以下、本件発明の実施の形態について説明する。なお、本件発明は、これらの実施形態に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
実施形態1は、主に請求項1、7について説明する。
実施形態2は、主に請求項2について説明する。
実施形態3は、主に請求項3について説明する。
実施形態4は、主に請求項4について説明する。
実施形態5は、主に請求項5について説明する。
実施形態6は、主に請求項6について説明する。
<実施形態1>
<実施形態1 概要>
本実施形態は、相互に通信可能なテレビ装置とリモコン装置とからなるリモコンリコメンドシステムに関するものである。概略的には、テレビ装置がスタンバイ状態にある場合に、お勧め番組の映像情報をリモコン装置に送信するテレビ装置と、受信した映像情報をお勧め映像として表示し、表示されたお勧め映像の選択に応じて、テレビ装置が当該お勧め番組の出力を開始するような制御信号を、テレビ装置に送信するリモコン装置とからなるシステムである。図1は本実施形態における概略の一例を示したものである。図1Aは、テレビ装置(0100)がスタンバイ状態にありリモコン装置(0110)のリモコン映像表示部(0111)にはお勧め映像が表示されている。その状態で、ユーザが選択入力を行うと図1Bの状態に推移する。すなわち、テレビ装置(0101)は、スタンバイ状態から稼働状態に変わり、選択入力されたお勧め番組がテレビ装置のディスプレイに表示され、リモコン装置(0112)のお勧め映像表示部(0113)ではお勧め映像は表示されない。
<実施形態1 構成>
本実施形態に係るリモコンリコメンドシステムの機能ブロック図を図1に例示する。リモコンリコメンドシステムは、「テレビ装置」(0200)と「リモコン装置」(0210)とを備える。テレビ装置は、「視聴部」(0201)と、「条件保持部」(0202)と、「映像情報取得部」(0203)と、「スタンバイ状態検知部」(0204)と、「お勧め送信制御手段」(0206)を有する「テレビ装置制御部」(0205)と、「テレビ側通信部」(0207)とを有する。リモコン装置は、「リモコン側通信部」(0211)と、「操作入力受付部」(0212)と、「リモコン映像表示部」(0213)と、「選択入力検知部」(0214)と、「視聴開始制御用信号生成部」(0215)と、「リモコン装置制御部」(0216)とを有する。
本件発明の構成要素である各部は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアとソフトウェアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例としてコンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、周辺装置等から構成されるハードウェアと、これらのハードウェア上で実行可能なソフトウェアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力等により各部の機能が実現される(本明細書の全体を通じて同様である)。
まず、「テレビ装置」(0200)の各構成について説明する。
「視聴部」(0201)は、ユーザに視聴させるためのコンテンツを出力する機能を有する。ここで、「コンテンツ」は、アナログ地上波放送、BSアナログ放送、デジタル地上波放送、BSデジタル放送、CS放送などで放送される番組やインターネット放送やケーブル放送などで放送される番組のほか、本件テレビ装置と接続された周辺装置において蓄積された番組なども含まれる。視聴部は、一例として、描画処理のためのグラフィックボード(ビデオカード)、ディスプレイ、スピーカなどで構成されている。
「条件保持部」(0202)は、コンテンツを選択するための条件を保持する機能を有する。コンテンツを選択するための条件としては、例えば、コンテンツが放送される日時およびチャンネルを条件とすることが挙げられる。具体的には、「毎週土曜日」、「8:00−9:00」、「BS4チャンネル」という具合である。また、異なる条件としては、録画装置等に蓄積されたコンテンツが対象となるが、「未視聴であるコンテンツ」としてもよい。「映像情報取得部」(0203)は、この条件に従ってコンテンツを特定し映像取得することができる。さらに、複数の条件を重畳的に用いて一の条件としてもよいし(条件Aかつ条件B)、選択的に用いて一の条件としてもよい(条件Aまたは条件B)。条件保持部は、上記のような所定の条件をHDDやメモリ等の記憶装置に格納して保持する。
「映像情報取得部」(0203)は、前記条件に従って選択されるコンテンツの映像情報を取得する機能を有する。コンテンツの映像情報とは、リモコン映像表示部にて表示されるお勧め映像を生成するための情報である。映像情報取得部は、まず、前記条件に従ってコンテンツの選択を行う。上記「条件保持部」の例とすれば、「毎週土曜日」、「8:00−9:00」、「BS4チャンネル」の条件や「未視聴であるコンテンツ」により特定されるコンテンツを選択する。
