JP5374900B2 - コンピュータシステムのバックアップ方法 - Google Patents

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Description

本発明は、データベースを使用するコンピュータシステムのアックアップ方法に関する。
社会システムに代表される大規模システムでは、データベースの規模が大きく、データベースを更新するデータ量も多い。このようなデータベースは、格納効率が悪くなることから、定期的に再編成を運用によって実施する必要がある。
しかし、コンピュータシステム(以下、「正センタ」という)を遠隔地に設置したバックアップシステム(以下、「バックアップセンタ」という)にバックアップするバックアップ方式を採用している場合、正センタにおいてデータベースの再編成を実施すると、再編成後のデータベースの退避データと定義情報をバックアップセンタに搬送し、当該バックアップセンタのデータベースにリストアする必要がある。
図6は、コンピュータシステムのバックアップ方法の従来例を説明する図である。
正センタ600は、必要に応じて、DB更新手段601によりDB(データベース)602を更新する。同時に、更新履歴ログを記憶した更新履歴ファイルをDISK装置603に格納する。
また、正センタ600は、DB再編成手段604によりデータベース602の再編成を実施すると、再編成後のデータベース602のデータと再編成時に生成してディレクトリ605に記憶した管理情報と(以下、両データを総じて「退避データ」という)、を記憶装置606、607に退避する。
そして、正センタ600は、当該退避データを遠隔地にあるバックアップセンタへ搬送またはリモート転送する。
バックアップセンタ610は、DB反映手段616により、正センタ600からDISK装置615にリモートコピーされる更新履歴ファイルの更新履歴ログにしたがって、DB613を更新する。また、バックアップセンタ610は、正センタから退避データが搬送またはリモート転送されると、退避データを記憶装置611、612に記憶する。そして、バックアップセンタ610は、DB反映手段615によるDB613の更新を抑止し、退避データのデータベース613、ディレクトリ614へのリストアを行なう、等の一連の運用を実施する。
以上のように、バックアップセンタ610では、正センタ600側のDB再編成の契機を把握/管理し、必要に応じてDB613の更新を抑止する必要があった。例えば、再編成後の更新履歴ファイル(更新履歴ログ)が正センタ600から転送されても、バックアップセンタ610側の再編成処理が完了するまで更新履歴ログのDB613への反映は抑止する必要がある。
そのため、例えば、災害等が生じてバックアップセンタ610側の再編成が完了できなくなった場合、バックアップセンタ610側に蓄積された未反映の更新履歴ログは、全て欠損データとなってしまう。
災害等により再編成の途中で処理が中断した場合、DB613の整合性が保証できなくなるので、以前のバックアップデータを基にしてDB613を復旧する等の処理を行なわ
なければならない。
上記技術に関連して、特許文献1には、データベースファイルの再編成に際して、チェックポイントファイルへの格納を不要にして、再編成処理の性能を向上させるデータベース再編成方式について開示されている。
また、特許文献2には、正センタオンラインシステムや副センタオンラインシステムなどの複数のセンタと同期をとってデータベース再編成処理を行うことにより、データベース再編成時の信頼性・性能を改善することができるオンラインシステムについて開示されている。
特公平06−348553号公報 特開平10−333946号公報
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、災害等によりDBの再編成が完了できなかった場合であっても、バックアップセンタだけで自立して復旧可能なコンピュータシステムのバックアップ方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本バックアップ方法は、任意の情報処理を行なう運用系の情報処理装置であってデータベースを備える正センタにおいて、該データベースに対して所定の操作を行なって該データベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した再編成操作情報を生成し、該再編成操作情報を第1の再編成操作情報記憶手段に記憶する再編成操作情報生成処理と、該第1の再編成操作情報記憶手段から再編成操作情報を読み出し、該読み出した再編成操作情報を送信する送信処理と、を実行し、前記正センタの待機系の情報処理装置であるバックアップセンタにおいて、前記正センタから送信された再編成操作情報を受信し、該再編成操作情報を第2の操作情報記憶手段に記憶する受信処理と、該第2の操作情報記憶手段から前記再編成操作情報を読み出し、該再編成操作情報に記録されている前記所定の操作を参照し、該所定の操作に基づいて前記正センタにおいて実施された前記データベースの再編成が実行可能か否かを判断する再編成継続判断処理と、該再編成継続判断処理において前記データベースの再編成を実施可能である判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記データベースの再編成を実行し、前記再編成操作情報に記録されている前記所定の操作の一部に欠落があるときは、該欠落している所定の操作を補足して実行する再編成処理と、を実行する。
本バックアップ方法によると、正センタでは、再編成を実行したときの操作を記録した再編成操作情報を生成し、バックアップセンタでは、再編成操作情報に記録されている再編成実行時の操作を参照し、その操作に基づいて正センタにおいて実施されたデータベースの再編成と同じ処理が実行可能か否かを判断する。
そして、バックアップセンタでは、データベースの再編成を実施可能である判断した場合、再編成操作情報に記録された操作にしたがってデータベースの再編成を実行する。この時、再編成操作情報に記録されている操作の一部に欠落があるときは、その欠落している操作を補足して実行する。
