情報の選択指示を受け付ける受付手段と、
前記受付手段で受け付けた前記識別情報の選択指示によって該識別情報に対応付けて記憶されたアドレス情報を読み込み、ブラウザに該識別情報と対応付いたウェブページを再表示させる再表示手段とを備える。
本発明によれば、ブラウザで表示されたウェブページの表示遷移及び分岐を記憶し、それらを視覚的に選択可能に表示し、過去の操作で表示した経験のあるウェブページを表示履歴の中から選択して簡単に再表示することが可能になる。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
図2は実施形態における情報端末のブロック構成図である。実施形態では、この情報端末としてPC(パーソナルコンピュータ)を例にして説明するが、携帯電話やPDA等の携帯端末でも良いし、その種類は問わない。
図示において、本装置は、CPU1、ROM2、RAM3、外部記憶装置としてのHDD(ハードディスク)4、キーボード及びポインティングデバイス(PD)5を備える。また、この装置は、ビデオメモリとそのビデオメモリへの描画処理及びビデオメモリから読出したデータをビデオ信号として出力する表示制御部6、ビデオ信号を受信して表示する表示装置7を備える。そして、この装置は、更に、インターネットやイントラネットと通信するためのネットワークインタフェース8を有する。
本装置に電源が投入されると、CPU1はROM2に格納されたBIOS及びブートプログラムに従ってHDD4内に格納されたオペレーティングシステム(OS)をRAM3にロードし、情報処理装置として機能することになる。HDD4には、ブラウザプログラム及び実施形態の特徴部分であるブラウザ管理プログラム40が格納されている。これ以外にも、各種アプリケーションやデータファイルを格納しているが、本発明には直接には関係しないので、図示せず、且つ、その説明は省略する。
ブラウザプログラム4aとしては、インターネットエクスプローラ(登録商標)、ネットスケープ(登録商標)、モジラ(登録商標)、オペラ(登録商法)が知られており、いずれを使用しても構わない。
また、実施形態におけるブラウザ管理プログラム40は、2つのモジュールで構成される。1つは、ブラウザプログラム4aにアドオンされるモジュールであり、ブラウザプログラムを監視するものである。もう1つはブラウザプログラムの閲覧履歴を記憶管理すると共に、ブラウザの起動やURLを外部から設定するモジュールである。これ以降、前者を監視モジュール、後者を管理モジュールと呼ぶ。
監視モジュールは、ブラウザで閲覧しているホームページが、URLの文字列をキーボードより入力した結果であるのか、それ以前に表示されていたページのリンクを指示した結果であるのか、更には、「お気に入り」に登録したURLを選択した結果であるのかの判別を行なう。また、ブラウザ上に設けられた「戻る」ボタン、「進む」ボタンの押下も監視する。更には、独立したもう1つのブラウザを起動する命令を実行したのかを監視する。そして、上記いずれかを検出した場合には、その後に表示されることになったURLの文字列と、その操作内容を示す情報を管理モジュールに通知する。
管理モジュールは、この通知を受けて、履歴情報としてRAM3に格納する。このとき、ブラウザが幾つも起動している場合が起こりえる。従って、通知を受けた際には、どのブラウザからの通知であるのかを検出し、そのブラウザを特定する情報と共に履歴情報を格納する。このとき、受け取った通知がどのブラウザからの通知であるのかの検出(通知元ブラウザの特定)は以下のような方法で行なわれる。ブラウザが起動された際に、そのブラウザにアドインされた監視モジュールは、管理モジュールとの通信用の論理ポートを設定する。管理モジュールは通知を受けた際に、このポート番号によって通知元ブラウザを特定する。ただし、これ以外の手法を利用しても構わない。
ここで、本実施形態における管理プログラムの概要を説明することとする。
管理モジュールは、上記のように監視プログラムからの通知を受け、その履歴情報を記憶管理するものである。
説明を簡単なものとするため、図1に示したブラウザの推移をここで引用することとする。
本実施形態における管理プログラムは、各ブラウザにアドオンされた監視プログラムからの通知を順次記憶する際、前後するページ及びブラウザ間に跨がった統合履歴情報として記憶管理し、それを1つのウインドウ内にGUI表示させる。
