JP5242995B2 - 聴覚感度調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、聴覚感度調整装置に係り、特に、ユーザの聴覚感度を調整してステレオヘッドフォンまたはステレオイヤホンに出力する聴覚感度調整装置に関する。
語学学習として、手本となる音声を聞いてそれに従って自ら発声練習をすることが行われる。手本となる音声は、オーディオテープ、オーディオディスク等に録音され、これらをテープレコーダ、ディスクプレーヤ等から再生し、例えば、スピーカあるいはヘッドフォンで聞く。このようなセットは、トレーニングの効果を高める様々な工夫が盛り込まれて学習機器として販売される。例えば、特許文献1には、ディジタル学習用ヘッドフォンとしてステレオヘッドフォンが示されている。
特開2000−50380号公報
語学学習等においては、日常会話の形態に近くするため、両耳で手本となる発声を聞くことが好ましい。特許文献1のヘッドフォンがステレオヘッドであるのもそのためである。また、語学学習等では、手本となる音声に従って自ら発声練習をするが、そのときにも、自らの発声を両耳で聞いて確かめることが行われている。このような場合には、ステレオヘッドフォンあるいはステレオイヤホンをそのまま使用することができない。
ところで、人間の両耳は必ずしも同じ聴覚を有しているとは限らない。特に何らかの原因で聴覚に障害を有する場合には、左右の耳の聴覚が大きく異なっていることが生じる。このような場合に、自分の両耳で手本となる音声を聞き、また自分の練習用発声を聞いても、健全な両耳で聞く場合に比べ、学習効率がかなり低下することが考えられる。このことは、ステレオヘッドフォン等で音声を聴く場合でも同じである。従来技術の語学学習システム等では、このような場合の配慮がほとんど行われていない。
本発明の目的は、左右の耳の聴覚が異なっていても、自分の発声を聞く際に健全な両耳で聞くのと遜色ないようにすることを可能にする聴覚感度調整装置を提供することである。
また、本発明に係る聴覚感度調整装置は、ステレオヘッドフォンまたはステレオイヤホンへの左右出力端子を有する筐体と、筐体に組み込まれるマイクロフォンであって、外部音声を拾う左右の外部音声マイクロフォンと、ユーザの音声を拾う左右のユーザ音声マイクロフォンの4つのマイクロフォンと、4つのマイクロフォンと左右出力端子との間に接続されて配置される電子回路であって、左右の外部音声マイクロフォンが拾う左右外部音声の聴覚感度を第1調整素子の調整によってバランスさせる第1バランス回路と、左右のユーザ音声マイクロフォンが拾う左右外部音声の聴覚感度を第2調整素子の調整によってバランスさせる第2バランス回路とを含む電子回路と、筐体に設けられ、ユーザによって操作可能な調整操作子であって、第1調整素子の調整及び第2調整素子の調整を操作する複数の調整操作子と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る聴覚感度調整装置において、筐体は、左右の外部音声マイクロフォンのそれぞれの集音部が配置される一方側面と、一方側面とは反対側の側面であって左右のユーザ音声マイクロフォンのそれぞれの集音部が配置される他方側面とを有することが好ましい。
また、本発明に係る聴覚感度調整装置において、筐体は、一方側面の表面から左右の外部音声マイクロフォンのそれぞれの集音部に向けて設けられる左右の外部音声用指向性開口部と、他方側面の表面から左右のユーザ音声マイクロフォンのそれぞれの集音部に向けて設けられる左右のユーザ音声用指向性開口部とを有することが好ましい。
本発明に係る聴覚感度調整装置において、左の外部音声用指向性開口部は左のユーザ音声用指向性開口部と同心状に配置され、右の外部音声用指向性開口部は右のユーザ音声用指向性開口部と同心状に配置されることが好ましい。
また、聴覚感度調整装置は、外部音声を拾う左右の外部音声マイクロフォンと、ユーザの音声を拾う左右のユーザ音声マイクロフォンの4つのマイクロフォンを備える。そして、左右の外部音声マイクロフォンが拾う左右外部音声の聴覚感度を第1調整素子の調整によってバランスさせる第1バランス回路と、左右のユーザ音声マイクロフォンが拾う左右外部音声の聴覚感度を第2調整素子の調整によってバランスさせる第2バランス回路とを含む電子回路と、第1調整素子の調整及び第2調整素子の調整を操作する調整操作子とを備える。これにより、ユーザが外部音声を聞きながら自分の聴覚感度にあわせて音量等を調整でき、また、自分の音声を聞きながら自分の聴覚感度に合わせて音量等を調整できる。したがって、左右の耳の聴覚が異なっていても、自分の発声を聞く際に健全な両耳で聞くのと遜色ないようにできる。
また、聴覚感度調整装置において、筐体の一方側面には、左右の外部音声マイクロフォンのそれぞれの集音部が配置され、他方側面には左右のユーザ音声マイクロフォンのそれぞれの集音部が配置される。これによって、例えば手本となる外部音声の発生源とユーザとが向かい合って効果的に語学学習等を行うことができる。
