JP5053068B2 - インク供給装置、インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
ェット記録装置および複数の記録ヘッドにインクを供給するインク供給装置に関するものである。
前記第1のバルブ及び前記第2のバルブの開閉動作と、前記負圧発生手段の駆動動作と、を制御する制御部と、を備え、前記複数のインク供給手段の各々は、稼動する際に前記第2貯留部から前記第1貯留部にインクを供給し、稼動しない際に前記第1インク供給流路を遮断するものであり、前記複数の第2貯留部の各々は、当該貯留部内に貯留されるインクの液面が前記吐出部より下方に位置するように配置され、前記吐出部からインクを吐出して記録媒体上に画像を記録する記録動作時には、前記制御部は、前記第1のバルブを閉じるとともに、前記第2のバルブを開き、前記負圧発生手段を駆動させることにより前記第1貯留部内を負圧にし、前記記録動作を実行しない待機時には、前記制御部は、前記第1のバルブを開くとともに、前記第2のバルブを閉じ、前記負圧発生手段を駆動させないことを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態を適用可能なインクジェット記録装置(以下、単に記録装置ともいう)を模式的に示した正面図である。記録装置10はホストPC12と接続されており、ホストPC12から送信される記録情報に基づいて、4つのヘッドユニット22K、22C、22M、22Yから記録媒体(以下、ロール紙ともいう)Pにインクを吐出することで記録を行う。4つのヘッドユニット22K、22C、22M、22Yは、記録媒体Pの搬送方向(矢印A方向)に沿って配置されている。各ヘッドユニットは搬送方向に黒インク用ヘッドユニット22K、シアンインク用ヘッドユニット22C、マゼンタインク用ユニットヘッド22M、イエローインク用ヘッドユニット22Yの順で互いの平行に配置されている。ヘッドユニット22K、22C、22M、22Yは、いわゆるラインヘッドであり、記録媒体搬送方向と交差する方向(図では、直交する方向)に沿ってノズルを所定の密度(dpi)で配置したものとなっている。ノズルの配置幅(記録媒体の搬送方向における配列範囲)は、使用する記録媒体の最大記録幅以上の幅となっている。記録装置が記録を行う際は、各ヘッドユニットを移動させることなく、ヘッドユニットに設けられたヒータを駆動することによってノズルからインクを吐出して記録を行う。
図3に示すように、記録動作時にはヘッドユニット22K、22Cの各ノズル22Kn、22Cnにメニスカスを形成するためにヘッドユニット22K、22Cに適正な負圧を付与する必要がある。そのため、記録動作時には、C方向への空気の流れを作るようにファン68を作動させた後、大気バルブ84を開にして大気と連通させる。これによって、連結流路66内の空気はファン68側へと吸引され、ヘッドユニット22K、22C内の空気室66は減圧される。その結果、貯留部22Kr、22Crを介してノズル22Kn、22Cn内も同様に減圧される。
以下、図7を参照して本発明の第2実施形態を説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態におけるインクジェット記録装置に組み込まれたインク供給装置を示す模式図である。
この第2の実施形態のインク供給装置60の構成要素は、以下に説明する一部の構成を除いて図3に示したインク供給装置60と同一であるので、その同一の構成要素についての説明は省略する。
ヘッドユニット22Kと、インクタンク28Kを接続するインク供給流路62には開閉可能なバルブ100が前記供給ポンプ72に並列に設けられている。また、待機状態において記録ヘッド22Kと連通した際に、記録ヘッド22Kのノズル面に対し所定の負圧を付与できるような高さ位置に、インクタンク28Kが設けられている。
以下、図8を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。
図8はこの第3の実施形態におけるインクジェット記録装置に組み込まれたインク供給装置を示す模式図である。
この第3の実施形態における複数のヘッドユニットは、単一のヘッドカートリッジ内に一体的に設けられた構成となっている。すなわち、ヘッドカートリッジ22の内部空間は、4つの空間22Y、22M、22C、22Kに区切られており、区切られたそれぞれの空間はK、C、M、Yの各インクを貯留する貯留部を有している。また、区切られた各空間の貯留部の上部には空気室66が設けられており、各空気室は空気流路64で連通され、1つのファン68によって各ヘッドユニット内のインクの貯留部を減圧できる構成となっている。また、各ヘッドユニットの下端部には、インクを吐出するノズルを配列した吐出部(図示せず)が設けられている。
