本発明の実施形態を以下に説明する。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態の共同配送情報管理システムの構成を示す図である。
共同配送情報管理システムは、メーカ拠点端末1、情報管理サーバ2、車載端末3、配送計画立案サーバ4及び小売拠点端末9を備える。
情報管理サーバ2及び配送計画立案サーバ4は、物流会社等の配車センタに設置される。メーカ拠点端末1は、商品が出荷される拠点に設置される。なお、メーカ拠点端末1は、メーカの出荷拠点及びメーカの本部等に設置されてもよい。小売拠点端末9は、商品が入荷される拠点に設置される。例えば、小売拠点端末9は、小売店の販売拠点及び小売店の本部等に設置されてもよい。車載端末3は、商品を配送するトラック等の輸送手段に設置される。
メーカ拠点端末1、情報管理サーバ2、車載端末3、配送計画立案サーバ4及び小売拠点端末9は、ネットワーク5によって接続される。ネットワーク5は、例えばインターネットである。また、メーカ拠点端末1、情報管理サーバ2、車載端末3、配送計画立案サーバ4及び小売拠点端末9は、有線で接続されても、無線で接続されてもよい。
メーカ拠点端末1は、小売拠点端末9によって送信される商品の発注情報を受信すると、出荷予定の商品を登録する依頼を情報管理サーバ2に送信する。情報管理サーバ2は、出荷予定の商品を登録する依頼を受信すると、配送立案サーバ4に配送計画情報を作成させる。情報管理サーバ2は、配送立案サーバ4によって作成された配送計画情報を車載端末3、メーカ拠点端末1及び小売拠点端末9に送信する。車載端末3が設置された輸送手段は、受信した配送計画情報に基づいて、メーカの拠点及び小売拠点に商品を配送する。
なお、メーカ拠点端末1、情報管理サーバ2、車載端末3、配送計画立案サーバ4及び小売拠点端末9は、演算処理部、記憶部及びネットワークインタフェースを備える計算機である。演算処理部は各種演算処理を行う。演算処理部は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。記憶部には、演算処理部によって実行されるプログラム等が記憶される。記憶部は例えばメモリである。なお、メモリは、例えば、RAM(Random Access Memory)である。なお、これらの計算機は、ネットワークインタフェースを介して通信する。
メーカ拠点端末1は、小売拠点端末9によって送信される商品の発注を依頼する発注情報を受信する。メーカ拠点端末1は、発注情報を受信すると、発注情報に基づいて、出荷予定の商品を情報管理サーバ2に登録する要求である出荷予定登録依頼情報を、情報管理サーバ2に送信する。また、メーカの出荷拠点が商品を実際に出荷した場合、メーカ拠点端末1は、出荷商品情報を、情報管理サーバ2に送信する。また、メーカ拠点端末1は、情報管理サーバ2によって通知された配送計画情報を参照する。
小売拠点端末9は、入荷を希望する商品の発注を依頼する発注情報を、メーカ拠点端末2に送信する。小売拠点に実際に商品が入荷した場合、小売拠点端末9は、入荷情報を情報管理サーバ2に送信する。また、小売拠点端末9は、情報管理サーバ2によって通知された配送計画情報を参照する。
また、メーカ拠点から出荷される商品は、非接触IC(Intergrated Circuit)タグ(以下、ICタグという)7が付される。また、ICタグ7に備わる記憶装置は、そのICタグ7を一意に認識するユニークIDを記憶する。
メーカ拠点端末1は、商品に付されたICタグ7からユニークIDを読み取るためのアンテナ15を備える。小売拠点端末9も同じように、商品に付されたICタグ7からユニークIDを読み取るためのアンテナ95を備える。なお、ICタグ7は、商品に付されてなくても、商品に紐等でつながれていてもよい。
なお、メーカ拠点端末1及び小売拠点端末9は、ICタグ7を読み取ることによって、ICタグ7の一意な識別子であるユニークIDを取得する。そして、取得されたユニークIDによって、メーカ拠点端末1及び小売拠点端末9は、出荷又は入荷した商品を一意に識別できる。
そして、メーカ拠点端末1は、取得されたユニークIDに基づいて、出荷した日時等を含む出荷実績情報を作成し、情報管理サーバ2に送信する。同じく、小売拠点端末9も、入荷した日時等を含む入荷実績情報を作成し、情報管理サーバ2に送信する。
なお、商品6が輸送梱包8によって梱包されて出荷される場合、輸送梱包8にICタグ7が付される。そして、メーカ拠点端末1及び小売拠点端末9は、輸送梱包8に付されたICタグ7を読み取る。これによって、梱包されている商品と輸送梱包8が関連付けられる。なお、輸送梱包8は、例えばダンボール及び折畳み式コンテナ等である。以下、商品は、商品6と輸送梱包8とを含む。
情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1によって送信された出荷予定登録依頼情報を受信し、受信した出荷予定登録依頼情報をデータベースに格納する。また、情報管理サーバ2は、受信した出荷予定登録依頼情報を配送計画立案サーバ4に送信する。そして、情報管理サーバ2は、配送計画立案サーバ4によって作成された配送計画情報を受信し、受信した配送計画情報をデータベースに格納する。また、情報管理サーバ2は、受信した配送計画情報をメーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9に送信する。
また、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1によって送信された出荷商品情報及び小売拠点端末9によって送信された入荷拠点商品情報を受信し、受信した出荷商品情報及び
入荷拠点商品情報をデータベースに格納する。
そして、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1、配送された実績の情報を照会する要求を車載端末3及び小売拠点端末9から受信する。情報管理サーバ2は、データベースに格納された出荷商品情報及び入荷拠点商品情報に基づいて、配送された実績の情報を作成する。情報管理サーバ2は、作成した配送された実績の情報を、要求を送信したメーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9に送信する。
車載端末3は、無線通信機能を備える。車載端末9は、情報管理サーバ2によって送信される配送計画情報を受信する。また、車載端末3は、ICタグ7を読み取り可能なアンテナ35と接続される。そして、車載端末3は、アンテナ35を介して、輸送手段の荷台の商品に付されたICタグ7を読み取る。これによって、車載端末3のユーザは、荷台の商品を効果的に仕分けできる。
配送計画立案サーバ4は、情報管理サーバ2から出荷予定登録依頼情報を受信する。そして、配送計画立案サーバ4は、受信した出荷予定登録依頼情報に基づいて、共同配送計画情報を作成する。配送計画立案サーバ4は、作成した共同配送計画を、情報管理サーバ2に送信する。
なお、情報管理サーバ2及び配送計画立案サーバ4は、各々同じ場所ではなく、他の場所に設置されてもよい。また、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9、情報管理サーバ2及び配送計画立案サーバ4は、一台の筐体に収容されてもよい。
また、ICタグ7からユニークIDを読み取る処理、ICタグ7の読取結果を情報管理サーバ2に送信する処理、出荷予定情報を情報管理サーバ2に送信する処理、及び実績情報を参照する処理を、同じメーカ拠点端末1によって実行するとしたが、これらの処理は、他のメーカ拠点端末1によって実行されてもよい。
なお、同様に、ICタグ7からユニークIDを読み取る処理、ICタグ7の読取結果を情報管理サーバ2に送信する処理、及び実績情報を参照する処理を、同じ小売拠点端末9によって実行するとしたが、これらの処理は、他の小売拠点端末9によって実行されてもよい。
なお、共同配送情報管理システムは、メーカ拠点端末1、情報管理サーバ2、車載端末3、配送計画立案サーバ4及び小売拠点端末9の設定情報を変更する図示しない端末を更に備えてもよい。
図2は、本発明の第一実施形態の共同配送情報管理システムに備わる各計算機のブロック図である。
メーカ拠点端末1は、タグ読取装置11、演算部12、入出力部13、通信部14及びアンテナ15を備える。
演算部12は、各種演算処理を実行する。演算部12は、演算処理部及び記憶部を備える。入出力部13は、ユーザからの入力を受け付け、ユーザに情報を出力する。例えば、入出力部13は、キーボード及びディスプレイ等である。通信部14は、メーカ拠点端末1をネットワーク5に接続する。
タグ読取装置11は、タグを読み取る命令をアンテナ15に送信する。アンテナ15は、タグ読取装置11からタグを読み取る命令を受信すると、タグを読み取る。そして、アンテナ15は、タグを読み取った結果を、タグ読取装置11を介して演算部12に送信する。
演算部12は、タグの読取結果をタグ読取装置11を介して受信すると、予め設定されている読取時間及び拠点名等の情報を、受信したタグの読取結果に付加する。そして、演算部12は、読取時間及び拠点名等の情報が付加されたタグの読取結果を出荷情報として通信部14に送信する。
なお、演算部12は、情報管理サーバ2から通信部14を介して受信する画面情報(例えば、配送計画及び入荷情報等)を、入出力部13に送信する。また、演算部12は、入出力部13を介して入力された情報を通信部14に送信する。
入出力部13は、演算部12から送信される画面情報を受信すると、受信した画面情報を、ディスプレイに表示する。また、入出力部13は、ユーザからの入力受け付け、入力情報として演算部12に送信する。
通信部14は、情報管理サーバ2から送信される各種情報を受信すると、受信した各種情報を演算部12に送信する。また、通信部14は、演算部から送信される各種情報を受信すると、受信した各種情報を情報管理サーバ2に送信する。なお、通信部14は、例えば、ネットワークインタフェースである。
情報管理サーバ2は、通信部21、演算部22、通信記憶部23、DB管理部24、商品マスタ24、出荷予定データベース(DB)26、商品トレース情報データベース(DB)27及び配送計画データベース(DB)28を備える。
通信部21は、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9、車載端末3及び配送計画立案サーバ4から送信される各種情報を受信し、受信した各種情報を演算部22に送信する。また、通信部21は、演算部22から送信される情報を受信すると、受信した情報をメーカ拠点端末1、小売拠点端末9、車載端末3及び配送計画立案サーバ4に送信する。なお、通信部21は、例えば、ネットワークインタフェースである。
