JP5073629B2 - バイオセンサが取り付けられる計測表示装置および測定方法 - Google Patents

バイオセンサが取り付けられる計測表示装置および測定方法 Download PDF

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本発明は、バイオセンサが取り付けられて検体の基質の成分量(濃度)を計測する計測表示装置および測定方法に関するものである。
従来、下記の特許文献をはじめとして種々のバイオセンサおよび計測表示装置が開発・開示されている。図3にバイオセンサ14の一例を示す。PET樹脂の基板16の上に測定用作用電極18と測定用対向電極20が形成されている。これらの電極18,20は白金で形成されている。電極18,20の上に酵素を含んだ反応部26が形成されている。酵素と血液などの検体が反応すると、電子の授受がなされる。計測表示装置によって測定用作用電極18に電圧を印加することにより、測定用作用電極18と測定用対向電極20の間に電流が流れる。検体の基質成分量によって流れる電流の値が異なる。計測表示装置は、その電流を測定し、電流値から検体の基質成分量を求める。
バイオセンサ14は、スペーサー46によって、反応部26と一定間隔を有して対向するカバー48が設けられる。検体はバイオセンサ14の端部の供給口50から吸引され、毛細管現象によって徐々に広がっていく。そのため、実際に検体の基質成分量を測定する前に、反応部の上に検体が十分広がったかをチェックする。このチェックのために、測定用作用電極18と測定用対向電極20の近傍に検出用作用電極22と検出用対向電極24a,24bが設けられている。図3の例では検出用対向電極24a,24bは2本であり、バイオセンサ14の端部側が第1検出用対向電極24aであり、他方が第2検出用対向電極24bである。検出用作用電極22と第1検出用対向電極24aとで検体が点着されたことを検知する。検出用作用電極22と第2検出用対向電極24bとで検体が反応部26の上を広がったことを検知する。反応部26の上に検体が広がっていくことを吸入と呼ぶ。
チェックの方法は、次に記載する方法によっておこなう。(1)検出用作用電極22に一定電圧V3を印加する(図4)。(2)一定電圧V3を印加している間、検出用対向電極24a,24bから一定間隔で電流値を測定する。図4においては黒丸の箇所で測定をおこなっている。(3)予め閾値を設けておき、電流値が閾値を超えた段階で反応部26の上に検体が十分吸入されたと判定し、基質成分量の測定をおこなう。
しかし、一定間隔で電流値を測定した場合、ピークIpを見逃すおそれがある。例えば、図4のように、ピークIpが閾値を超えていたとしても、閾値よりも高いときに測定をおこなっていない。反応部26の上に検体が十分吸入されたことを検出できず、基質成分量の測定に移行できない。酵素と検体との反応は1回だけであるため、新しいバイオセンサを用いて最初からやり直す必要が生じる。
なお、下記の特許文献についてはいずれも一定電圧を印加する方法であり、上述したように検出をおこなえない可能性がある。
特許2901678号 特許2800981号 特開平4−357452号
本発明の目的は、確実に検体が酵素の上に十分吸入されたことをチェックできる計測表示装置および測定方法を提供することにある。
計測表示装置に取り付けられるバイオセンサは、絶縁性の基板と、前記基板上に設けられた測定用作用電極と、前記測定用作用電極に対して一定の間隔を隔てて設けられた測定用対向電極と、前記基板の上において、測定用作用電極および測定用対向電極の周縁に設けられた検出用作用電極と、前記基板の上において、測定用作用電極および測定用対向電極の周縁に設けられ、前記検出用作用電極とで対をなす検出用対向電極と、前記測定用作用電極、測定用対向電極、検出用作用電極、および検出用対向電極の上に設けられた酵素を含む反応部とを備える。
計測表示装置は、前記検出用作用電極と検出用対向電極との間に一定間隔でパルス電圧を印加する手段と、前記パルス電圧を印加した際に流れた検出用電流(非ファラデー電流)を測定する手段とを備える。
また、計測表示装置は、前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加して電位差を発生させる手段と、前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に流れた測定用電流(電解電流)を測定する手段と、前記測定用電流を測定する手段によって測定された電流値から酵素と反応した検体の基質成分量を求める手段とを備え、前記検出用電流が閾値よりも高い場合に、測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加する。
上記の計測表示装置を使用した検体の基質成分量の測定方法は、前記検出用作用電極と検出用対向電極との間に一定間隔でパルス電圧を印加するステップと、前記パルス電圧を印加した際に流れた検出用電流を測定するステップとを含む。