また、聴覚感度調整装置において、左右の外部音声マイクロフォンのそれぞれの集音部に向けて指向性開口部が設けられ、また左右のユーザ音声マイクロフォンのそれぞれの集音部に向けて指向性開口部が設けられる。これにより、各マイクロフォンの集音指向性を向上させ、ノイズを低減させることができる。
また、聴覚感度調整装置において、左の外部音声用指向性開口部と左のユーザ音声用指向性開口部とは同心状に配置され、右の外部音声用指向性開口部と右のユーザ音声用指向性開口部とは同心状に配置される。これにより、集音指向性を確保しながら装置の小型化を図ることができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。以下では、聴覚感度調整装置が用いられるシステムとして、語学学習システムを説明するが、これは説明のための一例であり、他の用途に用いることもできる。例えば、対話式補聴システム、自分に暗示をかける発声をしながら士気を高めてゆくイメージトレーニングシステム等に用いることができる。また、以下では、両耳で音声を聞く方法としてステレオヘッドフォンを説明するが、これ以外のステレオ発音体を用いるものとできる。例えば、ステレオイヤホン、ステレオスピーカを用いることができ、これらを備えるオーディオ・ビデオ機器を用いることもできる。また、手本となる音声はオーディオディスクに記憶されているものとするが、それ以外の記憶媒体に記憶されていてもよい。例えば、オーディオテープに記憶されていてもよく、あるいはオーディオ・ビデオディスクに記憶されていてもよい。また、手本となる音声は、記憶されているものを再生して用いるものとして説明するが、ライブ、すなわち、生音声あるいは実放送音声をそのまま用いるものとしてもよい。
図1は、聴覚感度調整装置を含む語学学習システム10の構成を示す図である。この語学学習システム10は、ユーザが手本となる音声を聞き、それに従って自分で発声をすることで語学能力を高める際に、ユーザの左右の耳の聴覚が異なっていても、自分の発声を聞く際に健全な両耳で聞くのと遜色ないようにすることができるシステムである。語学学習システム10は、記憶媒体に記録された手本となる音声を再生するディスクプレーヤ12と、ステレオヘッドフォン20と、ステレオヘッドフォン20に接続される聴覚感度調整装置30とを含んで構成される。図2は、聴覚感度調整装置30の平面断面図である。
ディスクプレーヤ12は、上記のように、手本となる音声を記録した記憶媒体の再生装置である。したがって、記憶媒体としてのオーディオディスクの搭載機構と、記憶媒体から記憶された信号を読み出し音声信号に再生する読出再生回路と、再生された音声信号を出力する出力部とを備える。出力部からの出力信号は、適当なステレオスピーカに接続され、ステレオ音声としてユーザに提供される。ステレオスピーカは、ディスクプレーヤ12に内蔵されるが、また、ステレオ音声外部出力端子14,15を用いて外部のステレオスピーカに接続して、そのステレオスピーカを介してユーザに手本となる音声を提供するものとできる。
また、ステレオ音声外部出力端子14,15は、聴覚感度調整装置30に設けられた外部接続端子88,89を用いて、聴覚感度調整装置30に直接接続することもできる。この場合には、後述するように、受け取った音声信号について聴覚感度が調整された後、ステレオヘッドフォン20に信号が伝達される。これによって、ユーザは、ステレオヘッドフォン20によって、手本となる音声を聞くことができる。
かかるディスクプレーヤ12としては、一般に市販されている語学学習システムに含まれるディスクプレーヤを用いる他、汎用のディスクプレーヤをそのまま用いることができる。
ステレオヘッドフォン20は、左耳用のイヤスピーカ22と右耳用のイヤスピーカ23と、これらを接続するスライダ部材と、イヤスピーカ22,23に接続される信号入力端子24とを備える両耳用ヘッドフォンである。例えばスライダ部材をユーザの頭等にかけ、イヤスピーカ22,23の位置をユーザの左右耳の位置に調整することで、音漏れを少なくし、外部からのノイズを適度に遮断して、ユーザが左右の耳によって、それぞれ異なる音声等を聞き取ることができる。左右の耳に伝達される音声等がステレオ音声等であれば、ユーザは左右の耳によって音声等を立体的に聞き取ることができる。
信号入力端子24は、左耳用の音声信号を受け取って左耳用のイヤスピーカ22に伝達する端子と、右耳用の音声信号を受け取って右耳用のイヤスピーカ22に伝達する端子とを有する。信号入力端子24は、後述する聴覚感度調整装置30の信号出力端子38,39に接続される。
聴覚感度調整装置30は、ユーザが自ら発声する音声を自分の耳で聞いたときに、左耳で聞く感覚と、右耳で聞く感覚とがバランスするように調整してステレオヘッドフォン20への出力信号とする機能を有する装置である。また、ユーザが外部音声を自分の耳で聞くときにも、左耳で聞く感覚と、右耳で聞く感覚とがバランスするように調整してステレオヘッドフォン20への出力信号とする機能を有する。換言すれば、ユーザが聞く音声等の音量を、ユーザの左耳と右耳の聴力の相違に応じて調整し、ステレオヘッドフォン20へ出力する装置である。
