JP5328097B2 - スルホン酸基又はスルホン酸エステル基と、アミド基とを有するポリマー、及び該ポリマーを有する静電荷像現像トナー - Google Patents
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Description
A01は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A1は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R1は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR1aである。R1aは、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。)
A0201は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A201は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R201は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR201aである。R201aは、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。)
また、本発明にかかるポリマーの製造方法の他の態様としては、以下の製造方法が挙げられる。即ち、化学式(301)で示すユニットを含むポリマーと、化学式(302)で示されるアミン化合物の少なくとも1種とを縮合反応させて前記化学式(1)に示すユニットを含むポリマーを得ることを特徴とする製造方法である。
本発明にかかるポリマーの製造方法の他の態様は、化学式(303)で示すユニットを含むポリマーに、エステル化剤を用いてエステル化を行い化学式(304)に示すユニットを含むポリマーを得ることを特徴とする製造方法が挙げられる。
A0303は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A303は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。R303は、OH、ハロゲン原子、ONaまたはOKである。)
A0304は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A304は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R304は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。)
本発明の荷電制御剤は、粉粒体の荷電状態を制御する荷電制御剤において、上記のポリマーの少なくとも1種を含有してなることを特徴とする荷電制御剤である。
第1の本発明に係るポリマーは、先に記載した化学式(1)で示される構造を1ユニット以上含むことを特徴とする。特に、このユニットを繰り返し単位構造として含むことが好ましい。
A02は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A2は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。R2は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR2aである。
R2aは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基、または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
A03は、置換もしくは未置換のフェニレン基、または置換もしくは未置換のナフチレン基である。
A3は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R3は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR3aである。
R3aは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基、または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
A04は、置換もしくは未置換のフェニレン基である。置換基は、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR4g(R4g:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基及びC3 F7 基から選ばれる少なくとも1種である。
A4は、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基である。
R4は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR4aである。
R4aは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基、または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
A05は、置換もしくは未置換のフェニレン基である。置換基は、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR05g(R05g:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基及びC3 F7 基から選ばれる少なくとも1種である。Phはフェニル基を表す(各式において同様である)。
R5a、R5b、R5c、R5d及びR5eはそれぞれ独立して、SO2R5f(R5fはOH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR5hである。R5hは、直鎖または分岐の炭素数1〜8のアルキル基、あるいは置換または未置換のフェニル基を表す。)、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR5g(R5g:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基またはC3 F7 基であり、R5a、R5b、R5c、R5d及びR5eの少なくとも1つはSO2R5fである。)