表示形式は、図3に示すように2種類用意した。ツリー構造ウインドウ30であり、もう一方はリスト構造ウインドウ31である。これらの切り替えは、図示の「表示切り替え」ボタンを、ポインティングデバイスに連動するカーソルをその位置に移動しポインティングデバイスに設けられたボタンを押下(以下、この一連の操作を単に「クリック」という)することで行なう。
ツリー構造ウインドウ30は、ブラウザで表示したページの時間軸(「戻る」ボタンは時間軸に対して除外)に沿ったページの推移をアイコン又は縮小画像形式で示し、且つ、いずれのブラウザで表示したのかを示す枠ための枠30a、30b、30cを表示する。なお。ブラウザの区別ができれば良いので、枠或いはアイコンの色又は縮小画像の外枠の色をブラウザの種類毎に変えることが望ましい。また、ページを示すアイコン又は縮小画像間を結ぶ線は、図4に示す規則に従って実線、破線、二重破線の3種類で表現する。実線は、リンクによって後段のページが表示されたことを示し、破線はブックマークを指定することでページが表示されたことを示し、二重破線はURLをキーボードより入力して表示されたページを示している。図3の場合、ページH1とH2は破線で示しているが、これはページH2はブックマークに登録されたページを表示したことを示している。ページH9も同様である。また、ページ4はページ3が表示されている状態で、キーボードよりダイレクトにURLを入力したことで表示されたことを示している。
また、現在アクティブのウインドウと表示中のページは、他のページと区別できるように表示する。図示ではブラウザCを示す枠30cの斜線で示されているページH9がこれに相当する。
ここで、「戻る」ボタン35や「進む」ボタン36のいずれかをクリックすることで、アクティブなブラウザの切り替えを行なうと共に表示されるページを更新する。
例えば、図示の状態で「戻る」ボタン35をクリックすると、ページH8を表示する。このとき、従前のページH9と同じブラウザであるので、ブラウザCにページH8を表示させる。この表示処理は、着目しているブラウザが「ブラウザC」であるので、そのブラウザCのアドオンモジュールに対してページH8のURLを送信し、アクセスさせる。
また、更に、「戻る」ボタンを操作すると、ページH6を表示させる。このとき、ページH6はブラウザBで表示されていたので、ブラウザBをアクティブにし、ページH6を表示させる処理を行なう。なお、ページH6を表示させている最中に「進む」ボタン36をクリックした場合、移動候補はページH7、H8の2つ存在する。この場合には、ユーザに対していずれにするのかを選択させるため、ページH7、H8のアイコンを点滅させ、いずれかを選択させることで、該当するページを表示させる。なお、「戻る」ボタンの横にH7、H8のタイトル等のリストをポップアップさせ、その中から選択させても良い。
以上の通り、ツリー構造ウインドウ30は、ブラウザでの操作と表示を行なう場合に適した表示形態であると言える。
一方、リスト構造ウインドウ31は、各ブラウザ毎に独立した履歴を表示する。これは1つのブラウザに着目した閲覧履歴を確認するのに便利な表示形態である。ブラウザの順番は、最上位がアクティブになっているブラウザの履歴が表示される。
ツリー構造ウインドウ30では、基本的に新たなページの表示や、別ブラウザが起動する毎に右方向にページアイコンが増えていく。従って、各ブラウザの接続の因果関係を把握することが容易である反面、全ブラウザ全体の操作履歴を確かめるには、水平方向のスクロール操作が頻繁になりやすい。
この点、リスト構造ウインドウ31の場合、各ブラウザ間の因果関係はわかりにくくなり易いが、確かめようとするブラウザをアクティブにするだけで、ウインドウ31の最上位に表示される。しかも、そのブラウザの履歴が左詰めで表示されるので、無駄なスペースがなくなる。すなわち、水平方向のスクロール操作回数は、ツリー構造ウインドウ30のそれより少なくできる。
ここで、仮に、ブラウザAを終了したとしても、実施形態における管理モジュールはブラウザAに関する情報を保持する。管理モジュールが保持しているデータを破棄するのは、全ブラウザが終了した場合(1つもブラウザが起動していない場合)とした。