聴覚感度調整装置30は、筐体32と、図2に示されるように、筐体32の内部に設けられた4つのマイクロフォン40,42,44,46と、やはり筐体32に内蔵され、4つのマイクロフォンで拾った音声等の聴覚感度を調整する電子回路58とを含んで構成される。
ここで、聴覚感度とは、マイクロフォンが拾った音声等をユーザが自分の耳で聴覚として聞いたときに、その音声の大きさのことである。例えば、左右のマイクロフォンの性能が完全に同じとし、ステレオヘッドフォン20の左右のイヤスピーカ22,23の性能が完全に同じとして、同じ音声を左右のマイクロフォンがそれぞれ拾い、そのまま忠実にステレオヘッドフォン20の左右のイヤスピーカ22,23に伝達するときは、左右のイヤスピーカ22,23からは同じ音量の音声等が出力されることになる。ところが、ユーザの左右の耳の聴力が異なっていると、ユーザの聴覚としては、左右の耳で相互に異なる音量の音声等と認識する。
これをユーザから見ると、左のマイクロフォン−イヤスピーカの系の聴覚感度と、右のマイクロフォン−イヤスピーカの系の聴覚感度とが異なるように感じる。例えば、ユーザの左耳の聴力が右耳の聴力より低いとすると、ユーザから見ると、左のマイクロフォン−イヤスピーカの系の聴覚感度が、右のマイクロフォン−イヤスピーカの系の聴覚感度より低いと感じる。聴覚感度調整装置30は、ユーザが実際に感じる左右の聴覚感度を調整して、左右のイヤスピーカから聞く音をバランスさせ、ステレオ音となるようにする機能を有する装置である。
図1、図2において筐体32は、聴覚感度調整装置30の全体の外形を形作り、内部には、上記のように4つのマイクロフォン40,42,44,46と電子回路58を収容し、外側にはユーザが聴覚感度を調整するための第1調整操作子90、第2調整操作子92と、ステレオヘッドフォン20との接続を行う信号出力端子38,39を備える部材である。
筐体32は、断面形状が長円形の筒状の外形に、2つの脚が設けられた形状を有する。筐体32の外形の両端におけるこの長円形をなす面は、正面壁34と背面壁36となる。この正面壁34と背面壁36は、聴覚感度調整装置30を机等の上に置いたときに、面が机等の平面にほぼ直角となり、長円形の長手軸が机等の面に平行となるように配置される。そして、聴覚感度調整装置30が用いられるときに、正面壁34は、ディスクプレーヤ12に向けて配置され、背面壁36はユーザの顔に向けて配置される。
正面壁34に設けられる集音穴50,52は、ディスクプレーヤ12からの音声、すなわち外部音声を拾って、筐体32内に内蔵されるマイクロフォン40,42に導く穴である。マイクロフォン40,42は外部音声を拾うものであるので、これを外部音声マイクロフォンと呼ぶことができる。また、背面壁36に設けられる集音穴54,56は、ユーザが発生する音声、すなわちユーザ音声を拾って、筐体32内に内蔵されるマイクロフォン44,46に導く穴である。マイクロフォン44,46はユーザ音声を拾うものであるので、これをユーザ音声マイクロフォンと呼ぶことができる。集音穴50と集音穴52との間の間隔、集音穴54と集音穴56との間の間隔は、それぞれ、人間の左右の耳の間隔に近いものとすることが好ましい。
図2に示されるように、正面壁34に設けられる集音穴50,52に対応するマイクロフォン40,42は背面壁36のところに設けられる。集音穴50,52とマイクロフォン40,42との間に設けられる細長い貫通穴は、指向性導音管60,62である。指向性導音管60,62の穴径と長さを適当に選ぶことで、集音穴50,52によって拾われる音の方向指向性を高め、指向性導音管60,62の軸方向からずれた方向からの音をノイズとして遮断することができる。
見方を変えると、指向性導音管の一方側に集音穴があり、他方側にマイクロフォンがあるので、集音穴と指向性導音管とを、マイクロフォンに対する指向性開口部と呼ぶことができる。指向性導音管60,62の長さと穴径の一例を上げると、長さ/穴径を5倍から10倍とすることで十分な指向性を持たせることができる。
同様に、背面壁36に設けられる集音穴54,56に対応するマイクロフォン44,46正面壁34のところに設けられ、集音穴54,56とマイクロフォン44,46との間には、細長い貫通穴である指向性導音管64,66が設けられる。
図2では、マイクロフォン40,42を筐体32の背面壁36に設け、マイクロフォン44,46を筐体32の正面壁34に設けるものとした。この場合では、指向性導音管60,62,64,66がそれぞれ分離して平行に配置される。指向性導音管の長さと穴径
の関係について指向性を損なわない範囲とし、長さを短くすることで、マイクロフォン40,42,44,46を筐体32の中央部に配置することもできる。
