JP4984491B2 - 焦点検出装置および光学システム - Google Patents

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本発明は、結像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出装置と、その焦点検出装置を備えた光学システムに関する。
結像光学系を通過した光束を用いて結像光学系の焦点調節状態を検出するTTL方式の焦点検出方式として、いわゆる瞳分割型の焦点検出方式が知られている。この瞳分割型の焦点検出方式では、結像光学系の射出瞳の異なる領域を通過した光束が予定結像面上に形成する一対の像の相対的位置ズレ量を検出し、その像ズレ量に所定の変換係数を乗じて光軸方向のデフォーカス量に変換している。そのため位相差検出方式または像ズレ検出方式とも呼ばれている。
像ズレ量をデフォーカス量に変換する際に、結像光学系の明るさ(F値)に応じた変換係数を用いるようにした焦点検出装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この焦点検出装置によれば、結像光学系の明るさの影響を受けて焦点検出用光束にケラレが生じるような場合であっても、適切な変換係数を用いて高精度な焦点検出が可能になるとしている。
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
特公平07−062732号公報
しかしながら、焦点検出位置が結像光学系の光軸を外れた予定結像面の周辺にある場合には、絞り開口以外のレンズ開口によっても焦点検出用光束のケラレが発生するため、単に明るさのみの情報では正確な変換係数が得られないという問題がある。
請求項1の発明による焦点検出装置は、結像光学系の予定結像面から所定距離離れた射出瞳面上の異なる瞳領域を通過した一対の焦点検出用光束による一対の像のズレ量に基づいて、前記結像光学系の予定結像面における焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、前記予定結像面上の焦点検出位置が前記結像光学系の光軸上にある場合には、前記結像光学系の絞りによる前記結像光学系の第1の射出瞳に関する第1の口径情報と前記射出瞳面での前記焦点検出用光束の分布を示す光束分布情報とに基づき、前記一対の焦点検出用光束の各々の分布の重心の間隔を算出し、当該重心の間隔に基づき、前記一対の像のズレ量を前記結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出する第1の変換係数演算手段と、前記予定結像面上の焦点検出位置が前記結像光学系の光軸から離間している場合には、前記第1の口径情報と前記結像光学系の、前記絞り以外の光束制限部材による前記結像光学系の第2の射出瞳に関する第2の口径情報と前記光束分布情報とに基づき、前記一対の焦点検出用光束の各々の分布の重心の間隔を算出し、当該重心の間隔に基づき、前記一対の像のズレ量を前記結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出する第2の変換係数演算手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7の発明による焦点検出装置は、結像光学系の予定結像面から所定距離離れた射出瞳面上の異なる瞳領域を通過した一対の焦点検出用光束による一対の像のズレ量に基づいて、前記結像光学系の予定結像面における焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、前記予定焦点面に配置されたマイクロレンズと前記マイクロレンズの通過光束を受光する受光素子とから構成される焦点検出用画素が複数、前記一対の焦点検出用光束の並び方向に配列された撮像素子と、前記射出瞳面上での前記焦点検出画素が前記マイクロレンズを介して受光する前記焦点検出用光束の分布に関する光束分布情報を記憶する光束分布情報記憶手段と、前記結像光学系の射出瞳についてその瞳径と前記予定焦点面からの距離とに関する口径情報を記憶する口径情報記憶手段と、前記予定結像面上における前記焦点検出画素の位置に関する焦点検出位置情報を記憶する焦点検出位置記憶手段と、前記光束分布情報と前記口径情報と前記焦点検出位置情報とに基づき、前記複数の焦点検出画素が受光する結像光学系の瞳で制限された一対の焦点検出用光束の分布の、前記並び方向の重心間隔を算出する重心間隔算出手段と、前記結像光学系の予定結像面と前記射出瞳面との間の前記所定距離と前記重心間隔とに基づき、前記一対の像のズレ量を前記結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出する変換係数演算手段と、前記複数の焦点検出画素から出力される一対の像信号に基づき、前記一対の像のズレ量を算出する像ズレ量算出手段と、前記像ズレ算出手段により算出されたズレ量を前記変換係数に基づきデフォーカス量に変換するデフォーカス量算出手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、瞳分割型の焦点検出方式において、一対の像ズレ量を結像光学系のデフォーカス量に変換するための正確な変換係数を求めることができ、結像光学系の焦点検出精度を向上させることができる。
結像光学系を通過した光束を用いて結像光学系の焦点調節状態を検出するTTL方式の焦点検出方式として、いわゆる瞳分割型の焦点検出方式が知られている。この瞳分割型の焦点検出方式では、結像光学系の射出瞳の異なる領域を通過した光束が予定結像面上に形成する一対の像の相対的位置ズレ量を検出し、その位置ズレ量に所定の変換係数を乗じて光軸方向のデフォーカス量に変換している。そのため位相差検出方式または像ズレ検出方式とも呼ばれている。
瞳分割方式においては焦点検出状態の検出結果としてデフォーカス量(予定結像面に対する現在の結像面の光軸方向のズレ方向とズレ量)が正確に算出されるため、このデフォーカス量に応じて結像光学系を変位させることによって、コントラスト検出方式などの他の焦点検出方式に比較して迅速に結像光学系を合焦させることが可能である。
