JP5037802B2 - 組立て鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ、フィルムカメラ、及びビデオカメラ等の撮影装置に具備される組立て鏡筒に関する。
近年、フィルムを使用せずに画像をメモリに取り込むことができるデジタルカメラが急速に普及している。このデジタルカメラの中には、鏡筒ユニットを用いて複数の光学レンズを光軸方向に移動させ撮影倍率を変更するズーム機構を備えるものがある。
例えば、特許文献1には、複数のレンズを保持する複数のレンズ保持手段をカムリングで光軸方向に移動させると共に、回転規制手段によりレンズ保持手段の回転方向への移動を規制する撮影レンズ鏡筒が開示されている。この構成によれば、光学レンズを指定の位置に移動させることが可能である。
特開平07−027962号公報
しかしながら、従来、鏡筒ユニットにおいて2つの鏡筒を一体的に組み込む場合は、一方に凸状のリブを設け、他方に凹状の溝を設けることにより各々を回転嵌めするいわゆるバヨネット結合を行っており、このバヨネット結合を行うために、通常使用する鏡筒のカム領域より一段長いカム領域を有する鏡筒を設ける必要があり、結果として鏡筒ユニット全体が大型化するという問題がある。
また、図13に示すように、一方の鏡筒9に弾性的に変形し得るフック状のスナップフィット形状9aを設け、他方の鏡筒を連結する方法が用いられているが、この場合フック状のスナップフィット9aを設けるために大きな切欠き9bを設けるスペースが必要となり、他のカムなどの配置によっては切欠き9bを設けることが難しく、鏡筒の強度を低下させてしまうという問題がある。
本発明の目的は、強度の低下を防止しつつ小型な鏡筒ユニットを構成することができる組立て鏡筒を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る組立て鏡筒は、レンズを保持するレンズ保持手段と、該レンズ保持手段を回転規制する回転規制部を有し、前記レンズ保持手段の直進を規制する直進規制手段と、その内部に第1カムが設けられ、前記レンズ保持手段を前記第1カムと前記回転規制部とによって光軸方向に移動させる第1カム手段と、前記第1カム手段を繰り出し動作させるためのスリット状の貫通状カム備えるとともに、前記光軸方向において前記貫通状カムを挟んで両側に配置され、被写体側外周部で径方向外側に突出する第1係合部および撮像面側外周部で径方向外側に突出する第2係合部を備え、前記貫通状カムのスリット形状によって前記光軸方向に弾性変形可能な第2カム手段と、前記被写体側外周部で前記第1係合部と係合する第1位置規制部と、前記撮像面側外周部で前記第2係合部と係合する第2位置規制部とを備える第1鏡筒構成手段とを有し、前記第1鏡筒構成手段が前記第2カム手段に組み込まれた状態では、前記第2カム手段が弾性変形から復帰した状態となって、前記第1係合部と前記第1位置規制部および前記第2係合部と前記第2位置規制部との係合で前記第1鏡筒構成手段が前記第1係合部および前記第2係合部で挟持されて、前記第2カム手段と前記第1鏡筒構成手段との位置関係を規定することを特徴とする。
本発明によれば、第1鏡筒構成手段が第2カム手段に組み込まれる際、第2カム手段が光軸方向に弾性変形し、第1鏡筒構成手段が第2カム手段とスナップフィット結合される。これにより、鏡筒ユニット全体を大型化することなく第2カム手段及び第1鏡筒構成手段を連結することができ、もって強度の低下を防止しつつ小型な鏡筒ユニットを構成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る組立て鏡筒を備えるデジタルカメラの撮影時の状態を概略的に示す斜視図であり、図2は、図1のデジタルカメラの非撮影時の状態を概略的に示す斜視図である。
図1及び図2において、デジタルカメラ15は、その正面側(被写体側)において、被写体の構図を決めるファインダ14と、測光測距を行う測光測距センサ13と、被写体画像の赤目を防止する赤目ランプ16と、被写体を照射するストロボ17と、第1レンズ群10aが配置されている撮影レンズ鏡筒10と、デジタルカメラ15内に収容された撮影レンズ鏡筒10の前面を覆うように設けられ、撮影時には横方向(デジタルカメラ15の長手方向)にスライドすることにより撮影レンズ鏡筒10を開放するスライドバリア部材18とを備える。
デジタルカメラ15はいわゆるスライドバリアタイプのカメラであり、撮影時は、スライドバリア部材18をデジタルカメラ15のカメラ本体に対して横方向にスライドさせる(図1)。これにより、撮影レンズ鏡筒10が被写体方向に開放される。
