JP4973392B2 - 回路検証方法および回路検証プログラム - Google Patents
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Description
・ パーツ名:DMUX
・ レジスタクロック:クロック462
・ セレクト入力信号:配線453伝播信号
・ セレクト信号ビット幅:1
・ セレクト信号同期クロック:クロック462
・ データ入力信号:信号460
・ データ入力信号ビット幅:32
・ データ入力信号同期クロック:クロック462
・ データ出力信号:配線450伝播信号
・ データ出力信号ビット幅:32
・ データ出力信号同期クロック:クロック462
さらに、検証情報出力の際には、図3の回路パーツ情報215のスタイルチェック項目313を抽出し、実際の回路情報401に基づいてスタイルチェックを行い、スタイルチェック結果318を検証情報302として出力する。回路パーツ情報215のスタイルチェック項目313として、例えばデータ入力信号はレジスタのクロックと同期している、とライブラリに規定されている場合、データ入力信号の生成元のレジスタに供給されているクロックと検証対象である回路情報のレジスタに供給されているクロックとを比較し、同一であればその結果をスタイルチェック結果318として検証情報302に記述する。また、回路情報401については当該チェックをパスしている旨を検証情報302に出力する。
・ パーツ名:2−DFF
・ レジスタクロック:クロック463
・ 入力信号:配線451伝播信号
・ 入力信号ビット幅:1
・ 入力信号同期クロック:クロック462
・ 出力信号:配線454伝播信号
・ 出力信号ビット幅:1
・ 出力信号同期クロック:クロック462
また、回路パーツ情報214aのスタイルチェック項目として2つのレジスタ間に組み合わせ回路が入っていないこと、2つのレジスタ間の配線に分岐が無いこと、等を登録しておき、そのチェック結果をスタイルチェック結果として検証情報に出力する。また、回路情報406がシンクロナイザとして有効に動作するには配線451から入力される信号がクロック463で2周期以上連続して有効となる必要がある。そこでこのアサーション情報を回路パーツ情報214aから取得し検証情報に出力しておくことにより、回路情報406の論理検証が可能となる。また、回路情報406の配線451を伝播する信号と配線454を伝播する信号との間にはメタスタビリティにより2,3周期の変域がある。かかる情報も回路パーツ情報214aから取得し、回路情報406の動的チェック情報として出力する。
・ 入力信号1の同期クロック:クロック462
・ 入力信号2:配線456伝播信号
・ 入力信号2の同期クロック:クロック463
また、出力信号の生成条件は、回路パーツ情報212aに基づいて検証情報として出力する。他のパーツについても同様に検証情報を出力する。
・ パーツ名:DATA_Async_Path
・ 入力データ信号:信号460
・ 入力データビット幅:32
・ 入力データ同期クロック:クロック462
・ 入力制御信号:配線453伝播信号
・ 入力制御信号ビット幅:1
・ 入力制御信号同期クロック:クロック462
・ 出力データ信号:信号464
・ 出力データビット幅:32
・ 出力データ同期クロック:クロック463
・ 出力制御信号:配線454伝播信号
・ 出力制御信号ビット幅:1
・ 出力制御信号同期クロック:クロック463
・ 送信側回路情報:501
・ 受信側回路情報:502
・ 非同期配線:450
さらにライブラリに登録されている回路パーツ情報221aのスタイルチェック項目に従ってチェックした結果を検証情報として出力する。回路パーツ情報221aのスタイルチェック項目として、例えば信号配線中に組み合わせ回路を用いない、と規定してあるとする。送信側、受信側回路情報である回路情報501および502はレジスタを有しているが、組み合わせ回路はレジスタを持たない。従って、レジスタを有する論理回路間の配線途中に、レジスタを有さない論理回路があれば、それは組み合わせ回路であると判断できる。本実施例においては組み合わせ回路を有さないので、その結果が検証情報に出力される。
・ パーツ名:DATA_Ctrl_Async_Path
・ 入力データ信号名:信号460
・ 入力データ信号ビット幅:32
・ 入力データ信号同期クロック:クロック462
・ 入力制御信号名:配線453伝播信号
・ 入力制御信号ビット幅:1
・ 入力制御信号同期クロック:クロック462
・ 出力データ信号名:信号464
・ 出力データ信号ビット幅:32
・ 出力データ信号同期クロック:クロック463
・ 出力制御信号名:配線454伝播信号
・ 出力制御信号ビット幅:1
・ 出力制御信号同期クロック:クロック463