続いて、選択されたコンテンツについて、その内容をリモコン映像表示部に表示するための映像情報として取得する。映像情報としては、チューナなどから受信した放送コンテンツやテレビ装置の外部あるいは内部に備えられているHDD等の記録装置に記録されているコンテンツのデータを映像生成のためのデコード処理を行った後の情報として取得してもよいし、デコード処理を行う前の情報として取得してもよい。また、リモコン映像表示部に応じて映像データのコンバート処理を行った後の情報として取得してもよい。例えば、静止画映像として表示する場合には、動画コンテンツの1シーン(フレーム)を切り出した画像データなどが該当する。また、動画映像とする場合には、放送中のコンテンツであれば、チューナにより受信された放送番組データを一旦動画メモリなどに蓄積し、所定数のフレームの動画像として切り出してもよい。録画再生装置等に記録されたコンテンツについても同様に1フレーム乃至所定数フレームで切り出すことができる。さらに、リモコン映像表示部にて表示されることを考慮して、画像の縮小加工をしてもよい。
映像情報の取得のタイミングや頻度などについては、常に行うようにしてもよいし、所定の間隔にて間欠的に行ってもよい。また、これらについてユーザが設定してもよい。また、放送時間帯が経過した映像情報を消去してもよい。また、このような処理を、後述するテレビ装置制御部の制御に従って行ってもよい。
「スタンバイ状態検知部」(0204)は、少なくとも視聴部がスタンバイ状態であることを検知する機能を有する。スタンバイ状態であるということは、視聴部においてユーザにコンテンツを視聴させるための出力が行われていない状態をいう。すなわち、コンテンツの映像がディスプレイ上に表示されるためのテレビ装置における最終段階の処理が行われていない状態やコンテンツの出力のみが行われていない状態をいう。これは、上述した映像情報取得部の機能とも関連する。例えば、映像情報取得部が、デコード前の状態で取得する場合には、ディスプレイなどの表示装置のみならずデコーダやコンバータが稼働していなくても映像情報取得部は機能し得るので、映像情報取得部の機能に関与しない処理が行われていない状態をもってスタンバイ状態とすることができる。また、リモコン映像表示部に応じて映像データのコンバート処理を行った後の情報を取得する場合には、デコーダやコンバータが稼働している状態がスタンバイ状態に含まれる。さらに、視聴開始の指示を受付けた際の映像の立ち上がりを早くするためにディスプレイのみの稼働を停止あるいは休止している状態や、コンテンツは表示せずに現在時刻やテレビ装置の状態を示す表示のみ行う状態や、テレビ装置のブランドロゴを表示している状態や、スクリーンセーバーを表示している状態などもスタンバイ状態に含まれる。
「テレビ装置制御部」(0205)は、テレビ装置の各部を制御する機能を有し、さらに、「お勧め送信制御手段」(0206)を有する。具体的には、視聴部、条件保持部、映像情報取得部、スタンバイ状態検知部、を制御し、特にテレビ側通信部などを制御するお勧め送信制御手段を有する。テレビ装置制御部は、例えば、映像情報取得部に対して、映像情報を取得するタイミングや頻度を制御してもよい。また、放送番組コンテンツについては、放送時間帯が経過した後は、当該映像情報を消去するように制御してもよい。あるいは、条件保持部に対して、保持されている条件が複数ある場合には、映像情報取得部が従う条件を、視聴するユーザや曜日あるいは時間帯に応じて変更するように制御してもよい。
「お勧め送信制御手段」(0206)は、スタンバイ状態検知部がスタンバイ状態であることを検知した場合に、映像情報取得部にて取得した映像情報をリモコン装置に送信するようテレビ側通信部を制御する機能を有する。例えば、テレビ側通信部が映像情報をリモコン装置に送信するタイミングや頻度を制御してもよい。また、選択された映像情報の数が所定数を上回る場合には、送信する映像情報の数を一定数に制限して送信するように制御してもよい。
「テレビ側通信部」(0207)は、リモコン装置と通信するための機能を有する。通信方式の具体例は、IrDA(Infrared Data Association)やIrSimpleなどの赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、Wireless USB、NFC(Near Field Communication)、無線LANなどの無線通信である。なお、インターネットを介在させたり所定のインターフェイスに則した有線通信であっても構わない。
次に、「リモコン装置」(0210)の各構成について説明する。
「リモコン側通信部」(0211)は、テレビ装置と通信するための機能を有する。通信方法の具体例は、上述の「テレビ側通信部」と同様であるので説明を省略する。
「操作入力受付部」(0212)は、操作入力を受け付けるための機能を有する。例えば、操作信号入力やデータ入力などを行うために利用されるユーザインターフェイスであり、ボタン、方向指示キー、タッチホイール、ジョグダイヤルあるいはタッチパネルなどにより実現される。入力された操作信号等は解釈され、所定の処理に供される。
「リモコン映像表示部」(0213)は、リモコン側通信部にて受信した映像情報を、お勧め映像として表示する機能を有する。リモコン映像表示部は、映像生成のためのGPU(Graphics Processing Unit)やVRAMなどとディスプレイなどとで構成され、受信した映像情報に基づいて生成された映像をディスプレイ等に表示する。ディスプレイとしては、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、ELディスプレイ、などを用いることができる。また、ディスプレイの形は、図1に示したような丸型に限られず角型などの他の形態を採用してもよい。
