JP5088097B2 - 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 - Google Patents
有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5088097B2 JP5088097B2 JP2007286559A JP2007286559A JP5088097B2 JP 5088097 B2 JP5088097 B2 JP 5088097B2 JP 2007286559 A JP2007286559 A JP 2007286559A JP 2007286559 A JP2007286559 A JP 2007286559A JP 5088097 B2 JP5088097 B2 JP 5088097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- organic electroluminescent
- compound
- organic
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 Cc(cc1)ccc1N(c1ccc(cc(*)cc2)c2c1)c(cc1)cc2c1ccc(N(c1ccc(C)cc1)c(cc1)cc(cc3)c1cc3OC)c2 Chemical compound Cc(cc1)ccc1N(c1ccc(cc(*)cc2)c2c1)c(cc1)cc2c1ccc(N(c1ccc(C)cc1)c(cc1)cc(cc3)c1cc3OC)c2 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
各層の形成方法としては、真空蒸着法及び湿式製膜法が挙げられる。真空蒸着法によれば、良質な薄膜が均一に製膜され、積層化が容易、不純物の混入が少ない等の利点がある。
一方、湿式製膜法は、真空プロセスが要らず大面積化が容易であることから、例えば、ジスチリルアリーレン誘導体を含む有機薄膜層を湿式製膜法により製膜した有機エレクトロルミネッサンスが報告されている(特許文献1参照)。
また、発光層を形成後に行われる封止材加熱硬化処理等の後工程処理により、発光層中の蛍光化合物が相変化を起こし易いという問題がある。このため、通常、ガラス転移温度(Tg)が高い蛍光化合物が用いられる。
しかし、ガラス転移温度(Tg)が高い蛍光化合物は、剛直な分子構造を有するため、加熱による相変化の影響を受けず、素子の長寿命化に優れているものの、反面、有機溶剤への可溶性が低いという問題がある。そのため、湿式製膜法で使用する発光層塗布溶液を得ることが困難である。
ここで、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体としては、下記化学式(1)で表される構造を有する化合物であることが好ましい。
また、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体からなる有機電界蛍光発光素子用材料は、湿式成膜に用いられることが好ましい。
ここで、有機層としては発光層であることが好ましい。
また、有機層は、有機電界蛍光発光素子用材料と所定の溶剤とを含む組成物を用いる湿式成膜法により形成されることが好ましい。
ここで、有機電界蛍光発光素子における発光層は、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体と所定の有機溶剤を含む塗布溶液を塗布して形成されることが好ましい。
本実施の形態が適用される有機電界蛍光発光素子は、基板上に少なくとも一対の電極(陽極、陰極)及びこれらの両極間に設けられた発光層等の有機層を有するものであって、有機層に1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体を含むものである。
次に、有機電界蛍光発光素子の各層について説明する。
基板1は有機電界蛍光発光素子の支持体となるものであり、石英やガラスの板、金属板や金属箔、プラスチックフィルムやシート等が用いられる。特にガラス板や、ポリエステル、ポリメタクリレート、ポリカーボネート、ポリスルホン等の透明な合成樹脂の板が好ましい。合成樹脂基板を使用する場合にはガスバリア性に留意する必要がある。基板のガスバリア性が小さすぎると、基板を通過した外気により有機電界蛍光発光素子が劣化することがあるので好ましくない。このため、合成樹脂基板の少なくとも片面に緻密なシリコン酸化膜等を設けてガスバリア性を確保する方法も好ましい方法の一つである。
基板1上には陽極2が設けられる。陽極2は発光層側の層(正孔注入層3又は発光層5等)への正孔注入の役割を果たすものである。
この陽極2は、通常、アルミニウム、金、銀、ニッケル、パラジウム、白金等の金属、インジウム及び/又はスズの酸化物等の金属酸化物、ヨウ化銅等のハロゲン化金属、カーボンブラック、或いは、ポリ(3−メチルチオフェン)、ポリピロール、ポリアニリン等の導電性高分子等により構成される。