また、前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加して電位差を発生させるステップと、前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に流れた測定用電流を測定するステップと、前記測定用電流を測定する手段によって測定された電流値から酵素と反応した検体の基質成分量を求めるステップとを含み、前記検出用電流が閾値よりも高い場合に、測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加する。
本発明は、パルス電圧に応じて発生する非ファラデー電流を検出するため、酵素の上に検体が十分吸入されたことを見逃すことがない。検体の吸入を確実にチェックできるので、その後、検体の基質成分量の測定に確実に移行することができる。
本発明について図面を用いて説明する。測定される検体としては血液や尿などの液体状の検体が挙げられる。図1に示すように、計測表示装置12は検体測定装置10の一部であり、検体測定装置10は計測表示装置12以外にバイオセンサ14を含む。検体の基質成分量の測定に際し、酵素と検体とが不可逆反応を起こすため、バイオセンサ14は取り替え式である。まず、バイオセンサ14について説明する。
図1に示すバイオセンサ14は電極を示しており、実際には図3に示すバイオセンサ14である。バイオセンサ14は、絶縁体からなる基板16と、基板16の上に設けられた複数の電極と、それらの電極の上に設けられた反応部26とを備える。
基板16を構成する絶縁体は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート、脂肪族ユニットおよび芳香族ユニットからなる生分解性ポリエステル樹脂などのポリエステル系樹脂シート、耐熱性、耐薬品性、強度などに優れるポリアミドシート、ポリイミドフィルムシートなどのプラスチックシート、セラミックなどの無機系基板などである。
電極は、測定用作用電極18、測定用対向電極20、検出用作用電極22、および検出用対向電極24a,24bが含まれる。各電極は、白金、金、パラジウム、インジウム−スズ酸化物などの導体によって形成される。形成方法としては、ホットスタンピングなどが挙げられるが、真空蒸着又はスパッタリングによる方法が微細な電極パターンを精度良く形成できるので好ましい。スパッタリングの場合は、電極形成外をマスキングすることで一挙に形成できる。
測定用作用電極18と測定用対向電極20は一定間隔を隔てて対向している。両電極18,20はほぼ半円形であり、両電極18,20によってほぼ円形に近い形になる。これらの電極18,20は、検体の基質成分量を測定するために使用される。
検出用作用電極22と検出用対向電極24a,24bは、測定用作用電極18と測定用対向電極20の周縁に非接触で設けられている。検出用作用電極22と検出用対向電極24a,24bは、反応部26の上に検体が吸入されたか否かをチェックするものである。
検出用対向電極24a,24bは2本であり、説明の便宜上、第1検出用対向電極24aと第2検出用対向電極24bとする。検出用作用電極22と第1検出用対向電極24aはバイオセンサ14の端部にあるため、検体が点着されたことをチェックできる。検出用作用電極22と第2検出用対向電極24bは測定用作用電極18と測定用対向電極20を挟むようにしてもうけられているため、反応部26の上に検体が十分吸入されたかをチェックできる。第1検出用対向電極24aと第2検出用対向電極24bとは交互に動作し、交互に検出用作用電極22とペアになる。
反応部26は、酸化還元酵素および電子受容体を含んだ膜である。反応部26は、液体状の材料をディスペンサによって所望の位置に滴下し、乾燥して形成する。
反応部26の上に検体が吸入されると、反応部26と検体が反応し、各電極間に電位差を生じさせると電子の授受が発生する。このとき、反応部26の材料によって検体の基質成分量に比例した電子の授受を生じさせることができる。例えば、血液であれば血糖値の違いによって授受される電子の量が変わる。
その他、必要に応じて反応部26と一定間隔を有して対向する透明のカバー48が設けられる。バイオセンサ14の先端の供給口50に検体が点着されると、検体が毛細管現象によって内部に浸透していく。
バイオセンサ14の各電極から延長された端子28と計測表示装置12の端子30とが接続される。計測表示装置12は、制御手段32によって電圧の印加や電流の測定がおこなわれる。制御手段32は、具体的には、下記のように動作する回路、ソフト、またはその両方で構成される。
制御手段32は、電源部34と測定部36とを備える。電源部34は、検出用作用電極22に一定間隔でパルス電圧V1,V2を印加する(図2)。測定部36は、パルス電圧V1,V2を印加した際に検出用作用電極22と検出用対向電極24a,24bとの間に流れた非ファラデー電流Ioを測定する。