ここで、ブラウザAを終了したとする。図3のツリー構造ウインドウ30の状態では、「戻る」ボタンを3回クリックしていくと、ページH5が選択される。このとき、管理モジュールは、ブラウザAが存在しないことを検出(図6の“ブラウザ履歴情報”中のブラウザ存在フラグ(ブラウザの起動時にON、終了時にOFFされる)を用いて判断するか、又は例えばブラウザAの監視モジュールと通信できない等により検出)した場合、OSに対して新規にブラウザを起動させる。そして、その際に、ページH5のURL及びブラウザAについての“ブラウザ履歴情報”全部を引数として渡す(このときOFFとなっているブラウザ存在フラグをONにする)。こうすることで新規に起動されたブラウザが既に終了したブラウザAの履歴情報そのものを持つことができ、ブラウザの既存の「戻る」、「進む」ボタンによって履歴をたどることが可能となる。そして、その新規に起動したブラウザをブラウザAとして管理する。上記の結果、ユーザから見れば、ブラウザAが再度起動し、ページH5が表示されることになる。
さて、上記実施形態を実現するため、監視モジュールと管理モジュールの処理とRAM3に格納されるデータ構造について以下に説明する。
[データ構造]
実施形態の管理モジュールが管理するデータ(以後、全体履歴管理データ)の構造を図5に示す。
全体履歴管理データは、アクティブなブラウザを特定するためのID(アクティブなブラウザのブラウザID)、アクティブなブラウザに表示されているページのページID、及び、ブラウザ履歴情報リストで構成される。
ブラウザ履歴情報リストの詳細は図6に示す“ブラウザ履歴情報”のリストであり、リストの要素はブラウザが新規に起動するたびに1つずつ増えていく(表示中のページからのリンクによってブラウザが起動された時を除く)。リンクによって新規にブラウザが起動された場合もリストの要素は増加する。ただし、既に終了したブラウザの履歴が指定されたときは、指定されたブラウザ(既に終了している)の“ブラウザ履歴情報”を新規に起動したブラウザの“ブラウザ履歴情報”として用いるため、リストの要素は増加しない。
図6における“個別履歴ツリーデータ”とは、当該ブラウザによるWebページ閲覧履歴の情報をツリー状管理するために要素間のつながりを特徴付けるデータの集まりである。その一例を図7に示す。
図7に示すように、各ページの情報は、自身を特定するページID、自身の親ページ(例えば図3のページH2を着目した場合、その親ページはH1となる)のポインタ、自身の子ページ(図3のページH2を着目した場合、ページH3、ページH5)のポインタを格納する。子ページのIDはこのように複数ページを許容する。「親との関係」は、先に説明したように、リンク、ブックマーク、URLの文字列入力の3種類のいずれであるかを示す情報を格納する。
また、図7における“ページデータ”とは、閲覧したページに関する情報であり、その一例は図8に示す形式である。ページデータは、表示しているURL文字列、タイトル、ソース、サムネイル画像、参照時間(一番最初に表示した時刻と、一番最後に表示した時刻)、参照回数、アーカイブフラグで構成される。
以上のデータ構造における実施形態の処理手順を以下に説明する。
先に説明した処理を実現するためには、
i.各ブラウザにおいてページ更新時に個別ツリーの情報を取得する処理(以下、ブラウザ上での処理)
ii.個別ツリーを結合して全体履歴ツリーを形成、表示する処理、全体履歴ツリーの中からユーザが指定したページを表示する処理(以下、全体履歴ツリー管理プログラムにおける処理)が必要である。いま、上記処理i,iiが独立するものとして考え、それぞれについて以下に説明する。
[ブラウザ上での処理]
各ブラウザ上で閲覧ページの表示を更新するたびに、そのページの情報を記憶し、個別履歴ツリーにアイテムとして追加する処理が必要となる。この処理は、先に説明したように監視モジュールがメインとなって行なう処理でもある。
以下、図9のフローチャートに従って説明する。
ステップS101では、ブラウザ起動時、既にブラウザが起動しているかどうかを判別し、未だブラウザが起動していない場合は、処理iiで説明する管理モジュールを呼び出す。
また、図6に示す全体履歴管理データのための領域を管理プログラムが管理する共通領域に確保し、当該情報の格納する。以上を初期処理とする。
