JP5122246B2 - 保冷具 - Google Patents

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本発明は融点の異なる2種類以上の保冷材を備えた保冷具に関し、より詳細には、首筋や肩、背中、額などの人体局部を冷却するのに好適に用いられる保冷具に関するものである。
近年、夏場に、最高気温が30℃以上の真夏日が何日間も続いたり、さらには都市部のヒートアイランド現象などで最高気温が35℃以上の猛暑日となることも珍しくなくなってきている。このような高温環境下では、屋外のみならず屋内においても、長時間の作業によって熱中症になりやすく、熱中症による死亡事故も頻出している。
そこで、熱中症対策等を目的として、人体を冷やすための技術がこれまでから種々提案されている。例えば、特許文献1では、冷熱源の人体面側に、記憶温度を異にする複数枚の温度依存性の形状記憶樹脂素材を配設し、冷熱源から人体面側にかけて複数レベルの温度設定層を形成することによって、人体面と接する最外層の温度を20℃程度の快適温度に維持する温度調整衣服が提案されている。また特許文献2では、可凍液が充填されたカプセルを不凍液中に分散させて、冷却効果と柔軟性とを兼ね備えた冷却具が提案されている。
特開平6-257003号公報 特開平8-238269号公報
しかしながら、特許文献1の提案技術では、冷熱源の容積を大きくせずに保冷時間を長くするためには、より融点の低い冷熱源を用いる必要があるが、この場合、人体面側の最外層の表面温度を20℃程度に保持するためには、冷熱源から人体までの間に多くの温度設定層を形成しなければならず衣服の構造が複雑化する。また、特許文献2の提案技術は、融点の低い不凍液が人体と接触するため、過冷によって人体に不快感を与えるおそれがある。
本発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構造でしかも保冷効果を長時間持続できる保冷具を提供することにある。
また、本発明の目的は、人体に接したときに適度な冷たさを感じさせる保冷具を提供することにある。
本発明によれば、融点の異なる2種類以上の保冷材を備えた保冷具であって、中心部に、最も融点の低い保冷材が位置し、中心部から外方に向かって、融点の低い順に保冷材が位置することを特徴とする保冷具が提供される。
ここで、保冷材として融点の異なる2種類を用い、中心部に融点の低い保冷材を位置させ、その周りに融点の高い保冷材を位置させるようにしてもよい。このとき、外容器内の略中心に内容器を保持させ、前記外容器に融点の高い保冷材を充填し、前記内容器に融点の低い保冷材を充填するようにしてもよい。
最も融点の高い保冷材の融点としては6〜30℃の範囲が好ましく、最も融点の低い保冷材の融点としては、−30〜5℃の範囲が好ましい。
凝固させた後の柔軟性や取り扱い性などの観点から、保冷具の最外に配置される、最も融点の高い保冷材として、当該保冷材がカプセルに封入されたものを使用するのが好ましい。
また、本発明によれば、前記記載の保冷具の2以上が、折り曲げ可能に連接されてなることを特徴とする保冷部材が提供される。
そしてまた、本発明によれば、前記記載の保冷具及び保冷部材の少なくとも一方を着脱可能に備えたことを特徴とする衣服が提供される。
本発明の保冷具では、融点の異なる2種類以上の保冷材を用い、中心部に、最も融点の低い保冷材を位置させ、中心部から外方に向かって、融点の低い順に保冷材を位置させるので、保冷具の冷却効果を従来よりも格段に持続させることができるようになる。また、本発明の保冷具では、表面温度が高く中心部温度が低い温度分布となるので、例えば、人体の冷却に用いた場合に、肌に触れたときに適度な冷たさを与えることができ、従来のような過度の冷たさを感じさせることはない。また本発明の保冷具は、ワイン輸送の際などように所定温度範囲で長時間にわたって保冷したい場合等にも好適に用いることができる。
以下、本発明に係る保冷具について図に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1は本発明に係る保冷具の一実施形態を示す平面図であり、図2は、その断面斜視図である。図1及び図2に示す保冷具Cは、外縁にシール部11が形成された外袋(外容器)1の略中央部に内袋(内容器)2が位置し、外袋1内には保冷材3が充填され、内袋2内には保冷材4が充填されている。そして保冷材3として、保冷材4よりも融点の高いものが使用されている。
図1及び図2から明らかなように、本発明に係る保冷具Cの大きな特徴の一つは、保冷材3を充填した外袋1の中心部に、保冷材4を充填した内袋2が位置していることにある。すなわち、保冷具Cの中心部に融点の低い保冷材4が位置し、その周りに融点の高い保冷材3が位置するように構成されている。これにより、人体に過度の冷たさを与えない程度の表面温度が長時間保持できるようになる。