瞳分割型の焦点検出方式には再結像方式とマイクロレンズ方式がある。まず、再結像方式について説明する。再結像方式は結像光学系の予定結像面近傍に配置されたコンデンサーレンズ、イメージセンサー、一対の再結像レンズ、一対の再結像レンズの近傍に配置された一対の開口を有する絞りマスクから構成され、再結像レンズにより予定焦点面に結像した像をイメージセンサー上に一対の像として再結像させ、この一対の像の相対的位置ズレ量を検出する方式である。この方式においては、一対の絞りマスク開口の形状がコンデンサーレンズによって結像光学系の射出瞳面近傍に投影されており、この投影された一対の絞り開口形状の領域を通過する一対の光束により上記一対の像が再結像される。
図1は再結像方式の焦点検出装置の構成を示す図である。測距ユニット18は結像光学系の予定結像面近傍に配置されたコンデンサレンズ10、その背後に配置されたイメージサンサ16、コンデンサレンズ10とイメージサンサ16の間に配置され、予定結像面近傍に結像された1次像をイメージセンサ16上に再結像する一対の再結像レンズ14,15、一対の再結像レンズの近傍(図では前面)に配置された一対の絞り開口12,13を有する絞りマスク11から構成される。
イメージセンサ16上に再結像された一対の像の強度分布に対応した情報がイメージセンサ16から出力され、この情報に対して周知の像ズレ検出演算処理(相関処理、位相差検出処理)が施されて一対の像の像ズレ量が検出される。そして、像ズレ量に所定の変換係数を乗ずることによって、予定結像面に対する現在の結像面の偏差(デフォーカス量)が算出される。
コンデンサレンズ10は光軸4上に配置され、光軸4の方向に絞りマスク11の絞り開口12,13を射出瞳1上に領域2,3として投影している。この領域2,3を測距瞳と呼ぶ。すなわち、イメージセンサ16上に再結像される一対の像は射出瞳1上の一対の測距瞳2,3を通過する光束によって形成される。射出瞳1上の一対の測距瞳2,3を通過する光束32、33を焦点検出用光束と呼ぶ。
測距ユニット28は結像光学系の予定結像面近傍に配置されたコンデンサレンズ20、その背後に配置されたイメージサンサ26、コンデンサレンズ20とイメージサンサ26の間に配置され、予定結像面近傍に結像された1次像をイメージセンサ26上に再結像する一対の再結像レンズ24,25、一対の再結像レンズの近傍(図では前面)に配置された一対の絞り開口22,23を有する絞りマスク21から構成される。
イメージセンサ26上に再結像された一対の像の強度分布に対応した情報がイメージセンサ26から出力され、この情報に対して周知の像ズレ検出演算処理(相関処理、位相差検出処理)が施されて一対の像の像ズレ量が検出される。この像ズレ量に所定の変換係数を乗ずることによって、予定結像面に対する現在の結像面の偏差(デフォーカス量)が算出される。
コンデンサレンズ20は光軸4から離間した位置に配置され、射出瞳1に対して投影軸27の方向に絞りマスク21の絞り開口22,23を射出瞳1上に測距瞳2,3として投影している。すなわち、イメージセンサ26上に再結像される一対の像は、射出瞳1上の一対の測距瞳2,3を通過する光束によって形成される。射出瞳1上の一対の測距瞳2,3を通過する光束42,43を焦点検出用光束と呼ぶ。
次に、マイクロレンズ方式の瞳分割型焦点検出について説明する。マイクロレンズ方式は、予定結像面近傍に配置されたマイクロレンズアレイの、各マイクロレンズの背後に置かれたイメージセンサーからなる一対の受光素子でマイクロレンズを通過した光束を受光し、一対の受光素子の一方の系列の出力信号と他方の系列の出力信号のズレ量を検出する方式である。
この方式においては、各マイクロレンズによりその背後に位置する一対の受光素子の開口形状が結像光学系の射出瞳面近傍に投影されており、該投影された一対の開口形状の領域を通過する一対の光束によりマイクロレンズアレイ上に形成された一対の像の光量が、一対の受光素子によりそれぞれ検出される。
図2はマイクロレンズ方式の焦点検出装置の構成を示す図である。なお、図2において、図1に示す要素と同様な要素については同一の符号を付して相違点を中心に説明する。マイクロレンズ50、60は結像光学系の予定結像面近傍に配置されている。光軸4上に配置されたマイクロレンズ50によって、その背後に配置された一対の受光素子52,53の受光部の形状が光軸4の方向の射出瞳1の測距瞳2,3へ投影される。また、光軸4から離間して配置されたマイクロレンズ60によって、その背後に配置された一対の受光素子62,63の受光部の形状が投影軸67の方向の射出瞳1の測距瞳2,3へ投影される。
受光素子52は、測距瞳2を通過した焦点検出用光束72によりマイクロレンズ50上に形成される像の強度に対応した情報を出力する。また、受光素子53は、測距瞳3を通過した焦点検出用光束73によりマイクロレンズ50上に形成される像の強度に対応した情報を出力する。一方、受光素子63は、測距瞳2を通過した焦点検出用光束82によりマイクロレンズ60上に形成される像の強度に対応した情報を出力する。また、受光素子63は、測距瞳3を通過した焦点検出用光束83によりマイクロレンズ60上に形成される像の強度に対応した情報を出力する。
上記のようなマイクロレンズをアレイ状に多数配置し、その背後に配置した一対の受光素子の出力をまとめることによって、測距瞳2と測距瞳3をそれぞれ通過する焦点検出用光束がマイクロレンズアレイ上に形成する一対の像の強度分布に関する情報が得られる。この情報に対して周知の像ズレ検出演算処理(相関処理、位相差検出処理)を施すことによって、一対の像の像ズレ量が検出される。さらに、この像ズレ量に所定の変換係数を乗ずることによって、結像光学系の予定結像面に対する現在の結像面の偏差(デフォーカス量)が算出される。マイクロレンズ方式では、マイクロレンズのサイズが小さくになるにつれてマイクロレンズの開口径が小さくなり、回折により受光素子の射出瞳面への投影像がぼやける。
図3はマイクロレンズ方式における回折現象を説明する図である。なお、図3は回折の影響がない場合の理想的な射出瞳上での受光素子投影像(片側)の例を示す。930はマイクロレンズから100mm前方に設定された射出瞳上で絞り開口径F2.8に対応する円、940はF2.8の対応円930にほぼ内接して投影されるべき矩形領域940(X=2〜12mm、Y=−10〜10mm)である。
図4は、図3に対応する回折像強度分布パターンを示す図である。なお、図4はマイクロレンズの開口を半径2umの円形とした場合の、投影されるべき矩形領域940の射出瞳上の回折像強度分布を波長500nmとしてシミュレーションで求めた図である。