・ 下位階層パーツ情報(データ)1:701
・ 下位階層パーツ情報(制御)1:702
上位の階層が回路パーツ情報として検出できると、それよりも下位の階層でチェックできなかった項目もチェックできるようになる。例えば、図7の中間階層において、回路情報511のセレクト信号の接続関係は確認できなかったが、図9の上位階層において配線454がパーツ情報702に接続されていることが確認できるので、その情報を検証情報として出力する。
・ パーツ名:DATA_HandShake_Part
・ 入力データ信号名:信号460
・ 入力データ信号ビット幅:32
・ 入力データ信号同期クロック:クロック462
・ 入力制御信号名:信号461
・ 入力制御信号ビット幅:1
・ 入力制御信号同期クロック:クロック462
・ 出力データ信号名:信号464
・ 出力データ信号ビット幅:32
・ 出力データ信号同期クロック:クロック463
・ 下位階層回路情報(往路)1:711
・ 下位階層回路情報(復路)1:703
非同期回路構造が判明すると、その非同期回路構造が満たすべき動作も決まってくる。その動作をモニタするアサーション情報を、ライブラリに登録された回路パーツ情報に基づいて検証情報として出力することにより、論理検証シミュレーション等の非同期検証において非同期回路構造が動作を保障できない入力をその周囲の同期論理回路から得ることがあるか否かを確認することができる。アサーション情報とは、論理回路の入出力信号間で成立すべき条件を定義したものである。このようなアサーション情報を定義する言語として、PSL(Property Specification Language)、SVA(System Verilog Assertion)等がある。
(付記1)
論理回路と該論理回路間を接続する配線とを有する回路情報の回路動作を検証する装置による回路検証方法であって、
レジスタ間が配線により接続され、該レジスタにはそれぞれ異なるクロックが供給される非同期回路情報を前記回路情報から複数検出し、
異なる回路構成を有する複数の非同期回路パーツ情報を記憶したライブラリから前記非同期回路情報の1つである第一非同期回路情報と一致する第一非同期回路パーツ情報を検出し、
前記非同期回路情報の1つである第二非同期回路情報と一致する第二非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出し、
前記第一非同期回路情報と前記第二非同期回路情報とを含む第三非同期回路情報と一致する第三非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出すると共に該第三非同期回路情報の回路動作を検証する第三検証情報を抽出する
ことを特徴とする回路検証方法。
(付記2)
前記第一非同期パーツ情報の検出は、前記第一非同期回路情報の回路動作を検証する第二検証情報を抽出することを含み、
前記第二非同期パーツ情報の検出は、前記第二非同期回路情報の回路動作を検証する第二検証情報を抽出することを含む、付記1に記載の回路検証方法。
(付記3)
前記第三非同期回路パーツ情報の検出は、前記第一非同期回路情報と前記第二非同期回路情報とを合わせて新たな非同期回路情報が構成される場合に行うことを特徴とする、付記1に記載の回路検証方法。
(付記4)
前記第三検証情報は、検証済みの前記第一非同期回路情報と前記第二非同期回路情報とをそれぞれ1つの検証済み回路情報として置き換え、該検証済み回路情報を除いた前記第三非同期回路情報を検証する検証情報であることを特徴とする、付記2に記載の回路検証方法。
(付記5)
前記非同期回路情報の回路動作を検証する検証情報の抽出は、該非同期回路情報に対応する前記非同期回路パーツ情報に基づいて行われることを特徴とする、付記1に記載の回路検証方法。
(付記6)
前記非同期回路情報の回路動作を検証する検証情報の抽出は、前記レジスタ間に接続され、かつレジスタを含まない論理回路情報を組み合わせ回路情報として抽出することを含む、付記1に記載の回路検証方法。
(付記7)
前記非同期回路情報の回路動作を検証する検証情報の抽出は、前記非同期回路情報が期待値通りに論理動作することを検証するアサーション情報を抽出することを含む、付記1に記載の回路検証方法。
(付記8)
前記非同期回路情報の回路動作を検証する検証情報の抽出は、前記非同期回路情報間のカバレッジ情報を抽出することを含む、付記1に記載の回路検証方法。
(付記9)
前記非同期回路情報の回路動作を検証する検証情報の抽出は、前記非同期回路パーツ情報に含まれるスタイルチェック項目情報に基づいてスタイルチェック結果情報を抽出することを含む、付記1に記載の回路検証方法。
(付記10)
論理回路の情報と配線の情報とを有する回路配線情報の回路動作を検証するコンピュータを動作させる回路検証プログラムであって、