その結果、例えば、災害等によりDBの再編成が完了せずに、再編成操作情報に記録されている操作の一部に欠落があっても、バックアップセンタにおいて、自立的にデータベースの再編成処理を実行することが可能となるので、バックアップセンタだけで自立して
自システムを復旧することが可能となる。
以上に説明したように、本バックアップ方法によると、災害等によりDBの再編成が完了できなかった場合であっても、バックアップセンタだけで自立して復旧可能なコンピュータシステムのバックアップ方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、本実施例に係るバックアップ方法についての概要を説明する図である。
正センタ100は、任意の情報処理を実行する運用系の情報処理装置である。そして、当該情報処理装置が有するCPUが所定のプログラムを実行することによって、DB更新手段101やDB再編成手段102を実現する。
また、正センタ600は、任意の情報を検索可能に管理・記憶するDB(データベース)103と、DB103の管理情報を記憶するディレクトリ104と、DB103の更新履歴情報(以下、「DB更新ログ」という)とDB103に対する任意の操作に関する情報(以下、「更新履歴ログ」という)とを少なくとも含む情報(以下、「更新履歴ファイル」という)を記憶するDISK装置105と、を備える。
バックアップセンタ110は、正センタ100の待機系の情報処理装置である。そして、当該情報処理装置が有するCPUが所定のプログラムを実行することによって、DB反映制御手段111やDB再編成手段112を実現する。
また、バックアップセンタ110は、任意の情報を検索可能に管理・記憶するDB113と、DB113の管理情報を記憶するディレクトリ114と、正センタ100から送られる更新履歴ファイルを記憶するDISK装置115と、を備える。
正センタ100とバックアップセンタ110とは、ネットワークまたは専用線等で相互に通信可能に接続されている。本実施例において、正センタ100−バックアップセンタ110間における通信により、例えば、DISK装置105に記憶されている更新履歴ファイルを受信してDISK装置115に記憶する処理をリモートコピーという。
正センタ100において、DB更新手段101は、所定のプログラムにしたがって、任意の情報手段を実行する。そして、DB更新手段101は、必要に応じて、DB103の内容を更新する。この時、DB更新手段101は、DB更新処理101の更新履歴を記録した更新履歴ログを生成し、当該更新履歴ログをDISK装置105に記憶する。
DB再編成手段102は、ユーザからの指示に応じて、または、あらかじめ決められた規則にしたがって、DB103のDB再編成処理を行なう。
この時、DB再編成手段102は、DB103に対して、実行するDB再編成の種類に応じて決められた所定の操作を実行する(所定の命令をDB103に対して実行させる)。同時に、実行した所定の操作(一連の操作でもよい)を記録してDB更新ログを生成し、DISK装置105に格納されている更新履歴ファイルに記憶する。なお、DB再編成処理以外の操作をDB103に対して行なった場合にも、正センタ100が、DB更新ログを生成する。
正センタ100は、例えば、定期的に、または、更新履歴ファイルが生成される毎に、更新履歴ファイルをバックアップセンタ110にリモートコピーし、バックアップセンタ110のDISK装置115に記憶する。
なお、正センタ100は、単に、DISK装置105に記憶されている更新履歴ファイルをバックアップセンタ110に送信してもよい。この場合、バックアップセンタ110は、更新履歴ファイルを受信すると、当該更新履歴ファイルをDISK装置115に記憶すればよい。
一方、バックアップセンタ110において、DB反映制御手段111は、DISK装置115から更新履歴ファイルを読み出し、更新履歴ファイルに記録されているDB更新ログを参照する。そして、DB反映制御手段111は、当該DB更新ログによりDB113の再編成処理が実行可能か否かを判断する。
DB再編成処理を実行可能と判断すると、DB反映制御手段111は、更新履歴ログに基づくDB113の更新処理を停止し、DB再編成処理112に対して再編成処理の実行を指示する。
DB再編成手段112は、更新履歴ファイルに記録されているDB更新ログに記録されているDB再編成操作を実行し、DB113の再編成処理を実行する。DB更新ログの一部が欠落している場合、DB再編成手段112は、実行するDB再編成の種類に応じて決められた所定の操作を補足して実行し、DB再編成処理を完了させる。
また、DB再編成処理の実行は不可能と判断すると、DB反映制御手段111は、DB再編成処理112に対してDB再編成処理の実行中止を指示する。また、DB再編成処理が既に途中まで実行済みの場合、DB反映制御手段111は、当該実行済み処理の実行前の状態にDB113を戻すように指示する。DB再編成手段112は、指示に応じてDB113の状態をDB再編成処理開始前の状態に復旧させる。
なお、以上に説明した正センタ100およびバックアップセンタ110は、2以上の情報処理装置で構成される情報処理システム(コンピュータシステム)であってもよいのは当然である。
図2は、本実施例に係るDB再編成処理の具体例を示す図である。図2では、本実施例に係るDB再編成処理の具体例として、DB103の容量を拡張する場合について説明する。ただし、本実施例に係るDB再編成処理をDB領域拡張処理に限定する趣旨ではなく、例えば、DB103に対するデフラグや論理構成(スキーマ)の変更等の処理についても、本実施例に係るバックアップ方法が適用可能である。
ステップS200aにおいて、DB再編成処理を開始すると、DB再編成手段102は、再編成の種類(図2の例では、「DB容量拡張」)や再編成処理の開始時間等の情報(以下、「再編成開始情報」という)を更新履歴ログとしてDISK装置105に格納されている更新履歴ファイル(以下、単に「更新履歴ファイル202」という)に記憶する。
ステップS201aにおいて、DB再編成手段102は、DB103に格納されているデータのアンロード処理を行なう。すなわち、DB再編成手段102は、DB103に格納されているデータから必要なデータを抽出し、記憶装置201に一時的に記憶する。
