JP4933085B2 - パチンコ機 - Google Patents
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Description
図1は、パチンコ機の一形態を示す正面図である。このパチンコ機1は、遊技領域5の略中央部にいわゆるセンター役物として画像表示装置2を備えたパチンコ機である。画像表示装置2には、複数の特別図柄が変動表示あるいは停止表示されると共に、特別図柄とは別に特別図柄の変動表示および停止表示を演出する内容の画像が表示される。詳しくは後述するが、この演出画像には複数のモードが用意されており、各演出モードには共通するあるキャラクタが登場し、選択された演出モードの中でそのキャラクタが演出動作を行なう。
制御部は、遊技の主な制御を司っている主制御部30と、主制御部30からの制御コマンドに基づいて図柄制御部32、音声制御部、ランプ制御部等の制御を行っている演出制御部31と、演出制御部31からの制御コマンドに基づいて演出モードに関する画像表示装置2の制御を行なっている図柄制御部32とから構成されている。そして、各制御部は、ROMとRAMを備えたCPUからなり、ROMには制御プログラムが書き込まれ、RAMはデータの書き込みおよび読み出し領域として使用されている。
パチンコ機に電源が投入されると、演出制御部31は、ステップ50において、中継待ちフラグをクリアする。中継待ちフラグとは、移行条件(滞在回数がゼロに達した、キャラクタが食事で満足した等)が成立し、次に開始される特別図柄の変動表示から演出モードを移行するときにセットされるフラグのことをいう。次にステップ51においてモード選択処理1を実行する。モード選択処理1では、先ず現在選択されている演出モードを前回演出モードとしてRAMにセットする。ここでは電源投入時であるため、電源オフ時に選択されていた演出モードを前回演出モードとしてセットする。続いて、次に表示する演出モード、即ち、移行先の演出モードを抽選により決定し、その演出モードを現在の演出モードとしてRAMにセットするが、ここでは電源投入時であるため、抽選は行なわず現在の演出モードとして通常モードをセットする。また、この通常モードの滞在回数を抽選により決定しRAMにセットする。次に、ステップ52において、電源投入時のコマンドを、またステップ53において、現在の演出モード、即ち、通常モードを図柄制御部32に送信する。これにより画像表示装置2には通常モードの演出画像が表示される。
受信したコマンドが変動パターンコマンド36の場合には、ステップ55に進む。続いてステップ56において、決定された変動表示の態様がリーチ変動以外の態様であり、且つ、その変動時間が用意されている中継モードの演出時間よりも長い時間であるか否かの判別が行なわれる。判別の結果、リーチ変動以外の態様であり、且つ、中継モードよりも長い時間である場合には、図5のステップ57に進み、そうでない場合には図4のステップ58へ進む。尚、図5のステップ57に進むのは、抽選により通常変動が選択された場合である。
また、ステップ59において、現在、空腹モードであり、且つ、キャラクタ7が食事に満足した場合にも、ステップ64に進み中継待ちフラグをセットし、続いてステップ62に進み、以降、上述した制御と同様の処理を行なう。
空腹モードの画像が画像表示装置2に演出表示される場合には、特別図柄変動表示の開始から所定時間(約3秒間)、演出ボタン19の操作が有効になる。この期間に演出ボタン19を操作すると、空腹状態にいるキャラクタ7に食事が与えられる。この食事によりキャラクタ7が満足した場合には、抽選により次の演出モードとして元気モードあるいは満腹モードが選択される。空腹モードにおいてキャラクタ7に食事が与えられた場合の演出モードの移行先は、元気モードあるいは満腹モードのいずれかに制限されている。これにより、空腹状態のキャラクタ7が食事をして満足することで元気状態あるいは満腹状態になっていくという、空腹モードの演出画像の内容と移行先の演出モードの画像内容にストーリー性を持たせることができる。
時短変動は、例えば、変動時間が約2秒と、短い時間に設定されている。これに対して、中継モードの演出画像は通常変動の変動時間(例えば、11.5秒)に合わせて設けられている。従って、滞在回数が「0」に達した段階で時短変動が選択された場合には、その変動時間に重ねて中継モードの演出画像を表示しても、十分に中継モードの演出画像を表示することができない。即ち、現在の演出モードの演出画像と移行先の演出モードの演出画像とのつながりに違和感が生じてしまう。そこで、この段階で時短変動が選択された場合には、時短変動中は現在の演出モードである通常モードを継続して演出表示させ、次に通常変動が選択されたときにその変動時間を使用して中継モードの演出画像を表示し、移行先の演出モードに移行するように設定されている。ステップ74の処理が終了すると、ステップ54に戻る。これにより、開始される特別図柄変動表示(時短変動)の背景演出画像として、現在の演出モードである通常モードの演出画像を画像表示装置2に表示する。