A06aは、置換もしくは未置換のフェニレン基である。置換基は、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR06ag(R06ag:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基及びC3 F7 基から選ばれる少なくとも1種である。R6a、R6b、R6c、R6d、R6e、R6f及びR6gはそれぞれ独立して、SO2R6o(R6oはOH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR6sである。R6sは直鎖または分岐の炭素数1〜8のアルキル基、あるいは置換または未置換のフェニル基を表す。)、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR6p(R6p:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基またはC3 F7 基であり、R6a、R6b、R6c、R6d、R6e、R6f及びR6gの少なくとも一つは、SO2R6oである。)
A06bは、置換もしくは未置換のフェニレン基である。置換基は、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR06br(R06br:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基及びC3 F7 基から選ばれる少なくとも1種である。
R6h、R6i、R6j、R6k、R6l、R6m及びR6nはそれぞれ独立して、SO2R6q(R6qはOH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR6tである。R6tは直鎖または分岐の炭素数1〜8のアルキル基、あるいは置換または未置換のフェニル基を表す。)、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、OH基、NH2 基、NO2 基、COOR6r(R6r:H原子、Na原子、K原子のいずれかである。)、アセトアミド基、OPh基、NHPh基、CF3 基、C2 F5 基またはC3 F7 基であり、R6h、R6i、R6j、R6k、R6l、R6m及びR6nの少なくとも一つは、SO2R6qである。)
R7bは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
R8bは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基、または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
R9aは、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR9bである。
R9bは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基、または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
R10bは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
R11bは、直鎖もしくは分岐の炭素数1〜8のアルキル基または置換もしくは未置換のフェニル基である。)
本発明に係るポリマーは、例えば化学式(2)〜(11)などの化学式(1)に示すユニットに加え、化学式(101)で示されるビニル系モノマー由来のユニットを少なくとも一つ含む共重合体である。
なお、本発明における化学式(1)で示されるユニットと化学式(101)で示されるビニル系モノマー由来のユニットを有する共重合体のユニットの割合は、化学式(1)で示されるユニットが0.1〜100モル%、更に好ましくは、1.0〜50モル%である。
本発明のポリマーである化学式(1)で示されるユニットと化学式(101)で示されるビニル系モノマー由来のユニットからなる共重合体は、ブロック共重合体とすることができる。本発明に係るポリマーの数平均分子量は、1000から1000000であることが好ましい。
A0201は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A201は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R201は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR201aである。R201aは、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。)
本発明に係るポリマー製造用のモノマーとして使用し得る化合物には、化学式(202)で示す構造の化合物がある。
A0202は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A202は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。R202は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR202aである。R202aは、メチル基、エチル基、またはフェニル基である。)
(製造方法)
先に記載した化学式(1)に示すユニットを含むポリマーは、化学式(201)で示す化合物の少なくとも1種を重合することにより、製造することができる。
本発明に係る荷電制御剤は、粉粒体の荷電状態を制御するものであり、化学式(1)に示す構造のユニットを有するポリマーを含有していることを特徴とする。このポリマーの態様として、化学式(1)で示される構造のユニットと化学式(101)で示されるユニットとの共重合体が挙げられる。
以下に、好ましい実施の形態を挙げて本発明を更に詳細に説明する。上記した各構成を有する本発明にかかるポリマーは、荷電制御剤としてきわめて優れた特性を有する。さらには、このポリマーを用いた荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーは、なかでも電子写真法による現像システムを有する画像形成装置に使用した場合に著しい効果を有するものである。このポリマーの製造方法としては以下の方法を例示できる。
化学式(301)で表されるカルボキシル基を有するポリマーは、公知の重合法と高分子反応を用いることにより、化学式(301)のユニットに加えて化学式(101)に示されるビニル系モノマーユニットを有する共重合体として製造することもできる。
