JP5117984B2 - 自動閉鎖装置 - Google Patents

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Description

本発明は、火災報知設備等からの信号に基づいて建築物等の開口部に設置されるシャッターカーテンを自動で降下させる自動閉鎖装置に関する。
従来より、火災等が発生した場合、火災報知設備からの信号に基づいてシャッターカーテンを自重で降下させて建築物等の開口部を閉鎖し、降下中に障害物が検知されたときにはシャッターカーテンの降下を停止させる自動閉鎖装置が種々知られている。例えば、特許文献1や特許文献2にあるように、モータにより回転されるピニオンとラックとを、ソレノイドを励磁して噛合させてラックの移動によりブレーキ操作ワイヤをブレーキ開放側に操作して、シャッターカーテンを自重で下降させ、電動モータを停止させると共にソレノイドを非励磁にしてピニオンとラックとの噛合を解除してブレーキ制動側にブレーキ操作ワイヤを操作し、シャッターカーテンの降下を停止させるようにしている。
また、特許文献3にあるように、電動モータにより回転されるピニオンに噛合したラックが移動してブレーキ操作レバーをブレーキ開放側に操作して、シャッターカーテンを自重で下降させ、電磁ブレーキの励磁により、ラックをスプリングにより移動して、ブレーキ操作レバーをブレーキ制動側に操作して、シャッターカーテンの降下を停止させるようにしている。
特開2002−138780号公報 特開2005−76366号公報 特開2007−77719号公報
しかしながら、こうした従来のものでは、電動モータとソレノイド、あるいは、電動モータと電磁ブレーキの複数の駆動源を必要としており、構造が複雑であるという問題があった。
本発明の課題は、簡単な構造で、ブレーキ制動側とブレーキ開放側とに操作できる自動閉鎖装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
制動側に付勢されたブレーキ操作部材を開放側に操作し、シャッターカーテンを自重降下させる自動閉鎖装置において、
正逆回転可能なモータと、回転可能に支持された出力軸とを一方向回転のみを伝達するワンウェイクラッチを介して接続し、前記出力軸の回転により前記ブレーキ操作部材を操作可能に前記出力軸と前記ブレーキ操作部材と連結し、かつ、前記ワンウェイクラッチが前記モータの一方向の回転を前記出力軸に伝達して前記ブレーキ操作部材を操作し、前記モータの他方向の回転で前記ブレーキ操作部材の付勢により前記出力軸の回転を許容することを特徴とする自動閉鎖装置がそれである。
前記ワンウェイクラッチは、前記モータにより回転されるアウタケースと、前記出力軸に取り付けられたクラッチ軸と、前記クラッチ軸の外周と前記アウタケースの内周との間に配置された転動体とを備え、前記アウタケースの内周には徐々に前記クラッチ軸の外周に接近する傾斜部を形成した構成でもよい。その際、前記クラッチケースの内周と前記クラッチ軸の外周との間に、前記転動体の移動を規制する保持器を回転可能に設け、該保持器と固定側との間に回転の抵抗体を設けた構成としてもよい。
また、前記ブレーキ操作部材はブレーキ操作ワイヤで、前記出力軸にレバー部材を取り付け、該レバー部材は前記ブレーキ操作ワイヤが巻き付けられる円筒部と、円筒部から径方向外側に延出したアーム部とを備え、前記アーム部に前記ブレーキ操作ワイヤを連結した構成としてもよい。
本発明の自動閉鎖装置は、モータの正転・逆転を切り換えるだけで、シャッターカーテンの降下と停止を切り換えることができるので、複数の駆動源を必要とすることなくシャッターカーテンの降下と停止を切り換えることができ、構造が簡単になるという効果を奏する。また、モータへの配線で足りるので、配線数を低減でき、配線作業も容易になる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1はシャッターカーテンで、シャッターカーテン1は建築物の開口部に設けられ、開口部の両側に設けられた一対のガイドレール2,4に案内されて上下方向に昇降して、開口部を閉鎖あるいは開放する。