演算部22は、演算処理部及び記憶部を備える。演算部22は、メーカ拠点端末1から送信される出荷予定登録依頼情報及び出荷実績情報を受信すると、受信した出荷予定登録依頼情報及び出荷実績情報をデータベースに格納するために、受信した出荷予定登録依頼情報及び出荷実績情報をDB管理部24に送信する。また、演算部22は、小売拠点端末9から送信される入荷実績情報を受信すると、受信した入荷実績情報をデータベースに格納するために、受信した入荷実績情報をDB管理部24に送信する。
また、演算部22は、出荷予定DB26に格納される出荷予定情報をDB管理部24から受信すると、受信した出荷予定情報を、通信部21を介して配送計画立案サーバ4に送信する。演算部22は、配送計画立案サーバ4から送信される配送計画情報を通信部21を介して受信すると、受信した配送計画情報を配送計画DB28に格納するために、DB管理部24に送信する。さらに、演算部22は、受信した配送計画情報をメーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に通信部21を介して送信する。
また、演算部22は、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3から商品の実績情報を照会する要求を通信部21を介して受信すると、要求に該当する実績情報をDB管理部24を介して取得する。そして、演算部22は、取得した実績情報を表示する画面情報を作成し、作成された実績情報の画面情報をメーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に送信する。
なお、これらの処理は、機能記憶部23に記憶されるアプリケーションが演算部22に備わるメモリにロードされることによって、演算部22によって実行される。また、この処理は、図9で詳細に説明する。
機能記憶部23には、情報管理サーバ2によって実行されるアプリケーションが記憶される。また、機能記憶部23には、パラメータ等を格納する設定ファイルが記憶される。そして、機能記憶部23は、演算部22からの要求に応じて、アプリケーションの処理の手順及び設定ファイルを演算部22に備わるメモリにロードする。
DB管理部24は、演算部22からの要求に応じて、演算部22から送信される出荷予定登録依頼情報を出荷予定情報として出荷予定DB26に格納する。DB管理部24は、演算部22からの要求に応じて、演算部22から送信される出荷実績情報及び入荷実績情報を商品トレース情報DB27に格納する。また、DB管理部24は、演算部22からの要求に応じて、演算部22から送信される配送計画情報を配送計画DB28に格納する。
また、DB管理部24は、演算部22からの要求に応じて、商品マスタ25、出荷予定DB26、商品トレース情報DB27及び配送計画DB28に格納される情報を検索し、検索された情報を演算部22に送信する。
次に、DB管理部24によって管理される四つのデータベースについて説明する。
商品マスタ25には、共同配送の対象となる全てのメーカの商品6の基本情報が格納される。具体的には、商品マスタ25には、ICタグ7に記憶されるユニークIDと商品コードをマッピングするユニークIDマッピングテーブルが格納される。これによって、情報管理サーバ2は、商品6に付されたICタグ7の読取結果から、商品6を識別できる。そして、商品マスタ25には、商品コード毎に、商品名、価格、商品分類及び商品の容量等が格納される。なお。ICタグ7がユニークID及び商品コードを記憶している場合には、ユニークIDマッピングテーブルは、商品マスタ25に格納されていなくてもよい。
また、商品マスタ25に格納される情報が、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に通信部21を介して送信されることによって、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3は、商品6に付されたICタグ7の読取結果から、すぐに商品6の商品コード及び商品名等を識別できる。
出荷予定DB26には、共同配送の対象となる商品の数量及び出荷先の名称等を含む出荷予定情報が格納される。なお、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1から入力された出荷予定登録依頼情報を受信すると、受信した出荷予定登録依頼情報を出荷予定情報として、出荷予定DB26に格納する。
なお、具体的には、出荷予定DB26には、出荷予定情報テーブル261及び出荷予定商品情報テーブル262が格納される。なお、出荷予定情報テーブル261は、図3Aで詳細を説明する。出荷予定商品情報テーブル262は、図3Bで詳細を説明する。
商品トレース情報DB27には、商品毎に出荷及び入荷等の実績を示す商品トレース情報テーブル271が格納される。なお、商品トレース情報テーブル271は、図4で詳細を説明する。
配送計画DB28には、配送計画立案サーバ4によって作成された配送計画情報を示す配送計画情報テーブル281、配送計画拠点テーブル282及び配送計画商品テーブル283が格納される。なお、配送計画情報テーブル281は、図5Aで詳細に説明する。配送計画拠点テーブル282は、図5Bで詳細に説明する。配送計画商品テーブル283は、図5Cで詳細に説明する。
なお、情報管理サーバ2は、他にも、配送車両の積載量を示す情報を格納する車両マスタデータベース(DB)及び拠点毎に共同配送にかかった運賃を示す情報を格納する運賃データベース(DB)を備えてもよい。
次に、車載端末3について説明する。
車載端末3は、タグ読取装置31、演算部32、入出力部33、通信部34及びアンテナ35を備える。
タグ読取装置31は、タグを読み取る命令をアンテナ35に送信する。アンテナ35は、タグ読取装置31からタグを読み取る命令を受信すると、タグを読み取る。そして、アンテナ35は、タグを読み取った結果を、タグ読取装置31を介して演算部32に送信する。
演算部32は、演算処理部及び記憶部を備える。演算部32は、タグの読取結果をタグ読取装置31を介して受信すると、受信したタグ7の読取結果及び予め情報管理サーバ2から送信されている配送計画情報を参照し、次の拠点で降ろす商品6又は梱包8を特定する。なお、車載端末3が受信した情報管理サーバ2に備わる商品マスタ25に格納されるユニークIDと、タグ7の読取結果に含まれるユニークIDとが一致する場合、演算部32は、タグ7が付されている商品6又は梱包8が、既知の商品であることを示すメッセージを入出力部33に送信する。
入出力部33は、演算部32から送信されるメッセージ等を表示する。これによって、ユーザは、タグ7を読み取った商品6又は梱包8が、仕分け作業又は搬出作業の対象となる商品であるか否かを把握できる。なお、入出力部33は、例えば、ネットワークインタフェースである。
通信部34は、情報管理サーバ2から送信される配送計画情報を演算部32に送信する。
次に、配送計画立案サーバ4について説明する。
配送計画立案サーバ4は、通信部41及び演算部42を備える。また、演算部42は、演算処理部及び記憶部を備える。
通信部41は、情報管理サーバ2から送信される配送計画情報を作成する要求及び出荷予定情報を受信し、受信した配送計画情報を作成する要求及び出荷予定情報を演算部4に送信する。なお、通信部41は、必要であれば、情報管理サーバ2に既に記憶されている配送計画情報を受信し、演算部42に送信する。また、通信部41は、演算部42によって作成された配送計画情報を情報管理サーバ2に送信する。通信部41は、例えば、ネットワークインタフェースである。
配送計画立案サーバ4は、配送計画情報を作成するために必要な機能及びデータベース等を備えてもよい。
図3Aは、本発明の第一実施形態の出荷予定情報テーブル261の構成を示す図である。
出荷予定情報テーブル261は、出荷予定番号2611、出荷先名2612、出荷元名2613、入荷日時2614、必要度2615、配送計画番号2616、特記事項2617及び追加フラグ2618を含む。
出荷予定情報テーブル261に登録された各レコードは、各出荷予定情報を示す。
出荷予定番号2611には、出荷予定情報を一意に識別するための番号が登録される。出荷先名2612には、出荷先の拠点を示す名称が登録される。出荷元名2613には、出荷元の拠点を示す名称が登録される。
入荷日時2614には、出荷先名2612に登録された出荷先の拠点に、商品が入荷される予定の日時が登録される。必要度2615には、出荷される商品の必要性の度合を示す数値が登録される。なお、出荷予定情報テーブル261は、必要度2615の他に、出荷される商品の緊急性の度合を示す数値が登録される緊急度を含んでもよい。
配送計画番号2616には、各レコードに対応する配送計画情報を一意に識別する番号が登録される。特記事項2617には、特別に記載すべき事項が登録される。特記事項2617には、例えば、不具合による交換のための出荷であることを示す情報が登録される。追加フラグ2618には、新たに配送計画情報が作成される必要があるか否かを示す情報が登録される。
図3Bは、本発明の第一実施形態の出荷予定商品情報テーブル262の構成を示す図である。
出荷予定商品情報テーブル262は、出荷予定商品番号2621、商品コード2622及び数量2623を含む。
出荷予定情報テーブル262に登録された各レコードは、出荷される予定の商品を示す。また、出荷予定情報テーブル262に登録された出荷される予定の商品の情報は、出荷予定情報テーブル261に登録された出荷予定情報に関連付けられる。
出荷予定商品番号2621には、出荷される予定の商品を一意に識別する番号が登録される。出荷予定商品番号2621に登録される番号は、「−」を含む。そして、出荷予定商品番号2621に登録される番号の「−」より前の番号が、出荷予定番号2611に登録された番号と一致する場合、この出荷予定商品番号2621を含むレコードと出荷予定番号2611を含むレコードとが関連付けられていることを示す。なお、一つの出荷予定情報に対して、一つ又は複数の出荷される予定の商品の情報が関連付けられる。
商品コード2622には、出荷される予定の商品の商品コードが登録される。数量2626には、出荷される予定の商品の数が登録される。
図4は、本発明の第一実施形態の商品トレース情報テーブル271の構成を示す図である。
商品トレース情報テーブル271は、アクションID2711、商品ユニークID2712、アクション2713、日時2714、場所2715、作業者2716、梱包ID2717、配送計画番号2718及び備考2719を含む。