本発明に用いる化学式(302)に示す化合物としては、A302が以下の化合物であってもよい。即ち、A302が炭素数1〜8の直鎖もしくは分岐アルキレン基、置換もしくは未置換のフェニル基、置換もしくは未置換のナフチル基、または、置換もしくは未置換のN、S、Oの何れか一つ以上を含む複素環構造を表す化合物であってもよい。A302が環構造の場合、未置換の環がさらに縮合してもよい。A302が炭素数1〜8の直鎖あるいは分岐アルキレン基の化合物である場合の具体例としては、以下のものが挙げられる。即ち、2−アミノエタンスルホン酸(タウリン)、3−アミノプロパンスルホン酸、4−アミノブタンスルホン酸、2−アミノ−2−メチルプロパンスルホン酸や、そのアルカリ金属塩である。
化学式(26)で示される化合物としては、p−アミノベンゼンスルホン酸(スルファニル酸)等の各種アミノベンゼンスルホン酸誘導体ならびにその塩が挙げられる。さらには、2−アミノベンゼンスルホン酸メチルエステル等の各種アミノベンゼンスルホン酸誘導体のメチルエステル化物あるいはフェニルエステル化物等のエステル化物も挙げられる。
前記化学式(27a)または(27b)で示される化合物としては、1−ナフチルアミン−4−スルホン酸等の各種ナフチルアミンスルホン酸誘導体ならびにその塩が挙げられる。さらには、1−ナフチルアミン−8−スルホン酸メチルエステル等の各種ナフチルアミンスルホン酸誘導体のメチルエステル化物あるいはフェニルエステル化物等のエステル化物も挙げられる。
本発明における化学式(301)に示すユニットを含むポリマーと化学式(302)で示すアミノスルホン酸化合物との縮合反応について詳しく述べる。
化学式(201)に示す化合物は、以下の方法により製造できる。
A0203は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造のいずれかである。R203は、H原子、Na原子またはK原子である。)
塩化チオニルの使用量は、化学式(203)に示す化合物に対して、0.1〜50.0倍モル、好ましくは、1.0〜20.0倍モルの範囲である。また、塩化チオニルそのものを反応溶媒として用いることも可能である。
本発明に用いる化学式(401)に示す化合物としては、以下のものが好ましい。即ち、A401が炭素数1〜8の直鎖あるいは分岐アルキレン基、置換または未置換のフェニル基、置換または未置換のナフチル基、あるいは、置換または未置換のN、S、Oの何れか一つ以上を含む複素環構造を表す化合物である。A401が環構造の場合、未置換の環がさらに縮合してもよい。
化学式(201)で示される化合物の重合方法としては、公知の種々の重合反応が利用可能である。また、種々の公知のモノマーと共重合も可能である。共重合可能なモノマーの例としては、スチレン、o-メチルスチレン等が挙げられる。
化学式(303)中のR303 がOH、ハロゲン原子、ONaまたはOKの場合は、エステル化剤を用いて、化学式(304)に示す、Rが−A304−SO3 R304 であるポリマーを合成することが可能である。なお、エステル化剤とは、例えばトリメチルシリルジアゾメタン、オルトギ酸トリメチル、オルトギ酸トリエチルである。
本発明に係るポリマーの用途として、静電荷像現像用トナーおよびそれを用いた画像形成プロセスへの応用が挙げられる。具体的には、トナーに内添または外添される荷電制御剤として利用可能である。すなわち、本発明は上記のポリマーを含有してなる荷電制御剤であり、さらには該荷電制御剤を含有してなる静電荷像現像用トナーである。
本発明に係るポリマーを荷電制御剤として用いる場合は、前記化学式(1)に示すモノマーユニットのように、側鎖にスルホン酸基あるいはその誘導体を含む構造を有していることが好ましい。これらアニオン性あるいは電子吸引性の官能基を有するユニットの存在は、優れた負帯電性を示す。
本発明において、上記したポリマーからなる荷電制御剤をトナーに含有させる方法としては、トナーに内添する方法とトナーに外添する方法がある。内添する場合の添加量は、トナーバインダーと荷電制御剤の合計質量に対して、荷電制御剤が通常 0.1〜50質量%、好ましくは 0.2〜20質量%の範囲で使用するのがより好ましい。0.1質量%よりも少ないと、トナーの帯電性における改良の度合いが顕著にみられない場合がある。一方、50質量%を超えると、経済的な観点から好ましくない場合がある。また、外添する場合には、トナーバインダーと荷電制御剤の質量割合は、トナーバインダーと荷電制御剤の合計質量に対して、荷電制御剤0.01〜5質量%とすることが好ましく、特に、メカノケミカル的にトナー表面に固着させるのが好ましい。
り測定した。また、荷電制御剤として用いる場合、本発明においては、上記のようにして測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比率(Mw/Mn)が、1〜10の範囲内にある上記ポリマーを使用することが好ましい。
本発明の静電荷像現像用トナーは従来公知の種々のトナーに適用することができる。例えば、静電荷像現像用トナーは単独で非磁性一成分現像剤として用いることができる。本発明の静電荷像現像用トナーは、磁性キャリアとともに磁性二成分現像剤を構成したりする非磁性トナーや、単独で磁性一成分トナーとして使用される磁性トナー等として用いることができる。
本発明の静電荷像現像用トナーは、磁性材料をトナー粒子中に含有させ磁性トナーとしてもよい。この場合には、磁性材料に、着色剤の役割を兼ねさせることもできる。本発明において用いることのできるこれらの磁性材料としては、平均粒子径が2μm以下、好ましくは 0.1〜0.5μm程度のものが好ましい。トナー中に含有させる量としては、バインダー樹脂 100質量部に対し 20〜200質量部、特に好ましくは、バインダー樹脂 100質量部に対して 40〜150質量部とすることが好ましい。
計算式:摩擦帯電量(μC/g)=C×V/(W1-W2)
これらの操作は一定の環境下(例えば、一定の温度及び湿度条件下で行われる。
また、本発明の静電荷像現像用トナーの構成材料に用いられるバインダー樹脂としては、特に、粉砕法で作製した場合に、GPCによる分子量分布において、低分子量領域におけるピークが 3,000〜15,000の範囲にあるようにすることが好ましい。即ち、低分子量領域におけるGPCピークが 15,000を超えると、転写効率の向上が充分なものが得られ難くなる場合がある。また、低分子量領域におけるGPCピークが 3000未満のバインダー樹脂を用いると、表面処理時に融着を生じ易くなるので、好ましくない。
更に、フーリエ変換−赤外吸収(FT−IR)スペクトル(Nicolet AVATAR360FT−IR)により分析を行うことで構造を決定する。
Macromolecules, 24, 4310-4321 (1991)、Macromolecules, 26, 2791-2795 (1993)を参考に、スチレンと4−ビニル安息香酸を共重合させた。その結果、下記式(A−0):