例えば、シャッターカーテン1は短冊板状のスラットを多数連結して形成され、シャッターカーテン1は図示しない巻取軸の回転により、巻取軸に巻き取り、あるいは引き出されて、開口部を閉鎖あるいは開放する。また、巻取軸は開閉機構6により回転され、開閉機構6は巻取軸を回転駆動する電動モータを備えると共に、巻取軸の回転を制動するブレーキ機構を備えており、ブレーキ機構がシャッターカーテン1の自重降下を制動している。
開閉機構6には自動閉鎖装置10が設けられており、建築物内の煙や熱を感知する感知器12、開閉操作用の操作盤14、シャッターカーテン1の降下中の障害物を検知する障害物検知機構16等も設けられている。
開閉機構6、自動閉鎖装置10、感知器12、操作盤14、障害物検知機構16、防災盤18、制御盤20は制御線21により接続されている。制御盤20は操作盤14からの信号に基づいて、開閉機構6を制御して、シャッターカーテン1を昇降させる。
また、制御盤20は、火災時に、感知器12や防災盤18からの信号に基づいて、自動閉鎖装置10を制御して、開閉機構6の制動を解除し、シャッターカーテン1を自重で降下させて開口部を閉鎖する。シャッターカーテン1の降下中に障害物検知機構16が障害物を検知した際には、制御盤20は自動閉鎖装置10を制御して、開閉機構6の制動によりシャッターカーテン1の降下を停止させる。
制御盤20には商用電源が供給されると共に、図示しないバッテリが内蔵されており、火災時の停電等により商用電源が遮断された場合でも、バッテリにより、自動閉鎖装置10を制御して、シャッターカーテン1を降下させることができるように構成されている。
自動閉鎖装置10には、図2〜図7に示すように、開閉機構6からブレーキ操作部材としてのブレーキ操作ワイヤ22が接続されており、ブレーキ操作ワイヤ22は開閉機構6内の図示しないスプリング等により引き込み側に付勢されて開閉機構6の図示しないブレーキ機構を制動し、このブレーキ操作ワイヤ22を引き出すことにより、開閉機構6のブレーキ機構が開放側に操作されるように構成されている。
自動閉鎖装置10は、ケース24内に正逆回転可能な電動モータ26が配置されており、電動モータ26は制御盤20に接続されている。電動モータ26には減速機28が取り付けられており、減速機28の駆動軸30と同軸上でケース24にベアリング32を介して回転可能に支持された出力軸34が配置されている。駆動軸30と出力軸34とがワンウェイクラッチ36を介して接続されている。
ワンウェイクラッチ36は、駆動軸30に嵌合されて一体回転するアウタケース38と、出力軸34に嵌合されて一体回転するクラッチ軸40とを備えている。アウタケース38には駆動軸30と同軸上に収納孔42が形成されており、クラッチ軸40は収納孔42内に挿入されると共に、収納孔42の内周とクラッチ軸40の外周との間にはローラを用いた転動体44、本実施形態では等間隔に3個の転動体44が配置されている。尚、転動体44はローラに限らず、ボールでもよい。
アウタケース38の収納孔42の内周には、等間隔に径方向外側に向かって3カ所に窪み45が形成されており、窪み45は転動体44のほぼ半分を挿入可能な大きさに形成されている。窪み45には回転方向の一方側に、本実施形態では図7に示すように、アウタケース38の正転方向の後側に徐々にクラッチ軸40の外周に接近する傾斜部46が連接されている。転動体44が傾斜部46に入り込むと、転動体44がクラッチ軸40の中心に向かって移動するように構成されている。
クラッチ軸40の外周には、転動体44の外径に応じた円弧状の溝40aが連続して多数形成されて多数の凸部40bが等間隔に設けられている。転動体44が傾斜部46に侵入してクラッチ軸40の中心に向かって移動した際には、クラッチ軸40の溝40aに入り込んで、転動体44が傾斜部46の平面と溝44aの底面とにより挟持され、転動体44が窪み45内にあるときには、クラッチ軸40が回転できるように構成されている。尚、溝40aや凸部40bを形成することなく、クラッチ軸40の外周を円柱状に形成しても実施可能である。その際には、傾斜部46の傾斜角度を小さくするとよい。
転動体44は出力軸34と同軸上に設けられた保持器48に形成された3カ所の切欠50にそれぞれ回転可能に挿入されている。保持器48は中空状に形成されると共に、クラッチ軸40の外周と保持器48の内周との間に設けられたブッシュ52を介して、クラッチ軸40と保持器48とが相対回転可能に構成されている。