コンピュータを
レジスタ間が配線により接続され、該レジスタにはそれぞれ異なるクロックが供給される非同期回路情報を前記回路情報から複数検出する回路配線検出手段、
異なる回路構成を有する複数の非同期回路パーツ情報を記憶したライブラリから前記非同期回路情報の1つである第一非同期回路情報と一致する第一非同期回路パーツ情報を検出し、前記非同期回路情報の1つである第二非同期回路情報と一致する第二非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出し、前記第一非同期回路情報と前記第二非同期回路情報とを含む第三非同期回路情報と一致する第三非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出するパーツ情報検出手段、
前記第三非同期回路情報の回路動作を検証する第三検証情報を抽出する検証情報抽出手段、
として機能させるための回路検証プログラム。
(付記11)
前記検証情報抽出手段は、さらに前記第一非同期回路情報の回路動作を検証する第一検証情報を抽出し、前記第二非同期回路情報の回路動作を検証する第二検証情報を抽出することを特徴とする、付記10に記載の回路検証プログラム。
(付記12)
前記検証情報抽出手段は、前記第一非同期回路情報と前記第二非同期回路情報とを合わせて新たな非同期回路情報が構成される場合に実行することを特徴とする、付記10に記載の回路検証プログラム。
(付記13)
前記検証情報抽出手段は、検証済みの前記第一非同期回路情報と前記第二非同期回路情報とをそれぞれ1つの検証済み回路情報として置き換え、該検証済み回路情報を除いた前記第三非同期回路情報を検証する検証情報を抽出することを特徴とする、付記11に記載の回路検証プログラム。
(付記14)
前記非同期回路情報の回路動作を検証する検証情報の抽出は、該非同期回路情報に対応する前記非同期回路パーツ情報に基づいて行われることを特徴とする、付記10に記載の回路検証プログラム。
(付記15)
前記検証情報抽出手段は、前記レジスタ間に接続され、かつレジスタを含まない論理回路情報を組み合わせ回路情報として抽出することを含む、付記10に記載の回路検証プログラム。
(付記16)
前記検証情報抽出手段は、前記非同期回路情報が期待値通りに論理動作することを検証するアサーション情報を抽出することを含む、付記10に記載の回路検証プログラム。
(付記17)
前記検証情報抽出手段は、前記非同期回路情報間のカバレッジ情報を抽出することを含む、付記10に記載の回路検証プログラム。
(付記18)
前記検証情報抽出手段は、前記非同期回路パーツ情報に含まれるスタイルチェック項目情報に基づいてスタイルチェック結果情報を抽出することを含む、付記10に記載の回路検証プログラム。
150 回路配線
151 回路情報
201〜204 ライブラリの各階層
211a〜211c マルチプレクサ
212a〜212e 組み合わせ回路
213a〜213f レジスタ
214a、214b シンクロナイザ
215、216 ライブラリの各回路パーツ情報
250〜257 ライブラリの各回路パーツ情報
221a,221b データ転送非同期パス情報
222a〜222c コントロール転送非同期パス情報
231a〜231d コントロールデータ転送構造
241 ハンドシェイク構造
301 回路パーツ情報
302 検証情報
311、316 パーツの固有識別情報
312、317 パーツの構成要素
313 パーツのスタイルチェック項目
314、319 パーツの動的チェック情報
315、320 パーツの個別情報
318 パーツのスタイルチェック結果
401〜409 ライブラリ参照対象回路情報
421〜430 レジスタ
431、432 セレクタ
450〜458 配線
451a、451b 配線
460〜465 信号
501〜509 検証情報出力後の回路情報
511〜513 ライブラリ参照対象回路情報
601 組み合わせ回路
701〜703 検証情報出力後の回路情報
901〜904 テーブルの各階層
901a、901b 下位階層に属するテーブル
902a 中間階層に属するテーブル
1001 表示装置
1002 入力手段
1003 CPU
1003a 回路配線検出手段
1003b パーツ情報検出手段
1003c 検証情報抽出手段
1004 RAM
1005 画像処理部
1006 バス
1007 記憶装置
1008 非同期検証プログラム
1009 ライブラリ
1010 検証情報
1011 回路配線情報
1101〜1103 レジスタ
1201〜1204 レジスタ
1205 AND回路
1250a〜1256a 信号
1250b〜1256b 信号波形
1270、1271 非同期回路
1301〜1303 非同期回路における周期差の組み合わせ
1252c〜1252e 信号1252aの信号波形