図3は、そのような配置を有する聴覚感度調整装置31を示す図である。以下では、図2と共通の要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図3において、筐体33の外形は、図1、図2で説明した筐体32と同じである。ここでは、指向性導音管60,62,64,66の長さを、図2の場合に比べ約1/2としてある。図2において指向性特性に余裕がある場合には、指向性導音管60,62,64,66の穴径を図2の場合の穴径と同じとできるが、余裕がない場合には、穴径を適当に小さくする必要がある。
このように、指向性導音管の長さと穴径の適当な設定によって、指向性を維持しながら、マイクロフォン40,42,44,46を筐体33の中央部に配置することができる。具体的には、図3に示されるように、左の外部音声用の指向性導音管60と左のユーザ音声用の指向性導音管64とを同心状に配置し、その間の位置に左の外部音声用のマイクロフォン40と左のユーザ音声用のマイクロフォン44とをそれぞれの集音面をそれぞれの集音穴50,54に向けて背中合わせに配置する。同様に右の外部音声用の指向性導音管62と右のユーザ音声用の指向性導音管66とを同心状に配置し、その間の位置に右の外部音声用のマイクロフォン42と右のユーザ音声用のマイクロフォン46とをそれぞれの集音面をそれぞれの集音穴52,56に向けて背中合わせに配置する。
図4は、指向性導音管のその他の構成例を示す図である。ここでは、代表的にマイクロフォン42について、図2で述べた指向性導音管62の変形例を示すが、勿論その他のマイクロフォンについても同様に適用できる。また、図3で述べた構成の指向性導音管についても適用できる。なお、以下では図2、図3と同様の要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図4(a)は、集音穴52からマイクロフォン42まで一様な穴径の指向性導音管67の例を示す図である。図2、図3では、指向性導音管62において、集音穴52のところの穴径がマイクロフォン42のところの穴径より細くしてある。図4(a)の構成とすることで、指向性導音管の形成が容易となる。
図4(b)は、広い集音面積を有する集音穴53を有する指向性導音管62の例を示す図である。図2、図3では、集音穴52の径と、マイクロフォン42のところを除く指向性導音管62の径とは同じである。図4(b)においては、集音穴53の径を、マイクロフォン42のところを除く指向性導音管62の径の数倍としてある。この構成によって、集音性を向上させることができる。
図4(c)は、らせん管状の指向性導音管69の例を示す図である。図2、図3において、指向性導音管62は、集音穴52からマイクロフォン42のところまで直線状に延びる穴である。図4(c)においては、らせん管状の指向性導音管69としてあるので、集音穴52からマイクロフォン42までの指向性導音管69の長さは、図2、図3で説明した直線状の指向性導音管62の長さの数倍とすることができる。この構成によって、指向性を一段と向上させることができる。
再び図1に戻り、筐体32の両側面の一方側側面に設けられる信号出力端子38,39は、電子回路58によって聴覚感度が調整された出力信号が出力される端子である。この信号出力端子38,39にはステレオヘッドフォン20の信号入力端子24を接続することができる。信号出力端子38,39には、ステレオヘッドフォン20の左右のイヤスピーカ22,23に対応する左右音声信号がそれぞれ出力される。
筐体32の両側面の他方側側面に設けられる外部接続端子88,89は、オプション的なもので、電子回路58に外部オーディオ信号を供給するための端子である。例えば、上記のように、ディスクプレーヤ12のステレオ音声外部出力端子14,15と接続して、ディスクプレーヤ12の内蔵スピーカからの音声をマイクロフォン40,42から拾うのではなく、音声信号として受け取ることができる。また、例えば、ディスクプレーヤ12以外のオーディオ機器からオーディオ信号を受け取ることもでき、この場合には、受け取ったオーディオ信号を用いて、電子回路58を介し聴覚感度を調整した後にバックグランド音楽等としてステレオヘッドフォン20に供給することができる。
筐体32の上面に設けられる第1調整操作子90、第2調整操作子92は、聴覚感度をユーザが調整するための操作子である。第1調整操作子90は、外部音声用のマイクロフォン40,42とステレオヘッドフォン20のイヤスピーカ22,23との総合的な聴覚感度について、左右のバランスをとり、また、全体的な音量レベルを調整する機能を有する。音量レベルの調整には音量をゼロにすることが含まれるので、オン・オフスイッチとしての機能も有することになる。第2調整操作子92は、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46とステレオヘッドフォン20のイヤスピーカ22,23との総合的な聴覚感度について、左右のバランスをとり、また、全体的な音量レベルについてオン・オフを含めて調整する機能を有する