陽極2は通常は単層構造であるが、所望により複数の材料からなる積層構造とすることも可能である。
正孔注入層3は陽極2から発光層5へ正孔を輸送する層であるため、正孔注入層3には正孔輸送性化合物を含むことが好ましい。
正孔注入層3は、正孔輸送性化合物を含むことが好ましく、正孔輸送性化合物と電子受容性化合物とを含むことがさらに好ましい。また、正孔注入層3にカチオンラジカル化合物を含むことが好ましく、カチオンラジカル化合物と正孔輸送性化合物とを含むことがさらに好ましい。
さらに、必要に応じて、正孔注入層3には電荷のトラップになりにくいバインダー樹脂や、塗布性改良剤を含んでいてもよい。
正孔輸送性化合物としては、4.5eV〜6.0eVのイオン化ポテンシャルを有する化合物が好ましい。
正孔輸送性化合物の例としては、芳香族アミン化合物、フタロシアニン誘導体、ポルフィリン誘導体、オリゴチオフェン誘導体、ポリチオフェン誘導体等が挙げられる。中でも非晶質性、可視光の透過率の点から、芳香族アミン化合物が好ましい。
芳香族三級アミン高分子化合物の好ましい例として、下記一般式(VII)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物が挙げられる。
尚、これらの正孔輸送性化合物を発光層5に適宜含有させてもよい。
電子受容性化合物とは、酸化力を有し、上述の正孔輸送性化合物から一電子受容する能力を有する化合物が好ましく、具体的には、電子親和力が4eV以上である化合物が好ましく、5eV以上の化合物がさらに好ましい。
カチオンラジカル化合物とは、正孔輸送性化合物から一電子取り除いた化学種であるカチオンラジカルと、対アニオンからなるイオン化合物である。但し、カチオンラジカルが正孔輸送性の高分子化合物由来である場合、カチオンラジカルは高分子化合物の繰り返し単位から一電子取り除いた構造となる。
正孔注入層3上に正孔輸送層4が設けられる。正孔輸送層4の材料としては、陽極2からの正孔注入効率が高く、かつ、注入された正孔を効率よく輸送することができる材料であることが必要である。そのためには、イオン化ポテンシャルが小さく、可視光の光に対して透明性が高く、しかも正孔移動度が大きく、更に安定性に優れ、トラップとなる不純物が製造時や使用時に発生しにくいことが要求される。また、発光層5に接するために発光層5からの発光を消光したり、発光層5との間でエキサイプレックスを形成して効率を低下させないことが求められる。上記の一般的要求以外に、車載表示用の応用を考えた場合、素子には更に耐熱性が要求される。従って、ガラス転移温度(Tg)として85℃以上の値を有する材料が望ましい。
ここで「重合性基」とは、熱及び/又は活性エネルギー線の照射により、近傍に位置する他の分子の同一又は異なる基と反応して、新規な化学結合を生成する基をいう。重合性基としては、特に限定されるものではないが、例えば、不飽和二重結合、環状エーテル、ベンゾシクロブタン等を含む基が好ましい。
重合性化合物の例としては、前述した重合性基を有するモノマー、オリゴマー、ポリマーが挙げられるが、中でもモノマーが好ましい。
尚、正孔輸送層4は必ずしも設ける必要はなく、正孔注入層3上に、後述する発光層5を直接形成してもよい。
正孔輸送層4の上には、発光層5(有機発光層)が設けられる。発光層5は、発光性化合物を含み、電界を与えられた電極間において、陽極2から正孔注入層3を通じて注入された正孔と、陰極9から電子注入層8を通じて注入された電子との再結合により励起されて、主たる発光源となる。発光層5は発光性化合物(ドーパント)と1種又は2種以上のホスト材料を含むことが好ましい。
ここで、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体として、下記化学式(1)で表される構造を有する化合物であることが好ましい。
ここで、芳香族炭化水素基としては、例えば、ベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環、フェナントレン環、ペリレン環、テトラセン環、ピレン環、ベンズピレン環、クリセン環、トリフェニレン環、フルオランテン環等が由来の芳香族炭化水素基が挙げられる。
ここで、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体は、発光層5において電場中で青色発光し、ドーパント又はホストとして、単独又は複数混合して用いられる。1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体のガラス転移温度(Tg)は、示差走査熱量計により測定される。また、トルエンに対する溶解度は、25℃におけるものである。
また、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体の分子量は、好ましくは400〜1,000、より好ましくは400〜800の化合物が挙げられる。
