JP5215422B2 - 車両運用計画表示装置及び車両運用計画表示システム - Google Patents

車両運用計画表示装置及び車両運用計画表示システム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、それぞれ編成名が設定された複数の車両に、それぞれ1日の運用を開始する時刻及び駅名と運用を終了する時刻及び駅名を規定する車両運用番号を付して一定期間にわたる運用計画を作成し、表示する車両運用計画表示装置及び車両運用計画表示システムに関する。
一般に、鉄道などのある路線については、その路線で運用される複数の車両について運用計画を定めている(例えば、特許文献1参照)。
このような車両運用計画の作成に当っては、各車両について、それぞれ1日毎の運用スケジュールを定め、これを、一定期間(例えば、数週間)にわたって規定した車両運用計画を作成することが考えられている。この場合、作成された車両運用計画は、図5で示すように、縦軸に車両の編成名、横軸に一定期間の日付を時系列に表記し、これらの交差する各セルに車両運用番号を表記した表形式で表している。
図5において、車両の編成名(H01,H02、・・・)は、どの車両個体を何両連結して編成したかを表すもので、編成単位で設定される。車両運用番号(U01,U02,・・・)は運用開始駅と運用終了駅をもった1日の車両のスケジュールであり、セルの前後の車両運用と同一の駅で開始終了する必要がある。例えば、図5において、編成名H01の車両についてみると、10月1日は、X駅で朝5時に運用開始し、翌日の午前1時にZ駅で運用を終了する車両運用番号(これをU01とする)が設定されているものとする。この場合、同じ車両(編成名H01)の翌日(10月2日)の運用開始は、前日(10月1日)の運用が終了したZ駅からの運用開始となる。この運用番号を、図5ではU02としている。すなわち、前述のように、セルの前後の車両運用と同一の駅で開始終了する必要がある。
また、開始終了駅が駅留めである場合、前後の車両運用は変更することができない制約がある。例えば、前述した車両運用を終了するZ駅が車両基地を持たず、編成名H01の車両が、運用を終了した番線(1番線とする)に停車したままとする。この場合、翌日の車両運用は、Z駅の1番線から、予め定められた時刻に運用を開始する運用(U02とする)となる。すなわち、車両運用を変更する(組み換える)ことはできない。
これに対し、駅留めでない場合、すなわち、車両運用を終了したZ駅が車両基地を持っており、Z駅で運用を終了した編成名H01の車両を車両基地に移動させる場合は、この編成名H01の車両を、翌日、必ずしも運用を終了した番線から定められた時刻に運用を開始する必要はなく、同じZ駅であれば他の番線から他の時刻に運用を開始したり、或いは、運転を休止して点検を行う等、別の運用(U02以外)に組み換えることができる。この場合、Z駅は車両運用の組み換え可能な駅となる。これは駅のインフラによって決まるものであり、運用計画者は、予めどの駅が車両組み換え可能な駅かを把握している。
このような車両運用計画は、組み合わせ爆発となるスケジューリング問題に該当する作業であり、計画者にとって計画のし易さは非常に重要な項目である。
また、現在の図5で示した表形式の表示方法では、車両運用の開始駅終了駅が表示できていないため運用交換等の操作性が悪い問題がある。運用交換とは、例えば、ある車両をある期日に特定の車両基地で点検作業しなければならないのに対し、該当車両の運用が、その点検予定日に、点検を実施する駅で運用を終了するような計画になっていなものとする。このような場合、該当車両が点検予定日に、点検を実施する駅で運用を終了するように、他の車両の運用と交換する必要がある。しかし、図5で示した表示形態では、各セルに車両運用の開始/終了駅が表示できていないため運用交換等の操作性が極めて悪かった。これを改善するため、各セル内に開始/終了駅を表示した場合、1セルが大きくなり操作性の低下となる問題がある。
特開2000−71988号公報
このように従来技術では、車両運用計画の作成が難しく、また運用交換にも容易に対処できない問題がある。課題は、これを解決するため、各車両の運用をパズル的なピースの形状で表示することにより、車両運用開始終了駅やその運用期間の長さなどを表現でき、運用計画の作成が容易になると共に、運用交換等にも容易に対応できる車両運用計画表示装置及び車両運用計画表示システムを提供することにある。