ステップS102では、ユーザによるブラウザの終了処理があったかどうかを判別する。終了指示であると判断した場合には、ブラウザの後処理を行なう。この後処理は、着目するブラウザ以外のブラウザが動作している場合には、ステップS101で確保した全体履歴管理データ(全体履歴ツリー管理プログラムが管理)の破棄、領域解放を行わない。そして、最後のブラウザの終了指示であると判断した場合には、全体履歴ツリー管理プログラムに終了指示を出す(全体履歴ツリー管理プログラムの中で全体履歴管理データの破棄、領域解放が行われる)。
一方、ステップS102において、終了指示ではないと判断した場合には、ステップS104に進み、ブラウザへのユーザによる操作の有無の判断する。ユーザ操作があったと判断した場合には、ステップS105に進む。ここでは、ブラウザへのユーザによる操作が、表示ページの更新か否か(表示中のページからのリンク、URLの文字列入力、ブックマーク登録ページの指定であるか、履歴上のページの指定であるのか)を判断する。
ここで更新の指示があったと判断した場合には、ステップS106に進み、表示ページの更新に伴い、新しいページについての情報を取得し、個別履歴ツリーを更新する処理を行なう(詳細は図11のフローチャートに従って後述)。そして、ステップS107に進んで、表示ページを更新する。その後、ステップS108において、先のステップS106で更新した個別履歴ツリーを元に、全体履歴ツリーを更新する。
また、ステップS105において、表示ページ更新時の処理以外の処理、例ええば、文字サイズの変更などのブラウザに関する設定処理であると判断した場合には、ステップS109にて対応する処理を行なう。
[全体履歴ツリーの管理プログラムの処理]
この処理は、実施形態における管理モジュールがメインとする処理で、共通領域に記憶した各ブラウザの閲覧履歴(個別履歴ツリー)を結合して全体履歴ツリーを形成、表示する処理、全体履歴ツリーの中からユーザーが指定したページを表示する処理を行う。このプログラムは、1つ目のブラウザが起動された時に呼び出され、最後の1つのブラウザが終了する時に同時に終了するものとする。
図10のフローチャートに従って以下に説明する。
先ず、ステップS201において、図5に示す全体履歴管理データの格納領域を確保するなどの初期処理を行なう。
次いで、ステップS202において、終了指示有無の判断を行なう。終了指示は最後のブラウザが終了したか否かで判断する。実行中のブラウザが残っているかを、OSのタスクマネージャを介して確認できるが、ブラウザが起動する度に監視モジュールからの起動通知回数から、終了回数を減じていくことで判断しても構わない。
ステップS202で、全ブラウザが終了したと判断した場合には、ステップS203に進んで、RAM203に確保された全体履歴管理データの破棄及び共通領域の解放等の後処理を行なう。なお、このとき全ブラウザについてのブラウザ履歴情報をファイル名の一部に日付を付してハードディスクに出力するなどして保存し、次回ブラウザ起動時に再利用できるようにしても構わない。
終了指示以外であると判断した場合には、ステップS204に進んで、本管理モジュールへのユーザによる操作の有無の判断を行なう。
ここで、本管理モジュールへの操作であると判断した場合には、ステップS205に進んで、図3に示したように、全体ツリーの表示の切り替え指示であるかどうかを判断する。表示切り替えであると判断した場合には、ステップS206に進んで、全体履歴ツリーの表示処理を行なう(詳細については図12のフローチャートに従って後述)。
また、本管理モジュールに対する操作が、表示の切り替え以外と判断した場合には、ステップS207に進んで、表示中のページの更新指示、つまり履歴ツリー中のノード(過去に閲覧したページ)の指定、または「進む」ボタン36、「戻る」ボタン35のクリックであるかどうかの判断する。
この判断で“Yes”と判断された場合には、ステップS208に進み、表示すべきブラウザとページを判別し、そのブラウザとページの情報を全体履歴管理データの中から取得する。そして、ステップS209にて、取得した情報に基づく表示処理(詳細は図13のフローチャートに従って後述)を行なう。
以上であるが、次に、図9におけるステップS106の処理を図11を参照して説明する。
ステップS301では、ユーザの指示内容が表示中のページからのリンクであるかを判断する。リンクであると判断した場合には、ステップS302に進んで、リンクの結果、新しくブラウザが起動するかどうか(ブラウザのウインドウが追加するのか否か)を判断する。