窒素雰囲気下、実施例A−0で得られたポリマーを1.5023g、2−アミノベンゼンスルホン酸0.8492gを200ml三口フラスコに入れて、ピリジン56.5ml加えて攪拌する。その後、亜リン酸トリフェニル2.57mlを加え、120℃で6時間加熱した。反応終了後、ピリジンを留去し、クロロホルム150ml加えてポリマーを溶解させた。2N塩酸を600mlを用いて分液洗浄後、溶媒を留去して、ポリマー1.2535gを回収した。ポリマーをTHFに溶解し、蒸留水、イソプロパノールを用いて、透析膜を用いて精製を行った。
実施例A−1で得られた、ポリマー0.9777gを300mLナスフラスコ中に入れて、クロロホルム68.44ml、メタノール17.11mlを加えて溶解し、0℃まで冷却した。これにエステル化剤として、2mol/Lのトリメチルシリルジアゾメタン−ヘキサン溶液(Aldrich社製)3.00mlを加えて、4時間攪拌した。反応終了後、エバポレーターにより溶媒を留去した後、ポリマーを回収した。更に、クロロホルム68.44ml、メタノール17.11mlを加えて、ポリマーを再溶解させて、エバポレーターにより溶媒を留去した。この再溶解、溶媒留去の操作を3回繰り返した。ここで回収したポリマーを、減圧乾燥することでポリマー0.9552gを得た。
実施例A−1と同様に、実施例A−0で得られたポリマーを原料として用いた。
表1−1に示すように、
・使用するアミノスルホン酸
・ポリマー使用量
・アミノスルホン酸使用量
・縮合剤使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−1と同様の操作を行い、実施例B−1、C−1、D−1、E−1、F−1、G−1のポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表1−2に示す。
表1−3に示すように、
・原料として、A−1で得られたポリマーの代わりに他のポリマーを用いる点
・ポリマー使用量
・エステル化剤の使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−2と同様の操作を行い、実施例B−2、D−2、E−2、F−2、G−2のポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表1−4に示す。
実施例A−1と同じ文献に従って、スチレンと4−ビニル安息香酸を共重合させた。
その結果、下記式(H−0):
・ポリマー使用量
・アミノスルホン酸使用量
・縮合剤使用量
以外は、実施例A−1と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表2−2に示す。
に供した。
表2−3に示すように、
・原料として、A−1で得られたポリマーの代わりに、H−1で得られたポリマーを用いる点
・ポリマー使用量
・エステル化剤の使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−2と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表2−4に示す。
Macromolecules, 32, 1453-1462 (1999)を参考に、下記式(I−0C):
窒素雰囲気下、実施例I−0で得られたポリマーを1.4956g、2−アミノベンゼンスルホン酸0.8844gを200ml三口フラスコに入れて、ピリジン113.0ml加えて攪拌した後、亜リン酸トリフェニル2.68mlを加えた。そして、120℃で6時間加熱した。反応終了後、ピリジンを留去し、クロロホルム150ml、メタノール50ml加えてポリマーを溶解させた。2N塩酸150ml加えて分液洗浄を行い、有機層の溶媒を留去し、イソプロパノール100mlを用いて2回洗浄を行ったのち、ヘキサン100mlを加えて洗浄し、ろ過を行いポリマー1.2323gを回収した。ポリマーをTHFに溶解し、蒸留水、イソプロパノールを用いて、透析膜を用いて精製を行った。
表3−3に示すように、
・原料としてA−1で得られたポリマーの代わりに、I−1で得られたポリマーを用いる点
・ポリマー使用量
・エステル化剤の使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−2と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その結果を表3−4に示す。
Macromol.Chem.Phys, 195, 3173-3187 (1994) 、J. Am. Chem. Soc.,125, 715-728 (2003)を参考に、スチレンと4−ビニル安息香酸 ブロック共重合体を合成した。その結果、下記式(J−0):
Macromolecules, 24, 4310-4321 (1991)、Macromolecules, 26, 2791-2795 (1993)を参考に、スチレンと4−ビニル安息香酸を共重合させることにより原料ポリマーを得た。回収したポリマーを分画分子量2000の透析膜を用いて精製を行った。次に透析精製後回収したポリマーを、分画分子量3500の透析膜を用いて精製を行った。以下同様に、分画分子量8000、10000の透析膜を用いて精製を行った。その結果、下記式(L−0):
Macromolecules, 24, 4310-4321 (1991)、Macromolecules, 26, 2791-2795 (1993)を参考に、スチレンと4−ビニル安息香酸を共重合させることにより原料ポリマーを得た。回収したポリマーを分画分子量2000の透析膜を用いて精製を行った。次に透析精製後回収したポリマーを、分画分子量3500の透析膜を用いて精製を行った。以下同様に、分画分子量8000、10000の透析膜を用いて精製を行った。その結果、下記式(M−0):
表4−1に示すように、
・用いた原料ポリマー
・使用するアミノスルホン酸
・ポリマー使用量
・アミノスルホン酸使用量
・縮合剤使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−1と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表4−2に示す。
表4−3に示すように、
・原料として、A−1で得られたポリマーの代わりに、他のポリマーを用いる点
・ポリマー使用量
・エステル化剤の使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−2と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表4−4に示す。