本発明の実施の形態によれば、複数の車両毎にそれぞれ編成名を設定し、各車両についてそれぞれ1日の運用を開始する時刻及び駅名と運用を終了する時刻及び駅名が規定された車両運用番号を付し、前記車両の運用を組み換えが可能な駅が存在する路線での、前記車両の運用終了駅が翌日の運用開始駅となるように作成した、前記複数の車両の運用計画を表示する車両運用計画表示装置であって、互いに直交する一方の軸方向に日付が時系列に配置され、他方の軸方向に前記編成名が配置され、これら日付と編成名との交差部分に、対応する日付における対応する編成の車両の前記車両運用番号を表示する矩形のピースを配置しており、前記車両運用番号における前記運用開始駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの一側辺にこの運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形または凹形の鍵を設け、また、運用終了駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの他側辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形又は凸形の鍵を設け、運用開始駅が前記運用を組み換えできない駅であれば前記ピースの前記一側辺を前日のピースの前記他側辺と一体化し、また、運用終了駅が前記運用組み換えができない駅であれば前記ピースの前記他側辺を翌日のピースの前記一側辺と一体化したことを特徴とする。
また、本発明の実施の形態によれば、所定の路線における複数の車両の運用計画を表示する車両運用計画表示システムであって、複数の車両について、それぞれ編成名を設定した編成データと、前記複数の車両について、1日の運用を開始する時刻及び駅名と運用を終了する時刻及び駅名とを規定するための車両運用番号が設定された車両運用データと、
前記路線の各駅について、それぞれ前記車両の運用を組み換えが可能な駅と組み換えが不可能な駅とをそれぞれ判別した駅データと、計画入力装置にからの入力信号に基づき、前記編成データ、車両運用データ、及び駅データを用いて、各車両について、それらの運用終了駅が翌日の運用開始駅となるように一定期間にわたって作成された車両運用計画データと、前記車両運用計画データに基づき、表示装置上に、互いに直交する一方の軸方向に前記一定期間の日付を時系列に表示し、他方の軸方向に運用される車両の前記編成名が表示され、これら日付と編成名との交差部分に、対応する日付における対応する編成の車両の前記車両運用番号を表示する矩形のピースを配置し、かつ、運用日における運用開始駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの一側辺にこの運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形または凹形の鍵を表示させ、また、運用終了駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの他側辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形又は凸形の鍵を表示させ、運用開始駅が前記運用組み換えできない駅であれば前記ピースの前記一側辺を前日のピースの前記他側辺と一体化し、また、運用終了駅が前記運用組み換えできない駅であれば前記ピースの前記他側辺を翌日のピースの記一側辺と一体化して表示させる表示データ作成処理部とを備えたことを特徴とする。
これらの構成によれば、各車両について、パズル状のピースにより運用開始から終了までの期間の長さ、運用開始/終了駅などを形態表示できるので、運用計画を容易に目視確認することができると共に、運用の交換にも容易に対応することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る車両運用計画表示装置の表示例を示す正面図である。 本発明の一実施の形態に用いるピースの形状例を示す正面図である。 本発明の一実施の形態に係る車両運用計画表示装置の他の表示例を示す正面図である。 本発明の一実施の形態に係る車両運用計画表示システムの機能を説明するブロック図である。 従来技術での表示例を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1はこの実施の形態による車両運用計画表示装置を示している。この車両運用計画表示装置は、例えば、コンピュータシステムにより表示制御される画面上に形成される。この図1の表示例は、図5で示した従来の表形式で表示した場合と同じデータを取り扱っている。
図1において、車両運用計画表示装置は、それぞれ編成名(H01,H02、・・・)が設定された複数の車両について、それぞれ1日の運用を開始する時刻及び駅名と運用を終了する時刻及び駅名が規定された車両運用番号(U01,U02,・・・)を付し、ある所定の路線における各車両の運用計画を所定期間にわたって表示している。