新規ブラウザが起動すると判断した場合には、ステップS303に進んで、新しく起動したブラウザについてのブラウザ履歴情報を共通領域に格納する。このとき、“親ツリーID”、“親ページID”にリンク元のブラウザのブラウザIDと、そこに表示されるページのページIDを格納する。
次いで、ステップS304に進んで、新しく起動したブラウザについてのブラウザ履歴情報の個別履歴ツリーデータに表示するページのページデータを格納(“親との関係”は“リンク”とする)。そして、次に、ステップS305に進んで、新しく起動したブラウザにページの表示を行なう。
また、ステップS302にて、新規ブラウザの起動ではない、すなわち、現存するブラウザのウインドウ内に該当するページを表示すると判断した場合、ステップS306に進み、個別ツリー内にリンク先のページに関するページデータがあるかどうかを検索する。
ページデータがあった場合はそのページデータの“参照回数”をインクリメントした後そのデータを個別ツリーデータから取得する。ページデータがなかった場合はリンク先のデータをインターネットから取得して個別ツリーに追加する(“親との関係”は“リンク”とする)。その後、リンク先のページを表示する。
また、ステップS301において、ユーザの指示内容がリンク以外であると判断した場合、処理はステップS307に進む。ここでは、ユーザによる指示が、URLの文字列入力、ブックマーク登録ページであるか否かを判断する。URLの文字列入力、或いは、ブックマーク登録ページの指示であると判断した場合には、ステップS308に進んで、表示するページデータを個別ツリーに追加する(“親との関係”は“URL”、“ブックマーク”のいずれかになる)。そして、ステップS309にで、該当するページを表示する。
また、ステップS307にて、Noと判断された場合には、ステップS310に進んで、図3に示した管理モジュールが表示した個別ツリー内のページ指定であるか否かを判断する。ここで“Yes”と判断した場合には、ステップS311に進んで、指定されたページのページデータの“参照回数”をインクリメントする。そして、そのデータを個別ツリーデータから取得し、該当するブラウザのウインドウ内に表示する(URLにアクセスした結果を表示する)。
次に、図10におけるステップS206の全体ツリー表示処理を図12のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップS401にて、表示する形態がツリー状表示であるのか、リスト状表示であるのかを判断する。
ツリー状表示であると判断した場合には、ステップS402に進んで、各ブラウザの個別ツリーを構成するデータを、最近表示した順や起動中ブラウザ/終了ブラウザを考慮した順番に並び替え、ツリーを結合(履歴データを結合)する。そして、ステップS403に進んで、各ページの最初の表示時刻順に番号づけたページ番号(H1、H2…)のアイコンと、それらを結ぶ線種を決定し、ツリー状に表示する。
また、リスト状表示であると判断した場合には、ステップS404に処理を進め、アクティブになっているブラウザを先頭にし、各ブラウザ内でのページの最初に表示した時刻順に並べ替える。ページ番号のアイコンとアイコンを結ぶ線分の種類は、ツリー状表示と同じである。異なるのは、ブラウザ間に跨がるリンクは無視する点である。この後、ステップS405に進んで、ブラウザ毎のツリーを表示する。
次に、図10のステップS209の処理、すなわち、管理モジュールが表示するツリー上のノード(ページアイコン)が指定された場合の処理を図13のフローチャートに従って説明する。
先ずステップS501にて、ユーザが指定したアイコンに対応するブラウザの情報、ページの情報を取得する。
次いで、ステップS502に進んで、指示されたブラウザが起動しているか否かを判断する。起動していると判断した場合には、ステップS503に進んで、該当するブラウザのウインドウをアクティブ(画面最前に配置)する。そして、ステップS504にて、そのブラウザ(アクティブになっているブラウザ)に、ユーザが指定したページのURL情報を通知し、該当するページを表示させる。
