JP4983375B2 - 交通システム、車載機、車両および交通信号制御機 - Google Patents
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Description
1サイクルとは信号機の表示が一巡することを意味し、サイクル長とは1サイクルの所要時間を指す。交差点に設置されている信号機の場合は、主道路側に対する青信号表示の開始を1サイクルの開始時点とし、信号の表示が一巡して、次に主道路側に対する青信号表示を開始するまでの期間を1サイクルとすることが多い。また、サイクル長は、概ね90秒〜150秒程度に設定されていることが多く、交通状況や時間帯等に応じて随時変更される。
この場合、交通信号制御機は、交通管制センターに設置された信号制御装置等の中央装置から送られる信号制御指令情報に基づいて信号制御プランを決定する。中央装置は、随時、前記信号制御指令情報を送信することができ、交通信号制御機は、信号制御プラン作成時点(1サイクルの開始時点)において、中央装置から最後に受信した信号制御指令情報を採用する。なお、信号制御プランは、信号制御指令情報のみではなく、交通信号制御機が予め記憶している各種パラメータの値も加味して決定される。
そのようなシステムとして、例えば、信号機の作動情報を無線で車両に送信し、前記作動情報に含まれる青信号の残表示時間に応じて車両がブレーキ制御を行う安全運転支援システムが提案されている(特許文献1参照)。
つまり、前記安全運転支援システムにおける信号機の作動情報(以下、信号情報という。)では、1サイクル分については確定情報として、例えば「青:65秒、黄:5秒、赤:50秒」などとすることができるが、当該1サイクル終了以降の信号機の表示予定については未確定となってしまう。
そのため、例えば約1分後に交差点に到着すると予想される車両が前記信号情報を受信した場合、青信号の表示時間が不明なため、当該交差点を安全に通過しうるのか、停止しなければならないのかを判断することができない、という問題がある。
というのも、従道路側では、1サイクルの最後に表示する信号灯色とその次のサイクルの先頭で表示する信号灯色の双方が赤信号であるから、次のサイクルの表示予定が不明である以上、この赤信号の継続時間すら確定させることができないためである。
そのため、従道路上を交差点に向かって進行する車両についても、交差点に到着する時点における信号灯色の表示を予想することができないという問題がある。
なお、もっと以前の時点で信号機の表示予定を確定した状態とする方法も考えられるが、信号制御プランの決定時点を約半サイクル分だけ前の時点とすることは、信号制御のリアルタイム性と信号情報の確定性というトレードオフの関係に立つ2つ技術的効果を同時に発揮させうる点で有利である。
なお、もっと以前の時点で信号機の表示予定を確定した状態とする方法も考えられるが、信号制御プランの決定時点を前記交通権が移動する期間内のいずれかの時点とすることは、信号制御のリアルタイム性と信号情報の確定性というトレードオフの関係に立つ2つ技術的効果を同時に発揮させうる点で有利である。
以下、本発明の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る交通システムの機器配置の概要を示す模式図であり、交通信号制御機1A、信号制御装置5、車両C、及び車両Cに搭載された車載機6を含むものである。また、図3は交通信号制御機1Aの機能ブロックを示すブロック図である。
交差点Aに接続する道路Rには、交差点Aの手前に停止線Pが描かれている。
交差点Aには交通信号制御機1Aが設置されており、信号灯器2Aaを含む信号灯器の各信号灯色を点灯、消灯、及び点滅させて、交差点Aに向かって進行する1又は複数の車両(図中の車両Cを含む)に対して交通権を表示する。
なお、交差点Aに接続する道路R以外の道路についても、同様の構成により、当該道路を走行する車両は交通信号制御機1Aの通信データを受信することができる。
ここにいう信号情報には、例えば、現在表示中の青信号の継続期間や、その後に表示する黄信号、右折矢や赤信号等の表示の順序やその継続予定期間等が格納される。なお、当該信号情報には、1サイクル分よりも多くの信号機の表示予定の情報が含まれている。また、道路R上を交差点Aに向かって進行する車両に対して青信号の表示を開始する時点を、サイクルの開始時点とする。
