JP5374845B2 - 雑音推定装置と方法およびプログラム - Google Patents
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Description
入力信号を受けて、第1の雑音を推定する第1の雑音推定部1と、
入力信号と第1の雑音を受けて、入力信号に含まれる雑音を減衰させた信号を生成し、第1の雑音減衰信号として出力する第1の雑音減衰部21と、
第1の雑音減衰信号と、音声パタン記憶部3からの音声パタンとを受けて、入力信号に含まれる雑音を減衰させた信号を生成し、第2の雑音減衰信号として出力する第2の雑音減衰部22と、
第2の雑音減衰信号を受けて、第2の雑音を求める第2の雑音推定部4と、
を有する。なお、図1には、入力信号は、一本の矢印で示されているが、1つの時系列信号に制限されるものではなく、複数の時系列信号であってもよいことは勿論である。
X(t) = S(t) +N(t)
とする。ただし、tは時間のインデックス、S(t)は音声、N(t)は雑音である。
ただし、ave[]は平均演算子である。
Σ_{k=1}^{K}は、k=1〜Kまでの和を表す演算子、
μs(k)はk番目のパタン、
P(k|S~1(t))は、S~1(t)がk番目のパタンである確率(S~1(t)とk番目のパタンとの距離)を表す。
μs(k)は、k番目の分布における平均値、
P(k|S~1(t))は、S~1(t)が与えられたときのk番目の分布に対する事後確率を表す。
N~2(t) = N~1(t) + ( S~1(t) - S~2(t) ) … (6)
N~2(t) = N~1(t) × ( S~1(t) / S~2(t) ) … (7)
N~2(t) = ( N~1(t) / ( N~1(t) + S~2(t) ) ) × X(t) … (8)
N~2(t) = N~1(t) × ( ( S~1(t) + N~1(t) ) / ( S~2(t) + N~1(t) )) … (9)
N~2(t) = N~1(t) + α(t)ave[Δ(t)] … (11)
ただし、Δ(t)は、式(5)〜式(9)の場合、以下の式(12)〜(16)である。
Δ(t) = S~1(t) - S~2(t) … (13)
Δ(t) = N~1(t) × ( ( S~1(t) / S~2(t) ) - 1 ) … (14)
Δ(t) = N~1(t) × ( X(t) / ( N~1(t) + S~2(t) ) - 1 ) … (15)
Δ(t) = N~1(t) × ( ( S~1(t) + N~1(t) ) / ( S~2(t) + N~1(t) ) - 1) … (16)
式(3)中の
P(k|S~1(t))という音声パタンからの距離、
P(k|S~2(t))という音声パタンからの距離、
に応じて式(10)、式(11)における、補正度合いα(t)を制御してもよい。
第1の雑音減衰部21と第2の雑音減衰部22と第2の雑音推定部4の処理を繰り返してもよい。
P(k|S~1(t))という音声パタンからの距離、
P(k|S~2(t))という音声パタンからの距離、
に応じて繰り返しを制御してもよい。
N~3(t) = <N~2(t)> / ( S~2(t) + <N~2(t)> ) × X(t) … (18)
μn(m)は、m番目のパタン、
P(m|N~2(t))は、N~2(t)がパタンmである確率(N~2(t)とm番目のパタンとの距離)を表す。
μn(m)は、m番目の分布における平均値、
P(m|N~2(t))はN~2(t)が与えられたときのm番目の分布に対する事後確率を表す。
P(k|S~1(t))という音声パタンからの距離、
P(k|S~2(t))という音声パタンからの距離、
式(17)の
P(m|N~2(t))という雑音パタンからの距離、
P(m|N~1(t))という雑音パタンからの距離、
P(m|N~3(t))という雑音パタンからの距離、
に応じて、補正度合いα(t)を制御してもよい。
式(3)中の
P(k|S~1(t))という音声パタンからの距離、
P(k|S~2(t))という音声パタンからの距離、
式(17)の
P(m|N~2(t))というパタンからの距離、
P(m|N~1(t))というパタンからの距離、
P(m|N~3(t))というパタンからの距離、
に応じて、繰り返しを制御してもよい。
21 第1の雑音減衰部
22 第2の雑音減衰部
3 音声パタン記憶部
4 第2の雑音推定部
5 雑音パタン記憶部
6 第3の雑音推定部
Claims (30)
- 入力信号に含まれる第1の雑音を推定するステップと、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求めるステップと、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求めるステップと、
前記入力信号から前記第2の雑音減衰信号を減算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定するステップと、
を含む、ことを特徴とする雑音推定方法。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定するステップと、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求めるステップと、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求めるステップと、
前記第1の雑音減衰信号と前記第2の雑音減衰信号との差分を、前記第1の雑音に加算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定するステップと、
を含む、ことを特徴とする雑音推定方法。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定するステップと、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求めるステップと、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求めるステップと、
前記第1の雑音減衰信号と前記第2の雑音減衰信号との比を、前記第1の雑音に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定するステップと、