「リモコン映像表示部」にて、お勧め映像が表示されている具体例を図3及び図4に示す。図3では、リモコン装置(0301)に角型のディスプレイ(0302)が備えられていて、ディスプレイには、お勧め映像として4つのコンテンツの映像(0303、0304、0305、0306)が表示されている。また、図4では、リモコン装置(0401)に丸型のディスプレイ(0402)が備えられていて、1つのコンテンツの映像情報が表示されている。リモコン映像表示部は、お勧め映像を複数同時に表示してもよいし、操作入力受付部が受け付ける操作入力に応じて順次表示してもよい。
「選択入力検知部」(0214)は、お勧め映像が表示中に操作入力受付部に対する選択入力を検知する機能を有する。選択入力の検知としては、図3のように複数のお勧め映像が表示されている場合には、選択対象となるお勧め映像をボタン、キー、ダイヤルなどの操作により特定したうえで「選択」や「決定」などの操作入力を検知してもよい。図4のようにディスプレイに1つずつお勧め映像が表示される場合には、表示されているお勧め映像に対する「選択」や「決定」などの操作入力を検知してもよい。
「視聴開始制御用信号生成部」(0215)は、選択入力されるコンテンツの視聴のための出力を開始するように制御させるための信号である視聴開始制御用信号を生成する機能を有する。「視聴開始用制御信号」は、リモコン側通信部を介してテレビ装置に送信され、テレビ装置制御部によって解釈されテレビ装置の各部を制御するために用いられる。例えば、テレビ装置において、スタンバイ状態を解除するための制御信号や選択されたコンテンツのチャンネルをチューナにて選択するための信号などが含まれる。また、外部の録画再生装置等に記録されているコンテンツを選択した場合であれば、当該装置に当該コンテンツを再生させる制御信号などが含まれる。
「リモコン装置制御部」(0216)は、選択入力検知部での選択入力の検知に応じて、前記生成される視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信するようにリモコン側通信部を制御する機能を有する。
<実施形態1 ハードウェア構成>
次に、本実施形態のリモコンリコメンドシステムのそれぞれのハードウェア構成について説明する。図5は、本実施形態のリモコンリコメンドシステムのテレビ装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、テレビ装置のそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、テレビ装置は、映像情報取得部とスタンバイ状態検知部とテレビ装置制御部に「CPU」(0501)と「メインメモリ」(0502)を備える。また、条件保持部に「記憶装置」(0503)を備えている。また、放送される番組コンテンツを受信する「チューナ」(0504)や、インターネット回線を介して配信されるコンテンツやEPG情報を取得するための「インターネット接続回路」(0505)や外部のコンテンツ録画再生装置などと接続するための「外部装置接続端子」(図示省略)を備えている。また、テレビ側通信部に「操作信号送受信回路」(0506)を備えている。また、視聴部に「スピーカ」(0507)と描画処理のためのグラフィックボード(ビデオカード)などである「表示回路」(0508)と「ディスプレイ」(0509)などを備えている。これらは「システムバス」(0510)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。「記憶装置」はCPUによって実行される各種プログラムなどを記憶している。また、「メインメモリ」は、プログラムがCPUによって実行される際の作業領域であるワーク領域を提供する。また、この「メインメモリ」や「記憶装置」にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」の演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能となっている。
CPUはメインメモリに展開された映像情報取得プログラムを実行して、予め記憶装置に記憶されているコンテンツを選択するための条件を取得する。そして、チューナ及び外部装置接続端子を介して、放送されているコンテンツ及び録画再生装置に記録されているコンテンツに関する放送日時やチャンネルや視聴済みか否かなどの属性情報を取得し、条件に該当するコンテンツを選択する。さらに、選択されたコンテンツの映像信号を取得して、コンテンツの映像情報としての1フレームの静止画像あるいは所定数フレームからなる動画像を生成しメインメモリに保持する。
次に、CPUはメインメモリに展開されたスタンバイ状態検知プログラムを実行して、少なくとも視聴部がスタンバイ状態にあるかを検知する。スタンバイ状態であることを検知した場合には、続いて、お勧め送信制御プログラムを実行し、メインメモリに保持されているコンテンツの映像情報を、操作信号送受信回路を介してリモコン装置に送信する。