続いて、ステップ76において、抽選により選択された特別図柄変動表示が当たり変動であるか否かの判別を行なう。当たり変動でない場合にはステップ77に進み、設定されている現在の演出モードを図柄制御部32へ送信し、ステップ78に進み変動表示されている特別図柄の停止コマンドを画像制御部32へ送信する。特定図柄の変動表示がはずれ変動の場合、即ち、停止表示される特定図柄の組合せがはずれの場合には、演出制御部31から図柄制御部32へ図柄停止コマンドが送信される直前に、現在の演出モードのコマンドを送信している。これは、はずれ変動の場合には、例えば、サメリーチはずれ、あるいはタコリーチはずれのように、滞在回数が「0」に達していないのに、中継モードも挿入されないまま、リーチ演出画像表示終了後、直ぐに次の特定図柄の変動表示から包帯モードあるいは墨モードにモード移行することがあるため、このようなモード移行に対応するためである。従って、当たり変動の場合には、このようなモード移行は無いため、図柄停止コマンドが送信される直前に、現在の演出モードのコマンドが送信されることはない。
続いて、ステップ84で中継待ちフラグをクリアした後に、ステップ81において、モード選択処理3を実行する。モード選択処理3では、先ず現在選択されている演出モードを前回演出モードとしてRAMにセットする。ここでは現在選択されている通常モードを前回演出モードとしてRAMにセットする。そして抽選により次に表示される移行先の演出モードを選択する。大当り演出後(大役後)であるため、選択され得る移行先の演出モードは、通常モード、元気モード、満腹モードの中のいずれかに制限されており、その選択確率は、例えば、2:1:1に設定されている。決定された移行先の演出モードが、現在の演出モードとしてRAMにセットされる。また、決定された現在の演出モードの滞在回数が抽選により決定される。
続いて、ステップ86において、モード選択処理1を実行する。モード選択処理1では、先ず、現在選択されている演出モードを前回演出モードとしてRAMにセットする。ここでは通常モードを前回演出モードとしてセットする。続いて、次に表示する演出モード、即ち、移行先の演出モードを決定し、その演出モードを現在の演出モードとしてRAMにセットするが、ここでは客待ち状態であるため、通常モードを現在の演出モードとしてセットする。また、この通常演出モードの滞在回数を抽選により決定しRAMにセットする。次に、ステップ87において、客待ちデモコマンドを、またステップ88において、現在の演出モード、即ち、通常演出モードを図柄制御部32に送信する。これにより画像表示装置2には客待ち演出画像として演出モードの画像が表示される。
例えば、始動入賞に基づく抽選により現在の演出モードとして通常モードが選択されている場合には、通常モードの滞在回数が「0」に達したとき、移行先の演出モードとして選択され得る演出モードは、矢印(9)、(10)、(11)で示されるように、空腹モード、居眠りモード、画面外モードに制限して設定されている。そして、通常モードから空腹モード、居眠りモード、および画面外モードへ移行する際の中継モードがそれぞれ用意されており、その演出画像がモード移行時に画像表示装置2に表示される。
また、現在の演出モードとして満腹モードが選択されている場合には、移行先の演出モードとして選択され得る演出モードは、矢印(16)、(17)で示されるように、元気モードと、居眠りモードに制限して設定されている。そして、満腹モードから元気モードおよび居眠りモードへ移行する際の中継モードがそれぞれ用意されており、その演出画像がモード移行時に画像表示装置2に表示される。
また、現在の演出モードとして画面外モードが選択されている場合には、移行先の演出モードとして選択され得る演出モードは、矢印(19)で示されるように、通常モードに制限して設定されている。そして、画面外モードから通常モードへ移行する際の中継モードが用意されており、その演出画像がモード移行時に画像表示装置2に表示される。
2 画像表示装置
3 大入賞口
5 遊技領域
7 キャラクタ
9 図柄表示部
10 始動入賞口
15 特別図柄表示部
19 演出ボタン
30 主制御部
31 演出制御部
32 図柄制御部
Claims (1)
- 始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて、複数種類の図柄が画像表示装置に変動表示されると共に、該図柄の変動表示とは別に、予め設けられている複数の演出モードの中から抽選されたいずれかの演出モードが前記画像表示装置に表示されるパチンコ機において、
前記各演出モードの画像データ、および前記画像表示装置に表示されている現在の演出モードから次に表示される演出モードへ移行するに際して、該両演出モードの間に挿入される、該両演出モードの演出内容を継続させる演出内容の移行モードの画像データを記憶しておく記憶手段と、
前記現在の演出モードから前記次に表示される演出モードへ移行するに際して、前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づく前記図柄の変動表示が開始されることを契機として、前記移行モードの画像データを前記記憶手段から読み出して、前記画像表示装置に移行後の演出モードで表示させ、次の始動入賞口への遊技球の入賞に基づく前記図柄の変動表示が開始されることを契機として、前記次に表示される演出モードを前記画像表示装置に表示させる制御手段を備え、
前記制御手段は、前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づく1回の変動表示期間が、所定期間の変動表示でない場合は、前記現在の演出モードを継続し、その後、前記所定期間の変動表示が選択された場合に前記移行モードの演出を行うことを特徴とするパチンコ機。
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