ケース24側には、出力軸34と同軸上に規制部材54が回転不能に取り付けられており、規制部材54には摺動孔56が出力軸34と同軸上に形成されている。保持器48に形成された筒部58が摺動孔56内に挿入されると共に、摺動孔56の内周と筒部58の外周との間にはリング状の抵抗体60が挿入されている。本実施例では、抵抗体60にJIS規格のOリングが用いられており、抵抗体60を介して、保持器48と規制部材54との間に、適度な回転抵抗を付与するようにしている。
ベアリング32からワンウェイクラッチ36の反対側に突き出された出力軸34の外形は8角形に形成されて、角軸部62が形成されており、角軸部62には8角孔が形成されたドッグ64が装着されている。ドッグ64に対向して、リミットスイッチ66が配置されており、ドッグ64の回転によりリミットスイッチ66が操作されるように配置されている。
更に、ケース24の外部に突き出された出力軸34の角軸部62の先端が、レバー部材68の8角孔に挿入されて、出力軸34とレバー部材68とが固定されている。このレバー部材68の先端側には、ブレーキ操作ワイヤ22の先端が連結されている。
図8に示すように、レバー部材68は、円筒部68aと、円筒部68aから径方向外側に延出されたアーム部68bとを備え、ブレーキ操作ワイヤ22の先端はアーム部68bに連結されており、出力軸34の回転に伴って、ブレーキ操作ワイヤ22が円筒部68aの外周に巻き付けられるように構成されている。
その際、図8(イ)に示すように、出力軸34の回転中心と、アーム部68bへのブレーキ操作ワイヤ22の連結箇所との距離L1、及び、出力軸34の回転中心から円筒部68aに巻き付けられたブレーキ操作ワイヤ22の中心までの距離L2の関係は、距離L1が距離L2より大きくなるように配置されている(L1>L2)。
電動モータ26のモータトルクが一定のとき、ブレーキ操作ワイヤ22を開放側に引き出し始める距離L1のときに比較して、円筒部68aに巻き付けられた後の距離L2のときの方が、ブレーキ操作ワイヤ22を引き出す力が大きくなる。図9に示すように、ブレーキ操作ワイヤ22を引き出すストロークが大きくなれば、出力軸34の回転による引き力も大きくなる。
これに対し、ブレーキ操作ワイヤ22は図示しないスプリングにより引き込み方向に付勢されているので、ブレーキ操作ワイヤ22を引き出すほど、付勢力は大きくなる。引き出すほど大きくなる付勢力に抗して、円筒部68aにブレーキ操作ワイヤ22を巻き付けて距離L2の大きな力で引き出すことができ、ブレーキ操作ワイヤ22を確実に引き出し、確実に開閉機構6の制動を開放できる。
また、ドッグ64にも8角孔が形成され、8角孔に角軸部62が着脱可能に挿入されてドッグ64が出力軸34と一体的に回転するように構成されている。ドッグ64には径方向外側に突出した突部64aが形成されており、突部64aがリミットスイッチ66を押し下げる。
例えば、図10(イ)に示すように、ドッグ64を出力軸34の角軸部62に装着して、出力軸34が回転されると、所定角度回転した後、突部64aがリミットスイッチ66から外れて、リミットスイッチ66から信号が出力される。この信号により電動モータ26の駆動を停止すると、出力軸34の回転角度に応じたブレーキ操作ワイヤ22の引き出し量となる。
これに対して、図10(ロ)に示すように、ドッグ64を図10(イ)の状態から45度反時計方向に回転させた状態で角軸部62に装着する。出力軸34が回転されると、突部64aがリミットスイッチ66から外れるが、図10(イ)の状態よりも少ない回転角度で突部64aがリミットスイッチ66から外れて電動モータ26の駆動が停止する。よって、ブレーキ操作ワイヤ22の引き出し量は、図10(イ)の状態よりも少なくなる。
一方、図10(ハ)に示すように、ドッグ64を図10(イ)の状態から45度時計方向に回転させた状態で角軸部62に装着する。出力軸34が回転されると、突部64aがリミットスイッチ66から外れるが、図10(イ)の状態よりも大きい回転角度で突部64aがリミットスイッチ66から外れて電動モータ26の駆動が停止する。よって、ブレーキ操作ワイヤ22の引き出し量は、図10(イ)の状態よりも大きくなる。
このように、ドッグ64を角軸部62に装着する角度を変えることにより、ブレーキ操作ワイヤ22の引き出し量の調整を容易に行うことができる。尚、本実施形態では、角軸部64を8角形としたが、これに限らず、6角形、あるいは10角形や12角形でもよく、セレーション等とするとより細かい角度で調整ができるようになる。