図6は、本実施形態のリモコンリコメンドシステムのリモコン装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。リモコン装置は、選択入力検知部と視聴開始用制御信号生成部とリモコン装置制御部に「CPU」(0601)と「メインメモリ」(0602)を備える。また、リモコンコードや映像情報を記憶する「記憶装置」(0603)を備え、リモコン映像表示部にGPUやVRAMなどで構成される「表示回路」(0604)と「ディスプレイ」(0605)を備える。さらに、リモコン側通信部に「操作信号送受信回路」(0606)、操作入力受付部に操作入力等のためのボタンやダイヤルなどの「インターフェイス」(0607)を備える。これらは「システムバス」(0608)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。「記憶装置」はCPUによって実行される各種プログラムなどを記憶している。また、「メインメモリ」は、プログラムがCPUによって実行される際の作業領域であるワーク領域を提供する。また、この「メインメモリ」や「記憶装置」にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」の演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能となっている。
まず、CPUは、テレビ装置から映像情報を、操作信号送受信回路を介して取得し、メインメモリの所定領域に格納する。そして、メインメモリに展開したリモコン映像表示プログラムを実行する。そして、格納された映像情報を表示回路に送出し、表示回路に対してVRAM上で描画処理を行うよう指示する。そして、描画処理により生成した映像をディスプレイに出力し、表示する。次に、選択入力検知プログラムを実行してインターフェイスに対する選択入力を検知した場合には、CPUは、メインメモリに展開した視聴開始制御用プログラムを実行して、選択入力により選択されたコンテンツを特定して当該コンテンツの視聴のための出力を開始するように制御させるための視聴開始用制御信号を生成する処理を行う。さらに、操作信号送受信回路を介して視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信する。そして、メインメモリに展開されていたリモコン映像表示プログラムの実行を中止する。
<実施形態1 処理の流れ>
図7は、本実施形態のリモコンリコメンドシステムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。図7Aに示したリモコンリコメンドシステムにおけるテレビ装置の処理の流れは、まず、コンテンツを選択するための条件に従って選択されるコンテンツの映像情報を取得する(ステップS0701)。そして、視聴部が少なくともスタンバイ状態にあるかを検知し、スタンバイ状態にあると検知した場合には、ステップS0703に進み、スタンバイ状態にあると検知しない場合には、ステップS0701に戻る(ステップS0702)。ステップS0702で、スタンバイ状態であると検知された場合には、選択されたコンテンツの映像情報をリモコン装置に送信する(ステップS0703)。
図7Bは、リモコンリコメンドシステムにおけるリモコン装置の処理の流れを示すものである。まず、テレビ装置から受信した映像情報をお勧め映像として表示する(ステップS0711)。そして、お勧め映像が表示中に対する選択入力を検知し、選択入力されたと検知した場合には、ステップS0713に進み、選択入力されていないと検知した場合には、ステップS0711に戻る(ステップS0712)。ステップS0712で、選択入力されたと検知した場合には、選択入力されるコンテンツの視聴のための出力を開始するように制御させるための視聴開始制御用信号を生成する(ステップS0713)。さらに、生成された視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信する(ステップS0714)。
<実施形態1 効果>
本実施形態におけるリモコンリコメンドシステムにより、テレビ装置のスタンバイ時にお勧めコンテンツ情報が分かり、速やかに当該コンテンツの視聴が可能となる。
<実施形態2>
<実施形態2 概要>
本実施形態は、実施形態1を基本として、リモコン装置が、リモコン映像表示と操作入力受付の両機能を備えるタッチパネル部を有することを特徴とするリモコンリコメンドシステムである。
<実施形態2 構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムは、実施形態1におけるリモコン装置のリモコン映像表示部と、操作入力受付部とは、受信した映像情報を、お勧め映像として表示し、操作入力を受け付けるためのタッチパネル部であるものである。
