JP5206103B2 - ストレージ装置、ストレージ装置制御システム、ストレージ装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

ストレージ装置、ストレージ装置制御システム、ストレージ装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、ストレージ装置、ストレージ装置制御システム、ストレージ装置の制御方法、及びプログラムに関する。
近年、地球環境の問題や、世界的な電力需要の増加により、省電力への関心が増している。特に大規模なデータセンターでは電力コストが支出の大きな要素となっている。省電力化することは、装置の電力を減らすだけではなく、冷却設備コストを減らすことにもつながる。ストレージ装置は大量のハードディスクを積んでおり、その電力はデータセンター全体の凡そ30%を占めると言われている。このような背景のもと、ストレージ装置においても省電力化が従来の性能・信頼性・コストと並ぶ、大きな要素となりつつある。
ストレージ装置の省電力化についてはMAID(Massive Array of Inactive Disks)が知られている。また、省電力に関する提案が特許文献1〜3に開示されている。
特許文献1のディスクアレイ装置は、上位装置に接続され、上位装置との間で情報の授受を行うディスクアレイ装置において、2以上の磁気ディスク装置であって、電子回路の一部の電力消費を抑制する第1の節電モードと、スピンドルの回転を制御することにより電力消費を抑制する第2の節電モードとを有する磁気ディスク装置と、磁気ディスク装置の組と上位装置からのアクセスとを対応付ける機能と、上位装置からのアクセスから次のアクセスまでの時間を計数する機能と、1の磁気ディスク装置を特定してその節電モードを実行させる機能とを有する制御部とを有し、磁気ディスク装置の組に対し、所定の時間アクセスが無い場合に、磁気ディスク装置を第2の節電モードとするものである。
すなわち、特許文献1には、複数の節電モードを持ち、所定の時間アクセスがなかったらディスクを節電モードにし、信頼性を維持するために一定時間または指定の時間になったら診断する方法が開示されている。
このディスクアレイ装置によれば、ディスクアレイ装置に実装されている磁気ディスク装置の消費電力を抑えることができ、さらに、上位装置からアクセスされない磁気ディスク装置を対象とすることから、ディスクアレイ装置の著しい性能低下を抑制しつつ省エネルギーを可能とするとしている。
特許文献2の記憶装置システムは、コンピュータと接続される記憶装置システムであって、記憶装置システムは、各々ディスク装置から構成される複数の論理ユニットを有し、コンピュータから論理ユニットごとに論理ユニットに対応するディスク装置の電源のON/OFFを行うよう指示を受け、指示に基づいて、論理ユニットに対応するディスク装置の電源のON/OFFを、他の論理ユニットに対応するディスク装置とは独立して行うものである。
すなわち、特許文献2には、ホストコンピュータから節電モードを制御する方式が開示されている。
この記憶装置システムによれば、データを読み/書きしているディスク装置のみを稼動させ、データの読み/書きを行っていないディスク装置を停止させておくことで、ディスクアレイの稼動期間の延長と、ディスクアレイの消費電力を低減することができるとしている。
特開2000−293314号公報 特開2005−157710号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、ストレージへのアクセスにランダム性が有る場合には、所定の時間アクセスがないという条件がディスク全体ではなかなか成立せず、節電モードにならない。また、節電モードに移行しやすくするために所定の時間を短くすると、節電モードになってからすぐにアクセスされることが多くなり、性能が大きく劣化するだけでなく、節電モードの切り替えが頻繁で逆に消費電力が増えてしまう。
特許文献2に記載の技術では、ホストコンピュータ上で動くプログラムが対応しなければならず、汎用性に制限がある。
また、一般的な方法として、アクセスされないデータをアーカイブ用ストレージに移し、元の場所にはポインタを置いておく方法がある(階層ストレージ管理)。アーカイブ用ストレージはアクセスされないデータが集まっているので、節電モードにすることができる。
しかしこの方法は、アクセスされないデータを抽出し、ストレージ全体で並べなおし、どのデータを移行するかを決定するなど、複雑なポリシー制御が必要となる。また、アクセス用のストレージとアーカイブ用のストレージを明確に分けておく必要があるため柔軟性の面で欠点がある。例えばほとんどのデータがアクセスされる環境では、アーカイブ用ストレージは空きがたくさんあるが、アクセス用ストレージは足りないという状況になる。その場合、アーカイブ用からアクセス用に簡単に変更できればよいが、その設定変更はいくつかの手続きを踏まなければならない。アクセス用からアーカイブ用への変更も同様である。
そこで、本発明の目的は、節電モードの効果を高め、同時に、節電モードにするストレージを柔軟に変更できるストレージ装置、ストレージ装置制御システム、ストレージ装置の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の装置は、複数のディスク装置と、管理用の記憶領域と、前記各ディスク装置及び前記記憶領域を制御する制御装置とを備えたストレージ装置であって、前記制御装置は、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記ディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
本発明のシステムは、複数のディスク装置と、管理用の記憶領域と、前記各ディスク装置及び前記記憶領域を制御する制御装置とを有するストレージ装置と、前記ディスク装置へのデータの読み出し/書込みを行うコンピュータと、前記ストレージ装置と前記コンピュータとを接続するネットワークとを備えたストレージ装置制御システムであって、前記制御装置は、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記ディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