尚、本実施形態では、ブレーキ操作部材としてブレーキ操作ワイヤ22を有する開閉機構6を例としたが、これに限らず、開閉機構6がブレーキ操作部材として揺動するワイヤ操作レバーを有するものでも同様に実施可能である。その際には、レバー部材68等によりブレーキ操作レバーを揺動させるように配置すればよい。
次に、本実施形態の自動閉鎖装置10の作動について説明する。
シャッターカーテン1が開閉機構6により図示しない巻取軸に巻き取られて、開口部が開放された状態では、ワンウェイクラッチ36は、図6に示すように、転動体44が窪み45内にあって径方向外側に逃げた状態にあり、クラッチ軸40は正逆両方向に自由に回転できる状態にある。よって、出力軸34及びレバー部材68も自由に回転でき、ブレーキ操作ワイヤ22が開閉機構6の付勢力により引き込まれて、開閉機構6のブレーキ機構により巻取軸が制動され、シャッターカーテン1は自重で降下しない。
そして、火災の発生等により、制御盤20に感知器12あるいは防災盤18から防災信号が入力されると、制御盤20から自動閉鎖装置10の電動モータ26に正転信号が入力される。
これにより、電動モータ26が駆動されて、図6、図7に示すように、駆動軸30が正転方向に回転駆動され、駆動軸30と共にアウタケース38も正転方向に回転する。アウタケース38が正転方向に回転すると、傾斜部46も正転方向に回転する。その際、保持器48は抵抗体60により回転抵抗を付与されて規制部材54に挿入されているので、保持器48は回転しない。転動体44は保持器48の切欠50内に挿入されており、転動体44の円周方向の移動を規制する。
よって、傾斜部46の壁面が転動体44の外周に接触して転動体44を径方向の中心に向かって押し、転動体44をクラッチ軸40の外周に押し付ける。転動体44がクラッチ軸40の溝40a内に入り込み、溝40aの底面に転動体44が押し付けられる。
従って、アウタケース38の回転が傾斜部46、転動体44を介してクラッチ軸40に伝達され、クラッチ軸40と共に出力軸34が正転方向に回転する。その際、保持器48も抵抗体60による回転抵抗に抗してアウタケース38、転動体44、クラッチ軸40と共に正転方向に回転する。出力軸34の回転により、レバー部材68を介してブレーキ操作ワイヤ22が引き出されて、開閉機構6のブレーキ機構が開放される。よって、シャッターカーテン1が自重で降下して、開口部を閉鎖する。また、出力軸34の回転と共にドッグ64も回転し、ドッグ64が所定量回転したときには、リミットスイッチ66がドッグ64の回転を検出して、制御盤20に信号を出力する。
尚、シャッターカーテン1が自重で降下を開始した後、電動モータ26への駆動信号の入力が遮断されても、本実施形態では、減速機28の減速比が大きいので、ブレーキ操作ワイヤ22の付勢により、駆動軸30が逆転方向に回転されることはない。減速機28にセルフロック機能があるウオーム・ホイール歯車を使用してもよく、あるいは、外部からの駆動軸30の回転を規制するように、ボールロック機構を設けてもよい。
シャッターカーテン1の降下途中で、障害物検知機構16が障害物を検知して、制御盤20に検知信号を出力すると、制御盤20は自動閉鎖装置10の電動モータ26に逆方向に回転させる逆転信号を出力する。これにより、電動モータ26は、図6に矢印で示すように、駆動軸30を逆転方向に回転させる。
よって、駆動軸30と共にアウタケース38が逆転方向に回転し、図7に示す状態から、窪み45が転動体44の位置に回転して、転動体44が窪み45に入って径方向外側に逃がされ、クラッチ軸40の溝40aから抜け出る。その際、保持器48は抵抗体60により回転抵抗により回転せず、転動体44が円周方向に移動するのを規制する。
クラッチ軸40が正逆転両方向に自由に回転できるようになり、ブレーキ操作ワイヤ22の付勢により、レバー部材68を介して出力軸34が回転されて、ブレーキ操作ワイヤ22が引き込まれ、開閉機構6のブレーキ機構により巻取軸が制動されて、シャッターカーテン1の降下が停止される。アウタケース38の回転量は、転動体44が窪み45に入り込む角度でよいので、短時間で制動されてシャッターカーテン1の下降が停止し、停止するまでのシャッターカーテン1の下降量がわずかである。