図5は、図4の回折像パターンのY=0の断面図である。図4および図5から明らかなように、回折像においては投影像のエッジがだれて投影像のかなりの部分がF2.8の円からはみ出す(F2.8の円の内部にあるものが約81%)。実際にはマイクロレンズの開口円の半径が数10um以下になると、射出瞳上の焦点検出用の領域は回折の影響で形が崩れ始める。回折の影響で測距瞳の形が崩れ、設定した領域の外部にはみ出してしまうことにより、はみ出した部分の光束が結像光学系の絞りや絞り以外のレンズ端部によってけられてしまうことがある。また、図5からも明らかなように、測距瞳における焦点検出用光束の分布は一様ではない。
図6はマイクロレンズ方式における球面収差を説明する図である。マイクロレンズ50の近軸光線により測距瞳を射出瞳1上に形成する場合、例えば一対の受光素子の中心点95から出射する近軸光線90は射出瞳1と光軸4との交点92上に収束するが、マイクロレンズ50の周辺を通る光線は射出瞳1上で点92から離れた93,94に到達する。この現象はいわゆる球面収差と呼ばれているもので、微小なマイクロレンズ50を製造する上で避けられないものである。球面収差により投影像のエッジがだれて投影像のかなりの部分が理想の測距瞳からはみ出し、回折と同じような結果をもたらす。球面収差以外の収差(色収差、コマ収差、非点収差、歪曲収差、像面湾曲)によっても同様に投影像のエッジが乱れるとともに、焦点検出用光束の分布は一様ではなくなる。
図7は焦点検出用光束のケラレの説明図である。5は予定結像面、6,7はケラレた場合の焦点検出用光束、56,57はケラレない場合の焦点検出用光束、8,9はケラレない場合の焦点検出用光束56,57の重心位置、78,79は焦点検出用光束6,7の重心位置、45は予定結像面5と光軸4の交点、36は重心位置8,9を点45から見た場合の開き角、35は重心位置78,79を点45から見た場合の開き角、46は予定結像面5から射出瞳面1までの距離、40は射出瞳面1に一致している結像光学系の絞りの射出瞳、41,44は射出瞳面1以外の位置にある結像光学系の絞りの射出瞳である。
図7において、焦点検出位置が光軸上あるいはその近傍にある場合の焦点検出用光束のケラレを示し、予定結像面5から距離46に設定された射出瞳面1上に測距瞳が形成されており、結像光学系の明るさ絞りが十分おおきな場合には焦点検出用光束56,57にケラレが発生しない。焦点検出用光束56,57の重心位置8,9を点45から臨む開き角36をΘa、像ズレ量をH、変換係数をka、デフォーカス量をDとすれば、以下の式でデフォーカス量Dが求まる。
D=H×ka=H/(2×Tan(Θa/2)) ・・・(1)
射出瞳面1に一致した位置に結像光学系の射出瞳40があり、その明るさが暗くなってくると、焦点検出用光束56,57の一部を遮光していわゆるケラレと呼ばれる現象が発生し、実際に焦点検出に利用できる光束は焦点検出用光束6,7となる。ケラレが生じた焦点検出用光束6,7の重心位置78,79を点45から臨む開き角35をΘb、像ズレ量をH、変換係数をkb、デフォーカス量をDとすれば、以下の式でデフォーカス量Dが求まる。
D=H×kb=H/(2×Tan(Θb/2)) ・・・(2)
焦点検出位置が光軸上あるいはその近傍にある場合には、結像光学系の絞りの射出瞳41、44が射出瞳面1以外の位置にあっても、明るさが同じであれば焦点検出用光束のケラレは大きく変わらない。
図8は焦点検出用光束の重心の求め方を説明する図である。図8において、結像光学系の射出瞳40は焦点検出用光束57の一部を遮光している。実際に焦点検出に利用できる光束は射出瞳40の内部の焦点検出用光束7となる。焦点検出用光束57の重心位置9は焦点検出用光束57(射出瞳面1上での測距瞳に相当)の光束の分布重心となる。ここで、重心は測距瞳の並び方向(図ではx方向)の重心を示す。結像光学系の射出瞳40でケラレた焦点検出用光束7の重心位置79は焦点検出用光束7(射出瞳面1上でのけられた測距瞳に相当)の光束の分布重心となる。
ケラレが生じていない場合の焦点検出用光束57の光束の分布情報を測距瞳情報として、予め測定または計算により求めて2次元情報などとして記憶しておく。結像光学系の射出瞳の情報(明るさ情報=射出瞳の径、位置)を口径情報として、予め測定または計算により求めて2次元情報などとして記憶しておく。2次元的な測距瞳情報と口径情報を重ね合わせ、結像光学系の射出瞳の内部に存在する焦点検出用光束の重心位置を演算により求める。一対の焦点検出用光束6,7の重心位置78,79が求まれば、予定結像面5と射出瞳面1との間の距離46を用いて点45における開き角35を求めることができる。
例えば重心位置間の距離をS、距離46をM、開き角をΘbとすれば、以下の式で開き角Θbが求まる。
Θb=2×ArcTan(S/(2×M)) ・・・(3)
焦点検出位置が光軸上あるいはその近傍にある場合には、結像光学系の絞りの射出瞳41、44が射出瞳面1以外の位置にあっても、明るさが同じであれば焦点検出用光束のケラレは大きく変わらないので、焦点検出用光束56,57のケラレは結像光学系の光学絞りに対応する射出瞳の明るさのみを考慮すればよい。2次元的な測距瞳情報と口径情報を重ね合わせ、結像光学系の射出瞳の内部に存在する焦点検出用光束の総量(光量に相当する)を演算により求める。
図9は焦点検出用光束のケラレを説明する図である。47は予定結像面5と光軸4の交点47から離間した点、36は重心位置8,9を点47から見た場合の開き角、35は重心位置78,79を点47から見た場合の開き角、46は予定結像面5から射出瞳面1までの距離、48は射出瞳面1より遠方にある結像光学系の絞り以外の開口の射出瞳、49は射出瞳面1より近くにある結像光学系の絞り以外の開口の射出瞳、58は測距瞳の投影軸である。
図9において、焦点検出位置が光軸から離れている場合の焦点検出用光束のケラレを示し、予定結像面5から距離46に設定された射出瞳面1上に測距瞳が形成されており、結像光学系の明るさ絞りが十分大きな場合には焦点検出用光束56,57にケラレが発生しない。焦点検出用光束56,57の重心位置8,9を点47から臨む開き角36をΘc、像ズレ量をH、変換係数をkc、デフォーカス量をDとすれば、以下の式でデフォーカス量Dが求まる。
D=H×kc=H/(2×Tan(Θc/2)) ・・・(4)
射出瞳面1に一致した位置に結像光学系の射出瞳40があり、その明るさが暗くなってくると、焦点検出用光束56,57の一部を遮光していわゆるケラレと呼ばれる現象が発生する。