本発明の制御方法は、複数のディスク装置及び管理用の記憶領域を制御するストレージ装置の制御方法であって、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記ディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、複数のディスク装置及び管理用の記憶領域を制御する処理を実行させるプログラムであって、前記コンピュータに、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記処理、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記する処理を実行させることにより、アクセスされないデータが前記ディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
本発明によれば、真にアクセスされないデータのみを集めることにより、節電モードの効果を高め、同時に、節電モードにするストレージを柔軟に変更できるため、性能を維持しつつ既存の方法よりも省電力を実現できる。
本発明では追記型のデータ管理を用いる。既存の追記型は更新されたデータのみを最後尾に追記するが、本発明ではアクセスされたデータも最後尾のディスクにコピーする。このようにすることで、前の方のディスクはアクセスされないデータのみになるので、節電モードにすることができる。
本発明に係るストレージ装置の一実施の形態は、複数のディスク装置と、管理用の記憶領域と、各ディスク装置及び記憶領域を制御する制御装置とを備えたストレージ装置であって、制御装置は、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータがディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
上記構成によれば、真にアクセスされないデータのみを集めることにより、節電モードの効果を高め、同時に、節電モードにするストレージを柔軟に変更できるため、性能を維持しつつ既存の方法よりも省電力を実現できる。
本発明に係るストレージ装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、制御装置は、読み出されたデータの最後のアクセスタイムと現在の時刻とを比較して、所定時間より長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、制御装置は、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが所定の長さより長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、制御装置は、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが全有効データの所定の割合より長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置の他の実施の形態は、上記構成に加え、制御装置は、読み出されることにより追記されたデータが上書きされた場合に、追記するのではなく読み出されることにより追記したアドレスに対して上書きすることを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置制御システムの一実施の形態は、複数のディスク装置と、管理用の記憶領域と、各ディスク装置及び記憶領域を制御する制御装置とを有するストレージ装置と、ディスク装置へのデータの読み出し/書込みを行うコンピュータと、ストレージ装置とコンピュータとを接続するネットワークとを備えたストレージ装置制御システムであって、制御装置は、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータがディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
上記構成によれば、真にアクセスされないデータのみを集めることにより、節電モードの効果を高め、同時に、節電モードにするストレージを柔軟に変更できるため、性能を維持しつつ既存の方法よりも省電力を実現できる。
本発明に係るストレージ装置の制御方法の一実施の形態は、複数のディスク装置及び管理用の記憶領域を制御するストレージ装置の制御方法であって、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータがディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
上記構成によれば、真にアクセスされないデータのみを集めることにより、節電モードの効果を高め、同時に、節電モードにするストレージを柔軟に変更できるため、性能を維持しつつ既存の方法よりも省電力を実現できる。
本発明に係るストレージ装置の制御方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、読み出されたデータの最後のアクセスタイムと現在の時刻とを比較して、所定時間より長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置の制御方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが所定の長さより長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置の制御方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが全有効データの所定の割合より長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るストレージ装置の制御方法の他の実施の形態は、上記構成に加え、読み出されることにより追記されたデータが上書きされた場合に、追記するのではなく読み出されることにより追記したアドレスに対して上書きすることを特徴とする。