そして、前記通信データには、道路Rの車線数や勾配といった道路の形状等に関する道路形状情報や道路Rの路面状態を通知する路面状態情報等が含まれている。
この場合、交通信号制御機1Aは、作成した信号情報等を、前記路上装置に対して別途通信回線等を通じて送信すれば良い。
また、前記信号情報等はどのような形式であっても良く、例えば信号情報と道路形状情報をあわせて1つの情報としても良いし、逆に信号情報を2つ以上の複数の情報としても良い。また、送信機は送信するデータの種類毎に用意しても良く、信号情報と道路形状情報が異なる送信機から送信されていても良い。
交通信号制御機1Aは、信号制御装置5からの信号制御指令情報に基づいて信号制御プランを決定し、決定した前記信号制御プランに基づいて、信号灯器2Aa等の各信号灯色を点灯等する機能を有する。
ここにいう信号制御指令情報には、例えば主道路と従道路のそれぞれに対して割り当てるべき青信号の時間又はその割合に関する情報、サイクル長、地点感応制御(例えば、右折感応制御、バス感応制御やジレンマ感応制御等)を実施してよいか否かに関する情報等が格納される。
ここにいう安全運転支援動作とは、前記信号情報や道路形状情報等に基づいて、車両Cが停止線Pを通過する時点における信号機の表示状態を予測した上で、例えば前記時点で赤信号になっていると予測される場合には、停止線Pの手前に車両を停止させるように自動的にブレーキを制御したり、ドライバに対して停止を促すような警告を発したりすることをいう。
なお、道路Rを走行する全ての車両が前記安全運転支援動作の機能を有する必要はなく、また、前記機能を有する車両であっても当該機能を停止していても良い。
図2に前記信号情報の一例を示す。
(a)は信号情報の基本構造の一例であり、ヘッダ部、データ部、及びフッタ部によって構成されることを示す。
(b)は情報の詳細を示す一例である。
そして、フッタ部にはCRCやSUM値等が格納される。
なお、表示予定秒数は、100msや10ms単位で表現しても良い。また、表示予定秒数が不明の場合には、秒数のところに秒数が不明であることを示す「FF」などを格納すれば良い。
この場合、信号情報には2サイクル分の情報やそれ以上の情報を格納しても良いし、ちょうど1サイクル分の情報としていても良い。また、信号情報のうちその一部の内容が未確定とされている場合があっても良い。
以下、交通信号制御機1Aの基本的動作を図3〜図5を用いて説明する。
つまり、1サイクルの信号制御プランは、そのサイクルよりも1つ前のサイクルが概ね半分程度実行された時点で決定されることになる。
前サイクルを開始してから概ね半分程度の期間が経過した時点(T1の時点)において、当該時点までに到着した信号制御指令情報のうち最後の信号制御指令情報(指令Y)を用いて、当サイクルの信号制御プランを決定する。
そして、当サイクルを開始してから概ね半分程度の期間が経過した時点(T2の時点)において、当該時点までに到着した信号制御指令情報のうち最後の信号制御指令情報(指令Z)を用いて、次サイクルの信号制御プランを決定する。
また、この方法では、前記T2の直前の時点であっても、車両に対して少なくとも当サイクルの半分程度に相当する期間について確定した情報を車両側に送信することができる。すなわち、本発明によれば、信号情報のうち少なくとも半サイクルに相当する期間以上の部分を確定させて車両側に提供することができるため、どのようなタイミングで信号機の設置地点に対して接近する車両に対しても有用な信号情報を提供することが可能となる。
また、前記次サイクルの信号制御プランを決定するタイミングとしては、当サイクルにおいて、当サイクルの先頭で開始した青信号(以下、当該青信号を表示する道路を主道路という。)が終了する直前の時点(例えば青信号終了3秒前)から前記主道路に交差する道路(以下、従道路という。)に対して青信号の表示を開始する時点までの間(以下、当該期間を当サイクルにおける交通権移転期間という。)のいずれかの時点とする方法を用いても良い。
通常、従道路に対する青時間は主道路の青時間に比べて短く、前記交通権移転期間は、1サイクルの半分程度が実行された時点よりも後の時点であることが多いから、遅くとも前記交通権移転期間内には次サイクルの信号制御プランを決定することが好ましい。