ここで、編成名(H01,H02、・・・)とは、前述したように、どの車両個体を何両連結して編成したかを表すもので、編成単位で設定される。また、車両運用番号(U01,U02,・・・等)も前述したように、運用開始駅と運用終了駅をもった1日の車両のスケジュールを表す。所定の路線とは、車両の運用を組み換えが可能な駅A、Bが存在する路線とする。車両の運用を組み換えが可能な駅とは、前述したように、車両基地を有し、前日運用を終了した車両の運用開始駅となるが、他の運用に組み換えることができる駅である。そして、この車両運用計画表示装置は、各車両について、それらの運用終了駅が翌日の運用開始駅となるように作成された運用計画を表示している。
図1の表示例では、横軸に、運用計画期間の日付(10/01〜10/13)が時系列に配置され、縦軸に各車両の編成名(H01,H02、・・・)が配置されている。これら日付と編成名との交差部分には、対応する日付(例えば、10/01)における対応する編成名(例えば、H01)の車両の、車両運用番号(U01)を表示する矩形のピースを配置している。
車両運用番号が表示された矩形のピースは、表示された車両運用番号の運用開始駅が運用組み換え可能駅であれば、ピースの左辺にこの運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形の鍵を設ける。また、運用終了駅が、やはり運用組み換え可能駅であればピースの右辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形の鍵を設ける。なお、この凹凸関係は逆でもよい。図1の表記例では車両運用の組み換え可能な駅Aを三角の鍵で、駅Bを四角の鍵で表記している。
これに対し、運用開始又は終了駅が組み換え可能ではない場合、当該車両運用の終了駅・終了番線と同一となる開始駅・開始番線の車両運用データが、翌日の車両運用データとなる。この場合、2つの車両運用データは同時に割当てる必要があるため、同一のピースとする。図1の例では、編成名H01の車両の、日付10/06と10/07の車両運用番号U06とU07がこれに相当する。すなわち、編成名H01の車両は、日付10/06において車両運用番号U06によりA駅で車両運用を開始し、車両運用の組み換えができない駅で運用を終了した。このため翌日は、前日運用を終了した同じ駅の同じ番線から運用を開始しなければならず、その車両運用番号U07で運用され、A駅で運用を終了している。この場合、車両運用番号U06とU07とは一体に組み合わされ、同時に割当てられるものであるから、それらのピースは一体化し同一のピースとする。
このように、車両運用開始駅が、運用の組み換えができない駅の場合、車両運用番号を表すピースの左辺は前日のピースの右辺と一体化する。また、運用終了駅が運用の組み換えができない駅の場合は、車両運用番号を表すピースの右辺を翌日のピースの左辺と一体化する。一体化されたピースの横方向の長さは、運用開始から終了までの運用期間(2日分)の長さを表す。
また、運用計画作成時に、ある車両を、車両運用データの途中で組み換え可能な駅に一定時間以上停車させる場合がある。この場合、当該駅の前と後でパズルのピースを分解する。すなわち、1日の運用途中において、ある車両が運用組み換え可能駅で一定時間以上停車する場合、この当日のピースを前後に分割する。そして、これら分割されたピースの対向辺部に、停車する駅固有の形状の、互いに嵌合する鍵を設ける。例えば、図1の編成名H01の車両の、日付10/03における車両運用番号U03がこれに相当する。
この例では、日付10/03に編成名H01の車両を、A駅で運用を開始し、A駅で運用を終了する車両運用番号U03で運用するが、この運用期間の途中で、A駅において一定時間以上停止させる運用とする。この場合、車両運用番号U03のピースを前後に分割し、これら分割されたピースにそれぞれ車両運用番号U03を付すと共に、それらの対向辺部に、停車するA駅を表す固有の三角形状の鍵を互いに嵌合するように設ける。この場合も、ピースの横方向の長さは、運用開始から終了までの運用期間の長さを表している。
このように、各ピースを、運用期間の長さに相当する横幅、及び運用組み換え可能な駅での運用開始及び停止駅を表す鍵形状を有するパズル状としたので、車両運用を交換する場合、各ピースの形状により交換可能か否かを容易に判別することができる。すなわち、各車両の運用計画を、パズル状のピースに見立てて表記することで、割当られている車両運用がどの駅で開始終了するか、或いは、交換することができる運用はなにかが、視覚的にわかる。また逆に組み換え可能ではない駅はピースが一体化されているので、組み換えられないことが視覚的にわかる。
図1の表記例では、説明を簡単にするため、車両運用の組み換え可能な駅をA駅とB駅との2駅とし、それらに固有の鍵として三角の鍵及び四角の鍵を例示したが、勿論これ以外であってもよい。以下にピースの作成について図2を用いて説明する。
