JP5260184B2 - 情報通信体の製造方法 - Google Patents
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Description
前記文献内容は剥離展開不能や開封不能の事故がなくなり、素人でも高品質の情報通信体を短時間で大量に、しかも低コストで製造することが可能な情報通信体の製造方法を提供するものである。そして、情報通信体用用紙tが印刷されたシートSをその疑似接着予定面に疑似接着媒体を形成して積層シートSにする工程(a)と、積層シートSを所要方向に裁断して個別の情報通信体用用紙tにする工程(b)と、個別の情報通信体用用紙tをその疑似接着予定面同士が対向するように折り畳む工程(c)と、折り畳まれた情報通信体用用紙tの対向する疑似接着予定面を各面上の疑似接着媒体を介して加熱・加圧又は加圧下に疑似接着し、一体化する工程(d)とからなる製造方法である。
前記裁断工程が、前記折り工程により連続的に折り畳まれ、或いはさらに圧着工程により剥離可能に一体化された第一の枚葉用紙の先端を読み取ると共に第一の枚葉用紙を所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を複数のカッタにより同時に裁断した後に、続いて搬送される第二以後の枚葉用紙の先端を読み取ることにより後続の枚葉用紙を順次所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を裁断する動作を繰り返すことを特徴としている。
前記裁断工程が、前記折り工程により連続的に折り畳まれ、或いはさらに圧着工程により剥離可能に一体化された第一の枚葉用紙の先端を読み取ると共に第一の枚葉用紙を所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を単数のカッタにより順次裁断した後に、続いて搬送される第二以後の枚葉用紙の先端を読み取ることにより後続の枚葉用紙を順次所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を裁断する動作を繰り返すことを特徴としている。
図1は本発明に係る情報通信体の製造方法における工程の流れを示す要部概略図である。図2(A)及び(B)は二つ折り葉書用紙の表面図及び裏面図である。図3は枚葉用紙S1が搬送される様子を示す平面図である。図4は疑似接着フィルムGを厚さ方向に拡大した部分拡大断面図である。図5(A)は疑似接着フィルムGで被覆された枚葉用紙S1が搬送される様子を示す平面図、(B)はI−I線断面図である。図6(A)は切除される用紙移送方向の余白部分V1を示す平面図、(B)は用紙移送方向の余白部分V1が連続的に切除される様子を示す要部概略平面図である。図7(A)は用紙移送方向の余白部分V1が切除された枚葉用紙S1が搬送される様子を示す平面図、(B)はII−II線断面図である。図8(A)は折り畳まれた枚葉用紙S1が搬送される様子を示す平面図、(B)は切除される天地側の余白部分V2を示す平面図である。図9〜図16は天地側の余白部分V2が裁断により切除される具体的な様子を経時的に示す要部概略図である。図17(A)は完成した情報通信体J(二つ折り葉書)の斜視図、(B)は情報通信体J(二つ折り葉書)の異なる態様を示す斜視図である。図18は情報通信体J(三つ折り葉書)の製造工程を示す要部概略図である。図19(A)及び(B)は枚葉用紙S2の表面図及び裏面図である。図20(A)は疑似接着フィルムGで被覆された枚葉用紙S2が搬送される様子を示す平面図、(B)はIII−III線断面図である。図21は切除される用紙移送方向の余白部分V3を示す平面図である。図22は断面Z字状に折り畳まれた枚葉用紙S2の断面図である。図23(A)は用紙移送方向の余白部分V3が切除された枚葉用紙S2が搬送される様子を示す平面図、(B)はIV−IV線断面図である。図24(A)は完成した情報通信体J(三つ折り葉書)の斜視図、(B)は情報通信体J(三つ折り葉書)の異なる態様を示す斜視図である。
前記用紙移送方向の余白部分V1の切除は図6(B)に示す如く用紙移送方向に沿ってスリッタ6とバックアップローラ36の組み合わせで連続的に切除することができる。この際に折りミシンLをミシン刃35等(折筋を付けても構わない)により同時に形成しておけば続く折工程での二つ折り作業が容易に行うことができる。
図9(A)及び(B)に示す如く、当初左から右方向へ搬送されてくる枚葉用紙S1の先端PをセンサXが検知する。するとセンサXは枚葉用紙S1を図10(A)及び(B)に示す如く任意の位置まで送り出し停止させる。停止した位置の二点鎖線Q部分には例えばスライドカッタY及びZが二つ折り葉書用紙t1の天地サイズに合わせた間隔で配置されており、それにより二点鎖線Q部分が同時にカットされる。その結果二つ折り葉書用紙t1が図11に示す如く切り出されるのである。その後二つ折り葉書用紙t1は右方向へ送り出されるのであるが、その際進行方向に対して先行する位置にある天地側の余白部分V2は落下して排除される。
以上が枚葉用紙S1から2丁の二つ折り葉書用紙t1を切り出す一連の動作の説明である。