また、焦点検出位置が光軸近傍にない場合には、結像光学系の絞り以外のレンズ端部による射出瞳48,49(絞りの射出瞳よりF値が明るい場合においても)によっても焦点検出用光束のケラレが発生し、実際に焦点検出に利用できる光束は焦点検出用光束6,7となる。ケラレが生じた焦点検出用光束6,7の重心位置78,79を点47から臨む開き角35をΘd、像ズレ量をH、変換係数をkd、デフォーカス量をDとすれば、以下の式でデフォーカス量Dが求まる。
D=H×kd=H/(2×Tan(Θd/2)) ・・・(5)
焦点検出位置が光軸近傍にない場合には、射出瞳面1以外の位置にある絞りの射出瞳や、絞りの射出瞳よりF値が明るい場合であっても結像光学系の絞り以外のレンズ端部に対応した射出瞳48,49によっても焦点検出用光束のケラレが発生する。
図10は焦点検出用光束の重心の求め方を説明する図である。射出瞳面1において、焦点検出用光束57は図9に示すように射出瞳48,49により一部が遮光される。すなわち、焦点検出位置である点47に対しては、結像光学系の射出瞳は図10に示すように左側が射出瞳48により規定され、右側が射出瞳49により規定された形状となる。上記形状の射出瞳を周辺射出瞳と呼ぶと、実際に焦点検出に利用できる光束は周辺射出瞳の内部の焦点検出用光束7となる。焦点検出用光束57の重心位置9は焦点検出用光束57(射出瞳面1上での測距瞳に相当)の光束の分布重心となる。ここで、重心は測距瞳の並び方向(図ではx方向)の重心を示す。結像光学系の周辺射出瞳でケラレた焦点検出用光束7の重心位置79は、焦点検出用光束7(射出瞳面1上でのケラレた測距瞳に相当)の光束の分布重心となる。
ケラレが生じていない場合の焦点検出用光束57の光束の分布情報を測距瞳情報として予め測定または計算により求め、2次元情報などとして記憶しておく。結像光学系の絞りおよび絞り以外のレンズ端部に対応する射出瞳の情報(明るさ情報=射出瞳の径、位置)を口径情報として、予め測定または計算により求めて2次元情報などとして記憶しておく。焦点検出位置から射出瞳面を見た場合の周辺射出瞳の形状を、結像光学系の口径情報から求める。2次元的な測距瞳情報と周辺射出瞳形状を重ね合わせ、周辺射出瞳の内部に存在する焦点検出用光束の重心位置を演算により求める。
一対の焦点検出用光束6,7の重心位置78,79が求まれば、予定結像面5と射出瞳面1との間の距離46を用いて点45における開き角35を求めることができる。例えば重心位置間の距離をS、距離46をM、開き角をΘdとすれば、以下の式で開き角Θdが求まる。
Θd=2×ArcTan(S/(2×M)) ・・・(6)
2次元的な測距瞳情報と周辺射出瞳形状を重ね合わせ、周辺射出瞳の内部に存在する焦点検出用光束の総量(光量に相当する)を演算により求める。
図11は光学システムの構成図を示す。デジタルスチルカメラ201はカメラボディ203と交換レンズ202から構成され、マウント部204により結合される。交換レンズ202は被写体像を形成するためのレンズ209、フォーカシング用レンズ210および絞り211とフォーカシング用レンズ210の駆動制御および絞り211の駆動制御を行うレンズCPU206とからなる。
カメラボディ203は交換レンズ202の予定結像面に配置されている撮像素子212と、撮像素子212からの画像信号の読み出しおよびデジタルスチルカメラ全体の動作制御を行うボディCPU214と、ボディCPU214から画像信号の一部を受信して、交換レンズ202の焦点調節状態を検出する焦点検出部213と、液晶ビューファインダ(EVF:電気的ビューファインダー)の液晶表示素子216と、液晶表示素子216を観察するための接眼レンズ217と、ボディCPU214の制御にしたがって液晶ビューファインダの液晶表示素子216を駆動する液晶表示素子駆動回路215とを備えている。焦点検出部213とレンズCPU206はマウント部204に設けられた電気接点部218により各種情報(変換係数を算出するために必要な口径情報、レンズ駆動のためのデフォーカス量等)を伝達する。
撮像素子212には、複数の焦点検出位置に対応した複数の部分にマイクロレンズ方式の焦点検出用のイメージセンサが組込まれている。交換レンズ202を通過して撮像素子212上に形成された被写体像は撮像素子212により光電変換され、その出力はボディCPU214に送られ、マイクロレンズ方式の焦点検出用のイメージセンサの出力は焦点検出部に送られる。焦点検出部213は、レンズCPU206と通信して、装着されているレンズの口径情報を読み出し、この口径情報と焦点検出部213が保持している測距瞳情報と複数の焦点検出位置の情報に基づき、複数の焦点検出位置ごとに変換係数と測距光量情報を算出する。
なお、レンズCPU206は口径情報を、フォーカシング状態、ズーミング状態、絞り設定状態に応じて変更する。具体的には、レンズCPU206はレンズ209,210の位置と絞り211の絞り位置をモニターし、モニター情報に応じて口径情報を演算したりあるいは予め用意されたルックアップテーブルからモニター情報に応じた口径情報を選択する。焦点検出部213は、測距光量情報に応じて焦点検出位置ごとに一対の像信号を補正した後、周知の焦点検出演算処理を施して焦点検出位置毎に一対の像の像ズレ量を算出する。
焦点検出部213は、焦点検出位置ごとに算出された像ズレ量に焦点検出位置ごとに求められた変換係数を乗じ、各焦点検出位置でのデフォーカス量を算出する。焦点検出部213は、複数のデフォーカス量に基づき最終的なデフォーカス量を決定する。例えば、複数のデフォーカス量のうち最至近を示すデフォーカス量を最終的なデフォーカス量とする。あるいは、複数のデフォーカス量の平均値を最終的なデフォーカス量とする。焦点検出部213は、最終的なデフォーカス量に基づきレンズ駆動が必要だと判断した場合(非合焦と判断した場合)は、最終的なデフォーカス量をレンズCPUに送信する。レンズCPU206は受信したデフォーカス量に基づき、レンズ駆動量を算出し、該レンズ駆動量に基づきフォーカシングレンズ210を合焦点へと駆動する。ボディCPU214は撮像素子212からの出力信号に基づき表示用の画像信号を生成し、この画像信号を液晶表示素子駆動回路215を介して液晶表示素子216に表示させる。
図12は、図11に示すデジタルスチルカメラにおける焦点検出位置の具体例を示す。図11で説明した複数の焦点検出位置は、例えば図12に示すように、撮影画面300上で焦点検出位置301が画面中央、焦点検出位置302、303が画面上下、焦点検出位置304、305が画面左右に配置されている。