この時、DB再編成手段102は、DB103に対して、所定の操作を行なう1または2以上の命令(以下、「JCL(Job Control Language)」という)を送信し、DB103に当該JCL(以下、この時のJCLを「アンロード用JCL」という)を実行させることによってアンロード処理を行なう。同時に、DB再編成手段102は、このアンロード用JCLをDB更新ログとして更新履歴ファイル202に記憶す
る。
ステップS202aにおいて、DB再編成手段102は、ステップS201aの処理によってDB103のデータを記憶装置201に退避すると、DB103の内容の削除を行なう。この時、DB再編成手段102は、DB103に対して所定のJCLを送信し、DB103に当該JCL(以下、この時のJCLを「削除用JCL」という)を実行させることによってDB103の内容を削除する。同時に、DB再編成手段102は、この削除用JCLをDB更新ログとして更新履歴ファイル202に記憶する。
ステップS203aにおいて、DB再編成手段102は、ディレクトリ104に記憶されているスキーマに対してDB再編成に必要な変更を行なう。図2に示す例では、DB再編成手段102は、DB容量の拡張に必要なDB容量定義等の変更を行なう。
この時、DB再編成手段102は、DB103に対して所定のJCLを送信し、DB103に当該JCL(以下、この時のJCLを「スキーマ変更用JCL」という)を実行させることによってスキーマの変更を行なう。同時に、DB再編成手段102は、このスキーマ変更用JCLと変更後のスキーマソースをDB更新ログとして変更履歴ファイル202に記憶する。
ステップS204aにおいて、DB再編成手段102は、DB103の初期化を行なう。この時、DB再編成手段102は、DB103に対して所定のJCLを送信し、DB103に当該JCL(以下、この時のJCLを「初期化用JCL」という)を実行させることによってDB103の初期化を行なう。同時に、DB再編成手段102は、この初期化用JCLをDB更新ログとして更新履歴ファイル202に記憶する。
ステップS205aにおいて、DB再編成手段102は、DBデータのリロード処理を行なう。すなわち、DB再編成手段102は、DB103の容量を拡張したDB103’に、記憶装置201に一時的に記憶しておいたアンロードデータを格納する。
この時、DB再編成手段102は、DB103に対して処理のJCLを送信し、DB103に当該JCL(以下、この時のJCLを「リロード用JCL」という)を実行させることによってリロード処理を行なう。同時に、DB再編成手段102は、このリロード用JCLをDB更新ログとして更新履歴ファイル202に記憶する。
以上の処理が正常に終了すると、DB再編成手段102は、DB再編成処理が完了した再編成の種類(図2の例では、「DB容量拡張」)や時間等の情報(以下、「再編成終了情報」という)をDB更新ログとして更新履歴ファイル202に記憶し、DB再編成処理を終了する(ステップS206a)。
正センタ100は、全ステップを実行してDB再編成処理が完了すると、DISK装置105に格納されている更新履歴ファイル202を、バックアップセンタ110のDISK装置115にリモートコピーする。なお、各ステップの処理が完了する毎に、または、定期的に、更新履歴ファイル202をDISK装置115にリモートコピーしてもよい。
更新履歴ファイル202がリモートコピーされると、DB反映制御手段111は、当該更新履歴ファイル204を参照する。そして、当該更新履歴ファイル204にDB更新ログとして記録されているJCL群を参照し、DB再編成処理が可能か否かを判断する。
そして、DB再編成処理が可能と判断すると、DB反映制御手段111は、バックアップセンタ110におけるDB再編成処理を開始する。
ステップS200bにおいて、DB反映制御手段111は、DB113に対するDB更新の反映を停止(抑止)する。すなわち、更新履歴ファイル204に記録されているDB更新ログにしたがってDB113を更新する処理を停止(抑止)する。
そして、DB反映制御手段111は、以下に示すように、更新履歴ファイル204に記録されているJCLにしたがって、正センタで行なわれたDB再編成処理(ステップS201a〜S206a)を行なう。
ステップS201bにおいて、DB反映制御手段111は、DB113に格納されているデータのアンロード処理を行なう。すなわち、DB反映制御手段111は、DB113に格納されているデータから必要なデータを抽出し、図示しない記憶装置203に一時的に記憶する。 ステップS202bにおいて、DB反映制御手段111は、ステップS201bの処理によってDB113のデータを記憶装置203に退避すると、DB113の内容を削除する。
ステップS203bにおいて、DB反映制御手段111は、ディレクトリ114に記憶されているスキーマに対してDB再編成に必要な変更を行なう。図2に示す例では、DB反映制御手段111は、DB容量の拡張に必要なDB容量定義等の変更を行なう。
ステップS204bにおいて、DB反映制御手段111は、DB113の初期化を行なう。
ステップS205bにおいて、DB反映制御手段111は、DBデータのリロード処理を行なう。すなわち、DB反映制御手段111は、DB113の容量を拡張したDB113’に、記憶装置203に一時的に記憶しておいたアンロードデータを格納する。
ここで、更新履歴ファイル204に記録されているJCLの一部が欠落している場合であって、DB再編成処理を実行可能と判断した場合、DB反映制御手段111は、当該欠落したJCLを補足して実行することにより、DB再編成処理を完成させる。
例えば、更新履歴ファイル204にDB更新ログとして記録されている再編成開始情報等からDB再編成処理の種類を特定し、あらかじめDB再編成処理毎に記憶装置等に記憶しておいたJCL群から、該当するJCL(欠落していたJCL)を取得して実行すればよい。
例えば、図2に示す例の場合、更新履歴ファイル204に初期化用JCL、リロード用JCLおよび再編終了情報が欠落していた場合、DB反映制御手段111は、あらかじめDB再編成処理の種類毎に記憶装置等に記憶しておいたJCL群から、DB容量拡張処理に係るJCL(初期化用JCL、リロード用JCL)を取得し、ステップS204b、S205bを実行すればよい。