商品トレース情報テーブル271に登録された各レコードは、各アクション情報を示す。アクション情報は、タグIC7が付された商品6又は梱包8単位の実績(例えば、出荷及び入荷等)を示す情報である。
アクションID2711には、アクション情報の一意な識別子が登録される。商品ユニークID2712には、アンテナ15、35又は95によって読み取られたICタグ7に記憶されるユニークIDが登録される。つまり、商品ユニークID2712には、アクションの対象となった商品6又は梱包8に付されたタグIC7に記憶されたユニークIDが登録される。
アクション2713には、アクションの内容を示す情報が登録される。アクション2713には、具体的には、「出荷」、「入荷」及び「梱包」等が登録される。日時2714には、商品6又は梱包8に対してアクションがされた日時が登録される。場所2715には、商品6又は梱包8に対してアクションがされた場所を示す情報が登録される。場所2715には、具体的には、メーカ拠点の名称及び販売拠点の名称等が登録される。
作業者2716には、商品6又は梱包8に対してアクションをした作業者の名前が登録される。梱包ID2717には、アクション2713に「梱包」が登録されたレコードである場合、梱包8に付されたタグIC7に記憶されたユニークIDが登録される。なお、梱包ID2717に登録されるユニークIDは、商品6に付されたタグIC7に記憶されたユニークIDと関連付けられている。
配送計画番号2718には、アクション情報に対応する配送計画情報を一意に識別する番号が登録される。備考2719には、アクション情報に対応する特別に記載すべき事項を示す情報が登録される。例えば、備考2719には、「不具合交換」等が登録される。
図5Aは、本発明の第一実施形態の配送計画情報テーブル281の構成を示す図である。
配送計画情報テーブル281に登録された各レコードは、配送計画情報のヘッダ情報を示す。
配送計画情報テーブル281は、配送計画番号2811、配送予定日2812、車両番号2813、積載率2814、計画立案日2815、ステータス2816、修正前計画番号2817及び修正計画番号2818を含む。
配送計画番号2811には、配送計画情報を一意に識別する番号が登録される。配送予定日2812には、商品6又は梱包8が配送される予定日が登録される。車両番号2813には、商品6又は梱包8を配送する車両の一意に識別する番号が登録される。積載率2814には、商品6又は梱包8を配送する車両の最大積載率を100パーセントとした場合、配送計画情報によって決定された商品6又は梱包8の積載率が登録される。
計画立案日2815には、配送計画情報が作成された月日が登録される。また、配送計画情報が修正された場合、計画立案日2815には、配送計画情報が修正された月日が登録される。
ステータス2816には、配送計画情報の進行状況等のステータスを示す情報が登録される。ステータス2816には、具体的には、「修正」、「配送中」及び「配送済」が登録される。「修正」は、配送計画情報が修正されたことを示す。「配送中」は、配送計画情報によって配送されることが決定された商品6又は梱包8が配送中であることを示す。「配送済」は、配送計画情報によって配送されることが決定された全ての商品6又は梱包8が配送されたことを示す。
修正前計画番号2817には、当該レコードの配送計画情報が修正された後の配送計画情報である場合、修正される前の配送計画情報を一意に識別する番号が登録される。修正計画番号2818には、当該レコードの配送計画情報が修正される前の配送計画情報である場合、修正された後の配送計画情報を一意に識別する番号が登録される。
図5Bは、本発明の第一実施形態の配送計画拠点テーブル282の構成を示す図である。
配送計画拠点テーブル282は、配送拠点番号2821、拠点名2822、時刻2823、出/入2824及びステータス2825を含む。
配送計画拠点テーブル282に登録された各レコードは、配送計画情報の対象となる拠点の情報を示す。
配送計画拠点番号2821には、配送計画の対象となる拠点の情報を一意に識別する番号が登録される。また、配送計画拠点テーブル282に登録された出荷される予定の商品の情報は、配送計画情報テーブル281に登録された配送計画情報に関連付けられる。
配送計画拠点番号2821に登録される番号は、「−」を含む。そして、配送計画拠点番号2821に登録される番号の「−」より前の番号が、配送計画番号2811に登録された番号と一致する場合、この配送計画拠点番号2821を含むレコードと配送計画番号2811を含むレコードとが関連付けられていることを示す。なお、一つの配送計画情報に対して、一つ又は複数の配送計画の対象となる拠点の情報が関連付けられる。
拠点名2822には、配送計画情報の対象となる拠点の名称が登録される。時刻2823には、拠点名2822に登録された名称の拠点に車両が到着する予定の時刻が登録される。
出/入2823には、拠点名2822に登録された名称の拠点は、商品6又は梱包8を出荷する拠点であるか商品6又は梱包8を入荷する拠点であるかの情報が登録される。具体的には、出/入2824に「出」が登録されると、該当する拠点は、商品6又は梱包8を出荷する拠点である。一方、出/入2824に「入」が登録されると、該当する拠点は、商品6又は梱包8を入荷する拠点である。
ステータス2825には、配送が終了したか否かを示す情報が登録される。ステータス2825に「未」が登録されると、配送は終了していないことを示す。一方、ステータス2825に「済」が登録されると、配送は終了したことを示す。
図5Cは、本発明の第一実施形態の配送計画商品テーブル283の構成を示す図である。
配送計画商品テーブル283は、配送計画商品番号2831、商品コード2832、数量2833及び出荷予定番号2834を含む。
配送計画商品テーブル283に登録された各レコードは、配送計画情報の対象となる商品の情報を示す。
配送計画商品番号2831には、配送計画情報の対象となる商品を一意に認識する番号が登録される。また、配送計画拠点テーブル282に登録された出荷される予定の商品の情報は、配送計画情報テーブル281に登録された配送計画情報に関連付けられる。
配送計画商品番号2831に登録される番号は、「−」を含む。そして、配送計画商品番号2831に登録される番号の「−」より前の番号が、配送計画拠点番号2821に登録された番号と一致する場合、この配送計画商品番号2831を含むレコードと配送計画拠点番号2821を含むレコードとが関連付けられていることを示す。なお、一つの配送計画拠点情報に対して、一つ又は複数の配送計画商品情報が関連付けられる。
商品コード2832には、配送計画の対象となる商品の商品コードが登録される。数量2833には、配送計画の対象となる商品の数量が登録される。出荷予定番号に2834には、配送計画の対象となる商品に対応する出荷予定番号2611に登録された番号が登録される。
図6は、本発明の第一実施形態の共同配送情報管理システムのシーケンス図である。
まず、共同配送情報管理システムで実行される出荷予定登録依頼処理のシーケンスを説明する。
まず、小売拠点端末9に発注情報が入力されると、小売拠点端末9は発注情報をメーカ拠点端末1に送信する(S1)。なお、発注情報は、電話及びFAX等によって、メーカ拠点に直接送信されてもよい。
メーカ拠点端末1は、発注情報を受信すると(S2)、出荷予定登録依頼情報を作成し、作成された出荷予定登録依頼情報を情報管理サーバ2に送信する(S3)。
情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報を出荷予定情報として受信すると(S4)、受信した出荷予定情報に基づいて、配送計画情報を修正する必要があるか否かを判定する。配送計画情報を修正する必要がないと判定された場合、情報管理サーバ2は、S9の処理に進む。
一方、配送計画情報を修正する必要があると判定された場合、情報管理サーバ2は、修正が必要な配送計画情報を配送計画DB28から取得する。そして、情報管理サーバ2は、取得した配送計画情報及びS4の処理で受信した出荷予定情報を、配送計画立案サーバ4に送信する。
配送計画立案サーバ4は、情報管理サーバ2によって送信された配送計画情報及び出荷予定情報を受信すると、受信した出荷予定情報に基づいて、修正の対象となる配送計画情報を修正する(S5)。そして、配送計画立案サーバ4は、修正された配送計画情報を情報管理サーバ2に送信する。
情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報を受信すると、受信した配送計画情報を配送計画DB28に格納する(S6)。なお、配送商品を入れ替える修正があった場合、情報管理サーバ2は、入れ替えた商品に対応する出荷予定情報261及び入れ替えられた商品に対応する出荷予定情報261を、出荷予定DB26に格納する。
そして、情報管理サーバ2は、配送計画情報が修正されたことを通知するため、修正された配送計画情報を、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に送信し(S7)、S9の処理に進む。
メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3は、修正された配送計画情報を受信した場合、修正された配送計画情報を参照する(S8)。
そして、情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報を受け付けたこと示す情報を、メーカ拠点端末1に送信する(S9)。
メーカ拠点端末1は、情報管理サーバ2によって送信される出荷予定登録依頼情報を受け付けたこと示す情報を受信し(S10)、出荷予定登録依頼処理を終了する。
なお、情報管理サーバ2は、出荷予定DB26に格納されている出荷予定情報を、配送計画立案サーバ4に周期的に送信する。配送計画立案サーバ4は、出荷予定情報を周期的に受信し、配送計画情報を作成する。そして、配送計画立案サーバ4は、作成された配送計画情報を情報管理サーバ2に送信する。情報管理サーバ2は、作成された配送計画情報を受信すると、受信した配送計画情報を配送計画DB28に格納する。
次に、共同配送情報管理システムで実行される商品出荷処理のシーケンスを説明する。
複数の商品6が梱包され、一つの輸送梱包8が配送される場合、商品6が出荷される前に、輸送梱包8に付されたICタグ7に記憶されるユニークIDと、輸送梱包8に梱包された商品6に付されたICタグ7に記憶されるユニークIDとを関連付ける。そして、メーカ拠点端末1は、輸送梱包8に付されたICタグ7及び輸送梱包8に梱包された商品6に付されたICタグ7を読み取り、読取結果を情報管理サーバ2に送信する(S11)。