また、ステップS502にて、ユーザが指定したページを表示したブラウザが終了していると判断した場合には、ステップS505に進み、新規にブラウザを起動する。次いで、ステップS506に進んで、起動したブラウザのブラウザ履歴情報としてS501で取得した指定ブラウザのブラウザ履歴情報を用いるために、起動したブラウザのブラウザ履歴情報の内容をS501で取得した指定ブラウザのブラウザ履歴情報の内容に更新する。新規ブラウザを起動すると、そのブラウザがアクティブになるので、処理はステップS504に進み、ユーザが指定したページのURL情報を、該当するブラウザに通知することで、そのページを表示させる。
以上説明したように本実施形態によれば、各ブラウザに表示したページの履歴(表示していたURL)を取得・記憶管理し、且つ、表示させたWebページを選択可能にツリー形式に表示する。これによって、起動したブラウザの数とは無関係に、表示した経験のあるWebページについては、確実に、該当するページを再表示させることが可能になる。また、ツリー表示の際に、個々のページがリンク、ブックマーク登録ページの指定、URL文字列入力のいずれで行なったかを視覚的に表示することで、ユーザの操作記憶を補助し、容易に目的とするページを再表示させることが可能になる。
なお、実施形態では、Webページを表示する装置としてPCを例にしたが、携帯電話等の携帯端末でも構わないし、PDAやノートタイプPCでも構わない。
また、実施形態では、ページツリー表示する際に、ページを示すアイコン内に、H1、H2…と文字を表示するものとした。しかし、該当するページのサムネイルでも構わない。サムネイルをアイコンとして表示するためには、ページが表示された際、キャプチャ(米国マイクロソフト社が提供するOSの場合には、「Alt」キーを押下しながら、「PrintScreen」キーを押下した場合に相当するファンクションコールをOSに要求)する。そして、その結果、得られるイメージデータをアイコンサイズまで縮小して表示させれば良いであろう。
また、実施形態では、ブラウザにアドオンする監視モジュールと、それと通信する管理モジュールの2つで実現する例を説明した。ユーザによる指示でブラウザがどのように処理したかを監視できれば良いので、監視モジュールはOSと各ブラウザ間に位置する共通のミドルウェアとして実現しても良い。例えばブラウザとOSのやり取りをいわゆるフック(ブラウザからのHTTPプロトコルによる送信要求やマウスイベントやキーボードイベントのフック)により検知することで両者のやり取りを監視することが可能になる。また、本実施形態の機能をブラウザ本体に搭載した新規のブラウザでもって実現しても構わない。
また、実施形態で説明したように、本発明の特徴のほとんどは、コンピュータプログラムによるものであるので、当然そのようなコンピュータプログラムは本発明の範疇に入る。また、通常、コンピュータプログラムは、CD−ROM等のコンピュータ可読記憶媒体に格納されていて、その媒体をコンピュータにセットし、システムにコピーもしくはインストールすることで実行可能になる。従って、当然、そのようなコンピュータ可読記憶媒体も本発明の範疇に入る。
一般のブラウザでWebページを閲覧した際の推移の一例を示す図である。 実施形態における装置のブロック構成図である。 実施形態におけるWebページの閲覧履歴表示のGUIを示す図である。 実施形態におけるページアイコンの接続線の定義例を示す図である。 実施形態のける全体履歴管理データの構造を示す図である。 図5におけるブラウザ履歴情報リストのデータ構造を示す図である。 実施形態における履歴データの関連づけの例を示す図である。 図7のページデータの構造を示す図である。 実施形態におけるブラウザ側のユーザの操作に対処する処理手順を示すフローチャートである。 実施形態におけるに管理モジュールの処理手順を示すフローチャートである。 図9のステップS106の詳細を示すフローチャートである。 図10のステップS206の詳細を示すフローチャートである。 図10のステップS208の詳細を示すフローチャートである。

Claims (12)

  1. ユーザ操作により受け付ける複数種類のウェブページ遷移指示に従ってブラウザで表示される前記ウェブページの表示履歴を記憶部で記憶管理するウェブページ閲覧履歴管理装置であって、
    前記ウェブページのインターネット上の場所を示すアドレス情報と該ウェブページを識別するための識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する第一の記憶手段と、