図2に示すように、車両運用データを表すピース21は、横幅の長さと左右辺の鍵22,23の形状に特徴を持つ。横幅の長さは、前述のように、車両運用の組み換え可能な駅間での連続した車両運用データ期間の意味を持つ。車両運用データは開始駅・開始番線と終了駅・終了番線を保持しており、駅の属性によって、運用計画作成時に組み換え可能か判別できる。組み換え可能ではない場合、当該車両運用の終了駅・終了番線と同一となる開始駅・開始番線の翌日の車両運用データが、翌日の車両運用データとなる。この場合、2つの車両運用データは同時に割当てる必要があるため、同一のパズルのピースとする。図2のピース21は2日分の車両運用データを一体化した場合を表している。つまり、同一のピースとした車両運用データの日数でピースの横幅を決定する。
左右辺に設定する鍵22,23には、駅情報・運用特性等の意味を持たせ、鍵位置の高さ(上付き・中付き・下付きなど)・鍵の形状(丸・三角・四角・M字など)・鍵の向き(左・右)で識別する。図2のピース21の例として、開始鍵(上付き+四角+左)・終了鍵(下付き+M字+右)・横幅2日の場合を示している。
このようなピースを用いて、ある路線の車両運用計画を作成する場合を以下に説明する。この場合、以下の条件を仮に設定する。
1)路線には駅はA〜G駅まで7駅あり、A・D・F駅で組み換え可能とする。
2)A駅は路線上で上方にあるため、ピースに設ける鍵は上付きとし、形状は丸とする。
3)D駅は路線上で中間にあるため、ピースに設ける鍵は中付きとし、形状は四角とする。
4)F駅は路線上で下方にあるため、ピースに設ける鍵は下付きとし、形状は三角とする。
5)運用特性として車両編成は6両と8両があり、ピースに対する鍵の方向は、6両では左方向、8両では右方向とする。
上記条件での車両運用データをまとめたものを下表1とする。
Figure 0005215422
表1において、「途中駅」とは、車両運用の途中で、一定時間以上滞在する駅をさしている。なお、開始駅、開始番線、終了駅、終了番線、運用特性が同じであっても、開始/終了時刻が異なる運用については異なる車両運用番号が付されるが、ここでは省略している。
上記条件に基づいて車両運用計画を作成した場合の表示例を、図3で説明する。この図3の表示例も、前述した図1の表示例と同様に、横軸に、運用計画期間の日付(10/01〜10/13)が時系列に配置され、縦軸に各車両の編成名(H01,H02、・・・)が配置されている。これら日付と編成名との交差部分には、対応する日付における対応する編成名の車両の、車両運用番号を表示する矩形のピースを配置している。この矩形のピースには、表示された車両運用番号の運用開始駅が運用組み換え可能駅であれば、ピースの左辺にこの運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形の鍵を、運用終了駅が、やはり運用組み換え可能駅であればピースの右辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形の鍵を設ける。この凹凸関係は逆でもよい。運用開始又は終了駅が組み換え可能ではない場合、2つの車両運用データは同時に割当てる必要があるため、同一のピースとする。
図3の例において、編成名H01の車両についてみると、日付10/01には車両編成番号U01が設定されており、表1で示すように、D駅で運用が開始され、車両運用の組み換えができないB駅で運用が終了する。車両編成番号U01を表記したピースの左辺には、運用開始駅(D駅)を表す四角形状の中付きの鍵が凸形に形成されている。
翌日10/02には車両運用番号U02が設定されており、表1で示すように、車両運用の組み換えができないB駅が運用開始となり、D駅で運用が終了する。車両編成番号U02を表記したピースの右辺には、運用終了駅(D駅)を表す四角形状の中付きの鍵が凹形に形成されている。ここでは車両運用の組み換えができないB駅での運用終了/開始であるため、両車両運用番号U01,U02のピースは一体化されている。
同じく編成名H01の車両は、日付10/03において車両運用番号U03が設定されている。この車両運用番号U03は、表1で示すように、D駅で運用が開始され、車両運用の組み換えができないC駅で運用が終了するが、途中A駅で一定時間以上停車する。このため、車両運用番号U03のピースは前後で分割される。分割されたピースの前半部及び後半部にはそれぞれ車両運用番号U03が表記され、かつ、これらの対向辺には停車するA駅を表す丸形の上付きの鍵が、互いに嵌合する凹凸関係で設けられている。また、分割されたピースの前半部分の左辺には運用開始駅(D駅)を表す四角形状の中付きの鍵が凸形に形成されている。
翌日10/04には車両運用番号U04が設定されており、表1で示すように、車両運用の組み換えができないC駅が運用開始となり、F駅で運用が終了する。ここでは車両運用の組み換えができないC駅での運用開始であるため、両車両運用番号U03のピースの後半部分とU04のピースとは一体化されている。また、車両運用番号U04のピースの右辺には運用終了駅(F駅)を表す三角形状の下付きの鍵が凹形に形成されている。
なお、日付10/05以降も同様の考え方でピースが作成され配置されるが、重複するので説明は省略する。