情報管理サーバ2は、輸送梱包8に付されたICタグ7及び輸送梱包8に梱包された商品6に付されたICタグ7の読取結果を受信すると、受信した読取結果を商品トレース情報DB27に格納する(S12)。
これによって、輸送梱包8が出荷された場合及び輸送梱包8が入荷された場合、輸送梱包8に付されたICタグ7が読み取られることによって、その輸送梱包8に梱包された商品6のアクション情報が、商品トレース情報DB27に格納される。
商品6又は輸送梱包8がメーカ拠点から出荷される場合、出荷される商品6又は出荷される輸送梱包8に付されたICタグ7は、メーカ拠点端末1に備わるアンテナ15によって読み取られる(S13)。
なお、この場合に、メーカ拠点端末1が情報管理サーバ2の配送計画DB28に格納される配送計画情報を参照し、配送計画情報とICタグ7の読取結果とが比較されることによって、出荷される商品6又は出荷される輸送梱包8に過不足がないか否かをチェックできる。
そして、メーカ拠点端末1は、ICタグ7を読み取った時刻、ICタグ7を読み取った拠点の名称を、読取結果に付加した出荷情報を、情報管理サーバ2に送信する(S14)。
情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1によって送信される出荷情報を受信すると、受信した出荷情報を出荷実績情報として、商品トレース情報DB27に格納する(S15)。なお、情報管理サーバ2は、配送計画DB28に格納される配送拠点端末282に登録されたレコードのうち、受信した出荷情報に対応するレコードのステータス2825を「済」に更新する。
小売拠点端末9、車載端末3及び他のメーカ拠点端末1が、出荷実績情報を参照する要求を情報管理サーバ2に送信し、商品トレース情報DB27に格納された出荷実績情報を参照する(S16)。これによって、どの拠点まで、配送車両が集荷を終えているのか、及びどれだけの商品6及び輸送梱包8が輸送手段に積載されているのかが把握される。
次に、共同配送情報管理システムで実行される商品入荷処理のシーケンスを説明する。
輸送手段が、小売店舗等の小売拠点に到着すると、車載端末3を介して、情報管理サーバ2に記憶される配送計画情報及び実績情報を参照し、輸送手段に積載された商品6及び輸送梱包8のうち、どの商品6又は輸送梱包8を輸送手段から降ろすべきかを、商品6及び輸送梱包8に付されたICタグ7を読み取ることによって、特定する(S17)。
なお、車載端末3は、配送計画情報及び実績情報から、輸送手段から降ろす商品6及び輸送梱包8に付されたICタグ7に記憶されたユニークIDを予め取得しておく。そして、予め取得されたユニークIDが読み取られた場合、車載端末3は、ディスプレイにメッセージを表示し、ユニークIDが読み取られたICタグ7が付されている商品6及び輸送梱包8が、輸送手段から降ろす商品6及び輸送梱包8であることをユーザに通知する。
また、この処理は、商品6又は輸送梱包8が、出荷拠点で集荷された際に、実行されてもよい。
そして、特定された商品6及び輸送梱包8を入荷拠点で降ろし、小売拠点端末9は、アンテナ95を介して、降ろされた商品6及び輸送梱包8に付されたICタグ7を読み取る(S18)。
なお、輸送梱包8に付されているICタグ7が読み取られた場合、車載端末3は、読み取った輸送梱包8に付されたICタグ7に記憶されたユニークIDを、情報管理サーバ2に送信する。そして、情報管理サーバ2は、受信した輸送梱包8のユニークIDに基づいて、商品トレース情報DB27から、輸送梱包8に梱包された商品6のユニークIDを特定し、車載端末3に送信する。これによって、ユーザは、輸送梱包8に付されたICタグ7が読み取られることによって、その輸送梱包8に梱包された商品6を把握できる。
この場合、商品出荷処理と同じように、小売拠点端末9は、情報管理サーバ2に記憶される配送計画情報を参照し、配送計画情報とICタグ7の読取結果とを比較することによって、輸送手段から降ろす商品6及び輸送梱包8に過不足がないか否かをチェックできる。
そして、小売拠点端末9は、ICタグ7を読み取った時刻、ICタグ7を読み取った拠点の名称を、読取結果に付加した入荷情報を情報管理サーバ2に送信する(S19)。
情報管理サーバ2は、小売拠点端末9によって送信される入荷情報を受信すると、受信した情報を入荷実績情報として、商品トレース情報DB27に格納する(S20)。なお、情報管理サーバ2は、配送計画DB28に格納される配送拠点端末282に登録されたレコードのうち、受信した入荷情報に対応するレコードのステータス2825を「済」に更新する。
メーカ拠点端末1、車載端末3及び他の小売拠点端末9、が、入荷実績情報を参照する要求を情報管理サーバ2に送信し、商品トレース情報DB27に格納された入荷実績情報を参照する(S21)。これによって、どの拠点まで、配送車両が集荷を終えているのか、及びどれだけの商品6及び輸送梱包8が輸送手段に積載されているのかが把握される。
次に、情報管理サーバ2によって実行される出荷予定登録処理を詳細に説明する。
図7は、本発明の第一実施形態の情報管理サーバ2によって実行される出荷予定登録処理のフローチャートである。
図7に示すフローチャートは、具体的には、図6に示すシーケンス図のS4〜S8の処理の詳細な説明である。
まず、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1によって送信される出荷予定登録依頼情報を受信する(S101)。なお、出荷予定登録依頼情報は、メーカ拠点端末1のユーザが図8に示す出荷予定登録依頼画面を介して出荷予定登録依頼情報を入力することによって、作成される。出荷予定登録依頼画面1011については、図8を用いて説明する。
図8は、本発明の第一実施形態の出荷予定登録依頼画面1011の構成を示す図である。
出荷予定登録依頼画面1011は、出荷予定登録依頼情報が作成される場合、メーカ拠点端末1のディスプレイに表示される。
出荷予定登録依頼画面1011は、出荷予定情報入力部1012、出荷予定商品情報入力部1021及び送信ボタン1031を含む。
さらに、出荷予定情報入力部1012は、出荷先拠点入力部1013、入荷予定日入力部1014、入荷予定時刻入力部1015、必要度入力部1016及び特記事項入力部1017を含む。
出荷先拠点入力部1013では、商品の出荷先の拠点の名称が入力される。なお、出荷先拠点入力部1013で入力された商品の出荷先の拠点の名称は、出荷予定情報テーブル261に含まれる出荷先名2612に登録される。
入荷予定日入力部1014では、商品が入荷される予定日が入力される。入荷予定時刻入力部1015では、商品が入荷される予定時刻が入力される。入荷予定日入力部1014及び入荷予定時刻入力部1015で入力された商品が入荷される予定の日時は、出荷予定情報テーブル261に含まれる入荷日時2614に登録される。
必要度入力部1016では、出荷される商品の必要度を示す数値が入力される。必要度入力部1016で入力された出荷される商品の必要度を示す数値は、出荷予定情報テーブル261に含まれる必要度2615に登録される。
特記事項入力部1017では、出荷される商品の特記事項が入力される。特記事項入力部1017で入力された出荷される商品の特記事項は、出荷予定テーブル261に含まれる特記事項2617に登録される。
なお、出荷予定テーブル261に含まれる出荷元名2613には、出荷予定登録依頼情報を情報管理サーバ2に送信するメーカ拠点端末1の一意な識別子に基づいて、そのメーカ拠点端末1の名称が登録される。
ここで、必要度入力部1016に入力される必要度とは、出荷される商品の必要性及び緊急性を示す数値である。なお、必要度入力部1016には、1〜10の整数が入力される。必要度入力部1016に入力された数値が高ければ高いほど出荷される商品の必要性及び緊急性が高いことを示す。
なお、必要度入力部1016に入力される必要度は、例えば、商品を発注する小売店側の商品の在庫状況等に基づいて、小売店側によって決定される。この場合、メーカ拠点端末1のユーザが、小売店側に代理して、必要度入力部1016に必要度を入力する。
また、必要度入力部1016に入力される必要度は、メーカ側の物流センタ等の商品の在庫状況に基づいて、メーカ側によって決定される場合もある。
また、必要度は、メーカと小売店との間での事前の取り決めによって自動的に決定されてもよい。例えば、特記事項入力部1017に「不具合交換」等の記載がある場合、必要度を最大値である10に設定し、それ以外は最小値である0に設定するという取り決めがある場合、S101の処理で、情報管理サーバ2が自動的に必要度の数値を決定するとしてもよい。
出荷予定毎に必要度が入力されるものとしたが、出荷される商品毎に必要度が入力されてもよい。
出荷予定商品情報入力部1021は、商品コード入力部1022及び数量入力部1023を含む。
商品コード入力部1022には、出荷される商品の商品コードが入力される。商品コード入力部1022に入力された商品コードは、出荷予定商品テーブル262に含まれる商品コード2622に登録される。
数量入力部1023には、出荷される商品の数量が入力される。数量入力部1023に入力された出荷される商品の数量は、出荷予定商品テーブル262に含まれる数量2623に登録される。
全ての入力部が入力され、送信ボタン1031が操作されると、入力された内容が出荷予定登録依頼情報として情報管理サーバ2に送信される。
情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報を受信すると、配送計画DB28に格納されている配送計画情報のうち、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在するか否かを判定する(S102)。
受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在しないと判定された場合、受信した出荷予定登録依頼情報に対応して修正する配送計画情報が存在しないので、S113の処理に進む。
一方、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在しないと判定された場合、受信した出荷予定登録依頼情報に適合するように、当該配送計画情報を修正するため、S103の処理に進む。
S103の処理では、情報管理サーバ2は、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報を取得する(S103)。受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が複数存在する場合には、全ての配送計画情報を演算部22に備わるメモリにロードする。