    第一のウェブページのアドレス情報と、第二のウェブページのアドレス情報と、該第一のウェブページと第二のウェブページの表示順序およびユーザによるウェブページ遷移指示の種類を示す情報と前記記憶部に記憶する第二の記憶手段と、
    前記第一の記憶手段によって前記記憶部に記憶された識別情報を、前記第二の記憶手段で前記記憶部に記憶された表示順序およびユーザ操作により受け付けたウェブページ遷移指示の種類を示す情報に従って、前記ウェブページ間の表示遷移関係が識別可能な形式で表示する表示手段と、
    前記表示手段で表示された複数の識別情報の中から、前記ブラウザに再表示させるべきウェブページを示す識別情報の選択指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた前記識別情報の選択指示によって該識別情報に対応付けて記憶されたアドレス情報を読み込み、ブラウザに該識別情報と対応付いたウェブページを再表示させる再表示手段と
    を備えることを特徴とするウェブページ閲覧履歴管理装置。
  2. ユーザ操作により受け付ける複数種類の前記ウェブページ遷移指示には、前記ウェブページのアドレス情報の入力を受け付けることにより遷移指示を実行するアドレス情報入力受付指示を含んでおり、
    前記表示手段は、前記アドレス情報入力受付指示と、前記ブラウザで表示されるウェブページの所定の位置に記憶されているリンク先のウェブページのアドレス情報の選択を受け付けることにより遷移指示を実行するリンク先選択受付指示とを識別可能な形式で表示遷移関係を表示させることを特徴とする請求項1に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  3. ユーザ操作により受け付ける複数種類の前記ウェブページ遷移指示には、前記ブラウザに予めアドレス情報が記憶されている前記ウェブページの選択を受け付けることにより遷移指示を実行するアドレス情報選択受付指示を含んでおり、
    前記表示手段は、前記アドレス情報選択受付指示と、前記ブラウザで表示されるウェブページの所定の位置に記憶されているリンク先のウェブページのアドレス情報の選択を受け付けることにより遷移指示を実行するリンク先選択受付指示とを識別可能な形式で表示遷移関係を表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  4. 前記第一の記憶手段は、前記記憶部に更に前記ウェブページを表示したブラウザを識別するブラウザ識別情報を記憶し、
    前記表示手段は、前記第一の記憶手段によって前記記憶部に記憶されたブラウザ識別情報に基づき、前記複数の識別情報のうち、1つのブラウザにおいて表示したウェブページの表示範囲を区別して表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  5. 前記再表示手段は、前記選択指示された識別情報に対応するブラウザ識別情報を持つブラウザが起動していない場合に、前記第一の記憶手段によって前記記憶部に記憶されたブラウザ識別情報に基づき該ブラウザを起動して、該識別情報に対応するウェブページのアドレス情報を該ブラウザに通知することでウェブページを表示させることを特徴とする請求項4に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  6. 前記表示手段は、使用中のブラウザと該ブラウザで表示しているウェブページの識別情報を、他のウェブページの識別情報とは区別して表示可能にすることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  7. 前記再表示手段で前記ウェブページを再表示させるときに、前記受付手段で受け付けた表示遷移元である前記識別情報が、複数の表示遷移先である識別情報と対応付けられている場合、当該複数の表示遷移先である識別情報を選択させるべく、識別可能な形式で表示させる再表示ページ通知手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  8. 前記表示手段は、前記ウェブページ間の表示遷移関係が識別可能な形式で表示する際に、複数のブラウザ間の表示遷移関係を識別可能な形式で表示する第一の表示方法と、各ブラウザごとに表示された前記ウェブページの表示遷移関係を識別可能な形式で表示する第二の表示方法のいずれか一方で表示制御を行い、