下記化学式(IA)で示される1,7―ジアリールアミノナフタレン誘導体において、置換基R1〜置換基R8として、ナフタレン環の1位(R1)及び7位(R7)の炭素原子に、置換基としてアリールアミノ基が結合し、その他の炭素原子に水素原子、メチル基、エチル基又はフェニル基を有する化合物1〜化合物12を表1に示す。
また、アリールアミノ基であるAM1〜AM8の構造は、以下の通りである。
本実施の形態において、上述した1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体は、それぞれ単独、又は2種以上の1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体を組み合わせて使用してもよい。
有機電界蛍光発光層塗布溶液は、前述した有機電界蛍光発光素子用材料の他、各層に必要な材料をさらに含有していることが好ましい。このような他の成分として、例えば、電荷輸送材料が挙げられる。
このような電荷輸送材料としては、中心骨格に、好ましくは3以上、更に好ましくは4以上、また、好ましくは7以下、更に好ましくは6以下の芳香環が縮合した化合物が好ましい。その中心骨格としては、例えば、クリセン、ナフタセン、アントラセン、フェナントレン、ピレン、コロネン、フルオランテン、ベンゾフェナントレン等が挙げられる。
アリールアミノ基が置換された縮合芳香族環化合物としては、国際公開第2006/070712号パンフレットにおいて式(6)〜式(11)で表わされる化合物が好ましい。尚、式(11)における核炭素数が5〜40のアリール基として、国際公開第2006/070712号パンフレットに記載されている例示の他に、ベンゾフェナンスリルも好ましい。
Ar10−R (III)
ここで、式(III)中、Ar10は、置換もしくは無置換の核炭素数5以上40以下のアリール基である。このアリール基は、好ましくは3以上、更に好ましくは4以上、また、好ましくは7以下、さらに好ましくは6以下の芳香環核が縮合した構造を有する。Ar10の具体例としては、例えば、クリセニル基、ナフタセニル基、アントリル基、フェナントリル基、ピレニル基、コロニル基、フルオランテニル基、ベンゾフェナンスリル基、アセナフトフルオランテニル基、フルオレニル基等が挙げられる。
式(III)中、Rは、水素原子、脂環炭化水素基又は国際公開第2006/070712号パンフレットにおける式(11)のアリール基の置換基として例示された基から選択される。脂環炭化水素基としては、例えば、炭素数5以上炭素数8以下の脂環式炭化水素基が好ましく、具体例としては、シクロヘキシル基、シクロペンチル基等が挙げられる。また、国際公開第2006/070712号パンフレットにおける式(11)のアリール基の置換基として例示された基の中でも、アルキル基が好ましく、特に、3級炭素原子または4級炭素原子を基内に有するアルキル基が好ましく、中でも炭素数4以上炭素数15以下のアルキル基が好ましい。
有機電界蛍光発光層塗布溶液中の水分量を低減する方法としては、例えば、窒素ガスシール、乾燥剤の使用、溶剤を予め脱水する、水の溶解度が低い溶剤を使用する等が挙げられる。なかでも、水の溶解度が低い溶剤を使用する場合は、湿式製膜工程中に、溶液膜が大気中の水分を吸収して白化する現象を防ぐことができるため好ましい。この様な観点からは、例えば、25℃における水の溶解度が1重量%以下、好ましくは0.1重量%以下である溶剤を、組成物中10重量%以上含有することが好ましい。
また、より均一な膜を得るためには、製膜直後の液膜から溶剤が適当な速度で蒸発することが必要で、このためには通常沸点80℃以上、好ましくは沸点100℃以上、より好ましくは沸点120℃以上で、通常沸点270℃未満、好ましくは沸点250℃未満、より好ましくは沸点230℃未満の溶剤を用いることが効果的である。溶剤は、単独又は2種類以上の溶剤を混合して用いることもできる。
また、より均一な膜を得るためには、必要に応じて、真空乾燥、加熱乾燥、製膜から乾燥処理までの時間の最適化等を施すこともできる。
正孔阻止層6は正孔と電子を発光層5内に閉じこめて、発光効率を向上させる機能を有する。即ち、正孔阻止層6は、発光層5から移動してくる正孔が電子輸送層7に到達するのを阻止することで、発光層5内で電子との再結合確率を増やし、生成した励起子を発光層5内に閉じこめる役割と、電子輸送層7から注入された電子を効率よく発光層5の方向に輸送する役割がある。
電子輸送層7は素子の発光効率をさらに向上させることを目的として、発光層5と電子注入層8との間に設けられる。
電子輸送層7は、電界を与えられた電極間において陰極9から注入された電子を効率よく発光層5の方向に輸送することができる化合物より形成される。電子輸送層7に用いられる電子輸送性化合物としては、陰極9又は電子注入層8からの電子注入効率が高く、かつ、高い電子移動度を有し注入された電子を効率よく輸送することができる化合物であることが必要である。