一方、非撮影時は、撮影レンズ鏡筒10がデジタルカメラ15のカメラ本体に収容された後、スライドバリア部材18を撮影時における移動方向と反対方向にスライドさせる。これにより、撮影レンズ鏡筒10の前面、測光測距センサ13、ファインダ14、及び赤目ランプ16がスライドバリア部材18に覆われる(図2)。
図3は、図1のデジタルカメラ15の上面図であり、図4は、図2のデジタルカメラ15の底面図である。
図3及び図4において、デジタルカメラ15は、その上面においてレリーズボタン11と、ストロボ発光モードボタン12とを備え、その底面において三脚取り付け部21と、後述するメモリーカードドライブ36及びバッテリー挿入部(不図示)が内部に設けられたカードバッテリーカバー22とを備える。また、デジタルカメラ15の一方の側面には、ストラップ保持手段20が設けられ、他方の側面には外部入出力端子取付部19が設けられている。
図5は、図2のデジタルカメラ15を使用者側から見た側面図である。
図5において、デジタルカメラ15は、その背面において複数のボタンからなる操作ボタン24、LCDからなるディスプレイ25、ズームボタン23、及びファインダ接眼部14aを備える。
操作ボタン24のいずれか1つが押下されることにより、各ボタンに対応して設定されたデジタルカメラ15の動作モード、例えば撮影モード、再生モード、又は動画撮影モードが選択される。
ディスプレイ25は、画像表示手段であり、後述するメモリ34に保存された画像データやメモリーカードから読み込んだ画像データを画面上に表示する。また、上記動作モードを選択すると、複数の撮影データを縮小して画面表示する。
図6は、図1のデジタルカメラ15の構成を概略的に示すブロック図である。
図6において、デジタルカメラ15の制御系は、CPU40、ROM39、及びRAM41で構成され、バス38を介してレリーズボタン11、操作ボタン24、ディスプレイ25、スライドバリア部材18の動作に連動する電源スイッチ18a、メモリ34、圧縮伸張手段35、及びメモリーカードドライブ36の各構成要素が接続されている。ROM39には、後述の各構成要素を制御する制御プログラムが記憶されている。また、RAM41には各制御プログラムに必要なデータが記憶されている。
また、バス38を介して上記制御系と接続された駆動回路37には、撮影レンズ鏡筒10をズームモータにより駆動させるズームモータ駆動手段26、フォーカス手段27をフォーカスモータにより駆動させるフォーカスモータ駆動手段28、シャッタ手段30を駆動するシャッタ駆動手段29、絞り手段43を駆動する絞り駆動手段44、測光センサ113a及び測距センサ13bで構成される測光測距センサ、CCDやCMOS等の撮像デバイス42、及びストロボ17が接続されており、上記制御系からの信号により各駆動手段の駆動を制御する。
上記のように構成されるデジタルカメラ15では、使用者がスライドバリア部材18をスライドさせて電源スイッチ18aをOFFからONにすると、CPU40はROM39から必要な制御プログラムを読み出して初期動作を開始する。すなわち、スライドバリア部材18のバリア開動作を行った後、撮影レンズ鏡筒10を所定の撮影可能領域に移動させることにより、デジタルカメラ15が撮影スタンバイ状態になる。
撮影を行うためにレリーズボタン11を押下すると、測光センサ13aにより被写体の明るさを測光し、その測光値に基づいて、絞り値やシャッタスピードを決定すると共にストロボ17の発光の要否を判断する。尚、操作ボタン24の操作により、強制的なストロボ発光の有無を予め選択することもできる。次に、測距センサ13bによりデジタルカメラ15から被写体までの距離を測定し、測定された距離に基づいてフォーカスモータ駆動手段28を駆動することによりフォーカス手段27を所定のフォーカス位置へ移動させる。その後、シャッタ手段30の開閉を行い、所望の画像を撮像デバイス42に取り込む。
撮像デバイス42には、露光制御値に基づいて撮影レンズ鏡筒10から入射した光の光量に応じた電荷が蓄積され、その電荷が画像データに変換されてアナログ信号処理手段31に出力される。
アナログ信号処理手段31では、取り込まれた画像データにアナログ処理を施し、画像データから得られたアナログデータをA/D変換部32に出力する。A/D変換部32では取り込まれたアナログデータをデジタルデータに変換し、このデジタルデータをデジタル信号処理手段33に出力する。デジタル信号処理手段33では、A/D変換部32から出力されたデジタルデータの各種処理が行われる。各種処理が行われた画像データは一時的にメモリ34に記憶される。