特開2002-138111、Macromolecules, 30, 2016-2020 (1997)を参考に、下記式(N−0):
実施例N−0で得られたモノマー0.4067g、スチレン2.7mlを30mLすり付き試験管に加え、DMSO 20mlを加えて溶解し、窒素バブリングを12時間行い脱気した。開始剤として、2,2'-Azobis(isobutyronitrile) 41.2mgをDMSO 5.0mlに溶解させて試験管に加えたのち、70℃で加熱攪拌した。9時間後、得られたポリマーを、透析膜を用いて精製を行い、水、塩酸を用いて洗浄することで、未反応のモノマーと化学式(N−0)のモノマーの単独重合体を除去し、ポリマー 0.9681gを回収した。
表5−1に示すように、
・原料として、A−1で得られたポリマーの代わりに、N−1で得られたポリマーを用いる点
・ポリマー使用量
・エステル化剤の使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−2と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表5−2に示す。
実施例N−0で得られたモノマーをイオン交換樹脂を用いて、脱塩し、SYNTHETIC COMMUNICATIONS, 15(12), 21, 1057-1062 (1985)を参考に、下記式(O−0):
実施例O−0で得られたモノマー0.3930g、スチレン2.7mlを30mLすり付き試験管に加え、DMSO 20mlを加えて溶解し、窒素バブリングを12時間行い脱気した。開始剤として、2,2'-Azobis(isobutyronitrile) 41.2mgをDMSO 5.0mlに溶解させて試験管に加えたのち、70℃で加熱攪拌した。9時間後、得られたポリマーを、透析膜を用いて精製を行い、水、塩酸を用いて洗浄することで、未反応のモノマーと化学式(O−0)のモノマーの単独重合体を除去し、ポリマー 0.9658gを回収した。
実施例A−1で得られた、ポリマー0.9993gをフラスコにいれ、オルトギ酸トリメチル7.30gを加えて、80℃で8時間攪拌した。反応終了後、ヘキサン100mlに滴下を行い、ろ過によりポリマーを回収した。さらに、THF10mlに溶解し、ヘキサン100mlに再沈殿を行い、ポリマー0.8700gを回収した。
実施例A−1で得られた、ポリマー1.0032gをフラスコに入れて、オルトギ酸トリエチル10.20gを加えて、100℃で8時間攪拌した。反応終了後、ヘキサン100mlに滴下を行い、ろ過によりポリマーを回収した。さらに、THF10mlに溶解し、ヘキサン100mlに再沈殿を行い、ポリマー0.8050gを回収した。
特開2002-138111、Macromolecules, 30, 2016-2020 (1997)を参考に、下記式(R−0):
実施例R−0で得られたモノマー303.3mg、スチレン1.8mlを三口フラスコに入れて、THF45.6mlを加えて溶解し、窒素バブリングを行い脱気した。開始剤として、2,2'-Azobis(isobutyronitrile) 32.8mgを加えたのち、70℃で加熱攪拌した。9時間後、得られたポリマーを、水、イソプロパノールを用いて透析し、さらには、得られたポリマーを水、塩酸を用いて洗浄することによりポリマー1.5876gを回収した。1H-NMRの結果より、モノマーの二重結合のピークが消失し、モノマーのフェニル構造に由来するピークがシフトしていた。このことから、得られたポリマーは、その結果、下記式(R−1):
表6−1に示すように、
・原料として、A−1で得られたポリマーの代わりに、R−1で得られたポリマーを用いる点
・ポリマー使用量
・エステル化剤の使用量
・溶媒使用量
以外は、実施例A−2と同様の操作を行い、ポリマーを合成した。
その合成結果、分析結果を表6−2に示す。
実施例R−0で得られたモノマーを用いて、下記式(S−0):
実施例S−0で得られたモノマー317.4mg、スチレン1.8mlを三口フラスコに入れて、THF45.9mlを加えて溶解し、窒素バブリングを行い脱気した。開始剤として、2,2'-Azobis(isobutyronitrile) 32.8mgを加えたのち、70℃で加熱攪拌した。9時間後、得られたポリマーを、水、イソプロパノールを用いて透析し、ポリマー1.7600gを回収した。
下記式(T−0):
実施例T−1で得られた、ポリマー0.07969gをナスフラスコに入れて、クロロホルム2.0ml、メタノール0.5mlを加えて溶解し、0℃まで冷却した。これにエステル化剤として、2mol/Lのトリメチルシリルジアゾメタン−ヘキサン溶液(Aldrich社製)0.3mlを加えて、4時間攪拌した。反応終了後、エバポレーターにより溶媒を留去した後、ポリマーを回収した。更に、クロロホルム8.0ml、メタノール2.0mlを加えて、ポリマーを再溶解させて、エバポレーターにより溶媒を留去した。この再溶解、溶媒留去の操作を3回繰り返した。ここで回収したポリマーを、減圧乾燥することでポリマー0.08339gを得た。
先ず、高速撹拌装置TK-ホモミキサーを備えた2リットル用の四つ口フラスコ中に、Na3PO4水溶液を添加し、回転数を 10,000 rpmに調整し、60℃に加温せしめた。ここにCaCl2水溶液を徐々に添加していき、微小な難水溶性分散剤Ca3(PO4)2を含む水系分散媒体を調製した。一方、下記組成をボールミルを用いて3時間分散させた後、離型剤(カルナバワックス、融点83℃)10質量部と、重合開始剤である2,2'-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)10質量部を添加して重合性単量体組成物を調製した。
・スチレン単量体:82質量部
・エチルヘキシルアクリレート単量体:18質量部
・ジビニルベンゼン単量体:0.1質量部
・シアン着色剤(C.I.ピグメントブルー 15):6質量部
・酸化ポリエチレン樹脂(分子量 3200、酸価 8):5質量部
・例示化合物H-2:2質量部
次に、上記で得られた重合性単量体組成物を、先に調製した水系分散媒体中に投入し、回転数 10,000 rpmを維持しつつ造粒した。その後、パドル撹拌翼で撹拌しつつ、65℃で3時間反応させた後、80℃で6時間重合させて重合反応を終了した。反応終了後、懸濁液を冷却し、酸を加えて難水溶性分散剤Ca3(PO4)2を溶解した後、濾過、水洗、乾燥して青色重合粒子(1)を得た。得られた青色重合粒子(1)のコールターカウンターマルチサイザー(コールター社製)を用いて測定した粒度は、重量平均粒径7.4μmで、微粉量(個数分布における 3.17μm以下の粒子の存在割合)は 4.9個数%であった。