本実施形態に係るリモコンリコメンドシステムの機能ブロック図を図8に例示する。リモコンリコメンドシステムは、「テレビ装置」(0800)と「リモコン装置」(0810)とを備える。テレビ装置は、「視聴部」(0801)と、「条件保持部」(0802)と、「映像情報取得部」(0803)と、「スタンバイ状態検知部」(0804)と、「お勧め送信制御手段」(0806)を有する「テレビ装置制御部」(0805)と、「テレビ側通信部」(0807)とを有する。リモコン装置は、「リモコン側通信部」(0811)と、「選択入力検知部」(0814)と、「視聴開始制御用信号生成部」(0815)と、「リモコン装置制御部」(0816)と、「タッチパネル部」(0817)とを有し、「タッチパネル部」(0817)は、「操作入力受付部」(0812)と、「リモコン映像表示部」(0813)とからなる。
「タッチパネル部」(0817)は、「リモコン映像表示部」としての受信した映像情報をお勧め映像として表示する機能と、「操作入力受付部」としての操作入力を受付ける機能を有する。具体的には、出力デバイスとしてのディスプレイと、入力デバイスとしてのセンサ、コントローラなどから構成されるものである。操作入力を行う場合には、指やスタイラスペンなどによって入力を行う。タッチパネルの方式としては、抵抗膜方式や、静電容量方式や、電磁誘導方式や、超音波方式などが挙げられる。タッチパネルの形状は四角や丸などの種々の形であってよく、凹凸を設けたりドーム状にするなど立体的形状としてもよい。なお、タッチパネル部は、操作入力のためのボタンやキーなどをタッチパネルの他に備えていてもよい。
「タッチパネル部」におけるリモコン映像表示と操作入力についての具体例を、実施形態1で用いた図3及び図4により説明する。図3のように、リモコン装置(0301)に備えられた角型の「タッチパネル部」(0302)に、お勧め映像として4つのコンテンツの映像(0303、0304、0305、0306)が表示されている場合には、選択対象となるお勧め映像が表示されているタッチパネルの領域にタッチすることで操作入力を受付ける。また、図4のように、リモコン装置(0401)に備えられた丸型の「タッチパネル部」(0402)に、1つのコンテンツの映像情報が表示されている場合には、タッチパネルの中央部分にタッチすることで操作入力を受付けてもよい。なお、図においては、タッチパネルのほかに操作を受付けるボタンなどを示しているが、このようなボタンを備えず、すべての操作をタッチパネルにおいて受付けてもよい。
<実施形態2 ハードウェア構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムのハードウェア構成部の働きについて説明する。なお、本実施形態のテレビ装置については、実施形態1と同様であるため説明を省略する。ここでは、リモコン装置に関するハードウェア構成について図9を用いて説明する。リモコン装置は、タッチパネル部に「表示回路」(0904)と「タッチパネル」(0905)を備える。リモコン装置は、タッチパネルの他に操作入力を受付けるためのボタンやキーなどのインターフェイスを備えてもよい(図示省略)。まず、CPUは、テレビ装置から映像情報を、操作信号送受信回路を介して取得し、メインメモリの所定領域に格納する。そして、メインメモリに展開したリモコン映像表示プログラムを実行する。そして、格納された映像情報を表示回路に送出し、表示回路に対してVRAM上で描画処理を行うよう指示する。そして、描画処理により生成した映像をタッチパネルに出力し、タッチパネルに表示する。次に、選択入力検知プログラムを実行してタッチパネルに対する選択入力を検知した場合には、CPUは、メインメモリに展開した視聴開始制御用プログラムを実行して、タッチ選択により選択されたコンテンツを特定して当該コンテンツの視聴のための出力を開始するように制御させるための視聴開始用制御信号を生成する処理を行う。さらに、操作信号送受信回路を介して視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信する。
<実施形態2 効果>
本実施形態におけるリモコンリコメンドシステムにより、テレビ装置のスタンバイ時にお勧めコンテンツ情報が分かり、速やかに当該コンテンツの視聴が可能となる。
<実施形態3>
<実施形態3 概要>
本実施形態は、実施形態1または2を基本として、ユーザキーワードとコンテンツ検索情報とを用いてユーザの嗜好に合致するコンテンツを選択することを特徴とするリモコンリコメンドシステムである。
<実施形態3 構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムは、実施形態1または2におけるテレビ装置の条件保持部が、さらに、ユーザキーワード保持手段と、コンテンツ検索情報保持手段と、ルール保持手段とを有するものである。
本実施形態に係るリモコンリコメンドシステムの機能ブロック図を図10に例示する。リモコンリコメンドシステムは、「テレビ装置」(1000)と「リモコン装置」(1020)とを備える。テレビ装置は、「視聴部」(1001)と、「条件保持部」(1002)と、「映像情報取得部」(1003)と、「スタンバイ状態検知部」(1004)と、「お勧め送信制御手段」(1006)を有する「テレビ装置制御部」(1005)と、「テレビ側通信部」(1007)とを有し、条件保持部は、さらに「ユーザキーワード保持手段」(1008)と、「コンテンツ検索情報保持手段」(1009)と、「ルール保持手段」(1010)を有する。リモコン装置は、「リモコン側通信部」(1021)と、「操作入力受付部」(1022)と、「リモコン映像表示部」(1023)とからなる「タッチパネル部」(1027)と、「選択入力検知部」(1024)と、「視聴開始制御用信号生成部」(1025)と、「リモコン装置制御部」(1026)とを有する。