1253c〜1253e 信号1253aの信号波形
Claims (10)
- 回路情報に基づいて回路の動作を検証するコンピュータによる回路検証方法であって、
前記コンピュータが、それぞれ異なるクロックが供給されるレジスタ間を配線により接続した非同期回路に関する非同期回路情報を、前記回路情報から複数検出し、
前記コンピュータが、異なる回路構成を有する複数の非同期回路パーツ情報を含む、記憶装置に格納されたライブラリから、前記非同期回路情報のうち1つに対応する第一非同期回路パーツ情報を検出し、
前記コンピュータが、前記非同期回路情報のうち他の1つに対応する第二非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出し、
前記コンピュータが、前記第一非同期回路パーツ情報及び前記第二非同期回路パーツ情報に基づいて、第一非同期回路と第二非同期回路とを含む回路に対応する第三非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出し、
前記コンピュータが、前記第三非同期回路パーツ情報に対応付けて記憶装置に格納された、前記第三非同期回路の回路動作を検証する第三検証情報を抽出する
ことを特徴とする回路検証方法。 - 前記第一非同期回路パーツ情報の検出は、前記第一非同期回路パーツ情報に対応付けて記憶装置に格納された、前記第一非同期回路の回路動作を検証する第一検証情報を抽出することを含み、
前記第二非同期回路パーツ情報の検出は、前記第二非同期回路パーツ情報に対応付けて記憶装置に格納された、前記第二非同期回路の回路動作を検証する第二検証情報を抽出することを含む、請求項1に記載の回路検証方法。 - 前記第三非同期回路パーツ情報の検出は、前記第一非同期回路と前記第二非同期回路とを合わせて新たな非同期回路が構成される場合に行うことを特徴とする、請求項1に記載の回路検証方法。
- 前記第三検証情報は、検証済みの前記第一非同期回路と前記第二非同期回路とをそれぞれ1つの検証済み回路として置き換え、該検証済み回路を除いた前記第三非同期回路を検証する検証情報であることを特徴とする、請求項2に記載の回路検証方法。
- 前記非同期回路の回路動作を検証する検証情報の抽出は、前記レジスタ間に接続され、かつレジスタを含まない論理回路に関する論理回路情報を組み合わせ回路情報として抽出することを含む、請求項1に記載の回路検証方法。
- 回路情報に基づいて回路の回路動作を検証するコンピュータを動作させる回路検証プログラムであって、
コンピュータを
それぞれ異なるクロックが供給されるレジスタ間を配線により接続した非同期回路に関する非同期回路情報を、前記回路情報から複数検出する回路配線検出手段と、
異なる回路構成を有する複数の非同期回路パーツ情報を含む、記憶装置に格納されたライブラリから、前記非同期回路情報のうち1つに対応する第一非同期回路パーツ情報を検出し、前記非同期回路情報のうち他の1つに対応する第二非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出し、前記第一非同期回路パーツ情報及び前記第二非同期回路パーツ情報に基づいて、第一非同期回路と第二非同期回路とを含む回路に対応する第三非同期回路パーツ情報を前記ライブラリから検出するパーツ情報検出手段と、
前記第三非同期回路パーツ情報に対応付けて記憶装置に格納された、前記第三非同期回路の回路動作を検証する第三検証情報を抽出する検証情報抽出手段、
として機能させるための回路検証プログラム。 - 前記検証情報抽出手段は、さらに前記第一非同期回路パーツ情報に対応付けて記憶装置に格納された、前記第一非同期回路の回路動作を検証する第一検証情報を抽出し、前記第二非同期回路パーツ情報に対応付けて記憶装置に格納された、前記第二非同期回路の回路動作を検証する第二検証情報を抽出することを特徴とする、請求項6に記載の回路検証プログラム。
- 前記パーツ情報検出手段は、前記第一非同期回路と前記第二非同期回路とを合わせて新たな非同期回路が構成される場合に前記第三非同期回路パーツ情報の検出を実行することを特徴とする、請求項6に記載の回路検証プログラム。
- 前記検証情報抽出手段は、検証済みの前記第一非同期回路と前記第二非同期回路とをそれぞれ1つの検証済み回路として置き換え、該検証済み回路を除いた前記第三非同期回路を検証する検証情報を抽出することを特徴とする、請求項7に記載の回路検証プログラム。
- 前記検証情報抽出手段は、前記レジスタ間に接続され、かつレジスタを含まない論理回路に関する論理回路情報を組み合わせ回路情報として抽出することを特徴とする、請求項6に記載の回路検証プログラム。
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