なお、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日が、配送日当日である場合、情報管理サーバ2は、商品トレース情報DB27に格納された実績情報を参照し、未だ配送されていない拠点の名称を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、S103の処理で取得した配送計画情報の配送計画拠点テーブル282を参照し、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称又は出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在するか否かを判定する(S104)。
配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称又は出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在しないと判定された場合、S106の処理に進む。
配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称又は出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在すると判定された場合、情報管理サーバ2は、該当する配送計画情報を抽出し(S105)、S106の処理に進む。
具体的には、情報管理サーバ2は、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称又は出荷先の拠点の名称と一致するレコードの配送計画拠点番号2821に登録された番号を取得する。情報管理サーバ2は、取得した配送計画拠点番号2821に登録された番号に関連付けられている配送計画テーブル281に登録されたレコードを取得する。そして、情報管理サーバ2は、取得した配送計画拠点番号2821に登録された番号に関連付けられている配送計画商品テーブル283に登録されたレコードを抽出する。
なお、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日が、配送日当日である場合、情報管理サーバ2は、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、未だ配送されていないレコードを抽出する。具体的には、情報管理サーバ2は、ステータス2825に「未」が登録されているレコードを抽出する。
S104の処理で、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称又は出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在すると判定された場合、情報管理サーバ2は、S105の処理で取得した配送計画情報を修正対象候補の配送計画情報とする。
また、S104の処理で、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称又は出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在しないと判定された場合、S103の処理で取得した配送計画情報を修正対象候補の配送計画情報とする。
そして、全ての修正対象候補の配送計画情報に対して、S106〜S109の処理を実行する。
情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報に含まれる商品コードに基づいて、商品マスタ25に登録された商品の容量を取得する。そして、情報管理サーバ2は、修正対象の配送計画情報に対応する配送計画テーブル281に登録されたレコードの積載率2814を参照し、取得した商品の容量に基づいて、配送車両に出荷予定登録依頼情報に含まれる商品が追加できるか否かを判定する(S106)。
配送車両に出荷予定登録依頼情報に含まれる商品が追加できると判定された場合、S109の処理に進む。
一方、出荷予定登録依頼情報に含まれる商品が追加できないと判定された場合、配送車両に、出荷予定登録依頼情報に含まれる商品と入れ替えできる商品を選定する(S107)。
具体的には、情報管理サーバ2は、出荷予定テーブル261に登録されたレコードのうち、出荷予定番号2611に登録された番号が、修正対象の配送計画情報に対応する配送計画商品テーブル283に登録されたレコードに含まれる出荷予定番号2834に登録された番号と一致するレコードの必要度2615に登録された数値を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報に含まれる必要度に登録された数値と取得した必要度2615に登録された数値とを比較する。出荷予定登録依頼情報に含まれる必要度に登録された数値よりも小さい必要度2615に登録された数値の全てのレコードを入替候補の商品として取得する。
なお、輸送梱包8が入替候補の商品として取得されてもよい。この場合、情報管理サーバ2は、商品トレース情報テーブル271を参照し、修正対象の配送計画情報に対応する配送計画テーブル281のレコードに含まれる配送計画番号2811に登録された番号と一致する配送計画番号2718に登録された番号を検索する。そして、情報管理サーバ2は、該当するレコードの梱包ID2717に登録された識別子に基づいて、梱包されている出荷予定商品を検索し、梱包8のICタグ7と紐付け登録されている商品6がある場合は梱包単位で入替候補商品とする。この場合、梱包8に梱包された商品6の出荷予定情報の必要度2615を取得し、その最大値を梱包8の必要度とする。
さらに、情報管理サーバ2は、入替候補の商品として取得した商品に対応する配送計画商品テーブル283のレコードの商品コード2832に登録された商品コードを取得する。そして、情報管理サーバ2は、商品マスタ25を参照し、入替対象の商品の容量を取得する。
情報管理サーバ2は、入替対象の商品の容量から輸送手段に対する積載率を算出する。また、出荷予定登録依頼情報に含まれる商品の容量から輸送手段に対する積載率を算出する。そして、情報管理サーバ2は、修正候補の対象となる配送計画情報に対応する配送計画テーブル281のレコードの積載率2814から、算出した入替対象の商品の積載率を減算する。次に、情報管理サーバ2は、減算した値に、算出した出荷予定登録依頼情報に含まれる商品の積載率を加算する。情報管理サーバ2は、加算した値が100パーセントを超えない場合、入替候補の商品として取得する。また、情報管理サーバ2は、加算した値が100パーセントを超える場合、積載率2814が100パーセントを超えないように複数の入替候補の商品を選択し、選択された複数の入替候補の商品で一つの入替候補の商品として取得する。
次に、情報管理サーバ2が取得した入替候補の商品が一つでも存在する場合、S109の処理に進む。一方、情報管理サーバ2が取得した入替候補の商品が存在しない場合、全ての修正対象候補の配送計画情報に対して、S106〜S109の処理が実行されていれば、S110の処理進み、全ての修正対象候補の配送計画情報に対して、S106〜S109の処理が実行されていなければ、S106〜S109の処理が実行されていない修正対象候補の配送計画情報を一つ選択し、S106の処理に戻る(S108)。 情報管理サーバ2が取得した入替候補の商品が一つでも存在する場合、情報管理サーバ2は、取得した入替候補の商品と出荷予定登録依頼情報に含まれる商品とを入れ替えた配送計画情報を、配送計画立案サーバ4に送信する。そして、配送計画立案サーバ4は、情報管理サーバ2によって送信される配送計画情報を受信すると、受信した配送計画情報に基づいて、再度配送計画情報を作成する。なお、入替候補の商品が複数存在する場合、配送計画立案サーバ4は、入替候補の商品各々について、配送計画情報を作成する。次に、配送計画立案サーバ4は、作成した配送計画情報を、情報管理サーバ2に送信する。そして、情報管理サーバ2は、配送計画立案サーバ4によって送信された配送計画情報を受信する(S109)。
次に、情報管理サーバ2は、全ての修正候補の対象となる配送計画情報に対してS106の処理からS109の処理を実行した結果、修正された配送計画情報が存在するか否かを判定する(S110)。
修正された配送計画情報が存在しないと判定された場合、S114の処理に進む。
修正された配送計画情報が存在すると判定された場合、情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報を一つ選択する。
具体的には、修正された配送計画情報が複数存在する場合、情報管理サーバ2は、除法管理サーバ2に記憶される設定ファイルに登録された選択基準を参照し、複数の修正された配送計画情報から一つの配送計画情報を選択する。
選択基準としては、例えば、情報管理サーバ2が、修正後の配送計画情報に含まれる拠点の数と修正前の配送計画情報に含まれる拠点の数とが最も少ない配送計画情報を選択する基準がある。また、選択基準として、情報管理サーバ2が、輸送手段が拠点に到着する時刻と輸送手段が拠点を出発する時刻とのずれが最も小さい配送計画情報を選択する基準がある。さらに、選択基準として、情報管理サーバ2が、修正後の配送計画情報の積載率が最も100パーセントに近い配送計画情報を選択する基準がある。
そして、情報管理サーバ2は、選択した配送計画情報を配送計画DB28に格納する(S111)。
具体的には、情報管理サーバ2は、選択した配送計画情報を一意に識別する番号を取得し、配送計画番号2811に登録する。なお、情報管理サーバ2は、取得した番号を修正前の配送計画情報に対応する配送計画テーブル281のレコードに含まれる修正計画番号2817に登録し、そのレコードに含まれるステータス2816を「修正」に変更する。そして、情報管理サーバ2は、受信した配送計画情報に基づいて、修正後の配送計画情報に含まれる各項目を登録する。
そして、情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報に対応する配送計画拠点テーブル282のレコードに含まれる拠点名2822に登録された名称の拠点に、配送計画情報が修正されたことを通知する。また、情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報に対応する配送計画テーブル2811のレコードに含まれる車両番号2813に登録された番号によって識別される輸送手段に、配送計画情報が修正されたことを通知する(S112)。