「ユーザキーワード保持手段」(1008)は、ユーザの嗜好に合致するコンテンツを選択するためにユーザによって選択されたユーザキーワードを保持する機能を有する。例えば、図11のようにデータベース等としてHDD等の所定の記憶領域に保持しておくことにより実現される。この例によれば、キーワードには、そのキーワードを一意に特定できるキーワードIDが付され、ユーザIDと関連付けて保持されている。また、キーワードの属性情報として、キーワード種別(ジャンル、タイトル、出演者等)や優先順位などを関連付けて保持してもよい。
「コンテンツ検索情報保持手段」(1009)は、コンテンツと、その内容を表すコンテンツキーワードとを関連付けたコンテンツ検索情報を保持する機能を有する。コンテンツキーワードは、例えば、放送コンテンツであればEPG情報から取得したコンテンツのジャンルやタイトルや出演者などの属性情報をキーワードとしてもよいし、録画再生装置等に記録されているコンテンツについては、それが放送コンテンツを記録したものであれば、上述のようにEPG情報から取得可能であるし、ユーザにより入力されたキーワードであってもよい。また、コンテンツキーワードは1つに限られることはなく、複数のキーワードであってもよい。コンテンツ検索情報保持部は、例えば、図12で示すようなデータベースとしてHDD等の記憶領域にコンテンツ検索情報を保持していてもよい。
「ルール保持手段」(1010)は、ユーザキーワードと合致するコンテンツキーワードを含むコンテンツを、コンテンツ検索情報を利用して選択するとのルールを保持する機能を有する。「合致する」とは、ユーザキーワードとコンテンツキーワードとが完全に一致することに限定されず、一部の一致をもって「合致する」としてもよい。また、ユーザキーワードとコンテンツキーワードが、それぞれ、または、いずれかが複数存在する場合には、全部が一致することに限られず、いずれかのキーワードとコンテンツキーワードとが一致することをもって「合致する」としてもよい。ルール保持手段は、HDD等の所定の記憶領域にて実現され得る。
<実施形態3 ハードウェア構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムのハードウェア構成について説明する。なお、リモコン装置については実施形態1または2における構成と同様のため図示および説明を省略する。図13は、本実施形態のリモコンリコメンドシステムのテレビ装置のハードウェア構成の一例を示す概略図である。この図にあるように、テレビ装置は、映像情報取得部とスタンバイ状態検知部とテレビ装置制御部に「CPU」(1301)と「メインメモリ」(1302)を備える。また、条件保持部に「記憶装置」(1303)を備えている。また、放送される番組コンテンツを受信する「チューナ」(1304)や、インターネット回線を介して配信されるコンテンツやEPG情報を取得するための「インターネット接続回路」(1305)や外部のコンテンツ録画再生装置などと接続するための「外部装置接続端子」(1306)を備えている。また、テレビ側通信部に「操作信号送受信回路」(1307)を備えている。また、視聴部に「スピーカ」(1310)と描画処理のためのグラフィックボード(ビデオカード)などである「表示回路」(1309)と「ディスプレイ」(1310)などを備えている。これらは「システムバス」(1311)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここでは、主に、「ユーザキーワード保持手段」と「コンテンツ検索条件保持手段」と「ルール保持手段」とを有する「条件保持部」に関するハードウェア構成について説明する。CPUは、まず、記憶装置からルールをメインメモリに取得して、ルールを解釈する。次に、映像情報取得プログラムを実行し、ルールに従いユーザキーワードとコンテンツ検索情報を記憶装置から取得してメインメモリの所定領域に格納する。さらに、ユーザキーワードとコンテンツ検索情報とを照合してユーザキーワードと合致するコンテンツキーワードを含むコンテンツを選択する。選択されたコンテンツの映像情報を取得した以降の処理は、実施形態1または2において説明したので省略する。
<実施形態3 効果>
本実施形態におけるリモコンリコメンドシステムにより、テレビ装置のスタンバイ時にユーザの嗜好に合致したコンテンツの情報が分かり、速やかに当該コンテンツの視聴が可能となる。
<実施形態4>
<実施形態4 概要>
本実施形態は、実施形態1から3のいずれか一を基本として、リモコン映像表示部に表示されるお勧め映像を選択入力した場合に、リモコン映像表示部でのお勧め映像の表示を中止することを特徴とするリモコンリコメンドシステムである。
<実施形態4 構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムは、実施形態1から3のいずれか一におけるリモコン装置のリモコン装置制御部が、さらに、中止制御手段を有するものである。