図13は、図11、図12に対応した撮像素子212の詳細構成図である。撮像素子212は撮像用画素310が2次元的に配列されており、図12の5箇所の焦点検出位置に対応する部分には焦点検出用画素311(マイクロレンズ方式)が図のように配列されている。
図14は、デジタルスチルカメラ(光学システム、図11参照)の動作(ボディCPU214と焦点検出部213の動作)を示すフローチャートである。ステップ100において電源がONされると処理を開始し、ステップ110へ進む。ステップ110でレンズCPUから口径情報を受信する。続くステップ120では、口径情報と測距瞳情報と焦点検出位置情報に基づいて各焦点検出位置毎の変換係数と測距光量情報を演算する。ステップ130において、焦点検出位置毎に撮像素子の焦点検出用画素から一対の像信号を読み出し、測距光量情報で補正する。この補正の詳細については後述する。
ステップ140で焦点検出位置毎に補正された一対の像信号の像ズレ量を演算する。ステップ150において、焦点検出位置毎に像ズレ量に変換係数を乗じてデフォーカス量を算出し、該複数のデフォーカス量に基づき最終的なデフォーカス量を決定する。ステップ160で最終的なデフォーカス量に基づき、結像光学系が合焦状態か否かを判定する。ステップ160で合焦状態でないと判定された場合はステップ170へ進み、デフォーカス量をレンズCPUに送信して結像光学系を合焦位置に駆動させ、ステップ110へ戻って上記動作を繰り返す。
ステップ160で合焦状態であると判定された場合はステップ180へ進み、シャッターレリーズがなされたか否かを判定し、シャッターレリーズがなされていないと判定された場合はステップ110へ戻って上記動作を繰り返す。一方、シャッターレリーズがなされたと判定された場合はステップ190へ進み、撮影動作を実行した後、ステップ110へ戻って上記動作を繰り返す。
図15は測距光量情報による像信号の補正を説明する図である。図15では、1つの焦点検出位置における像信号の強度分布(光量)を縦軸、焦点検出位置内の位置偏差を横軸にとって示した。ここで、焦点検出位置内の位置偏差は、例えば図13に示す撮像素子上の1つの焦点検出位置に属する複数の焦点検出用画素の位置に相当する。焦点検出用光束にケラレが生じていない場合の一対の像信号400,401は、図15(a)に示すように、同一の像信号関数が単に横にシフトしたものとなっている。このような一対の像信号に対して周知の像ズレ検出演算を施すことにより、一対の像信号400,401の正確な像ズレ量を算出することができる。
焦点検出用光束にケラレが生ずると、測距瞳を通る焦点検出用光束の量が焦点検出位置および焦点検出位置内での位置偏差によって変化し、例えば輝度が一様な物体を結像させた場合でも図15(b)のように一対の像信号402,403のように一様にならない。図15(b)のような輝度一様物体に対する一対の像信号402,403は、図7〜図10で説明したように、口径情報と測距瞳情報と焦点検出位置および焦点検出位置内の位置偏差に基づき、実際に焦点検出に利用できる焦点検出用光束の量すなわち測距光量情報として演算することができる。
焦点検出用光束にケラレが生じている場合の一対の像信号404,405は図15(c)のようになり、同一の信号を相対的にシフトしたものにはならない。したがって、このまま像ズレ検出演算を施しても像ズレ量に誤差を生ずる。一対の像信号404,405は、図15(a)に示す焦点検出用光束にケラレが生じていない場合の一対の像信号400,401に、図15(b)に示す一対の像信号(測距光量情報)402、403を乗じた像信号となっている。反対に、焦点検出用光束にケラレが生じている場合の一対の像信号404,405が得られた場合には、測距光量情報402、403を演算で求め、この測距光量情報で一対の像信号404,405を除してやれば、焦点検出用光束にケラレが生じていない場合の一対の像信号400,401を得ることができる。
このように、ケラレが生じている信号を測距光量情報で補正することにより、一対の像の一致度が高まり、像ズレ量を正確に算出することが可能になる。
図16は光学システムの他の実施例を示す。図11に示す光学システムでは撮像素子中に焦点検出用の画素を埋め込んだ構成となっているが、図16に示す光学システムでは焦点検出を撮像素子と別の焦点検出ユニット(焦点検出装置)で行う構成になっている。図16において、図11に示す機器と同様な機器については説明を省略する。320は焦点検出ユニット(再結像方式)、321はメインミラー(ハーフミラー)、322はサブミラー、323は折り返しミラーである。また、撮像素子212は撮像専用のイメージセンサーである。
交換レンズ202からボディ203に入射する光束は、メインミラー321で分割され一方は折り返しミラー323方向に反射され、折り返しミラー323で接眼レンズ217方向に反射され、ファインダー像をした観察される。メインミラー321を通過した光束はサブミラー322で反射され、再結像方式の焦点検出ユニット320で受光され、焦点検出ユニット320は一対の像信号を出力される。焦点検出ユニットは図1に示すような構成となっており、画面上の複数の焦点検出位置に対応して、複数の再結像方式の光学系とイメージセンサが配置されている。
撮影時はメインミラー321とサブミラー322は撮影光路中から待避し、撮像素子212で撮像が行われる。焦点検出ユニット320から出力される一対の像信号は焦点検出部213で処理される。焦点検出部213とレンズCPU206は、マウント部204に設けられた電気接点部218により各種情報(変換係数を算出するために必要な口径情報、レンズ駆動のためのデフォーカス量等)を伝達する。焦点検出部213は、レンズCPU206と通信して装着されているレンズの口径情報を読み出し、この口径情報と焦点検出部213が保持している測距瞳情報と複数の焦点検出位置の情報に基づいて、複数の焦点検出位置毎に変換係数と測距光量情報を算出する。
焦点検出部213は、測距光量情報に応じて焦点検出位置毎に一対の像信号を補正した後、周知の焦点検出演算処理を施して焦点検出位置毎に一対の像の像ズレ量を算出する。焦点検出部213は、焦点検出位置毎に算出された像ズレ量に焦点検出位置毎に求められた変換係数を乗じて各焦点検出位置でのデフォーカス量を算出し、複数のデフォーカス量に基づき最終的なデフォーカス量を決定する。また、焦点検出部213は、最終的なデフォーカス量に基づきレンズ駆動が必要だと判断した場合(非合焦と判断した場合)は、最終的なデフォーカス量をレンズCPUに送信する。