電子注入層8は陰極9から注入された電子を効率よく発光層5へ注入する役割を果たす。電子注入を効率よく行うには、電子注入層8を形成する材料は、仕事関数の低い金属が好ましく、ナトリウムやセシウム等のアルカリ金属、バリウムやカルシウム等のアルカリ土類金属が用いられる。電子注入層8の膜厚は0.1nm〜5nmが好ましい。
陰極9は、発光層5側の層(電子注入層8又は発光層5等)に電子を注入する役割を果たす。陰極9として用いられる材料は、前記陽極2に使用される材料を用いることが可能であるが、効率よく電子注入を行うには、仕事関数の低い金属が好ましく、スズ、マグネシウム、インジウム、カルシウム、アルミニウム、銀等の適当な金属又はそれらの合金が用いられる。具体例としては、マグネシウム−銀合金、マグネシウム−インジウム合金、アルミニウム−リチウム合金等の低仕事関数合金電極が挙げられる。
以上、図1に示す層構成の素子を中心に説明してきたが、本実施の形態においては、有機電界蛍光発光素子における陽極2及び陰極9と発光層5との間には、その性能を損なわない限り任意の層を有していてもよく、また発光層5以外の任意の層を省略してもよい。例えば、電子輸送層7及び正孔阻止層6は必要に応じて、適宜設ければよく、1)電子輸送層7のみ、2)正孔阻止層6のみ、3)正孔阻止層6/電子輸送層7の積層、4)用いない等の用法がある。
このため、電子阻止層も湿式製膜適合性を有することが好ましく、このような電子阻止層に用いられる材料としては、例えば、F8−TFBに代表されるジオクチルフルオレンとトリフェニルアミンの共重合体(WO2004/084260号公報記載)等が挙げられる。
さらに、図1に示す層構成を複数段重ねた構造(発光ユニットを複数積層させた構造)とすることも可能である。その際には段間(発光ユニット間)の界面層(陽極がITO、陰極がAlの場合はその2層)の代わりに、例えばV2O5等を電荷発生層(CGL)として用いると段間の障壁が少なくなり、発光効率・駆動電圧の観点からもより好ましい。
本実施の形態が適用される有機電界蛍光発光素子は、カラーディスプレイモジュール基板、カラーディスプレイ表示装置、カラーディスプレイテレビ等の大面積を有するカラーディスプレイ用途に適用することができる。
さらに、本実施の形態が適用される有機電界蛍光発光素子は、有機ELディスプレイにおける有機電界蛍光発光素子として使用できる。この場合、有機ELディスプレイは、透明支持基板と当該透明支持基板上に積層された有機電界蛍光発光素子とから構成される。
次に、有機ELディスプレイについて説明する。
本実施の形態が適用される有機ELディスプレイは、少なくとも透明支持基板と透明支持基板上に積層された有機電界発光素子とを有し、有機電界発光素子として、上述した有機電界発光素子用材料又は有機電界発光素子用組成物を用いて形成された有機層を備える有機電界発光素子を使用することにより、例えば、「有機ELディスプレイ」(オーム社,平成16年8月20日発行,時任静士、安達千波矢、村田英幸著)に記載されているような有機ELディスプレイを形成することができる。
内容量2mL〜10mLのガラス製サンプル瓶に、1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体(通常、3mg〜10mgの範囲)とトルエンを投入し、ガラス製サンプル瓶の蓋を閉じ、撹拌、超音波照射または加熱処理し、溶質の溶解を極力促進させる。次に、ガラス製サンプル瓶を、25℃下、10時間以上静置した後、溶解度を測定した。
1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体のガラス転移温度(Tg)は、示差走査熱量計(エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社社製:DSC6220)により測定した。
以下に示す化合物Am1、化合物Am2、化合物BR1、化合物BR2及び化合物BR3を用いて、2種類の1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体(DDD−1、DDD−2)を合成した。
1,7−ジブロモナフタレン化合物BR3(2.85g、10mmol、分子量285.96)と、トルエン100mlと、化合物Am1(2.62g.22mmol、分子量133.19)と、トリスーターシャリーブチルフォスフィン(0.2g)及びターシャリーブチルナトリウム(2.1g)とを含有する溶液を、窒素バブリングしながら、30分間撹拌したのち、窒素トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパジウム(0)(0.18g)を添加した。次いで、この反応溶液を80℃に昇温し、3時間保持した。
続いて、反応溶液の温度を室温に戻し、脱塩水100mlを入れ、分液し、有機層をエバポレートした後、展開溶液(ヘキサン/酢酸エチル=90/10)を用い、カラム(和光純薬株式会社製シリカ;ワコーゲルC−200)にて精製し、純度99%の黄色固体化合物Am2を2.05g得た。
(NMR測定の結果)
2.01(m,4H),2.76(m,8H),6.75−8(m,30H).