また、更新履歴ファイル204にDB更新ログとして記録されているJCLの一部が欠落していてDB再編成処理を実行不可能と判断した場合、DB反映制御手段111は、既に実行した処理によって変更したDB113およびディレクトリ114等の状態を当該実行前の状態に回復する処理を行なう。
例えば、図2に示す例の場合、既にステップS202bの処理まで実施していたときには、記憶装置203に退避したアンロードデータを、DB113にリロードしてDB113の状態を回復してDB再編成処理を終了する。
ここで、DB再編成処理の実行が可能か否かの判断は、例えば、更新履歴ファイル20
4にDB更新ログとして記憶されているDB再編成処理の主要な処理に関するJCLが、当該更新履歴ファイル204に含まれているか否かで判断することができる。
例えば、図2に示す例の場合、DB再編成処理の種類は、DB容量の拡張であるので、スキーマ変更用JCLおよび変更後スキーマソースが、更新履歴ファイル204に含まれているか否かを判断基準にすればよい。なお、このような判断基準となるJCLは、あらかじめDB再編成処理の種類毎に記憶装置等に記憶しておけばよい。
図3は、本実施例に係る更新履歴ファイル202の構成例を示す図である。
図3に示す更新履歴ファイル202は、1または2以上のブロックデータで構成される。各ブロックデータに更新履歴ログやDB更新ログが記録される。
各ブロックデータには、更新履歴ファイルの識別に使用するファイル番号と、ブロックデータの識別に使用するブロック番号と、ブロックデータの生成時刻を示す論理時刻と、を備える。
ファイル番号は、更新履歴ファイル202が生成された順に当該更新履歴ファイル202に付される番号である。例えば、複数の変更履歴ファイルがリモートコピーされた場合、バックアップセンタ110は、ファイル番号の順に変更履歴ファイルを読み出し、DB更新ログの反映処理やDB再編成処理を行なう。
ブロック番号は当該ブロックの生成された順に付される番号である。例えば、バックアップセンタ110は、ブロック番号の順にブロックデータを読み出し、当該ブロックデータにDB更新ログとして記録されているJCLを実行する。
論理時刻は、当該ブロックが生成された時の論理時刻である。例えば、バックアップセンタ110は、ブロック番号の代りに論理時刻の順にブロックデータを読み出し、当該ブロックデータにDB更新ログとして記録されているJCLを実行してもよい。
図4は、図3に示したブロックデータの構成例を示す図である。
図4に示すブロックデータ400は、ブロック制御情報と、レコード情報と、チェックIDと、を少なくとも備える。
ブロック制御情報は、当該ブロックデータ400の管理情報である。したがって、当該ブロックデータ400が属する更新履歴ファイルのファイル番号、当該ブロックデータ400のブロック番号、当該ブロックデータが生成された論理時刻、等を備える。
レコード情報は、レコード制御部とデータ部とで構成される情報である。レコード制御部には、当該レコード情報の管理情報が格納される。例えば、データ部のデータの種類(更新履歴、JCL等の種類)などが格納される。また、データ部には、正センタ100におけるDB更新処理の時に生成した更新履歴ログや、DB再編成処理の時に実行したJCLなどのDB更新ログが格納される。
なお、図3および図4に示した更新ファイル202の構成は、1つの実施例であって図3および図4に示す構成に限定する趣旨ではない。更新ファイル202には、本実施例で使用するDB更新ログ、更新履歴ログが含まれればよい。
図5は、本実施例に係るバックアップセンタ110における具体的な処理を示すフローチャートである。
正センタ100による更新履歴ファイル202のリモートコピーが行なわれると、DB
反映制御手段111は、以下の処理を開始する(ステップS500)。
ステップS501において、DB反映制御手段111は、DISK装置115にリモートコピーされた更新履歴ファイルを参照し、更新履歴ログを読み出す。そして、DB反映制御手段111は、処理をステップS502に移行する。
ステップS502において、DB反映制御手段111は、読み出した更新履歴ログがDB再編成処理の開始を記録した再編成開始情報を含む更新履歴ログか否かを判別する。そして、当該更新履歴ログが再編成開始情報を含む更新履歴ログであると判断した場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS503に移行する。また、当該更新履歴ログが再編成開始情報を含む更新履歴ログでない判断した場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS504に移行する。
ステップS503において、DB反映制御手段111は、DB再編成開始を示す再編成開始情報を設定し、DB更新ログに記録されている更新処理と同じ更新処理をDB113に対して行なう処理(以下、「DB更新ログの反映」という)を抑止する。
例えば、本実施例では、バックアップセンタ110が備えるメモリ等の所定位置に再編成開始情報を記憶する。バックアップセンタ110に備わる他の処理手段は、当該メモリ等の所定位置を参照して再編成開始情報の有無を確認し、再編成開始情報がある場合には、DB113に対する更新処理を中止する。
上記設定が完了すると、DB反映制御手段111は、処理をステップS501に移行する。そして、前回読み出した更新履歴ログの次のブロック番号(または論理時刻)の更新履歴ログを読み出す。
一方、ステップS504において、DB反映制御手段111は、ステップS501で読み出した更新履歴ログがDB再編成関連の更新履歴ログか否かを判別する。そして、当該更新履歴ログがDB再編成関連の更新履歴ログであると判断した場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS505に移行する。
ステップS505において、DB反映制御手段111は、更新履歴ログに記録されているJCLを読み出し、当該JCLにしたがってDB再編成処理を実行する。そして、DB反映制御手段111は、処理をステップS506に移行する。