また、編成名H07,H08(共に8両編成)の車両に対しては、運用特性が8両の車両運用番号U07,U08が適用される。運用特性が8両の車両運用番号U07,U08は、他の運用特性が6両の車両運用番号U01〜U06に対して鍵の方向を逆向き(右向き)にして、判別し易いようにしている。
このように各車両の各日付における運用データを、左右辺の鍵を変形したパズル状のピースで表現することで、車両運用データの持つ情報が視覚化され、車両運用計画の計画中において視認性及び操作性が向上し、作成操作が容易になる。
次に、上述したパズル状のピースによる車両運用計画の表示システムを、図4を用いて説明する。この車両運用計画表示システムは、コンピュータとその周辺機器により構成されるもので、車両運用計画作成装置1とデータ装置6とを有しており、所定の路線における複数の車両の運用計画を作成し、表示する。
車両運用計画作成装置1は、コンピュータのCPU等により構成される入力データ判断処理部2及び表示データ作成処理部3、図1や図3の表示例を表示する表示装置4、キーボードやマウス、タッチパネルなどを用いた計画入力装置5を有する。また、データ装置6は、車両運用計画データ7、駅データ8、編成データ9、車両運用データ10をそれぞれ保存する。
まず、データ装置6に保存される各データについて説明する。編成データ9は、複数の車両について編成毎にそれぞれ設定された編成名U01,U02,・・・のデータである。車両運用データ10は、複数の車両について、1日の運用を開始する時刻及び駅名(番線を含む)と、運用を終了する時刻及び駅名(番線を含む)とを規定するために設定される車両運用番号H01,H02,・・・のデータである。駅データ8は、計画対象となる路線の各駅について、それぞれ車両の運用を組み換えが可能な駅か、組み換えができない駅かを判別したデータや、路線中の上り方面、下り方面、中間部のどこに位置するか等のデータからなる。車両運用計画データ7は、上述した編成データ9、車両運用データ10、及び駅データ8を用いて、各車両について、それらの運用終了駅が翌日の運用開始駅となるように一定期間にわたって作成されたデータである。
車両運用計画作成装置1の計画入力装置5は、データ装置部6に保存される各データ7,8,9,10を作成すべく、各種の情報を入力するために用いられる。また、この計画入力装置5は、表示データ作成処理部3に対する処理操作を入力するためにも用いられる。入力データ判断処理部2は、計画入力装置5から入力された各種の情報が、データ装置6に保存される各種のデータ7,8,9,10の作成に適切かどうか判断する。適切であれば予め設定されたプログラムによって各種データを作成し、データ装置6に保存させる。
表示データ作成処理部3は、データ装置6に保存された車両運用計画データ7に基づき、表示装置4上に、図1又は図3で示したような表示を行うべく表示データを作成する。すなわち、横軸に計画対象となる一定期間の日付を時系列に表示させ、縦軸に運用される車両の編成名を表示させる。そして、これら日付と編成名との交差部分に、対応する日付における対応する編成の車両の車両運用番号を表示する矩形のピース(図2の21)を配置させる。また、このピース21自体も、予め設定した作成ルールにより作成する。
例えば、運用日における運用開始駅が運用組み換え可能駅であれば、ピース21の左辺に運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形または凹形の鍵22を表示させる。また、運用終了駅が運用組み換え可能駅であればピース21の右辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形又は凸形の鍵23を表示させる。これら鍵22,23は、該当駅が路線中の上、中、下のいずれに位置するかで表示高さを変える。
また、運用開始駅が運用組み換えできない駅であれば、ピース(図2の右半部)の左辺を、前日のピース(図2の左半部)の右辺と一体化する。同じく運用終了駅が運用組み換えできない駅であれば、ピース(図2の左半部)の右辺を翌日のピース(図2の右半部)の左辺と一体化して表示させる
さらに、表示データ作成処理部3は、1日の運用途中において、運用組み換え可能駅で一定時間以上停車する場合、この当日のピースを分割し、これら分割されたピースの対向辺部に、前記停車する駅固有の形状の、互いに嵌合する鍵を表示させる。
図1又は図3で示すように、日付と編成名との交差部分に配置された各ピースは、計画入力装置5からの入力信号に基づき、他の位置のピースと交換することができる。この場合、対象となるピースの形状を視認し、当て嵌め可能な対応する形状のピースを探して交換できるので、運用の交換を容易に行うことができる。ピースの交換作業は、計画入力装置5の例えばマウスなどを用いたドラックアンドドロップにより、容易に実行することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・車両運用計画作成装置