本実施形態に係るリモコンリコメンドシステムの機能ブロック図を図14に例示する。リモコンリコメンドシステムは、「テレビ装置」(1400)と「リモコン装置」(1420)とを備える。テレビ装置は、「視聴部」(1401)と、「ユーザキーワード保持手段」(1408)と、「コンテンツ検索情報保持手段」(1409)と、「ルール保持手段」(1410)を有する「条件保持部」(1402)と、「映像情報取得部」(1403)と、「スタンバイ状態検知部」(1404)と、「お勧め送信制御手段」(1406)を有する「テレビ装置制御部」(1405)と、「テレビ側通信部」(1407)とを有する。リモコン装置は、「リモコン側通信部」(1421)と、「操作入力受付部」(1422)と、「リモコン映像表示部」(1423)とからなる「タッチパネル部」(1427)と、「選択入力検知部」(1424)と、「視聴開始制御用信号生成部」(1425)と、「リモコン装置制御部」(1426)とを有し、「リモコン装置制御部」(1426)は、さらに、「中止制御手段」(1428)を有する。
「中止制御手段」(1428)は、視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信するようにリモコン側通信部を制御することに応じて、リモコン映像表示部でのお勧め映像の表示を中止する制御を行う機能を有する。視聴開始制御用信号がテレビ装置に送信されることにより、テレビ装置では、お勧め映像として選択されたコンテンツの視聴のための出力が開始される。これに応じて、リモコン装置のリモコン映像表示部においては、例えば、音量の調節などのコンテンツの視聴に伴う操作を受付ける必要がある。そこで、お勧め映像の表示を中止する。これにより、リモコン映像表示部にテレビ装置が視聴可能な状態での操作を受付けるための表示をすることなどが可能となる。
<実施形態4 ハードウェア構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムのハードウェア構成部の働きについて説明する。なお、本実施形態のテレビ装置については、実施形態1から3のいずれか一と同様であるため説明を省略する。ここでは、主に、「中止制御手段」を有する「リモコン装置制御部」に関するハードウェア構成について説明する。CPUは、選択入力を検知した場合に、操作信号送受信回路を介して視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信する。そして、メインメモリに展開されていたリモコン映像表示プログラムの実行を中止する。
<実施形態4 効果>
本実施形態におけるリモコンリコメンドシステムにより、リモコン映像表示部でのお勧め映像の表示が中止され、テレビ装置での視聴時に相応な操作項目を表示することができる。
<実施形態5>
<実施形態5 概要>
本実施形態は、実施形態4を基本として、リモコン映像表示部に表示されるお勧め映像を選択入力した場合に、リモコン映像表示部に操作入力を案内するためのグラフィック映像を表示することを特徴とするリモコンリコメンドシステムである。
<実施形態5 構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムは、実施形態4におけるリモコン装置が、さらに、グラフィック映像情報保持部を有し、リモコン装置制御部は、さらに、第一グラフィック映像表示制御手段を有するものである。
本実施形態に係るリモコンリコメンドシステムの機能ブロック図を図15に例示する。リモコンリコメンドシステムは、「テレビ装置」(1500)と「リモコン装置」(1520)とを備える。テレビ装置は、「視聴部」(1501)と、「ユーザキーワード保持手段」(1510)と、「コンテンツ検索情報保持手段」(1509)と、「ルール保持手段」(1510)を有する「条件保持部」(1502)と、「映像情報取得部」(1503)と、「スタンバイ状態検知部」(1504)と、「お勧め送信制御手段」(1506)を有する「テレビ装置制御部」(1505)と、「テレビ側通信部」(1507)とを有する。リモコン装置は、「リモコン側通信部」(1521)と、「操作入力受付部」(1522)と、「リモコン映像表示部」(1523)とからなる「タッチパネル部」(1527)と、「選択入力検知部」(1524)と、「視聴開始制御用信号生成部」(1525)と、「中止制御手段」(1528)を有する「リモコン装置制御部」(1526)と、「グラフィック映像情報保持部」(1529)を有し、「リモコン装置制御部」(1526)は、さらに、「第一グラフィック映像表示制御手段」(1530)を有する。