ステップS506において、DB反映制御手段111は、更新履歴ログにスキーマ変更後のスキーマソースの記録の有無を確認する。そして、当該スキーマが更新履歴ログに記録されている場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS507に移行する。また、当該スキーマが更新履歴ログに記録されていない場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS501に移行する。
ステップS507において、DB反映制御手段111は、以後の更新履歴ログが欠落し、或いは、以後の更新履歴ログにDB再編成処理が含まれない場合であってもDB再編成処理を続行することを示す情報(以下、「コミット情報」という)を、例えば、バックアップセンタ110が備えるメモリ等の所定の位置に設定する。そして、DB反映制御手段111は、処理をステップS501に移行する。なお、本実施例に係るコミット情報には、少なくともDB再編成処理の種類(例えば、DB容量拡張、デフラグ等)が含まれる。
また、ステップS504において、当該更新履歴ログがDB再編成関連の更新履歴ログでないと判断した場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS506に移行する
ステップS506において、DB反映制御手段111は、ステップS501で読み出した更新履歴ログがDB再編成処理の終了を記録した再編成終了情報を含む更新履歴ログか否かを判別する。そして、当該更新履歴ログが再編成終了情報を含む更新履歴ログであると判断した場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS509に移行する。
ステップS509において、DB反映制御手段111は、ステップS503で設定した再編開始情報とステップS507で設定したコミット情報を削除し、DB更新ログの反映を再開させる。そして、DB反映制御手段111は、処理をステップS501に移行する。
一方、ステップS508において、当該更新履歴ログがDB再編成処理の終了を記録した更新履歴ログでないと判断した場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS510に移行する。
ステップS510において、DB反映制御手段111は、更新履歴ログが終了か否かを判断する。そして、読み出すべき更新履歴ログがまだある場合、DB反映制御手段111は、更新履歴ログが終了していないと判断してステップS511に処理を移行し、更新履歴ログに記録されているDB更新ログの反映を行なう。そして、DB反映制御手段111は、処理をステップS501に移行する。
一方、ステップS510において、読み出すべき更新履歴ログがない場合、DB反映制御手段111は、更新履歴ログが終了したと判断してステップS512に処理を移行する。そして、DB反映制御手段111は、バックアップセンタ110が備えるメモリ等の所定位置を参照し、再編成開始情報の有無を確認する。
再編成開始情報が設定されている場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS513に移行する。また、再編成開始情報が設定されていない場合、DB反映制御手段111は、ステップS516に移行し処理を終了する。
ステップS513において、バックアップセンタ110が備えるメモリ等の所定位置を参照し、コミット情報の有無を確認する。そして、コミット情報が設定されている場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS514に移行する。また、コミット情報が設定されていない場合、DB反映制御手段111は、処理をステップS515に移行する。
ステップS514において、DB反映制御手段111は、コミット情報を参照して当該DB再編成処理の種類を取得する。そして、あらかじめDB再編成処理の種類毎に記憶した処理手順から必要な処理手順を取得し、当該処理手順にしたがってDB再編成処理を実行する。
例えば、図2に示した初期化(ステップS204b)やリロード(ステップS205b)について実行の場合には、これらの処理を実行してDB再編成処理を完了させる。そして、DB反映制御手段111は、ステップS516に移行して処理を終了する。
また、ステップS515において、DB反映制御手段111は、DB再編成処理を中止し、既に実行済みの処理について、DBのバックアップ(例えば、図2に示した記憶装置203に記憶したDB113のバックアップデータ)と実施済みの処理を記録した実施ログとから、当該DB再編成処理開始時の状態にバックアップセンタ110(DB113お
よびディレクトリ114)を戻す処理(ロールバック処理)を行なう。なお、状態の回復処理については、一般的な手法で実現できるので、詳細な説明は省略する。
DB再編成処理開始時の状態への復旧が完了すると、DB反映制御手段111は、ステップS516に移行して処理を終了する。
なお、図2に示す例では、DB再編成手段102が完了した後に、更新履歴ファイル202のリモートコピーを行なっているが、ステップS200a〜S206aのステップ毎に、または、一定間隔毎に、更新履歴ファイル202のリモートコピーを行なってもよい。また、災害等が発生した場合に、優先して更新履歴ファイル202のリモートコピーを実施してもよい。
また、図2に示す例では、1つのDB再編成処理について1つの更新履歴ファイル202を生成しているが、ステップS200a〜S206aのステップ毎に、または、所定のステップ毎に1つの更新履歴ファイルを生成してもよい。
以上に説明したように、本実施例に係るバックアップ方法は、正センタ100において更新履歴ログとDB更新ログとを含む更新履歴ファイルを生成し、バックアップセンタ110にリモートコピーする。
バックアップセンタ110では、更新履歴ファイルのDB更新ログに基づいて、当該DB再編成処理が実行可能か否かを判断する。そして、実行可能と判断した場合、当該DB更新ログにしたがってDB再編成処理を実行する。