前述した化合物DDD−1の合成において、4−ブロモビフェニル(化合物BR2)を使用する代わりに2−ブロモナフタレン(BR1)(455.1g、2.2mmol)を使用し、その他の条件は化合物DDD−1の合成と同様の条件で合成操作を行い、純度99%の1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体の黄色固体(化合物DDD−2)を2.1g得た。尚、化合物DDD−1の1H−NMR測定の結果は以下の通りである。また、化学式を以下に示す。
(NMR測定の結果)
2.01(m,4H),2.76(m,8H),6.75−8(m,26H).
また、比較実験を行うために、以下に示すように、ナフタレン環の2位及び6位の炭素原子に、置換基としてアリールアミノ基が結合した化合物CCC−1を合成した。
前述した化合物DDD−1を用い、以下の操作に従い、大きさ2mm×2mmの発光面積部分を有する有機電界蛍光発光素子を作製した。
尚、化合物DDD−1のトルエンに対する溶解度に対する溶解度は5重量%である。また、化合物DDD−1のガラス転移温度(Tg)は、99℃である。
ガラス製の基板の上にインジウム・スズ酸化物(ITO)透明導電膜を150nmの厚みで成膜した(スパッタ成膜品、シート抵抗15Ω)。この透明導電膜に、通常のフォトリソグラフィー技術により、2mm幅のストライプにパターニングし、陽極を形成した。
パターニングしたITO基板を、アセトンによる超音波洗浄、純水による水洗、イソプロピルアルコールによる超音波洗浄の順で洗浄後、窒素ブローで乾燥させ、紫外線オゾン洗浄を行った。
続いて、陽極の上に正孔注入層を形成した。正孔注入層の材料として、下記に示す構造式の芳香族アミノ基を有する非共役系高分子化合物(PB−1:重量平均分子量29,400、数平均分子量12,600)を用い、光反応開始剤(A−1)と共に陽極の上にスピンコートした。スピンコートの条件を表2に示す。また、非共役系高分子化合物(PB−1)と光反応開始剤(A−1)の使用比率は、(PB−1):(A−1)=10:4(重量比)とした。スピンコートを行なった後、260℃で180分の乾燥を行ない、膜厚30nmの均一な正孔注入層の薄膜を形成した。
形成した正孔注入層の上に正孔輸送層を形成した。正孔輸送層の材料として、以下に示す化合物(HT−1)を用いて、スピンコートにより、正孔輸送層を形成した。スピンコートの条件を表3に示す。スピンコートを行なった後、230℃で60分の乾燥を行ない、膜厚20nmの均一な正孔輸送層の薄膜を形成した。
次に、形成した正孔輸送層の上に発光層を形成した。発光層の材料として、化合物DDD−1と、以下に示す蛍光発光性のドーパント(D−1)を下記条件でトルエンに溶解した組成物を用いて、スピンコートにより発光層を形成した。スピンコートの条件を表4に示す。また、化合物DDD−1とドーパント(D−1)との使用比率は、(化合物DDD−1):(D−1)=10:1(重量比)とした。スピンコートを行なった後、100℃で60分の乾燥を行ない、膜厚50nmの均一な発光層の薄膜を形成した。
続いて、形成した発光層の上に正孔阻止層を形成し、さらに、正孔阻止層の上に電子輸送層を形成した。正孔阻止層の材料として、下記に示すHB−1を用いて、真空蒸着法により膜厚10nmの正孔阻止層を形成した。次に、電子輸送層の材料として、下記に示すET−1を用いて、真空蒸着法により膜厚30nmの電子輸送層を形成した。
次に、電荷輸送層の上に電子注入層を形成し、さらに、電子注入層の上に陰極を形成した。電子注入層は、フッ化リチウム(LIF)を用い、有機層と同様に真空蒸着法によって膜厚0.5nmの電子注入層を形成した。また、陰極の材料としてアルミニウムを用い、膜厚80nmの陰極を、それぞれ陽極であるITOストライプと直交する形状の2mm幅のストライプ状に積層した。
その結果、化合物DDD−1を用いて作製した有機電界蛍光発光素子から、青色発光が得られた。さらに、化合物DDD−1を含む塗布液を用い、ガラス基板上に形成した化合物DDD−1の膜(膜厚50nm)からも青色発光が得られた。
前述した化合物DDD−2を含む塗布液を用い、ガラス基板上に化合物DDD−2の膜(膜厚50nm)を形成した。次に、この化合物DDD−2の膜に所定の電圧を印加することにより、青色発光が得られた。
これにより、化合物DDD−2を用いることにより、前述した化合物DDD−1と同様に、有機電界蛍光発光素子が得られると考えられる。
尚、化合物DDD−2のトルエンに対する溶解度に対する溶解度は5重量%である。また、化合物DDD−2のガラス転移温度(Tg)は、84℃である。
実施例と同様な操作により、前述した化合物CCC−1を用い、大きさ2mm×2mmの発光面積部分を有する有機電界蛍光発光素子を作製した。その結果、この有機電界蛍光発光素子からは、青緑色発光が得られたが、青色発光は得られなかった。
尚、化合物CCC−1のトルエンに対する溶解度は2重量%であった。また、化合物CCC−1のガラス転移温度(Tg)は、110℃である。
Claims (12)
- 1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体からなることを特徴とする有機電界蛍光発光素子用材料。
- 前記1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体のトルエンに対する溶解度が0.2重量%以上であることを特徴とする請求項1又は2記載の有機電界蛍光発光素子用材料。
- 湿式成膜に用いられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の有機電界蛍光発光素子用材料。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の有機電界蛍光発光素子用材料及び溶剤を含有することを特徴とする有機電界蛍光発光素子用組成物。
- 陽極及び陰極と、当該陽極及び当該陰極の間に設けられた有機層とを有する有機電界蛍光発光素子であって、
前記有機層は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の有機電界蛍光発光素子用材料を含む
ことを特徴とする有機電界蛍光発光素子。 - 前記有機層が発光層であることを特徴とする請求項6に記載の有機電界蛍光発光素子。
- 前記有機層は、前記有機電界蛍光発光素子用材料と所定の溶剤とを含む組成物を用いる湿式成膜法により形成されることを特徴とする請求項6又は7に記載の有機電界蛍光発光素子。
- 透明支持基板と当該透明支持基板上に積層された有機電界蛍光発光素子とを有する有機ELディスプレイであって、
前記有機電界蛍光発光素子が、請求項6乃至8のいずれか1項に記載された有機電界蛍光発光素子であることを特徴とする有機ELディスプレイ。 - 一対の電極間に発光性化合物を含む発光層を有する有機電界蛍光発光素子であって、
前記発光性化合物は、
ガラス転移温度(Tg)が80℃以上、且つ、トルエンに対する溶解度が0.2重量%以上である1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体から構成されることを特徴とする有機電界蛍光発光素子。 - 前記発光層は、