この場合、プラン決定時点通知手段141により、信号制御指令情報を送信する信号制御装置5等に対して、どのタイミングで信号制御プランを決定するかについての情報を信号制御装置5等に送信しても良い。また、信号制御プランを決定するタイミングが近づいたら、信号制御装置5等に対して信号制御指令情報の送信を促す情報を通知しても良い。通常、信号制御装置5は、複数の交通信号制御機を制御しているから、交通信号制御機ごとに信号制御プランの決定タイミングが異なっているような場合には、前記決定タイミングを通知することで、交通信号制御機ごとの信号制御指令情報の適切な送信時点を知ることができ、大変有効である。
けだし、間もなく決定される次サイクルの信号制御プランに従って実際に信号灯器を制御するのは、現在実行している当サイクルの終了後であるから、当サイクルの制御の内容等が分かっていれば、信号制御装置5が、次サイクルの開始時点における交通状況をより一層正確に予測することができるようになり、その正確な予測に応じて信号制御指令情報を作成することで、より一層実際の交通状況に応じた適切な交通信号制御を行うことができるようになるためである。
なお、既に確定している当サイクルの信号制御プランに関する情報は、その信号制御プランを決定した時点で逐次送信するようにしても良く、必ずしも前記決定タイミングの通知と同時でなくても良い。
また、信号情報作成手段121は、所定の周期毎(例えば1秒毎)に、現信号制御プランテーブル102及び次信号制御プランテーブル103に基づいて1サイクル分よりも長い期間の信号情報を作成する。そして、作成された前記信号情報は、送信機7を通じて通信領域Qに対して送信される。
この場合、信号情報に含まれる「現在表示中の信号灯色(1)の表示予定秒数」は、時間の経過とともにその秒数が減じられていき、0秒となった時点で、現在表示中の信号灯色は次の信号灯色に置き換えられる。
また、提供する信号情報については、データ量や路車間通信の帯域などを考慮して地点毎にカスタマイズすることもできる。例えば、サイクル長が十分に長く設定されているような場合には、1サイクル分の情報に加えて、あと1つか2つ程度の信号灯色の継続時間を提供するだけでも、十分遠くの未来までの情報とすることができる。このように、信号情報のデータ量を必要限度にとどめることで、路車間通信の情報量を減らし、車両側へのデータ到達の確実性を向上させたり、通信帯域を効率よく使用したりすることが可能となる。
次に、信号制御装置5の動作を説明する。
図5は、信号制御装置5の機能ブロックの概略図である。
信号制御装置5は、交通信号制御機1A及び他の交通信号制御機(図示せず)を含む複数の交通信号制御機との間で、送信手段501及び受信手段511により、通信回線を通じて情報を送受信している。
例えば、ある交差点では主道路側と従道路側の交通量の比率が大幅に変動したことや、別の交差点では流入交通量が交差点の飽和交通流率を上回り飽和状態に達していること等の状況を把握する。
当該信号制御指令情報を受信した各交通信号制御機は、前述の方法等で信号制御プランを決定する。
なお、前記交通状況の予測は、例えば交差点に流入する交通量の予測であれば、当該交差点よりも上流側に設置された車両感知器の計測結果から、近未来に前記交差点に流入する台数を見積もる方法を用いることが出来る。また、記憶している過去の統計データを用いて、現時点における交通状況と類似した過去のデータをサーチし、時間帯や日種等の条件を加味して渋滞長や旅行時間等を予測することもできる。
けだし、間もなく交通信号制御機1Aが決定する次サイクルの信号制御プランに従って実際に信号灯器が制御されるのは、交通信号制御機1Aが実行している当サイクルの終了後となるためである。
具体的には、例えば、次サイクルの実行開始時間は当サイクルが終了するまでの残りの期間分だけ未来の時点であるから、当サイクルの情報を活用することにより、次サイクルの開始時点を正確に把握できるようになる。また、当サイクルの青時間の配分に応じて、当サイクル実行時間内に捌かれる交通量を正確に見積もることができるため、次サイクルの実行時点における交通状況をより一層正確に予測することも可能となる。