さらに、DB更新ログの一部が災害等により欠落していた場合、バックアップセンタ110は、当該欠落したDB更新ログに記録されたと推測される操作を補足して実行し、DB再編成処理を完了させる。
したがって、例えば、正センタが被災した場合でも、DB更新ログの一部または全部がバックアップセンタに転送されていれば、バックアップセンタが自立してDB再編成処理を完了させることができる。また、DB再編成処理完了後に更新履歴ログの反映も可能となる。
すなわち、正センタのDB再編成が途中、若しくは、バックアップセンタのDB再編成が途中の状態に正センタが被災しても、バックアップセンタだけで自立してバックアップセンタ側のシステムを復旧し、運用系として稼働させることが可能となる。
また、DB再編成作業に必要な最低限のDB更新ログがない場合には、当該DB再編成直前の状態に戻されるので、DBに不整合が生じることを防止することが可能となる。
また、正センタにおけるDB再編成の情報(DB更新ログ)を更新履歴ログと一元化して更新履歴ファイルとしてバックアップセンタに転送することで、更新履歴ログの反映抑止のための独立した運用の仕組みを設けなくてよいという効果を奏する。
また、正センタにおけるDB再編成処理のDB更新ログは、処理ステップ毎に、または、定期的に、細分化してバックアップセンタに転送することができるので、バックアップセンタでも同時進行的にDB再編成の作業を行なうことが可能となる。
また、正センタは、DB再編成操作の都度、DBおよび定義情報をバックアップした退避データをバックアップセンタに搬送する必要がなくなるので、退避データをリモート転送することによって回線負荷も大きくなるという問題を解消することができる。また、退避データの搬送コストや転送コストを削減することができる。
また、バックアップセンタ側では、正センタにおいて再編成を実施した契機を把握・管理して更新履歴ログの反映を抑止する処理が不要となる。
また、更新履歴ファイルには、更新履歴ログが含まれるので、バックアップセンタはDB再編成処理が完了した後に、当該更新履歴ログにしたがってDBの更新を行なうことができるので、被災した場合の喪失データ量を最低限度に抑えることが可能となる。
また、正センタが再編成の途中で被災して処理が中断した場合であっても、バックアップセンタは、DB更新ログにしたがって自立して当該DB再編成と同じ処理を行なうことができるので、正センタ側のDBの整合性を保証することが可能となる。
以上の実施例1〜nを含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1) 任意の情報処理を行なう運用系の情報処理装置であってデータベースを備える正センタにおいて、
該データベースに対して所定の操作を行なって該データベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した再編成操作情報を生成し、該再編成操作情報を第1の再編成操作情報記憶手段に記憶する再編成操作情報生成処理と、
該第1の再編成操作情報記憶手段から再編成操作情報を読み出し、該読み出した再編成操作情報を送信する送信処理と、
を実行し、
前記正センタの待機系の情報処理装置であるバックアップセンタにおいて、
前記正センタから送信された再編成操作情報を受信し、該再編成操作情報を第2の操作情報記憶手段に記憶する受信処理と、
該第2の操作情報記憶手段から前記再編成操作情報を読み出し、該再編成操作情報に記録されている前記所定の操作を参照し、該所定の操作に基づいて前記正センタにおいて実施された前記データベースの再編成が実行可能か否かを判断する再編成継続判断処理と、
該再編成継続判断処理において前記データベースの再編成を実施可能である判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記データベースの再編成を実行し、前記再編成操作情報に記録されている前記所定の操作の一部に欠落があるときは、該欠落している所定の操作を補足して実行する再編成処理と、
を実行する情報処理装置のバックアップ方法。
(付記2) 前記再編成操作情報は、前記データベースに対する処理命令と、前記データベースの定義情報と、を少なくとも含むことを特徴とする付記1に記載のバックアップ方法。
(付記3) 前記再編成操作情報は、前記正センタが行なう前記データベースの更新情報を記録した更新履歴情報に含まれる、ことを特徴とする付記1に記載のバックアップ方法。
(付記4) 前記再編成処理は、前記データベースの再編成の実行中、前記更新履歴情報に記録された更新情報のデータベースへの反映処理を停止する、ことを特徴とする付記1に記載のバックアップ方法。
(付記5) 前記バックアップセンタにおいて、前記再編成継続判断処理で前記データベースの再編成を実施不可能と判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作の一部または全部を既に実行にしていたときは、該操作を実行する前の状態に前記データベースを戻す状態回復処理、
をさらに実行する付記1記載のバックアップ方法。
(付記6) 前記再編成処理は、前記データベースの再編成の実行中、前記更新履歴情報に記録された更新情報のデータベースへの反映処理を停止する、ことを特徴とする付記5に記載のバックアップ方法。
(付記7) 任意の情報処理を行なう運用系の情報処理装置であって、
任意のデータを記憶するデータベースと、
該データベースに対して所定の操作を行なって該データベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した再編成操作情報を生成し、該再編成操作情報を第1の再編成操作情報記憶手段に記憶する再編成操作情報生成手段と、
該第1の再編成操作情報記憶手段から再編成操作情報を読み出し、該読み出した再編成操作情報を送信する送信手段と、
を有する正センタと、
該正センタの待機系の情報処理装置であって、
前記正センタから送信された再編成操作情報を受信し、該再編成操作情報を第2の操作情報記憶手段に記憶する受信手段と、