前記1,7−ジアリールアミノナフタレン誘導体と所定の有機溶剤を含む塗布溶液を塗布して形成されることを特徴とする請求項10に記載の有機電界蛍光発光素子。 - 請求項10又は11に記載の有機電界蛍光発光素子を備えることを特徴とするカラーディスプレイ表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007286559A JP5088097B2 (ja) | 2006-11-02 | 2007-11-02 | 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006299157 | 2006-11-02 | ||
| JP2006299157 | 2006-11-02 | ||
| JP2007051580 | 2007-03-01 | ||
| JP2007051580 | 2007-03-01 | ||
| JP2007286559A JP5088097B2 (ja) | 2006-11-02 | 2007-11-02 | 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008239948A JP2008239948A (ja) | 2008-10-09 |
| JP5088097B2 true JP5088097B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=39911661
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007286559A Active JP5088097B2 (ja) | 2006-11-02 | 2007-11-02 | 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 |
| JP2007286460A Active JP5417702B2 (ja) | 2006-11-02 | 2007-11-02 | 有機電界蛍光発光素子、有機電界蛍光発光層塗布溶液、カラーディスプレイ表示装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007286460A Active JP5417702B2 (ja) | 2006-11-02 | 2007-11-02 | 有機電界蛍光発光素子、有機電界蛍光発光層塗布溶液、カラーディスプレイ表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP5088097B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11968887B2 (en) | 2019-11-27 | 2024-04-23 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and diamine compound for organic electroluminescence device |
| US12089489B2 (en) | 2020-02-20 | 2024-09-10 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and diamine compound for organic electroluminescence device |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI348463B (en) * | 2006-03-06 | 2011-09-11 | Lg Chemical Ltd | Novel anthracene derivative and organic electronic device using the same |
| JP5088097B2 (ja) * | 2006-11-02 | 2012-12-05 | 三菱化学株式会社 | 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 |
| JP2011504493A (ja) * | 2007-11-23 | 2011-02-10 | グラセル・ディスプレイ・インコーポレーテッド | 有機電界発光化合物およびこれを含む表示素子 |
| CN103107284A (zh) | 2007-12-28 | 2013-05-15 | 出光兴产株式会社 | 芳胺衍生物及使用该芳胺衍生物的有机电致发光元件 |
| JP2010192123A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-09-02 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子、有機elディスプレイ、及び有機el照明 |
| JP2010192474A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-09-02 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子、有機elディスプレイ及び有機el照明 |
| JP5304301B2 (ja) * | 2009-02-13 | 2013-10-02 | 三菱化学株式会社 | 有機電界発光素子、有機elディスプレイ及び有機el照明 |
| JP2010199296A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子、有機elディスプレイおよび有機el照明 |
| JP5141600B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2013-02-13 | 三菱化学株式会社 | 有機電界発光素子用組成物の製造方法 |
| JP2010209211A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子材料、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、有機elディスプレイおよび有機el照明 |
| JP2010209248A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、有機elディスプレイおよび有機el照明 |
| JP2010239127A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-10-21 | Mitsubishi Chemicals Corp | 有機電界発光素子、有機elディスプレイ及び有機el照明。 |
| KR101217979B1 (ko) | 2009-04-24 | 2013-01-02 | 이데미쓰 고산 가부시키가이샤 | 방향족 아민 유도체를 이용한 유기 전계 발광 소자 |
| EP2436679B1 (en) | 2009-05-29 | 2016-01-06 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Anthracene derivative and organic electroluminescent element using the same |