外袋1の中心部に内袋2を位置させる方法としては特に限定はなく、例えば、図3に示すような、外袋1の外縁に形成されたシール部11に、部分的に内方向に突出させた突出部12を形成し、この突出部12によって、保冷材4が充填された内袋2の位置決めを行うようにしてもよい。
また、図4に示すように外袋1内に内袋2を固定してもよい。すなわち、四角形状で、向かい合う2辺から外方に突出した突出部21a及び突出部21bを有する内袋2を、外袋1となる1対のシート10a,10bの間に挟み込み(図4(a),(b))、その3辺を熱溶着する(同図(c))。これにより、外袋1となった1対のシート間の底辺に内袋2の突出部21bが溶着固定される。そして、外袋1及び内袋2の上辺開口部から保冷材3及び保冷材4をそれぞれ充填した後(同図(c))、外袋1となった1対のシート間の上辺開口部を、内袋2の突出部21aの上辺開口部と共に熱溶着して封止する(同図(d))。これにより、内袋2の突出部21a,21bが、外袋1の上辺と底辺とにそれぞれ溶着固定され、内袋2は外袋1内の中心部に確実に位置するようになる。
本発明で使用する外袋1及び内袋2の材質としては、保冷材3,4を充填できるものであれば特に限定はないが、前述のように、外袋1及び内袋2を必要により熱溶着する場合には、各種プラスチックフィルムが望ましい。プラスチックフィルムとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETという)、ポリスチレン、ナイロン、ポリカーボネート、エチレン−ビニルアルコール共重合体およびエチレン−酢酸ビニル共重合体などのフィルム、アルミニウム蒸着フィルム、酸化アルミ蒸着積層フィルム、セラミックス蒸着積層フィルムなどが挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いてもよい。また、単層体および積層体のいずれで実現してもよいが、ポリエチレンフィルムの単層体またはポリエチレンフィルムとナイロンフィルムとの積層体が好ましい。
本発明の保冷具のもう一つの大きな特徴は、保冷材3の融点が保冷材4の融点よりも高いことにある。これにより、例えば、本発明の保冷具を人体の冷却に用いた場合に、過度の冷たさを感じさせることなく、冷却効果を従来に比べて長時間奏することができるようになる。保冷材3の融点としては6〜30℃の範囲が好ましく、より好ましくは10〜25℃の範囲である。一方、保冷材4の融点としては、保冷材3の融点よりも低ければ特に限定はなく、例えば、−30〜5℃の範囲が好ましい。
外袋1に充填する保冷材3としては従来公知のものが使用できるが、人体を局部的に冷却する場合には、融点がプラス域であるものが望ましく、そのような保冷材3としてはパラフィンがある。パラフィンとしては、炭素数が10〜30の直鎖状又は分岐状のものが好ましく、より好ましくは直鎖状のパラフィンである。具体的には、n−テトラデカン(融点:5.9℃)、n−ペンタデカン(融点:9.9℃)、n−ヘキサデカン(融点:18.2℃)、n−ヘプタデカン(融点:22.0℃)、n−オクタデカン(融点:28.2℃)、n−ノナデカン(融点:32.1℃)、n−エイコサン(融点:36.8℃)等が挙げられる。これらのパラフィンの1種又は2種以上を所望の融点となるよう組み合わせて用いてもよい。
また図5に示すように、保冷材3として使用するパラフィンをマイクロカプセル化してもよい。マイクロカプセル化したパラフィンを使用することにより、パラフィンを凝固させた後も外袋の変形が容易となり、人体の形状に沿って保冷具を接触させることができるようになる。またパラフィンが融解する際に外袋の下部に液溜まりが生じるのが防止できる。さらには、外袋が破損してもパラフィンの飛散が抑制される。
パラフィンをマイクロカプセル化する方法としては、従来公知の方法を用いることができ、例えば、複合エマルジョン法によるカプセル化法、蓄熱材粒子の表面に熱可塑性樹脂を噴霧する方法、蓄熱材粒子の表面に液中で熱可塑性樹脂を形成する方法、蓄熱材粒子の表面でモノマーを重合させ被覆する方法、界面重縮合反応によるポリアミド皮膜マイクロカプセルの製法等が挙げられる。また、カプセル壁材としては、界面重合法やin−Situ法等の手法で得られるポリスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリアクリルアミド、エチルセルロース、ポリウレタンの他、尿素ホルマリン樹脂やメラミンホルマリン樹脂等のアミノプラスト樹脂等の有機高分子が用いられる。
