JP5123761B2 - スイッチング電源 - Google Patents

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Description

本発明は、インターリーブ型スイッチング電源に関し、特に、臨界型昇圧チョッピングコンバータを並列に接続した場合に好適なスイッチング電源に関する。
例えば、従来、この種のインターリーブ型スイッチング電源としては、図5に示すようなものが知られている。同図に示すように、このインターリーブ型スイッチング電源は、並列接続された2つの昇圧チョッパ回路101および102を有し、昇圧チョッパ回路101は、インダクタL101とスイッチング素子Q101とダイオードD101とをT型接続し、昇圧チョッパ回路102は、インダクタL102とスイッチング素子Q102とダイオードD102とをT型接続して構成されている。
このインターリーブ型スイッチング電源は、商用電源の交流を整流回路110で整流して得られる脈流を、制御部120による制御の下で、昇圧チョッパ回路101、102によりそれぞれ昇圧チョッピングし、それらの出力をキャパシタC101で平滑して負荷に供給するようになっており、商用電源の交流はラインフィルタ130を通じて供給される。
制御部120は、分圧抵抗R101、R102によって得られる昇圧チョッパ回路101、102の入力電圧の検出値ea、電流検出抵抗R100によって得られる昇圧チョッパ回路101、102の入力電流の検出値ecおよび分圧抵抗R103、R104によって得られるキャパシタC101の出力電圧の検出値ebに基づく制御信号G1、G2で、スイッチング素子Q101、Q102をそれぞれ制御する(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、臨界型のチョッピングコンバータを有するインターリーブ型スイッチング電源では、スレーブ側のダイオードに流れる電流がゼロになり、スレーブ側スイッチング素子にかかる電圧が最少になる状態(Vds共振最下点)で、スレーブ側スイッチング素子へONトリガが供給されることが理想的であるが、マスター側の主SWのオン幅がスレーブ側の主SWのオン幅より短い場合、図7のポイント「A」に示すように、スレーブ側のダイオードに電流が流れている状態でスレーブ側スイッチング素子がONし、スレーブ側電流連続モードになり、図6の「スレーブ側電流波形」に示すような電流波形になってしまう。
上記のような状態を回避するためには、マスター側の主SWのオン幅に対して、スレーブ側のオン幅を短くする必要があり、図8に示すような回路が提案されている。
特開平5−328783号公報
しかしながら、図8に示すような回路では、図中、ポイント「B」に示すようなインターリーブを制御する特別の回路が必要となり、電源の構成自体が複雑で煩雑なものになるという問題がある。
そこで、本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、簡単な回路構成で、マスター側の主SWのオン幅に対して、スレーブ側のオン幅を短くするスイッチング電源を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、マスター側電源とスレーブ側電源とからなり、それぞれが、商用電源を整流する整流回路(例えば、図1のD101に相当)と、前記整流回路の出力をそれぞれ昇圧チョッピングする臨界型昇圧チョッピングコンバータと、該臨界型昇圧チョッピングコンバータの出力電圧を検出する出力電圧検出回路(例えば、図1の出力電圧検出部2に相当)とを備えたインターリーブ型スイッチング電源において、前記それぞれの臨界型昇圧チョッピングコンバータが、前記整流回路の出力に接続され、チョーク巻線(例えば、図1のNp1に相当)と制御巻線(例えば、図1のNc1、Nc2に相当)とからなるトランス(例えば、図1のT101に相当)と、該トランスの他端と接地間に設けられたスイッチング素子(例えば、図1のMOS1、MOS2に相当)と、該スイッチング素子のオン/オフを制御する駆動回路(例えば、図1のdriver部4、14に相当)と、前記スイッチング素子のオン幅を制御するオン幅制御手段(例えば、図1のマスター側ON幅制御部3、スレーブ側ON幅制御部13に相当)と、を備え、前記マスター側のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値によって、前記スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、前記スレーブ側のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値から、前記マスター側のオン幅制御手段と前記スレーブ側のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、前記スイッチング素子のオン幅を制御することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、マスター側のオン幅制御手段が、出力電圧検出回路による電圧値によって、スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、スレーブ側のオン幅制御手段が、出力電圧検出回路による電圧値から、マスター側のオン幅制御手段とスレーブ側のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、スイッチング素子のオン幅を制御することから、常に、マスター側の主SWのオン幅に対して、スレーブ側のオン幅を短くすることができる。