かかる第1調整操作子90、第2調整操作子92としては、図1に示されるように、同軸に配置される2つの回転式ボリュームスイッチを用いることができる。この例では、外側のボリュームを回転することで、左右の聴覚感度のバランスを調整でき、内側のボリュームを回転することで、音量のオフ状態からオン状態として音量を次第に上げてゆくことができる。この音量の変化は、左右の聴覚感度のバランスを維持した状態で行われる。
次に、筐体32に内蔵される電子回路58について図5を用いて説明する。以下では、図1、図2と同様の要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。電子回路58は、外部音声用のマイクロフォン40,42と信号出力端子38,39との間に設けられる増幅器70,72と第1バランス回路80とを有する。なお第1バランス回路80には上記の第1調整操作子90が接続されている。また、電子回路58は、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46と信号出力端子38,39との間に設けられる増幅器74,76と第2バランス回路82とを有する。この第2バランス回路82には、第2調整操作子92が接続されている。
増幅器70,72,74,76は、マイクロフォン40,42,44,46から出力される信号を適当に増幅する機能を有する。増幅器70,72の出力は第1バランス回路80にそれぞれ入力され、増幅器74,76の出力は第2バランス回路82にそれぞれ入力される。
第1バランス回路80は、左の外部音声用のマイクロフォン40の聴覚感度と、右の外部音声用のマイクロフォン42の聴覚感度とをバランスさせて、バランスさせた後の音声信号をそれぞれ信号出力端子38,39に出力する機能を有する回路である。上記のように、聴覚感度とは、ステレオヘッドフォン20の左右のイヤスピーカ22,23の特性を含めるものであるが、ここでは、左右のイヤスピーカ22,23の特性は同じに調整されているものとしている。
第1バランス回路80は、増幅器70,72の出力信号を聴覚感度の観点からバランスするように調整するものであるので、増幅器70,72についての一種の増幅度調整回路である。例えば、増幅器70の増幅度を可変するための可変抵抗素子、増幅器72の増幅度を可変するための可変抵抗素子等で第1バランス回路80を構成することができる。このように、増幅度を可変する複数の素子で第1バランス回路80を構成するときは、これらの可変素子の可変操作子として、第1調整操作子90を構成することができる。
上記の例では、2つの可変抵抗素子に対応して、一方側の可変抵抗素子を固定して他方側の可変抵抗素子を可変操作する操作子を設けて、この操作子の操作によって増幅器70,72の相対的増幅度を可変して、左右のマイクロフォン40,42に対するユーザの聴覚感度をバランスさせることができる。また、双方の可変抵抗素子を同時に可変することで、増幅器70,72の増幅度のレベルを同時に可変して、左右のマイクロフォン40,42の音量についてオフ状態からオン状態とし、さらに左右の音量を同じように増減することができる。このような操作を行う操作子として、上記のように、例えば同軸に配置される2つの回転式ボリュームを用いて、第1調整操作子90を構成することができる。
第2バランス回路82は、左のユーザ音声用のマイクロフォン44の聴覚感度と、右のユーザ音声用のマイクロフォン46の聴覚感度とをバランスさせて、バランスさせた後の音声信号をそれぞれ信号出力端子38,39に出力する機能を有する回路である。第2バランス回路82は、第1バランス回路80と同様の構成とすることができるので、詳細な説明を省略する。
第1バランス回路80と第2バランス回路82とは独立に設けられ、第1調整操作子90と第2調整操作子92も独立に操作される。外部音声用のマイクロフォン40,42の聴覚感度調整と、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46の聴覚感度調整とを相互に独立に行うことができる。なお、第1バランス回路80の出力も、第2バランス回路82の出力も共に信号出力端子38,39に出力されるので、適当なミキシング回路が設けられる。図5の例では、簡単な構成として、第1バランス回路80の出力信号と第2バランス回路82の出力信号とが相互に逆流しないように、適当な抵抗素子が用いられている。
例えば、外部音声用のマイクロフォン40,42について第1調整操作子90を操作してその音量をオフとして、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46の聴覚感度調整を第2調整操作子92の操作によって行うことができる。このときに、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46に対する全体的音量の調整も行うことができる。同様に、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46について第2調整操作子92を操作してその音量をオフとして、外部音声用のマイクロフォン40,42の聴覚感度調整を第1調整操作子90の操作によって行うことができる。このときに、外部音声用のマイクロフォン40,42に対する全体的音量の調整も行うことができる。