を含む、ことを特徴とする雑音推定方法。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定するステップと、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求めるステップと、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求めるステップと、
前記第1の雑音と、前記第1の雑音と前記第2の雑音減衰信号の和との比を、前記入力信号に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定するステップと、
を含むことを特徴とする雑音推定方法。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定するステップと、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求めるステップと、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求めるステップと、
前記第1の雑音と前記第1の雑音減衰信号の和と、前記第1の雑音と前記第2の雑音減衰信号の和との比を、前記第1の雑音に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定するステップと、
を含む、ことを特徴とする雑音推定方法。 - 前記第2の雑音を推定するステップが、前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御するステップを含む、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の雑音推定方法。
- 前記第2の雑音を推定するステップにおいて、前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御するステップでは、
予め用意されている音声のパタンと前記第1の雑音減衰信号との距離、
予め用意されている音声のパタンと第2の雑音減衰信号との距離、
のうち1つ以上の距離に応じて、
前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御する、ことを特徴とする請求項6記載の雑音推定方法。 - 前記第2の雑音を推定するステップで推定された第2の雑音を第1の雑音として、
前記第1の雑音減衰信号を求めるステップ、
前記第2の雑音減衰信号を求めるステップ、
前記第2の雑音を推定するステップ、
の一連のステップを1回以上繰り返す、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の雑音推定方法。 - 前記第1の雑音減衰信号を求めるステップ、
前記第2の雑音減衰信号を求めるステップ、
前記第2の雑音を推定するステップ
の一連のステップを1回以上繰り返す際に、
予め用意されている音声のパタンと第1の雑音減衰信号との距離、
予め用意されている音声のパタンと第2の雑音減衰信号との距離、
のうち1つ以上の距離に応じて、繰り返しを制御する、ことを特徴とする請求項8記載の雑音推定方法。 - 前記第1の雑音を推定するステップが、ある時刻の前記第1の雑音を、前記入力信号と、前記時刻と異なる別の時刻で推定した前記第2の雑音とのうち少なくとも1つを用いて推定する、ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載の雑音推定方法。
- 予め用意されている雑音のパタンを用いて、前記第2の雑音を補正することにより、前記入力信号に含まれる第3の雑音を推定するステップをさらに含む、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の雑音推定方法。
- 請求項1乃至10のいずれか一に記載の雑音推定方法の各ステップを含み、さらに、該雑音推定方法によって推定された前記第2の雑音を少なくとも用いて、雑音減衰信号を得る、ことを特徴とする雑音減衰方法。
- 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定部と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰部と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰部と、
前記入力信号から前記第2の雑音減衰信号を減算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定部と、
を含む、ことを特徴とする雑音推定装置。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定部と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰部と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰部と、
前記第1の雑音減衰信号と前記第2の雑音減衰信号との差分を、前記第1の雑音に加算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定部と、
を含む、ことを特徴とする雑音推定装置。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定部と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰部と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰部と、
前記第1の雑音減衰信号と前記第2の雑音減衰信号との比を、前記第1の雑音に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定部と、
を含む、ことを特徴とする雑音推定装置。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定部と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰部と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰部と、