該第2の操作情報記憶手段から前記再編成操作情報を読み出し、該再編成操作情報に記録されている前記所定の操作を参照し、該所定の操作に基づいて前記正センタにおいて実施された前記データベースの再編成が実行可能か否かを判断する再編成継続判断手段と、
該再編成継続判断手段が前記データベースの再編成を実施可能である判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記データベースの再編成を実行し、前記再編成操作情報に記録されている前記所定の操作の一部に欠落があるときは、該欠落している所定の操作を補足して実行する再編成手段と、
を有するバックアップセンタと、
を備えるバックアップシステム。
(付記8) 前記再編成操作情報は、前記データベースに対する処理命令と、前記データベースの定義情報と、を少なくとも含むことを特徴とする付記1に記載のバックアップシステム。
(付記9) 前記再編成操作情報は、前記正センタが行なう前記データベースの更新情報を記録した更新履歴情報に含まれる、ことを特徴とする付記1に記載のバックアップシステム。
(付記10) 前記再編成手段は、前記データベースの再編成の実行中、前記更新履歴情報に記録された更新情報のデータベースへの反映処理を停止する、ことを特徴とする付記1に記載のバックアップシステム。
(付記11) 前記バックアップセンタは、前記再編成継続判断手段が前記データベースの再編成を実施不可能と判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作の一部または全部を既に実行にしていたときは、該操作を実行する前の状態に前記データベースを戻す状態回復手段、
をさらに備えることを特徴とする付記1記載のバックアップシステム。
(付記12) 前記再編成手段は、前記データベースの再編成の実行中、前記更新履歴情報に記録された更新情報のデータベースへの反映処理を停止する、ことを特徴とする付記11に記載のバックアップシステム。
(付記13) 任意のデータを記憶するデータベースを有し、任意の情報処理を行なう運用系の情報処理装置である正センタに対する待機系の情報処理装置において、
前記センタが前記データベースに対して所定の操作を行なって該データベースの再編成を実行する際に生成する情報であって前記所定の操作を記録した再編成操作情報を受信し、該再編成操作情報を操作情報記憶手段に記憶する受信手段と、
該操作情報記憶手段から前記再編成操作情報を読み出し、該再編成操作情報に記録されている前記所定の操作を参照し、該所定の操作に基づいて前記正センタにおいて実施された前記データベースの再編成が前記バックアップセンタにおいて実行可能か否かを判断する再編成継続判断手段と、
該再編成継続判断手段が前記データベースの再編成を実施可能である判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって、前記データベースの再編成を実行し、前記再編成操作情報に記録されている前記所定の操作の一部に欠落があるときは、該欠落している所定の操作を補足して前記データベースの再編成を実行する再編成手
段と、
を備える情報処理装置。
(付記14) 前記再編成操作情報は、前記データベースに対する処理命令と、前記データベースの定義情報と、を少なくとも含むことを特徴とする付記13に記載の情報処理装置。
(付記15) 前記再編成操作情報は、前記正センタが行なう前記データベースの更新情報を記録した更新履歴情報に含まれる、ことを特徴とする付記13に記載の情報処理装置。
(付記16) 前記再編成手段は、前記データベースの再編成の実行中、前記更新履歴情報に記録された更新情報のデータベースへの反映処理を停止する、ことを特徴とする付記13に記載の情報処理装置。
(付記17) 前記バックアップセンタは、前記再編成継続判断手段が前記データベースの再編成を実施不可能と判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作の一部または全部を既に実行にしていたときは、該操作を実行する前の状態に前記データベースを戻す状態回復手段、
をさらに備えることを特徴とする付記13記載の情報処理装置。
(付記18) 前記再編成手段は、前記データベースの再編成の実行中、前記更新履歴情報に記録された更新情報のデータベースへの反映処理を停止する、ことを特徴とする付記17に記載の情報処理装置。
(付記19) 任意の情報処理を行なう運用系の情報処理装置において、
任意のデータを記憶するデータベースと、
該データベースに対して所定の操作を行なって該データベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した再編成操作情報を生成し、該再編成操作情報を再編成操作情報記憶手段に記憶する再編成操作情報生成手段と、
該再編成操作情報記憶手段から再編成操作情報を読み出し、該読み出した再編成操作情報を、待機系の情報処理装置であって、前記再編成操作情報に記録されている前記所定の操作に基づいて前記データベースの再編成が実行可能か否かを判断し、前記データベースの再編成が実施可能であると判断した場合、前記再編成操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記データベースの再編成を実行し、前記再編成操作情報に記録されている前記所定の操作の一部に欠落があるときは、該欠落している所定の操作を補足して前記データベースの再編成を実行するバックアップセンタ、に送信する送信手段と、
を備える情報処理装置。
本実施例に係るバックアップ方法についての概要を説明する図である。 本実施例に係るDB再編成処理の具体例を示す図である。 本実施例に係る更新履歴ファイルの構成例を示す図である。 図3に示したブロックデータの構成例を示す図である。 本実施例に係るバックアップセンタにおける具体的な処理を示すフローチャートである。 コンピュータシステムのバックアップ方法の従来例を説明する図である。
符号の説明
100 正センタ
101 DB更新手段
102 DB再編成手段
103 DB
104 ディレクトリ
105 DISK装置
110 バックアップセンタ
111 DB反映制御手段
112 DB再編成手段
113 DB
114 ディレクトリ
115 DISK装置