具体的には、情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報の配送計画番号2811に登録された番号のみを各拠点及び輸送手段に通知してもよいし、修正された配送計画情報をファイルに書き出し、書き出したファイルを添付した電子メールを、各拠点及び輸送手段に送信してもよい。
次に、情報管理サーバ2は、S101の処理で受信した出荷予定登録依頼情報を出荷予定DB26に格納する(S113)。
具体的には、情報管理サーバ2は、S102の処理で配送計画DB28に格納されている配送計画情報のうち、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在すると判定され、出荷予定登録依頼情報に対応する配送計画情報が、S103〜S112の処理で配送計画DB28に格納された場合、その配送計画情報の配送計画番号2811に登録された番号を、配送計画番号2616に登録する。また、情報管理サーバ2は、追加フラグ2618に「Yes」を登録する。
一方、情報管理サーバ2は、S102の処理で配送計画DB28に格納されている配送計画情報のうち、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在しないと判定され、後で、S102〜S113の処理が実行される場合、配送計画情報2616には何も登録せず、追加フラグ2618に「No」を登録する。
なお、配送計画情報が修正された場合、情報管理サーバ2は、出荷予定テーブル261に登録されたレコードのうち、修正された配送計画情報に対応する配送計画商品テーブル283のレコードに含まれる出荷予定番号に登録された番号と一致するレコードの配送計画番号2616に、修正された配送計画情報の配送計画番号2616を登録する。
そして、情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼を受け付けたことを示すメッセージを、出荷予定登録依頼情報を送信したメーカ拠点端末1に送信する(S114)。なお、出荷予定登録依頼情報に対応する配送計画情報がS111の処理で配送計画DB28に格納された場合、情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報に対応する配送計画情報を、出荷予定登録依頼情報を送信したメーカ拠点端末1に送信する。また、配送計画情報に修正ができなかった場合、つまり、S110の処理で、修正された配送計画情報が存在しないと判定された場合、情報管理サーバ2は、配送計画情報を修正できなかったことを示すメッセージを、出荷予定登録依頼情報を送信したメーカ拠点端末1に送信する。
本実施形態では、情報管理サーバ2は、S111の処理で、修正された配送計画情報を配送計画DB28に登録してから、S112の処理で、修正された配送計画情報をメーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に送信するとした。
しかし、情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報をメーカ拠点、小売拠点及び輸送手段に通知してから、所定の時間内に、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3から、修正された配送計画情報に対して異論がある旨のメッセージを受信しない場合、修正された配送計画情報を配送計画DB28に格納するとしてもよい。なお、情報管理サーバ2は、修正された配送計画情報をメーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に送信してから、所定の時間内に、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3から、修正された配送計画情報に対して異論がある旨のメッセージを受信した場合、その修正された配送計画情報を却下し、S111の処理で選択されなかった他の修正された配送計画情報を再度選択する。そして、情報管理サーバ2は、再度選択された配送計画情報を、メーカ拠点端末1、小売拠点端末9及び車載端末3に送信する。
なお、本実施形態では、商品が出荷される際、その商品に付されたICタグ7が読み取られ、ICタグ7の読取結果が商品トレース情報DB27に格納される。しかし、商品が出荷される前の業務(例えば、「製造」、「入庫」及び「出庫」等)が行われる際、ICタグ7が読み取られ、ICタグ7の読取結果が商品トレース情報DB27に格納されてもよい。そして、情報管理サーバ2は、商品トレース情報DB27に格納されたアクション情報に基づいて、必要度を算出する。
例えば、商品が製造された際に、ICタグ7が読み取られ、読取結果及び商品が製造された年月日が、商品トレース情報DB27に格納される。そして、情報管理サーバ2は、商品トレース情報DB27に格納されたアクション情報を参照し、商品が製造された年月日が古い順に、必要度を高く設定するように、周期的に各商品の必要度を更新する。
これによって、同じ商品コードの商品であっても、必要度の低い商品、すなわち製造された年月日の新しい商品を入替候補の商品として選択できるので、製造年月日の古い商品から順に出荷できる。
図7で説明した処理が実行されることによって、共同配送情報管理システムは、入荷予定日まで十分に時間がある出荷予定の配送計画情報を作成できる。また、共同配送情報管理システムは、既に作成されている配送計画情報に、出荷予定を新たに追加できる。さらに、共同配送情報管理システムは、輸送手段が拠点を巡回している場合、すなわち配送計画情報の入荷予定日が当日である場合にも、出荷予定を新たに追加できる。
また、共同配送情報管理システムは、輸送手段に出荷予定の商品が積載できない場合であっても、輸送手段に積載された商品の必要度及び出荷予定の商品の必要度に基づいて、輸送手段に積載された商品と出荷予定の商品を入れ替えできる。これによって、共同配送情報管理システムは、至急出荷が必要な商品及び緊急性の高い商品を配送できる。
次に、配送計画情報を照会する要求、入荷情報を照会する要求及び出荷情報を照会する要求を受信した場合、情報管理サーバ2によって実行される処理について、図9を用いて説明する。
図9は、本発明の第一実施形態の配送計画情報、入荷情報及び出荷情報を提供する処理のフローチャートである。
まず、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9から、配送計画情報を照会する要求、入荷情報を照会する要求及び出荷情報を照会する要求を受信する(S201)。なお、同時に、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9から入力された配送計画番号、出荷元の拠点の名称、出荷先の拠点の名称及び入荷予定日等の配送計画情報、入荷情報及び出荷情報を特定するための条件も受信する。
次に、情報管理サーバ2は、受信した条件と一致する配送計画情報を、配送計画DB28から検索する(S202)。
受信した条件と一致する配送計画情報が配送計画DB28に格納されていない場合、S207の処理に進み、一方、受信した条件と一致する配送計画情報が配送計画DB27に格納されている場合、S204の処理に進む。(S203)。
S203の処理で、受信した条件と一致する配送計画情報が配送計画DB28に格納されている場合、情報管理サーバ2は、受信した条件と一致する配送計画情報を修正した配送計画情報が存在するか否かを判定する。
具体的には、受信した条件と一致する配送計画情報に対応する配送計画情報テーブル281のレコードの修正計画番号2818に配送計画番号が登録されているか否かを判定する。
受信した条件と一致する配送計画情報を修正した配送計画情報が存在すると判定された場合、情報管理サーバ2は、受信した条件と一致する配送計画情報を最新の配送計画情報として取得する(S204)。
具体的には、受信した条件と一致する配送計画情報を修正した配送計画情報が存在すると判定された場合、情報管理サーバ2は、受信した条件と一致する配送計画情報に対応する配送計画情報テーブル281のレコードの修正計画番号2818に登録された配送計画番号によって識別される配送計画情報を最新の配送計画情報として取得する。
そして、この場合、情報管理サーバ2は、受信した条件と一致する配送計画情報と、取得した配送計画情報とを比較し、配送先の拠点の名称、配送する商品及び入荷予定日時等の差異を算出する。
次に、情報管理サーバ2は、最新の配送計画情報を取得すると、商品トレース情報テーブル271に登録されたレコードのうち、配送計画番号2718に登録された番号が、S204の処理で取得された配送計画情報の配送計画番号2811に登録された番号と一致するレコードを検索する(S205)。
情報管理サーバ2は、検索されたレコードに含まれる商品ユニークID2712に登録された識別子及び場所2715に登録された場所を示す情報を取得する。情報管理サーバ2は、商品マスタ25を参照し、取得された識別子に対応する商品コード及び商品名を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、S204の処理で取得された配送計画情報に対応する配送計画拠点テーブル282に含まれる拠点名2822及びS204の処理で取得された配送計画情報に対応する配送計画商品テーブル283に含まれる商品コード2832と、検索されたレコードに含まれる場所2715に登録された場所を示す情報及び検索されたレコードに含まれる商品ユニークID2712に登録された識別子との差分を算出する(S206)。
次に、情報管理サーバ2は、メーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9に備わるディスプレイに表示する画面情報を作成し、作成された画面情報をメーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9に送信する。
なお、S202の処理で、受信した条件と一致する配送計画情報が配送計画DB28に格納されていないと判定され、S203の処理からS206の処理が実行されない場合、情報管理サーバ2は、受信した条件に一致する配送計画情報がないことを示すメッセージを含む画面情報を作成し、作成された画面情報をメーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9に送信する。