従来であれば、図4のように一定電圧V3を印加していたが、本発明がパルス電圧V1,V2を印加する理由を説明する。検出用作用電極22から検出用対向電極24a,24bまで検体が吸入されたとき、電気二重層コンデンサーと同様の構成となる。すなわち、電気二重層コンデンサーの電解液が検体に置き換えられる。このときに電圧が印加されると電気二重層コンデンサーに充電をおこなうときと同じように非ファラデー電流が流れる。従来であれば一定電圧V3を印加しているので、酵素の上に検体が十分吸入された瞬間に非ファラデー電流Ioが流れる(図4)。検体が吸入されたときに電圧が印加されていなければ、その後に電圧が印加されると非ファラデー電流Ioが流れる。本発明のようにパルス電圧V1,V2であれば、検体が吸入された後のパルス電圧V1,V2によって非ファラデー電流Ioが流れる。パルス電圧V1,V2に同期して非ファラデー電流Ioが流れるため、パルス電圧V1,V2に同期して電流の測定をおこなえば、検体が十分吸入されたことを見逃すことはない。なお、非ファラデー電流Ioが流れる時間は非常に短時間であるため、従来のように一体間隔で電流の検知をおこなっていると、ほとんど非ファラデー電流Ioを測定することはできない。
電源部34が発するパルス電圧V1,V2は、第1検出用対向電極24aで検出するための第1パルス電圧V1と第2検出用対向電極24bで検出するための第2パルス電圧V2がある(図2)。電源部34は、それぞれのパルス電圧V1,V2を交互に出力し、各パルス電圧V1,V2に応じて動作する検出用対向電極24a,24bを切り替える。
パルス電圧V1,V2は酵素の種類や測定する基質などによって適宜設計する。各パルス電圧V1,V2の一例としては、周期が50ms、パルス幅が1〜2ms、パルス高が0.2Vである。第1パルス電圧V1同士の中間に第2パルス電圧V2が出力される。
電源部34と検出用作用電極22との間にディジタル/アナログ変換回路38、スイッチS1を備える。制御手段32内ではディジタルデータによって制御されているため、電極22に電圧を印加する際にアナログ値に変換して電圧を印加する。スイッチS1をオンにすることによって、電源部34と検出用作用電極22とを接続する。
測定部36は、電源部34がパルス電圧V1,V2を出力した際に電極間に流れる電流を測定する。測定するタイミングは、パルス電圧V1,V2が印加されている間であれば何時でも良く、例えば、パルス電圧V1,V2の立ち下がり時に測定をおこなう。図2においては、黒丸の箇所で測定をおこなっている。測定部36は非ファラデー電流Ioに対する閾値を記憶しておく。測定した電流値が閾値を超えた場合に検体の基質成分量を測定できるように電源部34と測定部36を切り替える。閾値は検体の種類や測定する基質などに応じて適宜変更する。
検出用対向電極24a,24bと測定部36との間は、スイッチS2,S3、電流電圧変換回路40、アナログ/ディジタル変換回路42を備える。電流電圧変換回路40で電流を電圧に変換する。アナログ/ディジタル変換回路42は、制御手段32内で処理がおこなえるようにディジタルデータに変換する。第1検出用対向電極24aと第2検出用対向電極24bとはスイッチS2,S3で切り替えて測定部36に接続する。
非ファラデー電流Ioが流れた後、酵素と検体との反応が進み、電圧を印加すると電解電流が流れる。この電解電流を計測することによって、検体の基質成分量を測定する。そのために、電源部34と測定部36は次のように動作が切り替えられる。電源部34は測定用作用電極18に所定の電圧を印加する。測定部36は測定用作用電極18と測定用対向電極20との間に流れた測定用電流を測定する。この際、スイッチS4,S5をオンにして、他のスイッチS1,S2,S3をオフにすることにより、使用する電極を切り替える。
さらに、測定部36で測定された電流値から検体の基質成分量を求める計算部44を備える。基質成分量によって電流値が異なるため、所定の計算やテーブル変換などをおこなうことによって基質成分量を求める。
スイッチS1〜5は、MOSFETなどの電気的にオン・オフが可能な素子を使用する。制御手段32からゲートに信号を入力してオン・オフの切り替えをおこなう。
その他、基質成分量を計算するときに使用するメモリー、基質成分量を表示するディスプレイ、装置12のオン・オフをおこなうためのボタンなどを備える。
次に計測表示装置12を使用した基質成分量の測定方法を説明する。(1)バイオセンサ14を計測表示装置12に接続する。(2)電源部34から検出用作用電極22にパルス電圧V1,V2を一定間隔で印加する。(3)測定部36は、パルス電圧V1,V2の印加によって測定用作用電極22と測定用対向電極24a,24bとの間に流れた電流を測定する。(4)電流値が閾値を超えると、電源部34および測定部36は検体の基質成分量の計測をおこなうように切り替える。(5)電源部34は、測定用作用電極18に所定の電圧を印加する。(6)測定部36は測定用作用電極18と測定用対向電極20との間に流れた電流を測定する。(7)計算部44は、測定部36が測定した電流値から基質成分量を求める。
以上のように本発明は検体に直流電圧を印加したときに生じる電気二重層現象を利用し、作用電極、対向電極間に非ファラデー電流を流し、検体の吸入の有無を確認した。パルス電圧に応じて必ず非ファラデー電流が流れるため、検体の吸入を見逃すことがなくなる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されることはない。例えば、検出用作用電極22が1本で、検出用対向電極24a,24bが2本であったが、本数は逆であっても良い。電源部34は、2本の検出用作用電極に交互にパルス電圧を印加し、検出用対向電極に接続された測定部36が電流の測定をおこなう。
