JP5249729B2 - 穿孔装置 - Google Patents
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Description
上記円筒カムは、上カム面を有する上カム部材と下カム面を有する下カム部材に上下分割して構成し、この上カム部材と下カム部材とは、それぞれ上記パンチ部材に嵌合されていると共に下カム部材はパンチ部材に一体的に固定し、上記上部フレームには、上記パンチ部材の少なくとも下端部を軸受け支持する軸受部材と、被穿孔シートの上面を規制する上ガイド面とを設け、上記軸受部材には、上記パンチ部材を嵌合支持する軸受面と、この軸受面に連なり軸受面の内径より大径の開口部とを形成する。
上記開口部は上記軸受面の下方で上記上ガイド面の上方に配置し、上記パンチ部材は、上死点では刃先端面が上記軸受面の下方に位置し、下死点では刃先端面が上記上ガイド面より上方に位置するように設定し、上記軸受面と上記開口部とは上記穿孔刃に付着した紙粉を軸受面の下端エッジで掻き落として開口部から落下させるように形成する。
まず本発明に係わる穿孔装置Aの全体構成について説明する。図1に示すように穿孔装置Aは、被穿孔シートSをセットする下部フレーム(刃受孔プレート)35と、この下部フレーム35との間に少許の間隙Sdを形成して配置された上部フレーム(ベースフレーム)30と、この上部フレーム30に取り付けられたパンチ部材40と、下部フレーム35に設けられた刃受孔(ダイ;以下同様)38と、から構成されている。そしてこの上部フレーム30にはパンチ部材40を上下方向(穿孔方向)に昇降する駆動手段(後述の駆動モータM)と、この駆動モータMの駆動をパンチ部材40に伝達する伝動部材(後述のラック歯車51)と、伝動部材51の運動をパンチ部材40の穿孔運動に変換するカム手段(後述の円筒カム44)とから構成されている。各構成について詳述する。
上記各パンチ部材40a〜40dは、同一構造で構成されているので以下その1つについて図2乃至図5に基づいて説明する。図2に示すようにパンチ部材40は、ロッド軸(以下「パンチ軸」という)42と、その先端に設けられた穿孔刃41で構成されている。このパンチ軸42は穿孔方向(図2(a)上下方向)に所定長さの棒状部材で構成され、図示のパンチ軸42には受動歯車46と円筒カム(カム手段;以下同様)44が一体的に取付けられている。この受動歯車46及び円筒カム44については後述する。そこでこのパンチ部材40の穿孔刃41の形状(刃先形状)と、軸受支持構造について説明する。
上述のように構成されている円筒カム(カム手段)44は、逆V字形状のカム溝45を構成する上カム面45aと下カム面45bのいずれか一方が穿孔方向に少許のスパンで上下動自在に構成され、その可動側カム面(上述の上カム面45a)にバネ手段47が設けられている。そしてこの上カム面45aと下カム面45bとの間にカムピン33cを嵌合し、このカムピン33cを上部フレーム30に固定する。
図11に画像形成ユニットの構成を示す。画像形成装置Bの印字部3には静電ドラム10が設けられ、この静電ドラム10の周囲には印字ヘッド9、現像器11、転写チャージャ12などが配置されている。そして印字ヘッド9は例えばレーザ発光器などで構成され、静電ドラム10上に静電潜像を形成し、この潜像に現像器11でトナーインクを付着し、転写チャージャ12でシートに印刷する。この印刷シートは定着器13で定着され排紙経路17に搬出される。排紙部4にはケーシング1に形成した排紙口14と排紙ローラ15が配置されている。尚図示16は循環経路であり、排紙経路17からの印刷シートをスッチバック経路で表裏反転した後再びレジストローラ7に送り、印刷シートの裏面に画像形成する。このように片面若しくは両面に画像形成された印刷シートは排紙口14から排紙ローラ15で搬出される。
S 被穿孔シート
St ストローク
d1 外径
d1′ 軸受内径
d2 開口部の内径
M 駆動モータ(駆動手段)
pu 上死点
pd 下死点
30 上部フレーム(ベースフレーム)
31 上ガイド
32 下ガイド
35 下部フレーム(刃受孔プレート)
40 パンチ部材
40a 第1パンチ部材
40b 第2パンチ部材
40c 第3パンチ部材
40d 第4パンチ部材
41 穿孔刃
41x1 山形状部
41x2 山形状部
41y1 谷形状部
41y2 谷形状部
42 ロッド軸(パンチ軸)
44 円筒カム(カム手段)
45 カム溝
46 受動歯車
60 軸受部材
60a 軸受面
60b 軸受孔
60e 下端エッジ
61 開口部
62 上ガイド面
66 屑紙片
66z 紙粉
68 屑ボックス
Claims (5)
- ロッド形状に形成されたパンチ部材と、
上記パンチ部材の先端に形成された穿孔刃と、
上記穿孔刃に適合する刃受孔と、
上記パンチ部材を穿孔方向に往復動可能に支持する上部フレームと、
上記上部フレームに対向配置され上記刃受孔を有する下部フレームと、
上記パンチ部材を上死点と下死点との間で往復動するカム溝を有する円筒カムと、
上記円筒カムを駆動回転する駆動手段と、
を備え、
上記円筒カムは、
上カム面を有する上カム部材と下カム面を有する下カム部材に上下分割して構成され、
この上カム部材と下カム部材とは、それぞれ上記パンチ部材に嵌合されていると共に下カム部材はパンチ部材に一体的に固定され、
上記上部フレームには、
上記パンチ部材の少なくとも下端部を軸受け支持する軸受部材と、
被穿孔シートの上面を規制する上ガイド面と、
が設けられ、
上記軸受部材には、上記パンチ部材を嵌合支持する軸受面と、
この軸受面に連なり軸受面の内径より大径の開口部と、
が形成され、
上記開口部は上記軸受面の下方で上記上ガイド面の上方に配置され、
上記パンチ部材は、
上死点では刃先端面が上記軸受面の下方に位置し、下死点では刃先端面が上記上ガイド面より上方に位置するように設定され、
上記軸受面と上記開口部とは上記穿孔刃に付着した紙粉を軸受面の下端エッジで掻き落として開口部から落下させるように形成されていることを特徴とする穿孔装置。 - 前記円筒カムには、回転力を伝達する受動歯車が設けられ、
前記円筒カムに形成されたカム溝には前記上部フレームに配置されたカムピンが嵌合され
ていると共に、この円筒カムには前記駆動手段から回転力を伝達する受動歯車が設けられ、
前記上カム部材と下カム部材とは、
下カム部材が前記パンチ部材に一体的に固定され、
上カム部材にはパンチ部材との間にバネ手段が配置され、
このバネ手段は、上カム部材を下カム部材側に付勢して両カム部材を結合することを特徴とする請求項1に記載の穿孔装置。 - 前記受動歯車は、下カム部材に一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の穿孔装置。
- 前記上ガイド面は、穿孔不能シートの穿孔処理部が前記パンチ部材に追随して前記開口部に没入しないように該開口部の下方に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の穿孔装置。
- 前記駆動手段は、
駆動モータと、
上記駆動モータの回転を前記パンチ部材の回転運動に伝達する伝動手段と、
このパンチ部材の回転運動を穿孔方向運動に変換するカム手段と、
から構成され、
前記パンチ部材は被穿孔シートに回転しながら穿孔することを特徴とする請求項2に記載の穿孔装置。
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Family Applications (1)
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