また、S202の処理で、受信した条件と一致する配送計画情報が配送計画DB28に格納されていると判定され、S203の処理からS206の処理が実行される場合、情報管理サーバ2は、配送計画情報の内容及び実績情報を示す画面情報を作成し、作成された画面情報をメーカ拠点端末1、車載端末3及び小売拠点端末9に送信する。なお、この画面情報については、図10で詳細を説明する。
図10は、本発明の第一実施形態の配送計画情報・実績情報画面2071の構成を示す図である。
配送計画情報・実績情報画面2071は、配送計画DB28に格納された配送計画情報を表示する画面である。
配送計画情報・実績情報画面2071は、配送計画表示部2072及び計画・実績詳細表示部2073を含む。
配送計画表示部2072は、配送計画情報テーブル281の内容を表示する。
具体的には、配送計画表示部2072は、配送計画番号表示部、配送予定日表示部、車両番号表示部、計画立案日表示部、修正前計画番号表示部、巡回拠点数表示部、計画修正表示部、最終修正日表示部及びステータス表示部を含む。
配送計画番号表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる配送計画番号2811に登録される番号が表示される。配送予定日表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる配送予定日2812に登録される月日が表示される。車両番号表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる車両番号2813に登録される番号が表示される。
計画立案日表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる計画立案日2815に登録される月日が表示される。修正前計画番号表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる修正前計画番号2817に登録された番号が表示される。巡回拠点数表示部には、表示される配送計画情報に対応する配送計画拠点テーブル282に含まれる拠点名2822に登録された拠点の名称の数が表示される。
計画修正表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる修正計画番号2818に番号が登録されていれば、「有り」が表示される。一方、計画修正表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれる修正計画番号2818に番号が登録されていなければ、「無し」が表示される。
最終修正日表示部には、配送計画情報が修正された月日が表示される。ステータス表示部には、配送計画情報テーブル281に含まれるステータス2816に登録される情報が表示される。
計画・実績詳細表示部2073には、修正表示部2076、時間表示部、拠点名表示部、出/入表示部、予定点数表示部2075、実績点数表示部2074及びステータス表示部2073を含む。
修正表示部2076には、表示される対象の配送計画情報が修正された配送計画情報である場合、修正された配送計画情報と修正前の配送計画情報との差異がある部分に丸印が表示される。
時間表示部には、商品が出荷される時間又は商品が入荷される時間が表示される。具体的には、時間表示部には、配送計画拠点テーブル282に含まれる時刻2823に登録された時間が表示される。
拠点名表示部には、商品が出荷される拠点の名称又は商品が入荷される拠点の名称が表示される。具体的には、拠点名表示部には、配送計画拠点テーブル282に含まれる拠点名2822に登録された拠点の名称が表示される。
出/入表示部には、商品が出荷されるか商品が入荷されるかが表示される。具体的には、出/入表示部には、配送計画拠点テーブル282に含まれる出/入2824に登録された情報が表示される。
予定点数表示2075には、出荷される商品の数又は入荷される商品の数が表示される。具体的には、予定点数表示部2075には、配送計画商品テーブル283に含まれる数量2833に登録された数値が表示される。
実績点数表示部2074には、実際に出荷された商品の数又は実際に入荷された商品の数が表示される。
ステータス表示部2073には、出荷される商品又は入荷される商品のステータスが表示される。具体的には、ステータス表示部2073には、配送計画拠点テーブル282に含まれるステータス2825に登録された情報が表示される。
なお、実績点数表示部2074に表示される箇所は、商品別実績情報画面2081へのリンクになっている。ユーザによって、実績点数表示部2074に表示される情報がクリックされると、S206の処理で取得されたユニークIDを表示する商品別実績情報画面2081が表示される。なお、商品別実績情報画面2081は、図11で詳細に説明する。
図11は、本発明の第一実施形態の商品別実績情報画面2081の構成を示す図である。
商品別実績情報画面2081は、商品表示部2082を含む。さらに、商品表示部2082は、商品コード表示部、商品名表示部、数量表示部、商品ユニークID表示部、紐付け表示部及びステータス表示部を含む。
商品コード表示部には、クリックされた実績点数表示部2074のレコードの拠点名表示部に表示される名称の拠点で実際に出荷又は入荷された商品の商品コードが表示される。
商品名表示部には、クリックされた実績点数表示部2074のレコードの拠点名表示部に表示される名称の拠点で実際に出荷又は入荷された商品の名称が表示される。
数量表示部には、クリックされた実績点数表示部2074のレコードの拠点名表示部に表示される名称の拠点で実際に出荷又は入荷された商品の数量が表示される。
商品ユニークID表示部には、クリックされた実績点数表示部2074のレコードの拠点名表示部に表示される名称の拠点で実際に出荷又は入荷された商品に付されたICタグ7に記憶されたユニークIDが表示される。
紐付け表示部には、クリックされた実績点数表示部2074のレコードの拠点名表示部に表示される名称の拠点で実際に出荷又は入荷された商品が輸送梱包8によって梱包されている場合、輸送梱包8に付されたICタグ7に記憶されたユニークIDが表示される。
ステータス表示部には、クリックされた実績点数表示部2074のレコードの拠点名表示部に表示される名称の拠点で実際に出荷又は入荷された商品のステータスが表示される。
これによって、クリックされた実績点数表示部2074の内訳が、商品単位で表示できる。
なお、図6に示すS11〜S12の処理のよう、商品が出荷される前に、輸送梱包8に梱包されている場合、予定点数表示部2075に表示された箇所が、商品別実績情報2081へのリンクになっている。
そして、予定点数表示部2075に表示されたリンクがクリックされると、商品別実績情報画面2081が表示され、輸送梱包8に梱包された商品のユニークIDが表示される。
具体的には、紐付け表示部に、輸送梱包8に付されたICタグ7に記憶されたユニークIDが表示される。また、そのレコードの商品ユニークID表示部に、輸送梱包8に梱包された商品に付されたICタグ7に記憶されたユニークIDが表示される。
図9に示す配送計画情報、入荷情報及び出荷情報を提供する処理が実行されることによって、配送計画情報が修正された場合であっても、各端末は、最新の配信計画情報を参照できる。また、各端末は、商品が実際に出荷されたこと及び商品が実際に入荷されたことを示す実績情報も参照できるので、配送拠点を巡回中の輸送手段の進捗状況が把握でき、配送計画情報の未だ作業を終えていない部分を修正できる。
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態では、情報管理サーバ2が、配送計画情報の修正履歴を拠点毎に管理する。そして、情報管理サーバ2は、この配送計画情報の修正履歴に基づいて、各拠点に運賃を課金する。また、情報管理サーバ2は、この配送計画情報の修正履歴を、入替候補の商品を選択する場合に利用する。
なお、第一実施形態と同じ構成については、同じ符号を付し、説明を省略する。
図12は、本発明の第二実施形態の共同配送情報管理システムに備わる各計算機のブロック図である。
第二実施形態の情報管理サーバ2は、さらに、計画修正履歴データベース(DB)29及び拠点別利用ポイントデータベース(DB)30を備える。
計画修正履歴DB29は、配送計画情報の修正が必要だった出荷予定情報及び配送計画情報が修正されることによって入れ替えられた商品を格納する。なお、計画修正履歴DB29は、図13で詳細に説明する。
拠点別利用ポイントDB30は、拠点毎の利用ポイントを格納する。なお、拠点別利用ポイントDB30は、図14で詳細に説明する。
図13は、本発明の第二実施形態の計画修正履歴DB29に格納される計画修正履歴テーブル290の構成を示す図である。
計画修正履歴テーブル290に登録されたレコードは、配送計画情報の修正履歴を示す。
計画修正履歴テーブル290は、履歴番号2901、出荷予定番号2902、配送計画番号2903、出荷先名2904、出荷元名2905、受付日2906、配送日2907、拠点付加2908、入替商品数2909及び入替対象拠点2910を含む。
履歴番号2901には、配送計画情報の修正履歴を一意に識別する番号が登録される。出荷予定番号2902には、出荷予定DB26に格納される出荷予定番号2902には、出荷予定情報テーブル261に登録されたレコードのうち、配送計画情報に修正が必要となった出荷予定情報を示すレコードに含まれる出荷予定番号2611に登録された番号が登録される。 配送計画番号2903には、修正された配送計画情報を一意に識別する番号が登録される。出荷先名2904には、商品の出荷先の拠点の名称が登録される。出荷元名2905には、商品の出荷元の拠点の名称が登録される。
受付日2906には、情報管理サーバ2が出荷予定登録依頼を受け付けた月日が登録される。配送日2907には、商品が配送される月日が登録される。
拠点付加2908には、配送計画情報が修正されることによって、配送する拠点が付加されたか否かを示す情報が登録される。入替商品数2909には、入替候補の商品として選択されて、入れ替えられた商品の数が登録される。入替対象拠点2910には、入替候補の商品として選択されて、入れ替えられた商品を出荷する予定だった拠点の名称が登録される。
なお、図7に示すS101の処理で、情報管理サーバ2は、出荷予定登録依頼情報を受信すると、計画修正履歴テーブル290に、レコードを追加する。
そして、情報管理サーバ2は、S102の処理で、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在しないと判定された場合、受信した出荷予定登録依頼情報によって配送計画情報が修正されないので、S114の処理を実行した後、追加したレコードを削除する。