(2)本発明は、商用電源を整流する整流回路(例えば、図2のD101に相当)と、前記整流回路の出力をそれぞれ昇圧チョッピングするn(n;正の整数)個の臨界型昇圧チョッピングコンバータと、該臨界型昇圧チョッピングコンバータの出力電圧を検出する出力電圧検出回路(例えば、図2の出力電圧検出部2に相当)とを備えたインターリーブ型スイッチング電源において、前記それぞれの臨界型昇圧チョッピングコンバータが、前記整流回路の出力に接続され、チョーク巻線と制御巻線とからなるトランス(例えば、図2のT101に相当)と、該トランスの他端と接地間に設けられたスイッチング素子(例えば、図2のMOS1、MOS2、MOS3に相当)と、該スイッチング素子のオン/オフを制御する駆動回路(例えば、図2のdriver部4、14、24に相当)と、前記スイッチング素子のオン幅を制御するオン幅制御手段(例えば、図2のマスター側ON幅制御部3、スレーブ側ON幅制御部13、23に相当)と、を備え、第1のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値によって、前記スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、第k(1≦k≦n)のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値から、前記第kのオン幅制御手段と前記第k−1のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、前記スイッチング素子のオン幅を制御することを特徴とするスイッチング電源を提案している。
この発明によれば、第1のオン幅制御手段が、出力電圧検出回路による電圧値によって、スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、第k(1≦k≦n)のオン幅制御手段が、出力電圧検出回路による電圧値から、第kのオン幅制御手段と第k−1のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、スイッチング素子のオン幅を制御することから、n個の臨界型昇圧チョッピングコンバータを並列に接続したインターリーブ型スイッチング電源においても、理想的な電流臨界型の電源を構成することができる。
本発明によれば、出力電圧検出回路による電圧値によって、スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、出力電圧検出回路による電圧値から、マスター側のオン幅制御手段とスレーブ側のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、スイッチング素子のオン幅を制御することにより、簡単な回路構成により、スレーブ側電流連続動作を確実に回避することができるという効果がある。また、n個の臨界型昇圧チョッピングコンバータを並列に接続したインターリーブ型スイッチング電源においても、同様の効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1の実施形態>
図1、図3および図4を用いて、本発明のスイッチング電源に係る第1の実施形態について説明する。
<スイッチング電源の構成>
本実施形態に係るスイッチング電源は、図1に示すように、整流回路を構成するD101と、出力コンデンサC122と、マスター側の臨界型昇圧チョッピングコンバータとスレーブ側の臨界型昇圧チョッピングコンバータとから構成されている。
マスター側の臨界型昇圧チョッピングコンバータは、チョークコイルNp1と制御巻線Nc1、Nc2とからなるトランスT101と、ダイオードD103と、ONトリガ検出部1と、出力電圧検出部2と、マスター側ON幅制御部3と、driver部4と、過電流検出部5と、スイッチング素子であるMOS1とから構成から構成されている。
一方、スレーブ側の臨界型昇圧チョッピングコンバータは、チョークコイルNp2と、ダイオードD104と、ONトリガ検出部11と、スレーブ側ON幅制御部13と、driver部14と、過電流検出部15と、スイッチング素子であるMOS2とから構成から構成されている。さらに、出力電圧検出部2の出力とスレーブ側ON幅制御部13との間には、ON幅減算部7が設けられている。
整流回路を構成するD101は、商用電源の交流を全波整流して得られる脈流をトランスT1のチョークコイルNp1およびスレーブ側のチョークコイルNp2に供給する。チョークコイルNp1はおよびNp2はともに、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2がONの場合に、チョークコイルNp1はおよびNp2の端子間に印加される電圧により、電磁エネルギーを蓄積し、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2がOFFの場合に、蓄積した電磁エネルギーをダイオードD103あるいはD104を介して、負荷に供給する。