<プログラム及び記憶媒体>
以上で説明した本発明のストレージ装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明に係るプログラムの一実施の形態は、コンピュータに、複数のディスク装置及び管理用の記憶領域を制御する処理を実行させるプログラムであって、コンピュータに、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記処理、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記する処理を実行させることにより、アクセスされないデータがディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
上記構成によれば、真にアクセスされないデータのみを集めることにより、節電モードの効果を高め、同時に、節電モードにするストレージを柔軟に変更できるため、性能を維持しつつ既存の方法よりも省電力を実現できる。
本発明に係るプログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、読み出されたデータの最後のアクセスタイムと現在の時刻とを比較する処理、比較の結果、所定時間より長い場合に追記する処理を実行させることを特徴とする。
本発明に係るプログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが所定の長さより長いか否かを判断する処理、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが所定の長さより長い場合に追記する処理を実行させることを特徴とする。
本発明に係るプログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが全有効データの所定の割合より長いか否かを判断する処理、読み出されたデータから最後尾の有効データまでのデータの長さが全有効データの所定の割合より長い場合に追記することを特徴とする。
本発明に係るプログラムの他の実施の形態は、上記構成に加え、コンピュータに、読み出されることにより追記されたデータが上書きされたか否かを判断する処理、読み出されることにより追記されたデータが上書きされた場合に、追記するのではなく読み出されることにより追記したアドレスに対して上書きすることを特徴とする。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明のストレージ装置やストレージ装置制御システムを実現することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、HDD(Hard Disc Drive)、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリが挙げられる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
次に本発明に係るストレージ装置の一実施例について図面を参照して説明する。
図2は、本発明に係るストレージ装置制御システムの一実施例を示す概念図である。
同図に示すシステムには、少なくとも1つのストレージノード1があり、ストレージノード1は複数のディスク装置2を持つ。ストレージノード1はネットワーク4を経由してコンピュータ3と接続されており、コンピュータ3はネットワーク4経由でアドレスを指定してストレージノード1にREAD/WRITE(読み出し/書き込み)を行う。アドレスはブロックアドレスでもよく、ファイルのパス名やIDでもよい。
本発明に係るストレージ装置としてのストレージノード1の内部構成の一例を図1に示す。
図1に示すストレージノード1は、ディスク装置2と、管理領域5と、ディスク装置2及び管理領域5を制御するCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)9とで構成されている。
複数のディスク装置2に実アドレスを直列に振る。図1では1つめのディスク装置2には0番地〜499番地を振り、2つめのディスク装置には次の500番地からというように実アドレスを振る。また、ストレージノード1は、データ格納用とは別に管理領域5を持つ。
管理領域5は管理用の記憶領域であり、電源を切っても失われないように通常はディスク装置2に保存される。動作時には高速にアクセスする必要があるのでメモリにキャッシュしておくと性能ネックにならないようにできる。管理領域5にはアドレス変換マップ6、実アドレス状態マップ7、テールポインタ8がある。これらについて以下説明する。
追記型のデータ管理とは、更新されたデータを常に有効データの最後尾に書き込んでいく方式である。ストレージノード1の外部に見せるアドレスと内部のアドレスが異なるため、コンピュータ3との間で使われるアドレスをストレージノード1内部のアドレスに変換する必要がある。そのためのマップがアドレス変換マップ6である。
このアドレス変換マップ6を使い、コンピュータ3がデータを上書きした場合、ストレージノード1内部では最後尾への追記に変換する。その最後尾を記録しておくのがテールポインタ8(Tail Pointer)である。また、追記型では更新により最後尾に追記されるので、元々のデータは不要(Garbage)になる。実アドレスのデータが使用中(Used)なのか、不要(Garbage)なのかなどの状態を記録しておくのが実アドレス状態マップ7である。
図3は、図1に示したストレージ装置における仮想アドレス100番地のデータが更新されたときのストレージノード1の動作の一例を示す図である。