圧縮伸張手段35では、操作ボタン24の操作に基づいて、メモリ34に記憶された画像データにJPEGやTIFF等の圧縮加工等を施し、圧縮加工された画像データを再度メモリ34に記憶する。尚、メモリ34を具備しないデジタルカメラの場合は、デジタル信号処理手段33で処理された画像データを圧縮伸張手段35に出力し、圧縮加工された画像データをメモリーカードドライブ36に記憶する。
また、メモリ34に記憶された画像データやメモリーカードドライブ36に記憶されている画像データに、圧縮伸張手段35により伸張処理を施し、伸張処理が施された画像をバス38を介してディスプレイ25に表示することができる。ディスプレイ25に表示されている画像を使用者が見ることで、その画像が不必要である場合は、操作ボタン24の操作により、メモリ34又はメモリーカードドライブ36に記憶された画像データを消去することができる。
デジタルカメラ15の背面には、上述のようにズームボタン23が配置されており、ズームボタン23の操作により駆動回路37を介してズームモータ駆動手段26の駆動を制御し、撮影レンズ鏡筒10をレンズの光軸方向に移動させる。また、ディスプレイ25上に表示されている画像をズームボタン23の操作により拡大及び縮小する、いわゆるデジタルズームを行うことができる。
次に、デジタルカメラ15の鏡筒ユニットの構成について説明する。
図7は、図6における撮影レンズ鏡筒10を有する鏡筒ユニットの内部構成を概略的に示す分解斜視図である。
図7において、鏡筒ユニットは、第1レンズ群10aを保持する第1レンズ保持手段10と、第1レンズ保持手段10と係合する第1のカムが設けられた第1カム手段1と、第1レンズ保持手段10の直進を規制する直進規制手段8と、第2レンズ群を保持する第2レンズ保持手段2と、第3レンズ群を保持する第3レンズ保持手段3と、後述する第1鏡筒構成手段5と一体的に組み込まれる第2カム手段(カム手段)4と、第2レンズ保持手段2と係合する第2のカムが内部に設けられると共に、第2カム手段4と一体的に光軸方向に移動し得る第1鏡筒構成手段5と、第1鏡筒構成手段5と係合する第3のカムが設けられた第3カム手段6と、第3カム手段6と係合すると共にズームモータ駆動手段26により複数のギアを介して回転する鏡筒回転手段7とを備える。第2カム手段4及び第1鏡筒構成手段5は、本実施の形態に係る組立て鏡筒を構成する。
この鏡筒ユニットでは、レンズ群10aを保持する第1レンズ保持手段10、第2レンズ保持手段2、及び第3レンズ保持手段3を光軸方向に移動することにより、光学の変倍ズームを行っている。
第1レンズ保持手段10は、第1カム手段1の内部に設けられた第1のカムにより光軸方向に移動可能であり、直進規制手段8に設けられた回転規制部8aにより回転規制される。第1カム手段1は、後述する貫通カム4aにより繰り出し動作を行い、第1鏡筒構成手段5により回転力を得ている。
第2レンズ保持手段2は、直進規制手段8に設けられた回転規制部8bにより回転規制され、第1鏡筒構成手段5の内部に設けられた第2のカムにより光軸方向に沿って前後移動する。
第3レンズ保持手段3は、第2カム手段4に直進規制されており、第1鏡筒構成手段5の内部に設けられている第2のカムにより光軸方向に移動可能である。このとき、第1鏡筒構成手段5は第2カム手段4と一体的に移動する。
また、第1鏡筒構成手段5は、第3カム手段6に設けられた第3のカムにより光軸方向に移動可能であり、ズームモータ駆動手段26から鏡筒回転手段7及び第3カム手段6を介して伝達された駆動力により回転移動する。
図8は、図7における第2カム手段4の展開図である。
図8において、第2カム手段4は、その円周方向に沿ってスリット状の貫通カム(貫通状カム)4aが等間隔に設けられた略円筒形状の鏡筒本体4eと、鏡筒本体4eの被写体側外周部に等間隔に設けられ、第1鏡筒構成手段5と係合するべく鏡筒本体4eの半径方向に突出する係合部(第1係合部)4bと、鏡筒本体4eの撮像面側外周部に設けられ、第1鏡筒構成手段5と係合するべく鏡筒本体4eの半径方向に突出する円形係合部(第2係合部)4dを備える。
貫通カム4aは略長尺状の孔からなり、該孔の長手方向のカム面4gは鏡筒本体4eの被写体側外周面とほぼ平行に形成されている。
係合部4bは第2カム手段4の被写体側外周部に、円形係合部4dはその撮像面側外周部に夫々設けられている。したがって、係合部4b及び円形係合部4dは、第2カム手段の光軸方向において貫通カム4aに関して両側に配置されており、第1鏡筒構成手段5は、係合部4bと前記円形係合部4dの間に組み込まれている。スナップフィット結合するフック形状の係合部4bと連結時の位置決めとして作用する円形係合部4dとの間に第1鏡筒構成手段5が組み込まれることにより、小型な鏡筒ユニットを構成することができる。