| KR20120093354A (ko) * | 2009-12-15 | 2012-08-22 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 유기 전계 발광 소자의 제조 방법, 유기 전계 발광 소자, 표시 장치 및 조명 장치 |
| JP5198657B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2013-05-15 | 出光興産株式会社 | 有機発光媒体 |
| EP2665105B1 (en) | 2011-01-14 | 2021-12-01 | Mitsubishi Chemical Corporation | Organic electroluminescent element, composition for organic electroluminescent element, and organic electroluminescent device |
| JP5939249B2 (ja) * | 2011-04-06 | 2016-06-22 | コニカミノルタ株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
| KR101891773B1 (ko) * | 2011-10-18 | 2018-08-27 | 삼성디스플레이 주식회사 | 신규한 헤테로고리 화합물 및 이를 포함한 유기발광 소자 |
| US9312500B2 (en) | 2012-08-31 | 2016-04-12 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Organic electroluminescence device |
| KR102244071B1 (ko) * | 2014-05-02 | 2021-04-26 | 삼성디스플레이 주식회사 | 유기 발광 소자 |
| KR102812393B1 (ko) * | 2016-11-04 | 2025-05-26 | 삼성디스플레이 주식회사 | 잉크 조성물, 이를 이용한 유기 발광 소자 및 이를 이용한 유기 발광 소자의 제조 방법 |
| KR102745280B1 (ko) * | 2017-01-10 | 2024-12-23 | 삼성디스플레이 주식회사 | 유기 전계 발광 소자 |
| JP7463005B2 (ja) * | 2020-01-09 | 2024-04-08 | エルジー・ケム・リミテッド | 可溶性置換基を有するビスアントラセン誘導体およびそれらを用いた有機電界発光素子 |
| KR102578856B1 (ko) * | 2021-04-13 | 2023-09-18 | 삼성디스플레이 주식회사 | 유기 발광 소자 |
| CN116375588B (zh) * | 2023-03-17 | 2026-03-20 | 长春海谱润斯科技股份有限公司 | 一种双胺化合物及其有机发光器件 |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5061569A (en) * | 1990-07-26 | 1991-10-29 | Eastman Kodak Company | Electroluminescent device with organic electroluminescent medium |
| JP3816969B2 (ja) * | 1994-04-26 | 2006-08-30 | Tdk株式会社 | 有機el素子 |
| JPH0887122A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 正孔輸送材料およびその用途 |
| JPH08231950A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-10 | Sharp Corp | 有機電界発光素子 |
| JPH11273860A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-08 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP3189805B2 (ja) * | 1998-10-22 | 2001-07-16 | 日本電気株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP3548839B2 (ja) * | 1998-10-23 | 2004-07-28 | 三星エスディアイ株式会社 | 正孔輸送性発光材料を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| US6849345B2 (en) * | 2001-09-28 | 2005-02-01 | Eastman Kodak Company | Organic electroluminescent devices with high luminance |
| JP2004224766A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ビスアントラセン誘導体、それを含む発光性塗膜形成用材料及び有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP2004231563A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ビアントリル誘導体、それを含む発光性塗膜形成用材料及び有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP2005170911A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 芳香族化合物およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP4553594B2 (ja) * | 2004-01-28 | 2010-09-29 | シャープ株式会社 | 基板製造装置及び基板製造方法 |
| JP4554329B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2010-09-29 | 大日本印刷株式会社 | 有機電子デバイス、及び有機電子デバイスの製造方法 |
| JP2006155978A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Seiko Epson Corp | 有機el装置の製造方法、および電子機器 |
| JP2006185864A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 |
| JPWO2006070713A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2008-06-12 | 出光興産株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| KR101074786B1 (ko) * | 2004-12-31 | 2011-10-19 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 트리페닐아민 유도체 구조를 함유한 폴리이미드를 포함한 전자차단층을 채용한 유기 전계 발광 소자 |