例示化合物H-2をそれぞれ例示化合物B-1、F-1、M-1、G-2とした以外は実施例1と同様の方法により、実施例2〜5の青色トナー(2)〜(5)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例1と同様にして、実施例2〜4の2成分系青色現像剤(2)〜(5)を得た。
例示化合物を使用しない点以外は実施例1と同様の方法により、比較例1の青色トナー(6)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例1と同様にして、比較例1の2成分系青色現像剤(6)を得た。
上記実施例1で得られた2成分系青色現像剤(1)〜(5)および比較例1で得られた2成分系青色現像剤(6)について、以下のように評価を行う。常温常湿(25℃、60%RH)、及び高温高湿(30℃、80%RH)のそれぞれの環境下で、先に述べた帯電量の測定方法を用いて、10秒、及び 300秒攪拌後のトナーの帯電量を測定する。そして、2成分ブローオフ帯電量の測定値から少数以下第2位を四捨五入し、下記の基準で評価した。その結果を表7にまとめて示した。
◎:非常に良好(-20.0μC/g 以下)
○:良好(-20.0を超えて-10.0μC/g以下)
△:実用可(-10.0を超えて-5.0μC/g以下)
×:実用不可(-5.0μC/g より大)
(実施例6〜10)
例示化合物B-2、L-1、H-1、J-2、A-2をそれぞれ 2.0質量部を用い、シアン着色剤の代わりにイエロー着色剤(ハンザイエローG)を使用する以外は、実施例1と同様の方法で、実施例6〜10のイエロー(黄色)トナー(1)〜(5)を得た。これらのトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例1と同様にして、2成分系イエロー(黄色)現像剤(1)〜(5)を得た。
例示化合物を使用しない点およびシアン着色剤の代わりにイエロー着色剤(ハンザイエローG)を使用する点以外は実施例1と同様の方法により、比較例2のイエロー(黄色)トナー(6)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例1と同様にして、比較例2の2成分系イエロー(黄色)現像剤(6)を得た。
上記実施例6〜10で得られた2成分系イエロー(黄色)現像剤(1)〜(5)と、比較例2で得られた2成分系イエロー(黄色)現像剤(6)について、実施例1と同様にトナーの帯電量を測定し、評価した。その結果を表7にまとめて示した。
例示化合物K-2、C-1、G-1、I-2、N-1をそれぞれ 2.0質量部使用し、シアン着色剤の代わりにカーボンブラック(DBP吸油量 110mL / 100g)を使用する。その点以外は、実施例1と同様の方法で、実施例11〜15の黒色トナー(1)〜(5)を得た。これらのトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例1と同様にして、2成分系黒色現像剤(1)〜(5)を得た。
例示化合物を使用しない点およびシアン着色剤の代わりにカーボンブラック(DBP吸油量 110mL / 100g)を使用する点以外は実施例1と同様の方法により、比較例3の黒色トナー(6)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例1と同様にして、比較例3の2成分系黒色現像剤(6)を得た。
上記実施例11〜15で得られた2成分系黒色現像剤(1)〜(5)と、比較例3で得られた2成分系黒色現像剤(6)について、実施例1と同様に、トナーの帯電量を測定し、評価した。その結果を表7にまとめて示した。
・スチレン-ブチルアクリレート共重合樹脂(ガラス転移温度 70℃:100質量部
・マゼンタ顔料(C.I.ピグメントレッド 114):5質量部
・ワックス(低分子ポリエチレン、融点94℃):7質量部
・例示化合物N-2:2質量部
上記組成を混合し、二軸エクストルーダー(L/D= 30)で溶融混練した。この混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、ジェットミルで微粉砕した後に分級して、粉砕法によってマゼンタ着色粒子(1)を得た。このマゼンタ着色粒子(1)の粒度は、重量平均粒径 7.2μm、微粉量は 5.7個数%であった。
例示化合物N-2をそれぞれ例示化合物F-2、I-1、K-1、M-2とした以外は実施例16と同様の方法により、実施例17〜20のマゼンタ(赤色)トナー(2)〜(5)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例16と同様にして、実施例17〜20の2成分系マゼンタ(赤色)現像剤(2)〜(5)を得た。
例示化合物を使用しない点以外は実施例16と同様の方法により、比較例4のマゼンタ(赤色)トナー(6)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例16と同様にして、比較例4の2成分系マゼンタ(赤色)現像剤(6)を得た。
上記実施例17〜20で得られた2成分系マゼンタ(赤色)現像剤(1)〜(5)と、比較例4で得られた2成分系マゼンタ(赤色)現像剤(6)について、実施例1と同様に、トナーの帯電量を測定し、評価した。その結果を表7にまとめて示した。
例示化合物P-2、D-1、E-2、J-1、L-2をそれぞれ 2.0質量部使用し、マゼンタ顔料の代わりにカーボンブラック(DBP吸油量 110mL / 100g)を使用する。それ以外は、実施例16と同様の方法により、実施例21〜25の黒色トナー(7)〜(11)を得た。これらのトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例16と同様にして、2成分系黒色現像剤(7)〜(11)を得た。
例示化合物を使用しない点およびマゼンタ顔料の代わりにカーボンブラック(DBP吸油量 110mL / 100g)を使用する点以外は実施例16と同様の方法により、比較例5の黒色トナー(12)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例16と同様にして、比較例5の2成分系黒色現像剤(12)を得た。
上記実施例21〜25で得られた2成分系黒色現像剤(7)〜(11)と、比較例5で得られた2成分系黒色現像剤(12)について、実施例1と同様に、トナーの帯電量を測定し、評価した。その結果を表7にまとめて示した。
・ポリエステル樹脂:100質量部
・カーボンブラック(DBP吸油量 110mL/100g):5質量部
・ワックス(低分子ポリエチレン、融点94℃):7質量部
・例示化合物E-1:2質量部