鏡筒本体4eは、光軸方向に沿って引っ張り応力を受けると、貫通カム4aの切り欠き形状により光軸方向に弾性変形する。また、係合部4bは、貫通カム4aより被写体側に設けられており、鏡筒本体4eの弾性変形に伴って被写体方向に移動する。これにより、第1鏡筒構成手段5は、鏡筒本体4eにおける貫通カム4aに規定される部位の弾性変形により第2カム手段4に一体的に組み込まれ、第2カム手段4とスナップフィット結合される。
図9は、図7における第2カム手段4及び第1鏡筒構成手段5の組み込み前の状態を示す斜視図である。
図9に示すように、第1鏡筒構成手段5は、被写体側外周部において係合部4bと係合する位置規制部5aと、撮像面側外周部において円形係合部4dと係合することにより第1鏡筒構成手段5の位置を規制する位置規制部5bとを有する。
第2カム手段4と第1鏡筒構成手段5との組み込みの際は、第1鏡筒構成手段5は係合部4bと円形係合部4dとで挟持される。このとき、円形係合部4dが第1鏡筒構成手段5の位置規制部5bと面接触すると共に、係合部4bが第1鏡筒構成手段5の位置規制部5aと面接触する。これにより、第2カム手段4と第1鏡筒構成手段5との位置関係が一定に保持される。
図10は、図9の第2カム手段4及び第1鏡筒構成手段5の組み込み後の状態を示す斜視図である。
図10に示すように、係合部4bは、鏡筒本体4eの弾性変形に伴って光軸方向に移動し、第1鏡筒構成手段5が第2カム手段4に組み込まれた後に元の位置に復帰することにより位置規制部5aを保持する。これにより、第2カム手段4と第1鏡筒構成手段5との組立てを精度良く行うことができる。
また、第1鏡筒構成手段5は、その背面側(鏡筒の内側)において、貫通カム(貫通状カム)4aと同一軌跡を持つ他のカムを有する。これにより、第1鏡筒構成手段5の内側面を用いて他の鏡筒を駆動することができる。また、第2カム手段4は、その背面側(鏡筒の内側)において、第3レンズ保持手段3(他のレンズ保持手段)を直進規制する他の直進規制手段を有する。これにより、第2カム手段4に複数の機能を持たせることができ、鏡筒ユニットの駆動効率を上げることが可能となる。
図11は、電源ONから撮影終了までのデジタルカメラ15の動作を示すフローチャートである。
図11において、使用者がデジタルカメラ15の電源をONすると(ステップS11)、CPU40がズームモータ駆動手段26に指令を送り、ズームモータ駆動手段26を時計回りに回転(CW回転)させる(ステップS12)。その後、所定の動作を行って撮影レンズ鏡筒手段10を撮影位置に移動し(ステップS13)、撮影レンズ鏡筒手段10の移動を停止する。
次に、使用者がレリーズボタンをONすると(ステップS14)、測光センサ13aによる測光を行い(ステップS15)、被写体の輝度情報を得る。得られた輝度情報が既定の輝度より高輝度であるか否かを判別し(ステップS16)、高輝度の場合は絞り手段43を光軸内に挿入し(ステップS17)、入射光量を変化させる。得られた輝度情報が既定の輝度より低輝度の場合は(ステップS16でNO)、絞り手段43の動作は行わず光軸より退避した状態にして、ステップS18に進む。
その後、フォーカス手段27を被写体のピントが合う位置に移動して(ステップS18)、画像の取り込みを開始する(ステップS19)。次に、シャッタ手段30を作動させることにより開状態から閉状態に移動し(ステップS20)、入射光量を遮り、画像取り込みを終了する(ステップS21)。その後、絞り手段43を光軸から退避させ(ステップS22)、フォーカス手段を初期位置に移動して(ステップS23)、撮影動作が終了する。
図12は、電源OFFにした場合におけるデジタルカメラ15の動作を示すフローチャートである。
図12において、使用者がデジタルカメラ15の電源をOFFすると(ステップS31)、シャッタ手段30を閉位置に移動させ(ステップS32)、絞り手段43が退避位置にいることを確認した後(ステップS33)、ズームモータを反時計回りに回転(CCW回転)させ(ステップS34)、さらに、撮影レンズ鏡筒10を所定の位置に収納させて(ステップS35)、本動作を終了する。