レンズCPU206は、受信したデフォーカス量に基づいてレンズ駆動量を算出し、このレンズ駆動量に基づきフォーカシングレンズ210を合焦点へと駆動する。
なお、光学システムは上述したデジタルスチルカメラに限定されない。携帯電話などに内蔵される小型カメラモジュール等にも適用できる。また、以上の説明では瞳分割型の焦点検出方式の例として再結像方式とマイクロレンズ方式を説明したが、これらの方式に限定されず、射出瞳を何らかの方法で分割し、これらの分割された瞳を通る光束を用いて形成された一対の像の像ズレ量を検出する方式であればよい。
このように、一実施の形態によれば、結像光学系を通過した一対の焦点検出用光束により結像される一対の像のズレ量に基づいて結像光学系の予定結像面における焦点調節状態を検出する場合に、焦点検出に用いる焦点検出用光束の分布を示す測距瞳情報と、結像光学系から焦点検出装置に射出する光束を規定する口径情報とに基づいて、一対の像のズレ量を結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出するようにしたので、瞳分割型の焦点検出方式において、一対の像ズレ量を結像光学系のデフォーカス量に変換するための正確な変換係数を求めることができ、結像光学系の焦点検出精度を向上させることができる。
また、一実施の形態によれば、上述した測距瞳情報と口径情報とに基づいて、一対の焦点検出用光束の中からそれぞれ焦点検出に利用可能な光束を分別するとともに、分別した二つの光束分布の重心の開き角を算出し、この重心の開き角に基づいて変換係数を算出するようにしたので、焦点検出用光束にケラレが発生したり、さらにそのケラレ方が結像光学系の交換やフォーカシングやズーミングによって変化する場合でも正確な変換係数を迅速にも求めることができ、焦点検出における精度と応答性を向上させることができる。
一実施の形態によれば、結像光学系の射出瞳面上において一対の焦点検出用光束の中からそれぞれ焦点検出に利用可能な二つの光束を分別するとともに、分別した二つの光束分布の重心間隔を算出し、結像光学系の予定結像面と射出瞳面との間の距離と重心間隔とに基づいて重心の開き角を算出するようにしたので、重心の開き角を正確にかつ迅速に求めることができ、焦点検出における精度と応答性をさらに向上させることができる。
さらに、一実施の形態によれば、測距瞳情報には焦点検出位置に応じた焦点検出用光束の方向に関する情報を含むようにしたので、焦点検出位置に応じて焦点検出用光束のケラレ方が異なる場合でも正確な変換係数を迅速に求めることができ、焦点検出における精度と応答性を向上させることができる。
一実施の形態によれば、口径情報を焦点検出位置に応じた情報としたので、焦点検出位置に応じて焦点検出用光束のケラレ方が異なる場合でも正確な変換係数を迅速に求めることができ、焦点検出における精度と応答性を向上させることができる。
一実施の形態によれば、焦点検出位置の情報、測距瞳情報および口径情報に基づいて変換係数を算出するようにしたので、焦点検出位置に応じて焦点検出用光束のケラレ方が異なる場合でも正確な変換係数を迅速に求めることができ、焦点検出における精度と応答性を向上させることができる。
さらにまた、焦点検出位置情報、測距瞳情報および口径情報とに基づいて、焦点検出に利用可能な一対の焦点検出用光束の光量に関する測距光量情報を算出するとともに、一対の焦点検出用光束により結像される一対の像を測距光量情報により補正するようにしたので、高精度な像ズレ量の検出ができ、それにより高精度な焦点検出が可能になる。
一実施の形態によれば、上述した一実施の形態の焦点検出装置を含むカメラボディ203と、カメラボディ203に対して着脱交換可能な結像光学系を含む交換レンズ202とから光学システムを構成し、カメラボディ203側に変換係数を演算するCPU214を設置するとともにそのメモリに測距瞳情報を記憶しておき、一方、交換レンズ202のレンズCPU206のメモリに口径情報を記憶し、カメラボディ203に設置されたCPU214によって、交換レンズ202から口径情報を読み出し、口径情報と測距瞳情報とに基づいて変換係数を算出するようにしたので、上述した焦点検出装置を含む本体と、本体に対して着脱交換可能なレンズ溝体とから成る光学システムにおいても、焦点検出用光束にケラレが発生したり、さらにそのケラレ方が結像光学系の交換やフォーカシングやズーミングによって変化する場合でも正確な変換係数を迅速にも求めることができ、焦点検出における精度と応答性を向上させることができる。
《焦点検出用光束の重心位置算出の変形例》
上述した図8および図9では、予定結像面上の中心(予定結像面と光軸との交点)と周辺において焦点検出用光束の重心を求める際、同一の焦点検出用光束の分布情報を用いているが、予定結像面上の位置に応じて焦点検出用光束の分布を示す測距瞳情報が異なる場合には、それぞれの位置に対応した測距瞳情報を記憶しておき、焦点検出用光束の重心を求める際には予定結像面上の位置(焦点検出位置)に対応した測距瞳情報を用いるようにしてもよい。
焦点検出位置が多く、焦点検出位置に対応した測距瞳情報を記憶するのに膨大な記憶容量を必要とする場合には、図17に示すように少数の特定位置に対応した測距瞳情報を記憶しておき、任意の焦点検出位置における測距瞳情報を焦点検出位置近傍の特定位置の測距瞳情報より補間して求める。このようにすれば、測距瞳情報を記憶するための記憶容量を低減することができる。
図17(a)において、予定結像面400上の特定位置401、402に対しては、焦点検出用光束の分布を示す測距瞳情報((b)図および(d)図参照)が記憶されているものとする。ここで、任意の焦点検出位置403における測距瞳情報を求める場合には、位置403の近傍に存在する特定位置であって、予め測距瞳情報が記憶されている特定位置、ここでは位置401と402の測距瞳情報を用いて焦点検出用位置403の測距瞳情報((c)図参照)を補間により求める。この補間演算に際しては、焦点検出位置403と特定位置401の間の距離と、焦点検出位置403と特定位置402の間の距離とに応じて、特定位置401の測距瞳情報と特定位置402の測距瞳情報を按分する。
《焦点検出用光束の重心位置算出の他の変形例》
上述した図8および図9では、焦点検出用光束の重心を求める際に射出瞳面1上における焦点検出用光束の分布情報を用いたが、予定結像面からの光軸方向の距離に応じて焦点検出用光束の分布を示す測距瞳情報が異なる場合には、予定結像面からの光軸方向の距離に対応した測距瞳情報を記憶しておき、焦点検出用光束の重心を求める際には光学系の射出瞳位置(予定結像面からの光軸方向の距離)に対応した測距瞳情報を用いるようにしてもよい。