前記第1の雑音と、前記第1の雑音と前記第2の雑音減衰信号の和との比を、前記入力信号に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定部と、
を含む、ことを特徴とする雑音推定装置。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定部と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰部と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰部と、
前記第1の雑音と前記第1の雑音減衰信号の和と、前記第1の雑音と前記第2の雑音減衰信号の和との比を、前記第1の雑音に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定部と、
を含む、ことを特徴とする雑音推定装置。 - 前記第2の雑音推定部が、前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御する手段を含むことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか一に記載の雑音推定装置。
- 前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御する手段が、
前記予め用意されている音声のパタンと前記第1の雑音減衰信号との距離、
前記予め用意されている音声のパタンと前記第2の雑音減衰信号との距離、
のうち1つ以上の距離に応じて、前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御する、ことを特徴とする請求項18記載の雑音推定装置。 - 前記第2の雑音推定部で雑音推定した第2の雑音を第1の雑音として、
前記第1の雑音減衰部で第1の雑音減衰信号を求め、
前記第2の雑音減衰部で第2の雑音減衰信号を求め、
前記第2の雑音推定部で第2の雑音を推定する、
上記一連の処理を1回以上繰り返す、ことを特徴とする請求項13乃至19のいずれか一に記載の雑音推定装置。 - 前記第1の雑音減衰部で第1の雑音減衰信号を求め、
前記第2の雑音減衰部で第2の雑音減衰信号を求め、
前記第2の雑音推定部で第2の雑音を推定する、
上記一連の処理を1回以上繰り返す際、
前記予め用意されている音声のパタンと前記第1の雑音減衰信号との距離、
前記予め用意されている音声のパタンと前記第2の雑音減衰信号との距離、
のうち1つ以上の距離に応じて繰り返しを制御する、ことを特徴とする請求項20記載の雑音推定装置。 - 前記第1の雑音推定部が、ある時刻の第1の雑音を、前記入力信号と前記時刻と異なる時刻で推定した第2の雑音とのうち少なくとも1つを用いて推定する、ことを特徴とする請求項13乃至21のいずれか一に記載の雑音推定装置。
- 記憶部に予め用意されている雑音のパタンを用いて、前記第2の雑音を補正することにより、前記入力信号に含まれる第3の雑音を推定する第3の雑音推定部をさらに備えている、ことを特徴とする請求項13記載の雑音推定装置。
- 請求項13乃至22のいずれか一に記載の雑音推定装置を備え、該雑音推定装置により推定された前記第2の雑音を少なくとも用いて、雑音減衰信号を得る、ことを特徴とする雑音減衰装置。
- 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定処理と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰処理と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰処理と、
前記入力信号から前記第2の雑音減衰信号を減算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定処理と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰処理と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰処理と、
前記第1の雑音減衰信号と前記第2の雑音減衰信号との差分を、前記第1の雑音に加算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定処理と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰処理と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰処理と、
前記第1の雑音減衰信号と前記第2の雑音減衰信号との比を、前記第1の雑音に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定処理と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰処理と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰処理と、
前記第1の雑音と、前記第1の雑音と前記第2の雑音減衰信号の和との比を、前記入力信号に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 入力信号に含まれる第1の雑音を推定する第1の雑音推定処理と、
前記入力信号から前記第1の雑音を減じるように、第1の雑音減衰信号を求める第1の雑音減衰処理と、
音声パタン記憶部に予め記憶されている音声パタンと、前記第1の雑音減衰信号が前記音声パタンである確率との重み付け和を用いて、第2の雑音減衰信号を求める第2の雑音減衰処理と、
前記第1の雑音と前記第1の雑音減衰信号の和と、前記第1の雑音と前記第2の雑音減衰信号の和との比を、前記第1の雑音に乗算することにより、前記入力信号に含まれる第2の雑音を推定する第2の雑音推定処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記第2の雑音推定処理が、前記第1の雑音から前記第2の雑音への補正度合いを制御する、ことを特徴とする請求項25乃至29のいずれか一に記載のプログラム。
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