| JP2006190759A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP2006269338A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Dainippon Printing Co Ltd | フレキシブル透明電極基板および有機elディスプレイデバイス |
| JP2006306745A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 芳香族アミン誘導体及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
| JP5088097B2 (ja) * | 2006-11-02 | 2012-12-05 | 三菱化学株式会社 | 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 |
-
2007
- 2007-11-02 JP JP2007286559A patent/JP5088097B2/ja active Active
- 2007-11-02 JP JP2007286460A patent/JP5417702B2/ja active Active
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11968887B2 (en) | 2019-11-27 | 2024-04-23 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and diamine compound for organic electroluminescence device |
| US12089489B2 (en) | 2020-02-20 | 2024-09-10 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic electroluminescence device and diamine compound for organic electroluminescence device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5417702B2 (ja) | 2014-02-19 |
| JP2008239948A (ja) | 2008-10-09 |
| JP2008244424A (ja) | 2008-10-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5088097B2 (ja) | 有機電界蛍光発光素子用材料、有機電界蛍光発光素子用組成物、有機電界蛍光発光素子、有機elディスプレイ及びカラーディスプレイ表示装置 | |
| JP4893173B2 (ja) | 有機電界発光素子用組成物及び有機電界発光素子 | |
| JP4946923B2 (ja) | 有機電界発光素子 | |
| JP4770843B2 (ja) | 有機電界発光素子及び有機デバイスの製造方法 | |
| JP5499487B2 (ja) | キノリン系化合物、有機電界発光素子用材料、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、有機elディスプレイおよび有機el照明 | |
| JP5672858B2 (ja) | 電荷輸送材料、電荷輸送膜用組成物、有機電界発光素子、有機elディスプレイ及び有機el照明 | |
| JP5742092B2 (ja) | 有機化合物、電荷輸送材料、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、有機elディスプレイ及び有機el照明 | |
| JP6565678B2 (ja) | 重合体、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、有機el表示装置及び有機el照明 | |
| JP5151422B2 (ja) | 有機電界発光素子用材料、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子及び有機elディスプレイ | |
| JP2008198365A (ja) | 有機電界発光素子の製造方法 | |
| JP5617202B2 (ja) | 有機化合物、電荷輸送材料、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子、有機elディスプレイ及び有機el照明 | |
| JP5708426B2 (ja) | 有機電界発光素子用組成物及び有機電界発光素子 | |
| JP5157399B2 (ja) | 有機電界発光素子用材料、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子及び有機elディスプレイ | |
| JP5555972B2 (ja) | 有機電界発光素子 | |
| JP5685882B2 (ja) | 電荷輸送材料、電荷輸送膜用組成物、有機電界発光素子、有機電界発光素子表示装置及び有機電界発光素子照明装置 | |
| JP5028934B2 (ja) | 炭化水素化合物、電荷輸送材料、電荷輸送材料組成物および有機電界発光素子 | |
| JP2008031068A (ja) | 有機化合物、電荷輸送材料、電荷輸送材料組成物および有機電界発光素子 | |
| JP5098199B2 (ja) | 高分子化合物、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子用薄膜および有機電界発光素子 | |
| JP5141051B2 (ja) | 有機化合物、有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子用薄膜および有機電界発光素子 | |
| JP2008024698A (ja) | 有機化合物、電荷輸送材料、電荷輸送材料組成物及び有機電界発光素子 | |
| JP2008294401A (ja) | 有機電界発光素子用組成物、有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法 | |
| JP2014033134A (ja) | 有機電界発光素子用組成物、有機膜、有機電界発光素子、有機el表示装置及び有機el照明 | |
| JP2014197696A (ja) | 有機電界発光素子用組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100831 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120814 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120827 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5088097 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