またスライドカッタを例えば上流側の一箇所のみに配置して、順次カット動作を繰り返して余白部分V2を切り落としても構わない。
図19(A)及び(B)に示す如く、枚葉用紙S2は例えばA3サイズより一回り大きなA3ワイド用紙(菊4つ切)にほぼ葉書3倍寸サイズの三つ折り葉書用紙t2が3丁面付けされている。そして三つ折り葉書用紙t2は第一葉片61、第二葉片62、第三葉片63がそれぞれ折り線64、65を介して連接されており、第一葉片61表面には郵便切手欄66と郵便番号欄67が印刷され、第二葉片62、第三葉片63表面には例えば秘密を要する個人情報27(必ずしも秘密を要する情報である必要はなく、一般情報や或いは一般情報と個人情報が混在していても構わない)が記載されている。一方第三葉片63裏面には一般情報が記載されると共に第二葉片62、第一葉片61裏面には例えば秘密を要する個人情報68(必ずしも秘密を要する情報である必要はなく、一般情報や或いは一般情報と個人情報が混在していても構わない)が記載されている。
例えばセンサの位置や数について特別な制限はない。実施例では通過用紙の下方に設けているが上方に設けても構わず、また複数個のセンサで制御しても構わない。
情報通信体Jの折りのバリエーションに関しては、記述の二つ折りや三つ折り(Z折り)以外に巻き折り状態の三つ折り、さらにそれ以上の複数葉片の折り形態でも構わない。即ち三つ折り以上の形態としては四つ折り以上の蛇腹折りや巻き折り、或いは観音開き折りやそれらの混合形態がある。
また、疑似接着フィルムは疑似接着層32を対向させて規定の処理を施さない限り疑似接着することはない。そのため疑似接着予定面以外(例えば図19における第三葉片裏面)を被覆しておいても何ら問題は起こらない。
t1、t2 葉書用紙
J 情報通信体
G 疑似接着フィルム
V1、V2、V3 余白部分
L 折りミシン
X センサ
Y、Z カッタ
1、41 紙載せ台
2、42 吸着パッド
3、5、11、43、45、51 ニップローラ
4、13、44、53 ヒートローラ
6、46 スリッタ
7、8、10、47、48、50 サポートローラ
9、49 折り機
12、52 カッタ
14、54 スタッカ
21、22、61、62、63 葉片
23、64、65 折り線
24、66 郵便切手欄
25、67 郵便番号欄
26、69 一般情報
27、68 個人情報
30 基材
31 感熱接着剤層
32 疑似接着層
35 ミシン刃
36 バックアップローラ
Claims (2)
- 情報通信体が印刷により面付けされた枚葉用紙を該情報通信体の天地方向が用紙移送方向に沿うように一枚ずつ送り出す工程、送り出された枚葉用紙の疑似接着予定面に連続的に疑似接着フィルムを被覆する被覆工程、連続的に被覆された疑似接着フィルムにより連続体となった枚葉用紙を連続的に折り畳む折り工程、疑似接着フィルムにより連続的に被覆されると共に連続的に折り畳まれた枚葉用紙を情報通信体毎に裁断する裁断工程、及び前記裁断工程の前又は後に、前記折り工程により折り畳まれた枚葉用紙をその対向面に被覆された疑似接着フィルム同士が剥離可能に接着されるように剥離可能に一体化する圧着工程からなる情報通信体の製造方法であって、
前記裁断工程が、前記折り工程により連続的に折り畳まれ、或いはさらに圧着工程により剥離可能に一体化された第一の枚葉用紙の先端を読み取ると共に第一の枚葉用紙を所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を複数のカッタにより同時に裁断した後に、続いて搬送される第二以後の枚葉用紙の先端を読み取ることにより後続の枚葉用紙を順次所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を裁断する動作を繰り返すことを特徴とした情報通信体の製造方法。 - 情報通信体が印刷により面付けされた枚葉用紙を該情報通信体の天地方向が用紙移送方向に沿うように一枚ずつ送り出す工程、送り出された枚葉用紙の疑似接着予定面に連続的に疑似接着フィルムを被覆する被覆工程、連続的に被覆された疑似接着フィルムにより連続体となった枚葉用紙を連続的に折り畳む折り工程、疑似接着フィルムにより連続的に被覆されると共に連続的に折り畳まれた枚葉用紙を情報通信体毎に裁断する裁断工程、及び前記裁断工程の前又は後に、前記折り工程により折り畳まれた枚葉用紙をその対向面に被覆された疑似接着フィルム同士が剥離可能に接着されるように剥離可能に一体化する圧着工程からなる情報通信体の製造方法であって、
前記裁断工程が、前記折り工程により連続的に折り畳まれ、或いはさらに圧着工程により剥離可能に一体化された第一の枚葉用紙の先端を読み取ると共に第一の枚葉用紙を所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を単数のカッタにより順次裁断した後に、続いて搬送される第二以後の枚葉用紙の先端を読み取ることにより後続の枚葉用紙を順次所定の位置に送り込み、該枚葉用紙に面付けされた情報通信体の天地側の余白部分を裁断する動作を繰り返すことを特徴とした情報通信体の製造方法。
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