ポリエステル樹脂は次のようにして合成した。ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物 751部、テレフタル酸 104部および無水トリメリット酸 167部をジブチルチンオキサイド2部を触媒として重縮合し、軟化点 125℃のポリエステル樹脂を得た。上記組成を混合し、二軸エクストルーダー(L/D=30)で溶融混練した。この混練物を冷却後、ハンマーミルで粗粉砕し、ジェットミルで微粉砕した後に分級して、粉砕法によって黒色着色粒子(13)を得た。この黒色着色粒子(13)の粒度は、重量平均粒径 7.6μm、微粉量は 4.8個数%であった。
例示化合物E-1をそれぞれ例示化合物A-1、D-2、Q-2、O-2とした以外は実施例26と同様の方法により、実施例27〜30の黒色トナー(14)〜(17)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例26と同様にして、実施例27〜30の2成分系黒色現像剤(14)〜(17)を得た。
例示化合物を使用しない点以外は実施例26と同様の方法により、比較例6の黒色トナー(18)を得た。このトナーの特性を実施例1と同様に測定し、その結果を表7に示した。また、これを用いて実施例26と同様にして、比較例6の2成分系黒色現像剤(18)を得た。
上記実施例26〜30で得られた2成分系黒色現像剤(13)〜(17)と、比較例6で得られた2成分系黒色現像剤(18)について、実施例1と同様にトナーの帯電量を測定し、評価した。その結果を表7にまとめて示した。
実施例31〜実施例36および比較例7〜比較例12では、LBP5500(商品名、キヤノン株式会社製)を改造して評価に使用した。その際、現像剤として、実施例1、6、11、16、21,26および比較例1〜6で得た、シアントナー、イエロートナー、マゼンタトナー又はブラックトナーでトナー画像を形成した。
以上の条件で、常温常湿(25℃、60%RH)及び、高温高湿(30℃、80%RH)環境下、8枚(A4サイズ)/分のプリントアウト速度になるようにLBP5500を改造し、プリントを行った。実施例1、6、11、16、21、26のトナーと、比較例1〜6のトナーをそれぞれ使用し、逐次補給しながら、単色での間欠モードでプリントアウト試験を行なった。得られたプリントアウト画像を下記の項目について評価した。評価結果を表8にまとめて示した。なお、間欠モードとは、一枚プリントアウトする毎に 10秒間現像器を休止させ、再起動時の予備動作でトナーの劣化を促進させるモードのことである。
1.画像濃度
通常の複写機用普通紙(75g/m2)に、所定枚数のプリントアウトをして、初期の画像に対するプリント終了時における画像の画像濃度維持の程度により評価した。尚、画像濃度はマクベス反射濃度計(マクベス社製)を用い、原稿濃度が 0.00 の白地部分のプリントアウト画像に対する相対濃度を測定し、評価に用いた。
◎:優(終了時の画像濃度が 1.40以上)
○:良(終了時の画像濃度が 1.35以上 1.40未満)
△:可(終了時の画像濃度が 1.00以上 1.35未満)
×:不可(終了時の画像濃度が 1.00未満)
2.画像カブリ
通常の複写機用普通紙(75g/m2)に所定枚数のプリントアウトをし、プリント終了時のベタ白画像により評価した。具体的には、下記のような方法で評価した。反射式濃度計(TOKYO DENSHOKU CO.,LTD 社製 商品名:REFLECTOMETER MODEL TC-6DS)を用いて測定した。すなわち、プリント後の白地部反射濃度の最低値をDs、プリント前の用紙の反射濃度平均値をDrとし、これらの値から(Ds-Dr)を求め、これをカブリ量とし、下記の基準で評価した。
◎:非常に良好(カブリ量が0%以上 1.5%未満)
○:良好(カブリ量が 1.5%以上 3.0%未満)
△:実用可(カブリ量が 3.0%以上 5.0%未満)
×:実用不可(カブリ量が 5.0%以上)
3.転写性
通常の複写機用普通紙(75g/m2)に、黒ベタ画像を所定枚数プリントアウトをし、プリント終了時の画像の画像抜け量を目視により観察し、下記の基準で評価した。
◎: 非常に良好(殆ど発生せず)
○: 良好(軽微)
△: 実用可
×: 実用不可
また、実施例31〜実施例36および比較例7〜比較例12で、5000枚画像出力を行なったときの感光ドラム及び中間転写体表面の傷や残留トナーの固着の発生状況とプリントアウト画像への影響(LBP5500とのマッチング)を目視で評価した。
実施例37〜実施例39、比較例13〜比較例15の実施にあたっては、現像剤として、実施例1、6、11および比較例1〜3で得たトナーをそれぞれ用いた。また、画像を形成する手段として LBP5500にリユース機構(回収トナーを利用するシステム)を取り付けて改造し、再設定した画像形成装置を用いた。
通常の複写機用普通紙(75g/m2)に、所定枚数のプリントアウトをして、初期の画像に対するプリント終了時における画像の画像濃度維持の程度により評価した。尚、画像濃度はマクベス反射濃度計(マクベス社製)を用い、原稿濃度が 0.00 の白地部分のプリントアウト画像に対する相対濃度を測定し、評価に用いた。
◎:優(終了時の画像濃度が 1.40以上)
○:良(終了時の画像濃度が 1.35以上 1.40未満)
△:可(終了時の画像濃度が 1.00以上 1.35未満)
×:不可(終了時の画像濃度が 1.00未満)
[画像カブリ]
通常の複写機用普通紙(75g/m2)に所定枚数のプリントアウトをし、プリント終了時のベタ白画像により評価した。評価は先に記載した反射式濃度計(TOKYO DENSHOKU CO.,LTD 社製 商品名:REFLECTOMETER MODEL TC-6DS)を用いた方法により行った。
1.現像スリーブとのマッチング
プリントアウト試験終了後、現像スリーブ表面への残留トナーの固着の様子とプリントアウト画像への影響を目視で評価した。
◎: 非常に良好(未発生)
○: 良好(殆ど発生せず)
△: 実用可(固着があるが、画像への影響が少ない)
×: 実用不可(固着が多く、画像ムラを生じる)
2.感光ドラムとのマッチング
感光体ドラム表面の傷や残留トナーの固着の発生状況とプリントアウト画像への影響を目視で評価した。
◎: 非常に良好(未発生)
○: 良好(僅かに傷の発生が見られるが、画像への影響はない)
△: 実用可(固着や傷があるが、画像への影響が少ない)
×: 実用不可(固着が多く、縦スジ状の画像欠陥を生じる)
3.定着装置とのマッチング
定着フィルム表面の様子を観察し、表面性及び残留トナーの固着状況の結果を総合平均化して、その耐久性を評価した。
プリントアウト試験終了後の定着フィルム表面の傷や削れの発生の様子を目視で観察し、評価した。
◎: 非常に良好(未発生)