トランスT1の制御巻線Nc1の一端は、抵抗R107を介して、マスター側のONトリガ検出部1に接続され、チョークコイルNpを流れる電流に対応した信号をONトリガ検出部1供給する。同様に、トランスT1の制御巻線Nc2の一端は、抵抗R108を介して、スレーブ側のONトリガ検出部11に接続され、チョークコイルNp1を流れる電流に対応した信号をONトリガ検出部11供給する。この信号は、ONトリガ検出部1、11におけるスイッチング素子MOS1あるいはMOS2をONするためのトリガ信号となる。
ONトリガ検出部1、11は、制御巻線Nc1あるいはNc2からの信号に基づいて、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2をONするためのトリガ信号を検出する。具体的には、ONトリガ検出部1は、ダイオードD103の電流がゼロとなるときに、チョークコイルNp1と結合した制御巻線Nc1の振動を利用して、トリガ信号を検出し、ONトリガ検出部11は、スイッチング素子MOS1がOFFするタイミングで制御巻線Nc2の極性が反転するのを利用し、トリガ信号を検出する。
出力電圧検出部2は、例えば、出力電圧を検出するための抵抗の分圧値を基準電圧と比較して、その比較結果に応じて、出力電圧を検出し、検出された電圧は、マスター側ON幅制御部3に入力される。
マスター側ON幅制御部3は、出力電圧検出部において検出された電圧に基づいて、ON幅を制御するためのOFFトリガパルスを生成する。
ドライバー部4、14は、ONトリガ検出部1、11から供給されるONトリガにより、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2に駆動パルスを供給し、マスター側ON幅制御部3またはスレーブ側ON幅制御部13から供給されるOFFトリガパルスにより、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2への駆動パルスをOFFする。
過電流検出部5、15は、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2がON状態のときに、抵抗によりスイッチング素子MOS1あるいはMOS2を流れる電流を電圧に変換して検出し、この値と所定の閾値電圧とを比較して、過電流検出を行う。
ON幅減算部7は、出力電圧検出部2が検出した電圧に対して、マスター側ON幅制御部3とスレーブ側ON幅制御部13のON幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧をスレーブ側ON幅制御部13に供給する。スレーブ側ON幅制御部13は、ON幅減算部7から入力した電圧に基づいて、ON幅を制御するためのOFFトリガパルスを生成する。
ここで、マスター側ON幅制御部3、スレーブ側ON幅制御部13は、一般に、ON幅を制御するために、内部にタイマ回路を有しているが、このタイマ回路を構成する素子のバラツキにより、ON幅が変動し、マスター側のON幅がスレーブ側のON幅よりも短くなる場合がある。このとき、上述したような、スレーブ側電流連続モードが発生する。本実施形態では、これを回避するために、ON幅減算部7が、出力電圧検出部2が検出した電圧に対して、マスター側ON幅制御部3とスレーブ側ON幅制御部13のON幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧をスレーブ側ON幅制御部13に供給して、常に、マスター側のON幅がスレーブ側のON幅よりも短くなるよう作用する。
<動作波形>
図3および図4は、本実施形態の動作波形を示している。図3は、上から順に、出力電圧波形、スレーブ側電流波形、マスター側電流波形をしめしており、図4は、スイッチング素子MOS1あるいはMOS2に供給されるゲート信号と、マスター側、スレーブ側それぞれの電流波形を示している。
図4のポイント「C」に着目すると、スレーブ側のダイオードD104に流れる電流がゼロになってから、スレーブ側スイッチング素子がオンしており、スレーブ側電流連続モードの発生条件を回避できていることがわかる。このことは、図3の「スレーブ側電流波形」を見ても明らかである。
したがって、本実施形態によれば、ON幅減算部を設けて、マスター側のON幅をスレーブ側のON幅よりも長くすることにより、簡単な構成で、スレーブ側電流連続動作を確実に回避することができる。
<第2の実施形態>
次に、図2を用いて、本発明のスイッチング電源に係る第2の実施形態について説明する。
<スイッチング電源の構成>
本実施形態に係るスイッチング電源は、図2に示すように、整流回路を構成するD101と、出力コンデンサC122と、n個の臨界型昇圧チョッピングコンバータが並列に接続されて構成されている。なお、各構成要素の機能は、第1の実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。以下では、説明をわかりやすくするために、3個の臨界型昇圧チョッピングコンバータ(以下、図2の上側から順に、「第1の臨界型昇圧チョッピングコンバータ」、「第2の臨界型昇圧チョッピングコンバータ」、「第3の臨界型昇圧チョッピングコンバータ」という)が並列に接続されている場合を第1の実施形態と対比して説明する。
まず、第2の臨界型昇圧チョッピングコンバータでは、チョークコイルNp2に対向して制御巻線Nc3が設けられており、その一端が、抵抗R109を介して、第3の臨界型昇圧チョッピングコンバータのONトリガ検出部21に接続されている。
また、第3の臨界型昇圧チョッピングコンバータのスレーブ側ON幅制御部23には、出力電圧検出部2の出力電圧に対して、ON幅減算部7およびON幅減算部17を介した電圧が入力されている。