上記では、外部音声を外部音声マイクロフォンから拾うものとしたが、オプションとして、外部音声信号を用いることもできる。図6は、外部音声信号を用い、その聴覚感度を調整する機能を有する電子回路59の構成を示す図である。以下では図5と同様の要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。また、以下では図5の符号を用いて説明する。
図6における電子回路59では、左右の外部音声用のマイクロフォン40,42が省略され、代わりに、外部接続端子88,89から、左右のオーディオ信号が入力されて取得される。取得された左右のオーディオ信号は、そのまま第1バランス回路80に入力される。そして、図5で説明したと同様に、第1調整操作子90の操作によって、左右のオーディオ信号に対する聴覚感度調整が行われ、調整後の左右音声信号がそれぞれ信号出力端子38,39に出力される。
図6の構成の電子回路59を用いることで、外部音声等を室内に拡散させることなく、ステレオヘッドフォン20で聞き、語学学習等をするものとできる。また、オーディオ信号を音楽信号等とするときは、自分の発声を聞くときのバックグランドミュージック等として利用することができる。
上記構成の作用を以下に説明する。語学学習をしようとするユーザは、聴覚感度調整装置30を、背面壁36を自分の顔の前になるように、例えば机の上に置く。このとき、第1調整操作子90、第2調整操作子92は、ともにオフ状態としておく。そして、ディスクプレーヤ12を、そのスピーカの発音面が聴覚感度調整装置30の正面壁34に向くように机の上にセットする。また、聴覚感度調整装置30の側面の信号出力端子38,39に、ステレオヘッドフォン20の信号入力端子24を接続する。
次に、ステレオヘッドフォン20を自分の頭等に掛け、左右のイヤスピーカ22,23を左右の耳に当てがう。そしてディスクプレーヤ12に希望する学習用ディスクを搭載し、そのスイッチをオンして語学学習の手本となる音声を出力させる。次に、聴覚感度調整装置30の第1調整操作子90における内側の回転式ダイヤルを操作してオン状態とし、適当な音量レベルとする。そして、外側の回転式ダイヤルを操作し、ステレオヘッドフォン20の左右のイヤスピーカ22,23から聞こえる音量等が同じとなるようにする。左右のイヤスピーカ22,23から聞こえる音声が、ユーザの顔の中心から前方に延びる線上から発声されるようになるときが、左右の聴覚感度のバランスの取れた状態である。その状態になるように、外側の回転式ダイヤルを調整操作する。これによって第1バランス回路80において、外部音声に対する聴覚感度のバランス調整が行われることになる。
このようにして、外部音声に対する聴覚感度の調整が完了すると、一旦、ディスクプレーヤ12をオフする。そして、次に、ユーザが自ら適当な音声を発生しながら、聴覚感度調整装置30の第調整操作子92における内側の回転式ダイヤルを操作してオン状態とし、適当な音量レベルとする。そして、外側の回転式ダイヤルを操作し、ステレオヘッドフォン20の左右のイヤスピーカ22,23から聞こえる音量等が同じとなるようにして、左右の聴覚感度のバランスを取る。これによって第2バランス回路82において、ユーザ音声に対する聴覚感度のバランス調整が行われることになる。
このようにして、外部音声に対する聴覚感度のバランス調整と、ユーザ音声に対する聴覚感度のバランス調整とが共に完了すると、次に、本来の語学学習に入る。すなわち、ここで、ディスクプレーヤ12をオンし、希望する学習用ディスクに記憶されている音声を出力させる。この音声は、聴覚感度調整装置30の正面壁34の集音穴50,52から指向性導音管60,62を通って指向性のある音声として外部音声用のマイクロフォン40,42によって拾われる。拾われた音声は音声信号に変換され、第1バランス回路80を介して聴覚感度が調整された音声信号として、ステレオヘッドフォン20に供給される。このようにして、ユーザは、自分の顔の正面に先生がいて発声するような状態で、その音声を聞くことができる。
学習用ディスクは、通常、手本となる音声の出力の後に、ユーザが練習するための時間が無声期間として設けられる。そこで、この無声期間に、ユーザは手本となる音声に従って発声する。この音声は、聴覚感度調整装置30の背面壁36の集音穴54,56から指向性導音管64,66を通って指向性のある音声としてユーザ音声用のマイクロフォン44,46によって拾われる。拾われた音声は音声信号に変換され、第2バランス回路82を介して聴覚感度が調整された音声信号として、ステレオヘッドフォン20に供給される。このようにして、ユーザは、自分の顔の正面に自分がいて発声するような状態で、その音声を聞くことができる。このようにして、左右の耳の聴覚が異なっていても、自分の発声を聞く際に健全な両耳で聞くのと遜色ない状態で、語学学習等を行うことができる。例えば、補聴器を用いているユーザの場合、補聴器をつけた状態で聴覚感度調整装置30を用いることも勿論できるが、むしろ補聴器を外し、聴覚感度調整装置30を用いて、ステレオヘッドフォン20から両耳で聞く方が、語学学習の効率の向上がより認められる傾向にある。