○: 良好(殆ど発生せず)
△: 実用可
×: 実用不可
(2)残留トナーの固着状況
プリントアウト試験終了後の定着フィルム表面の残留トナーの固着状況を目視で観察し、評価した。
◎: 非常に良好(未発生)
○: 良好(殆ど発生せず)
△: 実用可
×: 実用不可
実施例37〜実施例39、比較例13〜比較例15で用いたLBP5500のトナーリユース機構を取り外し、プリントアウト速度を 16枚(A4サイズ)/分とした。それ以外は実施例37と同様にし、実施例1の青色トナー(1)を逐次補給しながら連続モードでプリントアウト試験を行なった。なお、連続モードとは、現像器を休止させることなく、トナーの消費を促進させるモードのことである。
42 測定容器
43 スクリーン
44 フタ
45 真空計
46 風量調節弁
47 吸引口
48 コンデンサー
49 電位計
Claims (5)
- 化学式(1)で示されるユニットと化学式(101)で示されるユニットとの共重合体であることを特徴とするポリマー。
(式中、Rは−A1−SO2R1を表す。R1w及びR1Xは、それぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R1yは、CH3基、ハロゲン原子、または水素原子である。
A01は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A1は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R1は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR1aである。R1aは、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。)
(式中、R 101w 及びR 101x はそれぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R 101y はCH 3 基、ハロゲン原子、または水素原子である。R 101 は、水素原子、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、置換もしくは未置換の複素環構造、ハロゲン原子、−CO−R 101a 、−O−R 101b 、−COO−R 101c 、−OCO−R 101d 、−CONR 101e R 101f 、−CN、またはN原子を含む環構造のいずれかである。R 101a 、R 101b 、R 101c 、R 101d 、R 101e 及びR 101f はそれぞれ独立して、水素原子、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。ただし、化学式(101)で示されるユニットには、前記化学式(1)で示すことのできるユニットは含まれない。) - 前記化学式(1)において、A 1 は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換のフェニレン構造、置換もしくは未置換のナフチレン構造、または置換もしくは未置換の複素環構造であることを特徴とする請求項1に記載のポリマー。
- 静電荷像現像トナーにおいて、少なくとも、バインダー樹脂と着色剤と、化学式(1)で示されるユニットを有するポリマーとを含有することを特徴とする静電荷像現像トナー。
(式中、Rは−A 1 −SO 2 R 1 を表す。R 1w 及びR 1X は、それぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R 1y は、CH 3 基、ハロゲン原子、または水素原子である。
A 01 は、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
A 1 は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。
R 1 は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR 1a である。R 1a は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。) - 前記ポリマーが、化学式(1)で示されるユニットと化学式(101)で示されるユニットとの共重合体であることを特徴とする請求項3に記載の静電荷像現像トナー。
(式中、R 101w 及びR 101x はそれぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R 101y はCH 3 基、ハロゲン原子、または水素原子である。R 101 は、水素原子、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、置換もしくは未置換の複素環構造、ハロゲン原子、−CO−R 101a 、−O−R 101b 、−COO−R 101c 、−OCO−R 101d 、−CONR 101e R 101f 、−CN、またはN原子を含む環構造のいずれかである。R 101a 、R 101b 、R 101c 、R 101d 、R 101e 及びR 101f はそれぞれ独立して、水素原子、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換の芳香族環構造、または置換もしくは未置換の複素環構造である。ただし、化学式(101)で示されるユニットには、前記化学式(1)で示すことのできるユニットは含まれない。) - 前記化学式(1)において、A 1 は、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造、置換もしくは未置換のフェニレン構造、置換もしくは未置換のナフチレン構造、または置換もしくは未置換の複素環構造であることを特徴とする請求項3又は4に記載の静電荷像現像トナー。
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| JP2006306564A JP5328097B2 (ja) | 2005-11-11 | 2006-11-13 | スルホン酸基又はスルホン酸エステル基と、アミド基とを有するポリマー、及び該ポリマーを有する静電荷像現像トナー |
Applications Claiming Priority (3)
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| JP2005328179 | 2005-11-11 | ||
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