2・・・入力データ判断処理部
3・・・表示データ作成処理部
4・・・表示装置
5・・・計画入力装置
6・・・データ装置
7・・・車両運用計画データ
8・・・駅データ
9・・・編成データ
10・・・車両運用データ
21・・・ピース
22,23・・・鍵

Claims (5)

  1. 複数の車両毎にそれぞれ編成名を設定し、各車両についてそれぞれ1日の運用を開始する時刻及び駅名と運用を終了する時刻及び駅名が規定された車両運用番号を付し、前記車両の運用を組み換えが可能な駅が存在する路線での、前記車両の運用終了駅が翌日の運用開始駅となるように作成した、前記複数の車両の運用計画を表示する車両運用計画表示装置であって、
    互いに直交する一方の軸方向に日付が時系列に配置され、他方の軸方向に前記編成名が配置され、これら日付と編成名との交差部分に、対応する日付における対応する編成の車両の前記車両運用番号を表示する矩形のピースを配置しており、
    前記車両運用番号における前記運用開始駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの一側辺にこの運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形または凹形の鍵を設け、また、運用終了駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの他側辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形又は凸形の鍵を設け、
    運用開始駅が前記運用組み換えができない駅であれば前記ピースの前記一側辺を前日のピースの前記他側辺と一体化し、また、運用終了駅が前記運用組み換えができない駅であれば前記ピースの前記他側辺を翌日のピースの前記一側辺と一体化した
    ことを特徴とする車両運用計画表示装置。
  2. 1日の運用途中において、前記運用組み換え可能駅で一定時間以上停車する場合、この当日のピースを分割し、これら分割されたピースの対向辺部に、前記停車する駅固有の形状の、互いに嵌合する鍵を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両運用計画表示装置。
  3. 所定の路線における複数の車両の運用計画を表示する車両運用計画表示システムであって、
    複数の車両について、それぞれ編成名を設定した編成データと、
    前記複数の車両について、1日の運用を開始する時刻及び駅名と運用を終了する時刻及び駅名とを規定するための車両運用番号が設定された車両運用データと、
    前記路線の各駅について、それぞれ前記車両の運用を組み換えが可能な駅と組み換えが不可能な駅とをそれぞれ判別した駅データと、
    計画入力装置にからの入力信号に基づき、前記編成データ、車両運用データ、及び駅データを用いて、各車両について、それらの運用終了駅が翌日の運用開始駅となるように一定期間にわたって作成された車両運用計画データと、
    前記車両運用計画データに基づき、表示装置上に、互いに直交する一方の軸方向に前記一定期間の日付を時系列に表示し、他方の軸方向に運用される車両の前記編成名が表示され、これら日付と編成名との交差部分に、対応する日付における対応する編成の車両の前記車両運用番号を表示する矩形のピースを配置し、かつ、運用日における運用開始駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの一側辺にこの運用開始駅を表す駅固有の形状の凸形または凹形の鍵を表示させ、また、運用終了駅が前記運用組み換え可能駅であれば前記ピースの他側辺にこの運用終了駅を表す駅固有の形状の凹形又は凸形の鍵を表示させ、運用開始駅が前記運用組み換えできない駅であれば前記ピースの前記一側辺を前日のピースの前記他側辺と一体化し、また、運用終了駅が前記運用組み換えできない駅であれば前記ピースの前記他側辺を翌日のピースの記一側辺と一体化して表示させる表示データ作成処理部と、
    を備えたことを特徴とする車両運用計画表示システム。
  4. 前記表示データ作成処理部は、1日の運用途中において、前記運用組み換え可能駅で一定時間以上停車する場合、この当日のピースを分割し、これら分割されたピースの対向辺部に、前記停車する駅固有の形状の、互いに嵌合する鍵を表示させることを特徴とする請求項3に記載の車両運用計画表示システム。
  5. 前記各ピースは、前記計画入力装置からの入力信号に基づき、他の位置のピースと交換可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載の車両運用計画表示システム。
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