JP5094575B2 - 通信端末装置、通信システム、通信接続方法、および通信端末装置のプログラム - Google Patents
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Description
本発明の各実施形態としてのファクシミリ装置は、図1に示すように、通信回線を介して受信した信号を検出する信号検出手段と、通信回線に信号を送出する信号送出手段と、信号の送出タイミングを遅延させる遅延手段とを備える。
このため、通信異常となることを回避でき、通信を安定して継続できるファクシミリ装置を提供することができる。
次に、本発明の第1の実施形態について説明する。
第1の実施形態としてのファクシミリ装置は、図3に示すように、所定のプログラムに基づいてファクシミリ装置の通信制御を行う通信制御部1と、モデム2と、NCU(回線制御部)3とを備える。
プロトコル制御部11は、モデム2で送出するためのデータを作成し、必要な信号の送出タイミングを信号毎に調整して信号送出制御部12によりモデム2に通知されるようにする。また、モデム2で受信された信号を解析することで、受信された信号の種類を特定し、対応する信号の情報に基づいた信号制御を行う。
NCU3は、公衆電話網(PSTN)に接続するための回線制御部(NCU)であり、回線の接続と切断を行う。
本実施形態では、図4に示すように、発呼端末がCNG信号を送出した後、着呼端末からのANSam信号が検出されず、V.8能力ありのDIS信号を着呼端末から受信した場合に、上述したCI信号の送出タイミング遅延処理として、着呼端末からDIS信号を受信する度、予め定められた時間ずつ送出遅延時間が長くなるように遅延制御を行う。
このCI信号の繰り返し送出でもCI信号が着呼端末に検出されず、着呼端末から2回目のDIS信号が送信されてきた場合、発呼端末は、遅延単位時間Xの2倍の時間(図4の例では400ms)だけ遅延させたタイミングからCI信号の繰り返し送出を開始する。
呼接続状態でANSam信号の受信待機中に、NCU3から入ってきた信号をモデム2が復調し、通信制御部1の中のプロトコル制御部11がその信号を解析し、この解析された信号に応答する信号を作成する。ここでは、解析した受信信号がDIS信号であれば、ANSam信号の再送を要求するCI信号をプロトコル制御部11が作成する。
そして、上述の送出遅延時間だけタイミングを遅らせて、CI信号をモデム2に通知し、モデム2が信号を変調し、NCU3がPSTN回線に信号を送出する。
しかし、V.8手順において、着呼端末がANSam信号に対してCM信号による応答を検出できなかった場合、着呼端末は相手がV.8能力なしと判断して、V.21のDIS信号を送出する。
<1> 交換機内の遅延のため
<2> 発呼端末が手動送信のため
<3> 回線上のノイズのため
<4> CNG信号のエコーによる信号の衝突のため
<5> 受信レベルが検出レベル未満のため
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、上述した第1の実施形態に加え、着呼端末からの信号の遅延時間を計測するようにしている。このことにより、その信号遅延時間が回線状態に応じて少なくとも確保した方が好ましい送出遅延時間と考え、発呼端末からのCI信号の送出開始タイミングを、その着呼端末からの信号遅延時間だけ遅延させ、その後のDIS信号受信の度にさらに上述のように順次遅延させていくようにしたものである。
上述した第1の実施形態と同様の部分については説明を省略する。
この回線遅延計測制御部14は、着呼端末から受信する信号の受信終了から次の信号の受信開始までの受信時間間隔が、ITU−T勧告に定められる送出間隔に対してどれだけ遅れているかを計測する。例えば、着呼端末によるANSam信号の送出終了からDIS信号の送出開始までの間隔は75msと定められているが、発呼端末における検出時間間隔がこの規格に定められた時間間隔に対してどれだけ長くなっているかを計測する。
本実施形態では、図7に示すように、発呼端末がCNG信号を送出した後、着呼端末からのANSam信号が検出されず、V.8能力ありのDIS信号を着呼端末から受信した場合に、DIS信号の前に送出されていた信号の受信終了からこのDIS信号の受信開始までの時間間隔を回線遅延計測制御部14が計測する。このDIS信号の前に送出されていたANSam信号とDIS信号との時間間隔は、ITU−T勧告により75msと定められているが、図7の例では、計測された時間間隔が675msとしている。すなわち、600msの遅延時間が発生していると考えられるため、プロトコル制御部11によるCI信号の送出タイミング遅延処理として、まず計測値に基づいて求められた信号遅延時間だけCI信号の送出開始タイミングを遅らせ、その後、着呼端末からDIS信号を受信する度、予め定められた時間ずつ送出遅延時間が長くなるように遅延制御を行う。
このため、着呼端末がCI信号を受信できないことにより通信異常が発生してしまうといったことなく、より確実に通信接続を行うことができ、通信の安定性を確保できるファクシミリ装置を提供することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