上記では、聴覚感度調整装置にマイクロフォンが内蔵されているものとして説明した。ここで、聴覚感度調整機能の部分とマイクロフォンとを切り離すものとできる。図7は、そのような構成の語学学習システム11の構成を示す図である。以下では、図1から図6と同様の要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図7における語学学習システム11においては、ディスクプレーヤ12とステレオヘッドフォン20は図1の構成と同じであるが、図1における聴覚感度調整装置30の内容が、マイクボックス21と、聴覚感度調整回路部37とに分けられているところが相違する。このような構成とすることで、回路機能を1つのユニットに、マイクロフォンの集音機能を1つのユニットにまとめることができ、それぞれのコストダウン等が容易となる。
マイクボックス21は、4つのマイクロフォン40,42,44,46を1つのボックス内にまとめたものである。具体的には、図2、図3の構成で、電子回路58を除いたものに相当する。電子回路58が除かれた分、簡単な構成のボックスとすることができる。マイクボックス21は、内部において、外部音声用のマイクロフォン40,42をまとめた外部音声用のマイクユニット18と、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46をまとめたユーザ音声用のマイクユニット19とする構成とできる。
外部音声用のマイクユニット18からは外部音声用のマイク出力端子28が引き出され、ユーザ音声用のマイクユニット19からはユーザ音声用のマイク出力端子29が引き出される。これらのマイク出力端子28,29は、それぞれ2本の信号線に接続されている。例えば、外部音声用のマイク出力端子28は、マイクロフォン40からの信号線に接続される端子と、マイクロフォン42からの信号線に接続される端子とから構成されている。同様に、ユーザ音声用のマイク出力端子29も、左右のマイクロフォン44,46に対応する2本の端子から構成されている。
聴覚感度調整回路部37は、図2で説明した電子回路58または図3で説明した電子回路59と同様の構成とすることができるが、図7では、さらに詳細な構成の例が示されている。聴覚感度調整回路部37は、第1バランス回路80、第2バランス回路82、第1調整操作子90、第2調整操作子92とを備える。また、第1バランス回路80、第2バランス回路82とステレオヘッドフォン20との間に、出力調整切替回路100が設けられる。この出力調整切替回路100には外部接続端子88,89を介してディスクプレーヤ12とも接続される。出力調整切替回路100には、出力調整操作子101と出力切替操作子102が接続される。ここでは、第1調整操作子90と第2調整操作子92とによって、左右のマイクロフォンについての聴覚感度調整が行われ、オン・オフを含めた音量の調整は出力調整操作子101によって行われ、外部音声用のマイクロフォン40,42からの出力、ユーザ音声用のマイクロフォン44,46からの出力、ディスクプレーヤ12からの出力との間の切り替えは出力切替操作子102によって行われる。
聴覚感度調整回路部37の第1バランス回路80からは、外部音声用の信号入力端子48が引き出されており、第2バランス回路82からはユーザ音声用の信号入力端子49が引き出されている。ここで、外部音声用の信号入力端子48には、マイクボックス21の外部音声用のマイク出力端子28が接続される。また、ユーザ音声用の信号入力端子49には、マイクボックス21のユーザ音声用のマイク出力端子29が接続される。また、聴覚感度調整回路部37には、電源回路35が内蔵される。電源回路35からは、聴覚感度調整回路部37の各要素に必要な電力が供給される。電源回路35には電源スイッチ103が設けられる。かかる電源回路35としては、例えば2次電池と適当な電圧安定化回路等で構成することができる。
図8は、聴覚感度調整回路部37の外観を示す図である。聴覚感度調整回路部37は、回路ボックスであって、入出力端子として、外部音声用の信号入力端子48、ユーザ音声用の信号入力端子49、ステレオヘッドフォン20に対する信号出力端子38,39、ディスクプレーヤ12に対する外部接続端子88,89が設けられる。また、ユーザによる操作子としては、第1調整操作子90、第2調整操作子92、出力調整操作子101、出力切替操作子102、電源スイッチ103が設けられる。