Claims (7)

  1. 第1のデータベースを備え、前記第1のデータベースに対する操作を行なう第1の情報処理装置が、
    前記第1のデータベースに対して所定の操作を行なって前記第1のデータベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した操作情報を生成し、
    前記第1のデータベースの更新内容を記録した更新情報と、生成した前記操作情報と、を前記第1のデータベースに対応する第2のデータベースを備える第2の情報処理装置に送信する、
    ことを実行し、
    前記第2の情報処理装置が、
    前記第1の情報処理装置から送信された前記更新情報と前記操作情報とを受信し、
    受信した前記操作情報に基づいて前記第2のデータベースの再編成が実行可能か否かを判定し、
    前記第2のデータベースの再編成を実行可能であるときは、前記操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記第2のデータベースの再編成を実行し、前記操作情報に記録されている前記所定の操作に欠落があるときは、前記欠落している所定の操作を受信した前記更新情報に基づいて補足して実行する、
    ことを実行する制御方法。
  2. 前記第2の情報処理装置は、前記第2のデータベースの再編成を実施不可能と判定した場合、前記操作情報に記録された前記所定の操作の一部または全部を既に実行していたときは、既に実行した前記所定の操作を実行する前の状態に前記第2のデータベースを戻す、
    ことをさらに実行する請求項1記載の制御方法。
  3. 前記第1の情報処理装置は、
    前記第1のデータベースに対して所定の操作を行なって前記第1のデータベースの再編成を実行するとともに、前記更新情報と前記操作情報とを生成して記憶手段に記憶し、
    前記更新情報と前記操作情報とを前記記憶手段から読み出し、読み出した前記更新情報と前記操作情報とを前記第2の情報処理装置に送信する、
    ことを実行する請求項1に記載の制御方法。
  4. 前記第2の情報処理装置は、
    前記第1の情報処理装置から送信された前記更新情報と前記操作情報とを受信すると、受信した前記更新情報と前記操作情報とを記憶手段に記憶し、
    前記記憶手段から前記更新情報と前記操作情報を読み出し、読み出した前記更新情報と前記操作情報とに基づいて前記第2のデータベースの再編成が実行可能か否かを判定する、
    ことを実行する請求項1に記載の制御方法。
  5. 第1のデータベースと、
    前記第1のデータベースに対する操作を行なう情報処理装置であって、
    前記第1のデータベースに対して所定の操作を行なって前記第1のデータベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した操作情報を生成する生成手段と、
    前記第1のデータベースの更新内容を記録した更新情報と、生成した前記操作と、を前記第1のデータベースに対応する第2のデータベースを備える第2の情報処理装置に送信する送信手段と、
    を有する第1の情報処理装置と、
    前記第1のデータベースに対応する第2のデータベースと、
    前記第2のデータベースに対する操作を行なう情報処理装置であって、
    記第1の情報処理装置から送信された前記更新情報と前記操作情報とを受信する受信手段と、
    受信した前記操作情報に基づいて前記第2のデータベースの再編成が実行可能か否かを判定し前記第2のデータベースの再編成を実行可能であるときは、前記操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記第2のデータベースの再編成を実行し、前記操作情報に記録されている前記所定の操作に欠落があるときは、前記欠落している所定の操作を受信した前記更新情報に基づいて補足して再編成を実行する再編成手段と、
    を有する第2の情報処理装置と、
    を備えるシステム。
  6. 第1のデータベースを備え前記第1のデータベースに対する操作を行なう第1の情報処理装置の前記第1のデータベースに対応する第2のデータベースを備える第2の情報処理装置において、
    前記第1の情報処理装置が前記第1のデータベースに対して所定の操作を行なって前記第1のデータベースの再編成を実行する際に生成する情報であって前記所定の操作を記録した操作情報と、前記第1のデータベースの更新内容を記録した更新情報と、を前記第1の情報処理装置から受信する受信手段と、
    受信した前記操作情報に基づいて前記第2のデータベースの再編成が実行可能か否かを判定し前記第2のデータベースの再編成を実行可能であるときは、前記操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記第2のデータベースの再編成を実行し、前記操作情報に記録されている前記所定の操作に欠落があるときは、前記欠落している所定の操作を受信した前記更新情報に基づいて補足して再編成を実行する再編成手段と、
    を備える情報処理装置。
  7. 第1のデータベースと、
    前記第1のデータベースに対して所定の操作を行なって前記第1のデータベースの再編成を実行するとともに、前記所定の操作を記録した操作情報を生成する生成手段と、
    前記第1のデータベースの更新内容を記録した更新情報と、生成した前記操作情報と、を前記第1のデータベースに対応する第2のデータベースを備える第2の情報処理装置であって、前記更新情報と前記操作情報に基づいて前記第2のデータベースの再編成が実行可能か否かを判定し、前記第2のデータベースの再編成が実行可能であるときは、前記操作情報に記録された前記所定の操作にしたがって前記第2のデータベースの再編成を実行し、前記操作情報に記録されている前記所定の操作に欠落があるときは、前記欠落している所定の操作を受信する前記更新情報に基づいて補足して再編成を実行する第2の情報処理装置、に送信する送信手段と、
    を備える情報処理装置。
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