    前記表示手段で表示制御を行う前記第一の制御方法と前記第二の制御方法との表示切替指示を受け付ける履歴表示切替指示受付手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  9. 前記受付手段が前記識別情報からウェブページを表示させる指示を受け付けた場合、前記再表示手段は該ウェブページを表示する前記ブラウザを表示可能にし、ウェブページのアドレス情報を該ブラウザに通知することで該ウェブページを表示させることを特徴とする請求項1乃至に記載のウェブページ閲覧履歴管理装置。
  10. ユーザ操作により受け付ける複数種類のウェブページ遷移指示に従ってブラウザで表示される前記ウェブページの表示履歴を記憶部で記憶管理するウェブページ閲覧履歴管理装置の制御方法であって、
    第一の記憶手段が、前記ウェブページのインターネット上の場所を示すアドレス情報と該ウェブページを識別するための識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する第一の記憶工程と、
    第二の記憶手段が、第一のウェブページのアドレス情報と、第二のウェブページのアドレス情報と、該第一のウェブページと第二のウェブページの表示順序およびユーザによるウェブページ遷移指示の種類を示す情報と前記記憶部に記憶する第二の記憶工程と、
    表示手段が、前記第一の記憶工程によって前記記憶部に記憶された識別情報を、前記第二の記憶工程で前記記憶部に記憶された表示順序およびユーザ操作により受け付けたウェブページ遷移指示の種類を示す情報に従って、前記ウェブページ間の表示遷移関係が識別可能な形式で表示する表示工程と、
    受付手段が、前記表示工程で表示された複数の識別情報の中から、前記ブラウザに再表示させるべきウェブページを示す識別情報の選択指示を受け付ける受付工程と、
    再表示手段が、前記受付工程で受け付けた前記識別情報の選択指示によって該識別情報に対応付けて記憶されたアドレス情報を読み込み、ブラウザに該識別情報と対応付いたウェブページを再表示させる再表示工程と
    を有することを特徴とするウェブページ閲覧履歴管理装置の制御方法。
  11. コンピュータに読込ませ実行させることで、前記コンピュータを、ユーザ操作により受け付ける複数種類のウェブページ遷移指示に従ってブラウザで表示される前記ウェブページの表示履歴を記憶部で記憶管理するウェブページ閲覧履歴管理装置として機能させるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記ウェブページのインターネット上の場所を示すアドレス情報と該ウェブページを識別するための識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する第一の記憶手段、
    第一のウェブページのアドレス情報と、第二のウェブページのアドレス情報と、該第一のウェブページと第二のウェブページの表示順序およびユーザによるウェブページ遷移指示の種類を示す情報と前記記憶部に記憶する第二の記憶手段、
    前記第一の記憶手段によって前記記憶部に記憶された識別情報を、前記第二の記憶手段で前記記憶部に記憶された表示順序およびユーザ操作により受け付けたウェブページ遷移指示の種類を示す情報に従って、前記ウェブページ間の表示遷移関係が識別可能な形式で表示する表示手段、
    前記表示手段で表示された複数の識別情報の中から、前記ブラウザに再表示させるべきウェブページを示す識別情報の選択指示を受け付ける受付手段、
    前記受付手段で受け付けた前記識別情報の選択指示によって該識別情報に対応付けて記憶されたアドレス情報を読み込み、ブラウザに該識別情報と対応付いたウェブページを再表示させる再表示手段
    として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 請求項11に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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