障害物が除かれ、障害物検知機構16による障害物の検知信号が出力されなくなると、制御盤20は自動閉鎖装置10の電動モータ26に正転信号を出力する。これにより、駆動軸30が正転方向に回転して、前述したと同様、図7に示すように、アウタケース38が正転方向に回転し、転動体44が傾斜部46により押されて、駆動軸30の回転が出力軸34に伝達される。よって、レバー部材68を介してブレーキ操作ワイヤ22が引き出されて、開閉機構6のブレーキ機構が開放され、シャッターカーテン1が再び自重で降下を再開する。
このように、自動閉鎖装置10は、電動モータ26の正転・逆転を切り換えるだけで、シャッターカーテン1の降下と停止を切り換えることができるので、複数の駆動源を必要とすることなく、シャッターカーテン1の降下と停止を切り換えることができるので、構造が簡単になる。また、電動モータ26への配線だけで足りるので、配線数を低減でき、配線作業も容易になる。
駆動軸30と出力軸34とをワンウェイクラッチ36により直接接続した簡単な構造であるので、回転の伝達効率がよい。しかも、駆動軸30と出力軸34との間に、ワンウェイクラッチ36を設けた構成であるので、部品点数も少なく、施工性にも優れている。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としての自動閉鎖装置を用いたシャッターを建築物の開口部に配置した説明図である。 本実施形態の自動閉鎖装置の要部を断面で示す正面図である。 本実施形態の自動閉鎖装置の要部拡大断面図である。 本実施形態の自動閉鎖装置の平面図である。 本実施形態の自動閉鎖装置の側面図である。 ブレーキ制動状態の図3のAA拡大断面図である。 ブレーキ開放状態の図3のAA拡大断面図である。 本実施形態のレバー部材の回転による引き力の変化を示す説明図である。 本実施形態のレバー部材の回転によるブレーキ操作ワイヤのストロークと引き力との関係を示すグラフである。 本実施形態の出力軸とドッグとの装着関係を示す説明図である。
符号の説明
1…シャッターカーテン 2,4…ガイドレール
6…開閉機構 10…自動閉鎖装置
12…感知器 14…操作盤
16…障害物検知機構 18…防災盤
20…制御盤 22…ブレーキ操作ワイヤ
24…ケース 26…電動モータ
28…減速機 30…駆動軸
34…出力軸 36…ワンウェイクラッチ
38…アウタケース 40…クラッチ軸
44…転動体 45…窪み
46…傾斜部 48…保持器
50…切欠 60…抵抗体
64…ドッグ 66…リミットスイッチ
68…レバー部材

Claims (4)

  1. 制動側に付勢されたブレーキ操作部材を開放側に操作し、シャッターカーテンを自重降下させる自動閉鎖装置において、
    正逆回転可能なモータと、回転可能に支持された出力軸とを一方向回転のみを伝達するワンウェイクラッチを介して接続し、前記出力軸の回転により前記ブレーキ操作部材を操作可能に前記出力軸と前記ブレーキ操作部材と連結し、かつ、前記ワンウェイクラッチが前記モータの一方向の回転を前記出力軸に伝達して前記ブレーキ操作部材を操作し、前記モータの他方向の回転で前記ブレーキ操作部材の付勢により前記出力軸の回転を許容することを特徴とする自動閉鎖装置。
  2. 前記ワンウェイクラッチは、前記モータにより回転されるアウタケースと、前記出力軸に取り付けられたクラッチ軸と、前記クラッチ軸の外周と前記アウタケースの内周との間に配置された転動体とを備え、前記アウタケースの内周には徐々に前記クラッチ軸の外周に接近する傾斜部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動閉鎖装置。
  3. 前記クラッチケースの内周と前記クラッチ軸の外周との間に、前記転動体の移動を規制する保持器を回転可能に設け、該保持器と固定側との間に回転の抵抗体を設けたことを特徴とする請求項2に記載の自動閉鎖装置。
  4. 前記ブレーキ操作部材はブレーキ操作ワイヤで、前記出力軸にレバー部材を取り付け、該レバー部材は前記ブレーキ操作ワイヤが巻き付けられる円筒部と、円筒部から径方向外側に延出したアーム部とを備え、前記アーム部に前記ブレーキ操作ワイヤを連結したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の自動閉鎖装置。
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