アドレス変換マップ6により、仮想アドレス100番地は実アドレス20番地に変換されている。この状態から、コンピュータ3が仮想アドレス100番地のデータを更新する。ストレージノード1内部では、データが更新されたので最後尾に追記する。テールポインタ8を参照し、最後尾である実アドレス150番地に追記され、テールポインタ8が160番地に変更される。
アドレス変換マップ6は、仮想アドレス100番地の実アドレスが20から150番地に変更される。実アドレス状態マップ7は、実アドレス20番地がUsed(使用中)からGarbage(不要データ)に変更され、新たに追記された実アドレス150番地がUnused(未使用)からUsed(使用中)に変更される。
このように、通常の追記型データ管理は、更新(WRITE)されたデータのみを最後尾に追記するが、本実施例では読み出し(READ)されたデータも全て最後尾に追記することを特徴とする。
すなわち、本実施例は、書き込まれたデータがアドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、更新されたデータだけでなく読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータがディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにすることを特徴とする。
この方法によれば、更新されたデータだけでなく、アクセスされたデータもディスク装置2の後方に集まっていく。本実施例では、ストレージノード1が複数のディスク装置2を持ち、内部で直列にアドレスをつなげているので、アクセスされるデータはアドレスが後方のディスク装置2に集まっていき、アドレスが前方のディスク装置2はアクセスされた時間が古いデータと、アクセスされたためにコピーが後方にあるデータのみが集まることになる。よって、アドレスが前方のディスク装置2を節電モードとすることができる。
本実施例の方法によれば、アクセスがどのようにランダムであっても、アドレスが前方のディスク装置2にはアクセスされる可能性の少ないデータが集まる状況を作ることができる。十分に長い時間アクセスされなかったデータは今後もアクセスされる可能性は低く、節電モードとしてもすぐにアクセスされる可能性は低いと言える。
また、本実施例は、従来の階層ストレージ管理とは違い、節電モードにするディスク装置2を固定化せず、柔軟に運用することが可能である。アクセスされないデータが多ければ、多くのディスク装置2を節電モードとすればよく、全体が満遍なくアクセスされる場合は節電モードにするディスク装置2を減らせばよい。いくつまでを節電モードにするかは、ディスク装置2の中の最後尾のデータがいつアクセスされたかを元に判断すればよく、全データのアクセス時間を集めてソートしたりせずに、簡単に判断できる。いつアクセスされたかは実アドレス状態マップ7に保存しており、実アドレスが一番後ろで、かつUsedなデータのアクセスタイムを参照すればよい。
アドレスが前方のディスク装置2には、アクセスされないデータだけでなく、不要となったデータ(Garbage)も含まれる。不要なデータが多いと容量効率が悪化する。この問題は、一般にガベージコレクションという操作で解決できる。
図4は、本発明に係るストレージ装置のガベージコレクションの動作を示した図である。
図4に示すように、ディスク装置A(101)及びディスク装置B(102)にはUsed及びGarbageのデータが混在している。このうち、Usedのデータのみを集めて新たにディスク装置C(103)にコピーしていく。この操作が終了したら、ディスク装置A(101)及びディスク装置B(102)は新たな空きディスクとなり、容量効率を上げることができる。
本方式は、アクセスされるたびに最後尾に追記する処理が発生するというオーバーヘッドがある。そのオーバーヘッドをできるだけ減らすための工夫について説明する。
まず、アクセスされたらデータを読み出した際、全ての場合に追記するのではなく、ある基準を用いて判定する。判定基準は最後のアクセスからの経過時間でもよいが、データのアドレスと最後尾のアドレス(テールポインタ8)の差分や全体に対する比率を用いるほうが効率的である。
つまり、最後のアクセスから相当な時間が経っているとしても、そもそも活発なアクセスがないストレージであればわざわざ追記する必要はない。また、経過時間は短くても、活発にアクセスがあり、全体から見て古いデータとなっているのであれば、最後尾に追記すべきという考えに基づく。この判断をするため、アクセスタイムを実アドレス状態マップ7に保存しておく。この方法により、追記処理のオーバーヘッドを減らすことができる。
また、読み出されたデータが更新された場合、更新を最後尾に新たに追記するのではなく、読み出しの際に追記したデータに上書きしてもよい。上書きの判断は、上記と同様に、経過時間やテールポインタ8との差分を使うことができる。上書きすることで不要データが増えずにすみ、ガベージコレクションの負荷を減らすこともできる。
図5は、本発明に係るストレージ装置の制御方法のフローチャートの一例を示す図である。
同図に示すフローチャートは、仮想アドレスXへのREAD要求が来た場合のフローチャートである。まず、アドレス変換マップ6を用いて仮想アドレスから実アドレスへの変換を行う。これにより、実アドレスYを得る(S1)。
次に、実アドレスYで実アドレス状態マップ7を引き、アクセスタイムTyを得る(S2)。
これらの処理で得た実アドレスY、アクセスタイムTyを、テールポインタの実アドレスZ、アクセスタイムTzと比較する(S3)。
比較式はいろいろな方式が考えられるが、ここでは実アドレスの全体に対する比率と、アクセスタイムの古さを用いる。Y/Z<0.7は、実アドレスが全体の0.7倍よりも小さいことを意味している。つまり、最後のこのアドレスがアクセスされてから、全体の約3割のデータがアクセスされたことを意味している(正確には、3割の中に重複したデータがあるかもしれず、3割より少ない可能性はある)。Tz−Ty>1weekは、1週間以上アクセスされていないことを意味する。この2つの条件式の&をとれば、ある程度古いデータかを判定できる。