予定結像面からの光軸方向の距離に対応した測距瞳情報を記憶するのに膨大な記憶容量が必要となる場合には、図18に示すように少数の特定距離に対応した測距瞳情報を記憶しておき、任意の距離における測距瞳情報を近傍の特定距離の測距瞳情報より補間して求める。このようにすれば、測距瞳情報を記憶するための記憶容量を低減することができる。
図18において、予定結像面400から特定距離だけ離れた位置411、412に対しては、焦点検出用光束の分布を示す測距瞳情報((b)図および(d)図参照)が記憶されているものとする。ここで、結像光学系の射出瞳位置413における測距瞳情報を求める場合には、位置413の近傍に存在する特定位置であって、予め測距瞳情報が記憶されている特定位置、ここでは位置411と412の測距瞳情報を用いて射出瞳位置413の測距瞳情報((c)図参照)を補間演算により求める。この補間演算に際しては、位置413と特定位置411の間の距離と、位置413と特定位置412の間の距離とに応じて、特定位置411の測距瞳情報と特定位置412の測距瞳情報を按分する。
以上の説明では、焦点検出用光束の重心を求める際に用いる焦点検出用光束の分布情報(測距瞳情報)を予め記憶しておく例を示したが、焦点検出装置が高速演算処理可能なマイクロコンピューターを備えている場合には、焦点検出系の構成パラメーター(光電変換部サイズ、マイクロレンズ曲率、マイクロレンズ屈折率、マイクロレンズと光電変換部の距離、マイクロレンズ開口径など)から直接、光線追跡演算や回折演算を行うことによって、予定結像面上の任意の位置、あるいは予定結像面から光軸方向の任意の距離に対応した測距瞳情報を求めるようにしてもよい。
光線追跡演算や回折演算に時間がかかり過ぎる場合には、予定結像面上の任意の位置、あるいは予定結像面から光軸方向の任意の距離に対応した点像分布関数を予め演算して記憶するとともに、回折や収差のない場合の設計上の測距瞳情報(設計測距瞳情報)を記憶しておき、焦点検出光束の重心を求める際には焦点検出位置および結像光学系の射出瞳位置に対応した点像分布関数と設計測距瞳情報を読み出し、この点像分布関数と設計測距瞳情報とのコンボルーション演算を行うことによって、焦点検出位置および結像光学系の射出瞳位置に対応した測距瞳情報を演算により求めて用いるようにする。
予定結像面上の任意の位置、あるいは予定結像面から光軸方向の任意の距離に対応した点像分布関数を記憶するのに膨大な記憶容量が必要となる場合は、予定結像面上の特定の位置あるいは予定結像面から光軸方向の特定の距離に対応した点像分布関数を記憶しておき、焦点検出位置あるいは結像光学系の射出瞳位置に対応した点像分布関数を焦点検出位置近傍の特定位置あるいは結像光学系の射出瞳距離の近傍の特定距離に対応した点像分布関数を用いて補間演算を行う。このようにすれば、点像分布関数を記憶するための記憶容量を低減することができる。
再結像方式の焦点検出装置の構成を示す図である。 マイクロレンズ方式の焦点検出装置の構成を示す図である。 マイクロレンズ方式における回折現象を説明する図である。 図3に対応する回折像強度分布パターンを示す図である。 図4の回折像強度分布パターンのY=0の断面図である。 マイクロレンズ方式における球面収差を説明する図である。 焦点検出用光束のケラレの説明図である。 焦点検出用光束の重心の求め方を説明する図である。 焦点検出用光束のケラレを説明する図である。 焦点検出用光束の重心の求め方を説明する図である。 光学システムの構成図である。 図11に示すデジタルスチルカメラにおける焦点検出位置の具体例を示す図である。 図11、図12に対応した撮像素子の詳細構成図である。 デジタルスチルカメラの動作を示すフローチャートである。 測距光量情報による像信号の補正を説明する図である。 光学システムの他の実施例を示す図である。 焦点検出用光束の重心位置算出の変形例を説明する図である。 焦点検出用光束の重心位置算出の他の変形例を説明する図である。
符号の説明
1 射出瞳
2、3 測距瞳
4 光軸
6、7 焦点検出用光束
8、9 重心位置
12、13、22、23 絞り開口
16、26 イメージセンサ
18、28 測距ユニット
32、33、42、43、56、57、72、73、82、83 焦点検出用光束
41、44 結像光学系の絞りの射出瞳
50、60 マイクロレンズ
52、53、62、63 受光素子
67 投影軸
78、79 重心位置
201 デジタルスチルカメラ
203 カメラボディ
206 レンズCPU
211 絞り
212 撮像素子
210 デジタルスチルカメラ
212 撮像素子
213 焦点検出部
214 ボディCPU
310 撮像用画素
311 焦点検出用画素(マイクロレンズ方式)

Claims (12)

  1. 結像光学系の予定結像面から所定距離離れた射出瞳面上の異なる瞳領域を通過した一対の焦点検出用光束による一対の像のズレ量に基づいて、前記結像光学系の予定結像面における焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、
    前記予定結像面上の焦点検出位置が前記結像光学系の光軸上にある場合には、前記結像光学系の絞りによる前記結像光学系の第1の射出瞳に関する第1の口径情報と前記射出瞳面での前記焦点検出用光束の分布を示す光束分布情報とに基づき、前記一対の焦点検出用光束の各々の分布の重心の間隔を算出し、当該重心の間隔に基づき、前記一対の像のズレ量を前記結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出する第1の変換係数演算手段と、
    前記予定結像面上の焦点検出位置が前記結像光学系の光軸から離間している場合には、前記第1の口径情報と前記結像光学系の、前記絞り以外の光束制限部材による前記結像光学系の第2の射出瞳に関する第2の口径情報と前記光束分布情報とに基づき、前記一対の焦点検出用光束の各々の分布の重心の間隔を算出し、当該重心の間隔に基づき、前記一対の像のズレ量を前記結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出する第2の変換係数演算手段と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。