マイクロカプセル6(図5に図示)の大きさは、平均粒子径が1〜50μmの範囲が好ましく、より好ましくは5〜25μmの範囲であり、特に粒径分布の90%以上が5〜25μmの範囲に入るものが好適である。また、マイクロカプセルの厚みは、その材質にもよるが、通常、0.1〜30μmのものが好ましく、0.5〜6μmの範囲がより好ましい。
一方、内袋2に充填する保冷材4としては、外袋1に充填する保冷材3よりも融点が低いものであれば特に限定はなく、例えば、水(融点:0℃)、塩素酸リチウム三水和物(融点:8.1℃)、硫酸一水和物(融点:9.0℃)、塩化亜鉛三水和物(融点:10.0℃)、リン酸二ナトリウム十二水和物(融点:−1.5℃)、炭酸ナトリウム(融点:−2.1℃)、硝酸カリウム(融点:−2.8℃)、リン酸三ナトリウム十二水和物(融点:−3.0℃)、フッ化ナトリウム(融点:−3.5℃)、炭酸水素アンモニウム(融点:−3.9℃)、硫酸マグネシウム(融点:−3.9℃)、リン酸二水素アンモニウム(融点:−4.0℃)、炭酸水素カリウム(融点:−5.4℃)、硫酸亜鉛(融点:−6.5℃)、グリシン(融点:−7.0℃)、フッ化水素カリウム(融点:−7.6℃)、塩化バリウム(−8.0℃)、リン酸水素二ナトリウム(融点:−9.9)などの各共晶水溶液などが挙げられる。これらの中でも、融解熱量が大きくまた容易に入手でき、安全性も高いこと等から水が好ましい。
また、保冷材4として水を使用する場合、凝固点降下剤を水に溶解させて、所望の融点となるようにしてもよい。凝固点降下剤としては、水溶性の無機物系材料や有機物系材料が挙げられる。無機物系材料としては解離により1価のイオンを生じる塩が挙げられ、例えば、塩化ナトリウム、リン酸二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、炭酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、ギ酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、硝酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、臭化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム等のナトリウム塩;硝酸カリウム、炭酸水素カリウム、フッ化水素カリウム、塩化カリウム、フッ化カリウム、亜硝酸カリウム、ヨウ化カリウム、リン酸三カリウム、炭酸カリウム、水酸化カリウム等のカリウム塩;炭酸水素アンモニウム、リン酸二水素アンモニウム、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、フッ化アンモニウム等のアンモニウム塩などが挙げられる。また有機物系材料としては、例えば、グリシン、尿素、メタノール、エタノールなどが挙げられる。これらの凝固点降下剤の1種又は2種以上を組み合わせて使用すればよい。
内袋2に充填する保冷材4は、取り扱い性などの点からゲル化剤を添加してゲル化してもよい。あるいは、保冷材と同様にして、マイクロカプセル化してもよい。ゲル化剤としては、例えば、カルボキシメチルセルロース、カラギナン、キサンタンガム、グァーガム、ペクチン、ポリアクリル酸塩系・デンプン−アクリル酸グラフト系・ポリビニルアルコール系・酢酸ビニル−アクリル酸塩系・イソブチレン−マレイン酸系・ポリNビニルアセトアミド系などの吸水性ポリマー等が挙げられる。
図6に、本発明に係る保冷具の他の実施形態を示す。図6の保冷具は、融点の異なる3種類の保冷材を備えたものである。この保冷具は、同一形状の4枚のシートを完全に一致するように重ね合わせその3辺を熱溶着して、3つの袋部93,94,95を形成し、中央の袋部94に最も融点の低い保冷材4を充填し、袋部95に2番目に融点の低い保冷材5を充填し、袋部93に最も融点の高い保冷材3を充填したものである。この保冷具を人体の冷却に用いる場合には、最も融点の高い保冷材3(例えば融点:16℃)が充填された袋部93が身体側となるように用いる。これにより、人体に過度の冷たさを感じさせることなく、冷却効果を長時間持続させることができるようになる。
図7に、本発明に係る保冷部材の一実施形態を示す平面図を示す。図7の保冷部材7は、図4に示した保冷具Cの3個を連続して接続したものである。このような保冷部材7を作製するには、例えば、外袋となる1対の帯状のシートの間に、四角形状で、向かい合う2辺から外方に突出した突出部21a,21bを有する3枚の内袋2を所定間隔で配置し、その3辺及び内袋2間を熱溶着することにより、外袋1の中心部に内袋2が取り付けられた3個の保冷具Cが連接した状態の保冷部材用の袋が形成される。そして、この保冷部材用の袋にそれぞれ保冷材3及び保冷材4を充填した後、上辺開口部を熱溶着して封止することによって図7の保冷部材7となる。なお、図4に示す保冷具Cを個別に作製した後、それらを接続してもよいが、生産効率等の観点からは前述の方法が推奨される。