検出用作用電極22と検出用対向電極24a,24bの本数はバイオセンサ14の構造によって適宜変更し、検体が反応部26の上に吸入されたことを検出する。例えば、図3の検出用作用電極22と第2検出用対向電極24bのみであっても良い。検体の点着は確認せずに、検体が反応部26の上に十分吸入されたことのみを確認する。
図1ではスイッチS1〜S5を示しているが、電源部34や測定部36の中にスイッチS1〜S5を内蔵するようにしても良い。各電極から延びる端子が計測表示装置に接続されたか否かをチェックする手段を設けても良い。
なお、検体が所定量よりも少ない場合は反応部の上に十分検体が広がらない。そのため、タイマーを設け、一方の検出電極のみ電流が流れ、他方の検出電極で一定時間電流が流れなければエラーと判定して、ディスプレイにその旨を表示するようにしても良い。使用者はバイオセンサを取り替え、新しいバイオセンサに検体を吸引させて再度計測する。
図3では検出用作用電極22および検出用対向電極24a,24bの上を反応部26が覆っているが、反応部26がなくても非ファラデー電流Ioは流れる。したがって、検出用作用電極22と検出用対向電極24a,24bの上には反応部26がなくても良い。なお、反応部26がないと非ファラデー電流Ioが流れた後の電解電流が流れないので、測定用作用電極18と測定用対向電極20の上には必ず反応部26が設けられる。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明の計測表示装置の構成を示す図である。 本発明の計測表示装置が出力するパルス電圧と検体の吸入量と非ファラデー電流の関係を示す図である。 バイオセンサを示す図であり、(a)は正面図、(b)はA−A線断面図である。 従来の計測表示装置が出力する電圧と検体の吸入量と電解電流の関係を示す図である。
符号の説明
10:検体測定装置
12:計測表示装置
14:バイオセンサ
16:基板
18:測定用作用電極
20:測定用対向電極
22:検出用作用電極
24a,24b:検出用対向電極
26:反応部
28,30:端子
32:制御手段
34:電源部
36:測定部
38:ディジタル/アナログ変換回路
40:電流電圧変換回路
42:アナログ/ディジタル変換回路
44:計算部
46:スペーサー
48:カバー
50:供給口

Claims (4)

  1. 絶縁性の基板と、
    前記基板上に設けられた測定用作用電極と、
    前記測定用作用電極に対して一定の間隔を隔てて設けられた測定用対向電極と、
    前記基板の上に設けられた検出用作用電極と、
    前記基板の上に設けられ、前記検出用作用電極に電圧が印加されたときに動作する検出用対向電極と、
    少なくとも前記測定用作用電極および測定用対向電極の上を覆う酵素を含む反応部と、
    を備えるバイオセンサが取り付けられ、
    前記検出用作用電極と検出用対向電極との間に一定間隔でパルス電圧を印加する手段と、
    前記パルス電圧を印加した際に流れた検出用電流を測定する手段と、
    を備える計測表示装置。
  2. 前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加して電位差を発生させる手段と、
    前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に流れた測定用電流を測定する手段と、
    前記測定用電流を測定する手段によって測定された電流値から酵素と反応した検体の基質成分量を求める手段と、
    を備え、
    前記検出用電流が閾値よりも高い場合に、測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加する請求項1の計測表示装置。
  3. 絶縁性の基板と、
    前記基板上に設けられた測定用作用電極と、
    前記測定用作用電極に対して一定の間隔を隔てて設けられた測定用対向電極と、
    前記基板の上に設けられた検出用作用電極と、
    前記基板の上に設けられ、前記検出用作用電極に電圧が印加されたときに動作する検出用対向電極と、
    少なくとも前記測定用作用電極および測定用対向電極の上を覆う酵素を含む反応部と、
    を備えるバイオセンサが取り付けられ、
    前記検出用作用電極と検出用対向電極との間に一定間隔でパルス電圧を印加するステップと、
    前記パルス電圧を印加した際に流れた検出用電流を測定するステップと、
    を備える検体の基質成分量の測定方法。
  4. 前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加して電位差を発生させるステップと、
    前記測定用作用電極と測定用対向電極との間に流れた測定用電流を測定するステップと、
    前記測定用電流を測定する手段によって測定された電流値から酵素と反応した検体の基質成分量を求めるステップと、
    を備え、
    前記検出用電流が閾値よりも高い場合に、測定用作用電極と測定用対向電極との間に電圧を印加する請求項3の測定方法。
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