以下、車載機6の基本的動作を詳しく説明する。
図7は、車載機6と車載機6を搭載した車両Cの機能ブロックの概略図である。
また、車両Cには、車載機6からの情報等に基づいて、搭乗者に対して画像や音声等によって各種情報を報知するためのディスプレイ(ヘッドアップディスプレイやカーナビゲーション装置の表示機等)やスピーカが備えられている。
この場合、路車間通信に用いられる通信方式では、長波帯や短波帯等いずれの周波数帯を使用しても良く、変調方式もOFDMやCDMA等いかなる方法を用いても良いし、手順についてもCSMA/CA等どのような方法でも良い。
また、信号情報等が異なる送信機から送信される場合には、情報毎に受信手段を備えていても良い。
具体的には、報知情報作成手段611が搭乗者に対する音声情報を作成してスピーカを通じて報知したり、画像情報を作成してディスプレイを通じて報知したりする。また、速度制御手段621が、エンジンやブレーキを制御し、車両Cを自動的に制動したり、ドライバの運転をアシストしたりする。
例えば、前記所要時間が30秒と算出された場合、図2に示す信号情報を受信していれば30秒後には信号機は赤信号に変わっているから、車両Cは停止線Pの手前で停止すべきと判断できる。
また、速度制御手段621は、アクセルやブレーキに対して制御信号を送り、車両Cがこれ以上加速しないようにしたり、減速させたりしてドライバの運転をアシストする。この場合、自動的に減速等を行っている旨を別途表示機等に表示したり、音声でドライバに通知したりしても良い。
また、ドライバが完全に自動的な運転に委ねているような場合には、停止線Pの手前で安全かつスムーズに停止するように、ブレーキやアクセルを継続して制御しても良い。
また、信号制御プランの作成時点を信号制御装置等の中央装置に通知することによって、当該時点における交通状況を予測した上で、当該予測に基づいた適切な交通信号制御を実現することも可能となる。
また、交通量が交差点の捌くことができる能力を超えた飽和交通流状態に陥った場合には、信号情報の確定性よりも交通渋滞の解消のために交通状況に応じてよりリアルタイムに交通信号制御を行うのに適した従来の方式を用いる一方で、交通流が閑散に近づいて車両の走行速度が所定の速度以上となり、交通事故防止の必要性が高まったと判断される状況になれば、本発明の新しい方式を用いるようにする方法等が考えられる。
このように、交通状況や時間帯などに応じて方式を切り替えることで、目的に応じて、高度で柔軟性の高い交通システムを構築することが可能となる。
1Aa 通信アンテナ
2Aa 信号灯器
4 ルータ
5 信号制御装置
6 車載機
7 送信機
101 信号制御プラン作成手段
102 現信号制御プランテーブル
103 次信号制御プランテーブル
111 信号灯器制御手段
121 信号情報作成手段
131 中央装置情報受信手段
141 プラン決定時点通知手段
501 送信手段
511 受信手段
521 信号制御指令作成手段
531 交通状況取得手段
532 交通情報データベース
541 指令送信時点決定手段
601 信号情報等取得手段
611 報知情報作成手段
621 速度制御手段
Claims (13)
- 1サイクル分の信号制御プランを前記1サイクルの開始時点よりも所定時間前の時点で作成する信号制御プラン作成手段と、
作成した前記信号制御プランに従って、前記1サイクルにおいて信号灯器の各信号灯色を切り替える信号灯器制御手段と、
作成された信号制御プランに基づいて、現在及び将来の前記信号灯器の表示に関する信号情報を作成する信号情報作成手段とを有する交通信号制御機と、
前記信号情報を道路上の所定領域に送信する送信手段とを含む交通システムであって、
前記所定時間は、前記1サイクルの直前の直前1サイクルの長さの略半分の長さであること
を特徴とする交通システム。 - 交差点に設置され、
1サイクル分の信号制御プランを前記1サイクルの開始時点よりも所定時間前の時点で作成する信号制御プラン作成手段と、
作成した前記信号制御プランに従って、前記1サイクルにおいて信号灯器の各信号灯色を切り替える信号灯器制御手段と、
作成された信号制御プランに基づいて、現在及び将来の前記信号灯器の表示に関する信号情報を作成する信号情報作成手段とを有する交通信号制御機と、