このような構成の保冷部材7によれば、接続部分において折り曲げ可能となるので、例えば、人体の冷却に用いる場合、人体の体型に合わせて保冷部材を折り曲げて人体との密着度を上げることができ、冷却効果を向上させることができるようになる。また、次に説明する、保冷部材7を衣服に装着する場合には、保冷部材7の衣服への装着が容易となる。
図8及び図9に、本発明に係る衣服の一実施形態を示す正面図及び背面図を示す。これらの図に示す衣服8は、ベスト型の衣服本体81と、衣服本体81に対して着脱可能な立襟82とを備える。衣服本体81は、左右の前身頃83a,83bと後身頃84とを有し、着用者の肩に対応する位置で左右の前身頃83a,83bと後身頃84とが縫着されている。また、左右の前身頃83a,83bの下側端と後身頃84の下側端とは、ゴムバンドなどの伸縮性部材85a,85bで接続され、衣服本体81を着用可能な体格の範囲を広くしている。もちろん、伸縮性部材85a,85bに換えて、長さ調整可能なベルト部材を用いても構わない。左右の前身頃83a,83bはファスナー86によって開閉し、これによって利用者は衣服8の着脱が可能となる。立襟82は、不図示のファスナーによって衣服本体81に着脱可能に取り付けられている。
前身頃83a,83b及び後身頃84の素材としては従来公知のものが使用でき、例えば、通気性に優れたナイロンメッシュ素材などが好適に使用できる。立襟82の素材としては、例えば、肌触りや耐久性の観点などから平織りや綾織り等の織物が好適である。
そして、この衣服8では、左右の前身頃83a,83bの胸に対応する部分、後身頃84の背中に対応する部分、立襟82の首に対応する部分のそれぞれ内側に、不図示の収納ポケットが形成されており、そこに保冷具C又は2以上の保冷具が連接された保冷部材7が着脱可能に収納される。保冷具C及び保冷部材7を収納した衣服8を着用することにより、高温環境下で作業しても体温の上昇が効果的に抑えられ、熱中症を防ぐことができる。
なお、保冷具C及び保冷部材7を収納する収納ポケットの取付け位置に特に限定はなく、作業環境等を考慮し適宜決定すればよい。例えば、前記取付け位置に加えて又は換えて肩に対応する部分や脇の下に対応する部分などに収納ポケットを取り付けてもよい。
また、クッション性や結露の抑制、強度の向上などの観点から、外側層をアルミニウム蒸着フィルムや酸化アルミ蒸着積層フィルムとし、内側層を不織布、織布とした2層以上の積層構造の保護カバーで保冷具C及び保冷部材7を覆い、これを衣服8の収納ポケットに装着するようにしてもよい。
本発明に係る保冷具の一実施形態を示す平面図である。 図1の保冷具の断面斜視図である。 内袋を外袋の中心部に位置させる方法の説明図である。 内袋を外袋の中心部に位置させる他の方法の説明図である。 本発明に係る保冷具の他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係る保冷具のさらに他の実施形態を示す断面図である。 本発明に係る保冷部材の一実施形態を示す平面図である。 本発明に係る衣服の一実施形態を示す正面図である。 図8の衣服の背面図である。
符号の説明
1 外袋(外容器)
2 内袋(内容器)
3 保冷材
4 保冷材
5 保冷材
7 保冷部材
8 衣服
C 保冷具

Claims (8)

  1. 融点の異なる2種類以上の保冷材を備えた保冷具であって、
    中心部に、最も融点の低い保冷材が位置し、中心部から外方に向かって、融点の低い順に保冷材が位置することを特徴とする保冷具。
  2. 融点の異なる2種類の保冷材を備え、
    中心部に融点の低い保冷材が位置し、その周りに融点の高い保冷材が位置する請求項1記載の保冷具。
  3. 外容器内の略中心に内容器が保持され、前記外容器に融点の高い保冷材が充填され、前記内容器に融点の低い保冷材が充填されてなる請求項2記載の保冷具。
  4. 最も融点の高い保冷材として、当該保冷材がカプセルに封入されたものを使用する請求項1〜3のいずれかに記載の保冷具。
  5. 最も融点の高い保冷材の融点が6〜30℃の範囲である請求項1〜4のいずれかに記載の保冷具。
  6. 最も融点の低い保冷材の融点が−30〜5℃の範囲である請求項1〜5のいずれかに記載の保冷具。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の保冷具の2以上が、折り曲げ可能に連接されてなることを特徴とする保冷部材。
  8. 請求項1〜6のいずれかに記載の保冷具及び請求項7記載の保冷部材の少なくとも一方を着脱可能に備えたことを特徴とする衣服。
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