条件式が満たされた場合(S4/Y)、そのデータは最後尾に追記される。データが最後尾にコピーされ、アドレス変換マップ6・実アドレス状態マップ7・テールポインタ8が更新される(S5)。
条件が満たされなかった場合(S4/N)、そのデータは、追記はしない。実アドレス状態マップ7のアクセスタイムのみが更新される(S6)。
WRITE要求の場合に、無条件で追記する場合にはS4の判定をせずにS5の処理を行う。ただしWRITEの場合でもS4の判定をもとに追記しないことにしてもよい。WRITEの場合には無条件の追記をすると世代管理ができるという別のメリットがある。
本発明に係るストレージ装置としてのストレージノード1の内部構成の一例を示す図である。 本発明に係るストレージ装置制御システムの一実施例を示す概念図である。 図1に示したストレージ装置における仮想アドレス100番地のデータが更新されたときのストレージノード1の動作の一例を示す図である。 本発明に係るストレージ装置のガベージコレクションの動作を示した図である。 本発明に係るストレージ装置の制御方法のフローチャートの一例を示す図である。
符号の説明
1 ストレージノード(ストレージ装置)
2 ディスク装置
3 コンピュータ
5 管理領域
6 アドレス変換マップ
7 実アドレス状態マップ
8 テールポインタ
9 CPU

Claims (8)

  1. アドレスが連続に付与された複数のディスク装置と、
    前記複数のディスク装置に書き込データを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにする制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記読み出されたデータのアドレスが、追記された最後尾のアドレスの所定の割合より小さく、かつ、最後尾に追記された時刻と前記読み出されたデータの読み出し時刻との差が所定時間より長い場合に、前記読み出されたデータを追記する
    ストレージ装置。
  2. アドレスが連続に付与された複数のディスク装置と、
    前記複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにする制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記読み出されデータが更新された場合に、当該更新されたデータを、読み出されることにより追記したデータに上書きする
    トレージ装置。
  3. アドレスが連続に付与された複数のディスク装置と、
    前記複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにする制御装置と、
    を有するストレージ装置と、
    前記ディスク装置へのデータの読み出し/書き込みを行うコンピュータと、
    前記ストレージ装置と前記コンピュータとを接続するネットワークと、
    を備え、
    前記制御装置は、前記読み出されたデータのアドレスが、追記された最後尾のアドレスの所定の割合より小さく、かつ、最後尾に追記された時刻と前記読み出されたデータの読み出し時刻との差が所定時間より長い場合に、前記読み出されたデータを追記する
    ストレージ装置制御システム。
  4. アドレスが連続に付与された複数のディスク装置と、
    前記複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにする制御装置と、
    を有するストレージ装置と、
    前記ディスク装置へのデータの読み出し/書き込みを行うコンピュータと、
    前記ストレージ装置と前記コンピュータとを接続するネットワークと、
    を備え、
    前記制御装置は、前記読み出されたデータが更新された場合に、当該更新されたデータを、読み出されることにより追記したデータに上書きする
    ストレージ装置制御システム。
  5. アドレスが連続に付与された複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにするストレージ装置の制御方法であって、
    前記読み出されたデータのアドレスが、追記された最後尾のアドレスの所定の割合より小さく、かつ、最後尾に追記された時刻と前記読み出されたデータの読み出し時刻との差が所定時間より長い場合に、前記読み出されたデータを追記する
    ストレージ装置の制御方法。
  6. アドレスが連続に付与された複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにするストレージ装置の制御方法であって、
    前記読み出されたデータが更新された場合に、当該更新されたデータを、読み出されることにより追記したデータに上書きする
    ストレージ装置の制御方法。
  7. コンピュータに、
    アドレスが連続に付与された複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにする処理を実行させるプログラムであって、
    前記読み出されたデータのアドレスが、追記された最後尾のアドレスの所定の割合より小さく、かつ、最後尾に追記された時刻と前記読み出されたデータの読み出し時刻との差が所定時間より長い場合に、前記読み出されたデータを追記する処理を実行させる
    プログラム。
  8. コンピュータに、
    アドレスが連続に付与された複数のディスク装置に書き込むデータを、アドレスの小さい番地から順番に書き込んでいく追記を行うことに加えて、前記複数のディスク装置から読み出されたデータも追記することにより、アクセスされないデータが前記複数のディスク装置のアドレスの小さいほうに固まるようにし、前記アクセスされないデータを集めたディスク装置を節電モードにする処理を実行させるプログラムであって、
    前記読み出されたデータが更新された場合に、当該更新されたデータを、読み出されることにより追記したデータに上書きする処理を実行させる
    プログラム。
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