  2. 請求項1に記載の焦点検出装置において、
    前記光束分布情報と前記第1の口径情報と前記第2の口径情報とをそれぞれ記憶する記憶手段を備えることを特徴とする焦点検出装置。
  3. 請求項2に記載の焦点検出装置において、
    前記第1及び第2の変換係数演算手段は、前記結像光学系の予定結像面と前記射出瞳面との間の前記所定距離と前記重心間隔とに基づき、前記変換係数をそれぞれ算出することを特徴とする焦点検出装置。
  4. 請求項3に記載の焦点検出装置において、
    前記一対の像のズレ量を算出する像ズレ量算出手段と、
    前記像ズレ量算出手段によって算出された像ズレ量を前記変換係数によって、前記デフォーカス量に変換する変換手段と、
    前記焦点検出位置に関する情報と前記光束分布情報と前記第1及び第2の口径情報とに基づいて、前記一対の焦点検出用光束のケラレに関するケラレ情報を算出するケラレ情報算出手段と、
    前記一対の焦点検出用光束による一対の像を前記ケラレ情報により補正する像補正手段と、を更に備え、
    前記像ズレ量算出手段は、前記像補正手段によって補正された一対の像について像ズレ量を算出することを特徴とする焦点検出装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の焦点検出装置と結像光学系とを備えることを特徴とする光学システム。
  6. 請求項5に記載の光学システムにおいて、
    光学システムは、前記焦点検出装置を含む本体と、本体に対して着脱交換可能な前記結像光学系を含むレンズ構体とから成り、
    前記本体側に前記第1及び第2の変換係数演算手段を設置するとともに前記光束分布情報を保持し、前記レンズ構体側に前記第1及び第2の口径情報を保持し、前記本体側に設置された前記第1及び第2の変換係数演算手段は、前記レンズ構体から前記第1及び第2の口径情報を読み出し、前記第1及び第2の口径情報と前記光束分布情報とに基づいて前記変換係数を算出することを特徴とする光学システム
  7. 結像光学系の予定結像面から所定距離離れた射出瞳面上の異なる瞳領域を通過した一対の焦点検出用光束による一対の像のズレ量に基づいて、前記結像光学系の予定結像面における焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、
    前記予定焦点面に配置されたマイクロレンズと前記マイクロレンズの通過光束を受光する受光素子とから構成される焦点検出用画素が複数、前記一対の焦点検出用光束の並び方向に配列された撮像素子と、
    前記射出瞳面上での前記焦点検出画素が前記マイクロレンズを介して受光する前記焦点検出用光束の分布に関する光束分布情報を記憶する光束分布情報記憶手段と、
    前記結像光学系の射出瞳についてその瞳径と前記予定焦点面からの距離とに関する口径情報を記憶する口径情報記憶手段と、
    前記予定結像面上における前記焦点検出画素の位置に関する焦点検出位置情報を記憶する焦点検出位置記憶手段と、
    前記光束分布情報と前記口径情報と前記焦点検出位置情報とに基づき、前記複数の焦点検出画素が受光する結像光学系の瞳で制限された一対の焦点検出用光束の分布の、前記並び方向の重心間隔を算出する重心間隔算出手段と、
    前記結像光学系の予定結像面と前記射出瞳面との間の前記所定距離と前記重心間隔とに基づき、前記一対の像のズレ量を前記結像光学系のデフォーカス量に変換するための変換係数を算出する変換係数演算手段と、
    前記複数の焦点検出画素から出力される一対の像信号に基づき、前記一対の像のズレ量を算出する像ズレ量算出手段と、
    前記像ズレ算出手段により算出されたズレ量を前記変換係数に基づきデフォーカス量に変換するデフォーカス量算出手段と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。
  8. 請求項7に記載の焦点検出装置において、
    前記焦点検出位置情報と前記光束分布情報と前記口径情報とに基づいて、前記一対の焦点検出用光束のケラレに関するケラレ情報を算出するケラレ情報算出手段と、
    前記一対の焦点検出用光束による一対の像を前記ケラレ情報により補正する像補正手段と、を更に備え、
    前記像ズレ量算出手段は、前記像補正手段によって補正された一対の像について像ズレ量を算出することを特徴とする焦点検出装置。
  9. 請求項7または8に記載の焦点検出装置において、
    前記光束分布情報記憶手段は、前記光束分布情報として、複数の焦点検出位置に関する光束分布情報を記憶すると共に、前記複数の焦点検出位置のうちの隣り合う焦点検出位置の間の焦点検出位置に関する光束分布情報を前記隣り合う焦点検出位置の光束分布情報に基づく補間によって算出する補間演算手段を有することを特徴とする焦点検出装置。
  10. 請求項7に記載の焦点検出装置において、
    前記口径情報記憶手段は、前記結像光学系の絞りによる前記結像光学系の第1の射出瞳に関する第1の口径情報と、前記結像光学系の、前記絞り以外の光束制限部材による前記結像光学系の第2の射出瞳に関する第2の口径情報とをそれぞれ記憶し、
    前記重心間隔算出手段は、前記予定結像面上の焦点検出位置が前記結像光学系の光軸上にある場合には、前記光束分布情報と前記第1の口径情報と前記焦点検出位置情報とに基づき、前記一対の焦点検出用光束の分布の重心間隔を算出し、前記予定結像面上の焦点検出位置が前記結像光学系の光軸から離間している場合には、前記光束分布情報と前記第1及び第2の口径情報と前記焦点検出位置情報とに基づき、前記一対の焦点検出用光束の分布の重心間隔を算出することを特徴とする焦点検出装置。
  11. 請求項7〜10のいずれか1項に記載の焦点検出装置と結像光学系とを備えることを特徴とする光学システム
  12. 請求項11に記載の光学システムにおいて、
    光学システムは、前記焦点検出装置を含む本体と、本体に対して着脱交換可能な前記結像光学系を含むレンズ構体とから成り、
    前記本体側に前記変換係数演算手段を設置するとともに前記光束分布情報を保持し、前記レンズ構体側に前記口径情報を保持し、前記本体側に設置された前記変換係数演算手段は、前記レンズ構体から前記口径情報を読み出し、前記口径情報と前記光束分布情報とに基づいて前記変換係数を算出することを特徴とする光学システム。
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