この第3の実施形態は、上述した第2の実施形態による信号遅延時間の計測を、DIS信号と次回のDIS信号との間隔について行うようにしたものである。
上述した第1、第2の実施形態と同様の部分については説明を省略する。
DIS信号の2回目を着呼端末から受信すると、プロトコル制御部11は、信号と信号との時間間隔を計測している回線遅延計測制御部14に、ITU−T勧告に定められる時間間隔に対する信号遅延が発生しているかどうかを確認する(ステップS12)。信号遅延が発生している場合(ステップS12;Yes)、計測された時間間隔が規格に定められた時間間隔よりも長い分を信号遅延時間と考え、その信号遅延時間(図9の例では800ms)だけ遅延させたタイミングから(ステップS13)、CI信号の繰り返し送出を開始する(ステップS14)。
このため、着呼端末がCI信号を受信できないことにより通信異常が発生してしまうといったことなく、より確実に通信接続を行うことができ、通信の安定性を確保できるファクシミリ装置を提供することができる。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。この第4の実施形態は、上述した第2の実施形態における1回目のCI信号の送出タイミング遅延処理として、通信履歴に基づいてCI信号送出の遅延時間を求めるようにしたものである。
上述した第1、第2の実施形態と同様の部分については説明を省略する。
この通信履歴制御部15は、ワンタッチや短縮ダイヤルに登録されたあて先についての通信結果を、その宛先情報に関連付けたデータとして装置内の記憶部(不図示)に通信履歴として記録する。
こうした履歴情報を通信履歴制御部15が不図示の記憶部に格納することで、履歴格納手段として機能する。
本実施形態の発呼端末が、V.8能力ありのDIS信号の1回目を着呼端末から受信すると(ステップS21)、プロトコル制御部11は、通信履歴を確認し、その着呼端末についてのCI信号送出の遅延時間についての履歴情報が含まれているか否かを確認する(ステップS22)。
このため、着呼端末がCI信号を受信できないことにより通信異常が発生してしまうといったことなく、より確実に通信接続を行うことができ、通信の安定性を確保できるファクシミリ装置を提供することができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
11 プロトコル制御部
12 信号送出制御部
13 信号受信制御部
14 回線遅延計測制御部
15 通信履歴制御部
2 モデム
3 NCU
Claims (4)
- ITU−TのV.8手順を実行できる通信端末装置であって、
通信相手先装置から送信された信号を検出する信号検出手段と、
信号を送出する信号送出手段と、
前記信号検出手段により通信相手先装置からのANSam信号が検出されず、V.8能力ありのDIS信号(デジタル識別信号)を受信した場合、該ANSam信号の再送を要求する再送要求信号を前記DIS信号の受信から送出遅延時間だけ遅らせたタイミングで前記信号送出手段により送出させる遅延手段と、を備え、
前記遅延手段は、前記DIS信号のn回目(n≧1)を受信すると、予め定められた遅延単位時間のn倍の時間を前記送出遅延時間とすることを特徴とする通信端末装置。 - 請求項1に記載の通信端末装置の複数が通信回線を介して接続されて構成されたことを特徴とする通信システム。
- ITU−TのV.8手順において、
通信相手先装置からのANSam信号が検出されず、V.8能力ありのDIS信号(デジタル識別信号)を受信した場合、該ANSam信号の再送を要求する再送要求信号を前記DIS信号の受信から送出遅延時間だけ遅らせたタイミングで前記信号送出手段により送出させる送出遅延工程を備え、
前記送出遅延工程では、前記DIS信号のn回目(n≧1)を受信すると、予め定められた遅延単位時間のn倍の時間を前記送出遅延時間とすることを特徴とする通信接続方法。 - ITU−TのV.8手順を実行できる通信端末装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
通信相手先装置からのANSam信号が検出されず、V.8能力ありのDIS信号(デジタル識別信号)を受信した場合、該ANSam信号の再送を要求する再送要求信号を前記DIS信号の受信から送出遅延時間だけ遅らせたタイミングで前記信号送出手段により送出させる送出遅延手順を実行させ、
前記送出遅延手順は、前記DIS信号のn回目(n≧1)を受信すると、予め定められた遅延単位時間のn倍の時間を前記送出遅延時間とすることを特徴とするプログラム。
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| JP2008154441A JP5094575B2 (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | 通信端末装置、通信システム、通信接続方法、および通信端末装置のプログラム |
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