次に、図9を参照して本発明の第4の実施形態を説明する。
図9は本発明の第4のインクジェット記録装置に組み込まれたインク供給装置を示す模式図である。なお、この第4の実施形態において、図3に示すインク供給装置と同一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省略する。
なお、上記各実施形態においては、ヘッドユニット内の負圧を制御する制御部が、記録装置に備えられている例を示したが、これに限定されるものではなく、ヘッドユニットをインク供給装置の構成要素として備えることも可能である。
12 ホストPC
22K ヘッドユニット
22C ヘッドユニット
22M ヘッドユニット
22Y ヘッドユニット
22Kn ノズル
22Kr 貯留部
22Krs 液面
22KSi 吐出部
22Kv 記録ヘッド部
22Krb 第1貯留部
22Kra 第2貯留部
24 ロール紙供給ユニット
26 搬送機構
60 インク供給装置
62 インク供給流路
64 空気流路
66 空気室
68 ファン
70 インクタンク
84 大気バルブ
100 バルブ
101 大気連通口
102 インク供給口
103 泡抜ポンプ
Claims (4)
- インクを吐出可能な複数の吐出部にインクを供給するインク供給装置であって、
前記複数の吐出部に供給されるインクを貯留し、上部に空気で満たされた空間を有する複数の第1貯留部と、
前記複数の第1貯留部の各々に対応して設けられ、対応する前記第1貯留部に供給されるインクを貯留し、且つ大気と連通する複数の第2貯留部と、
前記複数の第1貯留部の各々が有する前記空間のうち、少なくとも2つ以上の前記空間を連通させる第1空気流路と、
前記第1空気流路に接続され、前記第1貯留部内に負圧を発生させる負圧発生手段と、
前記複数の第1貯留部の各々に対応して設けられ、一端が対応する前記第1貯留部に接続され、他端が該第1貯留部に対応した前記第2貯留部に接続される複数の第1インク供給流路と、
前記第2貯留部から前記第1貯留部にインクを供給する、前記複数の第1インク供給流路の各々に対応して設けられた複数のインク供給手段と、
前記複数の第1インク供給流路のうちの一つに設けられるとともに他の第1インク供給流路には設けられないものであって、前記第2貯留部から前記第1貯留部にインクを供給する供給方向において、一端が前記複数の第1インク供給流路のうちの一つの第1インク供給流路に対応する前記インク供給手段に対して前記供給方向の上流側の該第1インク供給流路に接続され、他端が該インク供給手段に対して前記供給方向の下流側の該第1インク供給流路に接続される第2インク供給流路と、
前記第2インク供給流路を開閉することが可能な第1のバルブと、
一端が前記第1空気流路に接続され、他端が前記負圧発生手段に接続される第2空気流路と、
前記第2空気流路を開閉することが可能な第2のバルブと、
前記第1のバルブ及び前記第2のバルブの開閉動作と、前記負圧発生手段の駆動動作と、を制御する制御部と、
を備え、
前記複数のインク供給手段の各々は、稼動する際に前記第2貯留部から前記第1貯留部にインクを供給し、稼動しない際に前記第1インク供給流路を遮断するものであり、
前記複数の第2貯留部の各々は、当該貯留部内に貯留されるインクの液面が前記吐出部より下方に位置するように配置され、
前記吐出部からインクを吐出して記録媒体上に画像を記録する記録動作時には、前記制御部は、前記第1のバルブを閉じるとともに、前記第2のバルブを開き、前記負圧発生手段を駆動させることにより前記第1貯留部内を負圧にし、前記記録動作を実行しない待機時には、前記制御部は、前記第1のバルブを開くとともに、前記第2のバルブを閉じ、前記負圧発生手段を駆動させないことを特徴とするインク供給装置。 - 前記インク供給手段は、チューブポンプを含むことを特徴とする請求項1に記載のインク供給装置。
- 前記第2空気流路に設けられ、当該第2空気流路内の圧力を検出する圧力検出センサと、を備え、
前記第2のバルブは、前記圧力検出センサと前記空気流路との間に位置する前記第2空気流路の部位に設けられ、
前記制御部は、前記吐出部がインクの吐出動作を開始する前に、前記第2のバルブを遮断させた状態で前記負圧発生手段を動作させた後、前記圧力検出センサが所定の負圧を検出した場合に、前記第2のバルブを開放させることを特徴とする請求項1又は2に記載のインク供給装置。 - インクを吐出する吐出部と、前記吐出部にインクを供給するインク供給装置とを備えたインクジェット記録装置であって、
前記インク供給装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のインク供給装置であることを特徴とするインクジェット記録装置。
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