前記信号情報を道路上の所定領域に送信する送信手段とを含む交通システムであって、
前記所定時間前の時点は、前記1サイクルの直前の直前1サイクルにおいて、前記直前1サイクル開始時に青信号の表示を開始する第一の道路に対する青信号の表示が終了する直前の時点から、前記第一の道路と交差する第二の道路に対する青信号の表示を開始する時点までの間のいずれかの時点であること
を特徴とする交通システム。 - 前記信号情報は、1サイクルの長さよりも長い期間にわたる前記信号灯器の表示に関する情報を含んでいること
を特徴とする請求項1又は2に記載の交通システム。 - 前記信号制御プランの作成に用いる信号制御指令情報を作成する信号制御指令作成手段と、
前記信号制御指令情報を前記交通信号制御機に対して送信する指令送信手段とを有する信号制御装置をさらに備えること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の交通システム。 - 前記交通信号制御機は、
前記信号制御プラン作成手段が信号制御プランを作成する時点に関する通知情報を作成し前記信号制御装置に通知する通知手段をさらに備えること
を特徴とする請求項4に記載の交通システム。 - 前記信号制御装置は、
前記通知情報に基づいて、前記信号制御指令情報の送信時点を決定すること
を特徴とする請求項5に記載の交通システム。 - 前記通知手段は、
前記通知情報に加えて、前記通知情報の送信時点において確定している信号制御プランに関する情報を前記信号制御装置に通知するように構成されており、
前記信号制御装置は、
通知された前記確定している信号制御プランに関する情報に基づいて、これから前記交通信号制御機に対して送信しようとする信号制御指令情報を用いて作成される信号制御プランに従って実際に前記信号灯色が制御される未来の時点がいつかを取得する手段と、
当該未来の時点における交通状況を予測する交通状況予測手段とをさらに備え、
前記信号制御指令作成手段は、予測した前記交通状況に応じた信号制御指令情報を作成すること
を特徴とする請求項5又は6に記載の交通システム。
- 前記所定領域において前記信号情報を受信し、受信した当該信号情報に基づいて安全運転支援制御を行う車載機をさらに備えること
を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の交通システム。 - 請求項8に記載の交通システムに用いられることを特徴とする車載機。
- 請求項9に記載の車載機を搭載した車両。
- 1サイクル分の信号制御プランを前記1サイクルの開始時点よりも所定時間前の時点で作成する信号制御プラン作成手段と、
作成した前記信号制御プランに従って、前記1サイクルにおいて信号灯器の各信号灯色を切り替える信号灯器制御手段と、
作成された信号制御プランに基づいて、現在及び将来の前記信号灯器の表示に関する信号情報を作成する信号情報作成手段と、
当該信号情報を外部に出力する出力手段とを有する交通信号制御機であって、
前記所定時間は、前記1サイクルの直前の直前1サイクルの長さの略半分の長さであること
を特徴とする交通信号制御機。 - 交差点に設置され、
1サイクル分の信号制御プランを前記1サイクルの開始時点よりも所定時間前の時点で作成する信号制御プラン作成手段と、
作成した前記信号制御プランに従って、前記1サイクルにおいて信号灯器の各信号灯色を切り替える信号灯器制御手段と、
作成された信号制御プランに基づいて、現在及び将来の前記信号灯器の表示に関する信号情報を作成する信号情報作成手段と、
当該信号情報を外部に出力する出力手段とを有する交通信号制御機であって、
前記所定時間前の時点は、前記1サイクルの直前の直前1サイクルにおいて、前記直前1サイクル開始時に青信号の表示を開始する第一の道路に対する青信号の表示が終了する直前の時点から、前記第一の道路と交差する第二の道路に対する青信号の表示を開始する時点までの間のいずれかの時点であること
を特徴とする交通信号制御機。 - 前記信号情報は、1サイクルの長さよりも長い期間にわたる前記信号灯器の表示に関する情報を含んでいること
を特徴とする請求項11又は12に記載の交通信号制御機。
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