ここで、ON幅減算部17は、ON幅減算部7の出力電圧に対して、第2の臨界型昇圧チョッピングコンバータのスレーブ側ON幅制御部13と第3の臨界型昇圧チョッピングコンバータのスレーブ側ON幅制御部23のON幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧をスレーブ側ON幅制御部23に供給している。
したがって、第1の臨界型昇圧チョッピングコンバータにおけるMOS1のON幅と第2の臨界型昇圧チョッピングコンバータにおけるMOS2のON幅と第3の臨界型昇圧チョッピングコンバータにおけるMOS3のON幅との関係は、
MOS1のON幅>MOS2のON幅>MOS3のON幅
となる。この関係は、臨界型昇圧チョッピングコンバータが3個以上、並列に接続された場合も同様である。
以上、説明したように、本実施形態によれば、n個の臨界型昇圧チョッピングコンバータが並列に接続されて構成されたインターリーブ型スイッチング電源においても、ON幅減算部を設けて、それぞれのON幅について、上記のような関係を満足させることにより、簡単な構成で、スレーブ側電流連続動作を確実に回避することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
第1の実施形態に係るスイッチング電源の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係るスイッチング電源の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るスイッチング電源における各部の波形図である。 第1の実施形態に係るスイッチング電源における各部の波形図である。 従来例に係るスイッチング電源の構成を示すブロック図である。 従来例に係るスイッチング電源における各部の波形図である。 従来例に係るスイッチング電源における各部の波形図である。 従来例に係るスイッチング電源の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1、11、21・・・ONトリガ検出部
2・・・出力電圧検出部
3・・・マスター側ON幅制御部
4、14、24・・・driver部
5、15、25・・・過電流検出部
13、23・・・スレーブ側ON幅制御部
7、17・・・ON幅減算部
C108・・・入力コンデンサ
C122・・・出力コンデンサ
D101・・・整流回路
D103、D104、D105・・・ダイオード
MOS1、MOS2、MOS3・・・スイッチング素子
Np1、Np2、Np3・・・チョークコイル
Nc1、Nc2、Nc3、Nc4・・・制御巻線
T101・・・トランス

Claims (2)

  1. マスター側電源とスレーブ側電源とからなり、それぞれが、商用電源を整流する整流回路と、前記整流回路の出力をそれぞれ昇圧チョッピングする臨界型昇圧チョッピングコンバータと、該臨界型昇圧チョッピングコンバータの出力電圧を検出する出力電圧検出回路とを備えたインターリーブ型スイッチング電源において、
    前記それぞれの臨界型昇圧チョッピングコンバータが、
    前記整流回路の出力に接続され、チョーク巻線と制御巻線とからなるトランスと、
    該トランスの他端と接地間に設けられたスイッチング素子と、
    該スイッチング素子のオン/オフを制御する駆動回路と、
    前記スイッチング素子のオン幅を制御するオン幅制御手段と、
    を備え、
    前記マスター側のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値によって、前記スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、前記スレーブ側のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値から、前記マスター側のオン幅制御手段と前記スレーブ側のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、前記スイッチング素子のオン幅を制御することを特徴とするスイッチング電源。
  2. 商用電源を整流する整流回路と、前記整流回路の出力をそれぞれ昇圧チョッピングするn(n;正の整数)個の臨界型昇圧チョッピングコンバータと、該臨界型昇圧チョッピングコンバータの出力電圧を検出する出力電圧検出回路とを備えたインターリーブ型スイッチング電源において、
    前記それぞれの臨界型昇圧チョッピングコンバータが、
    前記整流回路の出力に接続され、チョーク巻線と制御巻線とからなるトランスと、
    該トランスの他端と接地間に設けられたスイッチング素子と、
    該スイッチング素子のオン/オフを制御する駆動回路と、
    前記スイッチング素子のオン幅を制御するオン幅制御手段と、
    を備え、
    第1のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値によって、前記スイッチング素子のオン幅を制御するとともに、第k(1≦k≦n)のオン幅制御手段が、前記出力電圧検出回路による電圧値から、前記第kのオン幅制御手段と前記第k−1のオン幅制御手段のオン幅の設定バラツキを補正するための電圧を減じた電圧値で、前記スイッチング素子のオン幅を制御することを特徴とするスイッチング電源。
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