本実施の形態によれば、貫通カム4aが設けられ弾性変形するように構成される第2カム手段4と、貫通カム4aに規定される部位の弾性変形により第2カム手段4に一体的に組み込まれる第1鏡筒構成手段5とを備えるので、第1鏡筒構成手段5が貫通カム4aを有する第2カム手段4とスナップフィット結合される。これにより、鏡筒ユニット全体を大型化することなく第2カム手段4及び第1鏡筒構成手段5を連結することができ、もって強度の低下を防止しつつ小型な鏡筒ユニットを構成することができる。また、第2カム手段4及び第1鏡筒構成手段5を効率良く一体的に組み込むことができ、近年のデジタルカメラの更なる高倍率化及び小型化に対応し得る鏡筒ユニットを構成することができる。
本実施の形態では、組立て鏡筒を備えるデジタルカメラ15を例として説明しているが、これに限定されず、ビデオカメラや銀塩フィルムを使用するアナログカメラ等に本実施の形態に係る組立て鏡筒を適用することができる。
本発明の実施の形態に係る鏡筒組立て構造体を備えるデジタルカメラの撮影時の状態を概略的に示す斜視図である。 図1のデジタルカメラの非撮影時の状態を概略的に示す斜視図である。 図1のデジタルカメラの上面図である。 図2のデジタルカメラの底面図である。 図2のデジタルカメラを使用者側から見た側面図である。 図1のデジタルカメラの構成を概略的に示すブロック図である。 図6における撮影レンズ鏡筒を有する鏡筒ユニットの構成を概略的に示す斜視図である。 図7における第2カム手段の展開図である。 図7における第2カム手段及び第1鏡筒構成手段の組み込み前の状態を示す斜視図である。 図9の第2カム手段及び第1鏡筒構成手段の組み込み後の状態を示す斜視図である。 電源ONから撮影終了までのデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。 電源OFFにした場合におけるデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。 従来の鏡筒組立て構造体を示す展開図である。
符号の説明
1 第1カム手段1
2 第2レンズ保持手段
3 第3レンズ保持手段
4 第2カム手段
4a 貫通カム
5 第1鏡筒構成手段
6 第3カム手段
8 直進規制手段
10 第1レンズ保持手段
10a 第1レンズ群

Claims (5)

  1. レンズを保持するレンズ保持手段と、
    該レンズ保持手段を回転規制する回転規制部を有し、前記レンズ保持手段の直進を規制する直進規制手段と、
    その内部に第1カムが設けられ、前記レンズ保持手段を前記第1カムと前記回転規制部とによって光軸方向に移動させる第1カム手段と、
    前記第1カム手段を繰り出し動作させるためのスリット状の貫通状カム備えるとともに、前記光軸方向において前記貫通状カムを挟んで両側に配置され、被写体側外周部で径方向外側に突出する第1係合部および撮像面側外周部で径方向外側に突出する第2係合部を備え、前記貫通状カムのスリット形状によって前記光軸方向に弾性変形可能な第2カム手段と、
    前記被写体側外周部で前記第1係合部と係合する第1位置規制部と、前記撮像面側外周部で前記第2係合部と係合する第2位置規制部とを備える第1鏡筒構成手段とを有し、
    前記第1鏡筒構成手段が前記第2カム手段に組み込まれた状態では、前記第2カム手段が弾性変形から復帰した状態となって、前記第1係合部と前記第1位置規制部および前記第2係合部と前記第2位置規制部との係合で前記第1鏡筒構成手段が前記第1係合部および前記第2係合部で挟持されて、前記第2カム手段と前記第1鏡筒構成手段との位置関係を規定することを特徴とする組立て鏡筒。
  2. 前記第1鏡筒構成手段はその内側に前記貫通状カムと同一軌跡を持つカムを有することを特徴とする請求項記載の組立て鏡筒。
  3. 前記レンズ保持手段よりも後段に位置し、レンズを保持する他のレンズ保持手段を有し、
    前記第2カム手段はその内側に、前記他のレンズ保持手段を直進規制する他の直進規制手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立て鏡筒。
  4. 前記第2カム手段は略円筒形状であり、前記貫通状カムは前記第2カム手段の円周方向に沿って等間隔に形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の組立て鏡筒。
  5. 前記第1係合部は、前記第2カム手段の一端に設けられ前記第2カム手段の半径方向外側に突出するフック形係合部であり、
    前記第2係合部は、前記第2カム手段の他端の全体に設けられ前記第2カム手段の半径方向外側に突出する円形係合部であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の組立て鏡筒。
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