ここで、マイクボックスを机等に置くのではなく、ユーザの身体に取り付けるものとすることができる。以下では、図1から図8と同様の要素には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図9は、ステレオヘッドフォン20から取付金具を延ばしてマイクボックス21を一体的に取り付ける構成を示す図である。これによって、例えば、マイクボックス21をユーザの口元近くに配置することができる。図10は、ステレオヘッドフォンとはべつに、ユーザの肩等に掛けることができるハンガー金具71を用い、このハンガー金具71にマイクボックス21を一体的に取り付ける構成を示す図である。この構成によれば、ステレオヘッドフォンを気にせずに、マイクボックス21をユーザの口元近くに配置することができる。
本発明に係る実施の形態の聴覚感度調整装置を含む語学学習システムの構成を示す図である。 本発明に係る実施の形態において聴覚感度調整装置の平面断面図である。 本発明に係る実施の形態において、他の配置構成を有する聴覚感度調整装置の例を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、他の指向性導音管の例を示す図である。 本発明に係る実施の形態において筐体に内蔵される電子回路の構成を示す図である。 他の電子回路の例を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、他の構成の語学学習システムの様子を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、聴覚感度調整回路部の外観を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、マイクボックスの配置の一例を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、マイクボックスの配置の他の例を示す図である。
符号の説明
10,11 語学学習システム、12 ディスクプレーヤ、14,15 ステレオ音声外部出力端子、18,19 マイクユニット、20 ステレオヘッドフォン、21 マイクボックス、22,23 イヤスピーカ、24 信号入力端子、28,29 マイク出力端子、30,31 聴覚感度調整装置、32,33 筐体、34 正面壁、35 電源回路、36 背面壁、37 聴覚感度調整回路部、38,39 信号出力端子、40,42,44,46 マイクロフォン、48,49 信号入力端子、50,52,53,54,56 集音穴、58,59 電子回路、60,62,64,66,67,69 指向性導音管、70,72,74,76 増幅器、71 ハンガー金具、80 第1バランス回路、82 第2バランス回路、88,89 外部接続端子、90 第1調整操作子、92 第2調整操作子、100 出力調整切替回路、101 出力調整操作子、102 出力切替操作子、103 電源スイッチ。

Claims (4)

  1. ステレオ発音体への左右出力端子を有する筐体と、
    筐体に組み込まれるマイクロフォンであって、外部音声を拾う左右の外部音声マイクロフォンと、ユーザの音声を拾う左右のユーザ音声マイクロフォンの4つのマイクロフォンと、
    4つのマイクロフォンと左右出力端子との間に接続されて配置される電子回路であって、左右の外部音声マイクロフォンが拾う左右外部音声の聴覚感度を第1調整素子の調整によってバランスさせる第1バランス回路と、左右のユーザ音声マイクロフォンが拾う左右外部音声の聴覚感度を第2調整素子の調整によってバランスさせる第2バランス回路とを含む電子回路と、
    筐体に設けられ、ユーザによって操作可能な調整操作子であって、第1調整素子の調整及び第2調整素子の調整を操作する複数の調整操作子と、
    を備えることを特徴とする聴覚感度調整装置。
  2. 請求項1に記載の聴覚感度調整装置において、
    筐体は、左右の外部音声マイクロフォンのそれぞれの集音部が配置される一方側面と、一方側面とは反対側の側面であって左右のユーザ音声マイクロフォンのそれぞれの集音部が配置される他方側面とを有することを特徴とする聴覚感度調整装置。
  3. 請求項2に記載の聴覚感度調整装置において、
    筐体は、一方側面の表面から左右の外部音声マイクロフォンのそれぞれの集音部に向けて設けられる左右の外部音声用指向性開口部と、他方側面の表面から左右のユーザ音声マイクロフォンのそれぞれの集音部に向けて設けられる左右のユーザ音声用指向性開口部とを有することを特徴とする聴覚感度調整装置。
  4. 請求項3に記載の聴覚感度調整装置において、
    左の外部音声用指向性開口部は左のユーザ音声用指向性開口部と同心状に配置され、右の外部音声用指向性開口部は右のユーザ音声用指向性開口部と同心状に配置されることを特徴とする聴覚感度調整装置。
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