「グラフィック映像情報保持部」(1529)は、ユーザに対して操作入力を案内するためのグラフィック映像情報を保持する機能を有する。グラフィック映像情報とは、視覚に訴え情報を伝達するために表示される図柄などのグラフィック映像をリモコン映像表示部にて表示させるための映像情報を意味する。このグラフィック映像は、リモコン映像表示部に表示されることにより、ユーザに対して操作入力を視覚的に案内することができ、直感的な操作が可能になる。グラフィック映像は、静止画に限らず操作に応じて動的に変化する映像であってもよい。図16にグラフィック映像がリモコン映像表示部にて表示されている具体例を示す。図16Aのリモコン映像表示部(1601)には「1」から「12」までの数字キーと「決定」などの操作キーが表示されていて、チャンネルを選択するなどの操作を案内する。図16Bのリモコン映像表示部(1602)には上下左右を指す矢印上の方向指示キーと決定を促す中央の丸型のキーが表示されていて、方向指示操作や決定操作を案内する。図16Cのリモコン映像表示部(1603)には羽根車上の図柄が表示されていて、これを回すようになぞる操作を案内する。図16Dのリモコン映像表示部(1604)には複数のカードが環状に配置されている様子を立体的に表示していて、カードをめくるようになぞる操作や下方向の矢印に示唆されてEPGを選択する操作を案内する。グラフィック映像情報保持部は上記のようなグラフィック映像情報をHDDやメモリ等の記憶装置に格納して保持する。
「第一グラフィック映像表示制御手段」(1530)は、視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信するようにリモコン側通信部を制御することに応じて、グラフィック映像情報保持部に保持されているグラフィック映像情報を表示させるようにリモコン映像表示部を制御する機能を有する。視聴開始制御用信号がテレビ装置に送信されることにより、テレビ装置では、お勧め映像として選択されたコンテンツの視聴のための出力が開始される。そして、視聴時に求められる操作入力を案内するためにグラフィック映像情報を表示させるようにリモコン映像表示部を制御する。第一グラフィック映像表示制御手段の制御によりリモコン映像表示部が表示する具体例は、上記グラフィック映像情報保持部にて説明したので省略する。
<実施形態5 ハードウェア構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムのハードウェア構成部の働きについて説明する。なお、本実施形態のテレビ装置については、実施形態4と同様であるため説明を省略する。ここでは、主に、「グラフィック映像情報保持部」と「第一グラフィック映像表示制御手段」を有する「リモコン装置制御部」に関するハードウェア構成について説明する。リモコン装置は、グラフィック映像情報保持部に記憶装置を備える。CPUは、操作信号送受信回路を介して視聴開始制御用信号をテレビ装置に送信し、記憶装置に保持されたグラフィック映像情報を取得し、表示回路に送出する。そして、表示回路に対してVRAM上で描画処理を行うよう指示する。そして、描画処理により生成したグラフィック映像をリモコン装置に備えられたディスプレイやタッチパネルに出力し、表示する。
<実施形態5 効果>
本実施形態におけるリモコンリコメンドシステムにより、テレビ装置での視聴時に行われる操作入力をグラフィック映像により案内することで直感的な操作が可能となる。
<実施形態6>
<実施形態6 概要>
本実施形態は、実施形態5を基本として、お勧め映像がリモコン映像表示部に表示中には、グラフィック映像を表示させないことを特徴とするリモコンリコメンドシステムである。
<実施形態6 構成>
本実施形態のリモコンリコメンドシステムは、実施形態5におけるリモコン装置制御部が、さらに、第二グラフィック映像表示制御手段を有するものである。
本実施形態に係るリモコンリコメンドシステムの機能ブロック図を図17に例示する。リモコンリコメンドシステムは、「テレビ装置」(1700)と「リモコン装置」(1720)とを備える。テレビ装置は、「視聴部」(1701)と、「ユーザキーワード保持手段」(1710)と、「コンテンツ検索情報保持手段」(1709)と、「ルール保持手段」(1710)を有する「条件保持部」(1702)と、「映像情報取得部」(1703)と、「スタンバイ状態検知部」(1704)と、「お勧め送信制御手段」(1706)を有する「テレビ装置制御部」(1705)と、「テレビ側通信部」(1707)とを有する。リモコン装置は、「リモコン側通信部」(1721)と、「操作入力受付部」(1722)と、「リモコン映像表示部」(1723)とからなる「タッチパネル部」(1727)と、「選択入力検知部」(1724)と、「視聴開始制御用信号生成部」(1725)と、「中止制御手段」(1728)と「第一グラフィック映像表示制御手段」(1730)を有する「リモコン装置制御部」(1726)と、「グラフィック映像情報保持部」(1729)を有し、「リモコン装置制御部」(1726)は、さらに、「第二グラフィック映像表示制御手段」(1731)を有する。
「第二グラフィック映像表示制御手段」(1731)は、受信した映像情報をお勧め映像としてリモコン映像表示部に表示中は、グラフィック映像情報保持部に保持されているグラフィック映像情報を表示させないようにリモコン映像表示部を制御する。テレビ装置の少なくとも視聴部がスタンバイ状態となった場合には、リモコン装置は、映像情報を受信する。該受信に応じてグラフィック映像情報を表示させないように制御することにより、リモコン映像表示部にはお勧め映像のみが表示されることになる。
本実施形態のリモコンリコメンドシステムのハードウェア構成は、実施形態5における構成に準ずるものであるため、説明を省略する。
<実施形態6 効果>
本実施形態におけるリモコンリコメンドシステムにより、テレビ装置がスタンバイ状態にあるか否かに応じて、お勧め映像とグラフィック映像のいずれかが択一的に表示される。