一方、情報管理サーバ2は、S102の処理で、受信した出荷予定登録依頼情報に含まれる入荷予定日と同じ入荷予定日の配送計画情報が存在すると判定された場合、受信した出荷予定登録依頼情報によって配送計画情報が修正されるので、S114の処理を実行した後、追加したレコードに対して、計画修正履歴DB29への登録処理を実行する。
具体的には、情報管理サーバ2は、履歴番号2901に登録される番号を新たに取得し、取得した番号を履歴番号2901に登録する。
出荷予定番号2908には、S113の処理で出荷予定情報テーブル2901に登録されたレコードに含まれる出荷予定番号2611に登録された番号が登録される。出荷先名2904には、S113の処理で出荷予定情報テーブル2901に登録されたレコードに含まれる出荷先名2612に登録された拠点の名称が登録される。出荷元名2905には、S113の処理で出荷予定情報テーブル2901に登録されたレコードに含まれる出荷元名2613に登録された拠点の名称が登録される。受付日2906には、S113の処理で出荷予定情報テーブル2901に登録されたレコードに含まれる入荷日時2614に登録された月日が登録される。
また、配送日2907には、S111の処理で配送計画DB28に格納された配送計画情報テーブル281のレコードに含まれる配送予定日2812に登録された月日が登録される。
S104の処理で、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称及び出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在すると判定された場合、配送計画情報が修正されることによって配送する拠点の数は変わらないので、拠点付加2908には、「No」が登録される。
一方、S104の処理で、S104の処理で、配送計画拠点テーブル282に登録されたレコードのうち、拠点名2822に登録された拠点の名称が、配送出荷予定登録依頼情報に含まれる出荷元の拠点の名称及び出荷先の拠点の名称と一致するレコードが存在しないと判定された場合、配送計画情報が修正されることによって配送する拠点の数が増加するので、拠点付加2908には、「Yes」が登録される。
入替商品数2909には、S107の処理で入替対象の商品として選択された商品の数が登録される。なお、輸送梱包8単位で入れ替えられた場合、入替商品数2909には、輸送梱包8に梱包されている商品の数が登録される。入替対象拠点2910には、入替対象の商品を出荷する予定だった拠点の名称が登録される。
図14は、本発明の第二実施形態の拠点別利用ポイントDB30に格納される拠点別利用ポイント情報300の構成を示す図である。
拠点別利用ポイント情報300は、拠点名3001、利用回数3003、入替対象回数3003及び利用ポイント3004を含む。
拠点名3001には、拠点の名称が登録される。利用回数3002には、各拠点が送信した出荷予定登録依頼によって、配送計画情報を修正された回数が登録される。入替対象回数3003には、出荷される商品が入替の対象となった回数が登録される。利用ポイント3004には、図15に示す処理によって算出される利用ポイントが登録される。
次に、情報管理サーバ2が拠点別利用ポイントテーブル300を作成又は変更する処理について説明する。なお、この処理は、例えば、一ヶ月毎又は一週間毎に周期的に実行される。
図15は、本発明の第二実施形態の情報管理サーバ2が拠点別利用ポイントテーブル300を作成又は変更する処理のフローチャートである。
まず、情報管理サーバ2は、計画修正履歴DB29に格納されている計画修正履歴テーブル290に登録されているレコードのうち、前回拠点別利用ポイントテーブル300が更新された日以降に、計画修正履歴テーブル290に登録されたレコードを全て取得する(S301)。
次に、情報管理サーバ2は、S301の処理で取得したレコードから一つのレコードを選択し、選択されたレコードに対して、S302の処理からS306の処理を実行する。なお、S302の処理からS306の処理は、S301の処理で取得された全てのレコードに実行されるまで繰り返す。
情報管理サーバ2は、選択されたレコードに含まれる出荷元名2905に登録される名称を取得する(S302)。
次に、情報管理サーバ2は、選択されたレコードに含まれる受付日2906及び配送日2907に登録された月日を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、取得した受付日2906に登録された月日から、取得した配送日2907に登録された月日までの期間を算出する。そして、情報管理サーバ2は、算出した期間及び図16に示すポイント設定ファイル3030に基づいて、利用ポイントを算出する(S303)。
なお、ここでポイント設定ファイル3030について、図16を用いて説明する。
図16は、本発明の第二実施形態のポイント設定ファイル3030の構成を説明する図である。
ポイント設定ファイル3030は、計画修正履歴情報290の内容を、各拠点に付与する利用ポイントに換算するためのファイルである。なお、ポイント設定ファイル3030は、情報管理サーバ2に記憶される。
ポイント設定ファイル3030は、内容3031及び加算ポイント3032を含む。
内容3031には、利用ポイントを加算する対象となる計画修正履歴情報290の内容が登録される。加算ポイント3032には、内容3031に登録された内容毎に、拠点に付与される利用ポイントが登録される。
情報管理サーバ2は、ポイント設定ファイル3030に登録されたレコードのうち、内容3030が、計画修正履歴情報290の内容と一致するレコードを検索する。そして、情報管理サーバ2は、検索されたレコードに含まれる加算ポイント3032に登録された利用ポイントを取得する。
なお、内容3031及び加算ポイント3032に登録された内容は、各拠点間の契約によって決定される。
S303の処理では、受付日が配送日の3日以内であると、10ポイントの利用ポイントが算出される。また、S303の処理では、受付日が配送日の4日前以前であると、5ポイントの利用ポイントが算出される。
次に、情報管理サーバ2は、選択されたレコードに含まれる拠点付加2908に登録された情報を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、取得された拠点付加2908に登録された情報及びポイント設定ファイル3030に基づいて、利用ポイントを算出する(S304)。
具体的には、拠点付加2908に登録された情報が「Yes」の場合、15ポイントの利用ポイントが算出される。一方、拠点付加2908に登録された情報が「No」の場合、0ポイントの利用ポイントが算出される。
次に、情報管理サーバ2は、選択されたレコードに含まれる入替商品数2909に登録された情報を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、取得された入替商品数2909に登録された情報及びポイント設定ファイル3030に基づいて、利用ポイントを算出する(S305)。
さらに、選択されたレコードに含まれる入替対象拠点2910に登録された名称を取得する。
そして、情報管理サーバ2は、S305の処理で取得された入替商品数2909に登録された情報及びポイント設定ファイル3030に基づいて、取得された入替対象拠点2910に登録された名称の拠点の利用ポイントを算出する(S306)。
なお、S305の処理で取得された入替商品数2909に登録された情報が「0」である場合、S306の処理は実行されない。
S301の処理で取得した全てのレコードに対して、S302の処理からS306の処理が実行されると、情報管理サーバ2は、拠点毎に、S303〜S306の処理で算出されたポイントを算出し、算出されたポイントを利用ポイント3004に加算する。
そして、情報管理サーバ2は、S301の処理で取得されたレコードのうち、拠点の名称が同じレコードの数を拠点毎に算出する。そして、情報管理サーバ2は、算出された数を各拠点の利用回数3002に加算する。
また、情報管理サーバ2は、取得された入替商品数2909に登録された情報を拠点毎に算出する。そして、情報管理サーバ2は、算出された数を各拠点の入替対象回数3003に加算する(S307)。
メーカ拠点端末1及び小売拠点端末9は、拠点別利用ポイントテーブル300を参照できる。
なお、本実施形態では、情報管理サーバ1は、出荷予定登録依頼情報を受信すると、計画修正履歴情報テーブル290にレコードを追加するとしたが、商品トレース情報テーブル271に実績情報が登録されると、計画修正履歴情報テーブル290にレコードを追加するとしてもよい。
本実施形態では、情報管理サーバ2は、出荷元の拠点に対して利用ポイントを付与するとしたが、出荷先の拠点に対して利用ポイントを付与するとしてもよい。また、情報管理サーバ2は、出荷元の拠点及び出荷先の拠点に対して利用ポイントを付与してもよい。なお、この場合、計画修正履歴テーブル290に含まれる入替対象拠点2910には、出荷先の拠点の名称が登録されてもよい。また、出荷元の拠点と出荷先の拠点との間で、利用ポイントがどのように配分されるかの情報は、予め情報管理サーバ2に登録されていてもよいし、出荷予定登録依頼情報に含められていてもよい。
本実施形態によって、共同配送情報管理システムは、利用ポイントに基づいて各拠点に運賃を課金できる。また、共同配送情報管理システムは、入替候補の商品を選択する場合に、利用ポイントの多い拠点の商品を優先的に、選択できる。
これによって、配送計画情報は、頻繁に修正されず、配送計画情報は、本当に必要な場合にのみ修正されるようになる。
本発明を実施するための最良の形態について具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる。
なお、本実施形態の対象とする商品は衣料品、食品、装飾品、日用雑貨、生活消費財、書籍、メディア(例えば、音楽及び映画等を記録したメディア)、家電品、電子機器、スポーツ用品及びアウトドア用品等いかなる種別の商品にも適用できる。また、本実施形態の対象とする輸送手段は、トラック等の車両としたが、貨物列車及び貨物用航空機等いかなる種別の輸送手段にも適用できる。
また、本実施形態では、企業間で商品が配送される例を説明したが、宅配便の配送など、消費者を対象とする商品の配送についても適用できる。
また、本実施形態では、商品に付するICタグは、ユニークIDのみをメモリに記憶するICチップを内蔵するICタグとしたが、メモリにユニークIDだけでなく商品コードを記憶し、商品マスタを介さずに直接商品コードを読み取り可能なICタグを利用してもよい。